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殺し屋女子2人組のモラトリアムな日常とハードなアクションのギャップで人気を集める、阪元裕吾監督による青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第3弾。前作で殺し屋業界に名をとどろかせた主人公の2人が、最強の敵と対峙する姿を描く。
殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとは今日がまひろの誕生日であることに気づくが、次の殺しの予定が入っているため誕生日プレゼントを用意する時間がない。ちさとは内心の焦りを隠しながら、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、まひろとともに宮崎県庁に向かうが、そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわす。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。
ちさと役の髙石あかり、まひろ役の伊澤彩織をはじめとする前作からのキャスト陣に加え、冬村役を池松壮亮、先輩殺し屋・入鹿みなみ役を前田敦子がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 邦画アクションのレベルじゃない!今回もキレッキレで最高でした。
- ちさまひコンビが尊すぎる…。ずっとこの二人を見ていたい!
- アクションは相変わらず凄い。ただ前作の方が好みだったかな。
- 待ってました!
アクション
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督阪元裕吾
- 主演髙石あかり
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「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。
結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。
ネット上の声
- 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
- さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
- 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
- 5年後に絶対また観る。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督塚原あゆ子
- 主演松たか子
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黒社会が覇権を争う九龍城砦で男たちが繰り広げる死闘を描き、香港で大ヒットを記録したアクション映画。
1980年代。香港に密入国した青年チャンは、黒社会のルールを拒んで己の道を選んだために組織から目をつけられてしまう。追い詰められた彼は運命に導かれるように、黒社会に生きる者たちの野望が渦巻く九龍城砦に逃げ込み、そこで出会った3人の仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争は激化の一途をたどり、チャンたちはそれぞれの信念を胸に命をかけた戦いに身を投じる。
「SPL 狼たちの処刑台」のルイス・クーが主演を務め、サモ・ハン、アーロン・クォック、リッチー・レンら豪華キャストが集結。「ドラゴン×マッハ!」のソイ・チェン監督がメガホンをとり、5000万香港ドル(約9億円)をかけて制作した九龍城砦のセットで撮影。「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治がアクション監督を務め、「イップ・マン」シリーズの川井憲次が音楽を手がけた。
ネット上の声
- これぞ香港映画!アクションの熱量と男たちの人情ドラマに胸が熱くなった。最高!
- ルイス・クーの龍兄貴が渋くてカッコよすぎ…。強くて優しいとか反則でしょ。
- 良くも悪くもマンガみたいな展開だけど、それが逆に良くて最後まで楽しめた!
- 兄貴ぃぃぃ!泣
アクション
- 製作年2024年
- 製作国香港
- 時間125分
- 監督ソイ・チェン
- 主演ルイス・クー
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原泰久の同名人気漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第4作。
春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。
信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、王騎役の大沢たかおらが引き続き出演し、大沢は本作で第48回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞した。そのほか、前作から参加したほう煖役の吉川晃司、李牧役の小栗旬らも続投。新木優子が謎多き武将・摎(きょう)役で新たに出演した。監督も引き続き佐藤信介が務め、原作者の原も1作目から通して脚本に参加している。
ネット上の声
- まさに王騎の、大沢たかおさんのための映画だった。圧倒的な存在感と迫力に鳥肌が止まらなかった!
- 王騎!とにかく王騎!
- シリーズ最高傑作!これまでの物語が全てこの瞬間のためにあったんだと思えるくらい感動した。
- 原作も前作も見てないけど、普通に楽しめた!でもやっぱり最初から見ておけばよかったかも笑
アクション
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督佐藤信介
- 主演山﨑賢人
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2024年パリ五輪で正式種目となったブレイキンの全国大会でトップを目指す青年が、挫折を経験しながら夢に向かう姿を、ドラマ「陳情令」や映画「無名」で人気の俳優ワン・イーボー主演で描いた中国製の青春ドラマ。
中国・杭州で活動するブレイキンプロダンスチーム「感嘆符!」は、カリスマダンサーのケビンがチームの練習に参加せず、好き勝手な行動を繰り返すなどやりたい放題。親が大物であるためコーチもケビンに口を出すことができず、対応に手を焼いていた。しかし、ある時ケビンの代役を探さなければいけない事態となり、コーチはかつてチームのオーディションを受けた青年・陳爍(チェン・シュオ)を思い出し、彼をチームに加入させる。全国大会優勝の夢を胸に、陳爍はチームの仲間たちと練習を続け友情を築いていくが、全国大会を目前に控え、数々の試練が降りかかる。
アイドルグループ「UNIQ」のメインダンサー、リードラッパーで、ドラマ「陳情令」で俳優としてもブレイクしたワン・イーボーが主人公・陳爍を演じる。
ネット上の声
- ワン・イーボー目当てで観たけど、ダンスシーンが圧巻すぎて最高だった!とにかくカッコいい!
