-
バレエ界きっての異端児といわれるダンサー、セルゲイ・ポルーニンを追ったドキュメンタリー。19歳の時、史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団のプリンシバルとなったポルーニンは、その圧倒的な存在感と類まれな才能で「ヌレエフの再来」と称されながら、わずか2年後に突如として英国ロイヤル・バレエ団からの退団を発表。そのニュースは世界中を駆けめぐり、彼にまつわる様々な噂が飛び交った。その後、歌手ホージアのグラミー賞ノミネート曲「Take Me To Church」のMV出演で、ポルーニンは再び大きく注目されることに。写真家のデビッド・ラシャベルが監督をつとめてポルーニンが踊ったこのMVはYou Tubeで1700万回以上の再生数を記録し、それまでバレエに関心がなかった人々にもその存在を知らしめた。本人や家族、関係者のインタビューなどを通し、ポルーニンの本当の姿に迫る。
ネット上の声
- バレエ界の女性のドキュメンタリーを見たので 本日は男性のバレエダンサーのドキュメ
- 純朴田舎少年ではいられなかった天才の苦悩
- セルゲイの祖母?と全く同じ服持ってた
- 88点:スティーヴン・カンター監督の力量
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間85分
- 監督スティーヴン・カンター
- 主演セルゲイ・ポルーニン
-
ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。主演のポートマンが第83回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した。
ネット上の声
- 「白鳥だけなら君を選ぶのにな」と言ってたトマス・ルロイ(カッセル...
- どこからどこまでが 妄想と現実だか、わからなくなる 編集が凄いなと...
- 美しすぎるレズとオナニーだけが救いだなんて
- ザ・フライではなくザ・スワンなのである
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演ナタリー・ポートマン
-
1980年代イギリスの炭鉱町を舞台に、バレエダンサーを目指す少年の奮闘と家族の絆を描いた青春ドラマ。
1984年、イングランド北東部の炭鉱町。母を亡くした11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父の命令でボクシング教室に通わされている。ある日、偶然目にしたバレエ教室のレッスンに興味を抱いた彼は、女の子たちに混じってレッスンに参加するように。バレエの先生ウィルキンソンはビリーにダンサーとしての才能を見いだし、彼女の熱心な指導のもとでビリーはめきめきと上達していくが……。
オーディションで2000人を超える候補者の中から選ばれたジェイミー・ベルが主人公ビリーを熱演。「リタと大学教授」のジュリー・ウォルターズがウィルキンソン先生を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のゲイリー・ルイスがビリーの父を演じた。世界的バレエダンサーのアダム・クーパーが特別出演。後に「めぐりあう時間たち」などを手がける舞台演出家出身のスティーブン・ダルドリー監督が長編映画初メガホンをとった。
ネット上の声
- 心と体が喜びを感じる時は、それが生きる道
- まさにダンシング♪一緒にどうぞ!
- バレエダンサーを夢見る少年
- 最後でグッときます・・・!
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演ジェイミー・ベル
-
2009年に逝去したドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュの世界を、「ベルリン・天使の詩」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のビム・ベンダース監督が3Dで撮影したドキュメンタリー。バウシュが生前から映画のために選んでいた「カフェ・ミュラー」「春の祭典」「フルムーン」「コンタクトホーフ」の4つの舞台のほか、バウシュが芸術監督を務めていたドイツ・ブッパタール舞踏団のダンサーたちが街中や自然の中で繰り広げるパフォーマンスや、在りし日のバウシュの映像、ダンサーたちからの追悼のメッセージが収められている。
ネット上の声
- ヴィムヴェンダースのヴィムバウシュダンス
- 奇天烈なダンスの数々にビビリまくり!!
