-
たった一夜の壮絶な戦い。10年の刑期を終えた男が、まだ見ぬ娘に会うため、麻薬組織に一人で挑む。
10年の刑期を終え、たった今釈放された男ディリ。彼の目的はただ一つ、一度も会ったことのない10歳の娘に会うこと。しかし、その願いは麻薬組織と警察の抗争に巻き込まれ無残に打ち砕かれる。大量の麻薬を押収され、報復に出た組織によって警察官たちは次々と毒牙に。ディリは、瀕死の警官たちを乗せたトラックを運転し、夜明けまでに病院へ届けるという無謀な任務を背負わされる。背後からは数百人のギャング。たった一夜の、狂気と暴力に満ちたサバイバル。
ネット上の声
- 歌って踊らないインド映画って聞いて観たけど、マジで最高!最初から最後までクライマックスで爽快感がヤバい。
- ディリが強すぎてかっこよかった!
- アクション盛りすぎでちょっと胸焼け気味かもw もう少し緩急がほしかったかな。
- 囚人ってタイトルだから怖い話かと思ったら、娘への愛情に泣かされた。アクションもすごいけど、親子の話としても感動した。
アクション
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間145分
- 監督ローケーシュ・カナガラージ
- 主演カールティ
-
巨大犯罪組織に8年間潜入した警察官が、後継者争いの渦中で警察と組織の狭間に立たされ、究極の選択を迫られる韓国ノワール。
韓国最大の犯罪組織「ゴールドムーン」に、8年間も潜入している警察官イ・ジャソン。彼は組織のナンバー2であるチョン・チョンから実の弟のように信頼され、その間で苦悩の日々を送る。ある日、組織の会長が急死し、熾烈な後継者争いが勃発。これを好機と見た警察のカン課長は、組織の乗っ取りと壊滅を目的とした「新世界」作戦を発動し、ジャソンに非情な命令を下す。警察官としての任務と、兄と慕う男への忠誠。信じるべき正義も、帰るべき場所も見失い、彼は二つの世界の狭間で引き裂かれていく。裏切りと陰謀が渦巻く中、ジャソンが下す最後の決断。
ネット上の声
- 韓国ノワールの最高傑作!エレベーターのシーンはマジで鳥肌立った。ファン・ジョンミンの兄貴がカッコよすぎて惚れるしかないでしょこれw
- 潜入捜査官とヤクザの絆に泣いた…。チョン・チョンの兄貴がジャソンを思う気持ちが切なすぎる。最後のシーンで全部持ってかれた。
- 脚本、役者、すべてが一級品。
- インファナル・アフェア好きなら絶対ハマる。でもこっちはもっと情が深くてエグい。
アクション
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間134分
- 監督パク・フンジョン
- 主演イ・ジョンジェ
-
無実の罪で捕らえられた移民労働者たち。警察の理不尽な暴力と、権力の闇に飲み込まれていく衝撃の実話。
現代インド。言葉の通じない隣町へ出稼ぎに来ていた4人のタミル人労働者。ある日、彼らは身に覚えのない窃盗容疑で警察に逮捕される。待っていたのは、自白を強要するための理不尽で残忍な拷問の日々。絶望の淵で、同郷の警官に救い出されるも束の間、今度は警察内部の汚職隠蔽という、さらに根深い闇へと巻き込まれていく。権力の前ではあまりに無力な個人。正義はどこにあるのかを問いかける、実話に基づく衝撃の社会派サスペンス。
ネット上の声
- インド映画のイメージが180度変わった。歌も踊りもない、ただただリアルな暴力と腐敗。傑作。
- 警察の理不尽な暴力がひたすら続く。胸糞悪いけど、これが現実だと思うと目を背けられない。観るのに体力いるけど、観てよかった。
- 拷問シーンがキツすぎて何度も目を覆ってしまった…。でも最後まで見届けたくなる引力があった。
- これはヤバい。実話ベースなのが恐ろしすぎる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国インド
- 時間115分
- 監督ヴェトリマーラン
- 主演ディネシュ・ラヴィ
-
警察に潜入したマフィアと、マフィアに潜入した警察官。互いの正体を探り合う、裏切りと暴力に満ちた壮絶な二重生活。
舞台はボストン南部。警察官のビリーは、マフィアのボス、コステロの組織へ潜入。一方、コステロに育てられたエリート警察官のコリンもまた、マフィアのスパイとして警察内部で暗躍。互いに「ネズミ」の存在を突き止めようと、疑心暗鬼と死の恐怖が渦巻く日々。精神をすり減らし、己のアイデンティティが崩壊していく中、二人の運命が交錯する、避けられぬ対決の瞬間。
ネット上の声
- ディカプリオとマット・デイモンの演技対決がヤバい!警察とマフィア、お互いに潜入したネズミは誰なのか、最後までハラハラしっぱなしだった。ラストは衝撃的すぎて声出たw
- とにかく豪華キャスト!話はちょっと難しいけど、緊張感がすごくて引き込まれた。
- 香港のオリジナル版が好きだっただけに、ハリウッドリメイクはちょっと大味に感じたかな。なんでこれがアカデミー賞なのかは正直疑問。
- 最高にクールな映画!