- ストーリーはベタなスポコンもの。でも、ひたむきな主人公を見てると、いつの間にか胸が熱くなって応援しちゃってた。
- パリ五輪のブレイキンが楽しみになる映画。ダンスバトルシーンの迫力がすごくて、これだけでも観る価値あると思う。
- 夢に向かって頑張る姿に泣けた。努力だけじゃどうにもならない壁にぶつかっても諦めないって大事だね。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国中国
- 時間124分
- 監督ダー・ポン
- 主演ホアン・ボー
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日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、未知のウイルスに最前線で立ち向かった医師や看護師たちの闘いをオリジナル脚本で描いたドラマ。
2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されており、船内では100人以上が症状を訴えていた。日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急きょ出動することに。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。
対策本部で指揮をとるDMAT指揮官・結城英晴を小栗旬、厚生労働省の役人・立松信貴を松坂桃李、現場で対応にあたるDMAT隊員・真田春人を池松壮亮、医師・仙道行義を窪塚洋介が演じ、森七菜、桜井ユキ、美村里江、吹越満、光石研、滝藤賢一が共演。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳プロデューサーが企画・脚本・プロデュースを手がけ、「生きてるだけで、愛。」の関根光才が監督を務めた。
ネット上の声
- とにかくキャストが豪華すぎ!
- 窪塚洋介の演技が健在で嬉しい。往年のファンは絶対見るべき。他のキャストも最高だった。
- 俳優陣の演技合戦がすごくて引き込まれた!
- キャスト目当てで見たけど、期待を裏切らない面白さだった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督関根光才
- 主演小栗旬
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笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。
戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、文字の読み書きができない65歳の西畑保と、いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。貧しい家に生まれ、ほとんど学校に通えないまま大人になった保は、生きづらい日々を過ごしてきた。やがて皎子と運命的な出会いを果たし結婚するが、その幸せを手放したくないばかりに、読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝の手紙を書きたいと思った保は、定年退職を機に夜間中学に通いはじめる。
重岡大毅と上白石萌音が若き日の保と皎子をそれぞれ演じ、安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえが共演。「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 夫婦の深い愛情に涙が止まらなかった。ただ泣けるだけじゃなくて、心がじんわり温かくなる映画。
- 予告で泣いたけど、本編はもっとやばかった。ハンカチ必須です!笑
- 鶴瓶さんの演技が本当に良かった。優しい気持ちになれるね。
- 今年ベストの邦画かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督塚本連平
- 主演笑福亭鶴瓶
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世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。
1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた。
大泉洋が主人公・宣政を熱演するほか、妻・陽子役を菅野美穂、娘・佳美役を福本莉子が務めた。主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家・清武英利による膨大な取材ソースを基に「糸」の林民夫が脚本を手がけ、「君の膵臓をたべたい」の月川翔が監督を務めた。
ネット上の声
- 大泉洋さんの演技に引き込まれ、最初から最後まで涙が止まらなかった。実話っていうのが信じられないくらいすごい話。
- とにかく泣ける。ミセスの主題歌がまた良すぎて、エンドロールで追い討ちかけられた😭
- 家族の愛にただただ感動。
- 娘を想う父親の「あきらめの悪さ」が、多くの人の未来を救った話。本当に素晴らしい実話でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督月川翔
- 主演大泉洋
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英国植民地時代のインド。出会うはずのなかった二人の男。友情と使命の間で燃え上がる、革命の物語。
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を負った、ゴーンド族の守護者ビーム。一方、英国政府の警察官として、その類稀なる身体能力で任務を遂行するラーマ。互いの素性を知らぬまま、二人は運命的に出会い、熱い友情を育んでいく。しかし、ビームの目的が明らかになった時、親友であったはずの二人は、それぞれの使命のために互いの命を狙う宿敵となる運命。果たして彼らが選ぶのは友情か、それとも使命か。インド映画の歴史を塗り替える、超絶アクションエンターテインメント。
ネット上の声
- とにかく熱量がすごい!3時間ずっとクライマックスみたいな感じで、あっという間だった。見終わった後の満足感が半端ない。
- 話題のナートゥダンスが見たくて鑑賞!期待以上にキレッキレで最高でした!
