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全50作品。1970年代の映画ランキング

  1. シャンカラーバラナム 不滅のメロディ
    • S
    • 4.44
    「インディアンムービーウィーク2022 パート1」(22年6月10日~、キネカ大森ほか)上映作品。

    ネット上の声

    • 2022年劇場見納め作品は、RRR🇮🇳とIMWの本作で締めくくり💪
    • やっと観れた!!!!
    • インドの音楽って人生でほとんど触れてこなかったのに何故か身体に馴染む感じがする
    • 『芸道もの』インド映画で絶対に外せない1本、と聞いて観たいな~と思っていたもの
    音楽、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国インド
    • 時間136分
    • 監督K・ヴィシュワナート
    • 主演J・V・ソーマヤージュル
  2. ゴッドファーザーPART II
    • S
    • 4.43
    フランシス・フォード・コッポラ監督の代表作「ゴッドファーザー」のシリーズ第2作。前作でコルレオーネ・ファミリーの首領となったマイケルの苦悩の日々と、彼の父ビトーの若き日を交錯させながら描く。1958年。亡き父ビトーの後を継いでファミリーのボスの座に就いたマイケルは、収入源であるラスベガスに近いネバダ州タホー湖畔に根拠地を移す。そんな彼は、ことあるごとに偉大な父を思い出していた。1901年、シチリア島。9歳のビトーはマフィアに両親と兄を殺されて天涯孤独となり、単身ニューヨークへと渡る。リトルイタリーで成長した彼は、街を牛耳るギャングを暗殺したことをきっかけに移民たちの信頼を集め、頭角を現していく。第47回アカデミー賞で作品賞など6部門を受賞。若き日のビトーを演じたロバート・デ・ニーロは同助演男優賞に輝いた。

    ネット上の声

    • 父に近づかんとしようとするが一向に離れていく。 マイケルの髪を触る...
    • 実はマフィア映画と西部劇には少し苦手意識があり、若干避け気味でした
    • フランシス・フォード・コッポラの最高傑作
    • 2作で完成する美しくも哀しい壮大な叙事詩
    ヤクザ・ギャング
    • 製作年1974年
    • 製作国アメリカ
    • 時間200分
    • 監督フランシス・フォード・コッポラ
    • 主演アル・パチーノ
    • 定額
  3. ゴッドファーザー
    • S
    • 4.43
    アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞した。日本でも1972年に劇場公開。2004年6月にデジタルリマスター版でリバイバル上映されている。

    ネット上の声

    • 未だに之を越えるギャング映画はまだ無い
    • 愛情あふれるゴッドファーザーの生き様
    • 未来を見据えたイタリア古典芸術の粋。
    • 血で繋がる家族との絆〜家族愛を描く〜
    どんでん返し、 ヤクザ・ギャング
    • 製作年1972年
    • 製作国アメリカ
    • 時間175分
    • 監督フランシス・フォード・コッポラ
    • 主演マーロン・ブランド
    • 定額
    • 定額
  4. カッコーの巣の上で
    • A
    • 4.39
    刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装い、精神病院に入ったマクマーフィは、絶対的な管理体制をしくラチェット婦長のやり方に反発を覚える。マクマーフィは、管理されることに慣れ、無気力になっていた入院患者たちに生きる希望と活力を与えようとするが……。人間の尊厳と社会の不条理を描いたヒューマンドラマの名作。アカデミー賞では作品賞、主演男優賞(ジャック・ニコルソン)、助演女優賞(ルイーズ・フレッチャー)ほか主要5部門を受賞した。

    ネット上の声

    • いきなり損失することの切なすぎる空白感。
    • 映画レビューの素晴らしさを痛感する作品
    • 「カッコー」って身近な存在だったりする
    • 痛快なドタバタコメディーかと思いきや
    精神障害、 病院(医療モノ)、 吃音者が登場する、 実話
    • 製作年1975年
    • 製作国アメリカ
    • 時間133分
    • 監督ミロス・フォアマン
    • 主演ジャック・ニコルソン
  5. ブリュッセル 1080 コメルス河畔通り 23番地 ジャンヌ・ディエルマン
    • A
    • 4.37
    女性たちの社会や日常での生き方を真摯に見つめる作品を多く残したベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが、主婦のフラストレーションとディテールを丁寧に汲み取りながら、平凡な日常に綻びが生じていく様子を追った傑作ドラマ。ジャンヌはブリュッセルのアパートで、思春期の息子と2人きりで暮らしている。湯を沸かし、じゃがいもの皮をむき、買い物へ出かけ、“平凡な”生活を送る彼女だったが……。主演は「去年マリエンバートで」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」のデルフィーヌ・セイリグ。「シャンタル・アケルマン映画祭」(2022年4月29日~5月12日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。

    ネット上の声

    • ブリュッセルのアパルトメントで起こる3日間を、ほぼ家事をするだけで描くシャンタル
    • 伝説の映画を作り上げた天才っぷりにおののく。
    • 「史上最高の映画」は流石に言い過ぎ
    • 家とう牢獄で見せる家事の奥深さ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ベルギー
    • 時間200分
    • 監督シャンタル・アケルマン
    • 主演デルフィーヌ・セイリグ
  6. ママと娼婦
    • A
    • 4.37
    ポスト・ヌーベルバーグを代表する夭逝の映画監督ジャン・ユスターシュが1973年に発表した長編デビュー作。 ユスターシュ監督が自身の経験を基に撮りあげた恋愛映画で、1972年のパリを舞台に、五月革命の記憶を引きずる無職の青年アレクサンドルと、一緒に暮らす年上の恋人マリー、アレクサンドルがカフェで出会った性に奔放な看護師ヴェロニカが織りなす奇妙な三角関係の行方を描く。 男女の性的関係を赤裸々につづった内容が物議を醸したが、1973年・第26回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを獲得するなど高く評価され、ユスターシュ監督の代表作となった。特集上映「ジャン・ユスターシュ映画祭」(2023年8月18日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)にて4Kデジタルリマスター版で上映。

