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ヘビやネズミ等の駆除を生業とするイルラ族のラージャーカンヌは、窃盗犯と見なされ逮捕された挙げ句、彼の妻や兄弟まで警察に拘束された。人権派弁護士チャンドルが立ち上がり、険しく果てしない闘いが始まったが…。
ネット上の声
- めっちゃ良かった!正義は勝つ!
- 重いテーマだけど、これは絶対見るべき傑作。インド映画の社会派ドラマはレベル高いな…。
- 辛い描写が多くて、見ていてかなりしんどかった。でも、実話ベースと知って色々考えさせられた。
- 主人公の弁護士が本当にカッコいい。信念を貫く姿に感動した。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間157分
- 監督T・J・ニャナヴェル
- 主演スーリヤ
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孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。
南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。
カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。
ネット上の声
- 犬好きは絶対観て!チャーリーの演技が天才的で涙が止まらなかった。踊らないインド映画も新鮮で良かったな。
- 主演女優賞はチャーリーで決まり!
- 感動するけど、2時間40分はちょっと長いかな…。ストーリーも少しありがちな展開で、途中で飽きちゃった。
- 犬と人間のロードムービー。ベタだけど、こういうのに弱いのよね。まんまと泣かされました。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間164分
- 監督キランラージ・K
- 主演ラクシット・シェッティ
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舞台は現代インド。嘘がつけないお人好しで、敬虔なヒンドゥー教徒のパワン。彼が出会ったのは、国境で母親とはぐれてしまった、声の出せないパキスタンの少女シャヒーダー。彼女を故郷に送り届けようと奔走するも、インドとパキスタンの深い対立が壁となる。正規の手段を絶たれたパワンは、パスポートもビザもなしに国境を越えるという無謀な決断。スパイと疑われながらも、ただ少女のために突き進む彼の姿が、やがて人々の心を動かしていく。
ネット上の声
- ティッシュじゃ足りない!タオル必須です。純粋な愛の物語に心が洗われました。
- 国境や宗教を越える愛にただただ感動。笑いあり涙あり、これぞ最高のエンタメ!
- とにかく女の子が天使すぎる!おじさんとのコンビが最高でほっこりした。
- ストーリーはベタだけど、それを超えるパワーがある。最後はやっぱり泣いちゃう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国インド
- 時間159分
- 監督カビール・カーン
- 主演サルマーン・カーン
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年老いた農夫マヤンディの村は開発計画予定地であり、他の農家は土地を売却して村を去っていった。彼は村の寺院を守り自分の土地で農作していたが国鳥であるクジャクを殺したという濡れ衣を着せられ、拘留されてしまった。拘置所から農作を続ける方法とは果たしてどのようなものか?
ネット上の声
- 主人公の生き様が胸に刺さった。人間の尊厳を問う、ただの農業映画じゃない。これは観るべき。
- 後半ずっと泣いてた…。おじいちゃんがカッコよすぎる。家族で観てほしい映画。
- 魂が震える傑作。
- テーマは重いけど、インドの田舎の風景がすごく綺麗で癒やされた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間145分
- 監督M・マニカンダン
- 主演ヴィジャイ・セードゥパティ
-
インド初の格安航空会社「エア・デカン」の創設者G・R・ゴーピナート大尉の自伝的著作をベースに、航空会社創業にまい進する男たちを描いたドラマ。
エコノミー席が満席のため、父の死に目に会うことができなかった空軍士官ネドゥマーランは、空軍時代の同期生と3人でインド初となる格安航空会社を立ち上げようとする。そんな彼らの熱意を、さげすむ者や馬鹿にする者も多かったが、周囲の雑音にもめげず、彼らは航空会社創業という夢を目指して前進していく。
タミル語映画のスター、スーリヤが主演を務める。監督は「ファイナル・ラウンド」のスダー・コーングラー。
ネット上の声
- インド初のLCCを作った男の実話。富裕層の妨害にも負けず、庶民のために夢を追いかける姿にマジで感動した!
- ビジネスの話なのに歌って踊るのがインド映画らしくて最高!熱い展開に見入っちゃった。
- いい話なのはわかるけど、ちょっと長くて途中でダレちゃったかな。好みは分かれそう。
- 見応えハンパない!爆泣きした😭
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国インド
- 時間150分
- 監督スダ・コンガラ
- 主演スーリヤ
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ボリウッドを代表する人気俳優シャー・ルク・カーンがタミル語映画界の若手監督アトリとタッグを組んだアクション映画。
インド北部の国境近くの村に、川の上流から瀕死の男が流れ着く。男は老薬師のもとで眠り続けていたが、ある夜、村が軍服姿の男たちに襲撃されると突然目を覚まし、侵入者たちを次々と血祭りに上げていく。30年後、全身に包帯を巻いた謎の男と若い女たちがムンバイの地下鉄を乗っ取り、政府に対して4000億ルピーを要求する。人質となった乗客たちの中には、悪徳武器商人カリの娘アーリヤの姿もあった。カリは多額の身代金を支払い、その金は犯人によって全国70万人の農民の銀行口座に振り込まれる。解放された乗客たちに紛れて姿を消した犯人たちが向かったのは、郊外にある女性刑務所だった。
共演は「ダルバール 復讐人」のナヤンターラー、「PATHAAN パターン」のディーピカー・パードゥコーン、「マスター 先生が来る!」のビジャイ・セードゥパティ。
ネット上の声
- インド映画は初めてだったけど、アクションもダンスも全部盛りで最高!3時間近いのにあっという間だった!
- シャー・ルク・カーンがとにかくカッコいい。一人二役の演じ分けがすごすぎる。
- アクションのスローモーションが多すぎて、ちょっとくどく感じちゃったかな。
- これぞマサラムービーの真骨頂!
