サイコ
評価:B3.78ゴールデン・グローブ賞(1960年)アルフレッド・ヒッチコック監督作品。原作はロバート・ブロックの推理小説。脚色を「黒い蘭」のジョセフ・ステファノがうけもつ。撮影と音楽はジョン・L・ラッセルとバーナード・ハーマンがそれぞれ担当。出演は「のっぽ物語」のアンソニー・パーキンスのほかジョン・ギャビン、ジャネット・リー、ベラ・マイルズら。製作もヒッチコック。最初の邦題は「サイコ-異常心理-」。
サスペンス、トラウマになる、殺人鬼が暴れる、サイコパスネット上の声
- We all little go mad sometime. シャワーシーンが有名なサスペンスの超古典映画。
- 怖い一方最高のサスペンスにであったワクワク感が半端ない
- あの当時の衝撃はすごかっただろう!!
- 異常心理スリラーの元祖にして金字塔!
製作年:1960製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:アンソニー・パーキンス1ダイヤルMを廻せ!
裏窓
評価:C3.57ニューヨーク映画批評家協会賞(1954年)カメラマン・ジェフは足を骨折し、NYはグリニッチ・ヴィレッジのアパートで療養中。身動きの取れない彼にとって退屈しのぎの楽しみは、窓から見える中庭と向いのアパートの住人たちを眺める事だけ。だが、その中で、セールスマンの夫と激しい口論をしていた病床の妻の姿が見えなくなった事に気づいた。セールスマンの様子を窺う内に、ジェフはその男が女房を殺したのではないかと推測、恋人のリザと看護人ステラの協力を得て調査を始めるのだが…。
サスペンスネット上の声
- ジェフに感情移入できず・・・。
- ハコとレンズに感じる芸術
- 秋深き隣は何をする人ぞ
- 知りたい事への欲求
製作年:1954製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ジェームズ・スチュワート3北北西に進路を取れ
海外特派員
評価:C3.56ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。
ヒューマンドラマ、サスペンスネット上の声
- ヒッチコック描く昭和15年の情報戦は・・
- 自分はディテールにおける最たる演出が好み
- 娯楽性あふれるヒッチの真髄
- 映像のサスペンス・・・
製作年:1940製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ジョエル・マクリー5汚名
評価:C3.55「断崖」「疑惑の影」のアルフレッド・ヒッチコックが「ガス燈」「ジキル博士とハイド氏(1941)」のイングリッド・バーグマンと「独身者と女学生」のケーリー・グラントを主役として監督した1946年作品。脚本は「運命の饗宴」やヒッチコック作品「呪縛」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので、撮影は現在監督に転じて名を挙げている「春を手さぐる」等のテッド・テズラフで、音楽は「ママの思い出」のロイ・ウェッブが作曲した。助演はクロード・レインズ、「ゾラの生涯」のルイス・カルハーン、映画初出演の舞台女優レオポルディーン・コンスタンチン、「少年牧場」のモローニ・オルセン、かつてドイツ映画の監督だったラインホルト・…
ヒューマンドラマ、サスペンスネット上の声
- ”謎解き”だけではないヒッチ・コック作品
- ヒッチコック印のメロドラマサスペンス
- 濃厚キス。うらやましす。ハァハァ。
- やっぱりバーグマンは美しい。
製作年:1946製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ケイリー・グラント6バルカン超特急
フレンジー
めまい
評価:C3.48かつて同僚を転落死させてしまったトラウマから極度の高所恐怖症を患う元刑事ジョン(ジェームズ・スチュワート)の前に、ある日旧友が現れる。昼間から夢遊病者のように不可解な行動を取る旧友の妻マドレイヌ(キム・ノヴァク)の調査を依頼され、ジョンは早速彼女の尾行を始める。そんなある日、彼の目前でマドレイヌは海に身を投げてしまい……。
サスペンスネット上の声
- 時に世界一とも評されるこの映画、そうなの? いや、これはただの変態...
- ヒッチコックの優れた撮影技術が冴え渡る
- 正直、ビックリするくらい鳥肌立った。
- めまいがしそうなオチに愕然!
製作年:1958製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ジェームズ・スチュワート9レベッカ
評価:C3.45アカデミー賞(1941年・2部門) ヒッチコックが「風と共に去りぬ」で知られる名プロデューサー、デビッド・O・セルズニックに招かれ製作した、アメリカ進出初作品。滞在先でマキシムと運命的な出会いをしたヒロインは、彼の大邸宅があるイギリス・マンダレーへやってくる。しかしそこには、マキシムの亡き前妻レベッカの影が色濃く残っていた。これまでの監督作とは異なりユーモアが少なく、反面イギリス映画のスタイルが引き継がれた女性向きの映画である。アカデミー作品賞受賞。
サスペンスネット上の声
- 「<わたし>とレベッカ」
- 見えない圧力…
- なっっっが でも全然 結末なども予想出来なかったしすぎょい… 光や...