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
-
娘を殺された母の怒りが、田舎町に3枚の広告看板を立てさせた。警察への挑戦状から始まる、予測不能のクライムサスペンス。
アメリカ中西部の田舎町、ミズーリ州エビング。娘を殺害されたミルドレッド・ヘイズは、7ヶ月経っても一向に進展しない警察の捜査に憤りを募らせていた。彼女はついに、町外れの寂れた道路に3枚の巨大な広告看板を設置。「なぜ犯人は捕まらない?」と、尊敬される警察署長を名指しで痛烈に批判。この過激な行動は、小さな町に大きな波紋を広げ、ミルドレッドと警察、そして町全体との間に激しい対立を生む。憎しみの連鎖は、誰もが予想しなかった結末へと暴走していく。
ネット上の声
- 脚本と役者の演技、全てが完璧。人間の複雑な感情が見事に描かれていて、唸らされた。これは名作。
- 重いテーマだけど、ブラックユーモアもあって最後まで飽きずに見れた。
- 鑑賞後も色々考えさせられる、まさに大人のための映画。すごい作品でした。
- 期待してたけど、全体的に暗くて登場人物にも共感できず…。私には合わなかったです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間116分
- 監督マーティン・マクドナー
- 主演フランシス・マクドーマンド
-
バス停すらない被差別カーストの村。一人の青年が、理不尽な差別に怒りの剣を抜く、魂の叙事詩。
1990年代、南インド。被差別カーストの人々が暮らすポディヤンクラム村には、バス停すらない。近隣の村からの嫌がらせ、見て見ぬふりをする警察。この理不尽な差別に、血気盛んな青年カルナンは怒りを募らせていた。ある事件をきっかけに彼の怒りは爆発し、村は権力による激しい弾圧に晒される。村の尊厳と未来のため、カルナンはたった一人で剣を手に取ることを決意。神話の英雄の名を持つ青年が、抑圧された民衆の希望の光となるまでの、魂を揺さぶる闘いの記録。
ネット上の声
- ダヌシュ主演作。カースト制度の最下層に置かれた人々の尊厳をかけた戦いが、とにかく壮絶。暴力描写はキツいけど、観終わった後もずっと心に残る傑作です。
- 理不尽な差別に立ち向かう姿に涙が出た。ただただ、彼らの願いが叶ってほしいと祈りながら観てました。
- 魂が震えた。必見。
- ちょっと長くて重いテーマだけど、観てよかった。主人公たちの誇りをかけた戦いに胸が熱くなった。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間152分
- 監督マーリ・セルヴァラージ
- 主演ダヌーシュ
-
映画オタクの平凡な男が、愛する家族を守るため、警察を相手に仕掛ける完璧なアリバイ工作。
インドの小さな町でケーブルテレビ会社を営むヴィジャイ。彼は映画をこよなく愛する、ごく平凡な家庭人。しかし、ある事件が彼の日常を根底から覆す。彼の家族が、警察高官の息子を巻き込む偶発的な犯罪を犯してしまったのだ。愛する家族を守るため、ヴィジャイは決意。警察の執拗な捜査網をかいくぐるため、彼が武器にしたのは、映画から得た膨大な知識。緻密な計画、完璧なアリバイ、そして巧みな心理戦。平凡な男が、家族への愛だけを胸に、国家権力という巨大な敵に挑む。観る者すべてが騙される、衝撃の結末。
ネット上の声
- いやー、面白かった!家族を守るため映画の知識で警察を翻弄する展開が最高!最後までハラハラしっぱなしで、一瞬も目が離せなかった。これは隠れた名作。
- どっちの家族にも感情移入しちゃって、観ててすごく忙しかった(笑)でも、めちゃくちゃ面白くて一気に見ちゃいました。
- インド映画って踊るだけじゃないんだね。すごい脚本だった。
- 設定は面白いんだけど、個人的にはちょっと中だるみしたかな。もう一捻りあると最高だったかも。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国インド
- 時間162分
- 監督ニシカント・カマト
- 主演アジャイ・デーヴガン
-
ロスを舞台に、孤独なプロの強盗と執念の刑事が宿命的に追いつ追われつ、互いの魂をぶつけ合うクライム・アクションの金字塔。
舞台は現代のロサンゼルス。冷静沈着なプロの強盗団リーダー、ニール・マッコーリー。家庭を顧みず仕事に全てを捧げるロス市警の敏腕刑事、ヴィンセント・ハナ。ある日、マッコーリー一味が現金輸送車を襲撃。完璧な計画のはずが、新入りの失態で事態は思わぬ方向へ。この事件をきっかけに、二人の男は追う者と追われる者として互いの存在を強く意識。私生活に問題を抱えながらも、それぞれの「プロ」としての哲学を貫く二人。やがて訪れる直接対決の時。その先に待つのは、避けられぬ悲劇的な結末の予感。
ネット上の声
- 追う者と追われる者、互いにプロとして認め合う関係性がたまらない。特に市街地での銃撃戦は映画史に残る名シーンだと思う。何度見ても痺れる。
- とにかくアル・パチーノとデ・ニーロが渋すぎる!男なら見るべき映画。
- 二人がカフェで話すシーンの緊張感がすごい。内容は男性的だけど、俳優の演技に引き込まれた。
- 豪華キャストだけど、ちょっと長くて中盤ダレるかな。銃撃戦は迫力あった。
アクション
批評家の声
-
★★★★★(5点)
この映画の最大の山場は、中盤の市街戦。アクション好きならこれけでも見るだけの価値はある。乾いたアサルトライフルの銃声が「本物使ってる?」と思わせるほど。他の映画ではないリアルがある。20年前に見た映画だけど、いまだにここだけは覚えている。ガンアクションの最高峰。
-
★★★★(4点)
ゲームGTA5の映画版のような作品。もちろん映画の方が先に作成。ゲーム側はかなり影響を受けているだろうな。
-
★★★★★(5点)
デニーロとアルパチーノのおっさん二人がひたすらカッコイイ。 頭の切れるハードボイルド、それを追いかける頭脳派刑事。 この映画でデニーロファンになった子は結構多い。
-
★★★★★(5点)
3時間に近い長編作品ですが、非常に丁寧に作られています。 登場人物それぞれにサイドストリーがあり、事件への経緯、心理描画が丁寧に描かれている。 全体的には、序盤はシリアスな駆け引き、中盤に突如として始まる市街地の銃撃アクション、終盤は裏切者への制裁というサスペンス。ラストも◎
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間171分
- 監督マイケル・マン
- 主演アル・パチーノ
-
奴隷制は終わっていない。憲法修正第13条の「抜け穴」が、現代アメリカに巨大な人種差別の温床を生んだ。
アメリカ合衆国憲法修正第13条。それは奴隷制を廃止する条文。しかし、そこには「犯罪者を除く」という致命的な一文。この「抜け穴」が、南北戦争後の黒人弾圧から、現代の大量投獄、そして巨大な利益を生む刑務所産業へとどう繋がったのか。専門家へのインタビューや貴重な記録映像を通じ、アメリカ社会に深く根差す人種差別の歴史と構造を鋭く告発。観る者の常識を覆す、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 大学の授業で観たけど、衝撃的すぎた。奴隷制度が形を変えて現代にも残ってるなんて…。アメリカの刑務所がビジネスになってるって話は、本当に知らなかったし、知れてよかった。日本に住んでると分からない根深い問題だね。
- これは全人類が見るべきドキュメンタリー。アメリカの闇が深すぎて言葉を失う。知らないことが多すぎたと痛感させられた。
- ただただ、圧倒された。
- 問題提起としては重要だと思うけど、少し一方的な視点に感じたかな。もう少し多角的な意見も聞きたかった。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エヴァ・デュヴァネイ