アクション
- 製作年2023年
- 製作国インド
- 時間171分
- 監督アトリ
- 主演シャー・ルク・カーン
-
インドに根付くカースト差別の壁に、被差別民出身の青年が尊厳をかけて立ち向かう、魂を揺さぶる社会派ドラマ。
現代インド、タミル・ナードゥ州。カーストによる差別が今なお人々の生活に影を落とす社会。被差別カースト出身の青年パリエルム・ペルマールは、故郷の村から初めて法学校へと進学する。希望を胸に入学した彼を待っていたのは、出自を理由にした執拗ないじめや理不尽な暴力。彼は抑圧に屈することなく、法と知識を武器に自らの尊厳を守るための闘いを決意する。絶望的な状況の中、彼が見出した闘う意味とは何か。一人の青年の抵抗が、硬直した社会に投げかける鋭い問い。
ネット上の声
- インドのカースト制度がテーマで正直ずっと辛い。でも映画としてすごく良くできてて、最後は見て本当に良かったと思えた。
- ジャケ写の犬とのほのぼのした雰囲気に騙されたw 中身は超ヘビーな社会派。なかなかの衝撃作だった。
- なんちゅうもんを見せてくれたんや…。
- 差別の描写がリアルすぎて、見ていて本当に辛かった。楽しい話では全くないけど、知るべき現実だと思った。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督マーリ・セルヴァラージ
- 主演カティル
-
英国植民地時代のインド。出会うはずのなかった二人の男。友情と使命の間で燃え上がる、革命の物語。
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を負った、ゴーンド族の守護者ビーム。一方、英国政府の警察官として、その類稀なる身体能力で任務を遂行するラーマ。互いの素性を知らぬまま、二人は運命的に出会い、熱い友情を育んでいく。しかし、ビームの目的が明らかになった時、親友であったはずの二人は、それぞれの使命のために互いの命を狙う宿敵となる運命。果たして彼らが選ぶのは友情か、それとも使命か。インド映画の歴史を塗り替える、超絶アクションエンターテインメント。
ネット上の声
- とにかく熱量がすごい!3時間ずっとクライマックスみたいな感じで、あっという間だった。見終わった後の満足感が半端ない。
- 話題のナートゥダンスが見たくて鑑賞!期待以上にキレッキレで最高でした!
- ツッコミどころは満載だけど、それを吹き飛ばすパワーがすごいw もう何でもあり!って感じで逆に清々しくて楽しめた。
- 理屈抜きで最高!
アクション
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間179分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演N・T・ラーマ・ラオ・Jr
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1964 年にカシミールで軍功をたてた陸軍士官士ラームは、シーター・マハーラクシュミという知らない女性からラブレターを受け取る。彼はシーターの居場所を突き止めハイダラーバードに会いに行くが、彼女の本当の身分を知らなかった。
ネット上の声
- 手紙で紡がれる二人の愛が本当に美しくて、切なくて…。久しぶりに映画で号泣しました。映像も音楽も最高!
- まさに純愛。
- インド映画らしい豪華絢爛さ!王道だけどそれが良い。
- こんなに一途に人を愛せるなんて素敵。観終わった後、心が洗われた気分です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間163分
- 監督ハヌ・ラーガヴァプーディ
- 主演ドゥルカル・サルマーン
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アルルは教師の父、母、兄と共に故郷を後にしてマドラスへ移り住み、20数年が過ぎたが、従姉妹ブヴァナの結婚式への招待を断り切れず、故郷の土を踏むことになった。そこでアルルが見たものは?心豊かなヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 映像も音楽もストーリーも全部が最高!インド映画の魅力が詰まってて、あっという間の3時間だった。これは絶対映画館で見るべき
- 主人公が本当に美しくて、目が離せなかった。強さと優しさに感動。
- とにかく圧巻!
- ダンスシーンがキレッキレで楽しすぎた!サントラ即買いしますw
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国インド
- 時間178分
- 監督C・プレーム・クマール
- 主演カールティ
-
インドの人気俳優アミール・カーンが製作を手がけ、ひょんなことから取り違えられた2人の花嫁の思いがけない人生の行方を描いたヒューマンドラマ。
大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プールとジャヤは、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。しかし2人とも赤いベールで顔が隠れていたため知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう。予期せぬ旅を通して新しい価値観と可能性に気づいたプールとジャヤは、周囲の人々をも笑顔にしながら、生まれて初めて自分自身の手で人生を切りひらいていく。
インフルエンサーとしても注目される俳優ニターンシー・ゴーエルがプール、本作が映画初主演となるプラティバー・ランターがジャヤを演じた。アミール・カーンの元妻で「ムンバイ・ダイアリーズ」などで知られるキラン・ラオ監督がメガホンをとり、豊かな大自然とインドの魅力たっぷりに描き出す。
ネット上の声
- Good product、 I recommend it.
- Excellent quality and service.
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国インド
- 時間124分
- 監督キラン・ラオ
- 主演ニターンシー・ゴーエル
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なぜ伝説の王は殺されたのか?父の死の謎を追い、王国に渦巻く愛と裏切り、そして復讐の全てが明かされるインド発の叙事詩的アクション。
舞台は古代インドの壮大な王国マヒシュマティ。自分がこの国の王子であることを知った若者シヴドゥは、なぜ偉大な父バーフバリが、忠臣であったはずのカッタッパに殺されたのか、その真相を追い求める。物語は、若き日の父アマレンドラ・バーフバリの時代へ。王位をめぐる兄バラーラデーヴァとの対立、そしてクンタラ王国の王女デーヴァセーナとの運命的な恋。王国の民に愛された伝説の王が、巨大な陰謀によって裏切られていく様。父の悲劇の全てを知ったシヴドゥは、暴君として国を支配するバラーラデーヴァから王座を奪還するため、マヒシュマティの存亡をかけた最終決戦に挑む。
ネット上の声
- 前作を超える続編は中々ないけど、これは文句なしに超えてきた!ストーリーもアクションも音楽も全部がパワーアップしてて、熱量
- とにかくスケールが壮大で圧倒された。ツッコミどころもあるけど、それも全部ひっくるめて最高に面白い!
- バーフバリ!バーフバリ!
- 前作よりシリアスな展開だけど、見応えは十分。壮大な神話の完結編として素晴らしい出来だった。
ファンタジー
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間141分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演プラバース
-
カースト最下層の床屋が持つ「最後の一票」が村の運命を左右する。インドの選挙と社会問題を風刺した傑作コメディ。
舞台は現代インドの小さな村。カースト制度の最下層で、誰からも名前すら覚えてもらえない床屋の青年。ある日、彼は自分の名前を偉大な指導者にあやかり「ネルソン・マンデラ」と名乗る。そんな中、村では村長選挙が勃発。二人の候補者がまったくの同票となり、選挙の行方は、期日前投票を済ませていなかったマンデラの「最後の一票」に委ねられることに。昨日まで存在すら無視されていた男が、突如として村の未来を握る最重要人物へ。候補者たちは、金品やインフラ整備など、あらゆる手段で彼を買収しようと猛アピール。村中を巻き込む大騒動の中、マンデラは自分の一票の本当の価値に気づき始める。彼が下す、驚きの決断。
ネット上の声
- ただのコメディかと思いきや、インド社会の選挙やカースト制度を痛烈に風刺してて唸った。笑えるのに色々考えさせられる傑作。
- 主演のヨギ・バブが最高!彼の人の良さと哀愁が役にハマりすぎてる。この映画で一気にファンになった。
- 誰からも相手にされなかった男が、選挙の一票で急に価値を持つようになる皮肉が面白い。社会の縮図みたいだった。
- ラストショットがめちゃくちゃ良い!
