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映画「死刑台のメロディ」のランキング情報

B
3.66
評価数:571
死刑台のメロディ
製作
1971年 イタリア,フランス
時間
125分
監督
ジュリアーノ・モンタルド
出演
ジャン・マリア・ヴォロンテリカルド・クッチョーラミロ・オーシャ
種類
冤罪社会派ドラマ
1920年代のアメリカで実際に起こった冤罪事件「サッコ=バンゼッティ事件」の差別と偏見に満ちた裁判の様子を、「明日よさらば」のジュリアーノ・モンタルド監督が冷徹なまなざしで描いた実録ドラマ。

イタリア移民の労働問題が叫ばれていた1920年代のボストン。靴職人のニコラ・サッコと魚行商人のバルトメオ・バンゼッティはともに護身用のピストルを携帯しており、それを見とがめた警察は彼らがイタリア人だと知るや、即座に逮捕。2人はまるで身に覚えがない製靴会社の現金強盗殺人犯とされ、次々と提示される証言や証拠によって有罪の判決が下されてしまう。

サッコを演じたリカルド・クッチョーラが、1971年・第24回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞。音楽を名匠エンニオ・モリコーネが担当。公民権運動や反戦運動を支持した活動家としても知られるフォークシンガーのジョーン・バエズが主題歌および挿入歌を歌ったことも話題となった。2024年4月、特集上映「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」にて、4Kリマスター・英語版でリバイバル上映。

「死刑台のメロディ」のランキング情報

社会派ドラマ
第53位(233件中)
1971年
第41位(522件中)
洋画
第3868位(39883件中)
フランス
第686位(5073件中)
イタリア
第211位(2421件中)
1970年代
第373位(4353件中)
冤罪
第13位(53件中)
ジュリアーノ・モンタルド監督が制作
第1位(5件中)
ジャン・マリア・ヴォロンテが出演
第6位(20件中)
ミロ・オーシャが出演
第1位(6件中)
リカルド・クッチョーラが出演
第3位(5件中)

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