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李相日監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ。
任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。
主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。脚本を「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子、撮影をカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」を手がけたソフィアン・エル・ファニ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当した。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品。
ネット上の声
- 原作が大好きなので、映画化本当に嬉しい!公開が待ちきれない!
- キャスト発表の時からずっと楽しみにしてる。
- あの壮大な物語をどう映像化するのか…。期待してるけど少し心配でもある。
- 予告編の映像美がすごかった。これはスクリーンで観るべき作品だね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督李相日
- 主演吉沢亮
-
殺し屋女子2人組のモラトリアムな日常とハードなアクションのギャップで人気を集める、阪元裕吾監督による青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第3弾。前作で殺し屋業界に名をとどろかせた主人公の2人が、最強の敵と対峙する姿を描く。
殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとは今日がまひろの誕生日であることに気づくが、次の殺しの予定が入っているため誕生日プレゼントを用意する時間がない。ちさとは内心の焦りを隠しながら、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、まひろとともに宮崎県庁に向かうが、そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわす。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。
ちさと役の髙石あかり、まひろ役の伊澤彩織をはじめとする前作からのキャスト陣に加え、冬村役を池松壮亮、先輩殺し屋・入鹿みなみ役を前田敦子がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 邦画アクションのレベルじゃない!今回もキレッキレで最高でした。
- ちさまひコンビが尊すぎる…。ずっとこの二人を見ていたい!
- アクションは相変わらず凄い。ただ前作の方が好みだったかな。
- 待ってました!
アクション
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督阪元裕吾
- 主演髙石あかり
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クラスの底辺と頂点、決して交わらないはずの二人の男子高校生が織りなす、痛くて切ない初恋の物語。
舞台はとある高校。吃音症でクラスに馴染めない「ぼっち」の平良一成は、スクールカーストの頂点に君臨する清居奏と出会い、一瞬で恋に落ちる。それは崇拝に近い絶対的な感情。平良は清居のパシリとなることに喜びを見出すが、清居はそんな平良の視線に苛立ちと戸惑いを隠せない。互いの本当の気持ちに気づかぬまま、二人は卒業を迎える。すれ違い、離れてしまった二人が再会した時、歪んだ関係の先にある本当の感情と向き合うことができるのか。思春期の屈折した感情の行方。
ネット上の声
- ドラマの再編集版だけど、モノローグが減った分セリフが際立ってて新鮮だった!名シーンだらけで眼福。
- とにかく主演二人が美しい。それだけで観る価値ある。
- ドラマ観てなくても楽しめた!普段こういう学園モノ観ないけど、これは世界観に引き込まれたな。
- 最高でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督酒井麻衣
- 主演萩原利久
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人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」が2023年12月から24年3月にかけて敢行したファンクラブ会員限定ツアー「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”」のステージを収録し、新たな映像を加えて映画化。
結成10周年を迎えた2023年に第65回日本レコード大賞を受賞し、第74回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしたMrs. GREEN APPLE。これまでリリースした楽曲の総再生数が77億回(うち18曲が1億回以上/2024年6月30日時点)を超えるなど、絶大な人気を誇る彼らにとって初の音楽劇となったライブツアー「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”」では、「ケセラセラ」「ダンスホール」といった人気曲をはじめとする全演奏曲を新たにアレンジし直し、本格的なミュージカル手法を取り入れながら、全てが白で彩られた“ホワイトラウンジ”を舞台に紡がれる9つの物語が上演された。
音楽界のみならず演劇界からも大きな注目を集めた同ツアーの模様をカメラに収め、新たに撮影したシーンも追加して、コンセプチュアルで情感豊かな音楽エンタテインメントをスクリーンに映し出す。
ネット上の声
- 真っ白な世界観が美しすぎて、まるで演劇を観ているようでした。大森さんの歌声が本当に素晴らしい。
- 歌唱力が本当にレベチ。踊りながらあれだけ歌えるのは凄すぎる。
- ミセスに詳しくなくても世界観に引き込まれました。普通に楽しめた!
- 最高でした🍏
音楽
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督井上和行
- 主演Mrs. GREEN APPLE
-
「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。
結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。
ネット上の声
- 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
- さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
- 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
- 5年後に絶対また観る。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督塚原あゆ子
- 主演松たか子
-
映像監督・写真家の奥山由之が自主制作で手がけ、東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。
川沿いの芝生にぽつんとたたずむ小さなベンチ。ある日の夕方、そのベンチには久々に再会した幼なじみの男女が座り、もどかしくも愛おしくて優しい言葉を交わす。その後もこの場所には、別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉と彼女を捜しに来た妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど、さまざまな人たちがやって来る。
動画配信プラットフォーム・Vimeoで2023年9月30日に第1編、24年4月27日に第2編を無料公開して反響を呼んだ2本の短編に、新たに制作した3本の短編を加え、全5編のオムニバス長編作品として劇場公開。キャストには広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介ら豪華な顔ぶれが集結した。
ネット上の声
- 最高!大好き!
- ベンチだけで繰り広げられる会話劇、最高だった。5編どれも個性的で面白い。
- 宇宙人の話が一番好きだったな〜。仲野太賀の表情が絶妙で笑った。
- 自主制作ならではの自由な感じがすごく良かった。心地よい会話劇。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督奥山由之
- 主演広瀬すず
-
原泰久の同名人気漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第4作。
春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。
信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、王騎役の大沢たかおらが引き続き出演し、大沢は本作で第48回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞した。そのほか、前作から参加したほう煖役の吉川晃司、李牧役の小栗旬らも続投。新木優子が謎多き武将・摎(きょう)役で新たに出演した。監督も引き続き佐藤信介が務め、原作者の原も1作目から通して脚本に参加している。
ネット上の声
- まさに王騎の、大沢たかおさんのための映画だった。圧倒的な存在感と迫力に鳥肌が止まらなかった!
- 王騎!とにかく王騎!
- シリーズ最高傑作!これまでの物語が全てこの瞬間のためにあったんだと思えるくらい感動した。
- 原作も前作も見てないけど、普通に楽しめた!でもやっぱり最初から見ておけばよかったかも笑
アクション
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督佐藤信介
- 主演山﨑賢人
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直木賞受賞作家・辻村深月の同名小説を映画化し、コロナ禍で複雑な思いを抱える中高生たちの青春を、東京都渋谷区、茨城県土浦市、長崎県五島市を舞台に描いたドラマ。
2020年。新型コロナウイルスの感染拡大により登校や部活動が制限されるなか、茨城県立砂浦高校の天文部に所属する2年生・溪本亜紗の提案で、リモート会議を活用し、各地で同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」が実施されることになる。長崎の五島列島や東京都心の生徒たちも参加してスタートしたこの活動はやがて全国へと拡がり、ある奇跡を起こす。
「交換ウソ日記」の桜田ひよりが亜紗役で主演を務め、亜紗の同級生役で水沢林太郎、長崎の学生役で中野有紗、早瀬憩、東京の学生役で黒川想矢、星乃あんな、亜紗が所属する天文部の顧問役で岡部たかしが共演。2019年のショートフィルム「ワンナイトのあとに」や配信ドラマ「今日も浮つく、あなたは燃える」で話題を集めた山元環が長編商業映画初監督を務め、ドラマ「ケの日のケケケ」の森野マッシュが脚本を担当。「ルックバック」のharuka nakamuraが音楽を手がけた。
ネット上の声
- 夏の夜空と甘酸っぱい青春が最高にマッチしてた。主役二人の空気感が尊すぎて、自然と涙が…。もう一回見たい!