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間135分
- 監督マドーン・アルヴィン
- 主演ヨーギ・バーブ
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警察と麻薬組織の抗争に巻き込まれた男の一夜の戦いを描いたインド製アクション。大量の麻薬を押収された犯罪組織が警察に報復の罠を仕掛けた。郊外にある警察のゲストハウスで開かれた署長の退任パーティで、内通者が飲み物に薬を盛り、それを飲んだ警官たちが次々と倒れたのだ。特殊部隊の隊長ビジョイだけが難を逃れるが、昏睡状態の数十人の警官を助けるには、5時間以内に治療を受けさせなければならない。そして、そのためには80キロ先の市街地の病院へ向けて大型トラックを運転し、昏睡した者たちを運ばなければならなかった。その難題をこなせるのは、たまたまその場に拘留されていた謎の男ディリだけだった。10年の服役を終えて出所したばかりのディリは、ビジョイとともに猛追する敵の攻撃をかわしながらトラックで病院を目指すが……。ほぼ全編が夜間のシーンで、インド映画おなじみの歌や踊りもなく、極限状態に置かれた男たちの確執と絆のドラマを盛り込みながら息詰まる攻防を描いた。
ネット上の声
- 歌って踊らないインド映画って聞いて観たけど、マジで最高!最初から最後までクライマックスで爽快感がヤバい。
- ディリが強すぎてかっこよかった!
- アクション盛りすぎでちょっと胸焼け気味かもw もう少し緩急がほしかったかな。
- 囚人ってタイトルだから怖い話かと思ったら、娘への愛情に泣かされた。アクションもすごいけど、親子の話としても感動した。
アクション
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間145分
- 監督ローケーシュ・カナガラージ
- 主演カールティ
-
「インディアンムービーウィーク2020」(20年9月11日~10月9日、キネカ大森/20年9月25日~、新宿ピカデリー)上映作品。
ネット上の声
- 伝説の大女優の栄光と転落を描いた物語。主演の女優さんの演技が本当に圧巻で、サーヴィトリが乗り移ったみたいだった。後半は見ていて辛くなるけど、目が離せなかった。
- サーヴィトリって女優さん、全然知らなかったけど、すごい人生だったんだな…。男運が悪すぎるのが可哀想だった。
- とにかく主演女優が素晴らしい!
- 才能ある女性が男のせいで転落していく話はちょっと胸糞悪いかな。自業自得な部分もあるけど、もう少し救いがあれば…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間167分
- 監督ナーグ・アシュウィン
- 主演キールティ・スレーシュ
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インドの超難関大学を舞台に、型破りな天才が巻き起こす騒動と、10年後に明かされる彼の秘密を描く感動コメディ。
舞台は、熾烈な競争が繰り広げられるインドの超難関工科大学。写真家志望のファルハーンと、家族の期待を背負うラージュー。二人の前に現れた、自由奔放な天才ランチョー。彼の「暗記より理解を」という信念は、点数至上主義の学長と激しく対立。やがて固い友情で結ばれる3人。しかし卒業後、ランチョーは忽然と姿を消してしまう。10年後、彼の行方の手がかりを得た二人は、親友を探す旅へ。その先に待ち受ける、誰も知らなかった彼の真実。
ネット上の声
- 3時間近いって聞いてたけど、マジであっという間だった!笑いと涙のバランスが神。3人の友情に感動したし、明日から頑張ろうって思える映画。
- 『うまーくいーく!』って言葉が最高。落ち込んだ時に見ると元気が出る、お守りみたいな映画です。
- 人生で観た映画でベスト3に入る。
- 面白かったけど、ちょっと長かったかな。でも歌とダンスのシーンは楽しかった!
元気が出る、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間170分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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「インディアンムービーウィーク2020」(20年9月11日~10月9日、キネカ大森/20年9月25日~、新宿ピカデリー)上映作品。
ネット上の声
- 全然お気楽じゃない!でも最高に面白かった!
- タイトルに騙された!コメディかと思ったら、めちゃくちゃ骨太な社会派ミステリーでびっくり。脚本が本当によく出来てて、最後まで目が離せなかったです。
- 前半は少し退屈だったけど、後半の畳み掛けがすごい。点と点が繋がっていく感じがたまらないね。
- 主人公の探偵が映画オタクって設定がいいw ちょっと頼りないけど応援したくなる。
サスペンス、 コメディ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間146分
- 監督スワループ・Rsj
- 主演ナヴィーン・ポリシェッティ
-
ネット上の声
- インド映画のイメージが180度変わった。歌も踊りもない、ただただリアルな暴力と腐敗。傑作。
- 警察の理不尽な暴力がひたすら続く。胸糞悪いけど、これが現実だと思うと目を背けられない。観るのに体力いるけど、観てよかった。
- 拷問シーンがキツすぎて何度も目を覆ってしまった…。でも最後まで見届けたくなる引力があった。
- これはヤバい。実話ベースなのが恐ろしすぎる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国インド
- 時間115分
- 監督ヴェトリマーラン
- 主演ディネシュ・ラヴィ
-
受験に失敗し、絶望した息子。彼を救うため、父と仲間たちが語り始める。負け犬と呼ばれた、あの輝かしい大学時代を。
有名大学の受験に失敗し、エリートである父の期待に応えられなかった息子ラーガヴが、ビルの窓から身を投げる。一命は取り留めたものの、生きる気力を失った息子。父アニは、彼に成功だけを教えてきたことを後悔する。息子を救うため、アニは大学時代の寮仲間たちを呼び集める。彼らは、寮対抗のスポーツ大会で万年最下位、「負け犬」と呼ばれていた仲間たち。友情、恋、そして数々のバカ騒ぎ。勝利よりも大切なことを学んだ、あの熱い日々を語り聞かせることで、父は息子の心に再び火を灯そうと試みる。
ネット上の声
- 「結果が全てじゃない」ってメッセージがストレートに響いた。大学時代の仲間との友情が最高で、こういう青春に憧れるな〜。
- ベタな展開だけどそれが良い!安心して見れるし、元気をもらえた。
- 『きっと、うまくいく』と間違えて観たけど、これはこれで面白かったかな。
- 人生の大事なもの、全部入り!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間143分
- 監督ニテーシュ・ティワーリ
- 主演スシャント・シン・ラージプート
-
血で血を洗う黄金郷、K.G.F.。新たな支配者ロッキーの前に、最強の敵と国家権力が立ちはだかる、壮絶アクション巨編。
伝説のコーラール金鉱(K.G.F.)を血の抗争の末に手に入れた男、ロッキー。民衆から救世主と崇められ、黄金帝国の新たな王として君臨する彼の前に、二つの巨大な脅威が立ちはだかる。一人は、先代の支配者の息子で、復讐に燃える冷酷非道なアディーラ。もう一つは、ロッキーを国家の脅威と見なす首相ラミカー・セン。内外に敵を抱え、四面楚歌の状況に追い込まれたロッキー。果たして彼は、民衆との約束を守り、この帝国を死守できるのか。インド映画の頂点を極めた、ノンストップ・クライムアクションの完結編。
ネット上の声
- Chapter1が面白すぎてそのまま鑑賞!期待を超えてきた!ロッキー兄貴のバイオレンスっぷりが最高。もうお腹いっぱいですw
- まさにバイオレンス!体感時間があっという間だった。
- 面白かったけど、主人公も敵もみんな髭面で誰が誰だか…笑。でもアクションはド派手で楽しめました。
- ロッキー兄貴、最強!
