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「母(1963)」の新藤兼人がシナリオを執筆、監督した民話もの。撮影もコンビの黒田清巳。
ネット上の声
- 餓えた2人の女は、殺した落武者から武具を奪って売りさばき、なんとか凌いでいたが、
- 戦国時代、すすき野原で落武者狩りをして生計を立てる姑と嫁
- 夏の草むらに繰り広げられる女の情欲の奔流
- 当時の日本映画の凄さガわかる作品
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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「がめつい奴」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「夜の流れ」の成瀬巳喜男が監督した、都会の子の哀歓を描いたもの。撮影も「夜の流れ」の安本淳。東宝スコープ、パースペクター式立体音響。
ネット上の声
- いつの時代も子供は大人に振りまわされる
- 時代をうつす子どもの姿
- 先日の「浮雲」で成瀬巳喜男作品デビューし、他作品も・・・となっていたところで、7
- 昭和の銀座界隈や晴海埠頭の風景、人々の生活、それを追うだけでも楽し...
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演大沢健三郎
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原作は水上滝太郎。同じ三田派の久保田万太郎が監修し、「ひよどり草紙(1954)」の八住利雄と監督の五所平之助(煙突の見える場所)が共同で脚本を書いている。撮影は「叛乱」の小原譲治、音楽は「赤い自転車」の団伊玖磨。出演者は「ママの日記」の佐野周二、「春色お伝の方 江戸城炎上」の細川俊夫、「思春の泉」の左幸子、「鯉名の銀平(1954)」の乙羽信子、「君ゆえに」の安西郷子、「秘めたる母」の川崎弘子、「花祭底抜け千一夜」の城実穂、ビクター歌手の恵ミチ子などである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督五所平之助
- 主演佐野周二
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瀬戸内海の孤島に往む夫婦と子供たちの自然との戦いを記録したもので、「第五福竜丸」に続いて新藤兼人が自らの脚本を監督したセリフなしの映画。撮影は「らくがき黒板」の黒田清巳。十三人のスタッフで作られた。
ネット上の声
- この時期、ここに、こういう暮らしが。今は。
- 台詞は無し・映像と音楽で成立した名作☆
- 新藤兼人監督が亡くなった
- 素晴らしいと思いました
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督新藤兼人
- 主演殿山泰司
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文芸春秋連載山本周五郎原作から「斬る(1962)」の新藤兼人が脚色、「花影」の川島雄三が監督した風俗喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 川島雄三監督らしい『幕末太陽傳』のようにイキイキとした人間描写
- 川島雄三監督の信奉者から絶大な支持を受けていた"幻の名作"
- 映画の時代の映画 川島と森繁 天才二人
- 1960年代の浦安、浦安市民必見?!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
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水上勉の同名小説を「喜劇 陽気な未亡人」の八住利雄が脚色「甘い汗」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 気のいい、優しい娼婦という女優なら一度はやりたい、しかしリアリティを確保するのが
- イントロもラストも自分のツボを突いたメタファーがあるも、話し自体はシスターフッド
- 貧しさから自分から望んで娼妓となった女性が、生来の明るく前向きな姿勢で、周りを助
- 心に残るシーン多いけど何と言っても若尾さんが初めてお店に来て2階で戸を閉めるまで
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督豊田四郎
- 主演若尾文子
-
「女の一生(1953)」に次ぐ新藤兼人監督の近代映画協会作品。製作は吉村公三郎で、脚本は「足摺岬」の新藤兼人と「学生五人男」の棚田吾郎の共同によるオリジナル・シナリオ。撮影は「女の一生(1953)」の伊藤武夫、音楽は「足摺岬」の伊福部昭が担当している。出演者は「大阪の宿」の乙羽信子、「美しい人」の宇野重吉、「足摺岬」の殿山泰司など。
ネット上の声
- “気狂い”のふりをする、正常のふりをする。
- どぶを楽園と勘違いしたつるの純心と死
- 乙羽信子おおあばれ!