- 今年一番の感動作。
- 王道だけど、映像美と音楽で全部許せる。心が洗われた。
- 仲間との友情がアツい。自分もこんな夏を過ごしたかったなーって思った。星のシーンはマジで鳥肌もん。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山元環
- 主演桜田ひより
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人気アイドルグループ「WEST.」の10周年記念ライブ「WEST. 10th Anniversary Live “W”」を映画館のスクリーンで上映。
2024年にデビュー10周年を迎えた7人組アイドルグループ「WEST.」。カラフルでエネルギッシュなパフォーマンスで人々を魅了してきた彼らが、WOWOWとタッグを組んだオリジナルライブ「WEST. 10th Anniversary Live “W”」は、バンドとストリングスをバックにパフォーマンスを披露する7人が、自身の「強さ」や「野性味」「色気」「妖艶さ」をストイックに表現。代表曲はもちろんのこと、ライブで初披露となった楽曲や、フルサイズでのパフォーマンス楽曲なども多彩に盛り込まれ、デビューから10年を経た彼らのひとつの到達点であるとともに、2023年10月に「ジャニーズWEST」から改名して新たなスタートを切った7人の新たな一歩ともなるライブとなった。
「Film edition」と題された映画版の本作では、WOWOW放送版にも収録された全19曲に加え、新たに2曲を追加。さらに未公開の舞台裏の様子なども交えた、映画用に全編再編集した内容になっている。
ネット上の声
- 笑って泣いて、感情がジェットコースター!WEST.の魅力が全部詰まってて、本当に幸せな時間だった。
- メンバーが本当に楽しそうに歌ってて、見てるこっちまで笑顔になった!
- 最高の一言!
- 映画館の音響で聴くライブは格別!臨場感がすごくて鳥肌たった。
音楽
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督---
- 主演WEST.
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ロックバンド「サカナクション」が2024年に敢行したアリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」のツアーファイナルとなる、ぴあアリーナMM公演を映像収録して劇場公開。
ボーカルとギターを務める山口一郎の体調不良によりライブ活動を休止していたサカナクションが約2年ぶりに開催し、24年4月20日から7月10日にかけて全国8都市・全15公演が行われたツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」。圧巻のパフォーマンスと多彩な楽曲、緻密なステージ演出がクロスオーバーし、彼らの完全復活を印象づける内容となった。さらに同ツアーは、スピーカーの配置を増やして音響的な死角を減らすオリジナルサウンドシステム「SPEAKER+」の導入でも大きな話題を呼んだ。
本作ではツアー最終日のぴあアリーナMM公演をカメラに収め、観客たちを魅了したステージを映画館のスクリーンに映し出す。ツアーで総合演出を手がけた田中裕介が映像を担当。
ネット上の声
- 最高だった。
- 音と映像のクオリティが凄すぎて鳥肌。これは映画館で観るべき作品。
- 最近聴き始めたくらいの初心者だけど、めちゃくちゃ引き込まれた!ファンじゃなくても絶対楽しめる。
- ただのライブ映像だと思ってたら全然違った。気づいたら泣いてて自分でもびっくりした。
音楽
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間151分
- 監督---
- 主演サカナクション
-
1988年夏、5万5千人が熱狂した伝説の野外ライブが、35年の時を超えスクリーンに蘇る音楽ドキュメンタリー。
1988年8月20日、静岡県浜名湖畔の渚園。日本の音楽史に刻まれる伝説の一日がそこにあった。浜田省吾、初の野外スタジアムコンサートには、5万5千人もの観客が集結。当時の貴重なフィルムを最新技術でデジタルリマスターし、現代に蘇らせた奇跡のライブフィルム。代表曲の数々が、あの夏の太陽の下で、圧倒的なスケールで鳴り響く。なぜこのライブは伝説となったのか。35年の時を超え、色褪せることのないパフォーマンスとメッセージが、今、あなたの胸に突き刺さる。
ネット上の声
- 35年前にタイムスリップしたみたいだった。あの夏の渚園の熱気が蘇ってきて、思わず涙が出たよ。本当に最高のライブ。
- とにかく最高!これに尽きる!
- 旦那に連れられて行ったけど、めちゃくちゃカッコよかった!昔のライブとは思えない迫力で、すっかりファンになりました笑
- 省吾さんのメッセージが今だからこそ心に響く。若い頃とはまた違った感動があったな。
音楽
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督板屋宏幸
- 主演浜田省吾
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人気ロックバンド「スピッツ」が2021年に開催したアリーナツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”」のステージの模様を映画館上映。21年6月18日から9月15日まで全国6都市を巡った同ツアーの中から、6月19日に行われた神奈川・ぴあアリーナMM公演の模様を収録。メジャーデビュー30周年となり、コロナ禍という状況の中で強い意志をもって行われたツアーの様子を、映画館の大画面・大音量で追体験・再体験することができる。
ネット上の声
- スピッツは本当に裏切らない。MCの一言一言が心に沁みて、最高の時間を過ごせた。また絶対ライブ行きたい!
- 映画館で観るライブ、最高だった!まるで特等席にいるみたいで音も良くて大満足。
- もう最高の一言!
- マサムネさんの声、年を重ねてさらに深みが増した感じ。メンバーみんな楽しそうでこっちも幸せになった。
音楽
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督---
- 主演スピッツ
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デビュー30周年、Mr.Childrenがファンと共に紡いできた軌跡と、音楽が人生に与える奇跡を映し出す感動の記録。
日本を代表するバンド、Mr.Childrenのデビュー30周年を記念したドキュメンタリー。本作の主役は、メンバー4人と、彼らの音楽を人生の支えにしてきた名もなきファンたち。夢を追う者、挫折を味わった者、大切な人との絆を確かめる者。様々な人々の人生の傍らには、いつも彼らの歌があった。ステージ上の輝きだけでなく、その音楽がどのように人々の心に届き、日常を彩ってきたのか。アーティストとファンの間に存在する、目には見えない特別な繋がり「GIFT」を描き出す、愛と感謝に満ちた物語。
ネット上の声
- 映画館の音響で聴くミスチルは最高!ファンのエピソードには賛否あるみたいだけど、自分は感動したよ。
- ライブ映像は良かったけど、ファンのインタビューが長すぎて正直キツかった。これは映画じゃないかも…。
- とにかく最高!めっちゃ泣いた。
- 大迫力のライブ映像は映画館で観る価値あり!ただ、もっと曲を聴きたかったなー。
音楽
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督稲垣哲朗
- 主演Mr.Children
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国内外で人気を誇る3人組テクノポップユニット「Perfume」の20年間にわたる全歴史を再構築したコンセプトライブ「Reframe 2019」を劇場公開。2020年9月に結成20年&メジャーデビュー15周年を迎えるPerfume。19年10月、LINE CUBE SHIBUYA(旧・渋谷公会堂)のこけら落としとして開催された「Reframe 2019」では、これまでもPerfumeのライブを手がけてきた演出振付家のMIKIKOや、真鍋大度を中心とするクリエイティブ集団「ライゾマティクス」とともに、デジタル技術を駆使したアートな表現に挑戦。楽曲、音声、ダンスパフォーマンス、写真、映像といったノーマル素材から、モーションキャプチャーや3Dスキャンといった特殊素材まで、様々なデータを最先端の技術と独創的な演出アイデアで再構築した。Perfumeの「過去・現在・未来」を地続きで表現する壮大な試みを実現した同公演を、劇場の大スクリーンと高音質で再現する。
ネット上の声
- ダンス、映像、照明、全部がシンクロしてて鳥肌立った!もはや総合芸術。Perfumeの最先端を体験できた感じ。
- キレッキレのパフォーマンスと広島弁のギャップがたまらないんだよなあ。
- とにかく圧巻の一言。
- ファンなら楽しめるけど、やっぱりライブには敵わないかな。映画館で観るほどでは…?
