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家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害のある俳優たちがルビーの家族を演じた。監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。2022年・第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(トロイ・コッツァー)、脚色賞の3部門にノミネートされ、同3部門を受賞。ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、男性のろう者の俳優で初のオスカー受賞者になった。
ネット上の声
- 「伝わらない」もどかしさ、苛立ち、諦め「伝わる」喜び、希望、温かさ、繋がり
- 明るくてユーモラスな家族の風景が物語るものとは
- 人生を潤わせ、力強く後押ししてくれるもの
- 言葉が汚い彼ら、美しい音色を奏でる生活
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,フランス,カナダ
- 時間112分
- 監督シアン・ヘダー
- 主演エミリア・ジョーンズ
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レバノン出身のカナダ人劇作家ワジディ・ムアワッドの戯曲をドゥニ・ビルヌーブ監督が映画化し、第83回米アカデミー外国語映画賞にノミネートされたヒューマンミステリー。
心を閉ざして生きてきた中東系カナダ人女性ナワルは、ある日、実の子で双子のジャンヌとシモンに謎めいた遺言と2通の手紙を残してこの世を去る。手紙はジャンヌとシモンが知らされていなかった兄と父に宛てたもので、まだ見ぬ家族を探すためナワルの母国を訪れたジャンヌとシモンは、母の痛切な過去と向き合うことになる。
後にハリウッドで「メッセージ」「ブレードランナー 2049」「DUNE デューン 砂の惑星」など話題作を次々に手がけ、高い評価を受けるビルヌーブ監督の出世作となった一作。2022年8月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- またこのクソ監督。。
- 傑作を観た後に知っておくべき「腫れた足」
- ツッコミ所満載。この“衝撃”はあざとい!
- 本作鑑賞の手引き。無知のまま観て欲しい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間131分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ルブナ・アザバル
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「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」などで世界の映画界から熱視線を浴びるカナダの俊英グザビエ・ドランの監督第5作。2014年・第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、大御所ジャン=リュック・ゴダールの「さらば、愛の言葉よ」と並んで審査員特別賞を受賞した。15歳の息子スティーヴを育てる、気の強いシングルマザーのダイアン。スティーブはADHD(多動性障害)のため情緒も不安定で、普段は知的で純朴だが、一度スイッチが入ると攻撃的な性格になってしまう。そんな息子との生活に右往左往していたダイアンだが、隣家に住む引きこもりがちな女性教師カイラと親しくなったことから、少しずつ日々に変化が訪れる。精神的ストレスから吃音に苦しみ休職中だったカイラも、スティーブの家庭教師を買って出ることで快方に向かっていくが……。
ネット上の声
- "俊英”グザヴィエ・ドランは本物だった。
- 映画作りを一から勉強してください(笑)
- ドランの「愛」は、むつかしい…
- 僕を愛して! 広い世界で!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国カナダ
- 時間139分
- 監督グザヴィエ・ドラン
- 主演アンヌ・ドルヴァル
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ネット上の声
- パレスチナ関連のドキュメンタリーはいつもヘビーで辛いけれど、最低限出来ることke
- [パレスチナガザ地区在住でイスラエルに医師として通勤していた医師(パレスチナ人医
- 世界はなぜ私たちを見捨てたかと問いかけられると、本当に何も言えなくなる
- ガザ出身の医師イゼルディン・アブラエーシュ博士に迫ったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間---分
- 監督タル・バルダ
- 主演---
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23歳の気鋭カナダ人監督グザビエ・ドランが、女性になりたい男性とその恋人の10年にわたる愛を描いたラブストーリー。モントリオールで暮らす国語教師ロランスは、恋人フレッドに「女になりたい」と告白する。そんなロランスを非難しながらも、彼の最大の理解者になることを決意するフレッドだったが……。ロランス役に「ぼくを葬る」のメルビル・プポー。フレッド役のスザンヌ・クレマンがカンヌ映画祭ある視点部門で最優秀女優賞に輝いた。
ネット上の声
- 愛は何も変えてくれない。だけど、愛してしまう、それが愛。
- こちらの口コミは、評価が高すぎるのでは?
- 「出会い」ではなく「その後」の気がする
- 他の何者でもない、私はロランス。
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間168分
- 監督グザヴィエ・ドラン
- 主演メルヴィル・プポー
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アイルランド出身の作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説「部屋」を映画化。監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、長らく断絶されていた外界へと脱出し、社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。第88回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、息子とともに生きようとする母を熱演した「ショート・ターム」のブリー・ラーソンが、主演女優賞を初ノミネートで受賞した。監督は「FRANK フランク」のレニー・アブラハムソン。7年前から施錠された部屋に監禁されているジョイと、彼女がそこで出産し、外の世界を知らずに育った5歳の息子ジャック。部屋しか知らない息子に外の世界を教えるため、自らの奪われた人生を取り戻すため、ジョイは全てをかけて脱出するが……。
ネット上の声
- 大まかなあらすじだけ知っていて、脱出までの物語でエンドかと思い込ん...
- 見てよかった! 親の気持ちと、子供の気持ちと、描写がすごい上手かっ...