    ネット上の声

    • ユスターシュの伝説的傑作をフランソワーズ・ルブラン目当てで鑑賞。ヒドいけど凄い映画。
    • ず〰︎〰︎っと待ちに待ったジャン・ユスターシュ…念願叶いようやく鑑賞出来ました…
    • あの哲学者はそう見られていたんだ!
    • ヌーヴェーール・ヴァーーグ!!!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス
    • 時間220分
    • 監督ジャン・ユスターシュ
    • 主演ベルナデット・ラフォン
  7. 太陽を盗んだ男
    • A
    • 4.37
    自ら製造した原子爆弾で政府を脅迫する男の孤独な闘いを鋭い風刺とパワフルな演出で描き、現在もカルト的人気を誇る異色のアクション映画。中学校の冴えない理科教師・城戸は、原子力発電所に侵入してプルトニウムを盗み出し、自宅アパートで苦労の末に原子爆弾の製造に成功。警察に脅迫電話を掛けると、以前バスジャック事件に遭遇した際に知り合った山下警部を交渉相手に指名する。明確な目的も思想も持たない城戸は、テレビの野球中継を試合終了まで放送させるよう要求したり、ラジオ番組を通して次の要求を募集したりと、行き当たりばったりの犯行を続けるが……。沢田研二が主演を務め、菅原文太が山下警部を圧倒的存在感で熱演。「青春の殺人者」の長谷川和彦監督の長編第2作で、「ザ・ヤクザ」のレナード・シュレイダーが原案と共同脚本を手がけた。

    ネット上の声

    • こんな映画はもう見れないですよね 被曝の症状は目を覆いたくなります...
    • 人を食うような圧巻作☆まさに日本映画の宝
    • 反逆精神に権力が敗北する最高の反逆映画。
    • 痛快と表現するのは不適切だと思います。
    サスペンス
    • 製作年1979年
    • 製作国日本
    • 時間147分
    • 監督長谷川和彦
    • 主演沢田研二
    • レンタル
  8. エイリアン
    • A
    • 4.36
    宇宙船ノストロモ号の乗組員はある惑星で異星人の宇宙船を調査する。だがその時、卵の中の生き物が乗組員に寄生。やがてそれは腹を食い破り、ノストロモ号内に潜伏する。その後、宇宙生物は人間をひとりずつ抹殺。生き残った航海士リプリーはたった独りで戦いを繰り広げることに! 未知の生命体の恐怖を描いたSFホラー。主演シガニー・ウィーバーはシリーズ全4作に出演することに。03年に、再編集された「エイリアン/ディレクターズ・カット」も公開された。

    ネット上の声

    •  ドラキュラ城を意識して作られたという宇宙船。『2001年宇宙の旅...
    • 「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。」
    • 恐れ多くも、普通である。物体Xに軍配。
    • 映画史上に輝くスペースSF大作シリーズ
    宇宙、 SF
    • 製作年1979年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督リドリー・スコット
    • 主演トム・スケリット
    • 定額
  9. 地獄の黙示録
    • A
    • 4.34
    「ゴッドファーザー」シリーズで世界的成功を収めたフランシス・フォード・コッポラ監督が、1979年に発表した傑作戦争映画。ジョゼフ・コンラッドの小説「闇の奥」を原作に、舞台をベトナム戦争下のジャングルに移して戦争の狂気を描き、第32回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞。過酷で困難を極めた撮影時のエピソードは伝説的であり、その過程はドキュメンタリー「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」(91)で描かれている。また、22年後の2001年には、コッポラ自らの再編集で未公開シーンを追加し、50分近く長い「地獄の黙示録 特別完全版」も製作・公開された。サイゴンのホテルに滞在していたアメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部からカーツ大佐の暗殺を命じられる。カーツ大佐は任務で訪れたカンボジアのジャングル奥地で勝手に自らの王国を築きあげ、軍から危険人物とみなされていた。ウィラード大尉は部下たちを連れ、哨戒艇で川をさかのぼってカーツ大佐の王国を目指すが、その途中で戦争がもたらした異様な光景を次々と目撃する。日本初公開は80年。2016年にデジタルリマスター版でリバイバル公開される。

    ネット上の声

    • べト戦を背景に、恐怖とユーモア、絶望とある種の悟り、美しい映像が狂...
    • 「なんだこの地獄のような映画は、、、」
    • 20世紀の3大駄作 ハリウッドの定説
    • コッポラの最高傑作!と思います。
    リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国アメリカ
    • 時間153分
    • 監督フランシス・フォード・コッポラ
    • 主演マーロン・ブランド
  10. スティング
    • A
    • 4.32
    「明日に向って撃て!」のジョージ・ロイ・ヒル監督が、主演のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードと再び組んだ大ヒット作。1930年代のシカゴ。大物ギャングに仲間を殺された若き詐欺師フッカーは、その恨みを晴らすため、賭博師ゴンドーフの助けを借りて一世一代の大バクチを打つ。二転三転するストーリー展開と小気味よいテンポが魅力の傑作犯罪ドラマ。アカデミー賞作品賞など、1973年度最多7部門を受賞。

    ネット上の声

    • 今年ラストは昨年と同じく、この傑作でした
    • スティングのスティングたるゆえん
    • 「イカサマ師の手法」教えます
    • 映画がさらに好きになった!
    どんでん返し、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国アメリカ
    • 時間129分
    • 監督ジョージ・ロイ・ヒル
    • 主演ロバート・レッドフォード
  11. ROOTS/ルーツ
    • A
    • 4.32

    ネット上の声

    • マンディンカの魂と誇り、自由までの長い道
    • オバマ氏、米大統領としては初のアフリカ系
    • NO.180「る」のつく元気になった洋画
    • 伏線なんてなくてもドラマはこんなに面白い
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国アメリカ
    • 時間565分
    • 監督デヴィッド・グリーン
    • 主演レヴァー・バートン
  12. ルカじいさんと苗木
    • A
    • 4.31
    死期も近い老農夫とその孫の奇妙な放狼の旅を描く。監督はレゾ・チヘイゼ、脚本はスリコ・ジゲンティ、撮影はアベサロム・マイスラーゼ、音楽はノダル・ガブーニャが各々担当。出演はラマーズ・チヒクワーゼ、ミシコ・メスヒなど。

    ネット上の声

    • 桃栗三年梨15年!
    • ルカじいさんが梨の苗木を買いに孫と旅するグルジアのロードムービー
    • 人生の酸いも甘いもという感じの易しいが甘くはない、人生まぁこんなもんじゃないか的
    • 車が苗木をへし折る無惨な光景その文明批判的な描写の後に、車の荷台から見る花道の美
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国ソ連
    • 時間90分
    • 監督レゾ・チヘイーゼ
    • 主演ラマーズ・チヒクワーゼ
  13. インターナショナル・ベルベット/緑園の天使
    • A
    • 4.31
    44年のエリザベス・テーラー主演作「緑園の天使」の続篇で、両親を失った少女が、オリンピックの馬術競技の金メダルを目指して青春を賭ける姿を描く。エニッド・バグノルド創造のキャラクターを基に製作・監督のブライアン・フォーブスが脚色、撮影はトニー・アイミ、音楽はフランシス・レイ、製作デザインはキース・ウィルソンが各ケ担当。出演はテイタム・オニール、クリストファー・プラマー、ナネット・ニューマン、アンソニー・ホプキンス、ジェフリー・バイロン、ジェースン・ホワイトなど。

