- 製作
- 1956年 アメリカ
- 時間
- 105分
- 監督
- アルフレッド・ヒッチコック
- 出演
- ヘンリー・フォンダヴェラ・マイルズアンソニー・クエイル
- 種類
- 冤罪実話サスペンス
【ある日突然、私は強盗にされた。平凡な男が「人違い」から突き落とされる、悪夢のような現実を描くサスペンス。】
ニューヨークのクラブで働く、真面目なベーシストのマニー。妻と二人の子供に囲まれ、平凡だが幸せな日々。しかし、妻の治療費を工面するため訪れた保険会社で、彼は過去に起きた強盗事件の犯人と間違えられてしまう。次々と現れる目撃者の「確信に満ちた」証言。警察に逮捕され、彼の日常は一瞬にして崩壊。無実を証明しようと奔走するが、アリバイは崩され、状況は悪化の一途。精神的に追い詰められた妻は心を病んでいく。なぜ彼は選ばれたのか。巨大な運命の渦に巻き込まれた男の、息詰まる闘い。