- 最後の広場のシーンの行き場のない虚しさと怒り、眼と全身から地響きのように伝わって
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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谷崎潤一郎原作の「春琴抄」の映画化で、従えようとする少女と、従おうとする少年との“掠奪”と“献身”のすさまじい葛藤、そして、それはやがて常識の域をふみこえた美的恍惚の世界へと広がっていく。脚本・監督は「鉄輪」の新藤兼人撮影は「忍ぶ川」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 全盲である三味線の天才の少女と、彼女に仕える世話係の青年が織り成す究極のSM物語
- 「これがまことの純情や」恐ろしくまっすぐなのに歪んだ純愛のカタチ
- 原作は未読です・・・本を読まないもんで・・・
- 面白かったけど、捉え方が違ったらごめんなさい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督新藤兼人
- 主演渡辺督子
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「村八分」に次ぐ近代映画協会の作品。「暴力」の監督吉村公三郎が製作を担当、「村八分」の絲屋寿雄と山田典吾及び能登節雄等がこれに協力している。原作は徳田秋声の著名小説、「原爆の子」の新藤兼人が脚色・監督にあたった。撮影は「原爆の子」の伊藤武夫、音楽は「村八分」の伊福部昭。出演者も「村八分」のメンバーが多数で、乙羽信子、山村聡、日高澄子、菅井一郎、英百合子などに、「嫁ぐ今宵に」の山内明、細川ちか子、「加賀騒動」の山田五十鈴、「女ひとり大地を行く」の宇野重吉と北林谷栄などが加わっている。
ネット上の声
- 確かに人身売買=悪だが
- 報われない
- 死んでよかった…芸者にならずに済んだもの
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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ネット上の声
- 細かい金の話やら旅館の女中へ働きに出た妻・乙羽信子への嫉妬やらで終始イライラみみ
- 夫・佐野周二の失業、代わりに住み込みで働きに出た妻・乙羽信子の失踪が暗い世相の下
- 五所は『寝言』2部作や『木石』といった面白くない作品には辟易させられたが、本作は
- 不甲斐ない男どもにくらべて、女たちの逞しさといったら···でも、旦那や勤め先に黙
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督五所平之助
- 主演佐野周二
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「華岡青洲の妻」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督も担当した。平安期に時代をとった妖怪もの。撮影は「性の起原」の黒田清巳。
ネット上の声
- 煙を噴く茅葺きの家、転じて太陽、のシーンがうつくしかった
- 『鬼婆』新藤兼人監督による60年代モノクロ妖怪ホラー
- 殺された妻母が黒猫に呪うところがイマイチ
- 娘が侍を襲っている間、母は踊っています。
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督新藤兼人
- 主演中村吉右衛門
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今は漁師として生活している中年男の隠された過去と揺れ動く愛を描く。脚本は「ひとごろし」の中村努、監督は「魔の刻」の降旗康男、撮影も同作の木村大作が担当。
ネット上の声
- ストーリーはあってないようなものです。キャストがそれぞれの絶頂期に...
- 『桐子』に行きたくなる、そんな映画でした
- 「何であの女のためにそこまでするの?」
- 色っぽい健さんは仏像的美しさ。
大阪が舞台、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督降旗康男
- 主演高倉健
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津軽三味線の名人・高橋竹山の苦難の半生を中心に自ら、放浪芸人を名乗る若き日の竹山を描く。脚本・監督は「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」の新藤兼人、撮影は「不毛地帯」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 団塊世代の青春にも、左翼運動にもなんのシンパシーも感じない人であっても、高橋竹山の津軽三味線の音色、津軽の冬の光景、新藤兼人の優れた脚本と演出は、あなたを虜にすると思います 観る価値はあります
- この映画「竹山ひとり旅」は、津軽三味線を一地方のささやかな芸能から、民族的な芸術
- 高橋竹山(ちくざん)というのは、青森や北海道で、津軽三味線を担いで坊様(ぼさま)
- 初代高橋竹山もところどころで登場する、ドキュメンタリーが混ざったような作風
冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督新藤兼人
- 主演林隆三
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「東京夜話」の八住利雄と「大坂城物語」の木村武(1)の共同オリジナルで、「続社長道中記 女親分対決の巻」の松林宗恵が監督。撮影は「香港の夜」の西垣六郎。なお「モスラ(1961)」の円谷英二が特技部門の監督を受持っている。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 現実が、この空想科学映画に近づいて来ているように感じられ…
- 「平和を粗末にしちゃいけねぇ」~市井の視点から見る戦争…
- 畜生!誰がこんな戦争おっぱじめやがった!
