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「ジュラシック・ワールド 炎の王国」「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が14年ぶりに母国語であるスペイン語の映画を手がけ、1970年代にアンデス山脈で起きた遭難事故の実話をもとに描いた人間ドラマ。
1972年。ラグビー選手団を乗せてチリへ向かっていたチャーター機のウルグアイ空軍機571便が、アンデス山脈中心部の氷河に墜落した。乗客45名のうち生存者は29名。想像を絶する過酷な環境のなかに取り残された彼らは、生き延びるために究極の手段を取らざるを得ない状況に追い込まれていく。
事故機に搭乗していたラグビー選手団が所属するウルグアイのステラ・マリス学園に通っていた作家パブロ・ビエルチが事故から36年後に発表した著書を原作に、極限状態に置かれた人々の恐怖と葛藤、生への渇望と強い絆を描き出す。Netflixで2024年1月4日から配信。それに先立ち2023年12月22日から一部劇場で公開。第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門ノミネート。
ネット上の声
- 雪山に投げ出されても屈しないラガーマンたち
- 生きてこそ
- 人物がみな同じような調子で単調!!
- 死者にも語りたいことがある
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国スペイン
- 時間145分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演エンソ・ボグリンシック
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「ミツバチのささやき」などで知られるスペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりに長編映画のメガホンをとり、元映画監督と失踪した人気俳優の記憶をめぐって繰り広げられる物語を描いたヒューマンミステリー。
映画監督ミゲルがメガホンをとる映画「別れのまなざし」の撮影中に、主演俳優フリオ・アレナスが突然の失踪を遂げた。それから22年が過ぎたある日、ミゲルのもとに、かつての人気俳優失踪事件の謎を追うテレビ番組から出演依頼が舞い込む。取材への協力を決めたミゲルは、親友でもあったフリオと過ごした青春時代や自らの半生を追想していく。そして番組終了後、フリオに似た男が海辺の施設にいるとの情報が寄せられ……。
「コンペティション」のマノロ・ソロが映画監督ミゲル、「ロスト・ボディ」のホセ・コロナドが失踪した俳優フリオを演じ、「ミツバチのささやき」で当時5歳にして主演を務めたアナ・トレントがフリオの娘アナ役で出演。
ネット上の声
- ビクトル・エリセの31年振りの長編映画は、ある種の軽やかさが魅力だ...
- 長い旅路のようで、一瞬のまばたきにも感じられる重厚なドラマ
- 寡作の巨匠の半生が投影された優美な大作
- 昔、「ミツバチのささやき」でミニシアターに一大旋風を起こしたビクトル・エリセ監督
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国スペイン
- 時間169分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演マノロ・ソロ
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スペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン監督が、フランス北部のオート・ノルマンディ地方で撮りあげた実験映画。1930年11月のある朝、アマチュア映画監督の男が湖で行方不明になる。その3カ月前、男は自宅前で家族の姿を撮影していた。ゲリン監督は男の残したモノクロフィルムを修復し、かつて家族が暮らしていた邸宅やその周辺の風景を色彩ゆたかな映像でとらえていく。やがて現代の映像の中に、男の亡き家族の姿が現われ……。
ネット上の声
- スペインのホセ・ルイス・ゲリン監督が、フランス北部のオート・ノルマンディ地方で撮
- 映画を構成する光、影、音のみで語られる凄まじく陶酔する幻想、幽霊が蜃気楼のように
- 1930年に行方不明になった男がその数ヶ月前に家族を撮った、摩耗したフィルムの記
- ネクタイピクピク、テニス、家族川遊び、口水出し顔壁、お面ダンス、メイド、再現、工
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国スペイン
- 時間82分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演アン・セリーヌ・オーシュ
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ハンディキャップを持つ選手たちによるバスケットボールチームと人生迷走中なコーチの出会いと絆を描き、スペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞で作品賞など3冠に輝いたドラマ。バスケットボールのプロリーグでコーチを務めるマルコは、短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまう。知的障害者のバスケットボールチーム「アミーゴス」を指導することになった彼は、選手たちの自由すぎる言動に困惑しながらも、彼らの純粋さや情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起。全国大会でまさかの快進撃を見せる。「アミーゴス」のメンバーには、実際に障害を持つ600人の中からオーディションで選ばれた10人の俳優を起用。「マーシュランド」のハビエル・グティエレスがマルコを演じた。監督・脚本は「モルタデロとフィレモン」のハビエル・フェセル。
ネット上の声
- 想像以上にめっちゃ笑ってめっちゃ泣いた!
- 映画を通じた、スペインの決意表明が見事
- 『世界に一つだけの花』を思い出しました
- 予定調和感はあるが感動しました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間118分
- 監督ハビエル・フェセル
- 主演ハビエル・グティエレス
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サンタクロースの誕生秘話を新たな視点から描いたスペイン製長編アニメーション。落ちこぼれの郵便配達員のジェスパーは、暗くて寒いスミレンズブルクの町で、人を寄せ付けない不思議なおもちゃ職人クロースと出会う。一緒に町でおもちゃを配達することになった2人の間には友情が芽生え、やがてそれが長年争っていた住民たちの間のわだかまりを解いていく。2Dの手描きアニメーションながら、キャラクターを照らすライティングなどの新たな技術によって映像に3Dのような立体感をもたらしている。第92回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされた。Netflixで2019年11月15日から配信。
ネット上の声
- 『クリスマス・ウォーズ』『バイオレント・ナイト』
- 子供にも大人にもとても良い教訓と心地よい物語
- 素晴らしい映画だった
- 自分資本だから描写として自分ちの建て替え?を先にすると思ったら全然しなくて、色々
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国スペイン
- 時間98分
- 監督セルジオ・パブロス
- 主演ジェイソン・シュワルツマン
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密室殺人の容疑者とその弁護人が「悪魔の証明」(=存在しない事実の証明)を成し遂げて無罪を勝ち取ろうとする姿を描いたスペイン製サスペンス。殺人容疑で起訴された実業家ドリアのもとに、敏腕弁護人グッドマンが訪ねてくる。彼らは3時間後に開始される裁判までに反証の準備をしなければならず、事件の再検証を進めていく。ドリアは不倫相手ローラとの密会中に、事故でダニエルという青年を死なせてしまっていた。死体を湖に沈めて隠蔽を図ったものの、ダニエルの父親はドリアを疑ってつきまとうように。その後、ドリアとローラは山奥のホテルに誘い出され、密室でローラが殺害されたのだった。ドリアが圧倒的に不利な状況にも関わらず、グッドマンはドリアを無罪にできると言うが……。「スガラムルディの魔女」のマリオ・カサスが主演。「ロスト・ボディ」のオリオル・パウロが監督・脚本を手掛けた。シネマート新宿、シネマート心斎橋で開催の「シネ・エスパニョーラ2017」上映作品。
ネット上の声
- 1つ前に観た『アイデンティティー』が私は合わなくて、挽回の気持ちでこちらを❗️
- げに恐ろしきは、「人間」なり!(@_@)
- 75%の方が★4~5。信頼の証。
- 序盤にオチが。なぜなら。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国スペイン
- 時間106分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演マリオ・カサス
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「ブランカニエベス」で知られるスペインのパブロ・ベルヘル監督が初めて手がけた長編アニメーション映画。アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィックノベルを原作に、擬人化された動物たちが暮らす1980年代ニューヨークで犬とロボットが織りなす友情を、セリフやナレーションなしで描く。
ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。
2024年・第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネート。
ネット上の声
- Septemberがこんなに切なく聴こえるとは
- ・幸せなときの方が、それを失ってしまったときのことを想像して不安になる
- 80年代のニューヨークの街がリアルに描かれていて、どこか懐かしく、...