- ツッコミどころは満載だけど、それを吹き飛ばすパワーがすごいw もう何でもあり!って感じで逆に清々しくて楽しめた。
- 理屈抜きで最高!
アクション
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間179分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演N・T・ラーマ・ラオ・Jr
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「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。
雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。
池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督奥山大史
- 主演越山敬達
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伝説のパイロット・マーヴェリックが教官として帰還、前代未聞の極秘任務に若き精鋭たちと挑むスカイアクション。
輝かしい功績を打ち立てながらも、組織に縛られず空を飛び続ける伝説のパイロット、マーヴェリック。そんな彼に、エリートパイロット養成機関「トップガン」への帰還命令。与えられた任務は、前代未聞の作戦に挑む若き卒業生たちの訓練教官。生意気な若者たちの中には、かつて彼が失った相棒グースの息子の姿。過去の罪悪感と、パイロットの命を預かる責任との間で葛藤するマーヴェリック。果たして彼は、この無謀なミッションを成功に導き、若き世代に未来を託すことができるのか。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
アクション
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ジョセフ・コシンスキー
- 主演トム・クルーズ
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死者ゼロを誓う救命救急チーム「TOKYO MER」に迫る、横浜の超高層ビルを舞台にした最大の試練。
最新鋭のERカーで事故・災害現場に駆けつける救命救急チーム「TOKYO MER」。その活躍から2年後の横浜・みなとみらい。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念を持つチーフドクター・喜多見幸太。ある日、横浜ランドマークタワーで大規模な爆発事故が発生。地上70階、取り残された193名。炎と煙が充満する未曾有の事態に、喜多見率いるMERは危険を顧みずタワー内部への突入を決意。しかし、そこにはMER解体を企む厚生労働大臣の罠と、ライバル組織との対立が待ち受ける。絶望的な状況下で、彼はすべての命を救うことができるのか。
ネット上の声
- ドラマから大ファン!期待を裏切らないハラハラ感と感動で、もう最初から最後まで泣きっぱなしでした。
- ドラマ未見でも普通に楽しめた。医療モノでここまでドキドキするとは!
- とにかく感動した!
- 展開がちょっと非現実的すぎるかな…。ツッコミどころは多いけど、まあドラマの映画版って感じで割り切れば楽しめる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督松木彩
- 主演鈴木亮平
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全宇宙の生命の半分が消滅した絶望の世界で、残されたヒーローたちがすべてを懸けて挑む、壮大な逆転劇。
最凶の敵サノスによって、全宇宙の生命の半分が消し去られてから5年。世界は深い喪失感に包まれ、残されたアベンジャーズたちもまた、無力感に打ちひしがれていた。そんな絶望の中、量子世界からアントマンが奇跡の生還を果たす。彼がもたらした「時間」を操る可能性という僅かな希望に、ヒーローたちは再集結。失われた仲間と未来を取り戻すため、過去のインフィニティ・ストーンを集めるという、史上最大のタイム泥棒作戦に挑む。しかし、その道は決して平坦ではなく、彼らには想像を絶する困難と、究極の犠牲が待ち受けていた。アベンジャーズのすべてを懸けた、最後の戦い。
ネット上の声
- これまでのMCU作品を全部追いかけてきて本当に良かった。まさに集大成で、最高のフィナーレだった。ありがとう!
- 最高。涙が止まらなかった。
- 3時間は長いけど、迫力がすごくて飽きなかった。前作は見ておいた方がいいかも。
- シリーズあんまり詳しくないけど、めちゃくちゃ面白かった!
アクション
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間181分
- 監督アンソニー・ルッソ
- 主演ロバート・ダウニー・Jr
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「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督がフランク・ハーバートのSF小説を映画化し、第94回アカデミー賞で6部門に輝いたSFアドベンチャー大作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編。
その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる砂の惑星デューンで繰り広げられたアトレイデス家とハルコンネン家の戦い。ハルコンネン家の陰謀により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポールは、ついに反撃の狼煙を上げる。砂漠の民フレメンのチャニと心を通わせながら、救世主として民を率いていくポールだったが、宿敵ハルコンネン家の次期男爵フェイド=ラウサがデューンの新たな支配者として送り込まれてくる。
ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンら前作のキャストに加え、「エルヴィス」のオースティン・バトラー、「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥが新たに参加。第97回アカデミー賞では作品賞のほか、撮影賞、美術賞、視覚効果賞、音響賞と技術部門を中心に計5部門でノミネートされ、視覚効果賞と音響賞を受賞した。
ネット上の声
- 映像と音響が凄すぎて終始圧倒された。これは絶対に映画館、できればIMAXで体験すべき作品!