- 『三丁目の夕日』から世界に視野を広げよう
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督松林宗恵
- 主演フランキー堺
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近代映画協会の自主作品で「十九の花嫁」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを彼自ら「どぶ」に次いで監督し、「大利根の対決」の伊藤武夫が撮影に当る。音楽は「銀座の女」の伊福部昭。出演者は「銀座の女」の乙羽信子、殿山泰司、「侍ニッポン 新納鶴千代」の高杉早苗、「地獄の用心棒」の菅井一郎、浜村純等のほか民芸、俳優座、泉座、現代プロ、東俳協が出演する。
ネット上の声
- 今そこにある現実的描写が素晴らしい
- 映画は、弱き者たちの「味方」たれ!
- 新藤兼人監督の “心眼”
- やるせない・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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田宮虎彦の小説を「母なき子」の共同脚色者の一人、新藤兼人が脚色、監督をし、「こころ」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「美女と怪龍」の乙羽信子、「裏町のお転婆娘」の長門裕之、「青カ島の子供たち 女教師の記録」の宇野重吉、「続・警察日記」の殿山泰司、河野秋武、「石合戦」の小夜福子、「悪の報酬」の菅井一郎など。
ネット上の声
- 死んだはずなのに生きてたってゾンビ?
- 蚊帳と浴衣と団扇
- 乙羽信子さんと新藤兼人監督、この頃はまだ夫婦ではないけれど、さすがに素晴らしいタ
- 出征した夫の戦死広報を受け取った後、妻が別の男と再婚し、その後戦死したはずの夫が
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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谷崎潤一郎の戯曲“顔世”より「鬼婆」の新藤兼人が脚色・監督した戦乱もの。撮影もコンビの黒田清巳。
ネット上の声
- マルチプレイヤー
- いい時代劇。
- 谷崎潤一郎 原作作品 「顔世」
- 最良質の時代劇
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督新藤兼人
- 主演小沢栄太郎
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世界で最初に原爆の洗礼を受けた広島の原爆の子供たちがつづった作文を編集したヒロシマ・ピースセンター理事長、広大教授長田新の「原爆の子」にヒントを得て、新藤兼人が「雪崩(1952)」に次いで自身脚色、演出を行っている。製作には吉村公三郎が当たり、近代映画協会と劇団民芸が資金の一切を作りだした。撮影には「山びこ学校」の伊藤武夫が当たっている。「安宅家の人々」の乙羽信子が好意的主演をする他、細川ちか子、清水将夫、滝沢修、北林谷栄、小夜福子、宇野重吉などの民芸の人々が出演している。
ネット上の声
- 「ひろしま」にあって「原爆の子」にないものとは? そして広島サミット
- こちらもフォロワー様から教えいただいた作品
- 原爆の日に思う〜人間の罪深さと高尚の混在
- 邦画史上屈指のラストシーンを持つ不安定作
夏休みが舞台、 戦争
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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野上彌生子原作『海神丸』より、「斬る(1962)」の新藤兼人が脚本・監督した人間ドラマ。撮影は黒田清巳。
ネット上の声
- エ〜、と、いちおう参考までに・・・
- これが40年以上も前の映画か?