- 子役、ジェイコブくんに心がくぎづけ。
- ジャックに幸多かれ、そしてマムにも
誘拐、 脱出、 監禁、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間118分
- 監督レニー・アブラハムソン
- 主演ブリー・ラーソン
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1908年の出版から、今なお世界で愛読されているルーシー・M・モンゴメリーの小説を自然情景たっぷりに映像化。年老いたマリラとマシューの兄妹は、孤児院から男の子の養子をもらうことに。しかし迎えに向かった駅舎にいたのは、赤毛のおさげを結わえたやせっぽちの少女アンだった。アン役のオーディション当時、16歳だったミーガン・フォローズはこの作品で一躍人気スターに。マリラ役はカナダを代表する大女優、コリーン・デューハースト。
ネット上の声
- 原作のファンも失望しない映画だと思います
- レビュアー総合評価5点満点!凄いね!
- 「シャロットの姫、アンの美しさ」
- 綺麗な風景と心温まるストーリー
青春
- 製作年1986年
- 製作国カナダ,アメリカ,ドイツ
- 時間141分
- 監督ケヴィン・サリヴァン
- 主演ミーガン・フォローズ
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世界中で大ヒットした「赤毛のアン」の続編。マリラとマシューのもとに引き取られてから5年、相変わらずおしゃべりと空想が大好きなアンは教師として働いていた。かつてはライバルであったギルバートから愛を打ち明けられるが……。少女から大人へと変化していくアンの心情が丁寧に綴られている。1988年公開の「続・赤毛のアン/アンの青春」に、アンを取り巻く人たちのエピソードを約50分追加。
ネット上の声
- なかなかいい。けどね・・・
- この作品は・・・永遠なり
- 愛とユーモアに溢れた傑作
- 女性の成長と美しさ。
青春、 文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国カナダ
- 時間220分
- 監督ケヴィン・サリヴァン
- 主演ミーガン・フォローズ
-
もとはテレビシリーズだったが日本では劇場公開され、その際カットしたシーン約50分を追加し完全版として再公開された。カナダのテレビ界で活躍していたミーガン・フォローズが孤児のアンを生き生きと演じている。親友のダイアナ役のシュイラー・グラントは、名優キャサリン・ヘップバーンの姪にあたる。カナダ版エミー賞にあたるジェミニ賞、ヒューストン国際映画祭グランプリなど世界中で多くの賞を受賞した。
ネット上の声
- 何度観ても飽きない。また観たくなる一本!
- 結婚するならダイアナちゃんの方だな
- 86年vs世界名作劇場vs原作
- コーデリアじゃなくアン作品。
青春
- 製作年1986年
- 製作国カナダ
- 時間195分
- 監督ケヴィン・サリヴァン
- 主演ミーガン・フォローズ
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「ザ・ウォーク」「イヴ・サンローラン」などで知られるカナダ出身の俳優シャルロット・ルボンが長編初メガホンをとり、思春期の少年少女の忘れられないひと夏をつづった青春ドラマ。フランスのバンドデシネ作家バスティアン・ビベスの「年上のひと」を原作に、16ミリフィルムならではの映像美で繊細に描き出す。
もうすぐ14歳になるバスティアンは母の親友ルイーズのもとで夏を過ごすため、家族4人でケベックの湖畔にあるコテージへやって来る。ルイーズの娘である16歳のクロエと出会ったバスティアンは、大人びた雰囲気の彼女に恋心を抱く。クロエの気を引くため、幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くバスティアンだったが……。
バスティアンの母役に「胸騒ぎの恋人」のモニア・ショクリ。2022年・第75回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されたほか、世界各地の映画祭で注目を集めた。
ネット上の声
- 【ある夏休み、少年が久しぶりに会った大人びた幼馴染の少女に抱いた淡い恋心を描いた作品。16ミリフィルムで映し出す幽玄な自然美とノスタルジック風味に魅入られつつ、”生と死”の意味をも考える作品である。】
- 誰かが湖に入るシーンが出るたびに溺れるんじゃないかとハラハラして見てました
- 幻想的な自然描写にノスタルジーと親しみがこみ上げる
- 青春ピュアラブ映画かと思ったら
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間100分
- 監督シャルロット・ル・ボン
- 主演ジョゼフ・アンジェル
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カナダの女性画家モード・ルイスと彼女の夫の半生を、「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンスと「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホークの共演で描いた人間ドラマ。カナダ東部の小さな町で叔母と暮らすモードは、買い物中に見かけた家政婦募集の広告を貼り出したエベレットに興味を抱き、彼が暮らす町外れの小屋に押しかける。子どもの頃から重度のリウマチを患っているモード。孤児院育ちで学もないエベレット。そんな2人の同居生活はトラブルの連続だったが、はみ出し者の2人は互いを認め合い、結婚する。そしてある時、魚の行商を営むエベレットの顧客であるサンドラが2人の家を訪れる。モードが部屋の壁に描いたニワトリの絵を見て、モードの絵の才能を見抜いたサンドラは、絵の制作を依頼。やがてモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領から依頼が来るまでになるが……。監督はドラマ「荊の城」を手がけたアシュリング・ウォルシュ。
ネット上の声
- なんつってもサリー・ホーキンスとイーサン・ホークの演技が光ってる
- シェイプ・オブ・ウォーターより断然良い
- モードさんを知ることができてよかった!