- 「踊れ!踊れ!自分を見失わない為に」
- 「何も見てはいない」ことからの脱却…
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,フランス,イギリス
- 時間104分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ピナ・バウシュ
-
フランスのクロード・ルルーシュ監督が1981年に手がけ、ルドルフ・ヌレエフ(バレエダンサー)、エディット・ピアフ(歌手)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮者)、グレン・ミラー(音楽家)という実在の4人の芸術家をモデルに、運命の糸に結ばれた人々の物語を描いた3時間を超える大作メロドラマ。ベルリン、モスクワ、パリ、ニューヨークを舞台に、第2次世界大戦前から戦中、そして現在へと至る中で、芸術家たちのドラマチックな人生模様が描き出される。「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」などで知られるミシェル・ルグランと「ある愛の詩」のフランシス・レイという映画音楽の巨匠2人が音楽を担当。さらに、モーリス・ラベル作曲、モーリス・ベジャール振付によるバレエの名作「ボレロ」を天才バレエダンサー、ジョルジュ・ドンが舞う。2015年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 子どもの頃に見た後、学校でジョルジュドンの真似して踊ってた記憶しか無かった本作、
- 新年1発目はコメディで初笑いしたので、2本目は自分の畑(ダンス)観なくちゃだわね
- 伝説となる、ジョルジュ・ドンの踊るボレロ
- 何回も見ました。すばらしい作品です
家族、 バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間185分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ロベール・オッセン
-
喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・製作・作曲・主演を務め、老芸人と若きバレリーナの交流をつづった名作ドラマ。
チャップリンが自身の原点であるロンドンの大衆演劇を舞台に、老境に差し掛かった自らの心境を反映させて描いた集大成的作品。落ちぶれた老芸人カルヴェロは、人生に絶望して自殺を図ったバレエダンサーのテリーを助け、献身的に世話をする。カルヴェロに励まされ再び踊ることができるようになったテリーは、カルヴェロとの幸せな未来を夢見るが……。
無声映画時代のライバルであったチャップリンとバスター・キートンが初共演を果たした。「テリーのテーマ」など音楽も印象を残し、1973年・第45回アカデミー賞で作曲賞を受賞。
ネット上の声
- この映画の終盤、サイレント時代を共に生きてきたキートンと世紀の共演を見せたパント
- チャップリン、人生と映画のフィロソフィー
- ライムライトの光と陰、老いは若きに代わる
- 私を形成するヒロイズムの原点を観た!
バレエ(バレリーナ)、 恋愛
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演チャールズ・チャップリン
-
ローザンヌ国際バレエコンクールと並ぶ世界最大級のバレエコンクール、ユース・アメリカ・グランプリに挑む若きダンサーたちにスポットを当てたドキュメンタリー。自身も幼少時代をバレエに捧げた経験を持つ女性ジャーナリストのベス・カーグマンが監督を務め、ニューヨークで開催される最終選考に出場する6人に密着。撮影・編集に2年の歳月を費やし、個性豊かな子どもたちの素顔や家族のドラマを浮き彫りにしていく。
ネット上の声
- 夢を信じ、日々努力して生きる子供達の姿が輝いている!
- 超お勧め:バレエを知らない人にも
- 夢に挑戦することの素晴らしさ。
- 夢が叶うって生半可ではない!!
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ベス・カーグマン
- 主演アラン・ベル
-
アーチャーズ・プロの一九四八年作品で、このプロダクションの例により、マイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーが脚本と監督と製作に協力して成った物。ストーリーはハンス・アンデルセンの童話に取材してプレスバーガーが書下し、キース・ウィンターが台詞を書き加えた。テクニカラー色彩映画で、撮影は同プロの色彩映画をつねに担当しているジャック・カーディフが監督した。音楽は同プロの前作「黒水仙」と同じく新人作曲家ブライアン・イーズデールが作編曲並びに指揮している。但し「赤い靴」バレーの場面はトマス・ビーチャムがロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラを指揮している。また同バレーはロバート・ヘルプマンが振付しているが、靴屋の踊だけは靴屋に扮して踊るレオニード・マシーンが自ら按舞したものである。装置はハイン・ヘックロス設計。出演者は「たそがれの維納」「プラーグの大学生」等ドイツ映画でおなじみのアントン・ウォルブルック、「天国への階段」のマリウス・ゴーリング、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ・バレー団のモイラ・シアラー、同バレー団の踊り手、兼振付師のロバート・ヘルプマン、バレー界の古参踊り手レオニード・マシーン、モンテカーロ・バレー団専属のリュドミラ・チェリーナ、古くから欧米映画で馴染ふかい老優アルバート・バッサーマン、「ヘンリー五世(1945)」のエズモンド・ナイト等である。
ネット上の声
- アンデルセンの童話「赤い靴」をモチーフにした作品📕
- スコセッシによるデジタル版公開が待たれる
- すべてのバレリーナは赤い靴を履いている
- 本物のバレエ(芸術)の世界に震える
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イギリス
- 時間136分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演モイラ・シアラー
-
ダンサーたちの挫折と栄光を描いたバレエ映画。監督は「私の愛情の対象」のニコラス・ハイトナー。脚本はキャロル・ハイキネン。撮影は「ヒマラヤ杉に降る雪」のジェフリー・シンプソン。音楽はジョージ・フェントン。出演は、本作が映画デビューとなるアマンダ・シュール、ゾーイ・サルダナ、イーサン・スティーフェル、サシャ・ラデッキー、イリア・クーリック、「恋のから騒ぎ」のスーザン・メイ・プラット、「アメリカン・ビューティー」のピーター・ギャラガーほか。
ネット上の声
- 踊りがカッコいいし、終わり方が最高!