アクション
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間166分
- 監督プラシャーント・ニール
- 主演ヤシュ
-
第95回アカデミー賞でインド映画として初めて歌曲賞を受賞し、日本でも大ブームを巻き起こした「RRR」の製作の裏側に迫ったドキュメンタリー。
「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代のインドを舞台に2人の男の友情と壮絶な戦いを空前のスケールで活写した「RRR」。本作ではラージャマウリ監督が自らメガホンをとり、初公開となる秘蔵映像や、撮影・音楽・アクション・美術・ダンスなど各部門の制作スタッフたちの証言を盛り込みながら、作品の驚くべき秘密と衝撃の舞台裏をひもといていく。アカデミー歌曲賞に輝いた楽曲「Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)」のダンスシーンで主演2人の動きが完璧にシンクロするまで約2週間も繰り返し同じシーンを撮影する様子や、スタントなしの過酷な撮影に挑む様子、ラージャマウリ監督が求めるイメージを具現化するべく各部門のスタッフたちが奮闘する様子などを、2018年の撮影開始から21年の撮影終了まで余すことなく映しだす。
ネット上の声
- RRRを劇場で観た時の興奮が蘇った!監督の熱量と映画作りの裏側が見れて、ますます好きになった。
- またRRRブーム来ちゃったよw 最高!
- インド映画、恐るべし。
- 最新技術と昔ながらの監督のこだわりが融合してて面白い。メイキング好きにはたまらない内容。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国インド
- 時間---分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演S・S・ラージャマウリ
-
インドの小さな村で、元レスリング選手の父が二人の娘に託した金メダルの夢。男尊女卑の壁を壊し、世界一を目指す父娘の感動の実話。
インドの保守的な村に住むマハヴィルは、かつて国内チャンピオンに輝いたレスリング選手。生活のために夢を諦めた彼は、息子に金メダルの夢を託そうとするも、生まれたのは四人の娘だった。諦めかけていたある日、娘のギータとバビータが男の子を喧嘩で打ち負かしたのを見て、彼女たちの才能を確信。「女がレスリングなんて」という村中の嘲笑をものともせず、父は娘たちに過酷な特訓を開始。髪を切り、男と同じ練習に明け暮れる日々。父の厳しさに反発しながらも、やがて娘たちは才能を開花させ、国内大会を勝ち進んでいく。父と娘の絆が試される、栄光への道程。
ネット上の声
- 王道のスポ根ものだけど、父親の熱量が半端なくて引き込まれた。試合シーンもリアルで最高!
- とにかく最高だった!めっちゃ泣いた!
- 父親が自分の夢を娘に押し付けてるだけで、見ててちょっとしんどかったかな。スポ根の嫌な部分が出てる感じ。
- 実話ベースっていうのがすごい。インドの文化とかも垣間見えて面白かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国インド
- 時間140分
- 監督ニテーシュ・ティワーリ
- 主演アーミル・カーン
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インド陸軍基地を襲ったテロ事件への報復。国家の威信を背負い、特殊部隊が挑む国境を越えた極秘奇襲作戦の全貌。
2016年、インドのウリ陸軍基地がテロリストに襲撃され、多くの兵士が犠牲に。インド政府は報復として、パキスタン領内のテロリスト拠点への越境攻撃「サージカル・ストライク」を計画。特殊部隊のヴィハーン少佐は、この極秘任務の指揮官に任命される。仲間たちの死を背負い、緻密な作戦のもと敵地へと潜入する部隊。国家のプライドと兵士たちの誇りをかけた、息詰まる軍事作戦の記録。
ネット上の声
- 冒頭の戦闘シーンから引き込まれた。インド映画のイメージが変わる一作。
- 最高!インド版ジェームズ・ボンドって感じ!
- 作戦準備の過程がリアルで緊張感がすごかった。アクションも迫力満点。
- 歌って踊らないインド映画も良いね。骨太なミリタリーアクションで満足。
アクション
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間138分
- 監督アディティア・ダール
- 主演ヴィッキー・コウシャル
-
南インドで発見された金鉱をめぐって繰り広げられるマフィアたちの死闘を描き、インドで大ヒットを記録したカンナダ語映画「K.G.F」のシリーズ第1作。
1951年、スーリヤワルダンはコーラーラ近郊に金鉱(Kolar Gold Fields=KGF)を発見し、採金ビジネスに乗り出す。スーリヤワルダンの一族が莫大な富を得る一方で、金鉱で働く人々は外部から遮断された環境で奴隷のような扱いを受けていた。同じ年に、スラム街で1人の少年が生まれる。その少年ロッキーは10歳で母を亡くして天涯孤独となり、生きるために裏社会で働き始める。やがて最強のマフィアとして恐れられるようになったロッキーは、ボスからKGFの実質的支配者であるスーリヤワルダンの息子を暗殺するよう命じられるが……。
主人公ロッキーをヤシュ、ヒロインをシュリーニディ・シェッティが演じた。
ネット上の声
- 最初は登場人物が多くて話が分かりにくいけど、後半の盛り上がりがヤバい!ロッキー兄貴がカッコよすぎて痺れた。これぞインド映画って感じの熱量!