- サリー・ホーキンスは、これです!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間116分
- 監督アシュリング・ウォルシュ
- 主演サリー・ホーキンス
-
ネット上の声
- ピアノにまつわる出来事が劇になっていて面白い
- "僕らは最高のピアニスト
- つかみはよいがだんだん退屈に思えてくることも全部「仕掛け」で、程度はあれあの楽器
- 2台のピアノでクラシックコンサートをやるのかと思いきや、ピアノを弾きながらお笑い
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国カナダ
- 時間114分
- 監督---
- 主演テッド・ダイクストラ
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パレスチナ、ガザ地区の知られざる日常を捉えたドキュメンタリー。一般的に戦争のイメージが強いガザ地区だが、穏やかな地中海に面する同地区の気候は温暖で、花やイチゴの名産地でもある。美しいビーチには老若男女が訪れ、若者たちはサーフィンに興じる。その一方で、東京23区の6割ほどの広さしかない場所に約200万人のパレスチナ人が暮らしており、その多くが貧困にあえいでいる。イスラエルはガザ地区を壁で囲むだけではなく、2007年以降は物資や人の移動も制限しており、同地区は「天井のない監獄」とも呼ばれる。現実逃避するためにチェロを演奏する19歳のカルマは、国際法や政治学を学ぶため海外留学したいと考えている。14歳のアフマドの夢は、大きな漁船の船長になって兄弟たちと一緒に漁をすることだ。平和と普通の生活を夢見ながら、日常を強く生きようとする人々の姿を映し出す。
ネット上の声
- ただそこに爆撃があるだけ
- 封鎖された町、ガザの真実がリアルに分かる貴重な1本
- 「素顔の日常」からにじみ出る絶望的な閉塞感
- この映画に映っている人々が今、苦しんでいる
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,カナダ,ドイツ
- 時間92分
- 監督ガリー・キーン
- 主演---
-
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督レッジ・ハーケマ
- 主演デイヴ・フォーリー
-
1991年6月に長崎県の雲仙普賢岳の火砕流に巻き込まれて亡くなったフランスの火山学者クラフト夫妻の軌跡を追ったドキュメンタリー。
火山学者・地球科学者のカティアとモーリス・クラフト夫妻が愛するものは、互いのことと、そして火山だった。2人は世界中の噴火山を追い求め、時には噴火口ぎりぎりまで近づき、噴火の様子をはじめとしたさまざまな発見を写真や映像に記録。彼らが残した記録の数々は、後の人びとが自然界に対する理解を深めるための大きな役割を果たした。
本作では、そんな2人が残した貴重な調査映像、アーカイブ映像を中心に、2人の科学者が愛のために未知の世界へと飛び込んでいく様子を映し出す。また、火山に魅せられた2人の、機知に富んだ愛すべき夫婦生活にもスポットライトを当てる。Disney+で2022年11月11日から配信。第95回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。
ネット上の声
- 第95回(2022年度)アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品
- 映画館にて1人で
- この人生でその年齢まで二人で生きられたなんてけっこうラッキーじゃん?と思わされた
- ちっちゃい頃にテレビで見て、すげーーってなった夫婦で私が生まれた頃にはもういなか
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間---分
- 監督セーラ・ドーサ
- 主演カティア・クラフト
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人間を殺したくない吸血鬼と死を望む青年の出会いを描いたカナダ発のダークファンタジー。
人間社会に溶け込みながら、密かに人間を狩る吸血鬼たち。そんな彼らの中で、サシャは感受性が豊かなあまり人間を殺すことができないという致命的な問題を抱えていた。生きるために必要な血の確保を両親に依存し続けてきたサシャだったが、両親はそんな彼女を血気盛んないとこのドゥニーズと共同生活させることに。サシャはドゥニーズから自分で獲物を狩るよう促されるが、どうしても殺すことができない。心が限界を迎えた時、自殺願望を持つ人間の青年ポールと出会う。人間社会でいじめを受け、どこにも居場所がないと感じている彼は、サシャに自分の命を捧げようと申し出るが……。
「ファルコン・レイク」で注目を集めたサラ・モンプチが吸血鬼サシャを演じ、新人俳優フェリックス=アントワーヌ・ベナールがポール役で共演。短編作品がトロント国際映画祭やベルリン国際映画祭にノミネートされた経験を持つアリアーヌ・ルイ=セーズ監督の長編デビュー作。
ネット上の声
- こんな捉え方のドラキュラ映画は新鮮だったし、 2人がとにかくキュー...
- 設定を逆手に、現代的なテーマをさらりと描く
- 令和版吸血鬼!