音楽
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督佐渡岳利
- 主演Perfume
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ベートーベンを取り巻く愛、影、喪失、そして運命を描いた中村倫也主演の同名ミュージカルをスクリーン上映。2018年に韓国で初演された作品を、河原雅彦の日本版上演台本、演出、森雪之丞の訳詞で22年10~11月に東京、大阪、金沢、仙台で上演した。
ベートーベンが、残り少ない人生に向き合う中で書いた一通の手紙が一人の女性の元へ届く。聴力を失った青年ルードヴィヒが絶望の中、死と向き合っていた夜、吹きすさぶ嵐の音とともに見知らぬ女性マリーが幼い少年ウォルターを連れて現れる。すべてが終わったと思っていたルードヴィヒに、マリーが別の世界の扉を開ける。ルードヴィヒが新しい世界で新たな出会いに向き合おうとするが、すべては新たな悲劇の始まりだった。
青年ルードヴィヒ役を中村、マリー役を木下晴香、もう一人のルードヴィヒと青年役を福士誠治がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- とにかく圧巻。凄いものを観てしまった…。
- 映画館で観て大正解!役者さんの表情がアップで観れるのが最高だった。
- 舞台は観てないけど、スクリーンから伝わる熱量に完全に引き込まれたね。
- 音楽の力って本当にすごい。鳥肌が止まらなかった。
ミュージカル
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村倫也
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歌い手のAdoが2024年4月に東京・国立競技場で開催したワンマンライブ「Ado SPECIAL LIVE『心臓』」を映像収録しスクリーン上映。
2020年、17歳最後の日にリリースしたメジャーデビュー曲「うっせえわ」が大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こしたAdo。その後も数々のヒット曲を放ち、2022年には映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌・劇中歌の歌唱に抜てきされるなど、その人気を不動のものにした。ライブ活動も精力的に続け、2024年2月からは世界14都市を巡るツアー「Ado THE FIRST WORLD TOUR “Wish”」で世界の人々を魅了。さらに同年4月27、28日には、女性ソロアーティストとして初となる東京・国立競技場でのワンマンライブ「Ado SPECIAL LIVE『心臓』」を開催し、2日間で14万人を動員した。
このライブの模様を、自身2度目の世界ツアー「Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll」の開催を記念し、新たにリマスタリングされた完全音響にて国内外の劇場で上映する。
ネット上の声
- 映画館の音響で聴くAdoの絶叫は鳥肌モノ!ライブの臨場感がすごくて、本当に圧巻でした。
- 檻から解き放たれたAdo、最高にかっこよかった!
- 神ライブでした。
- ライブに行けないから映画館で観れるの本当にありがたい。歌声のバリエーションも楽しめた。
音楽
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演Ado
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2024年12月にCS放送「映画・チャンネル NECO」で放送された、お笑いコンビ「マユリカ」初の単独冠特番「マユリカの東京友錠生活」に未公開映像を加えたディレクターズカット版。
2023年のM-1グランプリで決勝進出を果たして以降、躍進を続けるお笑いコンビ「マユリカ」。メンバーの阪本と中谷は3歳からの幼なじみ同士であり、30年以上の時間をともに過ごしてきた間柄で、かつて同じアパートの上下に住み、今でも仕事現場まで一緒に向かうなど、仲良しコンビとしても知られる。そんな2人が、ある条件の下、都内の一軒家で共同生活を行う。その条件とは、阪本の左手と中谷の右手を「友錠(ゆうじょう)」と呼ばれる「リング(手錠)」でつなぎ、何をするにもどこへ行くにもつなががれたままというものだった。
階段を上るのも一苦労で、トイレもお風呂も相方と一緒。手錠を外す唯一の方法は、「なかよしミッション」に挑戦して、「なかよしメーター」をマックスにすること。なにをするにも不便でフラストレーションが溜まり、とても仲良しではいられない状況の中で、2人は「なかよしミッション」に挑む。
ネット上の声
- ラジオからのファンだけど、二人の関係性がぎゅっと詰まってて最高だった。未公開シーンで泣いちゃったよ。絶対見た方がいい!
- 笑えるし、ちょっとグッとくる場面もあって良かった。
- マユリカ最高!
- 面白かったけど、ファンじゃないと分かりにくい部分もあるかも。でも芸人さんの裏側が見えるのは興味深い。
コメディ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督---
- 主演マユリカ
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日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、未知のウイルスに最前線で立ち向かった医師や看護師たちの闘いをオリジナル脚本で描いたドラマ。
2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されており、船内では100人以上が症状を訴えていた。日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急きょ出動することに。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。
対策本部で指揮をとるDMAT指揮官・結城英晴を小栗旬、厚生労働省の役人・立松信貴を松坂桃李、現場で対応にあたるDMAT隊員・真田春人を池松壮亮、医師・仙道行義を窪塚洋介が演じ、森七菜、桜井ユキ、美村里江、吹越満、光石研、滝藤賢一が共演。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳プロデューサーが企画・脚本・プロデュースを手がけ、「生きてるだけで、愛。」の関根光才が監督を務めた。
ネット上の声
- とにかくキャストが豪華すぎ!
- 窪塚洋介の演技が健在で嬉しい。往年のファンは絶対見るべき。他のキャストも最高だった。
- 俳優陣の演技合戦がすごくて引き込まれた!