- 評価高いけど、自分には合わなかったな。話が飛び飛びで感情移入できなかった。
- 音楽がカッコよくて観てみたけど大正解!気づいたら夢中になってた。映画館で観たかったなー。
- とにかく主人公が最強!理屈抜きで楽しめるアクション映画でスカッとした。
アクション
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間154分
- 監督プラシャーント・ニール
- 主演ヤシュ
-
伝説の王の子が、父の無念を晴らし王国を取り戻すため立ち上がる、古代インドを舞台にした壮大な叙事詩的アクション。
舞台は古代インドの王国マヒシュマティ。自分が伝説の王アマレンドラ・バーフバリの息子だと知った青年シヴドゥ。彼は、暴君である叔父バラーラデーヴァに幽閉されていた母を救出し、忠臣カッタッパから父の悲劇的な死の真相を聞かされる。父を裏切り王座を簒奪したバラーラデーヴァを倒し、王国を解放するという目的のため、シヴドゥは民衆を率いて立ち上がる。圧倒的な軍事力を持つ叔父との壮絶な最終決戦。果たして彼は父の意志を継ぎ、王国に正義を取り戻せるのか。インド映画の歴史を塗り替えた伝説のクライマックス。
ネット上の声
- 王を称えよ!
- 前後編あわせて観て大正解!すごい満足感でした。
- 確かにド派手で凄いんだけど、ちょっと長くて疲れちゃったかな。体力ある時に観るのがおすすめかもw
- これぞエンタメの頂点!アクションもストーリーも壮大で、観終わった後の興奮がヤバい。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間167分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演プラバース
-
2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ネット上の声
- 善と悪って単純に分けられないんだなって深く考えさせられた。ヴィジャイ・セードゥパティの存在感がすごくて、どんどん引き込まれていく感じ。インド映画のサスペンス、レベル高すぎ!
- 冒頭のアクションから最高!韓国ノワール好きにも刺さると思う。とにかくオシャレで渋い。
- 正直インド映画ってナメてたけど、めちゃくちゃ面白かった!ストーリーがしっかりしてる。
- 最高に好きなやつだった!
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間140分
- 監督ブシュカル
- 主演R・マーダヴァン
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結婚は幸せの始まり?伝統的な家庭に嫁いだ女性が、名もなき家事労働の中で見失う自己と尊厳の物語。
舞台は現代インドの裕福な家庭。ダンサーになる夢を抱いていた女性が、見合い結婚で伝統を重んじる家柄に嫁ぐ。彼女の日常は、夜明けから深夜まで続く台所仕事一色に。夫や義父のために食事を作り、後片付けをする。感謝の言葉もなく、当たり前のように続く家事労働の連鎖。家父長制の根強い社会で、彼女の個性や夢は次第に封じ込められていく。この息の詰まるような毎日の中で、彼女が下す人生の大きな決断とは。一人の女性の静かなる革命の記録。
ネット上の声
- 最初は美味しそうなインド料理が続くけど、次第に地獄絵図に…。日本の話かと思うくらいリアルで、見ていて本当に辛かった。でも観てよかった。
- ポスターからは想像できない台所の地獄。見ててしんどいけど、すごい映画だった。
- とにかく夫が胸糞すぎるw
- 延々と続く家事と食事シーンが苦痛。胸糞悪くて途中でやめようかと思った。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間100分
- 監督ジヨー・ベービ
- 主演ニミシャ・サジャヤン
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インド・タミル語映画界の鬼才カールティク・スッバラージ監督によるギャングスターミュージカル「ジガルタンダ」のシリーズ第2作。前作とのストーリー上のつながりは薄く、映画好きなギャングの親分と彼を暗殺するため映画監督になりすました新人警察官の思いがけない運命を、激烈な社会批判を盛り込みながら活写する。
1970年代のインド南部タミル地方。小心者の新人警察官キルバイは不可解な殺人事件に巻き込まれて投獄され、復職の条件としてギャングの親分シーザーの暗殺を命じられる。クリント・イーストウッドの西部劇が大好きなシーザーに接近するため、キルバイはサタジット・レイ門下の映像作家と身分を偽り、シーザーを主演にした映画の監督に立候補。シーザーはキルバイを抜てきするが、2人の運命は思わぬ方向へと転がり始める。
ダンス振付師出身の俳優ラーガバー・ローレンスがギャングの親分シーザー、「女神たちよ」のS・J・スーリヤーが警察官キルバイを演じ、「グレート・インディアン・キッチン」のニミシャ・サジャヤンが共演。
ネット上の声
- とにかく熱量がすごい!最高のエンタメだった!
- 映画愛に溢れてて、最後は思わず大号泣。見てよかった。
- 前半はギャング映画かと思いきや、後半の展開がすごすぎる。長いけど全く飽きさせないし、むしろこの長さが必要だったと納得。
- インド映画ってすごいw ギャングと映画作りが混ざって、まさかの展開で面白かった!
アクション
- 製作年2023年
- 製作国インド
- 時間172分
- 監督カールティク・スッバラージ
- 主演ラーガヴァー・ローレンス
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愛する妻のため、インドの田舎で安価な生理用品開発に挑んだ男の実話に基づく、感動のサクセスストーリー。
2001年、インド中部の村。溶接工のラクシュミは、愛する妻ガヤトリが、生理中に不衛生な布を使っていることを知る。高価な市販のナプキンを買えない妻を想い、彼は自ら安価なナプキンを作ることを決意。しかし、インドの保守的な村では生理はタブー視されており、彼の行動は「変態」「狂人」と周囲から猛反発を受ける。妻や母親にさえ見放され、村を追放されてしまう。それでも彼は諦めなかった。資金難、度重なる失敗、社会からの孤立という数々の困難に直面しながらも、ただひたすらに研究を続ける。彼のひたむきな情熱と揺るぎない愛が、やがてインド社会の常識を覆し、5億人の女性を救う革命へと繋がっていく。
ネット上の声
- めちゃくちゃ良い映画だった!笑って泣けるし、元気もらえる。
- 奥さんを想う気持ちから始まったのに、村中から変人扱いされて...。それでも諦めない姿に感動。最後のスピーチは本当に鳥肌モノでした。
- 前半は主人公の行動がちょっと空回りしててヤキモキしたけど、後半の巻き返しがすごかった!