- PART1より話が動いてめちゃくちゃ面白かった!壮大な世界観に完全に引き込まれました。
- 映像の迫力は凄い。でも話がちょっと難しくて、置いていかれそうになったかな…。
- とにかく最高!
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間166分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ティモシー・シャラメ
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地球滅亡の危機、人類の未来は宇宙へ。愛する娘との再会を誓い、元パイロットの男が挑む、次元を超えた星間飛行の旅。
近未来、異常気象と食糧危機により人類滅亡が迫る地球。元宇宙飛行士で、今は農夫として暮らすクーパーは、愛する二人の子供たちの未来を案じていた。ある日、彼は人類の新天地を探すため、ワームホールを通って別の銀河系へ向かうという極秘ミッションの存在を知る。家族との再会を固く誓い、宇宙船に乗り込むクーパー。しかし、彼らを待っていたのは、時間の進み方が極端に異なる未知の惑星と、想像を絶する困難の数々。「必ず帰る」という娘との約束を胸に、父は人類の存亡をかけた壮大な旅へ。時空を超えた親子の愛が奇跡を起こす物語。
ネット上の声
- 難しい理論も出てくるけど、根底にあるのは親子の愛。映像も音楽も壮大で、何度も見返したくなる。
- これを超えるSF映画は無いと思う。
- 文系にはちょっと難解だったけど、最後は感動で涙が止まらなかった。
- 期待してたけど、話が壮大すぎてついていけなかった。ちょっとご都合主義かな。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 宇宙、 世界崩壊前、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演マシュー・マコノヒー
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第二次大戦後、シベリアの強制収容所で、希望を捨てず仲間を励まし続けた男。家族への想いを胸に生きた、奇跡と愛の実話。
1945年、終戦。しかし、山本幡男の戦争は終わらなかった。ソ連軍の捕虜となり、スパイ容疑でシベリアの強制収容所(ラーゲリ)へ。零下40度の極寒、飢え、重労働。仲間たちが次々と絶望に倒れる中、山本は「生きる希望を捨ててはいけません」と訴え続ける。日本にいる妻と4人の子供たちとの再会を信じ、その人柄で凍てついた捕虜たちの心を溶かしていく。だが、彼の身体は病魔に蝕まれていた。帰国の日は見えず、命の灯火が消えようとする時、彼が仲間たちに託した一つの願い。
ネット上の声
- 映画館でボロ泣きした。過酷な状況でも希望を失わない姿に本当に感動しました。
- キャストに違和感…。物語はいいのに、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな。
- 今年一番の映画です。
- 実話ベースと聞いて鑑賞。俳優陣の演技が素晴らしく、重いテーマだけど見応えがあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督瀬々敬久
- 主演二宮和也
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犯罪都市ゴッサムシティを舞台に、絶対的正義を信じるバットマンと予測不能な混沌をもたらす最凶の敵ジョーカーが繰り広げる、究極の対決。
舞台は、マフィアが一掃され平和が訪れつつあるゴッサムシティ。街の守護者バットマンの前に、突如現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。彼の目的は金ではなく、ただ街を混乱に陥れること。バットマンは、正義感溢れる検事ハービー・デント、ゴードン警部補と共にジョーカーを追い詰める。しかし、ジョーカーの仕掛ける巧妙な罠は人々の心を蝕み、バットマンに究極の選択を突きつける。光の騎士が闇に堕ちる時、バットマンが下す、あまりにも悲しい決断。
ネット上の声
- ヒース・レジャーのジョーカーがとにかく圧巻。ただの悪役じゃなくて、哲学的な問いを突きつけてくる感じがたまらない。アメコミ
- ジョーカーが最高すぎた!