- キャスト目当てで見たけど、期待を裏切らない面白さだった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督関根光才
- 主演小栗旬
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日本を代表するシンガーソングライター・中島みゆきが2007年から16年まで開催し、その模様を収録して「中島みゆき 劇場版」シリーズとして劇場公開された3つのライブ作品から厳選された15曲を再編集した総集編。07年公開の「歌旅劇場版」から「糸」「宙船(そらふね)」「ファイト!」「誕生」「地上の星」、15年公開の「縁会2012~3 劇場版」から「空と君のあいだに」「時代」「倒木者の敗者復活戦」「世情」「ヘッドライト・テールライト」、17年公開の「一会(いちえ)2015~2016 劇場版」から「旅人のうた」「命の別名」「浅い眠り」「麦の唄」「ジョークにしないか」と、中島みゆきのベスト版的な選曲をライブテイクで一挙披露。チケット入手困難な中島みゆきのライブを迫力の5.1chのサラウンドで上映する。
ネット上の声
- スクリーン越しでも伝わる歌の力に圧倒された。コンサートに行けないから本当に嬉しい企画。『誕生』で思わず涙が…。
- ファンなら絶対見るべき。代表曲ばかりで最高でした。
- 歌は最高だったけど、MCなしで15曲はちょっと短く感じたかな。もっと聴きたかった!
- 行ってよかった!
音楽
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督---
- 主演中島みゆき
-
中島みゆきが、東京国際フォーラムと大阪フェスティバルホールの2会場、計16公演を開催した「中島みゆきコンサート『歌会 VOL.1』」の模様を収録し、劇場上映。
2020年に8公演のみ開催され、新型コロナウイルスの拡大により16公演が中止となった「中島みゆき2020ラスト・ツアー『結果オーライ』」以来、4年ぶりのコンサート開催となった「歌会VOL.1」。大ヒット曲「地上の星」、ドラマ「Dr.コトー診療所」主題歌「銀の龍の背に乗って」、倉本聰脚本によるドラマ「やすらぎの郷」主題歌「慕情」など、全19曲を披露したコンサートの模様を、迫力の5.1chのサラウンドで上映。
ネット上の声
- 圧巻の歌声。本当に日本の宝だと思う。
- 最高でした!
- 歌はもちろん、MCで時折見せる笑顔が素敵すぎて、ファンになりました。
- 親に連れられて行ったけど、普通に感動した。歌の力がすごい。
音楽
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中島みゆき
-
「さかなのこ」「横道世之介」などの沖田修一監督が俳優仲間たちとともに制作し、自身の娘の生後半年から3歳半までの成長をとらえた自主制作映画。
売れない俳優の道夫・郡司・えのけんが共同生活を送る一軒家の前に、元恋人の手紙とともに女の赤ちゃんが置いていかれた。3人は戸惑いながらもその赤ちゃんに「どんちゃん」と名づけ、友人カップルの坂本とあかりも巻き込みながら、皆で子育てに奮闘する。季節が巡り、年月が過ぎていくなか、どんちゃんとの日々は彼らを少しだけ変えていく。
撮影は沖田監督の娘であるどんちゃんが生後半年だった2014年から撮影が始まり、2017年まで続けられ、最初は泣き声しかだせなかった彼女が、実際に成長しセリフをしゃべるようになるまでが収められている。出演は「子供はわかってあげない」の坂口辰平、「月」の大塚ヒロタ、「東京ウィンドオーケストラ」の遠藤隆太、「At the terrace テラスにて」の師岡広明、「LONESOME VACATION」の宮部純子。
ネット上の声
- あーーーー!大好き!!!!!!!!!
- どんちゃんも周りの大人たちもみんな優しくて、ずっと見ていたくなる。幸せな気持ちでいっぱいになる映画だった。
- ホームビデオを見せられてる感じで、ちょっと内輪ノリかな?合う合わないはありそう。
- 手作り感が最高。こういう映画がもっと増えてほしい!
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督沖田修一
- 主演坂口辰平
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テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の監督・塚原あゆ子と脚本家・野木亜紀子が再タッグを組み、両シリーズと同じ世界線で起きた連続爆破事件の行方を描いたサスペンス映画。
流通業界最大のイベントである11月のブラックフライデー前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生し、やがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展する。関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔とともに事態の収拾にあたるが……。
主人公・舟渡エレナを満島ひかり、梨本孔を岡田将生が演じ、事件に巻き込まれる関係者役で阿部サダヲとディーン・フジオカ、捜査を担当する刑事役で「アンナチュラル」の大倉孝二と「MIU404」の酒向芳が出演。さらに「アンナチュラル」から三澄ミコト役の石原さとみ、中堂系役の井浦新、久部六郎役の窪田正孝ら、「MIU404」から伊吹藍役の綾野剛、志摩一未役の星野源らが再結集する。主題歌も「アンナチュラル」「MIU404」に続き米津玄師が担当した。第48回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。
ネット上の声
- アンナチュラルとMIU404ファンは絶対見るべき!あの世界線がまた見れるなんて最高すぎる!
- 便利な世の中の裏側で、こんなにも戦ってる人達がいるんだなと。色々考えさせられた。
- 組織の中で働くことの息苦しさとか、すごく共感できる部分があった。
- 期待しかない!
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督塚原あゆ子
- 主演満島ひかり
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世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。
1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた。
大泉洋が主人公・宣政を熱演するほか、妻・陽子役を菅野美穂、娘・佳美役を福本莉子が務めた。主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家・清武英利による膨大な取材ソースを基に「糸」の林民夫が脚本を手がけ、「君の膵臓をたべたい」の月川翔が監督を務めた。
ネット上の声
- 大泉洋さんの演技に引き込まれ、最初から最後まで涙が止まらなかった。実話っていうのが信じられないくらいすごい話。
- とにかく泣ける。ミセスの主題歌がまた良すぎて、エンドロールで追い討ちかけられた😭
- 家族の愛にただただ感動。
- 娘を想う父親の「あきらめの悪さ」が、多くの人の未来を救った話。本当に素晴らしい実話でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督月川翔
- 主演大泉洋
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ショービジネスの頂点を目指す若者たちの夢と情熱。日本が世界に誇る、圧巻のパフォーマンスで魅せる究極のエンターテインメント。
エンターテインメントの聖地、ニューヨーク・ブロードウェイ。若き天才コウイチが率いるカンパニーは、ショーの成功を夢見て切磋琢磨。しかし、栄光への渇望は次第に仲間との間に軋轢を生み、絆に亀裂が走る。そんな中、ショーの舞台で起こったひとつの事故が、彼らの運命を大きく狂わせる。「Show Must Go On」――その言葉を胸に、コウイチは満身創痍でステージへ。フライング、殺陣、圧巻のダンス。20年以上にわたり進化を続ける伝説の舞台が、無人の帝国劇場で映画として新生。これは、夢に生きる者たちの魂の物語。
ネット上の声
- チケットが取れない理由がわかった。これはハマるわ…。
- 劇場で何度も観てるけど、映画だと演者の細かい表情まで見えて新しい発見があった!これはこれで最高すぎる。
- ジャニーズの舞台と侮っててごめんなさい。終盤は涙が止まらなくて、本当に観てよかったと思える作品でした。
- 熱量がすごくて圧倒された。ストーリーは王道だけど、パフォーマンスで全部持っていく感じ。
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堂本光一
- 主演堂本光一
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伝説の歌姫、中森明菜がその絶頂期に見せた魂のステージ。1989年の熱狂と感動が、4Kデジタルリマスターで鮮やかに蘇る一夜限りの記録。
1989年4月、よみうりランドEAST。デビュー8周年を記念して開催された伝説の野外ライブ「AKINA INDEX-XXIII The 8th Anniversary」。ヒット曲の数々を網羅したセットリスト、度肝を抜く衣装、そして何よりも観客を圧倒する彼女の歌唱力と表現力。それは、一人のアーティストが放つ輝きの頂点であり、その後の運命を予感させる刹那のきらめきでもあった。スキャンダル前の最後のライブとも言われる、この歴史的な一夜。4Kリマスターによって蘇った映像と音響が、伝説のステージを現代に呼び覚ます。
ネット上の声
- 全盛期の明菜を大スクリーンで観れるなんて感無量。歌も表情もパフォーマンスも、全てが圧巻で涙が出た。
- 伝説のライブ、最高でした!