    ネット上の声

    • 美しい映像と音楽が嬉しい、続・緑園の天使
    • 素晴らしい映画
    • もう一度見たい
    • テイタム・オニールが可愛らしい爽やかな映画でした
    青春
    • 製作年1978年
    • 製作国イギリス
    • 時間115分
    • 監督ブライアン・フォーブス
    • 主演テイタム・オニール
  14. オルエットの方へ
    • A
    • 4.30
    長編デビュー作「アデュー・フィリピーヌ」で一躍ヌーベルバーグの重要人物として注目された伝説的映画監督ジャック・ロジエの長編第2作。海辺の別荘へバカンスに出かけたキャロリーヌとジョエル、カリーンの3人は、女だけの気ままな時間を楽しんでいた。そこへ、ジョエルの上司で密かに彼女に思いを寄せるジルベールが現れる。ジルベールは別荘の庭にテントを張らせてもらうことになるが、3人の女たちからは粗末な扱いを受けるばかり。そんな中、3人は海からの帰り道にパトリックという青年と出会い、ジルベールをよそにパトリックと親しくなっていく。2010年1月に東京・ユーロスペースで開催された特集上映「ジャック・ロジエのヴァカンス」で日本初上映。16年10月、シアター・イメージフォーラムで再び行われる同特集で再上映。

    ネット上の声

    • 演技とリアルの境界が非常に曖昧な描写の数々が実に魅力的で、縦軸になる話が欠如して
    • 即興的な演出には不自然さのない心地良さが
    • ジャック・ロジェのバカンス
    • オルエットの方へ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス
    • 時間161分
    • 監督ジャック・ロジエ
    • 主演ベルナール・メネズ
  15. セリーヌとジュリーは舟でゆく
    • A
    • 4.30
    フランスの映画作家ジャック・リベットが「不思議の国のアリス」に着想を得て撮りあげた傑作ファンタジー。公園のベンチで魔術の本を読んでいた図書館司書ジュリーは、ひょんなことから魔術師のセリーヌと知り合う。ふたりは不思議なキャンディの力で現実と幻想の世界を行き来しながら、郊外の屋敷で起きた忌まわしい事件の謎に迫るが……。「ウラジミールとローザ」のジュリエット・ベルトがセリーヌを演じ、彼女とジュリー役のドミニク・ラブリエが書き始めた台本を出発点に構成。劇中で起こる屋敷内の事件はヘンリー・ジェームズの小説をモチーフにしている。共演はリベット監督作の常連として知られるビュル・オジエ、「うたかたの日々」のマリー=フランス・ピジェ。

    ネット上の声

    • 奇麗なものと奇妙なものは、どこか似てるね
    • どこまでも自由で、どこまでも芸術的
    • 単純で複雑、しかし冗長すぎます!
    • パリの不思議迷宮においでませ。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国フランス
    • 時間192分
    • 監督ジャック・リヴェット
    • 主演ジュリエット・ベルト
  16. ラ・パロマ
    • A
    • 4.28
    青年貴族と娼館の歌姫ラ・パロマとの幻想的な恋を描く。製作はイヴ・ペイロ、監督・脚本は「ヘカテ」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタ、音楽はゴットフリード・ヒュンスベルク、編集はイラ・フォン・ハスペルクが担当。出演はイングリッド・カーフェン、ペーター・カーン、ペーター・カテル、ビュル・オジェ、ジェローム・オリヴィエ・ニコランなど。

    ネット上の声

    • 突然始まるデュエットシーンの画作りが頭おかしい
    • ちょっと変わってる映画
    • オペラ調怪異譚
    • メロドラマ自体が極端だけど、更にどこまでも極端であるゆえ恐怖も笑いも内包した美し
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国スイス,フランス
    • 時間110分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演イングリット・カーフェン
  17. 軍旗はためく下に
    • A
    • 4.26
    戦闘シーンを再現することに主眼をおいた“戦記もの”という形でなく、戦後すでに二十六年もたってしまった現在の時点にドラマの主軸を据えて、今、なお残る悲惨な戦争の傷あとと共に戦争を見つめ直すという意図のもとに製作された反戦映画。の直木賞受賞作品の同名小説の映画化。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「博徒外人部隊」の深作欣二。撮影は「この青春」の瀬川浩がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 国がおっぱじめた戦争なのに、後始末は全部オラたちがひっかぶってるだね
    • 戦争観、国家観をこの一本で表現している
    • 将官=無罪:兵隊=有罪 仁義なき秩序
    • 反戦というなら、まさに見るべき名作
    戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1972年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督深作欣二
    • 主演丹波哲郎
  18. ストーカー
    • A
    • 4.26

    とある部屋を目指して、ゾーンと呼ばれる廃墟群を旅する作品

    ある小国を舞台に不可思議な立入禁止の地域である“ゾーン”に踏み込んだ三人の男たちの心理を描くSF映画。監督・美術は「鏡」のアンドレイ・タルコフスキー。アルカージーとボリスのストルガツキー兄弟の原作「路傍のピクニック」を基に彼ら自身が脚色。撮影はアレクサンドル・クニャジンスキー。音楽はエドゥアルド・アルテミエフが各々担当。出演はアレクサンドル・カイダノフスキー、アリーサ・フレインドリフ、アナトリー・ソロニーツィン、ニコライ・グリニコなど。

    ネット上の声

    • 神を信じようとする男、神の恵みに生きる女
    • ストーカー(ハンター)たちが追うものとは
    • 路傍のピクニック(ストーカー)読了済み
    • だが、それだけでは悲しすぎる・・・
    ヒューマンドラマ、 SF
    • 製作年1979年
    • 製作国ソ連
    • 時間163分
    • 監督アンドレイ・タルコフスキー
    • 主演アレクサンドル・カイダノフスキー
  19. チーチ&チョン/スモーキング作戦
    • A
    • 4.25
    バンド結成の資金稼ぎのために、マリファナ探しをする2人組が繰りひろげる珍騒動を描く。アメリカで大人気のトミー・チョンとチーチ・マリンのコンビ第1作。音楽プロデューサーとして有名なルー・アドラーと、ルー・ロンバードが製作。アドラーが監督、ロンバルドが編集の監修を担当している。脚本・音楽・主演はチーチ&チョン、撮影はジーン・ポリト。共演はストロザー・マーティン、イーディ・アダムス、トム・スケリット、ステイシー・キーチなど。パナビジョンで撮影。日本版字幕は宍戸正。メトロカラー、シネスコサイズ。1978年作品。