- 主演---
-
警官が落とした一丁の拳銃が、パリ郊外に住む3人の若者の運命を狂わせる、憎しみに満ちた24時間の記録。
舞台は1995年のフランス、パリ郊外の貧困地区「バンリュー」。前日に起きた暴動の熱が冷めやらぬ中、人種の違う3人の若者、ヴィンス、サイード、ユベールは街を彷徨う。友人アブデルが警察から暴行を受け重体となったことへの怒りが渦巻く中、ヴィンスは暴動の際に警官が落とした拳銃を偶然手に入れる。「アブデルが死んだら、警官を殺す」。復讐を誓うヴィンスと、暴力の連鎖を止めようとするユベール。出口のない日常、社会への不満、そして若さゆえの苛立ちが、一触即発の緊張感を生み出す。運命の24時間が、彼らを衝撃的な結末へと導いていく。
ネット上の声
- モノクロ映像がとにかくスタイリッシュ。でも描かれてるのは郊外に住む若者のリアルな日常と怒り。ラストは衝撃的で忘れられない。
- 90年代のカルチャー好きにはたまらない!ファッションも音楽も最高にかっこいい。
- 評価は高いけど私には合わなかった。若者たちのイライラした感じがずっと続いて、観ていてしんどかったです。
- 衝撃的。ただただ凄い。
暴動、 人種差別、 社会派ドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督マチュー・カソヴィッツ
- 主演ヴァンサン・カッセル
-
1970年代、北アイルランド紛争の嵐の中、IRA爆弾テロの濡れ衣を着せられた青年。無実を信じる父と共に、獄中から国家権力に挑む15年間の闘争の記録。
舞台は1974年の北アイルランド、ベルファスト。定職にも就かず遊び暮らす青年ジェリー・コンロン。ある日、IRAと誤認されロンドンへ逃亡するも、パブ爆破テロの容疑者として警察に拘束。無実の訴えも虚しく、自白を強要され終身刑の判決。さらに、無関係な父ジュゼッペまでもが共犯者として投獄される事態。同じ監獄で再会した父と息子。絶望に沈むジェリーと、決して諦めず息子の無実を証明しようと奔走する父。巨大な国家権力の嘘と不正を前に、父子の絆だけを頼りにした、真実を求める長く孤独な法廷闘争の始まり。
ネット上の声
- 文句なしの名作。見てよかった。
- お父さんの無償の愛に涙が止まらなかった。これが実話だなんて信じられない…。
- IRAとかよく知らなかったけど、理不尽な冤罪に巻き込まれる親子の姿に引き込まれた。ラストは鳥肌モノです。
- いい話なんだけど、主人公の息子が最初ちょっとイライラするかもw でも父親役の俳優さんが素晴らしかった。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 刑務所、 冤罪、 社会派ドラマ、 裁判・法廷、 実話
- 製作年1993年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間133分
- 監督ジム・シェリダン
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
-
天才数学者が仕掛けた完璧な犯罪計画、その裏に隠された究極の愛を描く傑作ミステリー。
現代の東京。冴えない数学教師・石神哲哉の唯一の生きがいは、隣人で弁当屋の店員・花岡靖子。ある日、靖子が元夫を殺害したことを知った石神。彼は、彼女を守るため、自らの論理的思考を駆使し、完璧なアリバイ工作を計画。しかし、事件を担当する刑事の友人である天才物理学者・湯川学が、この不可解な事件に興味を示す。湯川にとって石神は、大学時代の唯一の好敵手。天才同士の壮絶な頭脳戦の果てに、湯川が暴き出す、あまりにも切なく、悲しい事件の真相。
ネット上の声
- 人を愛する事を知った男の献身的な愛の物語
- 後半押し寄せる、真実と人間ドラマに感動!
- 映画を観て感じる喜びがそこにありました
- 人は人を、これほどまでに愛せるのか…
サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督西谷弘
- 主演福山雅治
-
軍事政権下の国で起きた、一人の政治家の不審死。国家という巨大な権力を前に、真実を追う予審判事の孤独な闘い。
1960年代、とある地中海の国。平和集会で民衆から絶大な支持を得ていた左派の指導者「Z」が、デモの直後に暴漢に襲われ死亡。政府と警察は、これを単なる交通事故として処理しようと画策。しかし、事件を担当することになった若き予審判事は、証言の矛盾や証拠の不自然さに気づき、独自の調査を開始。証人への脅迫、証拠隠滅。次々と現れる妨害工作にも屈せず、彼は事件の背後に潜む巨大な陰謀の核心へと迫っていく。国家権力の闇を暴く、緊迫のポリティカル・サスペンス。
ネット上の声
- 1963年に王政下のギリシャで起きた自由主義者グレゴリス・ランブラキス暗殺事件を
- ギリシャで起こった政治家の暗殺を題材にしたポリティカルサスペンス
- 森達也さんが本作のタイトルを挙げていて興味を持って鑑賞
- ギリシャの軍時政権下の暗殺事件を扱っています。
実話
- 製作年1969年
- 製作国フランス,アルジェリア
- 時間126分
- 監督コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
-
1970年代、世界を震撼させた実在のテロリスト「カルロス」。その冷酷非情な革命闘争と、栄光から孤独な逃亡者へと堕ちる男の半生。
舞台は1970年代から90年代のヨーロッパ。ベネズエラ出身の青年イリイチ・ラミレス・サンチェスは、パレスチナ解放闘争に身を投じ、冷酷なテロリスト「カルロス」へと変貌。PFLPの一員として数々のテロ事件を主導し、国際指名手配犯に。しかし、時代の変化と共に彼の理想は揺らぎ、組織からも見放され、孤独な逃亡生活へ。英雄か、怪物か。一人の男の栄光と転落の軌跡。
伝記
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間---分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演エドガー・ラミレス
-
遺体安置所から女の死体が忽然と消失。それは、完璧な殺人計画を企てた夫への、死者からの恐るべき復讐の始まりだった。
深夜の遺体安置所。警備員が何かに怯え、パニック状態で逃げ出した末に交通事故に遭う。現場に駆け付けたハイメ警部は、安置所から一体の死体が消えたことを発見。その死体は、裕福な女実業家マイカ・ビジャベルデのものだった。第一容疑者は、若き夫アレックス。完璧な殺人計画を実行したはずのアレックスは、死体が消えたという事実に動揺を隠せない。警部による執拗な尋問、そして安置所で次々と起こる不可解な現象。これは死んだはずの妻が仕掛けた復讐なのか。それとも、すべては警部の罠か。一夜の攻防の中で、男は徐々に精神的に追い詰められていく。二転三転する予測不能の展開、そしてラストに待ち受ける衝撃の結末。極上のスパニッシュ・スリラー。
ネット上の声
- ひねりと皮肉が効いた展開ではありますが。
- 後半の展開は素晴らしかったミステリー!
- 最後の展開! これ結構良いよ。
- 結末が矛盾だらけ・・・残念。
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国スペイン
- 時間111分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演ホセ・コロナド
-
香港アクションスター、アンディ・ラウ主演、ジョニー・トー監督によるスタイリッシュなサスペンス・アクション。末期ガンで余命数週間と宣告され完全犯罪を仕掛けた男と、それに立ち向かう敏腕刑事がプライドを掛けた戦いを繰り広げる。
ネット上の声
- 誇り高き男の友情にしびれました!!