- 英語タイトルをカタカナにしただけの邦題が酷いですが映画自体は大傑作です
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国カナダ
- 時間91分
- 監督アリアーヌ・ルイ=セーズ
- 主演サラ・モンプチ
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「ダラス・バイヤーズクラブ」「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」などで知られるジャン=マルク・バレが2005年に手がけた青春ドラマ。1960~70年代のカナダ・ケベックを舞台に、保守的な家庭で育った青年の葛藤と成長を、シャルル・アズナブール、デビッド・ボウイ、ローリング・ストーンズなど時代を彩った名曲の数々に乗せて描き出す。1960年のクリスマスに、ボーリュー家の5人兄弟の4男として生まれたザック。「特別な子」と呼ばれた彼は、軍で働き音楽を愛する父親と過保護な母親、それぞれ文武に秀でた2人の兄と問題児の次男を観察しながら少年時代を過ごす。1970年代になり思春期に突入したザックは、自らのアイデンティティと父親の価値観との間で葛藤するようになっていく。
ネット上の声
- 青春ものの変化球
- 人生は泣き笑い
- ジャン=マルク・ヴァレ監督の『雨の日は会えない、晴れた日は君を思う(原題:Dem
- カメラワークがこだわっている感じしてとても良かった。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国カナダ,モロッコ
- 時間129分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ミシェル・コーテ
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タリバン政権下のアフガニスタンを舞台に、過酷な日常を生き抜こうとする少女とその家族の姿を描き、第90回アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされた社会派アニメ映画。原作はカナダの児童文学作家デボラ・エリスの小説「生きのびるために」。監督は「ブレンダンとケルズの秘密」のノラ・トゥーミー。両親や姉、幼い弟と暮らす少女パヴァーナへは、戦争で片脚を失った父と一緒に露店を出して日銭を稼いでいた。そんなある日、父親が突然タリバンに連行されてしまう。女性だけでの外出は禁じられており、一家は食料も買うことができず窮地に立たされる。そこでパヴァーナへは髪の毛を切って男装し、街へ働きに出るが……。2018年「26th キネコ国際映画祭」で上映され、長編グランプリを受賞。Netflixでは「生きのびるために」のタイトルで配信。
ネット上の声
- 素晴らしいアニメーション、素晴らしい物語
- 土壌を腐らせたのは神の仕業ではない
- なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
- 怒りではなく言葉を伝えて
アニメ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,カナダ,ルクセンブルク
- 時間94分
- 監督ノラ・トゥーミー
- 主演サーラ・チャウドリー
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アメリカで見つかった中国からの命がけの手紙によって発覚した強制労働施設の実態を描いたドキュメンタリー。オレゴン州に住む女性ジュリー・キースは、スーパーで購入した中国製ハロウィーン飾りの箱の中から1通の手紙を発見する。それは、中国で政治犯として捕らえられた孫毅(スン・イ)が、 「恐怖の城」と呼ばれる馬三家(マサンジャ)労働教養所の中で書いたSOSの手紙だった。世界を驚愕させたこのニュースの当事者である孫が、中国における人権侵害をテーマとするカナダ在住の映画制作者レオン・リーに連絡を取り、当局の圧力に苦しみながら製作。今なお続く強制労働施設の想像を絶する実態を明らかにしていく。
ネット上の声
- 100点:中国の本質を命がけで暴く男に涙
- 文字通り命がけのドキュメンタリー
- 恐怖でしかないホラー映画
- 見られるうちに・・
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間76分
- 監督レオン・リー
- 主演孫毅
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世界中で根強いファンを持つへヴィ・メタル・ミュージックの実態に迫るドキュメンタリー作品。監督は人類学者サム・ダンと、スコット・マクフェイデン、ジェシカ・ジョイ・ワイズが共同で担当している。
ネット上の声
- メタルについて取材したドキュメンタリーでメタルとは何かについてお勉強しました
- 何事にも歴史あり。ドキュメントの価値。
- 人類学的視点から調査したメヴィメタル
- メタルに興味ない人がどう感じるか
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国カナダ
- 時間96分
- 監督サム・ダン
- 主演サム・ダン
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多くのジャンルのポピュラー音楽に影響を与えたインディアン音楽の真実を明かすドキュメンタリー。ネイティブ・アメリカンの血を引くリンク・レイが1958年にリリースし、その攻撃的なサウンドからインスト曲にも関わらず「少年犯罪を助長する」という理由で放送禁止になった「ランブル」。その存在なくしてはパンクもメタルも生まれなかったと言われる同曲をはじめ、インディアン音楽がロック、ジャズ、ブルース、フォーク、ファンクなど様々なジャンルの音楽にいかに影響を及ぼしてきたか、そして彼らの豊かな音楽がポピュラー音楽の歴史からいかに抹殺されてきたかを明らかにする。インタビュー映像には、自らもネイティブ・アメリカンのルーツを持つ元「ザ・バンド」のロビー・ロバートソンや「ブラック・アイド・ピーズ」のタブーをはじめ、クインシー・ジョーンズ、スティーブン・タイラー、映画監督のマーティン・スコセッシら豪華な顔ぶれが集結。
ネット上の声
- ysさんのレビューで気になり鑑賞🎸🎶
- ロックもブルースもインディアン発祥
- 知らなかった
- 白人入植者に弾圧されながらも、黒人奴隷が奏でるブルースといつしか合流し影響し合い
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国カナダ
- 時間102分
- 監督キャサリン・ベインブリッジ
- 主演バディ・ガイ
-
第96回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。Netflixで2024年3月8日から配信。
ネット上の声
- キランに笑顔が戻って良かった。 この一言に尽きる。
- 悍ましいミソジニーが跋扈する社会において闘うことをやめない少女の信念のなんと気高
- アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされていたのをきっかけに興味を持
- 集団レイプに遭った娘のため 父親が立ち上がるケースはこれまでになかったわ
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督ニシャ・パフジャ
- 主演---
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ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、アメリカの銃社会に鋭く切り込んだドキュメンタリー。1999年4月20日、コロラド州のコロンバイン高校で2人の少年が銃を乱射し、13人を殺害した末に自らの命を絶った。全米を震撼させたこの事件をきっかけに、ムーア監督はアメリカが抱える銃問題について取材を開始。なぜアメリカで銃犯罪が多発するのか、全米ライフル協会会長の俳優チャールトン・ヘストンへの突撃取材をはじめ、事件や銃に関係する人々にインタビューを行い、アメリカ社会が抱える闇をあぶり出していく。ドキュメンタリー作品としては異例の世界的ヒットを記録し、2003年・第75回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞、2002年・第55回カンヌ国際映画祭で55周年記念特別賞を受賞した。
ネット上の声
- マスシューティングのニュースが多くてずっと気になっていたこと、アメリカはなぜ銃規
- アメリカ社会の抱える矛盾をえぐるドキュメンタリー
- 銃が無い世の中になれば一番良い!!と思う
- 銀行で新規口座を開いたら?をプレゼント!