- インドの生理事情、衝撃的だった。当たり前にナプキンを使えることに感謝しないとね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間137分
- 監督R・バールキ
- 主演アクシャイ・クマール
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「インディアンムービーウィーク2019」で上映。
ネット上の声
- さすがアクシャイ・クマール!80年代のハイジャック事件を基にしたスパイアクション、最後までハラハラしっぱなしだった。レトロな雰囲気も最高。
- アクションシーンがとにかくカッコいい!テンポも良くて一瞬も目が離せない。
- 主演の俳優さんが渋くて素敵。ストーリーも分かりやすくてサクッと見れる良作。
- スカッとした!面白かった!
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間128分
- 監督ジャヤティールタ
- 主演リシャブ・シェッティ
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愛する父が、少女暴行事件の容疑者に。平凡な教師だった娘が、父の無実を証明するため、たった一人で法廷に立つ社会派サスペンス。
小学校教師として穏やかな日々を送っていたガルギ。しかし、彼女の日常は一本の電話で崩壊する。愛する父親が、9歳の少女への性的暴行容疑で逮捕されたのだ。父の無実を信じるガルギは、警察や司法、そして世間の冷酷な視線に晒されながらも、たった一人で真実を追い求める。弁護士もおらず、味方もいない絶望的な状況。法廷闘争の中で次々と明らかになる衝撃の事実。彼女が最後に辿り着く、正義の本当の意味。
ネット上の声
- 主演女優の演技がとにかく圧巻。重いテーマだけど、最後まで目が離せなかった。これは観るべき一本。
- 良い映画なのは間違いないけど、後味がちょっとスッキリしないかな。
- めちゃくちゃ心抉られた…。でも傑作。すごい映画体験だった。
- 見てて辛かった…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間133分
- 監督ゴータム・ラマーチャンドラン
- 主演サイ・パラヴィ
-
実在のインド人オリンピック陸上選手ミルカ・シンの壮絶な半生を描き、インドのアカデミー賞と言われる国際インド映画アカデミー賞で作品賞や監督賞、主演男優賞など計14部門を総なめにした作品。1960年ローマ・オリンピック。400メートル走のインド代表選手ミルカは、ゴール直前で後ろを振りかえるという前代未聞のミスを犯して4位となり、メダルを期待していた国民からバッシングを受ける。帰国後、ミルカはパキスタンで開催されるスポーツ大会のインド団長に指名されるが、断固として拒否したため、首相の命令で首相秘書とミルカのコーチが説得しに行くことに。ミルカが暮らす町へと向かう電車の中で、コーチは首相秘書にミルカがパキスタンへ行きたがらない理由を話しはじめる。「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」などで映画監督としても活躍するファルハーン・アクタルが主演を務め、ミルカ役を熱演した。タレントの武井壮が、劇中の陸上大会に日本代表選手役で出演している。
ネット上の声
- 印パ両国の歴史を知って観るとより趣深い
- そのシーンはフィクション?それとも、、
- 流石にターバンを巻いては走らないのね!
- 感動の叙情詩、ひたすら走る姿が美しい
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
- 主演ファルハーン・アクタル
-
現代のインド。地球調査のために降り立った宇宙人は、母船を呼ぶためのリモコンを盗まれてしまう。人々から「リモコンは神様だけが返してくれる」と教えられ、彼は「PK(酔っ払い)」と呼ばれながら神様探しの旅を開始。しかし、インドに溢れる多種多様な宗教と、その奇妙な儀式に大混乱。彼の純粋すぎる質問が、やがてテレビレポーターを巻き込み、社会全体を揺るがす大騒動へと発展。果たしてPKはリモコンを取り戻し、無事に故郷へ帰れるのか。
ネット上の声
- 地球から帰れなくなった宇宙人・pkが巻き起こす感動の奇跡を描いたハートフルな作品
- 見て、いっしょに笑って考えて語ってほしい
- MJは音楽で、PKは映画で世界を救おうとした
- きっと面白い!はず、どころかまた大傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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裕福な家庭に生まれドバイで育ったファイジはシェフになるのが夢だったが、それに反対する父から勘当される。カリカットの祖父の元に身を寄せ、祖父の経営する大衆食堂を手伝いながら成長していく。
ネット上の声
- やはりインド映画に外れなし…インド料理も音楽もだーい好きだから全然長いと思わなか
- 南印度・西岸地方マラヤーラム語映画
- G &Fフェスseason34️⃣
- 【”心を満たす料理を。” インドの裕福な家庭で育った青年の心が成長していく姿をケーララ州の美味そうな料理、インドの貧困の実態などを絡ませて描き出す。】
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間151分
- 監督アンワル・ラシード
- 主演ドゥルカル・サルマーン
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「インディアンムービーウィーク2021」(21年6月4~24日=キネカ大森)上映作品。
ネット上の声
- これまたインド映画好きの方が
- IMW2021 6本目
- あなたはきっと好きだから、とオススメしてもらっていたのですが機会を逃し続けたので
- 完璧に証拠が隠滅された殺人事件、手がかりは1枚の写真だけ、容疑者のアリバイ崩しを
サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間131分
- 監督マギル・ティルメーニ
- 主演アルン・ヴィジャイ
-
スペイン縦断、独身最後のバカンス。人生を変える旅に出た、親友3人組のロードムービー。
結婚を控えたカビール、仕事人間のアルジュン、自由人のイムラーン。性格も生き方もバラバラな3人の親友が、独身最後の思い出作りにスペイン旅行へ出発。しかし、この旅には「互いに選んだ危険なアクティビティに挑戦する」というルールがあった。美しいスペインの景色の中、スカイダイビングや闘牛に挑む彼ら。それは、過去のわだかまりと向き合い、未来への恐怖を乗り越えるための試練。旅の終わり、彼らが見つけた「本当に大切なもの」とは。観る者すべての心を解き放つ、爽快な物語。
ネット上の声
- 展開は荒々しいけど皆んながみんな独身旅を通して本当にしたいこと、自...