- ゲームも映画も楽しんだもの勝ち
- クールで、熱い! 男の友情物語
- 余韻の残るいいエンディング
アクション
- 製作年1999年
- 製作国香港
- 時間90分
- 監督ジョニー・トー
- 主演アンディ・ラウ
-
2009年、アメリカ。ある黒人青年の、人生最期の一日。理不尽な悲劇が浮き彫りにする、現代社会の歪み。
2008年12月31日、カリフォルニア州オークランド。22歳の黒人青年オスカー・グラントにとって、それは新しい人生を誓うはずの一日だった。恋人との関係、娘への愛情、そして母親の誕生日。過去の過ちを清算し、真人間として生きようと決意した彼の、ありふれた日常。しかし、友人たちと新年を祝うために乗った電車の中で、彼の運命は一変する。フルートベール駅のホームで起きた、あまりにも理不尽な悲劇。実際に起きた事件を基に、彼の人生最期の24時間を描く。家族の愛と、社会に潜む根深い問題を映し出す、衝撃の実話。
ネット上の声
- 観てないけど『クリード』の人に似てるなと思ってたら本人だった
- 『テーザーガンと間違えた』だと?怒怒怒!
- 虚しいし、やるせない、酷すぎる現実。
- ★★★★★ー力強く、衝撃的な大傑作!
人種差別、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ライアン・クーグラー
- 主演マイケル・B・ジョーダン
-
警察か、犯罪組織か。己の正義を見失った潜入捜査官が、光と闇の狭間で孤独な戦いを繰り広げる。
暴力団「織田組」に潜入して6年。警察官としての身分を隠し、幹部として生きる森屋純。長すぎる潜入捜査は彼の精神を蝕み、自分が何者なのかを見失わせる日々。そんな中、織田組とライバル組織との間で大規模な麻薬取引の情報。これが最後の任務になるはずだった。しかし、警察内部にも組織のスパイが存在。正体不明の敵との情報戦、そして刻一刻と迫る取引の時。極限の緊張感が支配する、裏切りと駆け引きの物語。
ネット上の声
- このドラマの時の西島さんが最高に好き♡
- 「ディパーテッド」よりもいいリメイク
- いつのまにか出来てる。
- 評価が高かったので鑑賞
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督羽住英一郎
- 主演西島秀俊
-
チャック・ホーガン原作の「強盗こそ、われらが宿命(さだめ)」を、ベン・アフレック監督・主演で映画化した犯罪ドラマ。全米一、銀行強盗発生率の高い街ボストン・チャールズタウン。そこで育ったダグ(アフレック)は当然のように強盗を生業として暮らしていた。だがある日、強盗に入った銀行の行員クレアに一目惚れをしてしまう。そんなダグにFBIの捜査の手が迫る……。共演にレベッカ・ホール、クリス・クーパー、ジェレミー・レナー。
ネット上の声
- ベン・アフレックって自分をよく解かってる
- また会おう。抜け出せたら別の世界で...
- あまり深みはないけれど、単純に面白い
- 緊張感を維持するプロットが秀逸!
アクション
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ベン・アフレック
- 主演ベン・アフレック
-
8年前に殺されたはずの妻から届く謎のメール。愛と嘘、そして陰謀が渦巻くノンストップ・サスペンス。
小児科医アレックスの最愛の妻マーゴットが惨殺されて8年。深い悲しみから未だ立ち直れない彼のもとに、ある日「誰にも言うな」という件名のメールが届く。添付されていたのは、たった今撮影されたかのような、生きているマーゴットの映像。これは一体誰の仕業なのか。妻は本当に生きているのか。謎を追うアレックスだったが、事件現場近くで新たな死体が発見され、警察から再び容疑者として追われる身に。謎の組織にも命を狙われ、彼は孤独な逃亡と真相解明の戦いを強いられる。愛する妻の死に隠された、衝撃の真実。
ネット上の声
- アクションも手抜きなしのミステリー
- 上質なサスペンス
- 先が読めずありきたりでもなく、サスペンスとして平均以上のクオリティ
- “三大映画祭週間2011”上映作品の中で一番好き!!
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ギヨーム・カネ
- 主演フランソワ・クリュゼ
-
暴力こそが法。戦後の広島を舞台に、警察組織を嘲笑うかのように脱獄と殺人を繰り返す一人の男の、狂気の実録。
舞台は敗戦直後の混乱が続く広島。些細な傷害事件で広島刑務所に収監された植田正光。しかし、彼は所内で殺人を犯し、無期懲役囚となる。常軌を逸した凶暴性で「殺人鬼」と恐れられる植田は、鉄壁のはずの刑務所からいとも簡単に脱獄。その目的は、自分を裏切った仲間への復讐。警察の包囲網を巧みにかわし、行く先々で強盗や殺人を重ねていく。彼の行動に理屈や同情の余地は一切なし。ただ、己の暴力衝動のままに突き進む獣。果たして、この野獣を止めることはできるのか。実在の事件を基にした、日本映画史に刻まれるバイオレンスの極致。
ネット上の声
- 捕まっては、脱獄して、また捕まっては、脱獄して、またまた捕まっては、脱獄して…を
- 荒唐無稽!ギラギラした反骨精神
- 41年7ヶ月
- 脱獄のプロセスはどうでもよさそうに、脱獄する度に獣性が増していく松方弘樹のヤケク
アクション
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督中島貞夫
- 主演松方弘樹
-
2011年11月12日にイタリアのベルルスコーニ首相が退陣表明するまでの1週間を背景に、金と欲望が渦巻くローマの裏社会で繰り広げられる抗争を描いたノワールアクション。これが長編第2作となるイタリアの新鋭ステファノ・ソッリマがメガホンをとり、イタリアのアカデミー賞にあたるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で5部門にノミネートされた。悪徳政治家フィリッポは、ローマ郊外の静かな港町オスティアをラスベガス化する開発計画を進めていた。しかしある殺人事件をきっかけに、彼の計画は利権を狙う悪党たちの血で血を洗う抗争へと展開していく。フィリッポ役を「天使と悪魔」のピエルフランチェスコ・ファビーノが演じるほか、「我らの生活」のエリオ・ジェルマーノ、「ベティ・ブルー」のジャン=ユーグ・アングラードらイタリアの人気俳優がそろう。「イタリア映画祭2016」で上映され、特集企画「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2017」で劇場公開。
ネット上の声
- 売春婦、大物政治家、伝説のマフィア・サムライ、教会、その他悪党が利権をめぐって殺
- ソッリマらしいリアルクライム感と細かい所は気にしないアバウト感がよく出ててさほど
- 豪雨の夜のイタリアで、ヤクザ、汚職政治家、フィクサーが跳梁跋扈するゴリゴリのノワ
- ローマ郊外の小さな港町オスティアの再開発を国会で審議中の郊外再開発...