- 新藤兼人 脚本、監督作品
- 人間っていいなぁ〜♪
海で遭難する絶望的な、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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里見とんと小津安二郎の原作を「ぜったい多数」の中村登が脚色・監督した青春もの。撮影は「夜の片鱗」の成島東一郎。
ネット上の声
- 父親を既に失くし元芸者で料理屋を営む母親と二人で京都に暮らす娘が、父親の親友だっ
- 岩下志麻がオヤジ転がしが上手くて、オッサンが思う若い娘の理想像まんまな感じが透け
- 隠語としての麻雀に細いヤツは強い有島一郎、昼まで自宅でのんびりしといて5時からリ
- たいした映画じゃないが岩下志麻がとにかくキュート 酔っ払ってるシーン好きすぎる
青春
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
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日本人漁夫がビキニ環礁で遭遇した水爆実験の被害事件を描いたもので、「米」の八木保太郎と新藤兼人の脚本を、「悲しみは女だけに」の新藤兼人が監督した。撮影は植松永吉・武井大が担当。
ネット上の声
- 私にとって第五福竜丸は、渋谷駅構内にある岡本太郎作「明日の神話」
- 8月に観る日本の戦争の映画はもうやめようと思っていました
- 核の恐怖に直面した人々
- 八月になれば・・。
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督新藤兼人
- 主演宇野重吉
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井伏鱒二の原作を、「グラマ島の誘惑」の川島雄三と「海から来た男」の共同執筆者・藤本義一が脚色し、川島雄三が自ら監督したコメディ。撮影は「愛情不動」の岡崎宏三。
ネット上の声
- ハイテンション群像喜劇
- 実はこれが代表作
- 余計者の逃走
- 断れない人
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督川島雄三
- 主演フランキー堺
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谷崎潤一郎の名作小説、「芦刈」から、「お艶殺し」「春怨」の依田義賢が脚色し、「雪夫人絵図(1950)」に次ぐ溝口健二の監督である。撮影は「絢爛たる殺人」の宮川一夫が担当している。主演は、「銀座化粧」の田中絹代と堀雄二、「誰が私を裁くのか」の乙羽信子、それに、柳永二郎、進藤英太郎などが助演している。
ネット上の声
- ■谷崎潤一郎氏原作「芦刈」、溝口健二監督作品〜🎬■
- 原作谷崎潤一郎、主演田中絹代の淑やかな文芸映画
- 幻想の世界をメロドラマ化した溝口流文芸作
- 谷崎潤一郎「蘆刈」と溝口の「お遊さま」
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
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別荘に避暑にやって来た大女優が出会う出来事の数々を通して、生きる意味を問うドラマ。監督・脚色は「墨東綺譚 (1992)」の新藤兼人。撮影は「墨東綺譚 (1992)」の三宅義行。主演は杉村春子と、1994年12月22日に逝去した乙羽信子。芸術文化振興基金助成作品。1995年度キネマ旬報ベストテン第1位ほか、監督賞(新藤)、脚本賞(新藤)、主演女優賞(杉村)、助演女優賞(乙羽)の4部門を受賞した。
ネット上の声
- 言い方悪いが、若者にはちっとも面白くない
- 遺言状を書くのだったら、午前がいい。
- 名女優の競演と意外な俳優の端役っぷり
- 死を受け止め、前向きに生きていく姿
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督新藤兼人
- 主演杉村春子
-
原作、脚色、監督ともに「人間」の新藤兼人が担当した、社会ドラマ。撮影もコンビの黒田清巳。
ネット上の声
- 船の舳先に顔があってもいいじゃないか
- 新藤兼人 原作、脚本、監督作品
- オルガンの音が頭から離れない
- 『私なんか何にも出来ない女だけど命を生む〈産む〉ことができるっ』と、其れまで慎ま
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
青森出身の出稼者が東京で行き倒れ、身元不明人として勝手に医大の解剖実験材料にされた事件の裁判闘争記録「ある告発--出稼ぎ裁判の記録」(佐藤不器、風見透編者)の映画化である。脚本・監督は「心」の新藤兼人、撮影も同作の黒田清巳がそれぞれ担当。(ワイド・フジカラー)
ネット上の声
- 出稼ぎ寒村の妻たち、裁判に勝っても、……
- お役所仕事が悲劇を生む
- 新藤兼人だなあ!とことん弱者に寄り添う視点ととことん権力者側の怠慢を糾弾する姿勢