    ネット上の声

    • バカしか観るな。
    • 青春ヒッピー映画!?
    • 『ラスベガスをやっつけろ』が好きな人へ
    • ずっとアホだし、そんなに爆笑!とかはないゆるゆる映画だけど、何も考えてないワイル
    コメディ
    • 製作年1978年
    • 製作国アメリカ
    • 時間87分
    • 監督ルー・アドラー
    • 主演トミー・チョン
  20. ディア・ハンター
    • A
    • 4.24
    ベトナム戦争で心身に深い傷を負った男たちの苦悩と友情、そして戦争の狂気を描き、第51回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞など5部門を制した戦争ドラマ。1974年の「サンダーボルト」で長編監督デビューし、2作目の監督作となった本作で大きな成功を収めたマイケル・チミノがメガホンをとった。主演のロバート・デ・ニーロ、本作でアカデミー助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケン、これが遺作となったジョン・カザールらに加え、当時デビュー間もないメリル・ストリープが出演。ストリープもアカデミー助演女優賞にノミネートされた。60年代末、ペンシルバニアの製鋼所で働くマイケル、ニック、スティーブンたちは休日になると鹿狩りを楽しんでいた。やがてマイケルたちは徴兵され、ベトナムへ。彼らは戦場で再会するが、捕虜となり、残酷なな拷問ゲームを強要される。マイケルの機転で脱出に成功するが、その後ニックは行方不明に。マイケルは彼を捜すが……。日本では1979年に劇場初公開。2018年、製作40周年を記念して4Kデジタル修復版が公開。

    ネット上の声

    • 映画オタクがおっさんになって、25年ぶりに本作を観たよ
    • 《日常》という理想郷、アメリカという正義
    • 変わらないもの、変わってしまったもの..
    • 「生き延びよ、アパラチアの鹿たちよ」
    リアルな戦闘シーンがある、 戦争
    • 製作年1978年
    • 製作国アメリカ
    • 時間183分
    • 監督マイケル・チミノ
    • 主演ロバート・デ・ニーロ
  21. ロッカーズ
    • A
    • 4.24
    ジャマイカを舞台に、有名レゲエ・ミュージシャンが大量に出演するアクション・コメディ。グレゴリー・アイザック、ジェイコブ・ミラーらルーツ・ロック・レゲエのミュージシャンがラスタマン達の日常を演じ、ピーター・トッシュ、バニー・ウェイラー等の音楽が全編に流れる。

    ネット上の声

    • ジャマイカンレジェンドのセッションとライヴのシーンもしっかり収録
    • ピーター・バラカン ミュージックフィルムフェスティバル2023
    • セオロドス・バファルコス脚本、監督作品
    • 1978年公開のジャマイカ映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国ジャマイカ
    • 時間99分
    • 監督セオドロス・バファルコス
    • 主演ロリー・ウォーレス
  22. 希望の樹
    • A
    • 4.24
    社会の不条理を告発する作品で知られ、20世紀を代表する巨匠として世界の映画人に多大な影響を与えたと言われるジョージアのテンギズ・アブラゼ監督が1976年、当時ジョージアがソ連の構成国だった時代に手がけ、ある一組の恋人の悲劇的な愛を描いた人間ドラマ。20世紀初頭、革命前のジョージア東部カヘティ地方の美しい農村。時代の大きな変化を予感した村人たちは、それぞれに動揺し、美しい娘と青年の純愛が古い因習によって打ち砕かれていく。アブラゼ監督が67年に手がけた「祈り」、84年製作の「懺悔」とあわせて「祈り3部作」とされる。日本では1991年に劇場初公開。2018年、「祈り3部作」の劇場公開が実現し、本作もリバイバル公開。

    ネット上の声

    • 管理のカ、正義のセ、希望のキ
    • 『祈り』の後に続けて観たので、色彩の鮮やかさに目を奪われました
    • 集団の暴力を糾弾するアブラゼ監督の志が!
    • 集団の暴力を糾弾するアブラゼ監督の志が!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ソ連
    • 時間107分
    • 監督テンギズ・アブラゼ
    • 主演リカ・カヴジャラーゼ
  23. ある結婚の風景
    • A
    • 4.23
    ある一組の夫婦の結婚と離婚を通じ人間の真の結びつき、コミュニケーションとは何かを描く人間ドラマで、当初スウェーデン国営放送のもとで各50分6エピソード全5時間のTVシリーズとして企画・製作されたもの。製作はラース・オウェ・カールズベルイ、監督・脚本は「叫びとささやき」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はオーヴェ・スヴェンソン、編集はイングマール・ベルイマンとシブ・ラングレン、製作デザインはビヨルン・チューリン、衣裳はインガー・ペルソンが各々担当。出演はリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ビビ・アンデショーン、ヤン・マルムシェーなど。

    ネット上の声

    • ここにはないどこか、なんてない!?
    • ある意味、ホラー映画かもしれない
    • 目が離せませんでした
    • 言葉による関係の崩壊
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国スウェーデン
    • 時間168分
    • 監督イングマール・ベルイマン
    • 主演リヴ・ウルマン
  24. 処刑の丘
    • A
    • 4.23

    ネット上の声

    • 生き残るほうが地獄…
    • ソ連で最も偉大な女性監督として知られるというラリーサ・シェピチコ監督
    • 今年の劇場鑑賞の忘れ物レビュー…✍️
    • ひたすらに顔、顔、顔のクローズアップで圧倒してからの“処刑の丘”へ向かう一行を捉
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ソ連
    • 時間110分
    • 監督ラリーサ・シェピチコ
    • 主演ボリス・プロートニコフ
  25. 喜劇 特出しヒモ天国
    • A
    • 4.22
    社会の底辺で生きるストリッパーと彼女たちのヒモとのつながりを描いたセックス喜劇。脚本は「青春トルコ日記 処女すべり」の山本英明と松本功、監督は「街の灯」の森崎東、撮影は「日本仁侠道 激突篇」の古谷伸がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 山城新伍の板についたダメヒモぶり、川谷拓三のいきっぷり、殿山泰司の坊主など見ると
    • ストリップ劇場を舞台にしたコメディで、ポルノ枠で作られたものだろうが、ストーリー
    • こういう映画は、脚本時点で監督はこの熱量と面白さを想像できてたのだろうか?信じ切
    • 葬式で、死んだ友達の好きだった歌を歌いながらストリップしてくれる芹明香と、それを
    コメディ
    • 製作年1975年
    • 製作国日本
    • 時間78分
    • 監督森崎東
    • 主演山城新伍
  26. 13回の新月のある年に
    • A
    • 4.21
    ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダーが、自身の伴侶アルミン・マイヤーの自死をきっかけに手がけた監督作。原案・製作・監督・脚本・撮影・美術・編集の全てをファスビンダー自らが担当し、性的マイノリティの主人公の最期の数日間をセンセーショナルかつエモーショナルに描き出す。男性から女性に性転換したエルビラ。過去に女性と結婚しており娘もいるが、男装して男娼を買うような曖昧な性を生きていた。そんなある日、一緒に暮らす男クリストフが家を出て行ってしまう。絶望したエルビラは仲の良い娼婦ツォラに支えられ、育ての親シスター・グルドンのもとを訪れる。妻や娘にも会い過去を振り返ろうとするエルビラだったが、昔の自分に戻れないという現実を突きつけられるだけだった。さらにエルビラは、自分が性転換するきっかけとなった男アントンに会いに行くが……。「シナのルーレット」「マリア・ブラウンの結婚」などファスビンダー監督作の常連俳優であるフォルカー・シュペングラーが主人公を熱演。