- 初めてちゃんと観たけど、表現力がすごくて引き込まれた。これが昭和の歌姫かぁ…。
- あっという間の90分。最後の本人からのメッセージには本当に驚いたし、嬉しかったな。
音楽
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督---
- 主演中森明菜
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「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。
雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。
池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督奥山大史
- 主演越山敬達
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笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。
戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、文字の読み書きができない65歳の西畑保と、いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。貧しい家に生まれ、ほとんど学校に通えないまま大人になった保は、生きづらい日々を過ごしてきた。やがて皎子と運命的な出会いを果たし結婚するが、その幸せを手放したくないばかりに、読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝の手紙を書きたいと思った保は、定年退職を機に夜間中学に通いはじめる。
重岡大毅と上白石萌音が若き日の保と皎子をそれぞれ演じ、安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえが共演。「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 夫婦の深い愛情に涙が止まらなかった。ただ泣けるだけじゃなくて、心がじんわり温かくなる映画。
- 予告で泣いたけど、本編はもっとやばかった。ハンカチ必須です!笑
- 鶴瓶さんの演技が本当に良かった。優しい気持ちになれるね。
- 今年ベストの邦画かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督塚本連平
- 主演笑福亭鶴瓶
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最強のフリーランス殺し屋・国岡が、観光ツアーのバイトで訪れた大阪で、クセの強い地元アサシン軍団と壮絶なバトルを繰り広げる、異色のバイオレンスアクション。
京都を拠点に活動する、腕は立つがどこか抜けているフリーランスの殺し屋、国岡。殺しの依頼が減り、生活費を稼ぐため大阪で観光ツアーガイドのアルバイトを開始。しかし、そのツアーの裏では、大阪の殺し屋たちが暗躍していた。ひょんなことから、大阪最強の殺し屋「金のドラゴン」を巡る抗争に巻き込まれてしまう国岡。次々と襲い来る、コテコテの「なにわアサシン」たち。バイトと殺しの二足のわらじで、観光客を守りながら、この死闘を生き延びることができるのか。前代未聞の東西殺し屋大戦争の勃発。
ネット上の声
- 国岡シリーズのファンなら絶対見るべき!大阪をブラブラしてるだけなのに、なんでこんなに面白いんだろw
- この低予算感がたまらない。ずっと笑ってた。
- シリーズで一番好きかも!
- 前作を知ってるとより楽しめるファン向けの作品だね。
アクション
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督阪元裕吾
- 主演伊能昌幸
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死者ゼロを誓う救命救急チーム「TOKYO MER」に迫る、横浜の超高層ビルを舞台にした最大の試練。
最新鋭のERカーで事故・災害現場に駆けつける救命救急チーム「TOKYO MER」。その活躍から2年後の横浜・みなとみらい。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念を持つチーフドクター・喜多見幸太。ある日、横浜ランドマークタワーで大規模な爆発事故が発生。地上70階、取り残された193名。炎と煙が充満する未曾有の事態に、喜多見率いるMERは危険を顧みずタワー内部への突入を決意。しかし、そこにはMER解体を企む厚生労働大臣の罠と、ライバル組織との対立が待ち受ける。絶望的な状況下で、彼はすべての命を救うことができるのか。
ネット上の声
- ドラマから大ファン!期待を裏切らないハラハラ感と感動で、もう最初から最後まで泣きっぱなしでした。
- ドラマ未見でも普通に楽しめた。医療モノでここまでドキドキするとは!
- とにかく感動した!
- 展開がちょっと非現実的すぎるかな…。ツッコミどころは多いけど、まあドラマの映画版って感じで割り切れば楽しめる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督松木彩
- 主演鈴木亮平
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PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」が原案の「舞台『刀剣乱舞』」を映画館のスクリーンで上映する「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」シリーズの第8弾。2019年11月~20年1月に上演された「維伝 朧の志士たち」を映像収録した。
西暦2205年、「歴史修正主義者」から歴史を守るため過去に派遣された「審神者(さにわ)」は、その力で刀剣に宿る付喪神「刀剣男士」を生み出し、ともに戦いへと身を投じた。ある時、肥前忠広からの出陣要請を受けて、陸奥守吉行、和泉守兼定、堀川国広、鶴丸国永、小烏丸の5振りの刀剣男士が出陣する。行き先は、土佐勤王党が恐怖政治を敷いていた、1863年の文久土佐藩。そこで肥前忠広らと合流した刀剣男士たちは、歴史改変を正す任務につき、その途中で出会った坂本龍馬と行動を共にする。
舞台版の演出を手がける末満健一の監修により、既存の映像を映画館のスクリーン用に再編集。ブルーレイ/DVDに収録された映像とは異なるアングルを多数採用し、音声も映画館用の5.1chサウンドにあらためられている。
ネット上の声
- 殺陣のシーンが多くてめちゃくちゃかっこよかった!舞台セットも豪華で目が離せない。
- 友人に勧められて初めて見たけど、普通に楽しめた!