- シンプルなアニメーションの良さを改めて感じさせてくれた作品
アニメ
- 製作年2023年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間102分
- 監督パブロ・ベルヘル
- 主演---
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メキシコ人の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督によるダーク・ファンタジー。1944年、フランコ独裁政権下のスペイン。冷酷で残忍な義父から逃れたいと願う少女オフェリアは、昆虫に姿を変えた妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。すると迷宮の守護神パンが現われ、オフェリアこそが魔法の王国のプリンセスに違いないと告げる。彼女は王国に帰るための3つの試練を受けることになり……。
ネット上の声
- パンていう見た目が悪魔な王国の従者から3つの試練を与えられるオフェ...
- “だから少女は幻想の国で永遠の幸せを探した”
- 子供のダークファンタジー×大人のリアル戦争
- 観るときっと忘れられなくなる、未知の世界
ファンタジー
- 製作年2006年
- 製作国メキシコ,スペイン,アメリカ
- 時間119分
- 監督ギレルモ・デル・トロ
- 主演イバナ・バケロ
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Amazon Prime Videoで2023年6月8日から配信。
ネット上の声
- ニックはイケメンだし、カーレースは刺激的だし、エロシーンが汚くなくて綺麗でめちゃ
- これはあらすじみた時点で絶対私好きなやつだわって思ってたから、合間に軽く観よ〜っ
- 陽キャイケメンが高級車でカーレースしてパーティーして豪邸のプールでエロいことして
- 何も気にせず観ていて、あれ?声アテレコしてる?と思ったら途中からスペイン映画だっ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国スペイン
- 時間117分
- 監督ドミンゴ・ゴンサレス
- 主演ニコール・ウォレス
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救急外科医になる夢をかなえるためガザ地区に留学したイタリア人医学生の葛藤や成長を追ったドキュメンタリー。
将来は救急外科医になりたいと考えるイタリア人医学生のリッカルドは、紛争地域であるガザ地区への留学を決意。爆発性弾丸による外傷についての論文を書いている彼にとって、ガザ行きは医師となるための実践経験になる場所だった。周囲をフェンスで封鎖され「天井のない監獄」と呼ばれるガザに入るためには、イスラエル、パレスチナ自治政府、そしてハマスの3つの異なる当局から許可を得なければならない。複雑なプロセスを経てヨーロッパからの初の留学生としてガザ・イスラム大学に到着したリッカルドは、周囲からの期待と注目に対するプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、同じく医師を目指すパレスチナ人の若者たちとの交流などを通して、徐々に自分の居場所を見つけ、医師としての使命を確固たるものにしていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。
リッカルドがガザで過ごす日々を通して、閉ざされた境界と戦争による苦難にもかかわらず、生き生きと前向きに生きるガザの若者たちや、イスラム大学の様子など、メディアではほとんど紹介されないガザの日常を知ることができるほか、さまざまな文化的な違いなども浮き彫りにする。
ネット上の声
- イタリア人の医学生、救急外科医になりたいと志願して 留学したガザで...
- ガザ・サーフ・クラブに続けてチェック
- 侵攻前のガザの人々の生活を知って
- 壁に囲まれミサイルが飛び交う街で、普通の人々が踊ったり冗談を言い合ったりしながら
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国スペイン
- 時間88分
- 監督キアラ・アヴェサーニ
- 主演---
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コロンビアの交響楽団に招かれ、恋人のベレン(クララ・ラゴ)を連れて同国へとやって来たスペイン人指揮者のアドリアン(キム・グティエレス)。彼らは郊外にぽつんと建っている、ナチスの残党だったという人物が所有していた別荘を借りて住むことに。そんな折り、ベレンがアドリアンの浮気を疑ったことからけんかが始まってしまう。アドリアンが家に戻ると彼女は別れを告げるビデオを残し、姿を消してしまっていた。その痛手を癒やそうと出掛けたバーの店員ファビアナ(マルティナ・ガルシア)と惹(ひ)かれ合い……。
ネット上の声
- めちゃくちゃ好きなやつを久しぶりっに鑑賞👀
- 下の人のレビューは、ネタバレ読むな注意
- 日常と非日常の境目に恐怖がある
- 怖いのは、霊より、生きた人間
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国コロンビア,スペイン
- 時間96分
- 監督アンドレス・バイス
- 主演マルティナ・ガルシア
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事故により四肢麻痺となった男性が尊厳死を求めて闘う姿を実話に基づいて描き、2005年・第77回アカデミー外国語映画賞をはじめ数々の映画賞に輝いた社会派ヒューマンドラマ。尊厳死活動家ラモン・サンペドロの手記を基に、「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督がメガホンをとり、「夜になるまえに」のハビエル・バルデムが主演を務めた。スペインの海辺の町で生まれ育ち、船員として世界中の海を旅して回ったラモン。しかし25歳の時に事故で頭部を強打し、首から下が不随となってしまう。それ以来、彼は献身的な家族に支えられながら、実家で寝たきりの生活を送ってきた。事故から26年が経った頃、ラモンは自身の人生に終止符を打つことを決意。現在の法律では認められていない尊厳死を実現させるため、支援団体を通じて知り合った弁護士フリアに協力を依頼する。
ネット上の声
- 愛する人が死を望んでいるとしたら・・・。
- 尊厳死を認めてほしい…と願ってしまった
- 僕を本当に愛する人は死なせてくれる人だ
- 視聴者に双方の意見を聞かせ考えさせる
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国スペイン
- 時間125分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ハビエル・バルデム