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演マイケル・ムーア
-
ネット上の声
- いろいろ考えさせられる。。
- 引き込まれていきました
- 衝撃を受けました
- 人身売買への警告
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間---分
- 監督デヴィッド・イェーツ
- 主演アナマリア・マリンカ
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カナダのモダン・ダンスグループ、ラララ・ヒューマン・ステップスが、17世紀スペインの宮廷画家ベラスケスの3点の絵をモチーフとした舞台のドキュメンタリー。監督のベルナール・エベールは83年に『ルイスとサルバトールの犬』(日本未公開)という作品でデビューした、主にヴィデオ・アートを手掛けている映像作家である。製作はミシェル・ウエレット、撮影はダニエル・ジョビン、編集はフィリップ・ラレ、録音はジャック・コムトワがそれぞれ担当。
ネット上の声
- (ダンスが結構長くて途中少し飽きてきちゃうけど)、悪夢を録画して上映したような映
- 身体表現は時に何よりも饒舌だと『陽炎座』以来の実感
- 前世の感覚まで煽られるような。
- 前世の感覚まで煽られるような。
- 製作年1994年
- 製作国カナダ
- 時間50分
- 監督ベルナール・エベール
- 主演ラララ・ヒューマン・ステップス
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アメリカに本社を構え、世界の遺伝子組み換え作物市場で90%のシェアを誇るアグロバイオ(農業関連生命工学)企業「モンサント社」の裏の姿に迫ったドキュメンタリー。遺伝子組み換え作物はもちろん、枯葉剤、農薬、牛成長ホルモンなども扱ってきた同社の1世紀にわたるベールに包まれた歴史を、貴重な証言や機密文書によって検証。自然界の遺伝的多様性や環境への影響、農業に携わる人々の暮らしを省みない、現代社会の「食」の経済構造に疑問を投げかける。
ネット上の声
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- コワイけど、事実を見極めて生き方を考える
- こんなものとどうやって闘えば良いんだろう
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ
- 時間108分
- 監督マリー=モニク・ロバン
- 主演---
-
Netflixで2021年9月24日から配信。
ネット上の声
- 【モフモフ鼻】
- イジーがピンキーパイみあってちょう可愛い!!!!!ヴァネッサの声も可愛くてだいす
- マイリトルポニーの新しい設定は、いい意味でシンプルというか前作と比べちゃうと余計
- はじめてちゃんとマイリトルポニーみたけど、おこちゃま向けなストーリーだったのかも
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,イギリス,カナダ
- 時間91分
- 監督ロバート・カレン
- 主演ヴァネッサ・ハジェンズ
-
Netflixで2021年8月6日から配信。
ネット上の声
- ずぅ~っと想っていた人へ会いに行けると思ったのに…楽しみにしていたその場所へは行
- 2Dになったり一幕でビーボがマイアミ行きを決心をする辺りは目頭を熱くしながら観て
- ビーボの雇い主が死んじゃって無念をはらそうとする様がとても可愛い!
- ストーリーは王道だがラップ調だったり、ラテン気質な歌、音楽が良い
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間98分
- 監督カーク・デミッコ
- 主演リン=マヌエル・ミランダ
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アメリカの思想家ノーム・チョムスキーが、現代の民主主義国家においてマスメディアが担っている本当の役割を暴いたドキュメンタリー。東ティモールとカンボジアで起きた集団虐殺についてニューヨーク・タイムズ紙がどのように報じたかを比較・検証し、マスメディアが社会の支配層のメッセージを民衆に浸透させていく仕組みを明らかにするほか、オルタナティブ・メディアの重要性についても言及していく。監督は「ザ・コーポレーション」のマーク・アクバー。
ネット上の声
- ウェブ2.0をとっくの昔に予言していた!