- バットマンに興味なかったけど、これは別格。話は重いし暗いけど、見終わった後の余韻がすごい。
- ヒーロー映画だと思ってナメてました。ごめんなさいw 正義とは何かを考えさせられる深い話だった。
アクション
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演クリスチャン・ベイル
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1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ。
1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。
「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 韓国現代史の事件がベースだけど、エンタメとして一級品。役者の演技も凄まじくて、韓国映画の底力を見せつけられた。
- とにかくすごい熱量。ずっとイライラするのに目が離せない。見終わった後の疲労感が半端ないけど、これは傑作。
- 評価高いけど個人的には苦手かな。男たちの怒鳴り合いが多くて疲れちゃった。後味も悪いし…。
- このキャスト陣は反則でしょw 演技合戦がヤバすぎ。
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間142分
- 監督キム・ソンス
- 主演ファン・ジョンミン
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山崎貴監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。
特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ-1.0」。2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができる。
戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生きて帰ってきたが、両親を失い孤独の身になった青年・敷島は、焼け野原となった東京で、赤ん坊を抱えた若い女性・典子と運命的な出会いを果たす。彼ら戦争を生き延びた名もなき人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
ヒューマンドラマ、 パニック、 アクション、 ゴジラ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督山崎貴
- 主演神木隆之介
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13年の刑期を終え社会に戻った元殺人犯、彼の目を通して「普通」の人生の難しさと人間の温かさを問う、魂を揺さぶるヒューマンドラマ。
現代の日本。殺人の罪で13年間服役した元ヤクザの三上正夫が、社会へと戻ってきた。短気で真っ直ぐだが、あまりに不器用な男。彼は「元殺人犯」という消えない烙印を背負いながら、生き別れた母を探し、真っ当に生きようと決意する。しかし、変わり果てた世の中のルールや人々の偏見が、彼の行く手を阻む。怒りと葛藤を抱えながらも、助けてくれる人々との出会いの中で、三上はもがき続ける。彼が探し求める「すばらしき世界」は、果たしてこの社会に存在するのか。
ネット上の声
- 役所広司の演技が凄すぎて、もう圧巻。社会の厳しさと人の温かさが描かれていて、色々考えさせられた。ラストは涙が止まらなった
- 主役はもちろん、仲野太賀の存在感がすごい。彼の視点がこの映画の良心かも。
- タイトルが皮肉にも希望にも聞こえる不思議な映画。世の中の理不尽さと、それでも確実にある優しさに胸を打たれた。
- 良い映画なのはわかるけど、テーマが重くて観るのに覚悟がいるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督西川美和
- 主演役所広司
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伝説の海賊戦隊、10年ぶりの地球帰還!ヒーローが賭けの対象となった世界で、失われた絆と誇りを取り戻すためのド派手な戦い。
宇宙帝国ザンギャックとの激闘から10年後の地球。そこでは、歴代スーパー戦隊の戦いを賭けの対象とする公営ギャンブル「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」が大流行していた。この異変を察知し、地球に帰還した海賊戦隊ゴーカイジャーの船長キャプテン・マーベラス。しかし彼が目にしたのは、ヒーローの誇りを失い、ダービーコロッセオに協力するかつての仲間たちの姿だった。仲間との決裂、そしてダービーの裏に潜む新たな敵の陰謀。バラバラになった海賊たちが、地球とスーパー戦隊の誇りを守るため、再び心を一つにする時。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
ヒーロー、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督中澤祥次郎
- 主演小澤亮太
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家族の中で唯一耳が聞こえる少女が「歌う」という夢を見つけた時、愛する家族との間で揺れ動く、感動の青春音楽ドラマ。
アメリカの寂れた港町。高校生のルビーは、両親と兄、家族の中でたった一人の健聴者。彼女は、耳の聞こえない家族のために、幼い頃から通訳として家業の漁業を支えてきた。ある日、ふと入部した合唱クラブで、彼女は歌うことの喜びに目覚め、名門音楽大学への進学という夢を抱く。しかし、彼女の歌声は家族には届かない。夢を追うことは、家族を支えるという自分の役割を捨てること。夢と家族への愛との間で、ルビーの心は激しく揺れ動く。彼女が自分の人生のために下す、大きな決断。
ネット上の声