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09年度米アカデミー賞外国語映画賞を受賞したサスペンスドラマ。2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に担当した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意する。事件当時の職場を訪れ、元上司の検事補イレーネと再会したベンハミンは、イレーネとともに当時の捜査を振り返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていく……。主人公ベンハミンににアルゼンチンの国民的俳優リカルド・ダリン。監督はフアン・ホセ・カンパネラ。
ネット上の声
- ミステリーとロマンスのバランスが絶妙な大人の映画
- 本年度アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞
- 深く悲しい愛、蘇る愛、それぞれの愛
- 愛する者の不在/その問いと答え
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国スペイン,アルゼンチン
- 時間129分
- 監督フアン・ホセ・カンパネラ
- 主演リカルド・ダリン
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ネット上の声
- ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「象の旅」巻末にこのドキュメンタリーについて言
- 『白の闇』『複製された男』などで知られるノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴ
- 多分アメリカロケは手短に済ませてキャストも自国俳優で低予算で作っているはずだけど
- ノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴの晩年の姿を追ったドキュメンタリー映画
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国ポルトガル,スペイン,ブラジル
- 時間117分
- 監督ミゲル・ゴンサウヴェス・メンデス
- 主演ジョゼ・サラマーゴ
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ゲイの父親と久々に再会した息子が織り成す不器用な交流と親子の絆を描いた人間ドラマ。カメラマンの男性ディエゴは、同性の恋人ファブリツィオと一緒に暮らしている。ところがある日、別れた妻の元にいた10代の息子アルマンドを引き取ることに。自分が父親に捨てられたと思っていたアルマンドは、ゲイに対する偏見もありディエゴに反抗的な態度ばかり取ってしまう。ディエゴはそんな彼に父親として認められるべく奮闘するが……。ベネズエラ出身の俳優ミゲル・フェラーリが長編初メガホンをとった。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014で上映され、観客投票第1位を獲得。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)上映作品。
ネット上の声
- コテコテのゲイ映画としての過激な旨味を持ちながら、ノンケ10代のプラトニックな恋
- ベネズエラという地で、ゲイというものをテーマに描いた親子のドラマ
- (カリコレ) 同性愛者に対する偏見や攻撃を人はどう克服していくか
- 映画としては伝えたいメッセージを積み込みすぎてる気がする
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ベネズエラ・ボリバル,スペイン
- 時間110分
- 監督ミゲル・フェラーリ
- 主演ギジェルモ・ガルシア
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俳優のほか「メン・アット・ワーク」「ボビー」などで監督としても活躍するエミリオ・エステベスが、実父マーティン・シーンを主演に迎え、息子を亡くした初老の男の聖地巡礼の旅を描いたヒューマンドラマ。アメリカ人の眼科医トムは、ひとり息子のダニエルが、スペイン北部ガリシア地方の聖地「サンディアゴ・デ・コンポーラ」を巡る旅の途上で不慮の死を遂げたとの報せを受ける。妻の死後、疎遠になっていた息子が何を思って聖地巡礼の旅に出たのかを知るため、トムは亡き息子の足跡をたどる。エステベスが息子ダニエルに扮し、「THE WAR 戦場の記憶」(1996)以来となるシーンとエステベスの親子役での共演が実現。
ネット上の声
- 鑑賞するだけ、楽ちん巡礼なのに深く感動。
- 壮大な風景とヨーロッパの歴史有りきの〜
- 亡き息子と歩み、親子の溝を埋める旅路。
- 巡礼路を歩き終えた充実感を共有する。
旅に出たくなるロードムービー、 バックパッカー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間128分
- 監督エミリオ・エステヴェス
- 主演マーティン・シーン
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2004年のスマトラ島沖地震で離れ離れになりながらも再会を信じて生き抜いた家族の実話を、ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー主演で映画化したドラマ。監督は「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ。04年末、マリアとヘンリーの夫婦は3人の息子を連れてタイのリゾート地にバカンスにやってくる。家族でひと時の楽しい時間を過ごしていたが、クリスマス翌日の12月26日、大災害が発生。周囲は一転して目を覆うような悲惨な状況へと変わり、マリアやヘンリーらも離れ離れになってしまう。しかし絶望的な状況の中でも一家はそれぞれの無事を信じ、再会するために歩み始める。マリア役のワッツは、第85回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。(※予告編や本編には津波の再現映像が含まれます)
ネット上の声
- 不可能ではない、希望を持つ事は可能なのだ
- 絶望の暗闇の中でこそ、光は貴い輝きを増す
- 東日本大震災後の僕の心には早すぎた
- 暇つぶしで観る映画ではありません
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2012年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間114分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演ユアン・マクレガー
-
15歳のリアムの夢は、もうすぐ刑務所から出所する母と、母を嫌って家出した姉といっしょに暮らすため、自分の家を手に入れること。親友のピンボールとともに、母のボーイフレンドが隠しているドラッグを手に入れ、それを売って家を買う資金を作ろうとするが。監督ケン・ローチは、英国北部の労働者階級出身。「ブレッド&ローズ」に登場した少年たちの世界を描こうと本作を発想。ポール・ラバティが本年のカンヌ映画祭脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 社会問題に深く切り込む丁寧な演出と、若手のフレッシュな感性が相まった秀作
- 絶対終わって欲しくないところで 流れるエンディング ケンローチ監督...