- 身元がわかるはずなのに行旅死亡人とされた出稼ぎ労働者が大学で使う解剖用の死体にさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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昨年全国的な話題となつた静岡県下上野村村八分事件を取あげたもので「原爆の子」を製作した近代映画協会に現代ぷろだくしよんが協力している。製作は、「原爆の子」の山田典吾に絲屋寿雄の共同。脚本は「千羽鶴(1953)」の新藤兼人、監督は「原爆の子」の第一助手新人の今泉善珠。撮影は「暴力」の宮島義勇が担当。吉村公三郎が演出補導に当る。配役は、「女といふ城 夕子の巻」の乙羽信子、「リンゴ園の少女」の山村聡、「夫婦」の藤原釜足、「千羽鶴(1953)」の菅井一郎、殿山泰司に新人の中原早苗。
ネット上の声
- 日教組、日弁連、朝陽新聞
- 戦後民主主義が光輝く頃
- ひっくりかえしてみたい
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今泉善珠
- 主演山村聡
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戦後の京都・島原遊廓を舞台に女の世界の哀歓を描いた北条秀司の原作『太夫さん』(昭和三十年十一月、新派が明治座で上演、テアトロン賞受賞)の映画化。「夕凪」の八住利雄が脚色、「柳生武芸帳(1957)」の稲垣浩が監督した。撮影は「ロマンス誕生」の岡崎宏三。主演は、これが東宝復帰第一回作品の乙羽信子、「月と接吻」の淡路恵子、「別れの茶摘み歌 お姉さんと呼んだ人」の扇千景、「異母兄弟」の田中絹代、「大学の侍たち」の環三千世、「夕凪」の万代峯子、千石規子。ほかに中北千枝子、小沢栄太郎、色彩はアグファカラー。初期タイトルは「太夫さんより」。1957年10月1日より先行ロードショー。
ネット上の声
- 華やかさの内情は...。
- 製作当時の遊郭を取り上げたり、主役に田中絹代を起用したりと溝口健二監督を意識した
- とにかく遊郭の遊女たちが可愛い! 乙羽信子、扇千景は安定の可愛いさだけど、特に今
- 終戦後の島原の宝永楼の玉袖太夫と客の米太郎を中心にした群像劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督稲垣浩
- 主演乙羽信子
-
「触角」の新藤兼人が脚本・監督を担当、撮影も新藤チームの黒田清巳が加わった。なお新人の関功が脚本執筆に参加している。
ネット上の声
- 犬が二十日もかけて行方知れずの飼い主を探し出し、その左腕を銜えて戻って来るという
- 新兼と乙羽のコラボに魂吸い取られ切ったところにお待ちかねの吉沢健サンでてきたけど
- バーのマダムの乙羽信子が殺され、なじみ客だった刑事の戸浦六宏が真相を追う
- 女好きで乱暴なやや角刈り刑事・戸浦六宏が出ずっぱりというだけで格別だ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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地方から上京した少年が大都会の非常なメカニズムの車輪に巻きこまれ、次第に脱落し、ふとしたはずみで殺人を犯すという事件を素材にした、近代映協創立二十周年記念映画。脚本は「かげろう」の関功と松田昭三、監督は脚本にも参加している「かげろう」の新藤兼人、撮影は同作の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「金のたまご」たちの涙の積み重ね
- 勢いで借りてみたけど・・・
- なぜ、東北の寒村で……
- キレキレの映像。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督新藤兼人
- 主演原田大二郎
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沢野久雄の「五条坂」「愛する権利」を、「路傍の石(1960)」の新藤兼人が脚色し、「女経」の吉村公三郎が監督した京女もの。撮影は「人間の条件 完結篇」の宮島義男。
ネット上の声
- ああっ“京しぐれ”が食べたい!
- 夜の女たちシリーズ良い加減飽きてきたけど吉村先生監督作だから許せるしもっと観たい
- 京都のくずきりに「感動しちゃった」ために菓子屋を再興させた標準語と京都弁が「もっ
- 集中してなかったのかストーリー的に正直よく分からんとこもあったが、車とかチャリ移
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督吉村公三郎
- 主演岡田茉莉子
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老作家が少年時代を回想する中で、亡き母への追憶と思慕が描かれる。原作・脚本・監督は「地平線」の新藤兼人、撮影は三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- マザコンで何が悪い!という開き直りの潔さ
- 自分の奥さんである乙羽信子を母親役にして、自分の子供時代の写しである子役のイチモ
- 新藤兼人は豪農だった生家の没落後に尾道に引っ越し大林宣彦の実家の隣に住んでいた