- バレエダンサーの躰がまぶしいったら!
- バレエ好きな方にオススメ!!
- こっちまで踊りたくなる!!
かっこいい女性アスリートが登場する、 バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ニコラス・ハイトナー
- 主演アマンダ・シュル
-
前作「オール・アバウト・マイ・マザー」でアカデミー外国語映画賞を受賞したアルモドバル監督、3年振りの新作。ドイツの舞踏家ピナ・バウシュの「カフェ・ミュラー」「炎のバズルカ」の舞台が登場、また、彼女と交際中のブラジルを代表するミュージシャン、カエターノ・ベローゾが歌う場面もある。劇中に登場する昔のサイレント映画「縮みゆく恋人」は、ムルナウ監督の「サンライズ」(27)を意識してアルモドバル監督が撮ったもの。
ネット上の声
- 「至高の愛」と「犯罪行為」の曖昧な境界線
- こんな場合、あなたなら、どうしますか?
- 人間の心の奥深くにねむるものを暴き出す
- 究極の愛とストーカーの境界線は・・・
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国スペイン
- 時間113分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演ハビエル・カマラ
-
ネット上の声
- 小っちゃい頃、バービーが好きすぎてこの映画を何度も見ていたことをふと思い出して
- 小さい頃に一度しか観ていないのになぜか今でも覚えている映画🎬🎀
- バービーはもちろんかわいいんだけど ちっちゃい子がほんとに天使
- 小さい頃お母さんに録画してもらってVHSが擦り切れるくらい見た
バレエ(バレリーナ)、 アニメ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督---
- 主演ケリー・シェリダン
-
イタリアの鬼才ダリオ・アルジェントが1977年に発表したゴシックホラーの金字塔。後に製作された「インフェルノ」(80)、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」(2007)とあわせた「魔女3部作」の1作目とされる。バレリーナを目指すスージーはアメリカからドイツのバレエ学校に留学するが、到着早々、奇妙な出来事が次々と起こる。さらに、天井から大量のうじ虫が落ちてきたり、盲目のピアニストが盲導犬に噛み殺されたりと不可解な事件が続発。やがて、この学校に隠された恐ろしい秘密が明らかになり……。主演は「ファントム・オブ・パラダイス」のジェシカ・ハーパー。17年に製作40周年を記念し、本国イタリアで35ミリオリジナルネガからの4Kデジタルレストア版を制作。日本では19年6月に4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 芸術性こそを堪能すべき作品であると思います
- すべての『サスペリア』ファンの皆様へ!
- 魔女三部作はすべて不敵な笑いで終わる!
- 久しぶりに見て、やっと内容を理解した
バレエ(バレリーナ)、 ホラー
- 製作年1977年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演ジェシカ・ハーパー
-
20世紀後半、バレエに新しい光を注ぎ、その革新的な創作の数々でセンセーションを巻き起こした天才振付家モーリス・ベジャール。彼の舞台『リュミエール』公演初日までの半年間を追い、華麗な舞台の裏側にあるベジャールとダンサーたちのバレエへの愛と創造の喜び、そして苦悩を描きだす。監督は、スイス出身のマルセル・シューバッハ。最小限のスタッフで60時間以上のカメラを回しながら77歳・天才振付家ベジャールの内面と創造の秘密に鋭く迫る。
ネット上の声
- 編集のセオリーを見事に無視した作品
- バレエ〜1つの作品を追って〜
- 美しきバレエの世界
- 宙に身体を投げ出して思うままに動かすこと、その美しさを叫ぶこと、自由を演出するた
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国スイス
- 時間95分
- 監督マルセル・シューバッハ
- 主演モーリス・ベジャール
-
フランス国王ルイ14世が権力を尽くして作り上げた世界最古のバレエ団「パリ・オペラ座」の舞台裏を記録したドキュメンタリー。監督はドキュメンタリー界の巨匠、フレデリック・ワイズマン。公演では見られない、「エトワール」と呼ばれる最高位のダンサーたちの練習風景や、ダンサーたちを支えるスタッフの日常を映し出す。
ネット上の声
- 絶対に見られないオペラ座のバックステージ
- 素敵な時間を過ごすことができる映画です。
- 頭で理解できない事を身体で表現すること
- バレエを期待しないでオペラ座を見になら
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間160分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演ニコラ・ル・リッシュ
-
チャイコフスキーのバレー組曲を基に人形アニメーションで映画化したもので、脚本は辻信太郎、監督は中村武雄、撮影は大谷文夫、杉田安久利、高森菱児がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 不条理なシナリオと構成はもはや前衛的。 ストップモーション・アニメーションのクオリティは⭕️
- くるみ割り人形と言うから見たが、いたいけない少女を騙す爺目線のお話...