- 辛口でリアルな問題提起が好きな監督だけど、これも中々キツイ
- フォロワーさんのレビューから鑑賞💿
青春
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,ドイツ,スペイン
- 時間106分
- 監督ケン・ローチ
- 主演マーティン・コムストン
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ネット上の声
- ナチス・ドイツで活躍した人物が戦後も重宝されたという歴史はこれから先も指摘され続
- 主人公の存在も彼にまつわる諸々の歴史も知らないことが多くて随所で知的好奇心がくす
- おじさん2人のクオリティ低すぎ女装写真がおもしろくて他何も頭に入ってこなかった
- 賢そうな感想を書きたいところだけど、知らんことだらけだったので無理かも
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スペイン
- 時間67分
- 監督ペドロ・デ・エチャベ
- 主演---
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「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督が、同作から10年を経た1983年に発表した長編監督第2作。イタリアの名優オメロ・アントヌッティを迎え、少女の目を通して暗いスペインの歴史を描いた。1957年、ある秋の日の朝、枕の下に父アグスティンの振り子を見つけた15歳の少女エストレリャは、父がもう帰ってこないことを予感する。そこから少女は父と一緒に過ごした日々を、内戦にとらわれたスペインや、南の街から北の地へと引っ越した家族など過去を回想する。2017年、世界の名作を上映する企画「the アートシアター」の第1弾として、監督自身の監修によるデジタルリマスター版が公開。
ネット上の声
- 闇も少女も美しいのにカメラワークにも心理描写にも惹かれる
- えっ、続きがあるの?あんまりです☆2つ半
- ミツバチの光によって補完された傑作
- ☆4つを期待して観たら☆5つだった
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間95分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演オメロ・アントヌッティ
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スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、最愛の息子を事故で失った母親を中心に、様々な人生を生きる女性たちの姿を力強く描いたヒューマンドラマ。マドリードで暮らすマヌエラは、1人息子エステバンを女手ひとつで育ててきた。エステバンの17歳の誕生日、マヌエラはこれまで隠してきた元夫の秘密を息子に打ち明けることを決意する。しかしそんな矢先、エステバンは大女優ウマにサインをもらおうと道路に飛び出し、車にはねられて帰らぬ人に。元夫に息子の死を知らせるため、かつて青春時代を過ごしたバルセロナを訪れたマヌエラは、ひょんなことからウマの付き人になる。キャストにはセシリア・ロス、ペネロペ・クルスらアルモドバル作品の常連俳優がそろった。第72回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。
ネット上の声
- できそこないの男たちと、本歌取りの面白さ
- いや〜アルモドバル作品はキャラが濃いw!
- 監督って、ゲイだったんだ!!それで…
- いつの時代も女性は強い!!!!
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国スペイン
- 時間101分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演セシリア・ロス
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「荒野の用心棒」で世界中に“マカロニ・ウエスタン”ブームを巻き起こしたセルジオ・レオーネ監督と主演のクリント・イーストウッド、音楽のエンニオ・モリコーネが再結集し、2人の賞金稼ぎの共闘と友情をスタイリッシュに活写した西部劇アクション。
凶悪犯エル・インディオが刑務所から脱獄し、1万ドルの賞金が懸けられた。インディオ一味を追う若き賞金稼ぎ・モンコと商売敵のモーティマー大佐は、一味全員の賞金を山分けすることを条件に手を組むことに。2人は反発し合いながらも次第に絆を深め、インディオを追い詰めていくが、大佐にはある別の目的があった。
「真昼の決闘」のリー・バン・クリーフがモーティマー大佐を存在感たっぷりに演じた。同じくレオーネ監督とイーストウッド、モリコーネがタッグを組んだ「荒野の用心棒」「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」とあわせて「ドル3部作」と呼ばれる。
ネット上の声
- 今更やっとイーストウッド主演、セルジオ・レオーネ監督によるマカロニ・ウェスタンの
- クリント・イーストウッド、ドル箱三部作に初チャレンジ!
- マカロニ・ウエスタンの傑作がよみがえる!
- 夕陽のガンマン-(もう少しのドルの為に)
西部劇
- 製作年1965年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間132分
- 監督セルジオ・レオーネ
- 主演クリント・イーストウッド
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心底からキューバ音楽に惚れた、フランス人青年の情熱的なラヴストーリー。監督はジョイス・シャルマン・ブニュエル。脚本はジョイス・シャルマン・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール。撮影はハヴィエル・アグィレサローベ。音楽はシエラ・マエストラ、ジャン・マリ・セニア。出演は新鋭ヴァンサン・ルクール、クリスティアンヌ・グゥほか。
ネット上の声
- 優秀なクラシックピアノ奏者レミ(ヴァンサン・ルクール)はキューバ音楽に目覚め、肌
- 前々から気になっていた本作をやっとこさ鑑賞💃🕺
- 話は出来過ぎだけどハートウォーミング作品
- ナタリー谷間のポニョ!映画でダイエット(2)
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間100分
- 監督ジョイス・シャルマン・ブニュエル
- 主演ヴァンサン・ルクール
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1974年春、アフリカとの植民地戦争を繰り広げていたポルトガル兵士たちが不毛な戦争について語り合う中、カブリタ少尉(ルイス・ミゲル・シントラ)はポルトガルの敗北の歴史について話し始める。彼が語る過去の3つの敗北の歴史が意味するのは、支配することの空しさだった。
ネット上の声
- 右から読んでも左から読んでも、NON!
- 過去の総決算
- 難しい・・・
- 武力によって他国を征服する空しさをポルトガルの歴史と現代をシームレスにかけ合わせ
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ポルトガル,スペイン,フランス
- 時間110分
- 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
- 主演ルイス・ミゲル・シントラ
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自分の性自認に迷う子どもの葛藤と、寄り添う家族の姿をつづったスペイン発のヒューマンドラマ。