    ネット上の声

    • 恋は人知れない夢のようで、愛は退屈なほどおだやかで、壮大な絶望はそれ自体がはげし
    • 『第三世代』とコレは、早々にギブアップしたまま放置してた
    • ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品🎬
    • 性的マイノリティーの救われない人生
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国ドイツ
    • 時間124分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演フォルカー・シュペングラー
  27. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
    • A
    • 4.21
    “男はつらいよ”シリーズ第17作目。フーテンの寅が捲き起こす人情喜劇で、今回は風変りな日本画壇の大御所の老人と芸者が相手役となる。脚本は「男はつらいよ 葛飾立志篇」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 日本喜劇映画の白眉。宇野重吉と大地喜和子に渥美清の演技合戦の、完成された人情譚
    • 絶対の自信を持ってオススメします!!
    • それを失くしちゃあ、おしめぇよ!
    • 畳の部屋から見えるヒューマニズム
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1976年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
    • 定額
  28. オープニング・ナイト
    • A
    • 4.21
    自らの老いを自覚しはじめた有名舞台女優が、新作舞台の初日を迎えるまでの葛藤を描いた人間ドラマ。カサベテスの妻でもあるジーナ・ローランズがヒロインを演じ、ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。 舞台女優として活躍するマートルは、自分の熱狂的ファンだという少女が車にはねられ即死する現場を目の当たりにしたことをきっかけに、精神のバランスを崩しはじめる。そしてついに新作舞台の初日の夜、開演までに戻るという言葉を残して行方をくらますが……。 カサベテスも出演し、自身の監督作の中でローランズと夫婦役で共演した唯一の作品でもある。

    ネット上の声

    • 大好きなロックバンド、EGO-WRAPPIN' の楽曲にカサヴェテスというノリノ
    • 舞台のタイトルは「セカンド・ウーマン」
    • 女優を演じる”女優”ジーナ・ローランズ
    • 避けられない“老い”を受け入れる覚悟
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国アメリカ
    • 時間144分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
    • 定額
    • 定額
  29. デルス・ウザーラ
    • A
    • 4.21
    シベリアのウスリー地方に暮らす天涯孤独の猟師デルス・ウザーラ。地誌調査のためにウスリー地方に入ったロシアのアルセーニェフ隊は、厳しい自然に直面し窮地に陥ったところをデルスに助けられる。大自然を愛するデルスの生き方にアルセーニェフは感嘆を覚え、次第にふたりは強い友情に結ばれていく。しかし、過ぎ行く年月は残酷な別れを容赦なく突きつける。オール旧ソ連ロケの映し出す大自然は厳しく美しく、役者たちの静かな演技も心を打つ。黒澤監督初の70ミリ作品。

    ネット上の声

    • 20世紀初め、ロシア人探検家アルセーニエフ(ユーリー・サローミン)と先住民族の猟
    • 葬送場面にクロサワソナタの真髄を見た
    • 灰色の鷲は どこを飛んでいるのだろう
    • ロシア人監督には撮れなかった作品
    ハンター(猟師)、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ソ連
    • 時間161分
    • 監督黒澤明
    • 主演ユーリー・サローミン
  30. 県警対組織暴力
    • A
    • 4.20
    「仁義なき戦い」シリーズの深作欣二監督が、やくざと癒着した警察と政界の腐敗を鮮烈に描いたバイオレンス映画。倉島署捜査二課のベテラン刑事・久能は、6年前の抗争で敵対組織の組長を射殺した大原組の若衆頭・広谷の犯行を見逃して以来、彼と固い絆で結ばれていた。広谷と対立する川手組がやくざ出身の市会議員・友安らと手を組んで縄張りを拡張しようとすると、久能と広谷は共謀してこれを阻止。抗争が激化していく中、久能の班に県警本部からエリート警部補の海田が赴任し、地区の暴力団取締が強化されることに。久能はやくざとの私的関係を問題視され、捜査から遠ざけられてしまう。悪徳刑事・久能を菅原文太、彼と手を組むやくざ・広谷を松方弘樹、エリート刑事・海田を梅宮辰夫が演じた。

    ネット上の声

    • 以前どなたかの『虎狼の血』のレビューで名前を目にし、深作欣二監督初期作品(一つも
    • カッコ悪いことはなんてカッコいいんだろう
    • テレビで放映されない深作の隠れた傑作
    • 「アカより暴力団員のほうがカワイイ」
    ヤクザ・ギャング
    • 製作年1975年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督深作欣二
    • 主演菅原文太
    • 定額
  31. 仁義なき戦い
    • A
    • 4.20
    名匠・深作欣二によるヤクザ映画の金字塔「仁義なき戦い」のシリーズ第1作。日本暴力団抗争史上で最も多くの血を流した“広島やくざ戦争”の当事者・美能幸三の手記を基にした飯干晃一の同名ノンフィクションを原作に、ヤクザたちの壮絶な戦いを実録タッチで描く。敗戦直後の広島・呉市。戦争から帰ってきた広能昌三は、山守組のケンカに手を貸して殺人を犯し、刑務所に入る。広能はそこで知り合った土居組の若杉と意気投合し、盃を交わす。やがて出所した広能は、山守組の組員となる。当時まだ弱小組織だった山守組は次第に勢力を拡大し、土居組との抗争に全力を注いでいく。広能は土居の暗殺に成功し、再び刑務所に収監される。その間、呉を代表する大組織にまで成長した山守組では、内部抗争が激化していた。