- 友情や親子の関係や仕事と生活のバランスが面白く展開していて良かった
- カビール、アルジュン、イムラーンの3人は幼馴染で大の仲良し
- 『ハングオーバー』真面目版 in スペイン from インド
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インド
- 時間155分
- 監督ゾーヤー・アクタル
- 主演リティック・ローシャン
-
アンビは優しく真面目な弁護士だが、ごく小さな違反さえ許せない正義感の持ち主。そんなアンビの周辺で次々と不思議な事件が起こり始め、アンビの恋人に信じられない出来事が降りかかる。事件解決に乗り出した警官らは何を思い,何を目の当たりにするのか...。
ネット上の声
- インド大映画祭 IDE2024 ⑤
- 悪を裁いてスッキリ!とは違って「おいおい、それでいいのかよ」って思うけどそれも監
- 社会の不正を許さないダークヒーロー(?)アンニヤンの成敗の仕方が思ったよりえぐい
- スリラー描写や意味不明すぎるぶっ飛びアクション等所々爆笑できるものの
アクション
- 製作年2005年
- 製作国インド
- 時間180分
- 監督シャンカール
- 主演ヴィクラム
-
「マスター 先生が来る!」などで日本でも注目を集めるインド・タミル語映画界のスター、ビジャイが主演を務めた、2014年の作品。詐欺師と社会活動家という全く異なる2人の人物を、ビジャイが1人2役で演じた。
コルカタの刑務所から脱獄した詐欺師の通称「カッティ(刃物)」ことカディルは、海外への逃亡を企てるが、空港で出会った女性アンキタに一目ぼれし、出国を止めてしまう。その夜、街を歩いていたカディルは、自分と瓜二つのジーヴァという男と出会う。悪知恵を働かせたカディルは、シーヴァを自分の身代わりにして追手に捕まえさせる。自由の身になったカディルだったが、ジーヴァが地方の農民が直面する問題に取り組んでいたことを知ると、次第に心に変化が起き、ジーヴァの活動を引き継いで農民たちの先頭に立って大企業と対峙していく。
監督は、本作の後、2018年に「サルカール 1票の革命」でもビジャイとタッグを組んだA・R・ムルガダース。共演に「マッキー」「ランガスタラム」のサマンタ、「プレーム兄貴、王になる」のニール・ニティン・ムケーシュら。
ネット上の声
- 農業をバカにする都会の人々
- 打ちのめされました……英語字幕で一度見ただけなので分かってないところ多そう
- 意外や社会派エンタメへと向かう
- コレは駄作かと思いきや…
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間163分
- 監督A・R・ムルガダース
- 主演ヴィジャイ
-
バス停すらない被差別カーストの村。一人の青年が、理不尽な差別に怒りの剣を抜く、魂の叙事詩。
1990年代、南インド。被差別カーストの人々が暮らすポディヤンクラム村には、バス停すらない。近隣の村からの嫌がらせ、見て見ぬふりをする警察。この理不尽な差別に、血気盛んな青年カルナンは怒りを募らせていた。ある事件をきっかけに彼の怒りは爆発し、村は権力による激しい弾圧に晒される。村の尊厳と未来のため、カルナンはたった一人で剣を手に取ることを決意。神話の英雄の名を持つ青年が、抑圧された民衆の希望の光となるまでの、魂を揺さぶる闘いの記録。
ネット上の声
- 第3回インド大映画祭⑥
- 華々しいダヌシュのオープニングクレジットが出てワクワクしたのも束の間、衝撃的な画
- 鑑賞中は退屈だなと思っていたが、何日経っても何ヶ月経ってもこの映画のことを考えて
- まだ希望のある終わり方かなって思ったけど、たったこれだけの願いのためにあそこまで
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間152分
- 監督マーリ・セルヴァラージ
- 主演ダヌーシュ
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国インド
- 時間169分
- 監督ガウタム・ヴァスデフ・メノン
- 主演スーリヤ
-
英語が話せないインドの主婦が、家族に内緒でニューヨークの英会話学校へ。自分らしさを取り戻す、感動の挑戦。
舞台はインド、そして大都会ニューヨーク。主人公は、料理上手で家族を献身的に支えるごく普通のインド人主婦シャシ。彼女の唯一のコンプレックスは、英語が話せないこと。ある日、姪の結婚式の手伝いのため、単身ニューヨークへ渡ることに。言葉の壁にぶつかり、カフェで注文すらできず屈辱的な思いを経験する。このままではいけないと一念発起したシャシは、家族に内緒で「4週間で英語が話せる」という英会話学校のドアを叩く。国籍も年齢もバラバラなクラスメイトとの出会い。新しい挑戦を通して、一人の女性としての自信と誇りを取り戻していくシャシ。彼女が結婚式のスピーチで語る言葉とは。
ネット上の声
- 英語ができないのがコンプレックスの平凡な主婦がニューヨークで一念発起
- なんとかイン・ニューヨークのインドマダムバージョン
- 自分が変われば周りも変わり明日も変わる。
- 人としての尊厳を高らかに歌い上げたくなる
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間134分
- 監督ガウリ・シンデー
- 主演シュリデヴィ
-
南インドの牧歌的な自然を背景に、6歳児の知能しか持たない父親と5歳の娘のあたたかな親子愛を描いたインド製ヒューマンドラマ。チョコレート工場で働くクリシュナは、6歳児程度の知能しかないが、正直者で周囲から愛されていた。やがて結婚し、娘のニラーも生まれたが、妻は他界。クリシュナは周囲の助けを借りながらニラーを育てる。しかしニラーが5歳になったある日、町の有力者で亡き妻の父が「子どものような親に子育てはできない」とニラーを連れ去ってしまい……。
ネット上の声
- 主人公を取り巻く美人女優に惹かれっぱなし
- 驚きのどんでん返しだが絶妙の落としどころ
- 2012年大阪アジアン映画グランプリ受賞
- またもインドにしてやられた…
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インド
- 時間149分
- 監督A・L・ヴィジャイ
- 主演ヴィクラム
-
映画オタクの平凡な男が、愛する家族を守るため、警察を相手に仕掛ける完璧なアリバイ工作。
インドの小さな町でケーブルテレビ会社を営むヴィジャイ。彼は映画をこよなく愛する、ごく平凡な家庭人。しかし、ある事件が彼の日常を根底から覆す。彼の家族が、警察高官の息子を巻き込む偶発的な犯罪を犯してしまったのだ。愛する家族を守るため、ヴィジャイは決意。警察の執拗な捜査網をかいくぐるため、彼が武器にしたのは、映画から得た膨大な知識。緻密な計画、完璧なアリバイ、そして巧みな心理戦。平凡な男が、家族への愛だけを胸に、国家権力という巨大な敵に挑む。観る者すべてが騙される、衝撃の結末。
ネット上の声
- 以前mokemokeさんに教えて頂いたこちらのインド映画
- 面白いっ!!