夏のバカンスでフランスからスペインにやって来た家族。8歳のアイトールは自分の性自認が分からず、違和感と居心地の悪さを抱えて心を閉ざしている。母はそんなアイトールを愛しながらも、向き合い方に悩んでいた。ある日、叔母が営む養蜂場でミツバチの生態を知ったアイトールは、ハチや自然とのふれあいを通して心をほどき、ありのままで生きていきたいという思いを強めていく。
オーディションで選ばれた新人ソフィア・オテロが主人公アイトールを繊細かつ自然に演じ、2023年・第73回ベルリン国際映画祭にて史上最年少となる8歳で最優秀主演俳優賞(銀熊賞)を受賞。スペインの新鋭エスティバリス・ウレソラ・ソラグレンが長編初監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- アイデンティティーをめぐる家族の不協和のゆくえ
- 言葉にならない思いを物語構造が繊細に奏でる
- 幼い少年が、自分の性自認と家族や周りの大人達からの視線のギャップに苦しみながら自
- 心と肉体の性が一致しない事があるらしいというのもやっとここ数十年で理解し始めたば
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国スペイン
- 時間128分
- 監督エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン
- 主演ソフィア・オテロ
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刑務所の職員として働くことになったファンは、職場で思わぬアクシデントに見舞われ、気を失ってしまう。その直後、凶悪犯が収容されている監獄で暴動が発生し、気を失っていたファンは第211号監房に置き去りにされてしまう。ファンは、身を守るためにしばらく囚人として振る舞うことにするが……。「スペイン映画祭2009」のオープニング作品。
ネット上の声
- 主人公の新人看守は刑務所で起きた大規模な暴動に巻き込まれてしまう
- 皆勘違いしすぎ。この作品は素晴らしい
- 生き抜けるか!?囚人サバイバル
- 凶悪犯が収容されてる刑務所で
刑務所、 アクション
- 製作年2009年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間110分
- 監督ダニエル・モンソン
- 主演ルイス・トサル
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スペインの名匠ビクトル・エリセが1973年に発表した長編監督第1作。スペインの小さな村を舞台に、ひとりの少女の現実と空想の世界が交錯した体験を、主人公の少女を演じた子役アナ・トレントの名演と繊細なタッチで描き出した。スペイン内戦が終結した翌年の1940年、6歳の少女アナが暮らす村に映画「フランケンシュタイン」の巡回上映がやってくる。映画の中の怪物を精霊だと思うアナは、姉から村はずれの一軒家に怪物が潜んでいると聞き、その家を訪れる。するとこそには謎めいたひとりの負傷兵がおり……。2017年、世界の名作を上映する企画「the アートシアター」の第1弾として、監督自身の監修によるデジタルリマスター版が公開。
ネット上の声
- 愛らしくてとても、とてもおそろしい映画
- 匹敵しうる言辞が存在しない光の快楽
- "秘密と嘘 死への誘い"
- 抗しがたい死の魅力
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国スペイン
- 時間99分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演アナ・トレント
-
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」でメガホンをとったスペインの気鋭J・A・バヨナ監督が製作総指揮を務め、不気味な何かがうごめく屋敷に隠された謎に翻弄される兄弟の姿を描いたサスペンススリラー。バヨナ監督の出世作「永遠のこどもたち」「インポッシブル」で脚本を手がけたセルヒオ・G・サンチェスが初監督を務め、「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイ、「スプリット」のアニヤ・テイラー=ジョイら英米の若手俳優たちが主人公となる兄弟を演じた。森の中にたたずむ大きな屋敷で、不思議な5つの掟を守りながら暮らすマローボーン家の4人兄弟。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、母親が病死し、凶悪殺人鬼である父親を殺害したことをきっかけに、明るい日々への希望はもろくも崩れ出す。父親の死体を隠した屋根裏部屋からは不気味な物音が響き、鏡の中には怪しい影がうごめき、やがて掟が次々と破られていく。心身ともに追いつめられた兄弟の長男ジャックは、妹や弟たちを守るため、ある決断を下す。
ネット上の声
- ホラー的な、呪いとか、そんな何かは・・・
- サスペンス映画にしては美しい映像が多め
- 緻密な物語、ホラー苦手でも楽しめた!
- 隠れた名作。伏線もよくできている。
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間110分
- 監督セルヒオ・G・サンチェス
- 主演ジョージ・マッケイ
-
「ケス」「大地と自由」などの社会派作品で知られるイギリスの名匠ケン・ローチが、アイルランド独立戦争とその後の内戦を題材に撮りあげた人間ドラマ。激動の時代に翻弄される人々の悲劇を、アイリッシュ・トラッドの名曲「麦の穂をゆらす風」の旋律にのせて描き出す。
1920年、英国による支配が続くアイルランドでは独立の気運が高まっていた。田舎町コークで暮らす青年デミアンは医師になるためロンドンへ旅立とうとしていたが、英国軍の暴虐な振る舞いに憤りを感じ、兄テディとともに義勇軍に身を投じる。やがてイギリスとアイルランドの間に講和条約が結ばれるが、その内容は完全な独立とはほど遠く、条約の是非を巡ってアイルランド人同士の内戦が勃発。デミアンとテディも対立する立場となってしまう。
アイルランド出身のキリアン・マーフィが主人公デミアンを熱演し、「日蔭のふたり」のリーアム・カニンガムが共演。2006年・第59回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した。
ネット上の声
- 自由と正義に引き裂かれる同胞たち
- アイルランド独立闘争を描いた作品は何作か鑑賞したが、本作が一番堪えたかもしれない
- 学生の時にライブ観るために夜行バスで朝東京について暇つぶしに早稲田松竹でかかって
- お恥ずかしながらアイルランド問題に対する知識がかなり乏いのだけど、こんなにも根深
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国イギリス,イギリス,ドイツ,イタリア,スペイン
- 時間126分
- 監督ケン・ローチ
- 主演キリアン・マーフィ
-
「ロスト・アイズ」の脚本家オリオル・パウロが監督・脚本を手がけ、死体安置所から謎の失踪を遂げた死体をめぐる謎を描いたスペイン産ホラー。ある晩、パニック状態となった死体安置所の警備員がトラックに轢かれて死亡する。その死体安置所では、マイカという女性の死体が行方不明になっていた。死体失踪事件の捜査に乗り出したハイメ警部は、マイカの夫アレックスと接触を図るが……。出演は「永遠のこどもたち」のベレン・ルエダほか。「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013」にて上映。
ネット上の声
- ひねりと皮肉が効いた展開ではありますが。
- 後半の展開は素晴らしかったミステリー!