- 「チョムスキーという人」を知る映画
- マニファクチャリング・コンセント
- 安倍ちゃんの公文書改ざんのタイミングで「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」が公
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国カナダ
- 時間167分
- 監督マーク・アクバー
- 主演ノーム・チョムスキー
-
ガラスの上に指を使って描くレンブラント手法と呼ばれる独特な絵画アニメで描かれた名作『老人と海』の大型映像作品。“ヘミングウェイ生誕100周年記念大型映画”と題された国際プロジェクト作品で、「ヘミングウェイ・ポートレイト」を第一部に、本作が第二部という二部構成で連続して同時上映された。監督は『雌牛』『おかしな夢を見る男』『マーメイド』(特別上映のみ)の、ロシアの絵画アニメの名匠アレクサンドル・ペドロフ。製作はベルナード・ラジョアと島村達夫。撮影はセルゲイ・レシェトニコフ。音楽はノーマンド・ロジャー。日本語特別出演は名優・三国連太郎(「虹の岬」)。
ネット上の声
- 「ゴッホ〜最期の手紙」を思い出したが、調べてみると、レンブラント手法と呼ばれるガ
- ウィリアム・ターナーの絵画のように感じるものがあった ガラス版に描かれた色彩が本
- 刻一刻と変化する海と空の味わい深い作品
- アレクサンドル・ペトロフ4作目鑑賞🇷🇺
アニメ
- 製作年1999年
- 製作国ロシア,カナダ,日本
- 時間23分
- 監督アレクサンドル・ペトロフ
- 主演三國連太郎
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「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のビゴ・モーテンセン&デビッド・クローネンバーグ監督が、ロンドンを根城に暗躍するロシアンマフィアの犯罪を描いたサスペンスドラマ。病院で助産婦をしているアンナ(ワッツ)は、駆け込み出産をして死んでしまった少女が持っていたロシア語の日記を手がかりに少女の身元を探し始める。だが、彼女が辿り着いたのはロシアンマフィアによる人身売買、売春の実態だった……。共演にナオミ・ワッツ、バンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタール。
ネット上の声
- 『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』を観て、クローネンバーグの他の作品を復習し
- サウナといえばフィンランド。ヴィゴ・モーテンセンといえばデンマーク。
- 「偏執」っぽい印象があるクローネンバーグだが、これはかなり普通
- 悲しい運命なり、ヴィゴ・モーテンセン
どんでん返し、 ヤクザ・ギャング、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,カナダ,アメリカ
- 時間100分
- 監督デヴィッド・クローネンバーグ
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
-
1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を、「つぐない」のシアーシャ・ローナン主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされたドラマ。脚本は、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作者で、「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」などで脚本家としても活躍する作家のニック・ホーンビィ。監督は「BOY A」「ダブリン上等!」のジョン・クローリー。大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは、しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが、そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。
ネット上の声
- この時期に、本当に出会えてよかった作品
- 内容は…でも主演女優賞は彼女でしょう!
- 共感したくて頑張ったけど共感出来ない
- この一言のために、この映画はあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス,イギリス,カナダ
- 時間112分
- 監督ジョン・クローリー
- 主演シアーシャ・ローナン
-
ダニエルは、前途有望な若き女性アリソンが起こした想像を絶する悲劇の中で娘を失ってしまった。2人は許しを経て、友情を育み、共に希望を見つけていく。
ネット上の声
- モーガン・フリーマンは
- これは、堪らなく…
- 全員が困難な状況にあり、人生を投げそうになるけど、やがて前を向いていく姿に泣けた
- 最近分かりにくくて考察や解説が必要な映画が多い気がするが、この映画はとても分かり
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間128分
- 監督ザック・ブラフ
- 主演フローレンス・ピュー
-
安住の地を求めてアフガニスタンからヨーロッパを目指す難民家族がスマートフォンで自らの旅路を撮影したドキュメンタリー。2015年、映像作家ハッサン・ファジリは、アフガニスタンの平和に関するドキュメンタリーを制作する。しかしその作品が国営放送で放映されると、その内容に憤慨したタリバンは出演者の男性を殺害、ハッサンにも危険が迫る。ハッサンは家族を守るため、妻と2人の娘を連れてヨーロッパまで5600キロの旅に出ることを決意。一家はその旅路を、3台のスマートフォンで記録する。様々な困難に直面しながら命懸けの旅を続ける彼らの姿を通し、故郷を追われて難民になるとはどういうことか、その現実を映し出す。2019年のサンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー審査員特別賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナルコンペティション部門優秀賞など、世界各国で映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 長女が歌うマイケル・ジャクソンの『They Don't Care About Us』に監督の意図が重なる
- A Family's Journey to the Edge of Hell
- これくらい生活水準が低くても難民なら仕方ない、そういうものなんだろうな、という感
- 安住の地を求めてアフガニスタンからヨーロッパを目指す難民家族が旅路を撮影したドキ
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,カタール,カナダ,イギリス
- 時間87分
- 監督ハッサン・ファジリ
- 主演---
-
ルドヴィックは庭で、隣の女のコが置き去りにしていった人形を見つける。さっそく人形と仲良しになるものの、人形は元の持ち主に返されてしまう。友だちを失い、寝込むルドヴィックに隣の女のコからお見舞いが届く。(雪の贈り物・冬)
ネット上の声
- たまにはこういう作品もアリやな
- 何という細やかな仕事!