    ネット上の声

    • 凄惨かつ滑稽な男たちの物語~現代社会の縮図な“戦後裏面史”
    • 日本映画に残る超傑作。唯一のホンモノのヤクザ映画
    • 役者みんながアク強いけど、一番は金子信雄だね。
    • ヤクザ映画を超えた日本映画を代表する一本
    ヤクザ・ギャング
    • 製作年1973年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督深作欣二
    • 主演菅原文太
    • 定額
    • 定額
  32. ラストコンサート
    • A
    • 4.20
    不治の病に冒され、残された日々を往年の名ピアニストの再起に賭ける少女の姿を描いた恋愛映画。製作はオビディオ・G・アソニティスと古川勝巳、監督はルイジ・コッツィ、脚本はルイジ・コッツィ、ミケーレ・デレ・アイエ、ダニエレ・デル・ジュディチェ、ソニア・モルテニ、撮影はロベルト・デットーレ・ピアッツォリ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニ、原作はソニア・モルテニが各々担当。出演はリチャード・ジョンソン、パメラ・ヴィロレージ、リカルド・クッチョーラなど。

    ネット上の声

    • 若くして死ぬのは本当に気の毒なことだけど、こういろいろ映画やドラマで描かれてしま
    • 「ある愛の歌」など若者が不治の病で亡くなっていく刹那的な恋愛ストーリーはある意味
    • ま、またしても号泣してしまいましたぁ・・
    • 極めてヨーロッパ的な恋愛ストーリーの傑作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国イタリア,日本
    • 時間94分
    • 監督ルイジ・コッツィ
    • 主演リチャード・ジョンソン
  33. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
    • A
    • 4.20
    “男はつらいよ”シリーズ15作目。旅から旅へ渡り歩く香具師の寅さんと故郷・柴又の人々との心のふれあいを描いた喜劇で、今回は11作目「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」に次いで浅丘ルリ子がシリーズ二度目のゲスト出演。脚本は「男はつらいよ 寅次郎子守唄」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • これはシリーズ最高傑作(全作見てないのであくまで現時点で、すいませ...
    • 男と女は互いに別れゆく宿業を抱えている…
    • 浅丘ルリ子のリリーと寅さんのケミストリー
    • 茶の間のメロン騒動だけでも見る価値アリ
    コメディ、 男はつらいよ
    • 製作年1975年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
    • 定額
  34. ぼくの小さな恋人たち
    • A
    • 4.19
    ポスト・ヌーベルバーグの最重要人物の1人とされる夭逝の映画監督ジャン・ユスターシュが自身の少年時代を投影させて描いた自伝的作品。カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞した「ママと娼婦」に続く長編2作目で、ユスターシュにとっては最後の長編映画となった。 ペサックで暮らす13歳の少年ダニエルは優しい祖母や友人たちに囲まれて幸せな毎日を過ごしていたが、ナルボンヌに住む母と継父のもとへ引き取られることに。ダニエルは経済的な事情から学業を諦め、原付自転車修理店の見習いとして働き始める。 タイトルは詩人ランボーの同名の詩から採用された。特集上映「ジャン・ユスターシュ映画祭」(2023年8月18日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)にて4Kデジタルリマスター版で上映。

    ネット上の声

    • きれいな瞳を捉えた、秀作。
    • 子供と大人の狭間で…
    • 少年映画の最高峰
    • 親の都合で大人になる事を急かされた少年の鬱屈と性の目覚めを、瑞々しい映像と乾いた
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国フランス
    • 時間123分
    • 監督ジャン・ユスターシュ
    • 主演マルタン・ローブ
  35. トリュフォーの思春期
    • A
    • 4.18
    フランスの小都市の小学校を舞台に、子供たちが織りなすエピソードをユーモラスに綴る。監督は「アデルの恋の物語」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォー自身と、「アデルの恋の物語」に引き続いて共作したシュザンヌ・シフマン、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽は故モリース・ジョーベールの旋律を使用、主題曲はシャルル・トレネの「日曜日は退屈」。出演は数百人からのオーディションに合格した、ジョーリー・デムソー、フィリップ・ゴールドマン、リシャール・ゴルフィー、シルヴィー・グレセル、パスカル・ブリュション、そしてトリュフォの愛娘エヴァ・トリュフォーなど。

    ネット上の声

    • 子供時代に苦しんだ者ほど生命力に恵まれる
    • 振り返る人生があってこそ楽しめる映画。
    • 子供時代を、リアルに思い出せる映画。
    • 生き生きと飛び跳ねるレモンたち☆
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジョリー・デムソー
  36. 仁義なき戦い 代理戦争
    • A
    • 4.18
    “仁義なき戦い”シリーズ第三作。やくざ組織の抗争事件の裏に渦巻く、欲望、背信、復讐の凄惨かつ陰惨な組織の実態を描く。脚本は「仁義なき戦い 広島死闘篇」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞二がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 話の途中って感じで、この作品だけだと評価難しいね。山守と打本の小狡...
    • 第3作目も文句無しの傑作。陰りが全く見えない。
    • 圧倒的暴力、排他的ヤクザの軋轢と戦争
    • 『ゴッド・ファーザー』より好きかも!?
    ヤクザ・ギャング
    • 製作年1973年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督深作欣二
    • 主演菅原文太
    • 定額
    • 定額
  37. 37

    鏡
    • A
    • 4.18
    ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキー監督が1975年に手がけた自伝的作品。木立に囲まれた祖父の家で、たらいに水を張って髪を洗う母。干し草置き場で火事があった年、父は家族のもとを去った。そして今、母からの電話で夢から醒めた“私”は、母が印刷所で働いていた頃の同僚が死んだことを知らされる。“私”も両親と同じように妻ナタリアと別れ、息子イグナートと離れて暮らしている。第2次世界大戦、中国の文化大革命、中ソ国境紛争などの記録映像を挟み込みながら、過去と現在を巧みに交錯させ、母への思慕や別れた妻子との関係を浮かび上がらせていく。母の場面では、タルコフスキー監督が自ら実父アルセニー・タルコフスキーの詩を朗読。

    ネット上の声

    • タルコフスキーの極めて個人的で詩的な映像美の独白
    • 【タルコフスキーを通して世界を考えてみる】
    • タルコフスキーの映像芸術の中核
    • タイトルなし
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国ソ連
    • 時間108分
    • 監督アンドレイ・タルコフスキー
    • 主演マルガリータ・テレホワ
  38. 特別な一日
    • A
    • 4.17
    第二次大戦勃発直前のローマを舞台に、ヒトラーが訪れた歴史的な日に、一人の主婦が体験する特別な一日を描く。製作はカルロ・ポンティ、監督は「パッション・ダモーレ」のエットーレ・スコラ、脚本はエットーレ・スコラ、ルッジェーロ・マッカリ、マウリツィオ・コスタンツォ、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はアルマンド・トロバヨーリ、編集はライモンド・クロチアーニ、美術はルチアーノ・リッケリ、編集はライモンド・クロチアーニ、衣裳はエンリコ・サバッティーニが担当。出演はソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、ジョン・ヴァーノン、フランソワーズ・ベールなど。

