-
1920年代アメリカ、差別と偏見が渦巻く法廷で、無実を叫ぶ二人の移民の魂の歌。
舞台は1920年、移民への排斥感情が高まるアメリカ。イタリア移民のニコラ・サッコとバルトロメオ・ヴァンゼッティは、貧しいながらも真面目に働く労働者。ある日、彼らは身に覚えのない強盗殺人事件の容疑者として突然逮捕される。不十分な証拠、矛盾した証言。人種的偏見と政治的思惑が絡み合う絶望的な状況の中、二人は自らの尊厳をかけ、法廷で無実を訴え続ける。全世界が注目する裁判の行方、果たして正義は彼らに微笑むのか。
ネット上の声
- 迫真の社会派映画だが、モリコーネ音楽がフィットしているかというと……?(個人的意見)
- 「彼らはアナーキストだ」「それが罪ですか?」権力が適正に行使される...
- 1920年にアメリカで実際に起った、サッコとバンゼッティ事件の裁判...
- 約100年前もいまも、やはり絶対の正しさなんてない。
冤罪、 社会派ドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間125分
- 監督ジュリアーノ・モンタルド
- 主演ジャン・マリア・ヴォロンテ
-
ヨーロッパの盗みのプロが宝石を盗むという泥棒アクション。ミーノ・ローリの脚本から、ジュリアーノ・モンタルドが監督を担当。撮影はアントニオ・マカソーリ、音楽はエンニオ・モリコーネの担当。出演は「シンシナティ・キッド」のエドワード・G・ロビンソン、「ナポレオン・ソロ対シカゴ・ギャング」のジャネット・リー、アドルフォ・チェリ、ロバート・ホフマン、など。製作はハリー・コロンボとジョージ・パーピ。
アクション
- 製作年1969年
- 製作国ドイツ,スペイン,イタリア
- 時間120分
- 監督ジュリアーノ・モンタルド
- 主演エドワード・G・ロビンソン
-
第2次大戦前夜のフェラーラ(フェルラーラ)を舞台に、男たちの孤独と友情、そして報われない愛を描くドラマ。ジョルジョ・バッサーニの原作を基に、製作はレオ・ペスカローロ、監督・脚本は「死刑台のメロディ」のジュリアーノ・モンタルド、共同脚本はニコラ・バダルッコとアントネッラ・グラッシ、撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ルパート・エヴェレットほか。
ネット上の声
- 「死刑台のメロディー」(71)のジュリアーノ・モンタルド監督脚本作品
- ルパート・エヴェレット目当てで、今はなき銀座テアトルシネマで鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,フランス,ユーゴスラビア
- 時間105分
- 監督ジュリアーノ・モンタルド
- 主演フィリップ・ノワレ
-
ミーノ・ローリとジュリアーノ・モンタンドの脚本を、ジュリアーノ・モンタルドが監督したアクションもの。撮影をエリコ・メンツェル、音楽は名手エンニオ・モリコーネが担当している。出演は「ローズマリーの赤ちゃん」のジョン・カサヴェテス、「ダブルマン」のブリット・エクランド、他にピーター・フォーク、サルヴォ・ランドーネ、ガブリエレ・フェルゼッティなど。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 刑事コロンボがマフィアに扮している。
- ジョン・カサヴェテス&ピーター・フォーク
- 非情な世界の哀れな末路を鮮やかに
- カサヴェテス、ピーター・フォーク、ジーナ・ローランズが集ったフィルムノワール
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間96分
- 監督ジュリアーノ・モンタルド
- 主演ジョン・カサヴェテス
-
ネット上の声
- 戦争の一コマ
- コレはニコケイ史上最低のニコケイかもしれない(-_-;)
- ニコラス・ケイジが好きなので観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間92分
- 監督ジュリアーノ・モンタルド
- 主演ニコラス・ケイジ