- 夜遅くまで起きてる子供たちをネズミに変える
- 夢を与えてくれるカンパニー・サンリオ
人形劇、 バレエ(バレリーナ)、 ファンタジー、 アニメ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督中村武雄
- 主演杉田かおる
-
パリ・オペラ座バレエ団のダンサーたちの素顔や日常をとらえたドキュメンタリー。エトワールという最高位を頂点に1つの階級社会が作られているパリ・オペラ座の舞台裏で、厳しく情熱的な人間模様が展開される。監督・撮影は「情事の後」などの俳優として知られるニルス・タヴェルニエ。本作が初長編監督となる。登場するのは、マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、オーレリ・デュポン、アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネズ、エリザベット・プラテル、藤井美帆などの有名ダンサー、振付師のイリ・キリアンやモーリス・ベジャールほか。
ネット上の声
- 本当に不安定で刹那的な瞬間のために全てをかけてて単純にいいとかとてもじゃないけど
- 普段の私なら絶対に見ないであろう、パリ、オペラ座のバレエ団のドキュメンタリー映画
- これは2003年くらいにオンエアされたものを録画したまま観ていなかったです(たぶ
- バレエをする人の体の線を見ているだけで自分の中のエロティシズムが満たされる
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ニルス・タヴェルニエ
- 主演マニュエル・ルグリ
-
森の奥深くにある学校“エコール”に、6歳の少女イリス(ゾエ・オークレール)がやってくる。高い塀で外部と遮断されたその学校では、6歳から12歳までの少女たちが年齢を区別するリボンと白い制服を身につけ、ダンスと自然の生態を学んでいた。男性のいない女性だけの閉ざされた世界にイリスは順応していくが、ある少女は耐えられず、壁を乗りこえて脱走を図る。中編「ミミ」のルシーア・アザリロビック監督による長編デビュー作。
ネット上の声
- こういう映画も世界に1本はあってもいいのかな
- コレは・・・炉w 覚悟を決めてw
- 観る人の感性にすべてを委ねた作品
- 森の中の寄宿学校で暮らす少女たち
小学校、 バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間121分
- 監督ルシール・アザリロヴィック
- 主演ゾエ・オークレール
-
ルーサーの酒場で恋人である人気ダンサーのステラを待つ詩人のホフマン。ホフマンはステラを待ちながらパリの自動人形・オランピア、ベネチアの高級娼婦・ジュリエッタ、ギリシャの歌姫・アントニアとの幻想的な3つの恋の顛末を語りだす。
ネット上の声
- OPで役名と役柄説明してくれるの斬新😳‼️
- きれい。おすすめします。よいです。
- 「赤い靴」の姉妹編(バレエ拡大版)
- 耽美的な映像美に酔う
バレエ(バレリーナ)、 ファンタジー
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演ロバート・ランスヴィル
-
エル・ファニングとデイン・デハーン、カナダの歌手カーリー・レイ・ジェプセンが声優を務める、バレリーナを夢見る少女の姿を描いたアニメーション作品。19世紀末のフランス。踊ることが大好きなフェリシーはバレリーナとしてパリ・オペラ座の舞台に立つことを夢見ていた。施設に暮らすフェリシーは親友のヴィクターに誘われ、施設を抜け出して憧れのパリを目指す。パリに到着し、ヴィクターとはぐれてしまったフェリシーがパリの街で偶然に見つけたのが憧れのミラノ座だった。バレエを習ったこともないフェリシーが、元バレリーナで今はオペラ座の掃除婦のオデットと出会い、情熱と勇気を胸に夢の舞台を目指す。パリ・オペラ座バレエ団芸術監督であるオーレリ・デュポンと、エトワールのジェレミー・ベランガールが振り付けを担当。エリック・サマー、エリック・ワリンが共同監督を務めた。
ネット上の声
- この夏女の子映画No.1・・・だけじゃない!