- テディベアが動き回るというドリーミーさ満点のアイデアと、可愛らしいミニチュアのセ
- 浜松から名古屋へ遠征して名古屋シネマテークで見た
アニメ
- 製作年---年
- 製作国カナダ
- 時間48分
- 監督コ・ホードマン
- 主演ヨハンヌ・レベィレ
-
「Mommy マミー」「たかが世界の終わり」などで高い評価を得ているカナダ出身の若き俊英グザビエ・ドランが、初めて挑んだ英語作品。2006年、ニューヨーク。人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳の若さでこの世を去る。自殺か事故か、あるいは事件か、謎に包まれた死の真相について、鍵を握っていたのは11歳の少年ルパート・ターナーだった。10年後、新進俳優として注目される存在となっていたルパートは、ジョンと交わしていた100通以上の手紙を1冊の本として出版。さらには、著名なジャーナリストの取材を受けて、すべてを明らかにすると宣言するのだが……。物語は、ドランが幼いころ、憧れていたレオナルド・ディカプリオに手紙を送ったという自身の経験から着想を得た。出演は「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイをはじめ、ナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツら豪華実力派がそろった。
ネット上の声
- 僕のヒーローが死んだ。彼も僕と同じにゲイだった。
- スターとして在ることの孤独と影を想像させる
- 画面の隙間から聞こえてくる人々へのエール
- どれだけ同級生に虐められても手をあげなかったルパートと、耐えきれず暴力に走ってし
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間123分
- 監督グザヴィエ・ドラン
- 主演キット・ハリントン
-
大ヒットした「赤毛のアン」から2年後に公開された続編。孤児院から引き取られて5年、マシュウ亡き後マリラと暮らす18歳のアンは、周りが大人へと変化していく様子に寂しさを感じていた。かつてはいがみ合っていたギルバートからの告白、親友ダイアナの結婚……。自然豊かなグリーン・ゲイブルズから都会のキングスポートへ舞台を変え、恋や教師生活を通して成長していくアンの姿が綴られる。
ネット上の声
- アン派ダイアナ派抗争勃発!(してません)
- やっぱり素敵。でも原作の読者は驚くかも。
- こ、これは原作とは違う展開の
- 「魔法使いアンの不思議な力」
青春
- 製作年1988年
- 製作国カナダ
- 時間165分
- 監督ケヴィン・サリヴァン
- 主演ミーガン・フォローズ
-
ある1通の手紙をきっかけに、家族を殺したナチスへの復讐の旅に出る男の姿を、アトム・エゴヤン監督が描いたサスペンス作品。最愛の妻の死も覚えていられないほど、もの忘れがひどくなった90歳のゼブ。ある日、ゼブは友人のマックスから1通の手紙を託される。2人はナチスの兵士に大切な家族を殺された、アウシュビッツ収容所の生存者だった。手紙にはナチスの兵士に関する情報が記されていた。兵士の名前はルディ・コランダー。身分を偽り、今も生きているという。容疑者は4人にまで絞り込まれていた。体が不自由なマックスの思いも背負い、ゼブは復讐を決意し、1通の手紙とおぼろげな記憶だけを頼りに単身旅に出る。「人生はビギナーズ」で史上最高齢のアカデミー助演男優賞に輝いたクリストファー・プラマーが主人公ゼブを演じ、マーティン・ランドー、ブルーノ・ガンツらベテラン俳優陣が顔を揃える。
ネット上の声
- 全て台無しの結末 ~認知症患者の家族より
- タイプ別観た方が良い人、観なくて良い人
- なにがあろうとも「忘れてはならない」
- 欧米の人々は年配者に親切だなあ~
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国カナダ,ドイツ
- 時間95分
- 監督アトム・エゴヤン
- 主演クリストファー・プラマー
-
ネット上の声
- 残念ながら。
- 1、2とはガラリと変わった内容でしたが、これはこれで楽しむという感じで
- ミーガン・フォローズ主演の『赤毛のアン』シリーズ第3作目
- 小説ではなかったストーリーで、今回初めて鑑賞しました
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国カナダ
- 時間180分
- 監督ステファン・スケイニ
- 主演ミーガン・フォローズ
-
凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまった2人の男が巻き込まれる事件を描いたスプラッターコメディ。気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。
ネット上の声
- チップ、デール?いえいえタッカーデールよ
- 良作!おバカ・スプラッター、必笑付き?
- 【驚愕】勝手に殺人鬼認定された結果...
- スプラッターだけど安心して観られる
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国カナダ
- 時間88分
- 監督イーライ・クレイグ
- 主演タイラー・ラビーン
-
南フランスの山岳地帯を舞台に、荒れ果てた土地に長年に渡り木を植え続け、緑あふれる森を蘇らせた男を描いた短編アニメーション。原作はジャン・ジオノ。監督は「クラック!」のフレデリック・バック。ナレーションはクリストファー・プラマー(英語版)、フィリップ・ノワレ(仏語版)、三國連太郎(日本語版)。1987年度アカデミー短編賞(アニメーション部門)、アヌシー・アニメーション・フェスティバル、広島国際アニメーション・フェスティバル・グランプリを受賞。1988年6月23日より東京・シブヤ西武シードホールにて開催された「フレデリック・バックの世界『木を植えた男』」にて上映。2011年7月2日より東京・神保町シアターにて開催された「木を植えた男。フレデリック・バックの世界」にてリバイバル上映。
ネット上の声
- 白地の画面に絵が浮かび上がってくるような映像の凄み
- 色鉛筆で描かれた美しく壮大なアニメーション
- 一粒一粒の種を蒔くように、一枚一枚描いた
- フレデリック・バック作品をまとめて鑑賞
アニメ
- 製作年1987年
- 製作国カナダ
- 時間30分
- 監督フレデリック・バック
- 主演三國連太郎
-