- 最後の展開! これ結構良いよ。
- 結末が矛盾だらけ・・・残念。
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国スペイン
- 時間111分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演ホセ・コロナド
-
ペドロ・アルモドバル監督とアントニオ・バンデラスが「アタメ」(1989)以来22年ぶりにタッグを組み、最愛の妻を亡くし禁断の実験に没頭する形成外科医と、数奇な運命をたどるヒロインの姿を描く問題作。画期的な人工皮膚の開発に執念を燃やす形成外科医ロベルは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった「完璧な肌」を創造することを夢見ていた。良心の呵責や倫理観も失ったロベルは、ひとりの女性を監禁して実験台にし、人工皮膚を移植して妻そっくりの美女を作り上げていく。
ネット上の声
- また聞き状態では読み取りにくい点も…
- 怖すぎる(笑)でも不思議な爽快感。
- 愛、復讐、その果てにあるもの
- フランケンシュタインの結末
監禁、 サイコパス、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国スペイン
- 時間120分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演アントニオ・バンデラス
-
ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て、友人との約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポーランドへ旅する姿を描いたロードムービー。ブエノスアイレスに暮らす88歳の仕立て屋アブラムは、自分を高齢者用の施設に入れようとする子どもたちから逃れ、故郷であるポーランドを目指して旅に出る。そして、その旅には、第2次世界大戦時、ユダヤ人である自分をナチスの手から救ってくれた親友に、自分が仕立てた最後のスーツを渡すという目的があった。監督はアルゼンチンの人気脚本家で、監督作はこれが長編2作目となるパブロ・ソラルス。主演はカルロス・サウラ監督の「タンゴ」で知られるミゲル・アンヘル・ソラ。
ネット上の声
- お節介さんのおかげで、世の中あたたかい。
- 90点:ホロコーストの克服と共感力ある女性
- 言うのは簡単。行動するから価値がある。
- 業突張りに付き合わされるのかと思ったが
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国スペイン,アルゼンチン
- 時間93分
- 監督パブロ・ソラルス
- 主演ミゲル・アンヘル・ソラ
-
本作が長編デビュー作となるスペインの新人女性監督カルラ・シモンが、自身の幼少期の体験をもとに、思春期前の少女の繊細な心の機微を、カタルーニャの風景を舞台に描いていく。2018年アカデミー外国語映画賞スペイン代表作品。両親をある病気で亡くしたフリダは、若い叔父夫婦のもとで暮らすこととなった。叔父と叔母、そしていとこのアナは、バルセロナからカタルーニャの田舎へと引っ越してきたフリダを家族の一員として温かく迎え入れてくれるが、フリダたちが新しい家族として生活するためには、お互い時間が必要だった。初めて生と死に触れた少女の特別なひと夏をみずみずしく描き、ベルリン国際映画祭やゴヤ賞で新人監督賞を受賞。第71回カンヌ国際映画祭では、映画界で活躍する女性をたたえる「ウーマン・イン・モーション・アワード」などを受賞。
ネット上の声
- スペインの視力調査記号はカクカクしている
- 子どもは、大人の道理で生きてはいない。
- 歩み寄るための時間
- あの夏を忘れない
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国スペイン
- 時間100分
- 監督カルラ・シモン
- 主演ライア・アルティガス
-
田舎に移住した夫婦が閉鎖的な村で住民との対立を激化させていく姿を、スペインで実際に起きた事件を基に映画化した心理スリラー。「おもかげ」のロドリゴ・ソロゴイェンが監督・脚本を手がけ、主人公夫婦の夫を中心に描く第1部と、妻を中心にした第2部の2部構成で描く。
フランス人の夫婦アントワーヌとオルガは、スローライフを求めてスペインの山岳地帯にある小さな村に移住する。しかし村人たちは慢性的な貧困問題を抱え、穏やかとは言えない生活を送っていた。隣人の兄弟は新参者の夫婦を嫌い、彼らへの嫌がらせをエスカレートさせていく。そんな中、村にとっては金銭的利益となる風力発電のプロジェクトをめぐって夫婦と村人の意見が対立する。
「ジュリアン」のドゥニ・メノーシェが夫アントワーヌ、「私は確信する」のマリナ・フォイスが妻オルガを演じる。2022年・第37回ゴヤ賞で主要9部門を受賞するなど、世界各国で数々の映画賞を受賞。第35回東京国際映画祭では「ザ・ビースト」のタイトルで上映され、東京グランプリ(最優秀作品賞)、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞。
ネット上の声
- 「野獣」を意味する原題の多義性。二幕構成の“妙”にも引き込まれる
- なかなか手が届かない「理想郷」の遠さを痛感する一作
- 【公式アンプラグド試写会にて鑑賞🎬】
- ひとつの映画でふたつの映画を見た
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間138分
- 監督ロドリゴ・ソロゴイェン
- 主演ドゥニ・メノーシェ
-
「アニー・ホール」「それでも恋するバルセロナ」のウッディ・アレン監督・脚本によるラブコメディ。ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズと彼女の両親とともにパリに遊びに来ていた。パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、イネズは無関心。2人の心は離ればなれになり……。キャストはギルにオーウェン・ウィルソン、イネズにレイチェル・マクアダムスのほか、マリオン・コティヤール、仏大統領夫人としても知られるイタリア出身の歌手カーラ・ブルーニら豪華スターが顔をそろえる。第84回アカデミー賞では、アレン自身3度目となる脚本賞を受賞した。
ネット上の声
- 真夜中のパリの夢が覚めてないアレンだから
- 『モンスター・イン・パリ』の方がお薦め♪
- 絶好調、ウディ・アレンの魅惑のパリ。
- 現代(いま)を生きる・イン・パリ
ファンタジー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間94分
- 監督ウディ・アレン
- 主演キャシー・ベイツ
-
フランコ独裁政権下のスペイン・マドリード。内戦で妻子を失った喜劇役者のホルヘは、相方のエンリケと、エンリケが引き取った孤児ミゲルと3人で生活を始める。ホルヘは軍部に反体制派の容疑をかけられるが、それでも仲間たちと舞台に立ち、観客に笑いを届けようとしていた。やがて自分を父親のように慕い、必死で芸を覚えようとするミゲルとも打ち解け、生きる希望を失っていたエンリケの心は癒されていくが……。2010年モントリオール世界映画祭で観客賞を受賞したヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 乱世を生き抜いた芸人たちへのオマージュ
- 大丈夫!きっと見守ってくれているから♪
- 純粋なヒューマンドラマかと思いきや!
- 予想外の展開と衝撃に感涙の秀作!
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間123分
- 監督エミリオ・アラゴン
- 主演イマノル・アリアス
-
スペインの画家、アントニオ・ロペスは毎年秋になると庭のマルメロの実に向かって絵筆を取る。愛妻と愛娘に見守られながら、時に訪ねてくる友人の画家エンリケと歌を口ずさみながら。マルメロの実はやがて熟してゆく……。10年に1本の寡作の名匠、ビクトル・エリセがドキュメンタリー風に輝く陽光を切り取った、美しい第3作。
ネット上の声
- 無常、それが美の創造主
- 文字通り陽光(ひかり)を求める映画
- 予算があれば
- 主人公は実在の画家アントニオ・ロペス・ガルシア…《マドリッド・リアリズム》と呼ば
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国スペイン
- 時間139分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演アントニオ・ロペス=ガルシア
-
「シルビアのいる街で」の名匠ホセ・ルイス・ゲリンによる中編ドキュメンタリー。韓国の全州(チョンジュ)国際映画祭のプロジェクト「チョンジュ・デジタル・プロジェクト」(「デジタル3人3色」)の1作品として製作された。2008年1月21日、バルセロナの集合住宅の4階に住む中年男が投身自殺したことを受け、ゲリン監督が近隣の人々への取材を通して男の生前の様子や自殺当日の状況を映し出し、死者の記憶と人生をよみがえらせる。17年1月、ゲリン監督の特集「ミューズとゲリン」で上映(「思い出」と併映)。
ネット上の声
- 人の死を過去のものに簡単に変えてしまうことをまざまざと見せつける日常という名の魔
- 自己の認識している世界は自己で完結し、利害の無い限り周りの人の生活へは大して影響
- 「人生で大切なのはコミュニケーションだ」と話してるおじさんの背後で、その友達の"
- ただの街を映しただけで素晴らしく見えてしまうからすごい
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,韓国
- 時間47分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演ガラ・ペレス・イニエスタ
-
マカロニ・ウエスタンの名作「続・夕陽のガンマン」における伝説的シーンのロケ地「サッドヒル」の復元に挑む有志たちを追ったドキュメンタリー。2015年10月、「続・夕陽のガンマン」のファンたちが、スペインで撮影されたラストシーンのロケ地を訪れた。彼らは草や土に埋もれたまま49年間も眠り続けていたサッドヒル墓地を掘り返し、撮影現場の復元を開始。そのニュースは世界中に広まり、ヨーロッパ中から多くの映画ファンが自らもひと役買うべく集まってきた。クリント・イーストウッド、エンニオ・モリコーネら製作関係者が当時を振り返るインタビュー映像を交えながら、この一大プロジェクトの模様を記録。映画ファンの夢と情熱のみならず、アートや音楽、文化がいかにして人々に影響を与えていくのかを探求する。2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ネット上の声
- 名画に登場する舞台を再現しようという企画に挑む映画ファンの人々を映したドキュメン
- 伝説の映画に魅せられた人々が紡ぐドラマに号泣しました
- マカロニ(イーストウッド)ファン、観るべし!!