- 観る価値無し。時間の無駄。
- ブルターニュ娘の心意気!
- 最高でした!感動しました
バレエ(バレリーナ)、 アニメ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間89分
- 監督エリック・スーメ
- 主演エル・ファニング
-
「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、フランスの名振付師ローラン・プティによるチャールズ・チャップリンを題材としたバレエ「ダンシング・チャップリン」の舞台を映画化。チャップリン役を務めるルイジ・ボニーノや日本の草刈民代ら、世界のトップダンサーが舞台に臨むまでの60日間を追った「アプローチ」と、本番の演目を収録した「バレエ」の2幕構成。
ネット上の声
- 演じられるダンスの厳しさと華麗さがわかる
- 素晴らしい!特に期待させる第1幕が好きだ
- チャップリンをそんな知らなくても大丈夫
- 本当はあまり観たくない映画だったのに
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督周防正行
- 主演ルイジ・ボニーノ
-
プリマ・バレリーナとして成功した女性と、結婚してバレエ界を引退した女性2人の対照的な人生を中心に、女の幸福は結婚か、それとも仕事をもった自立した人生を生きることか?と問いかけ、親と子の情愛を盛りこみながら展開される人生ドラマ。製作総指揮はバレリーナとしても知られるノラ・ケイ。監督はノラの夫君で「ファニー・レディ」のハーバート・ロス、オリジナル脚本はアーサー・ローレンツ(サンリオ刊)でロスと共同で製作も兼ねている。撮影はロバート・サーティース、編集はウィリアム・レイノルズ、美術はアルバート・ブレナーが各々担当。なお、バレエ・シーンはアメリカン・バレエ・シアターが全面的に協力している。出演はアン・バンクロフト、シャーリー・マクレーン、ミハイル・バリシニコフ、レスリー・ブラウン、トム・スケリット、マーサ・スコット、アレクサンドラ・ダニロワ、アントワネット・シブリー、スター・デニアス、マーシャル・トンプスン、ユルゲン・シュナイダーなど。
ネット上の声
- 有吉京子の名作バレエ漫画『SWAN』に、主人公がこの映画を見に行く場面があっただ
- 二大女優でもアカデミー賞が取れなかった
- ミハイル・バリシニコフのバレエ
- レスリー・ブラウンがかわいい
バレエ(バレリーナ)、 ダンサー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ハーバート・ロス
- 主演シャーリー・マクレーン
-
実在のフランス国王ルイ14世と宮廷音楽家リュリの秘められた愛の物語。監督・脚本は「カストラート」のジェラール・コルビオ。原作はフィリップ・ボサンの『リュリ、もしくは太陽の音楽家』。撮影はジェラール・シモン。美術は「聖なる狂気」のユベール・プイユ。衣裳は「シリアル・ラヴァー」のオリヴィエ・ベリオ。出演は、「年下のひと」のブノワ・マジメル、「君が、嘘をついた。」のボリス・テラル、「パトリオット」のチェッキー・カリョ、「パリのレストラン」のクレール・ケーム、「ティコ・ムーン」のヨハン・レイゼンほか。
ネット上の声
- フランス音楽は欧州で一番美しく、尊敬されるべきだ ― ルイ
- バロックバレエのピンと張った空気感
- 音楽と踊りと同性愛と
- 尽くし続けた男の末路
バレエ(バレリーナ)、 伝記
- 製作年2000年
- 製作国ベルギー,フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督ジェラール・コルビオ
- 主演ブノワ・マジメル
-
パリ・オペラ座に入団し不遇の時代を送るも、27歳にしてオペラ座のエトワールに登りつめたラ・ピエトラの初主演映画。実話を基に、死期が近づいた美しいエトワールの悲愴な愛を、ピエトラのダンスをふんだんに盛り込んで描く。監督は「厚化粧の女」などの脚本を手がけたジャック・コルタル。
ネット上の声
- モーツァルトとレクイエムから始まり、レクイエムで終わる…
- 天才舞踏家のマリ=クロード・ピエトラガラが演じております
- 見るたび途中で寝てしまって時間かかった
- 【3年後にまた会いましょう!】
癌(がん)、 バレエ(バレリーナ)、 恋愛
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ジャック・コルタル
- 主演マリ=クロード・ピエトラガラ
-
バレエ『白鳥の湖』に材をとったサイコ・ミステリー。監督は、「ジュリア ジュリア」のピーター・デル・モンテ。
ネット上の声
- ジェニファー•コネリーのレオタード姿!