- 家族の中で自分だけ耳が聞こえる主人公。音が消える演出が秀逸で、家族の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が止まらなかった。
- とにかく家族が最高!下品だけど愛があって、見ていてすごく温かい気持ちになった。
- 最後の歌のシーンは反則でしょ…。ボロボロ泣いてしまった。映画館で見てよかった。
- フランス版『エール!』も好きだけど、こっちも良かった。アメリカらしいカラッとした雰囲気かな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,フランス,カナダ
- 時間112分
- 監督シアン・ヘダー
- 主演エミリア・ジョーンズ
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息子の異変、学校の食い違う主張。一体「怪物」は誰なのか。視点によって変貌する真実を問う、衝撃のヒューマン・ミステリー。
郊外の町で暮らすシングルマザーの早織。息子の湊の様子がおかしいことに気づき、学校に説明を求める。しかし、教師や学校側の言い分は、早織の主張と大きく食い違う。母の視点、教師の視点、そして子供の視点。それぞれの立場から語られる出来事は、全く異なる様相を呈していく。小さな諍いが社会やメディアを巻き込み、やがて大きな事件へと発展。一体、何が真実で、誰が「怪物」なのか。観る者の心を激しく揺さぶる、是枝裕和監督の傑作。
ネット上の声
- 視点が変わるたびに「え、そういうことだったの!?」ってなる構成がすごい。見終わった後の余韻が半端ないです。
- 安藤サクラの演技が圧巻。さすがとしか言えない。
- 一体「怪物」は誰なのか。最後まで考えさせられた。
- これはすごい映画。頭をガツンと殴られたような衝撃だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督是枝裕和
- 主演安藤サクラ
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愛する飼い主を守るため、犬は何度も生まれ変わる。世代を超えて紡がれる、奇跡と感動の輪廻転生アドベンチャー。
現代アメリカの農場で幸せに暮らす犬のベイリーと、その飼い主イーサン一家。ベイリーの寿命が尽きようとする瞬間、彼はイーサンから「孫娘のCJを守ってほしい」という最後の願いを託される。その言葉を胸に、ベイリーは姿を変え、何度も生まれ変わりながらCJを探す旅へ。少女から大人へと成長していくCJの人生に寄り添い、様々な困難から彼女を守ろうとするベイリーの献身的な愛情。全く違う犬生を送りながらも、CJへの想いだけは決して忘れないベイリー。果たして彼は、再びCJのもとへたどり着き、その使命を果たすことができるのか。
ネット上の声
- 前作に引き続き涙腺崩壊。犬を飼ってる人はもちろん、そうでない人も絶対泣いちゃう。ハンカチ必須です!
- ワンコがとにかく健気で可愛い!
- 話はいいんだけど、吹替がちょっと…。特に歌のシーンが気になってしまった。字幕で観ればよかったかも。
- イーサンとの約束を果たすために何度も生まれ変わる姿に感動。心が温かくなる素敵な映画でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ゲイル・マンキューソ
- 主演デニス・クエイド
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「ソハの地下水道」などで知られるポーランドの名匠アグニエシュカ・ホランドが、ポーランドとベラルーシの国境で“人間の兵器”として扱われる難民家族の過酷な運命を、スリリングな展開と美しいモノクロ映像で描いた人間ドラマ。ベラルーシ政府がEUに混乱を引き起こす目的で大勢の難民をポーランド国境に移送する“人間兵器”の策略に翻弄される人々の姿を、難民家族、支援活動家、国境警備隊など複数の視点から映し出す。
「ベラルーシを経由してポーランド国境を渡れば、安全にヨーロッパに入ることができる」という情報を信じ、幼い子どもを連れて祖国シリアを脱出した家族。やっとのことで国境の森にたどり着いたものの、武装した国境警備隊から非人道的な扱いを受けた末にベラルーシへ送り返され、さらにそこから再びポーランドへ強制移送されることに。一家は暴力と迫害に満ちた過酷な状況のなか、地獄のような日々を強いられる。
キャストには実際に難民だった過去や支援活動家の経験を持つ俳優たちを起用。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- モノクロの映像がドキュメンタリーみたいで、これが今の話だなんて信じられなかった。重いけど、絶対に観るべきだと思う。
- 難民問題のリアル。暗いしキツいけど、目を背けちゃいけない現実だよね。
- 観終わった後、どっと疲れた。でも観てよかった。
- まさにタイトルの通り。人間とそうでないものの境界線ってどこにあるんだろうって考えさせられた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ポーランド,フランス,チェコ,ベルギー
- 時間152分
- 監督アグニェシュカ・ホランド
- 主演ジャラル・アルタウィル
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宇宙の生命の半分を消し去る力を持つ石を巡り、最強最悪の敵サノスとアベンジャーズが激突するSFアクション。
宇宙に存在する6つのインフィニティ・ストーン。全てを手にした者は、指を鳴らすだけで全宇宙の生命の半分を消し去ることができる。その石を狙い、歪んだ信念を持つ最凶の敵サノスが地球に来襲。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーらアベンジャーズは、人類の存亡をかけて立ち向かう。しかし、サノスの力は圧倒的で、ヒーローたちは次々と窮地に。かつてない脅威を前に、仲間割れしたチームは再び結集できるのか。宇宙の運命を賭けた、衝撃の結末へのカウントダウン。
ネット上の声
- 10年間の集大成!ヒーロー大集合で胸熱。でもラストは衝撃的すぎて言葉が出なかった…。
- え、ここで終わるの!?嘘でしょ…早く次が観たい!