    ネット上の声

    • 観終わった後、特別な充実感が味わえる逸品
    • 全てにおいての細かい演出が素晴らしい。
    • ソフィアとマルチェロの二人芝居
    • シンプル・イズ・ベスト
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間106分
    • 監督エットレ・スコーラ
    • 主演マルチェロ・マストロヤンニ
  39. ネットワーク
    • A
    • 4.17
    ハワードがキャスターを務めるニュース番組は視聴率が低下。テレビ局UBSはコングロマリット企業によって買収され、局内の異動も行なわれる。そんな折、ハワードは解任されることに。疲れきった彼は番組の中で自殺を予告。しかしこの一件によって視聴率は急上昇。その後も野心家の編成主任ダイアナによってハワードの番組は大人気を博すが……。テレビ業界の裏側でうごめく人間たちの愛憎と欲望を描く衝撃作。

    ネット上の声

    • 警鐘を鳴らしても結局変わらない・・・?
    • 面白くなきゃTVじゃない。本当に?
    • ノーテレビ・ノーゲームデー
    • 今でもフツーに面白かった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国アメリカ
    • 時間121分
    • 監督シドニー・ルメット
    • 主演ウィリアム・ホールデン
  40. 仁義なき戦い 広島死闘篇
    • A
    • 4.17
    “仁義なき戦い”シリーズ第二作。日本の社会を震感させた日本のヤクザ組織の代理戦争でもある“広島ヤクザ戦争”の実態を、組織に利用され裏切られる男を通して描く。原作は飯干晃一の同名小説、脚本は「仁義なき戦い」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞次がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 愛に生きたヒットマンVSゲスさ満開なクソ野郎
    • 腹黒い奴ほど笑い、正直者ほど馬鹿を見る
    • シリーズ最兇キャラ!大友勝利参上!!
    • 千葉真一最高、最悪、最凶、大好き
    ヤクザ・ギャング
    • 製作年1973年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督深作欣二
    • 主演菅原文太
    • 定額
    • 定額
  41. 41

    1900年

    1900年
    • A
    • 4.17
    1900年の同じ日に生まれた、2人の青年の波乱に満ちた人生を綴った一大叙述詩。5時間を超える長丁場に、ベルナルド・ベルトルッチのストーリーテラーたる手腕が存分に発揮されている。大地主の孫アルフレードと小作人の孫オルモ。身分は違うが、友情を深めた少年期、恋を知った1910〜20年代、ファシストたちの権力に屈する青年期とイタリア解放の日。時代に翻弄される2人の青年を、ロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルデューが演じている。

    ネット上の声

    • 歴史を辿るというよりも、友情が時代や立場を超えても成り立つであろうかという検証物語だったかも…
    • 巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が弱冠35歳で撮ったイタリア近代史を背景にした壮大な大河ドラマ
    • もっとどっぷりヒューマンドラマなのかな、と勝手に思ってた〜
    • チン○コが観れる映画という不純な動機で知った映画✨
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ
    • 時間316分
    • 監督ベルナルド・ベルトルッチ
    • 主演ロバート・デ・ニーロ
  42. 傷だらけの挽歌
    • A
    • 4.17
    1930年代、ミズーリ州。名士の娘バーバラが数名の男たちによって誘拐される。その後、スリム・グリソム率いるギャングが銃撃戦の末に彼女を奪い去った。スリムはバーバラに一目惚れ。拉致されたバーバラはスリムの優しさを知り、やがて彼に体を許す。一方、スリムの母親はバーバラの父親に身代金100万ドルを要求。それを手に入れた彼女はクラブの経営に乗り出す。その間、探偵の捜査も進んでいたが……。誘拐事件の顛末を描く犯罪ドラマ。同じ原作が1948年に「黒い骰子」として製作されている。

    ネット上の声

    • 実話を元にしたジェームズ・ハドリー・チェイスのベストセラー小説[ミス・ブランディ
    • 鑑賞の記録として、途中離脱した作品もアップすることにしました
    • アルドリッチ監督流アメリカン・ニュー・シネマ
    • なんか地獄愛っぽい?ってことで
    アクション
    • 製作年1971年
    • 製作国アメリカ
    • 時間125分
    • 監督ロバート・アルドリッチ
    • 主演キム・ダービー
  43. 続・長くつ下のピッピ
    • A
    • 4.17
    「ロッタちゃん」シリーズでおなじみのアストリッド・リンドグレーンによる原作を基に、赤いおさげとそばかすがトレードマークの“世界一強い女の子”ピッピが仲間たちと繰り広げる大冒険を描く。お母さんに叱られて、ついに家出を決意したトミーとアニカ。彼らの隣家“ごたごた荘”で暮らすピッピも一緒に行くことになる。途中で会ったコンラッドさんから、世界一強力なノリをもらった3人は、楽しい家出旅行を続けるが……。

    ネット上の声

    • 空を飛ぶ女の子作品。
    • 空飛ぶ車に天井でのダンスに不完全な車輪の自転車に、ぶっ飛び度は増してるし相変わら
    • 最初の「ながくつしたのピッピ」に比べると、やはり…チョッと…という点はあるものの
    • 靴のうらに天井も歩けちゃう強力なノリを塗る!というのをすごい覚えてる
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国スウェーデン,ドイツ
    • 時間88分
    • 監督オーレ・ヘルボム
    • 主演インゲル・ニルセン
  44. 砂時計
    • A
    • 4.16
    とある郊外のサナトリウムを舞台に療養中の父を見舞いにやってきた主人公の幼年期の回想などを幻想的に描く。監督・脚本はヴォイチェフ・イェジー・ハス、原作はブルーノ・シュルツ、撮影はヴィトルド・ソボチンスキ、音楽はイェジー・マクシミウクが各々担当。出演はヤン・ノビツキ、タデウシュ・コンドラット、ハリーナ・コヴァルルスカなど。

    ネット上の声

    • 車掌さんの正体は!
    • ヴォイチェス・イエジー・ハス監督作品…初鑑賞です…表現し辛い作品ですが…素晴らし
    • 幻惑と陶酔、死
    • 「サラゴサの写本」では、登場人物の回想の中で登場する人物の更なる回想の中で登場す
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国ポーランド
    • 時間124分
    • 監督ヴォイチェフ・イエジー・ハス
    • 主演ヤン・ノヴィツキ
  45. 旅芸人の記録
    • A
    • 4.16
    『再現』、『1936年の日々』に続く第3作にしてアンゲロプロス監督が独自の手法を確立、ついに日本で初公開された伝説の傑作。他国の干渉や国内の政権交代に揺れる激動のギリシャで、たったひとつの劇「羊飼いの少女ゴルフォ」を演じて廻る旅芸人一座の39年から52年までの愛と裏切りの日々がギリシャ悲劇になぞらえて描かれる。1カット内で時代が進み、また遡るという3時間54分が、難解という解釈を超えて息を飲ませる、映画ファン必見の1本。