- 「トップガンマーヴェリック」にも出演したのを機にジェニファー・コネリーの過去作を
- 古いオペラ座を舞台に、新進気鋭のややあどけないバレリーナの周囲に奇妙な出来事が続
- 『フェノミナ』を期待すると肩すかしを食らうジェニファー・コネリー主演のサスペンス
バレエ(バレリーナ)、 サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ピーター・デル・モンテ
- 主演ジェニファー・コネリー
-
1人の少女が恋愛を通じて成長していく様をエネルギッシュなダンスと共に描いたラブ・ストーリー。監督は「ネゴシエーター」のトーマス・カーター。音楽は「ザ・ダイバー」のマーク・アイシャム。出演は「ハムレット」(00)のジュリア・スタイルズ、「クルーエル・インテンションズ」のショーン・パトリック・トーマス、「クロッカーズ」のフレドロ・スター、「オーバー・ザ・ムーン」のテリー・キニーほか。
ネット上の声
- 「重油とミルク 決して交わらない」
- MTVプロディース“踊る青春映画”♪
- 期待せずに観て大当たり!
- ぜひとも見て欲しい作品
かっこいい女性アスリートが登場する、 バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督トーマス・カーター
- 主演ジュリア・スタイルズ
-
名門バレエ・カンパニー”ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ“のダンサーたちの日常を描く群像ドラマ。監督・製作は「ゴスフォード・パーク」のロバート・アルトマン。製作・原案・主演は「スクリーム」シリーズの主演で知られるネーヴ・キャンベル。脚本・原案は「ポロック 2人だけのアトリエ」のバーバラ・ターナー。撮影は「ゴスフォード・パーク」「メラニーは行く!」のアンドリュー・ダン。音楽は「冷たい一瞬を抱いて」のヴァン・ダイク・パークス。編集は「Dr.Tと女たち」のジェラルディン・ペローニ。共演は「アイ・スパイ」のマルコム・マクダウェル、「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコほか。
ネット上の声
- しなやかに、美しく。 軽やかに、気高く。
- バレエの事、少しだけ知ってみませんか?
- ネーヴキャンベル見る目代わります★
- 人間の美しさと可能性をみよう!!!
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間112分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演ネーヴ・キャンベル
-
ネット上の声
- クレジットの背景…嫋やかにバレエを踊るトウシューズの映像にうっとり…しかし、徐々
- 嫌悪感・不快感を与えるのもそれもまた映画
- 【美】とは女性という意識を持つこと
- 「エコール」の余韻冷めやらぬまま
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イタリア,イギリス
- 時間102分
- 監督ジョン・アーヴィン
- 主演ジャクリーン・ビセット
-
踊ることを禁じられた国を舞台に、踊りの才能に恵まれたオーロラ姫と貧しい画家との悲恋を描く。パリ・オペラ座の舞台裏にスポットを当てたドキュメンタリー「エトワール」のニルス・タベルニエ監督が、パリ・オペラ座のトップ・ダンサーたちの全面協力を得て、切ない恋の物語を美しく幻想的に描き出す。主演はオペラ座バレエ学校の新星、マルゴ・シャトリエ。相手役を、パリ・オペラ座のトップ・スター、ニコラ・ル・リッシュが演じる。
ネット上の声
- 色彩も綺麗だしこれはこれで良いけれど、
- 御伽噺とは知らなんだけど 情感豊か
- ロマンティック・ロマンティック
- バレエだって映画で踊りたい
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ニルス・タヴェルニエ
- 主演マルゴ・シャトリエ
-