- ヒッチコック史上最高に恐ろしい心理サスペンス
製作年:1940製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ローレンス・オリヴィエ10見知らぬ乗客
私は告白する
評価:C3.39「見知らぬ乗客」のアルフレッド・ヒッチコックが1953年に監督た作品で、ポール・アンセルムの戯曲の映画化。脚本はジョージ・タボリとウィリアム・アーチボルドの共同執筆。撮影は「見知らぬ乗客」のロバート・バークス、音楽の作曲指揮は「吹き荒ぶ風」のディミトリ・ティオムキンのの担当。主演は「終着駅」のモンゴメリー・クリフトと「人生模様」のアン・バクスターで、カール・マルデン(「欲望という名の電車」)、ブライアン・エイハーン(「大地は怒る」)、O・E・ハッセ、ロジャー・ダンらが助演する。
サスペンスネット上の声
- 一押しのヒッチコック作品☆4.0
- ヒッチコック監督の「告白」
- 共感できない神父の苦しみ。
- これぞヒッチコックという満足感がある
製作年:1953製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:モンゴメリー・クリフト12ヒッチコックの ゆすり
ヒッチコックの ファミリー・プロット
鳥
間違えられた男
評価:C3.29現実に起きた事件を題材にしたサスペンスで、ヒッチコックのなかでも異色な作品。ニューヨークのクラブでベースを弾いているマニーは、二人の息子がいるうえ、妻は歯医者に数百ドルを支払わねばならない。マニーは妻に生命保険をかけて、そこから借金することにした。翌日保険会社に現れたマニーの顔を見て受付の女性が、昨年この事務所を襲った犯人だと証言する。マニーは逮捕され、被害者たちも一様に彼を犯人だと指し示すのだった。ドキュメンタリー・タッチと白黒画面がリアルな効果を上げる、それまでのヒッチコックものとは、趣を異にした作品。
サスペンス、実話、冤罪ネット上の声
- え〜最後の最後にそのまま?ε=( ̄。 ̄;)
- 暗くて重いヒッチコックを求めますか?
- ヒッチさんのなかでも好きなほう・・・
- 眼で魅せるH.フォンダの名演
製作年:1956製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ヘンリー・フォンダ16知りすぎていた男
暗殺者の家
三十九夜
下宿人
評価:C3.23ヒッチコック監督第3作目となるサイレント時代の本格的サスペンス映画。映画的才気に満ちた野心作で、入念に撮り上げた死体のクローズアップをはじめ、犯人が部屋で歩き回る姿をガラス張りの床下から撮ったりと、字幕にはできない映像表現が鮮烈。ファンにはおなじみの監督自身のチョイ役出演も。霧のロンドンで金髪の女を狙う連続殺人事件が発生する。犯人は何者なのか?
サスペンスネット上の声
- ヒッチコック監督第1作目の無声映画
- ドイツ表現主義を彷彿とさせます。
- ヒッチコック サスペンス1作目
- 無声映画でもヒッチはすごい
製作年:1926製作国:イギリス監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:アイヴァー・ノヴェロ20舞台恐怖症
引き裂かれたカーテン
白い恐怖
逃走迷路
評価:D3.21無実の罪を着せられた男が真相を突き止めるべく奔走する姿を描いたヒッチコック監督作。カリフォルニアの航空機工場で大規模な火災が発生し、男性従業員が命を落とす。被害者の同僚であるバリー・ケインは、事件現場でガソリン入りの消火器を持っていたことから容疑者とみなされ、警察から追われる身となってしまう。ケインは自分に消火器を手渡した男フライが真相を知っていると考え、行方を追うが……。
サスペンスネット上の声
- 『時には法律を無視することも必要だ。』
- 自由の女神の像が意味深い!(≧ω≦)b
- 習作ですが、オーソドックス
- 見どころは自由の女神
製作年:1942製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ボブ・カミングス24疑惑の影
泥棒成金
評価:D3.10アカデミー賞(1956年・撮影賞)猫の異名を持つ宝石泥棒のジョン・ロビー(ケイリー・グラント)は、今では引退し、リビエラの別荘で暮らしていた。ある日、偽者の猫が現れたと聞いたロビーは、偽者が誰なのかを確かめるべくニースへ。そこでロビーはアメリカから避暑に訪れた大金持ちの娘フランセス(グレイス・ケリー)を好きになってしまう。そんな中、偽者の猫がフランセスの母の宝石を狙い……。
サスペンス、恋愛、花火が印象的ネット上の声
- ヒッチコック監督流の華麗な泥棒劇は如何?