- 楽しかった!とにかく映画好きにはたまらない
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国スペイン
- 時間86分
- 監督ギレルモ・デ・オリベイラ
- 主演エンニオ・モリコーネ
-
「アンダルシアの犬」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などの巨匠ルイス・ブニュエルの遺作。フランス人作家ピエール・ルイスの小説「女と人形」を自由に翻案し、2つの顔を持つ女に振り回される男の姿を描く。初老の紳士マチューは、小間使いとしてやって来た若く美しいコンチータにすっかり魅了されるが、コンチータはマチューの元から逃げ去ってしまう。その後もコンチータは何度もマチューの前に現れるが、その度に異なる表情を見せて彼を翻弄する。ヒロインのコンチータをキャロル・ブーケとアンヘラ・モリーナが2人1役で演じることで、コンチータの二面性やあいまいさを表現。「フレンチ・コネクション」のフェルナンド・レイがマチューを演じた。
ネット上の声
- どうしても女をモノにできない男のシニカルな艶笑譚。「二人一役」の奇策が炸裂する巨匠の遺作!
- 決して弄(もてあそ)んではいけないことの教示的な一本。
- 長期に亘って性欲が理性を凌駕し続けた話。
- みっともないおじさんだけれど…
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間104分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演フェルナンド・レイ
-
アメナーバル監督が、トム・クルーズからオファーがあった自作「オープン・ユア・アイズ」のリメイクを断って撮ったのが本作(ちなみにリメイクはキャメロン・クロウが監督して「バニラ・スカイ」になった)。撮影はビクトル・エリセ監督の「マルメロの陽光」のハビエル・アギーレサロベ。美術は「エイリアン」以来「グラディエーター」までリドリー・スコット監督との仕事が多いベンジャミン・フェルナンデスが担当。
ネット上の声
- 母子は待つ いつか帰らぬ あの愛しき人を
- ホラー嫌いも大丈夫。傑作ゴシックホラー?
- N・キッドマンの演技に魅せられました。
- 要注意! 思いっきりネタバレします。
トラウマになる、 どんでん返し、 ホラー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,スペイン,フランス
- 時間104分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ニコール・キッドマン
-
「シルビアのいる街で」で知られるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン監督が、思春期の少女の内面を詩情ゆたかにつづった1983年製作の処女作。とある農村で父親の農作業を手伝いながら生きる孤独な少女ベルタの前に、ある日、帽子をかぶった奇妙な男が現われる。その男との出会いをきっかけに、平穏だったベルタの日常に変化が起きはじめ……。出演は、「海辺のポーリーヌ」のアリエル・ドンバールほか。
ネット上の声
- (J.L.ゲリン特集) 自然との対話好きな少女ベルタは、丘の上に一人住む風変わり
- ハタチそこそこでこんなん撮ってる時点で化け物
- 『ミツバチのささやき』的風景を彷彿
- ゲリンの中ではやや冗長で退屈か
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国スペイン
- 時間118分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演シルビア・ガルシア
-
1年間不眠状態にある機械工の男が巻き込まれていく不可解な事件を描いたスリラー。監督は「セッション9」のブラッド・アンダーソン。脚本は「テキサス・チェーンソー」のスコット・コーサー。撮影は「10億分の1の男」のシャヴィ・ヒメネス。音楽は「サロメ」のロケ・バニョス。美術は『スカートの奥で』(V)のアラン・ベイネ。編集は『ヴィンセント・ギャロ/ストランデッド』(V)のルイス・デ・ラ・マドリード。出演は「サラマンダー」のクリスチャン・ベイル、「イン・ザ・カット」のジェニファー・ジェイソン・リー、「ぼくは怖くない」のアイタナ・サンチェス=ギヨン、「クライム・アンド・パニッシュメント」のマイケル・アイアンサイド、「カレンダー・ガールズ」のジョン・シャリアンほか。2004年ニューシャテル国際ファンタスティック映画祭最優秀作品賞主要2部門受賞。
ネット上の声
- 1年間不眠状態にある機械工の男が巻き込まれていく不可解な事件を描いた話
- 不眠症はホンマにしんどいねんって!
- 精神医学に興味のある人、必見!
- 簡単には理解しがたい物語展開
精神障害、 孤独、 サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間102分
- 監督ブラッド・アンダーソン
- 主演クリスチャン・ベイル
-
フェデリコ・モッキア原作が元の「空の上3メートル」の続編。過去への思いと新しい恋に悩む伝説のヒーローを軸に描かれる青春ラブロマンス。
ネット上の声
- 「空の上3メートル」の続編
- 失恋した青年がエネルギッシュな女性と恋に落ちるも元カノの事もなかなか振り切れない
- 前作の続きだからなんだかんだと復活するのかと思いきや!って展開でした!