天才バレリーナの成長を描いた曽田正人の人気コミックを「不夜城」のリー・チーガイ監督が映画化。主演は「クローズZERO」の黒木メイサ、共演に「蒼き狼」のAra、「武士の一分」の桃井かおりほか。ともにバレエダンサーを夢見ていた双子の弟・和馬が病気で命を落とした宮本すばるは、弟のためにも踊り続けることを誓い、バレリーナへの道を歩む。やがてプロになることを決意したすばるは、ライバルたちとともに上海で開かれる国際コンクールに挑戦する。
ネット上の声
- ◆ 『プライド』鑑賞者は観るべからず ◆
- 原作ファン、バレエ関係者は観てはいけない
- すごい!評判通り死ぬほどつまらなかった
- バレエへの愛情が感じられなかった
漫画を実写化、 バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本,中国,シンガポール,韓国
- 時間105分
- 監督リー・チーガイ
- 主演黒木メイサ
-
サンリオが1979年に製作・公開したコマ撮り人形アニメーション「くるみ割り人形」をもとに、原宿Kawaiiカルチャーの第一人者としても知られるアートディレクターの増田セバスチャンが、新たに作り上げたミュージカルファンタジー。オリジナル作品のネガフィルムをデジタル化して色彩処理や全く異なる編集を施し、新撮カットやアニメーションパートも加えた上で3D映像化した。大切なくるみ割り人形をネズミの大群にさらわれてしまった少女クララは、ネズミたちの後を追いかけて人形の国に迷い込む。そこで人形とネズミの戦いに巻き込まれたクララは、くるみ割り人形に隠された悲しい秘密を知る。声優に有村架純、松坂桃李、広末涼子、市村正親ほか。
ネット上の声
- 思う所はあったけど面白かった
- チラシのシーンが見たかった。
- 微妙な出来の国産人形アニメ
- 幼児にはオススメしません
人形劇、 バレエ(バレリーナ)、 ファンタジー、 アニメ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督増田セバスチャン
- 主演有村架純
-
名作童話「くるみ割り人形」を映画化したファンタジー大作。心優しい少女メアリーは、クリスマスにおじさんから風変わりなくるみ割り人形をもらう。その晩、その人形がメアリーに話しかけてくるが、実は人形の正体は悪いネズミの王に魔法をかけられたオモチャの国の王子だった。王子やオモチャの仲間たちと共にオモチャの王国に向かったメアリーは、ネズミの王に荒らされた王国に平和を取りもどそうとするが……。「SUPER 8」「マレフィセント」のエル・ファニングが主人公メアリーを演じる。監督・脚本は「暴走機関車」のアンドレイ・コンチャロフスキー。
ネット上の声
- 季節はずれのクリスマスもの🎄メリークリスマス
- なん十億かけたか知らないが・・・・
- お金はかかっていそうだけど、、
- ファンタジー大作物の失敗例
バレエ(バレリーナ)、 ファンタジー
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,ハンガリー
- 時間108分
- 監督アンドレイ・コンチャロフスキー
- 主演エル・ファニング
-
フランスの七〇ミリ映画第一作で四部からなるバレエ映画。監督が「熱砂の舞」のテレンス・ヤング、撮影が「忘れえぬ慕情」のアンリ・アルカン、美術総監督がジョルジュ・ヴァケヴィッチ、音楽演奏はマリウス・コンスタン指揮のコンセール・ラムルウ。このほか各部ごとのスタッフとキャストは、「ダイヤモンドを食べる女」が原案・ローラン・プチ(“バレエ・ド・パリ”主宰者)とアルフレ・アダン、音楽・ジャン・ミシェル・ダマス、装置・衣装・ジョルジュ・ヴァケヴィッチ(「自殺への契約書」)、出演はジジ・ジャンメール(「夜は夜もすがら」)とダーク・サンダース(バレエ振付師)。「シラノ・ドウ・ベルジュラック」はエドモン・ロスタンの同名戯曲を原作に音楽・マリウス・コンスタン、装置・バサルテ、衣裳・イヴ・サンローラン、主演がローラン・プチ、モイラ・シアラー(「ホフマン物語」)、ジョルジュ・レーク(アメリカの舞踊家)。「陽気な未亡人」は創作バレエ・ローラン・プチ、音楽・モーリス・ティリエ(「嘆きのテレーズ」)、装置・衣裳・アントニ・クラーベ、出演がシド・シャリース(「絹の靴下」)、ハンス・ファン・マネン(オランダの舞踊家)。「カルメン」はメリメの同名小説にあるジョルジュ・ビゼーのオペラを原作に、音楽・モーリス・ティリエ、装置・アントニ・クラーベ、出演がジジ・ジャンメール、ローラン・プチ、ヘニング・クロンスタム、ジョゼット・クラビエ。なお各部分をつなぐ解説者としてモーリス・シュヴァリエが特別出演。テクニカラー・七〇ミリ・テクニラマ。