- 何とも言いようのない数奇さを覚える
- 映画はお客様のもの、それが信条。
- 軽妙なロマンティッククライム
製作年:1955製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ケイリー・グラント26ハリーの災難
マーニー
サボタージュ
評価:D3.08J・コンラッドの『密偵』をヒッチコックが映画化した日本未公開作品。善良な映画館主を装って破壊活動をする男と、彼の家庭に八百屋の御用聞きを装って近付く若い刑事の対立、そして男の正体を知らず妻を軸に、二転三転するストーリーをいつもながらの仕事振りで、複雑な内面を持った人間として描かれる主人公に扮するホモルカは好演で、彼が自らの罪を悔い、それを期待していたかのように、あっけなくシドニー扮する妻の凶刃に倒れるクライマックスは感動的だ。
サスペンスネット上の声
- ヒッチコックの破壊工作サボタージュ
- ひっくり返して、どんでん返し。
- 「一本筋が通っていない」
- “鳥は1時45分に鳴く”
製作年:1936製作国:イギリス監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:シルヴィア・シドニー29ロープ
スミス夫妻
救命艇
断崖
トパーズ
評価:D2.90サスペンス映画の巨匠ヒッチコックが、「引き裂かれたカーテン」以来、3年ぶりにメガホンをとった作品。62年のキューバ危機、緊迫化する東西両陣営の背後で暗躍するスパイを描いた作品。製作・監督はアルフレッド・ヒッチコック、共同製作はハーバート・コールマン。レオン・ユーリスの同名小説をサム・テイラーが脚色。撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はウィリアムス・H・ジーグラーがそれぞれ担当。出演は「アルデンヌの戦い」のフレデリック・スタフォード、「渚のデイト」のダニー・ロバン、「冷血」のジョン・フォーサイス、「夕陽に向って走れ」のジョン・ヴァーノン、「007は二度死ぬ」のカリン・…
サスペンスネット上の声
- ヒッチコックという冠をとってみれば・・・
- ヒッチコックのネームバリューに釣られ鑑賞
- スパイものとしてはまあまあ・・・
- まあ、こういうこともある。
製作年:1969製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:フレデリック・スタフォード34山羊座のもとに
リッチ・アンド・ストレンジ
間諜最後の日
評価:D2.77諜報活動に従事した経験を持つ文豪サマセット・モームの短編集に基づき、イギリス諜報部員の活動を追うサスペンス映画。元来は小説家である主人公がスパイの密命を受け、アシェンデンという名に変えさせられてスイスへ派遣される。殺人をもいとわない非情なスパイの仕事に苦悩する主人公の姿を中心に据えたことで、本作品はスパイ活劇としてのダイナミズムより、むしろアイロニーを色濃くたたえた内容となっている。
※全編モノクロです。
サスペンスネット上の声
- サマセット・モーム『アジェンデン』が原作
- 将軍キターーーーーーーーーーーーー!
- たまにはいい・・・かな
- あのジイさんは・・・
製作年:1936製作国:イギリス監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:ジョン・ギールグッド37第3逃亡者
評価:D2.73犯人の汚名を着せられた男が、チャーミングな女性の手を借り共に真犯人を探す、ヒッチコックお得意のサスペンスムービー。映画女優が浜辺で死体となって見つかる。凶器のベルトなどから第1発見者であるロバートが疑われるが、彼は無実を証明しようと逃亡を謀る。ロバートを助けるエリカ役は、ヒッチコック1934年の作品「暗殺者の家」で娘役を演じたノバ・ピルブーム。原題の「若さと無邪気」が意味する通り、彼女の成長と信頼の強さも描かれている。
サスペンスネット上の声
- そうです気楽に楽しめます
- 気楽に観れます・・・
- 気楽に楽しく観れます
- 地上波放送にて再見
製作年:1937製作国:イギリス監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:デリック・デ・マーニイ38パラダイン夫人の恋
リング
第十七番
巌窟の野獣
マンクスマン
ダウンヒル
シャンパーニュ
殺人!
ジュノーと孔雀
闇の逃避行
ウィンナー・ワルツ
ふしだらな女
全50作品。アルフレッド・ヒッチコック監督が制作した映画ランキング
ジャンル別のランキング
年代別のランキング
各種ランキング
ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して
改善いたします。
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して
改善いたします。