- 過去に何があったの???ってなりながら観てたら続編だったのかー
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国スペイン
- 時間119分
- 監督フェルナンド・ゴンサレス・モリナ
- 主演マリオ・カサス
-
老いや認知症をテーマに描いたスペインの漫画家パコ・ロカによる「皺」(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)を原作とした長編アニメーション。元銀行員のエミリオは老いて認知症の兆しがみられるようになり、養護老人施設で暮らすことに。お金にうるさく抜け目のない同室のミゲルや、面会に来る孫のためバターや紅茶をためている女性アントニア、アルツハイマー症の夫モデストの世話を焼くドローレスら、個性的な面々と生活をともにする。そんなある日、エミリオはモデストと同じ薬を処方されていることから、自身がアルツハイマー症であることを知り……。スペインのアカデミー賞と言われる第29回ゴヤ賞で最優秀アニメーション賞、最優秀脚本賞を受賞。監督は同国の若手アニメーター、イグナシオ・フェレーラ。
ネット上の声
- アルツハイマーを患った元銀行員のお爺さんが主人公
- かつてなかったジャンルのアニメーション
- いずれ消えてしまう記憶だとしても…。
- 明日の老人にも捧ぐ ・・・ なるほど。
認知症、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2011年
- 製作国スペイン
- 時間89分
- 監督イグナシオ・フェレーラス
- 主演タチョ・ゴンサレス
-
25年前の少年を救ったことで現在の自分の人生が変わってしまった女性が、存在の消えた愛娘を取り戻すべく奔走する姿を描いたスペイン製SFサスペンス。1989年の嵐の夜。隣人男性が妻を殺害する現場を目撃した少年ニコは、男性から逃げようと外に飛び出し、車にはねられて死んでしまう。25年後、看護師のベラは夫ダビドや幼い娘グロリアと一緒に、ダビドの友人アルトルの近所の家に引っ越してくる。そこはかつてニコが住んでいた家で、アルトルはベラたちに25年前の事件について話す。その日の深夜、嵐の中で時空にズレが生じ、ベラは古いテレビを通じて事件直前のニコと対面する。外へ行かないよう忠告してニコの命を救うベラだったが、翌朝目を覚ますと、彼女の人生はすっかり変わっていた。「ジュリエッタ」のアドリアーナ・ウガルテが主演を務め、「永遠に僕のもの」のチノ・ダリン、「マーシュランド」のハビエル・グティエレスが共演。
ネット上の声
- ネタバレありの考察です。映画鑑賞前には読まないでください。
- タイムパラドックス映画の全てを詰め込みました映画
- あっという間に見終わりました
- すべてが繋がるとすばらしい
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間129分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演アドリアーナ・ウガルテ
-
2018年・第15回ラテンビート映画祭(18年11月1日~4日、9~11日/東京・新宿バルト9ほか)上映作品。「東京アニメアワードフェスティバル2019」のコンペティション部門・長編アニメーションでグランプリを受賞。
ネット上の声
- ルポルタージュを原点として、当時の映像+当事者のインタビュー+再現映像(アニメー
- アンゴラ内戦を取材する記者のアニメと当時を振り返るインタビューとか写真とかが交互
- アンゴラ内戦をジャーナリスト視点で語るアニメーション・ドキュメンタリー
- TAAF(東京アニメアワードフェスティバル)2019ノミネート時に鑑賞
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国ポーランド,スペイン,ドイツ,ベルギー,ハンガリー,フランス
- 時間82分
- 監督ラウル・デ・ラ・フエンテ
- 主演---
-
スペイン内戦直前を背景に少年と老教師の交流を描いた感動作。監督・脚本は「にぎやかな森」のホセ・ルイス・クエルダ。音楽は「オープン・ユア・アイズ」の監督としても知られるアレハンドロ・アメナバル。出演は「ベルエポック」のフェルナンド・フェルナン・ゴメス、新人の子役マヌエル・ロサノほか。1999年スペイン・アカデミー〈ゴヤ〉賞脚色賞を受賞。
ネット上の声
- この作品が二十年ほど前の日経新聞の映画評で紹介されていたのを、今...
- 連休中につき、年明け早々生活リズムが崩れまくりです🥺
- 衝撃!じゃない。稀に見る秀逸なラスト!
- 最も残酷で最も静かな戦争映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国スペイン
- 時間95分
- 監督ホセ・ルイス・クエルダ
- 主演フェルナンド・フェルナン・ゴメス
-
「サイコノータス 忘れられたこどもたち」で知られるスペインのアニメーション作家・漫画家のアルベルト・バスケスが、テディベアとユニコーンの聖戦を通して“分断による争い”の無意味さを描いたダークファンタジー。
不気味さとかわいさを兼ね備えた作風でコアな人気を集めるバスケス監督が、2013年に手がけた短編アニメ「Unicorn Blood」を自ら長編アニメ化し、第37回ゴヤ賞で最優秀長編アニメーション映画賞を受賞した。
魔法の森に住むテディベアとユニコーンは、先祖代々にわたって戦いを続けてきた。テディベア軍の新兵訓練所で特訓の日々を送るアスリンと双子の兄ゴルディは、消息を絶った部隊の捜索のため森へ向かうが、そこで危険な生物や無残な姿となった隊員たちを発見。彼らの聖書に記された「最後のユニコーンの血を飲む者は、美しく永遠の存在になる」という言葉を信じ、ユニコーンの生息する森の奥深くに足を踏み入れるが……。
ネット上の声
- 絶対に「嫌な思い」をさせます!という切実な覚悟
- PG12の理由が分かった😰
- アニメだからPG12でOK
- 激辛アニメ
アニメ
- 製作年2022年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間92分
- 監督アルベルト・バスケス
- 主演ヨン・ゴイリ
-
神父、超心理学者でテレビの人気者、デス・メタルの愛好家という三人の奇妙な中年男が、悪魔による世界殲滅の野望を打ち砕くまでを描いたSFホラー・アクション・コメディ。「ハイル・ミュタンテ! 電撃××作戦」で気を吐いた新鋭アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の第二作目。脚本(イグレシアとの共同)は監督の前作も手掛けたホルヘ・ゲリカエチェバーリア、美術にやはり監督の前作も担当したホセ・ルイス・アリサバラガとビアフラのコンビ。製作はアルモドヴァル、サウラ、ビガス・ルナなどスペイン映画界の名匠の作品を多数プロデュースしてきた重鎮アンドレ・ビセンテ・ゴメス。撮影に「赤いドレスの女」のフラビオ・メデネス・ラビアーノ、音楽にバティッサ・レナ。出演はアレックス・アングロ、「浴室」のアルマンド・デ・ラッツァ、「あなたに逢いたくて」のサンティアゴ・セグーラなど個性派が勢ぞろい。
ネット上の声
- わたし的に好感度の高いアレックス•デ•ラ•イグレシア監督作品
- 世間知らずの主人公って物語には便利な題材ですよね
- クリスマスに悪魔が復活する!
- おおおおおおお、面白い!!
ホラー
- 製作年1995年
- 製作国スペイン
- 時間105分
- 監督アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 主演アレックス・アングロ