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間130分
- 監督ステファノ・ソッリマ
- 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
-
伝説の強盗ジャック・メスリーヌの晩年を描いた2部作の後編。カナダから欧州に舞い戻ったメスリーヌは、再び強盗を働き、投獄される。獄中の手記を自伝として地下出版し、その後すぐに脱獄、強盗と、“社会の敵 No.1”の生活を謳歌していたメスリーヌだったが、彼の悪評を立てたジャーナリストを拉致監禁したことで世間から集中砲火を浴びると、潮時を感じ、恋人シルビアに宛てた遺言を録音する……。共演にリュディビーヌ・サニエ、マチュー・アマルリック。
ネット上の声
- まるで「人間として生まれた時点で皆糞袋が最初の地点である」と感傷する間も無く、強
- 同じパブリック・エネミーならヴァンサン・カッセルの方が憎たらしさがジョニーの上を
- 絶対、褒められる人生ではなかったけど、なんか哀れも感じたのでした
- フランス版ジョン・デリンジャーのような、ジャックの物語・後半
アクション
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間132分
- 監督ジャン=フランソワ・リシェ
- 主演ヴァンサン・カッセル
-
無実を訴え続けた死刑囚・奥西勝。司法の闇と、奪われた人生の真実に迫る衝撃のドキュメンタリー。
1961年、三重県名張市で起きた「毒ぶどう酒事件」。犯人として逮捕され、死刑判決を受けた奥西勝。彼は一貫して無実を訴え続けた。獄中からの手紙、支援者たちとの交流、そして度重なる再審請求。本作は、半世紀以上にわたる彼の孤独な闘いと、揺るぎない信念を克明に記録。証拠の矛盾、捜査の杜撰さ、そして厚い司法の壁。失われた時間と、決して諦めなかった人間の尊厳。本当に裁かれるべきは誰なのか。観る者の正義感を根底から揺さぶる、執念の記録。
ネット上の声
- 真っ逆さまに落ち込むかも知れないと思って
- 科学的新証拠が出ても再審開始にはならない
- 当時を知らない筈の裁判官が・・・重い内容
- 「眠る村」に引き続き名張毒葡萄酒事件
死刑囚、 裁判・法廷、 ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督齊藤潤一
- 主演仲代達矢
-
終戦直後の銀座、法なき街を支配するため結成された「私設警察」の、血で血を洗う抗争の実録。
舞台は終戦直後の東京・銀座。無法地帯と化したこの街で、闇市の利権と秩序を守るため、元軍人の渡会が結成した「私設銀座警察」。しかし、その縄張りを狙う新興暴力団との間で、血で血を洗う抗争が勃発。警察やGHQの圧力、そして内部からの裏切りが、渡会の組織を徐々に蝕んでいく。守るべき秩序のためだったはずの暴力が、やがて制御不能の狂気へと変貌。男たちの野望と裏切りが渦巻く銀座の夜に、終わりなき戦いの銃声が響き渡る。
ネット上の声
- 終戦直後の混乱期における新橋や銀座に蔓延る愚連隊達の抗争を描いた、佐藤純彌監督の
- 東映実録ヤクザ映画、気になってオススメ作品を見てみようと思い鑑賞
- 実は新左翼運動の過激派の顛末を描いていたのだと思う
- 敗戦銀座、銭の雨
アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐藤純弥
- 主演安藤昇
-
舞台は1931年のドイツ、ベルリン。街は連続少女誘拐殺人事件に震撼。警察の必死の捜査は空回りし、市民の不安は頂点に。捜査の余波で商売が上がったりの暗黒街は、自らの手で犯人を捕らえることを決意。警察の科学捜査と、犯罪者たちの情報網。二つの巨大な組織が、目に見えぬ殺人鬼「M」を追い詰めていく、息詰まる追跡劇の始まり。
ネット上の声
- バキバキにキマッた画、クロスカットによる2勢力の会合、長回し、等見た目の力強さ
- 名作です 必ず観るべき作品と思います
- その後の世相を反映した映画‼️
- 少しの音が生きている
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国ドイツ
- 時間99分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ペーター・ローレ
-
50年に及ぶ冤罪との闘い。「見えない手錠」をかけられた男の真実を追う、衝撃のドキュメンタリー。
1963年に起きた「狭山事件」。無実を叫びながらも、無期懲役の判決を受けた石川一雄さん。仮釈放後も、彼は自らの潔白を証明するため、再審を求め続けている。本作は、事件から半世紀以上が経過した今も続く、石川さんと支援者たちの終わりなき闘いに密着。差別と偏見、そして厚い司法の壁。それでも決して諦めない人々の姿を通して、日本の司法制度が抱える問題を鋭く問いかける。真実はどこにあるのか。
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督金聖雄
- 主演---
-
1963年フランス、ド・ゴール大統領暗殺計画。正体不明の殺し屋「ジャッカル」を追う、国家の威信をかけた緊迫の追跡劇。
1963年、フランス。アルジェリア独立を巡り、ド・ゴール大統領の命を狙う過激派組織OAS。彼らが雇ったのは、国籍、年齢、経歴すべてが謎に包まれたプロの暗殺者、コードネーム「ジャッカル」。フランス警察は、この国家転覆計画を阻止すべく、公安委員会のルベル警視に捜査を託す。しかし、ジャッカルに関する手がかりは皆無。変装を駆使し、着々と準備を進めるジャッカルと、わずかな糸口からその正体に迫るルベル警視の息詰まる知恵比べ。タイムリミットが迫る中、果たして見えざる暗殺者を止めることはできるのか。
ネット上の声
- オールタイムベストのトップ3に入る大好きな作品
- わざとらしい偽の見せ場がない一流の暗殺物映画
- プロの厳しさと、冷酷さが渋い作品です!
- フォーサイス作品が流行となる作品!
スナイパー、 社会派ドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間142分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演エドワード・フォックス
-
「あなたは、信じられますか?」罪を犯した“前科者”と、彼らの更生を信じる保護司。社会復帰への険しい道を描く衝撃作。
コンビニでアルバイトをしながら、無給の国家公務員「保護司」として働く阿川佳代。彼女が担当するのは、殺人罪で服役していた工藤誠。社会から向けられる冷たい視線の中、工藤は必死に更生への道を歩み始める。佳代もまた、彼の再生を信じ、寄り添い続ける。しかし、彼の周囲で再び不穏な事件が発生。信じることの難しさと、人が再生する意味を問いかける、魂を揺さぶるヒューマンサスペンス。過去は、本当に消せるのか。その答えを探す二人の旅路。
ネット上の声
- 「寄り添う人がいたら、犯罪を犯さなかったかもしれない」大事な事だよ...