- どっちに共感すれば良いのか、感情が忙しいけど、一つ言えるのは、むちゃくちゃ面白い
- インド映画のサスペンスってこんな感じか〜って雰囲気知るためにはちょうど良かった!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国インド
- 時間162分
- 監督ニシカント・カマト
- 主演アジャイ・デーヴガン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国インド
- 時間---分
- 監督マニ・ラトナム
- 主演カマル・ハーサン
-
聴覚に障害をもつ純粋な青年バルフィと、彼との出会いを通じて人生を大きく変化させていく2人の女性の姿を描いたドラマ。生まれつき耳が聞こえず、話すこともできないが、まなざしや身振り手振りで豊かな感情を表現するバルフィは、町の人気者。資産家の男性と結婚しているシュルティは、どこか愛情に欠ける夫との関係に悩むなか、バルフィと出会い、恋に落ちるが、安定した将来も捨てきれず、夫とバルフィの間で揺れ動く。一方、バルフィの幼なじみのジルミルは、人づきあいが苦手で心を閉ざして生きてきたが、偶然バルフィと再会。その優しさに心を開いていく。「雨に唄えば」をはじめ、数々の名作映画にオマージュをささげたシーンも満載で、2012年アカデミー外国語映画賞のインド代表作品にも選出。13年・第5回沖縄国際映画祭コンペティション「Peace部門」で上映され、審査員特別賞に相当するゴールデンシーサー賞を受賞した。
ネット上の声
- ランビール・カプール の個人技を楽しむ。
- 夢のような時間が過ごせるすごすぎる映画
- 楽しい! あたたかい! そして切ない
- 割れた街灯。光りの破片が愛を照らす。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インド
- 時間151分
- 監督アヌラーグ・バス
- 主演ランビール・カプール
-
インド社会の闇に挑む、3人の女性と1人の老弁護士。性的同意の意味を問う、息詰まる法廷サスペンス。
現代のインド・デリー。ある夜、有力者の男から性的暴行を受けそうになり、抵抗したミナルは男に傷害を負わせてしまう。事件は「売春婦による殺人未遂」として捻じ曲げられ、ミナルと友人たちは被告人として法廷へ。絶望の淵に立たされた彼女たちの前に現れたのは、引退した老弁護士ディーパク。彼は世間の偏見と権力の圧力に屈することなく、たった一つの真実「No means No(嫌なものは嫌)」を武器に、巨大な社会悪に立ち向かう。正義をかけた、緊迫の法廷闘争の幕開け。
ネット上の声
- 法廷まで事件の全貌は明かされず エンドロールでやっとパーティの様子がわかる演出
- インド映画282本目は性被害に遭った3人の女性と一人の老弁護士の物語
- 絶対口に出来ない(しない)けど、"男の"とつくプライドだの沽券だの
- インドにおける女性への偏見や生きづらさに「ノー」を突きつける
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国インド
- 時間130分
- 監督アニルッダ・ロイ・チョウドゥリー
- 主演アミターブ・バッチャン
-
政党大会の会場で要人暗殺テロの犯人に仕立て上げられてしまった青年が、テロを阻止するためタイムループを繰り返す姿を描くインド・タミル語映画のSFポリティカルアクション。
ドバイ在住の裕福なタミル人ムスリムのアブドゥル・カーリクは、友人の結婚式に参列するためインドに帰ってくる。しかし、偶然出会った警察官のダヌシュコディに拘束され、その日の夜に開かれる与党の政治集会でテロ行為を行うよう強要される。逆らうことができずにテロの犯人に仕立て上げられたカーリクは、現行犯として射殺されるが、気が付くとその日の朝に戻っていた。タイムループが起きていることを理解したカーリクはテロを止めるために奔走し、失敗しては朝に引き戻されるというタイムループを何度も繰り返していくが……。
主演は、長年にわたりタミル語映画界のスターのひとりとして活躍しながら、日本での出演作の公開はこれが初となるシランバラサン。カーリクを陥れる警察官ダヌシュコディを、「ジガルタンダ・ダブルX」などで知られるS・J・スーリヤーが演じた。
ネット上の声
- 友人の結婚式で、花嫁誘拐計画を実行するも、事件に巻き込まれて殺されてしまう…!と
- クリストファー・ノーランじゃなくて良かった
- ナイスなタイムループ映画だかクド過ぎ
- 敵「何だよもおおぉ!またかよぉ!」
アクション
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間147分
- 監督ヴェンカト・プラブ
- 主演シランバラサン
-
「インディアンムービーウィーク2022 パート2」(22年12月23日~23年1月19日/キネカ大森)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間155分
- 監督アヌラグ・カシャップ
- 主演ヴィニート・クマール・シン
-
「インディアンムービーウィーク2021」(21年6月4~24日=キネカ大森)上映作品。
ネット上の声
- カールティク・スッバラージ監督
- 救いがあるんだかないんだか曖昧な結末で最後に急に明確にフェミ目線をぶっこんできた
- インドの女性の立場、境遇は理解しづらいが、この映画での想いは価値観が近く共感でき
- フェミニズム的メッセージを感じ取りつつも、エンパワメントされるとかそういう綺麗な
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国インド
- 時間158分
- 監督カールティク・スッバラージ
- 主演S・J・スーリヤー
-
天才数学者、富と名声を捨て貧しい子供たちに無償教育。インドの教育格差に挑む、型破りな教師と30人の生徒たちの奇跡の実話。
舞台は現代インド。天才的な数学の才能を持ちながらも、貧しさゆえにケンブリッジ大学への留学を諦めたアーナンド。彼は裕福な家庭の子供たちを教える塾講師として成功するが、教育を受けられない貧しい子供たちの存在に心を痛める。ある日、彼は全てを投げ打ち、貧しい家庭の優秀な子供たち30人を選抜。インド工科大学に合格させるための私塾「スーパー30」を無償で開く決意。しかし、彼の前には資金難、既得権益層からの妨害、そして生徒たちの絶望という巨大な壁。これは、教育こそが未来を変えると信じた一人の男の、常識を覆す挑戦の記録。
ネット上の声
- いささか脚色はやり過ぎだが、過剰さに魅力の真髄がある。
- 道路に空いた穴は飛び越えればいいんだよね!!
- 内発的な知識欲を引き出す
- おまえの顔はフィーだ‼
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間154分
- 監督ヴィカース・バハル
- 主演リティック・ローシャン