ネット上の声
- バレエの演目が30分ずつ4本収録された、上下巻ビデオでみたよ🙌
- 4部構成になったフランス産のミュージカルで、監督は英国人のテレンス・ヤング
- ローラン・プティ振付バレエ作品集
- 最後のカルメンだけ異色だったな
バレエ(バレリーナ)
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間135分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ローラン・プティ
-
世界最高の男性舞踊家といわれるルドルフ・ヌレエフの姿を舞台上と舞台裏の両サイドから紹介するドキュメンタリー。製作はエフドロス・ドミトリュー、監督はピエール・ジョールダン、照明・撮影はミシェル・ケルベとトニー・イミ、編集はキャサリン・ヘンリー、舞台美術はシドニー・ベイテックス、ナレーターはブライアン・フォーブスが各々担当。出演はルドルフ・ヌレエフ、マーゴット・フォンティーン、カルラ・フラッチ、リン・セイモア、デアヌ・バグスマなど。
ネット上の声
- 20世紀男性ダンサーの地位を変えたひとり、ヌレエフ・ルドルフのドキュメンタリー
- ソビエトから亡命し、1960年代前半から80年代半ばまでヨーロッパを中心に活躍し
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間89分
- 監督ピエール・ジョルダン
- 主演ルドルフ・ヌレエフ
-
ロバート・ウェスタービーとケイシー・ロビンソンの共同脚本をノーマン・キャンベルが監督した、200年の伝統を誇るデンマーク王立バレエ団に取材したドラマ。撮影はガンサー・アンダース、音楽はハインツ・シュライターが担当した。出演は、キエステン・シモーナ、メッテ・フニンゲン、ヘニング・コーンスタンらすべて王立デンマーク・バレエ団の選りすぐりのメンバー。ほかにポール・ライカート、アストル・ヴィヨーム、エリック・メルクなど。バレエ場面には「白鳥の湖」「ラ・シルフィード」「コッペリア」などが収められている。製作総指導はウォルト・ディズニー、共同製作にビル・アンダーソンとピーター・V・ヘラルドがあたっている。
バレエ(バレリーナ)
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ノーマン・キャンベル
- 主演キエステン・シモーネ
-
ソ連が世界に誇るボリショイ・バレエ団の全貌を見せるバレエ映画。とくに世界的なバレエ芸術家たちの日常の練習風景と、その努力が結実するけんらんたる舞台とを交互に見せ、思想と感情の世界を内面的に追求したユニークな編集がなされている。シナリオはベテラン監督のレフ・アルンシュタムが、「ロメオとジュリエット物語」を演出した経験を生かして参加、同映画で共同演出したレオニード・ラヴロフスキー、同映画のカメラマン、アレクサンドル・シェレンコフら三人が共同で執筆、ラブロフスキー(バレエ担当)、シェレンコフ(撮影担当)が共同で監督した。撮影は「戦争と平和」などの女性カメラマン、イオランダ・チェン・ユーラン、美術はアレクサンドル・パルホメンコが担当している。音楽はシャンドル・カロシュ。登場するバレエ・ナンバーは、ラベルの「ワルツ」と「ボレロ」、ラフマニノフの「パガニーニ」、サン・サーンスの「瀕死の白鳥」、プロコフィエフの「石の花」など、ボリショイ劇場の第一線バレリーナたちが多く出演している。主な出演者は次のとおり。マイヤ・プリセツカヤ、ライサ・ストルーチコワ、マリーナ・コンドラチェワ、ニーナ・チモフェーエワ、エカテリーナ・マクシーモワ、エレーナ・リャビンキナ、ソフィヤ・ゴロフキナ、ナターリヤ・ベッスメルトノーワ、エレーナ・ホリーナ、マーヤ・サモフワーロワ、ヤロスラフ・セフ、ミハイル・ラブロフスキー、ヴラジミール・レワショフ、ユーリー・グリゴリエフほか。イーストマンカラー・70ミリ。
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年1964年
- 製作国ソ連
- 時間81分
- 監督アレクサンドル・シェレンコフ
- 主演マイヤ・プリセツカヤ