- Amazon primeのおすすめで自動で再生されたまま見続けたら、主演から脇ま
- 綺麗事ではなく再生しようという前向きなパワーをもらえる応援作
- 誰もがやり直せる優しい世界に必要な人間
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督岸善幸
- 主演有村架純
-
無実の罪で追われる凄腕交渉人。彼が最後の切り札として選んだのは、自らが人質を取るという禁じ手。
シカゴ警察の腕利き人質交渉人ダニー・ローマン。しかし、相棒殺しと横領という濡れ衣を着せられ、一転して追われる立場に。追い詰められた彼が取った最後の手段は、自らが人質を取り、オフィスに立てこもること。警察内部の巨大な陰謀を暴くため、彼は交渉相手に別の管区の交渉人クリス・セイビアンを指名。真犯人は誰か。二人のプロフェッショナルの誇りがぶつかり合う、緊迫の心理サスペンス。
ネット上の声
- サミュエルLジャクソンとデンゼルワシントンとモーガンフリーマンが出ている映画は何
- 139分と少し長めですが、最初から目が離せないシーンの連続で全く長さを感じません
- 犯人VS交渉人が逆転したら・・・アイデアモノです。
- スペイシー好きだったのにな・シリーズで。
立てこもり、 交渉人、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督F・ゲイリー・グレイ
- 主演サミュエル・L・ジャクソン
-
偶然奪ったマフィアの大金。警察と殺し屋、二重の追跡から逃れる元曲芸飛行士の命を懸けた頭脳戦。
アメリカ、ニューメキシコ州の田舎町。元曲芸飛行士のチャーリー・ヴァリックが仲間と小さな銀行を襲撃。しかし、手にした金は予想を遥かに超えるマフィアの隠し資金だった。警察だけでなく、金の奪還を命じられた冷酷非情な殺し屋からも追われる身に。仲間を次々と失い、絶体絶命の窮地。知恵と経験だけを武器に、巨大な組織にたった一人で立ち向かうヴァリック。息詰まる駆け引きの連続。
ネット上の声
- 本作「突破口!(73年)」の原題は、ウォルター・マッソー演じる銀行強盗、その主人
- いぶし銀の魅力を湛えたハードボイルド犯罪映画
- 無道徳な人物ばっかりの映画だから?面白い
- 人生の”突破口”が見つからない方に・・
アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ドン・シーゲル
- 主演ウォルター・マッソー
-
1991年、香港返還前夜。若き警官とマフィア、二人の男の運命が交差する、裏切りと宿命の物語の序章。
1991年、香港返還を目前に控えた激動の時代。マフィアのボス暗殺事件をきっかけに、警察とマフィアは互いの組織にスパイを送り込む。警察学校を優秀な成績で卒業したラウはマフィアへ、亡きボスの息子ヤンは警察へ。それぞれが正体を偽り、危険な二重生活を開始。信頼と裏切りが渦巻く非情な世界で、二人の若者は己の存在意義に苦悩する。これは、後に壮絶な運命を辿る二人の男の、宿命の原点。無間地獄へと続く物語の、衝撃の序章。
ネット上の声
- このシリーズは続けて観てなんぼ!ということで昨日に続き2作目を鑑賞
- ほとんどの人が私と同じ感想だと願う!!
- 仁義なき戦い+ゴッドファザー香港版!
- いもづる形式で御鑑賞ください
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国香港
- 時間119分
- 監督アンドリュー・ラウ
- 主演エディソン・チャン
-
刑務所で出会った野心家の若き囚人と犯罪組織のナンバー2。裏切りだけが生き残る術の、非情な韓国ノワール。
犯罪組織のトップを狙う野心的な若者ジェホ。刑務所内で彼は、絶対的な権力を持つ受刑者であり、組織のナンバー2であるハンと出会い、その信頼を勝ち取っていく。出所後、ジェホはハンの右腕として組織でのし上がるが、彼の正体は組織壊滅を目指す潜入警察官ヒョンスだった。誰が味方で誰が敵なのか。信じれば裏切られ、疑えば殺される極限状況。互いの素性を知らぬまま、危険な絆を深めていく二人。やがて彼らの関係は、予測不能な結末へと向かう。男たちのプライドと裏切りが交錯する、スタイリッシュな犯罪ドラマ。
ネット上の声
- 最後まで気を抜けない展開が面白かった
- 独断と偏見でぶっちゃけます
- 許されない友情の結末
- 韓国撮り方超上手い
アクション
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督ビョン・ソンヒョン
- 主演ソル・ギョング
-
妻殺しの汚名を着せられたエリート外科医。真犯人を追う、孤独で壮絶な逃亡劇の始まり。
舞台は現代シカゴ。エリート外科医リチャード・キンブルの輝かしい日常は、妻の惨殺死体発見で一変。身に覚えのない罪で死刑判決。しかし、護送中の事故を機に、彼は決死の逃亡。執拗な連邦保安官ジェラードの追跡をかわし、事件の夜に見た「片腕の男」という唯一の手がかりを追うキンブル。巨大な陰謀が渦巻く中、果たして彼は無実を証明できるのか。息もつかせぬ追跡劇の幕開け。
ネット上の声
- 古い映画ではあるが、やっぱり面白い👍✨💯また、ハリソン・フォードは言うまでもない
- 宇宙人ジョーンズVSインディ・ジョーンズ
- この惑星の逃亡者はまったくしぶとい。
- やっぱりキンブル<ジェラードなのだ
逃亡劇、 冤罪、 アクション
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督アンドリュー・デイヴィス
- 主演ハリソン・フォード
-
「ドライヴ」(2011)でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したデンマークのニコラス・ウィンディング・レフン監督が、1996年に発表したデビュー作。取引に失敗してボスから預かった麻薬を紛失してしまった麻薬密売人(プッシャー)のフランクが、警察とボスの双方から追われる身となり、絶体絶命のなかで苦闘する姿を描いたアクションサスペンス。日本では99年に劇場初公開。13年、未公開だった続編「プッシャー2」「プッシャー3」とあわせた3部作が劇場公開。トリロジーBOXも発売。10年、12年と2度にわたりイギリスでリメイク版が製作されている。
ネット上の声
- 楽しそうだったのにねー
- 或る阿呆の一週間
- 加速する緊張感
- ニコラス・ウィンディング・レフン処女作!!麻薬に溺れ借金地獄に陥っていく様を描い
アクション
- 製作年1997年
- 製作国デンマーク
- 時間105分
- 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
- 主演キム・ボドゥニア
-
首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年の、巨大な陰謀からの逃亡劇。信じられるのは、かつての仲間との絆だけ。
舞台は現代の仙台。元宅配便ドライバーの青柳雅春は、旧友との再会直後、首相暗殺パレードの爆破事件に遭遇。彼こそが、その暗殺犯として指名手配された男。身に覚えのない罪を着せられ、警察権力という巨大な敵から追われる身となった青柳。かつての恋人、大学時代のサークルの仲間たち、そして見ず知らずの人々。彼らの善意と協力を頼りに、無実を証明するための孤独で壮大な逃亡劇が始まる。果たして彼は、見えない敵の正体を暴き、自由を手にすることができるのか。
ネット上の声
- 邦画に求めているストーリーを展開してくれる 真似したいものがたくさん
- 犯人はだれかとか言う人はあっちへいってください
- 邦画にも冤罪逃亡劇の名作が誕生した!!