- 大林監督の「さびしんぼう」と甲乙つけがたいマザコン映画の傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督新藤兼人
- 主演小林桂樹
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「薮の中の黒猫」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督したコメディー。撮影は「性の起原」の黒田清巳。
ネット上の声
- よかよかx6
- 【詳述は、『沙羅の門』欄で】展開も造形・リズムもあまりに抵抗なく、大胆不敵・単純
- 令和の世では男娼にふつうの女が貢いで身体を売る羽目に至る. . . ただ男と女と
- 凄まじい勢いの乙羽信子&ヌボーン感溢れまくり殿山泰司の対極夫婦がよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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三好十郎のNHK連続放送劇の映画化で、これを出版しているダヴィッド社の自主製作々品である。北風一平(山内久)の脚本を「唐人お吉」の若杉光夫が監督している。撮影は「君に捧げし命なりせば」の岡崎宏三、音楽は「金色夜叉(1954)」の斎藤一郎。キャストは「山の音」の上原謙、「遊侠夫婦笠」の宮城野由美子、「勲章」の香川京子、「大阪の宿」の乙羽信子のほか、滝沢修、細川ちか子、宇野重吉、山内明など民芸の面々が出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督若杉光夫
- 主演宮城野由美子
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「貴族の階段」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを、作者自身が「第五福竜丸」に次いで監督する喜劇で、カリフォルニアから二世の青年が日本へ花嫁さがしにやって来るという話。撮影は「新・三等重役」の遠藤精一。
ネット上の声
- みはじめた途端にオチがわかるのに、あのふわっとした演出をしてくる新藤兼人のセンス
- 端々でたまに挿入されるドキュメンタリー調の百姓描写なんかは『裸の島』だよな~とか
- 二枚目俳優ではないフランキーで、ラストであのど直球の瑞々しい愛のシーンをやってい
- おもしろいけれど、設定やキャスト陣見ただけで期待値が上がってしまってちょっと肩透
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督新藤兼人
- 主演フランキー堺
-
看護婦を妻にもつ亭主と子供たちの生活をコミカルに描くことで、看護婦という仕事が家族の犠牲の上に成立っていることを訴える。藤田健次の原作「看護婦のオヤジがんばる」と「看護婦のオヤジ泣いて笑って」を合せて映画化したもので、脚本は関功、監督は「二つのハーモニカ」の神山征二郎、撮影も同作の南文憲がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「看護婦のオヤジ」とは「前田吟が看護婦をやる」という意味ではなく、佐藤オリエ演じ
看護師(ナース)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督神山征二郎
- 主演前田吟
-
中学校を舞台に、殺人事件にまで発展した“いじめ問題”を描く。監督は脚本も執筆している「落葉樹」の新藤兼人、撮影も同作の三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- いじめ問題を描いた作品
- 名監督でも
- 「バトルロワイヤル」が紙芝居に見えます。
- こんばんわ☺
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督新藤兼人
- 主演吉行和子
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「酔いどれ波止場」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督した。「本能」のテーマをひき継いだ異色作。撮影は「本能」の黒田清巳。
ネット上の声
- 殿山泰司がノスフェラトゥに!
- ムラムラして同病室の女に夜這いをかけてしまう殿山泰司に「そんなにしたいなら私がい
- メンタル病んで職場での立場も悪くなり性も衰え行く父とこれから盛んに登って行く息子
- 中原中也の「ゆあーんゆよーんゆやゆよん」が聞こえてきそうな、液体時計のようなオブ
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
川端康成の昭和二六年度芸術院賞受賞作品を「原爆の子」の新藤兼人が脚色し、「暴力」の吉村公三郎が監督に当たっている。撮影は「すっ飛び駕」の宮川一夫。「慟哭」の木暮実千代、「原爆の子」の乙羽信子、「いついつまでも」の木村三津子、「金の卵」の杉村春子、「生きる」の清水将夫、「美女と盗賊」の森雅之等が出演している。
ネット上の声
- 宮川一夫のカメラは芸術品
- そんなに父親に似ているかなあ?