- 劇場版の新規カット、最高でした。役者さんの表情がアップで見られて感情移入しちゃう。
- 面白かったけど、期待値が高すぎたかな。舞台の映像化って感じ。
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間185分
- 監督---
- 主演蒼木陣
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「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど国際的に高く評価される濱口竜介監督が、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭のひとつであるベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)受賞を果たした長編作品。「ドライブ・マイ・カー」でもタッグを組んだ音楽家・シンガーソングライターの石橋英子と濱口監督による共同企画として誕生した。
自然豊かな高原に位置する長野県水挽町は、東京からも近いため近年移住者が増加傾向にあり、ごく緩やかに発展している。代々その地に暮らす巧は、娘の花とともに自然のサイクルに合わせた慎ましい生活を送っているが、ある時、家の近くでグランピング場の設営計画が持ち上がる。それは、コロナ禍のあおりで経営難に陥った芸能事務所が、政府からの補助金を得て計画したものだった。しかし、彼らが町の水源に汚水を流そうとしていることがわかったことから町内に動揺が広がり、巧たちの静かな生活にも思わぬ余波が及ぶことになる。
石橋がライブパフォーマンスのための映像を濱口監督に依頼したことから、プロジェクトがスタート。その音楽ライブ用の映像を制作する過程で、1本の長編映画としての本作も誕生した。2023年・第80回ベネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)を受賞したほか、映画祭本体とは別機関から授与される国際批評家連盟賞、映画企業特別賞、人・職場・環境賞の3つの独立賞も受賞した。
ネット上の声
- オープニングの映像と音楽からもう引き込まれた。淡々と進むけど、ずっと緊張感があって目が離せない。色々考えさせられる映画。
- まさに『悪は存在しない』ってタイトル通り。誰が悪いとかじゃないのに、何かが起こってしまうリアルさがすごい。
- 見終わった直後は正直「え?」ってなったけど、後からじわじわくる。かなり人を選ぶと思うけど、ラストの衝撃は忘れられない。
- 今年ベスト級に好き!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督濱口竜介
- 主演大美賀均
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二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
山本の妻・モジミ役に北川景子、山本とともにラーゲリで捕虜として過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕と豪華キャストが集結。
ネット上の声
- 映画館でボロ泣きした。過酷な状況でも希望を失わない姿に本当に感動しました。
- キャストに違和感…。物語はいいのに、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな。
- 今年一番の映画です。
- 実話ベースと聞いて鑑賞。俳優陣の演技が素晴らしく、重いテーマだけど見応えがあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督瀬々敬久
- 主演二宮和也
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同じバーに居合わせた2組の結婚報告が思わぬ事態に発展し、意外な人間関係や秘められた感情が暴かれていく様子をコミカルに描いた会話劇。関西を拠点に活動する中野劇団が2015年より上演してきた人気舞台劇を、同劇団主宰の中野守が脚本を手がけて映画化した。
長年の親友である田村の母親と結婚を決めた敦也は、その報告をするため田村をバーに呼び出す。お調子者の田村は報告しようとする敦也の言葉をさえぎり続け、敦也はなかなか言い出すことができない。田村は親友の結婚相手がまさか自分の母親だとは思わず、それが誰なのか当てようとゲスな質問を繰り返す。そんな彼らの様子を見ていたバーの常連客・槇島も、これから結婚の報告をするという。やがて槇島の待ちあわせ相手の尚実が現れ、槇島は彼女に自分の結婚披露宴でスピーチをしてほしいと依頼するが……。
「神さまの言うとおり」の高橋里央が敦也役で主演を務め、「花と雨」の岡本智礼が田村、テレビドラマ「新空港占拠」の市原朋彦が槇島、「こっぱみじん」の今村美乃が尚実を演じた。監督は「レンタル×ファミリー」の阪本武仁。
ネット上の声
- 傑作の報告!
- 元が舞台なだけあって会話劇が最高!久しぶりに映画館で声出して笑っちゃった。
- ワンシチュエーションコメディとしてよく出来てる。役者さんたちの掛け合いが面白い。
- とにかくうるさくて最高w
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督阪本武仁
- 主演高橋里央
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「ウスケボーイズ」「シグナチャー 日本を世界の銘醸地に」などの作品を手がけてきた柿崎ゆうじ監督が初挑戦した時代劇。武士の妻である主人公が、蟄居を命じられた夫とともに過ごす日々を通して、武家社会の中で紡がれる美しい夫婦の情愛や家族愛、武士の妻であることを貫く女性の生きざまを描いた。
文政12年(1829年)、江戸幕府の直参旗本で書院番を務める古田久蔵正成を夫に持つ良乃だったが、夫の久蔵は江戸城在番の折に将軍の弓に不都合が生じた罪により、蟄居の身となってしまう。良乃は久蔵とひとり息子の駒之助とともに過ごす中で、夫や身内のためにもたくましく気丈に振る舞う。そしてある日、ついに久蔵の沙汰が決まり……。
これまでの柿崎監督作品にも多数出演してきた俳優の竹島由夏と出合正幸が、良乃と久蔵の夫婦役を演じた。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent analysis and detailed feedback.
時代劇
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督柿崎ゆうじ
- 主演竹島由夏
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山崎貴監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。
特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ-1.0」。2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができる。
戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生きて帰ってきたが、両親を失い孤独の身になった青年・敷島は、焼け野原となった東京で、赤ん坊を抱えた若い女性・典子と運命的な出会いを果たす。彼ら戦争を生き延びた名もなき人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
ヒューマンドラマ、 パニック、 アクション、 ゴジラ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督山崎貴
- 主演神木隆之介
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30歳を前に人生に迷った小学校教師の女性が、ラップを通して自分と向きあっていく姿を描いた人間ドラマ。
記号のように過ぎていく毎日に漠然とした不安を抱えている29歳の小学校教師・雪子。不登校児とのコミュニケーションも、恋人からのプロポーズに対しても、本音を口にすることを避け、答えを出せずにいる。好きなラップをしている時だけは本音を言えていると思っていたが、思いがけず参加したラップバトルでそれさえも否定され、立ち尽くしてしまう。いい先生、いいラッパー、いい彼女になりたいかと自問自答を重ねながら、30歳の誕生日を迎える雪子だったが……。
「あのこは貴族」などの山下リオが雪子役で主演を務め、雪子の同僚教師役で樋口日奈と占部房子、恋人役で渡辺大知、友人役で剛力彩芽、父親役で石橋凌が共演。劇中で雪子が披露するリリックを、ラッパーのダースレイダーが書きおろした。「スーパーミキンコリニスタ」でPFFアワード2019日活賞とホリプロ賞をダブル受賞した草場尚也監督の劇場映画初監督作。
ネット上の声
- 普段本音を言えない小学校の先生がラップで自分を解放していく姿に、すごく勇気をもらえた!自分も頑張ろうって思える映画。
- キャストの演技がみんな自然で良かった。さりげないリアリティがあって引き込まれたな。
- 今年観た中で一番好き!