- それでも☆5を付けた、とある「理由」
逃亡劇、 花火が印象的、 冤罪、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督中村義洋
- 主演堺雅人
-
ごみ山で見つけた一つの財布。それは、巨大な腐敗を暴く危険な宝物。少年たちの命がけの大冒険。
舞台はブラジル、リオデジャネイロの巨大なごみ山。そこで暮らす14歳の少年ラファエルは、ある日ごみの中から一つの財布を拾う。中には現金と、謎めいた鍵。すぐに警察が現れ、高額な報奨金と引き換えに財布を要求。危険を察知したラファエルは、親友のガルド、ラットと共に逃亡。財布に隠された秘密は、街を牛耳る政治家の巨大な汚職を暴く重要な証拠だった。大人たちを信じられない少年たちは、自分たちの力だけで真実を突き止めようと決意。警察の執拗な追跡をかわしながら、彼らの命がけの冒険が始まる。
ネット上の声
- 「恐れるな、事は成された」さあ観に行こう
- 『正しい事だから』の純粋な一言に感動した
- ★子供達の演技が輝く、素晴らしい作品★
- 少年たちが主役の極上のミステリー
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2014年
- 製作国イギリス,ブラジル
- 時間114分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演マーティン・シーン
-
無実の青年はなぜ殺人犯にされたのか。日本の司法制度の闇に迫る、冤罪事件を基にした衝撃の社会派ドラマ。
昭和26年、ある田舎町で起きた一家惨殺事件。容疑者として逮捕されたのは、ごく普通の真面目な青年・植村。彼は身に覚えのない罪を、執拗な取り調べによって自白させられてしまう。物的証拠は何一つなく、頼れるのは一縷の望みを託した弁護団のみ。警察と検察が作り上げた「犯人」という虚像。絶望的な状況の中、植村と弁護団は、巨大な司法の壁を前に無実を証明するための孤独な闘いを開始。
ネット上の声
- ネオリアリズモにも似た映像、的確な演出、テンポ良い編集とカット割で映画としても大変優れている
- 傑作ですねぇ!! この作品は今回が初観だったけど、ドキュメンタリー調の迫真に迫る
- 実際に起こった八海事件を冤罪として告発した弁護士正木ひろしの原作を元に作り上げた
- 先月下旬に発売された『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』春日太一著
冤罪、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督今井正
- 主演草薙幸二郎
-
香港一の繁華街・旺角(モンコック)を舞台に、ヤクザ組織の抗争とその終結に乗り出す警察の対立に巻き込まれる青年を追った香港ノワール。監督は「つきせぬ想い」のイー・トンシン。主演はテレビドラマ『李歐』のダニエル・ウーと、「マッスルモンク」のセシリア・チャン。監督は「つきせぬ想い」のイー・トンシン。
ネット上の声
- あの流出事件のセシリア・チャンが御出演。
- 一人の殺し屋と一人の娼婦の運命の36時間
- 香港版「レオン」…ってわけでもない。
- 香港ノワール未見の私を満足させた1本
アクション
- 製作年2004年
- 製作国香港
- 時間110分
- 監督イー・トンシン
- 主演ダニエル・ウー
-
ジェームズ・キャメロンによる脚本を、「ハートブルー」でヒットを飛ばしたキャスリン・ビグロー監督が手掛けたSFアクション。1999年末のロサンゼルス。他人の体験を体感できるディスクを密売する元警官のレニーの元に、ある1枚のディスクが届く。それは、彼の元恋人フェイスの友人が惨殺される場面が記録されたものだった。フェイスにも危険が迫っていることを知った彼は、友人らの助けを借りて調査を開始するが……。
ネット上の声
- 「仮想現実」という言葉が出てきた頃の映画
- 映像・サウンドが絶妙に絡み合った
- すべてが“トリップ”した狂乱映画
- 世紀末を感じれる素晴らしい作品
サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督キャスリン・ビグロー
- 主演レイフ・ファインズ
-
犯罪が多発する米ロサンゼルスの街を舞台に、刑事たちと強盗団が繰り広げる激しい攻防を描いたアクションサスペンス。主演は「ジオストーム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェライド・バトラー。共演に「スカイスクレイパー」のパブロ・シュレイバー、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のオシェア・ジャクソン・Jr.、「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」の50セント。48分に1回、銀行強盗が発生するといわれるロサンゼルス。型破りな捜査で知られるロサンゼルス郡保安局の重犯罪特捜班を率いるニック・オブライエンは、多発する銀行強盗に日々、立ち向かっていた。そんなある時、伝説の強盗と呼ばれるレイ・メリーメンの一味が3000万ドルの巨額銀行強盗を企てているとの情報が舞い込む。氷のように冷静で、綿密な計画を練るメリーメンに対し、ニックたちも徐々に一味を追い詰めていき、両者が対決する日が刻一刻と近づいていたが……。
ネット上の声
- ダサい邦題に騙されず、ぜひ観るべき映画
- 邦題には難あり。でも面白い。
- 言うほどの銃撃戦か?
- 面白いがラスト弱め
アクション
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クリスチャン・グーデガスト
- 主演ジェラルド・バトラー
-
無実を叫び続けた死刑囚と、彼の無罪を信じた元裁判官。日本の司法に挑んだ、30年以上に及ぶ闘いの記録。
1966年、静岡。一家惨殺事件の犯人として元プロボクサー袴田巌が逮捕され、死刑判決。しかし、判決を下した裁判官の一人、熊本典道は、捜査と自白に強い疑念を抱いていた。自らの判断に苦悩した末、彼は裁判官を辞職。袴田の無実を信じ、たった一人で再審を求める孤独な闘いを始める。閉ざされた司法の壁、そして過ぎていく時間。命の尊厳を問いかける、衝撃の実話。
ネット上の声
- 【ボックス!】以上の意味を持つ【BOX】
- 1万円出しても、僕はこの映画を観る。
- 映画製作&上映を決めた勇気に拍手喝采
- 重苦しいですが、見て良かったです!