- ちょっと長くて疲れちゃった。ヒーロー多すぎで誰が誰だか…。
- もはや主役はサノス。彼の信念に少し共感してしまった。
アクション
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督アンソニー・ルッソ
- 主演ロバート・ダウニー・Jr
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正体が暴かれたスパイダーマン。マルチバースの扉が開き、かつてない脅威と悲劇が彼を襲うヒーローアクション大作。
前作で、スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであると世界中に知られてしまった物語の直後。ピーターは、大切な人々に危険が及ぶことを恐れ、ドクター・ストレンジに助けを求める。それは「人々からスパイダーマンの記憶を消す」という禁断の魔術。しかし、呪文は失敗し、時空の扉が開いてしまう。その結果、ドック・オク、グリーン・ゴブリンなど、かつて各ユニバースでスパイダーマンと戦った強敵たちが、この世界に出現。彼らを元のユニバースに帰すため、ピーターは過酷な戦いに身を投じる。しかし、その戦いは、彼が愛する人々を巻き込み、取り返しのつかない悲劇へと繋がっていく。ヒーローとしての最大の試練と、究極の決断。
ネット上の声
- 過去のスパイダーマン映画を観てきた人なら絶対に感動する!映画館で声出そうになった。
- ありがとう、スパイダーマン!
- まさかの展開に号泣。これはずるいよ…。
- マーベルにわかだけど普通に楽しめた!ちょっと切ないラストも良かったな。
アクション、 スパイダーマン
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間149分
- 監督ジョン・ワッツ
- 主演トム・ホランド
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半地下に暮らす貧しい一家が、高台の豪邸に住む裕福な家族に寄生していく、予測不能のブラックコメディ・スリラー。
現代の韓国・ソウル。全員失業中で、日の当たらない半地下の家で暮らすキム一家。ある日、長男ギウがIT企業の社長パク氏の豪邸に、娘の家庭教師として足を踏み入れたことから一家の運命は一変。ギウを皮切りに、キム一家は素性を偽り、巧みな計画でパク一家に次々と寄生していく。運転手、家政婦、美術教師。全員の就職が成功し、順風満帆に見えた計画。しかし、その豪邸には、彼らが想像もしなかった秘密が隠されていた。ある嵐の夜を境に、二つの家族の運命が取り返しのつかない方向へと転がり始める。白と黒のコントラストが際立たせる、格差社会の闇と人間の欲望の物語。
ネット上の声
- カラー版も最高だけど、モノクロ版は光と影が際立って格差がより生々しく感じた。知ってる話なのに新鮮な気持ちで観れるのがすご
- やっぱり面白い!高低差を使った演出が本当に見事。モノクロだとまた違った不気味さがあって良かった。
- 観終わった後のモヤモヤがすごい。モノクロだと余計に重く感じるかも。
- モノクロもモノクロでおもしろかった!
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督ポン・ジュノ
- 主演ソン・ガンホ
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1980年、戒厳令下の韓国。大金目当てでドイツ人記者を乗せた平凡なタクシー運転手が、光州で歴史的悲劇を目撃する実話を基にした衝撃作。
1980年5月、軍事独裁政権下の韓国・ソウル。11歳の娘を一人で育てるタクシー運転手のマンソプは、滞納した家賃を払うため、破格の報酬に惹かれドイツ人記者ピーターを乗せる仕事を引き受ける。「通行禁止時間までに光州へ行けば大金を支払う」という約束。何が起きているか知らぬまま検問をすり抜け光州に入った彼が目にしたのは、民主化を求める市民を軍が弾圧する凄惨な光景。危険を感じ逃げ出そうとするマンソプだが、記者の使命感と光州の人々の姿に心を揺さぶられる。平凡な男が下した、命がけの決断の物語。
ネット上の声
- この映画で初めて光州事件を知りました。前半の明るさからの後半の展開が本当にキツいけど、見てよかった。
- ソン・ガンホにハズレなし。人情味あふれる演技に引き込まれた。
- 実話ベースだけどエンタメとしても面白い。ただ、最後のカーチェイスはちょっとやりすぎ感あったかなw
- めちゃくちゃ泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間137分
- 監督チャン・フン
- 主演ソン・ガンホ
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なぜ伝説の王は殺されたのか?父の死の謎を追い、王国に渦巻く愛と裏切り、そして復讐の全てが明かされるインド発の叙事詩的アクション。
舞台は古代インドの壮大な王国マヒシュマティ。自分がこの国の王子であることを知った若者シヴドゥは、なぜ偉大な父バーフバリが、忠臣であったはずのカッタッパに殺されたのか、その真相を追い求める。物語は、若き日の父アマレンドラ・バーフバリの時代へ。王位をめぐる兄バラーラデーヴァとの対立、そしてクンタラ王国の王女デーヴァセーナとの運命的な恋。王国の民に愛された伝説の王が、巨大な陰謀によって裏切られていく様。父の悲劇の全てを知ったシヴドゥは、暴君として国を支配するバラーラデーヴァから王座を奪還するため、マヒシュマティの存亡をかけた最終決戦に挑む。
ネット上の声
- 前作を超える続編は中々ないけど、これは文句なしに超えてきた!ストーリーもアクションも音楽も全部がパワーアップしてて、熱量
- とにかくスケールが壮大で圧倒された。ツッコミどころもあるけど、それも全部ひっくるめて最高に面白い!