- 小学校の先生とラップって意外な組み合わせだけど、めちゃくちゃハマってた。主人公の変化していく様子がすごくいい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督草場尚也
- 主演山下リオ
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13年の刑期を終え社会に戻った元殺人犯、彼の目を通して「普通」の人生の難しさと人間の温かさを問う、魂を揺さぶるヒューマンドラマ。
現代の日本。殺人の罪で13年間服役した元ヤクザの三上正夫が、社会へと戻ってきた。短気で真っ直ぐだが、あまりに不器用な男。彼は「元殺人犯」という消えない烙印を背負いながら、生き別れた母を探し、真っ当に生きようと決意する。しかし、変わり果てた世の中のルールや人々の偏見が、彼の行く手を阻む。怒りと葛藤を抱えながらも、助けてくれる人々との出会いの中で、三上はもがき続ける。彼が探し求める「すばらしき世界」は、果たしてこの社会に存在するのか。
ネット上の声
- 役所広司の演技が凄すぎて、もう圧巻。社会の厳しさと人の温かさが描かれていて、色々考えさせられた。ラストは涙が止まらなった
- 主役はもちろん、仲野太賀の存在感がすごい。彼の視点がこの映画の良心かも。
- タイトルが皮肉にも希望にも聞こえる不思議な映画。世の中の理不尽さと、それでも確実にある優しさに胸を打たれた。
- 良い映画なのはわかるけど、テーマが重くて観るのに覚悟がいるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督西川美和
- 主演役所広司
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伝説の海賊戦隊、10年ぶりの地球帰還!ヒーローが賭けの対象となった世界で、失われた絆と誇りを取り戻すためのド派手な戦い。
宇宙帝国ザンギャックとの激闘から10年後の地球。そこでは、歴代スーパー戦隊の戦いを賭けの対象とする公営ギャンブル「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」が大流行していた。この異変を察知し、地球に帰還した海賊戦隊ゴーカイジャーの船長キャプテン・マーベラス。しかし彼が目にしたのは、ヒーローの誇りを失い、ダービーコロッセオに協力するかつての仲間たちの姿だった。仲間との決裂、そしてダービーの裏に潜む新たな敵の陰謀。バラバラになった海賊たちが、地球とスーパー戦隊の誇りを守るため、再び心を一つにする時。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
ヒーロー、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督中澤祥次郎
- 主演小澤亮太
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音楽
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督福山雅治
- 主演福山雅治
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伝説のライブが、今、スクリーンに蘇る。時代を照らし、人々の心に寄り添い続けた歌姫、中島みゆきの魂の歌声。
日本の音楽シーンに燦然と輝くアーティスト、中島みゆき。本作は、2007年の「歌旅」から2016年の「一会」まで、数々の伝説的なコンサートの中から珠玉の名曲15曲を厳選した劇場版ライブ映像。まるで最前列にいるかのような臨場感と、5.1chサラウンドの圧倒的な音響。スクリーンいっぱいに広がる圧巻のパフォーマンスは、時代を超えて聴く者の心を揺さぶり続ける。「地上の星」「麦の唄」をはじめとする代表曲の数々。歌に込められたメッセージと、彼女が放つ唯一無二の存在感を体感する、至高の音楽体験。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
音楽
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督---
- 主演中島みゆき
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人気テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のライブイベントとして2023年5月21日にZepp Haneda(TOKYO)で開催された「結束バンドLIVE 恒星」の模様を劇場上映。
はまじあきによる4コマ漫画を原作に、2022年10~12月に放送されたテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」は、ギターを愛する孤独な少女“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりが、ひょんなことから「結束バンド」に加入し、メンバーの伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代とともに成長していく姿を描いた作品。劇中バンド「結束バンド」も、リリースしたアルバムが各種音楽チャートでランキング1位を獲得するなど人気を博した。
「結束バンドLIVE 恒星」は、同作キャストである後藤ひとり役の青山吉能、伊地知虹夏役の鈴代紗弓、山田リョウ役の水野朔、喜多郁代役の長谷川育美が出演し、バンドメンバーとともに「結束バンド」の楽曲を披露したライブイベント。2023年11月22日にブルーレイ&DVDとして発売される同ライブイベントの本編を、2023年11月17~30日の期間限定で劇場上映。
ネット上の声
- 長谷川育美さんの歌唱力が凄すぎて鳥肌。ほぼ全曲あのクオリティは天才としか言えない。
- 映画館の爆音で聴く結束バンドは最高!
- 喜多ちゃんのソロライブに他の3人がゲスト、って感じだったかな。もちろん最高だけどね。
- 文化祭の再現演出がエモすぎて泣いた…。
音楽
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督---
- 主演結束バンド
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いしだ壱成と石田純一が父子共演し、銚子の街を舞台に父と息子の再生を描く物語。千葉県銚子市のローカル鉄道・銚子電気鉄道(銚子電鉄)が製作した映画「電車を止めるな! のろいの6.4km」で企画・原作・プロデューサーなどを務めた寺井広樹が今度は自らメガホンを取り、銚子電鉄の100周年を応援するために企画・製作した。
定職に就かず「何でも屋」として働くケンちゃんは、ひょんなことから「散歩屋」をはじめる。それは、お年寄りや引きこもりの人など支援が必要な人々と、時には犬を連れて一緒に歩くという仕事だった。さまざまな事情を抱えた、一癖も二癖もあるお客たちと出会うなかで、ケンちゃんは生き別れた父への思いを募らせる。そして、ある出来事をきっかけに、ケンちゃんは父への思いと向き合うことになる。
主人公ケンちゃんをいしだ壱成、ケンちゃんの父を石田純一が演じ、漫画家のビッグ錠、フォークシンガーの友川カズキ、コラムニストの辛酸なめ子、俳優の佐伯日菜子、「ミスマガジン2022」グランプリの瑚々ら個性的なキャストが顔をそろえる。
ネット上の声
- 登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれていて、色んな人に感情移入しちゃった。最後はすごく感動した!
- ちょっと不思議な世界観。予想以上に面白くて引き込まれたな。
- 何度も観たい!
- 昭和の雰囲気が懐かしい感じ。石田さん親子共演も良かったし、田舎の風景が綺麗だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督寺井広樹
- 主演いしだ壱成
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これは、始まりの物語。主不在の本丸を守る刀剣男士たちの、知られざる戦いの記録。
西暦2205年。歴史改変を目論む「時間遡行軍」に対抗すべく、審神者によって励起された刀剣の付喪神「刀剣男士」。主が不在となった本丸を預かる山姥切国広の元に、時間遡行軍が小田原征伐の時代へ介入したとの一報。へし切長谷部、小夜左文字ら仲間と共に出陣した先で、彼らは黒田官兵衛・長政親子と出会う。歴史を守るという使命と、目の前で繰り広げられる人間たちのドラマ。守るべき歴史の裏で、刀剣男士たちは過酷な真実と対峙する。本丸の黎明期を描く、序伝にして始まりの物語。
ネット上の声
- 1幕の違和感が2幕で全部繋がって「そういうことか!」ってなるのが最高!気づいた瞬間鳥肌立った。
- 大好きなジョ伝を映画館で観れて感無量です!
- 2.5次元は初めてだったけど、普通に質の高い歴史SFとして楽しめた。食わず嫌いしてたかも。
- 円盤持ってるけど、映画館ならではのカメラワークが新鮮でよかった!
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演荒牧慶彦
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PCブラウザ/スマホアプリゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を原案とした「舞台『刀剣乱舞』」を映画館のスクリーンで上映する「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」シリーズの第5弾。2021年4~6月に上演された「无伝 夕紅の士 大坂夏の陣」を映像収録した。慶長19年。方広寺鐘銘事件を発端に、徳川幕府と豊臣家の間で勃発した戦国時代最後の大戦、大坂の陣。その皮切りである冬の陣を経て、徳川方と豊臣方の間で和睦交渉が行われるが、その裏には歴史をめぐる刀剣男士と時間遡行軍の戦いがあった。山姥切国広率いる部隊の働きにより、歴史の流れは守られたかに見えたが、定められた未来に一矢を報いようとする真田信繁が、歴史とは異なる局面で自刃。その事実は、ある者たちが信繁の影武者を仕立てたことで隠ぺいされる。そして大坂夏の陣の時代に、へし切長谷部を隊長とした部隊が出陣。たどり着いた大坂城下町で、刀剣男士たちは、豊臣滅亡という本来の歴史の流れがずれ始めていることを察する。合計22台のカメラで収録された映像に、舞台版の演出を手がける末満健一監修のもと再編集を施し、映画館のスクリーンならではの高精細で臨場感あふれる映像に仕上げられている。
ネット上の声
- 文句なく良きかな!最高でした!