冤罪、 社会派ドラマ、 裁判・法廷、 実話
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督高橋伴明
- 主演萩原聖人
-
「マグニフィセント・セブン」のイ・ビョンホンが極悪非道なカリスマ詐欺師役を演じたクライムアクション。韓国犯罪史上最大規模の金融投資詐欺事件と言われる実在の「チョ・ヒパル詐欺事件」を題材に、「監視者たち」のチョ・ウィソク監督がメガホンをとった。金融投資会社の会長をつとめるチンは華麗なテクニックで多額の投資金を集めて裏金を増やし、権力者たちに賄賂をばらまいてビジネスを拡大してきた。チン会長の悪行を追う知能犯罪捜査班のキム・ジェミョン刑事は、チンの側近である天才ハッカー、パク・ジャングンに司法取引を持ちかける。しかし裏切り者の存在を察知したチン会長は、大金を持って行方をくらませてしまう。1年後、チン会長の遺体が海外で発見されたというニュースが報道されるが……。「華麗なるリベンジ」のカン・ドンウォンがキム刑事役、「二十歳」のキム・ウビンが天才ハッカー役を演じる。
ネット上の声
- 韓国に実在したペテン師の話でそのペテン師と警察の闘い。 ペテン師に...
- いやいや参りました。駆け引きが面白かった。
- ★ハードでカッコ良い!社会派アクション★
- 2人の天才の間で浮つくパクの存在がデカイ
アクション
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間143分
- 監督チョ・ウィソク
- 主演イ・ビョンホン
-
「Shall we ダンス?」の周防正行監督、11年ぶりの新作は、痴漢冤罪事件をテーマにした社会派法廷ドラマ。通勤ラッシュ時に電車に乗っていたフリーターの徹平は、電車を乗り換える際に女子中学生から痴漢行為を問いただされ、そのまま駅事務所、そして警察へと連行される。警察、検察の執拗な取り調べにも、徹平は「ボクはやってない」と答え続けるが……。主演の徹平に加瀬亮、共演に瀬戸朝香、役所広司ら。
ネット上の声
- 被害者は鉄道会社を訴えてみてはいかがか?
- 家族に冤罪を突きつけられた経験者として
- 私も『冤罪経験者』で『痴漢被害者』
- 私たちならば真実は見抜けるのか?
冤罪、 裁判・法廷、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督周防正行
- 主演加瀬亮
-
ゲイの作家と警察官の秘められた愛を描いた一編。監督は「北京バスターズ」「広場」と、中国で政府当局に抗する作品の発表を続けるチャン・ユアン(63年生)。脚本はワン・シアボとチャン・ユアン。撮影はチャン・ジアン。音楽はチャン・ミン。出演はチャ・ユアンのスタッフの一員だったシイ・ハン、新進俳優のフー・シュンほか。
ネット上の声
- どこか幻想的な作品
- 権威を権威たらしめる正当性の欺瞞を暴き解体して転覆させるパワーゲームが愛や官能と
- 会話劇なんだけどレベル高いしやっぱり中国の同性愛映画は命懸けなだけあってすごいわ
- 登場人物2人による会話劇というシンプルな構成だが、検閲の目を潜りながら制作された
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国中国
- 時間95分
- 監督チャン・ユアン
- 主演シー・ハン
-
ネット上の声
- これ面白いな
- 少女の連続殺人犯を追う若手の新聞記者が体当たりで調査を進めるんだけど、なんか散ら
- アンドリューの演技は、若い頃から素晴らしいのは周知の事実だが、いかんせんストーリ
- 1974年、ヨークシャーに住む新聞記者のエディーは、複数の少女失踪事件が同じ犯人
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ジュリアン・ジャロルド
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
-
ネット上の声
- 一本調子の演出にダルさを感じるが
- 大久保清の「日本セックス縦断 東日本篇」も完璧だけれど、こちらの勝田実録も完璧
- 元になった犯人の勝田がお縄にかかった直後に速攻で作られて公開され、翌年にはTBS
- これ、中山一也が本当にやったんじゃないか、と思うぐらいリアルだった気がする
サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督渡辺護
- 主演中山一也
-
「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督が、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生をジョニー・デップ主演で映画化した伝記アクション。大恐慌時代のアメリカ中西部を舞台に、大胆不敵な手口で銀行強盗と脱獄を繰り返し、FBIから「パブリック・エネミーNO.1」(社会の敵)として指名手配されたデリンジャーと彼の恋人ビリーの逃亡劇が描かれる。共演にクリスチャン・ベール、マリオン・コティヤール。
ネット上の声
- なかなかの迫力のある演出だが、主人公の存在感は薄め
- マイケル・マン版のダークナイトが見れるぞぉおお
- 最低ですね、これなら自分が監督した方がマシ
- 禁欲的なマン美学、極上クライムが広がる。
アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督マイケル・マン
- 主演ジョニー・デップ
-
「プラトーン」のオリバー・ストーン監督が、理由なき殺人を繰り返すカップルの逃避行を描き物議を醸したバイオレンスアクション。クエンティン・タランティーノが無名時代に執筆した脚本を原案に、ストーン監督がメディア批判を盛り込みつつ、16ミリフィルムやVTR映像、アニメ合成などを多用した斬新な表現技法で活写。幼少時から父親に性的虐待を受けてきたマロリーは、肉屋の配達人ミッキーと出会い恋に落ちる。ミッキーはマロリーの両親を殺害し、2人は車でルート666を旅しながら無差別殺人を繰り返していく。52人もの命を奪った彼らはマスコミの報道合戦によって全米の注目を集め、若者たちのヒーローとして崇められるように。そんな2人を、名声を欲する暴力刑事スキャグネッティと視聴率アップを狙うテレビキャスターのゲールが追う。
ネット上の声
- 監督オリバー·ストーン、原案クエンティン·タランティーノ
- 究極のアナーキズムに不覚にも心が晴れました
- オリバー・ストーン監督の地球規模問題提議
- 共感は出来ないが、この愛のカタチが素敵☆
殺人鬼が暴れる、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督オリヴァー・ストーン
- 主演ウディ・ハレルソン
-
無駄のないスピード感が売りのフランス製「ダイハード」
看護師助手のサミュエルは妊娠中の妻ナディアを何者かに誘拐され、交通事故で病院に担ぎ込まれた指名手配犯サルテを、警察の監視下から連れ出すよう犯人から要求される。理由も分からぬまま要求に従うサミュエルは、やがて警察からも追われる身となるが、妻を助けるため奔走する。デビュー作「すべて愛のために」(2008)がポール・ハギスにより「スリーデイズ」(10)としてハリウッドリメイクもされたフレッド・カバイエ監督の第2作で、パリを舞台に描くサスペンスアクション。
ネット上の声
- ハリウッドリメイクされた『すべて彼女のために』のフレッド・カヴァイエ監督の2本目
- 娯楽アクション映画の王道。しかも、85分
- まさに、怒濤の展開(笑)これは面白い♪
- 傑作!!息をつく間もない疾走感に脱力!
誘拐、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督フレッド・カヴァイエ
- 主演ジル・ルルーシュ