イーサン・ホークが1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者でボーカリストとしても活躍したチェット・ベイカーに扮し、その半生を描いた伝記映画。黒人ミュージシャンが主流だった50年代のモダンジャズ界で、甘いマスクとソフトな歌声で女性を魅了し、一世を風靡したチェット・ベイカーだったが、やがて麻薬に溺れ、どん底の日々を送ることとなる。しかし、1人の女性との出会いにより、ベイカーは再生の道へと踏み出していく。イーサン・ホークは本作出演のため半年におよぶトランペットの集中トレーニングを受け、劇中ではベイカーの代表曲「マイ・ファニー・バレンタイン」など歌声も披露している。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- ジャズトランペッターのチェッド・ペイカーの半生を描いた伝記作品
- 「マイ ファニー バレンタイン」が沁みて。
- まずは、かっこ悪い邦題にドン引き
- CHETの素敵な部分を切り取ったのでOK
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,カナダ,イギリス
- 時間97分
- 監督ロバート・バドロー
- 主演イーサン・ホーク
-
「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」のグザビエ・ドラン監督が、弱冠19歳で自ら主演も兼ね、初監督を務めた半自伝的作品。情緒不安定な母親との不和に苦悩する少年が、愛情と嫌悪感の狭間で葛藤する姿を描き、初監督作ながら第62回カンヌ映画祭監督週間に出品されるなど高い評価を獲得した。カナダ・ケベック州の町に暮らす17歳のユベールは、口やかましく、趣味の悪い母親がどうしても受け入れられずにいた。幼い頃は大好きだった母親への憎しみは募るばかりで、自分でもどうしようもない苛立ちにさいなまれる。そんなある日、ユベールは川沿いで夕日の下にたたずむ母親の姿を偶然目撃し……。
ネット上の声
- 終始退屈。
- フレンチカナディアンのおかんも豹柄が好き
- 愛されたい、ではなく愛したい少年の苦悩
- ややへヴィだが、完成度は高い良作
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国カナダ
- 時間100分
- 監督グザヴィエ・ドラン
- 主演グザヴィエ・ドラン
-
ネット上の声
- これのどこがパラダイス?黒い鳥がルッキズムに囚われているだけだろうが!と思いまし
- 夢の中みたいな居心地の良さと異国に迷い込んだような不安さ、儚さと哀しさを感じた
- イルミネーションで作った絵本の宮殿みたいなシーンめちゃくちゃ可愛いな
- このパッケージの鳥ちゃん人間が出てきます!!優雅で美しかった〜
アニメ
- 製作年1984年
- 製作国カナダ
- 時間15分
- 監督イシュ・パテル
- 主演---
-
Apple TV+で2022年9月23日から配信。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間111分
- 監督レジナルド・ハドリン
- 主演シドニー・ポワチエ
-
ネット上の声
- 格調高きフランス・アニメ
- 小粒でもピリリと…。
- めっちゃシュール‼️
- 初めておじさんの部屋が映ったカット、手前におじさんの特徴的な洋服を映すことで、奥
アニメ
- 製作年1998年
- 製作国フランス,イギリス,カナダ
- 時間23分
- 監督シルヴァン・ショメ
- 主演---
-
ネット上の声
- この作品は、ポニーたちを比較的そのまま擬人化したものなので、最初はすごく抵抗があ
- 公式擬人化…?ナニコレ…と思って観始めたけどかわいかったのでこれはこれで良かった
- なんとなく存在を知っている程度の興味で見てしまったのだけれど、観終わってから『ユ
- 安定の可愛さ!ポニーでも人間でもかわいい!困ったらとりあえず本読み漁るとこトワイ
アニメ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間---分
- 監督ジェイソン・ティーセン
- 主演タラ・ストロング
-
スマートフォンの元祖とも言える携帯端末「BlackBerry(ブラックベリー)」の隆盛と衰退を、実話をもとに描いたドラマ。
1996年、カナダのオンタリオ州ウォータールー。天才技術開発者マイク・ラザリディスと親友ダグラス・フレギンによって創業されたリサーチ・イン・モーション社は、電話にコンピューター機能を搭載した画期的な携帯端末を開発中だったが、社内にはビジネスを得意とする人材が皆無で深刻な経営難に陥っていた。そこで彼らは、凄腕ビジネスマンのジム・バルシリーを共同CEOとして会社に迎え入れ、ついに完成させた新製品「BlackBerry」でまたたく間に成功を収めるが……。
劇中でダグラスを演じるマット・ジョンソンが監督を務め、「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」のジェイ・バルチェルがマイク、テレビドラマ「フィラデルフィアは今日も晴れ」のグレン・ハワートンがジムを演じた。2023年・第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 開発チームが「今夜はムービーナイトだぁ~ッ! ピャアアアアアアアwwwwwww
- スタートアップにいるので、人ごとではないどころかもはやいつもの会社の光景って感じ
- 一昔前、映画内のキャラがよく使ってたわりに日本で使ってる人いないな〜と思ってた
- 何事にも栄枯盛衰はあるのだけども、この短期間でのローラーコースター感はエグい
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督マット・ジョンソン
- 主演ジェイ・バルシェル
-
地球の防衛を担う特殊部隊が宇宙侵略者の暴挙を食い止めるため異星間移動装置を利用して戦いに挑む、TVシリーズ版「スターゲイト」の続編となるSFアクション。
ネット上の声
- 世界最長SFドラマ”スターゲイト”最終章
- 好きな人にはたまらない映画☆
- この深夜に放映されてて、ついなんとなく観てたら、けっこう面白かった感が、やはりち
- ローランド・エメリッヒ監督作品の続編かと思いきや、TVシリーズの劇場版だったので
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2008年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間99分
- 監督マーティン・ウッド
- 主演ベン・ブロウダー
-
ネット上の声
- 四つの福音書のうち異色のヨハネ伝をベースしたキリスト伝
- 映画としては面白くないかもしれません。
- ヨハネ伝の可視化の試み。もっと大胆に。
- 褒められた出来ではないよなぁ‥
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間---分
- 監督フィリップ・サヴィル
- 主演ヘンリー・イアン・キュージック