    ネット上の声

    • 観たかった度◎鑑賞後の満足度◎  ギリシャ悲劇になぞらえた旅芸人一座の姿を現代ギリシャ史を背景に描く構成の妙。素晴らしいカメラワーク。至高の映画体験。
    • 美しい映像に惹かれて観るようになったアンゲロプロス作品ですが、これは現代のギリシ
    • アンゲロプロス監督の演出力に圧倒される、政治と人間を描いた映画の真骨頂。
    • ギリシャ現代史と古典悲劇の重層化が!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ギリシャ
    • 時間232分
    • 監督テオ・アンゲロプロス
    • 主演エヴァ・コタマニドゥ
  46. こわれゆく女
    • A
    • 4.16
    精神を病んだ妻とその夫の愛と葛藤を描き、ジョン・カサベテス監督の代表作の1つとなった傑作ドラマ。 専業主婦のメイベルは、土木工事の現場監督を務める夫ニックや3人の子どもたちと暮らしている。精神バランスの不安定なメイベルは、ある晩ニックが仕事での突発的なトラブルで帰宅できなかったことを発端に、異常な行動を見せるようになり……。 カサベテス監督の旧友ピーター・フォークと妻ジーナ・ローランズが主人公夫婦に扮する。

    ネット上の声

    • 彼女の精神が壊れる原因は家庭にあるので精神病院に送っても無駄なんです、、
    • 色々な感情を引き出してくれる作品
    • 迫真、緊張、そして安堵。
    • 引き受け続けるということ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国アメリカ
    • 時間145分
    • 監督ジョン・カサヴェテス
    • 主演ジーナ・ローランズ
    • 定額
    • 定額
  47. ペーパー・ムーン
    • A
    • 4.16
    母親を亡くした少女と詐欺師の男が織り成す旅を、ライアン・オニールとテイタム・オニールの父娘共演で描いたロードムービー。ジョー・デビッド・ブラウンの小説を原作に、「ラスト・ショー」のピーター・ボグダノビッチ監督がメガホンをとった。1930年代のアメリカ中西部。聖書を売りつけて小金を稼いでいる詐欺師モーゼは、交通事故で亡くなった知人女性の娘アディを、遠く離れた親戚の家まで送り届けるよう依頼される。嫌々ながらも引き受けるモーゼだったが、大人顔負けに賢いアディはいつしか彼の詐欺の片棒を担ぐようになり、2人は父娘のような絆で結ばれていく。1974年・第46回アカデミー賞でテイタム・オニールが史上最年少で助演女優賞に輝いた。

    ネット上の声

    • 印象的なニット帽をかぶり、短髪にオーバーオール
    • 女の子とダメ男のロードムービーにほっこり
    • ほんのり香る甘さにちょっぴり辛いスパイス
    • Followingハンスウさんのお薦めモノクロを鑑賞
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国アメリカ
    • 時間103分
    • 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
    • 主演ライアン・オニール
  48. 映画に愛をこめて アメリカの夜
    • A
    • 4.15
    フランソワ・トリュフォー監督が、映画を愛する者たちに捧げた群像劇。フランス・ニースのスタジオ“ラ・ビクトワール”を舞台に、「パメラを紹介します」という映画の撮影を行っているスタッフ・キャストたちの人間模様が描かれる。出演はジャクリーン・ビセット、ジャン=ピエール・レオほか。原題の「Day for Night」とは、カメラレンズにフィルターをかけて、夜のシーンを昼間に撮影することを指す。73年度のアカデミー賞では外国語映画賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 映画とは愛すべき壮大な共同妄想夢芝居  
    • 『映画』を愛するすべての人へ愛を込めて。
    • トリュフォー監督の映画の中の映画作り
    • 映画製作は、駅馬車の旅と似ている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間117分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャクリーン・ビセット
  49. あやつり糸の世界
    • A
    • 4.15
    ニュージャーマンシネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1973年に発表したSF映画。仮想世界を作り出し、未来社会を予測可能にする「シミュラクロン」の開発を進める未来研究所。謎の死を遂げたフォルマー教授の後任として研究主任の座に就いたシュティラー博士は、ある日、保安課長のラウゼが忽然と姿を消し、エーデルケルンという別の人物が保安課長になっていることに気付く。実験のため自らシミュラクロンの仮想世界に入ったシュティラーは、そこで消えたはずのラウゼの姿を見かけるが……。バーチャルリアリティによる多層世界を、鏡を多用した画面や電子音で紡ぎだした。原作はダニエル・F・ガロイの小説「模造世界」。日本では特集上映で限定的に上映される以外、長らく未公開だったが、2016年3月に初の劇場公開が実現。

    ネット上の声

    • ドイツ人が描く、もうひとつの「13F」は…
    •   SFサスペンスラブストーリー♥
    • 時代を先取りした実存主義的SF映画
    • 時代を先取りした実存主義的SF映画
    サスペンス
    • 製作年1973年
    • 製作国ドイツ
    • 時間---分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演クラウス・レーヴィッチェ
  50. ガールフレンド
    • A
    • 4.14
    一室を共同で借りて暮らす女性2人の友情と生き方を描く。製作・監督はこれが第一作の女流クローディア・ウェイル、共同製作はジャン・サンダース、脚本はビッキー・ポロン、原案はクローディア・ウェイルとビッキー・ポロン、撮影はフレッド・マーフィー、音楽はマイケル・スモール、編集はスザンヌ・ブティット、美術はパトリシア・フォン・ゾランダンスタインが各々担当。出演はメラニー・メイロン、イーライ・ウォラック、アダム・コーエン、アニタ・スキナー、ジェーン・デ・ベア、クリストファー・ゲスト、ナンシー・メット、ケン・マクミラン、ボブ・バラバン、アルバート・ロジャース、ジェーン・アンダーソン、ジーナ・ロジャックなど。

    ネット上の声

    • 同棲していた無二の親友が結婚してしまい、その孤独に対する代償行為と写真家になると
    • 写真家を目指す主人公と詩人を夢見る友人の共同生活は、なんだかあっさりと友人の結婚
    • この映画を観た前日に会った画家の友達が、彼氏と結婚を考えてこれから同棲すると言っ
    • 「女友だちもの」先駆け映画らしく....「すげーわかる〜」と「なんかちげー」の繰
    青春
    • 製作年1978年
    • 製作国アメリカ
    • 時間87分
    • 監督クローディア・ウェイル
    • 主演メラニー・メイロン

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