- 味付けは監督次第
- 主演が森雅之じゃなかったら。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督吉村公三郎
- 主演木暮実千代
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大スターを夢見る若い男女の愛を描く。脚本は「俺とあいつの物語」の朝間義隆と同作の梶浦政男の共同執筆、監督も朝間義隆、撮影も同作の花田三史がそれぞれ担当。 水越修五郎はスターを夢見ながらエキストラの仕事をしているが、いつになっても芽が出ず、夢もしぼみがちだ。そんなある日、修五郎は一緒にエキストラの仕事をしている娘、育子と知り合い、同じ九州出身ということも分り、すっかり意気投合する。大家の部屋代の催促にいつもビクビクしている修五郎のところへ、仲間の助監、菱山がセリフのあるテレビ映画の役を持って来た。放映の日、修五郎と育子は画面を食いいるように見つめていたが、彼の姿は最後まで出てこなかった。カットされていたのだ。金もなく、劇団公演の資金集めのため、ビル掃除をする育子に何もしてあげられない修五郎は自分に嫌気がさしてきた。ミジメな生活を脱するために金が欲しかった修五郎は、母の七回忌に故郷に帰り、香典を盗んでしまう。そして、その金で修五郎は、育子の公演のチケットを大量に購入、彼女を喜ばせるのだった。公演は大成功、彼女はテレビのプロデューサーにも目をつけられた。その夜、修五郎は育子と一緒に食事をしようと待っていたが、彼女は打ち上げパーティーで来られなかった。明け方に帰って来た育子は、待っていた修五郎に演出家と関係したと告白する。ショックを受けた修五郎は、その後、ドサ回りの劇団に入り地方巡業をしていた。修五郎がある町で巡業しているとき、小屋に育子が訪ねてきた。育子は修五郎がいなくなって、はじめて彼の優しさに気づいたのだ。そして、二人は新たに出発しようと、東京行きの列車に乗り込んでいく……。
ネット上の声
- 個人的には〇
- 成長を感じました
- 『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』の同時上映
- この頃までの武田鉄矢は親近感の化物
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督朝間義隆
- 主演武田鉄矢
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山田典吾の製作によるもので、脚本を「愛すればこそ」の新藤兼人と「泣き笑い地獄極楽」の高橋二三が共同で執筆し、「愛すればこそ」(第一話)の吉村公三郎が監督に当る。撮影は「愛すればこそ」の宮島義勇。出演者は「愛のお荷物」の轟夕起子、北原三枝、「愛すればこそ」の乙羽信子、「川のある下町の話」の長谷部健、「おふくろ(1955)」の宍戸錠、「お笑い捕物帖 八ッあん初手柄」の藤間紫のほか南寿美子、日高澄子、清水将夫、金子信雄、島田文子、殿山泰司など。
ネット上の声
- 凄く美人では無いが可愛さと愛嬌が魅力的で、前向きに生きているという音羽信子の魅力が満載。
- 吉村公三郎が日活で作品を撮っていたとは知らなかったが、脚本に新藤兼人も名を連ねた
- 冒頭近くの故郷を後にして家族と別れる少女のシーンはこれでもかとユーモアがダダ漏れ
- 逞しく生きる銀座の女を活写して見事な、新藤兼人、吉村公三郎コンビの真骨頂が出た風
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督吉村公三郎
- 主演乙羽信子
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「雪の喪章」の八住利雄と、広沢栄が共同でシナリオを執筆し、「千曲川絶唱」の豊田四郎が監督した“駅前”シリーズ第二十作目。撮影はコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 森繁、伴淳、フランキー、淡島千景、乙羽信子が画面に揃ったときのファミリー感がもう
- 上野駅前の老舗の旅館と、東大前の赤門旅館を軸に描く喜劇
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
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朝日放送の“ABC劇場”で放送された茂木草介原作『飛田附近』の映画化。阿呆と呼ばれながらも気ままに人生を通す呑気な男と、男から踏んだりけったりされながらも生きて来た女のめぐり合った二十四時間を、大阪の下町を舞台に描いた風俗喜劇。木村恵吾・藤本義一・倉田順介が共同で脚色、「浮世風呂」の木村恵吾が監督、「底抜け忍術合戦」の岡崎宏三が撮影した。「みみずく説法」の森繁久彌・乙羽信子が主演する。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 野良猫に懸賞金なんて恐い時代だったにゃ~
- 夫に愛想を尽かし家を出てきた元娼婦の女と女がいた娼館の主人だった男が大阪の下町で
- ハリボテみたいな汚い映画館で乙羽信子と森繁久彌が出会うまで乙羽が妹の旦那山茶花究
- 売防法で失業したり、娼妓よりヌードモデルの方がずっと楽ってセリフがいかにも昭和3
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演森繁久彌