- 友達に誘われて初刀ステ!歴史詳しくなくても物語に引き込まれて感動した!
- 物語は面白いんだけど、とにかく長い!笑 もう少しコンパクトだと嬉しいかな。
- 真田十勇士の物語が本当に良かった。ただの英雄譚じゃなくて、名もなき人々の物語に泣ける。
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間206分
- 監督---
- 主演鈴木拡樹
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PCブラウザ/スマホアプリゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を舞台化し、通称「刀ステ」と呼ばれて人気の「舞台『刀剣乱舞』」を映画館のスクリーンで上映する「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」の第4弾。2021年1~3月に上演された「天伝 蒼空の兵 大坂冬の陣」を映像収録した。西暦2205年、歴史改変をもくろむ歴史修正主義者たちと戦うため生み出された「刀剣男士」たちは、戦国時代最後の戦いとなる大坂の陣が目前に迫る慶長19年の大坂へ出陣する。徳川陣営の偵察を進める一期一振、鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎は、家康のそばに怪しげな従者がいるのを見つけ、さらなる調査に乗り出す。一方、大坂冬の陣で豊臣方の要となる出城・真田丸に潜入した山姥切、加州清光、宗三左文字は、そこでかつて小田原の地で戦った男と再会する。いまは豊臣秀頼に仕えているという男の存在に不穏な気配を察するが……。合計22台のカメラで収録された映像に、舞台版の演出を手がける末満健一監修のもと映画館のスクリーンにあわせた再編集を施し、映画館ならではの高精細で臨場感あふれる映像に仕上げた。
ネット上の声
- 舞台の迫力が映像でもしっかり伝わってきた!刀ステで一番好きかもしれない。
- 天伝はマジで最高!
- 主のいないところでの加州が見れて新鮮だったし、すごく良かった。
- 一期一振のシーンはすごく良かったけど、ちょっと眠くなる部分もあったかな。
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間213分
- 監督---
- 主演本田礼生
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「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。
「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。
ネット上の声
- 視点が変わるたびに「え、そういうことだったの!?」ってなる構成がすごい。見終わった後の余韻が半端ないです。
- 安藤サクラの演技が圧巻。さすがとしか言えない。
- 一体「怪物」は誰なのか。最後まで考えさせられた。
- これはすごい映画。頭をガツンと殴られたような衝撃だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督是枝裕和
- 主演安藤サクラ
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無口な高校生と美しき王、すれ違い続けた二人の恋が大学卒業を前に新たな局面を迎える、もどかしくも尊い青春ラブストーリー。
現代の日本。吃音症でクラスに馴染めない平良一成と、カースト頂点に立つ圧倒的カリスマ・清居奏。紆余曲折の末に恋人同士となり、平穏な同棲生活を送っていた。しかし、大学卒業が近づき、それぞれの道を歩み始める中で二人の関係に微妙な変化が訪れる。カメラマンを目指す平良と、俳優として活躍の場を広げる清居。互いを想う気持ちは変わらないはずなのに、少しずつ生じ始めるすれ違い。「普通」の恋人になりたい清居と、彼を神格化し続ける平良。二人が選ぶ未来とは。
ネット上の声
- ドラマからのファンです。期待を裏切らない最高の映画でした!二人の世界観が尊すぎて、何度も観たい。
- 映像がとにかく綺麗。ひらきよ永遠なれ…!
- 最高でした。
- 美しい世界観は健在。ただ、もう少し新しい展開も見たかったかも。でも満足です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督酒井麻衣
- 主演萩原利久
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福島県白河市のご当地ヒーロー「ダルライザー」の誕生を描き、2018年2月に都内で劇場公開されて観客から高い評価を得た「ライズ ダルライザー THE MOVIE」を、新たに編集したニューバージョン。東京で俳優を志しながらも夢破れ、妻の妊娠をきっかけに故郷の福島県白河市に帰ってきたアキヒロは、生まれてくる子どものためにも安定した職に就こうとするが、どこかで俳優業をあきらめきれずにいた。ある日、町おこしのキャラクターコンテンスと開催をしったアキヒロは、白河市の名産である「ダルマ」と「起き上がる(rise=ライズ)」をかけたキャラクター「ダルライザー」を考案。ご当地ヒーローとして活動を開始するのだが……。
ネット上の声
- 特撮ヒーローものだと思って観たら全然違った。これは大人のための、熱い人間ドラマ。明日から頑張ろうって思える。
- ローカルヒーローって聞いてたけど、ストーリーがしっかりしてて驚いた!
- とにかく熱い!元気もらえた!
- CGとかに頼らないアクションが逆にリアルでカッコよかった。
アクション
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督佐藤克則
- 主演和知健明
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新宿の片隅で孤独に生きるトランスジェンダーの女性が、親から見放された少女と出会い、母性に目覚めていく切なくも美しい愛の物語。
現代の東京・新宿。故郷を捨て、トランスジェンダーとしてショーパブのステージに立つ凪沙。そんな彼女のもとに、育児放棄された親戚の少女・一果が預けられる。最初は噛み合わない二人だったが、凪沙は一果が持つバレエへの類まれな才能に気づく。孤独な少女の中に自分を重ね、彼女の夢を叶えたいと強く願う凪沙。しかし、そのためのお金、社会の偏見、そして自身の性別適合手術への思いとの間で激しく葛藤。決して交わるはずのなかった二つの魂が寄り添い、凪沙は一果の未来のために大きな決断を下す。
ネット上の声
- 草彅剛の演技がとにかく圧巻。少女との出会いで母性に目覚めていく姿が切なくて、でも美しくて涙が止まらなかった。
- とにかく切なくて胸が苦しくなった。
- 役者さんの演技は素晴らしいのに、脚本が残念すぎる。話の展開が唐突で感情移入できなかった。後味が悪い。
- 観てよかった。心に深く残る作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督内田英治
- 主演草なぎ剛
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地方都市の市民プールを舞台に、無口な監視員の退屈な日常と、遠い国の戦争の現実が交錯する、不穏な空気に満ちた異色の人間ドラマ。
舞台は、日本のどこにでもある地方都市の市民プール。主人公は、ここで監視員として働く無口な男、水原。同僚たちは噂話や恋愛話に興じ、客たちは平和な夏のひとときを過ごす。しかし、水原の関心はただ一つ、ラジオから流れてくる遠い中東の紛争ニュース。彼のいる退屈で平和な日常と、世界のどこかで起きている理不尽な暴力。この二つの世界の圧倒的な断絶が、彼の無表情の奥に潜む孤独と狂気を静かに増幅させていく。繰り返される日常の中で、彼の内面に蓄積されたものが、やがて静寂を破る。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
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ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督渡辺紘文
- 主演今村樂