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「どぶ」に次ぐ近代映画協会の第八回自主作品で、全国銀行従業員組合連合会と提携して製作される。「どぶ」と同じく新藤兼人(泥だらけの青春)と棚田吾郎が共同で脚本を執筆し、「足摺岬」の吉村公三郎が監督する。撮影も同じく「足摺岬」の宮島義勇で、音楽は「泥だらけの青春」の伊福部昭の担当。出演者は「泥だらけの青春」の乙羽信子、「太陽のない街」の日高澄子、岸旗江、信欣三、原保美、「村八分」の中原早苗、「学生心中」の金子信雄などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督吉村公三郎
- 主演乙羽信子
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確実な演技を誇るバイプレイヤー菅井一郎の第一回監督作品。監修は「足摺岬」の吉村公三郎、脚本は「どぶ」の新藤兼人、撮影は「かくて夢あり」の峰重義が当り、音楽は「緑の仲間」の伊福部昭の担当。出演者は「愛人」の三國連太郎、「どぶ」の乙羽信子、「風立ちぬ(1954)」の高杉早苗、「愛」の山内明のほか小杉勇、加東大介、滝沢修、清水将夫、石黒達也などである。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督菅井一郎
- 主演三国連太郎
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「望郷と掟」の井手雅人と「がらくた」の稲垣浩が共同でシナリオを執筆、稲垣浩が監督した戦国もの。撮影は「国際秘密警察 鍵の鍵」の山田一夫。
ネット上の声
- ゴーリキ“隊長ブーリバ”を原案に、豪農たちが加賀の大名朝倉孝景に対抗するお話
- 薙刀って、つおい!
- 気違いじみた家父長制の権化であるところの長男、唯一まともな次男、どうしようもない
- 稲垣浩101本目の作品
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
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モスクワ国際つづり方など種々のコンクールに第一位を獲得、話題となった野上丹治・洋子・房雄三兄妹の物語を映画化したもの。「駅前旅館」の八住利雄が脚色、「母三人(1958)」の久松静児が監督、「嵐の講道館」の高橋通夫が撮影した。出演者は望月優子・織田政雄・香川京子・津島恵子・森繁久彌・乙羽信子らに、京阪神の劇団関係子役から選抜された藤川昭雄・竹野マリ・頭師孝雄が三兄妹弟に扮している。
ネット上の声
- 四つ目の犬は縁起が悪い
- 香川京子や津島恵子や乙羽信子や森繁を差し置いて主役を張るメガネ望月優子&ダメオヤ
- 地元の昔の風景が映っていて、こんなだったのかと思った
- 作文が得意な3兄妹の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演香川京子
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川端康成原作「浅草物語」から「馬喰一代(1951)」の成澤昌茂が脚色し、「炎の肌」の久松静児が監督、同じく高橋通夫が撮影に当たっている。主演は「馬喰一代(1951)」の京マチ子と「十六夜街道」の乙羽信子で、斎藤紫香、杉狂児、根上淳、岡譲二、若杉紀英子などが共演している。
ネット上の声
- 川端康成が昭和初期の浅草の風俗文化を見聞録風に記した「浅草紅団(くれないだん)」
- 映画「浅草紅団」(1952/久松静児監督/原作:川端康成/モノクロ)を、角川シネ
- 川端康成原作だけどこれはその中からの1Epを引張り出して来たんかな
- 20代の乙羽信子が歌って踊って大活躍でビックリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演京マチ子
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能狂言「鉄輪」と、同じ人物設定の現代劇によるオリジナルシナリオとを並列構成して、嫉妬の執念を追究する。脚本・監督は「裸の十九才」の新藤兼人。撮影も同作の黒田清巳。
ネット上の声
- 夏向けムービー
- そっちを呪うんかい!
- 電話が朝のアラーム音くらいうざいけどかっこいい画がめちゃくちゃあるのでオーケーで
- 能に「鉄輪」という鬼女(きじょ)を扱った演目があり、その舞台が展開しており、シテ
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
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新藤兼人が自ら書き卸したシナリオによる監督第一回作品で、撮影は「上州鴉」の竹村康和が担当している。主演は「限りなき情熱」の宇野重吉と「お遊さま」の乙羽信子、それに英百合子、滝沢修、清水将夫、菅井一郎、香川良介、殿山泰司などの助演陣である。
ネット上の声
- 娘のいる家は男を下宿人にさせてはいけない
- マジメな佳作
- 新藤先生、ひどいじゃないですか。
- 乙羽信子の笑顔と棚一杯の朝顔。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督新藤兼人
- 主演宇野重吉