- バーフバリ!バーフバリ!
- 前作よりシリアスな展開だけど、見応えは十分。壮大な神話の完結編として素晴らしい出来だった。
ファンタジー
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間141分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演プラバース
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新宿の片隅で孤独に生きるトランスジェンダーの女性が、親から見放された少女と出会い、母性に目覚めていく切なくも美しい愛の物語。
現代の東京・新宿。故郷を捨て、トランスジェンダーとしてショーパブのステージに立つ凪沙。そんな彼女のもとに、育児放棄された親戚の少女・一果が預けられる。最初は噛み合わない二人だったが、凪沙は一果が持つバレエへの類まれな才能に気づく。孤独な少女の中に自分を重ね、彼女の夢を叶えたいと強く願う凪沙。しかし、そのためのお金、社会の偏見、そして自身の性別適合手術への思いとの間で激しく葛藤。決して交わるはずのなかった二つの魂が寄り添い、凪沙は一果の未来のために大きな決断を下す。
ネット上の声
- 草彅剛の演技がとにかく圧巻。少女との出会いで母性に目覚めていく姿が切なくて、でも美しくて涙が止まらなかった。
- とにかく切なくて胸が苦しくなった。
- 役者さんの演技は素晴らしいのに、脚本が残念すぎる。話の展開が唐突で感情移入できなかった。後味が悪い。
- 観てよかった。心に深く残る作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督内田英治
- 主演草なぎ剛
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1962年、人種差別が根強いアメリカ南部。黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒、正反対の二人が旅する実話に基づく感動のロードムービー。
舞台は1962年、人種差別が色濃く残るアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで働く粗野で腕利きの用心棒トニー・リップは、クラブの閉鎖で無職に。そんな彼が仕事を得たのは、ホワイトハウスでも演奏するほどの教養豊かな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手兼ボディガード。黒人用施設を記したガイドブック「グリーンブック」を手に、二人は差別が激しい南部への演奏ツアーに出発。育ちも性格も正反対の二人は衝突を繰り返すが、旅の途中で待ち受ける理不尽な現実を乗り越えるうち、互いを理解し、深い友情を育んでいく。実話から生まれた心温まる奇跡の物語。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Great product、 highly recommend.
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ピーター・ファレリー
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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中つ国の命運を懸け、ホビットと人間の王が最後の戦いへ。壮大な旅の終焉、そして伝説の誕生。
幻想世界「中つ国」を舞台に、冥王サウロンの軍勢が人間最後の砦ミナス・ティリスに総攻撃を開始。指輪を破壊する使命を帯びたホビットのフロドは、滅びの山を目指すも、指輪の魔力に心身を蝕まれる。一方、正当な王位継承者アラゴルンは、王として覚醒し、死者の軍勢を率いて絶望的な戦いに身を投じる決意。仲間たちの絆と勇気を最後の光に、フロドは使命を果たせるのか。壮大な物語、感動の最終章。
ネット上の声
- Good product、 well recommended.
剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)、 ロード・オブ・ザ・リング
- 製作年2003年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間203分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
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余命2ヶ月の宣告を受けたパワフルな母が、残された時間で家族の絆を取り戻し、銭湯を再開させるために奔走する、涙と笑いの感動作。
銭湯「幸の湯」を営む双葉に突きつけられた、末期ガンと余命2ヶ月という残酷な現実。しかし彼女は、死ぬまでに「やりたいことリスト」を実行すると決意。失踪した夫を連れ戻し、休業中の銭湯を再開させること。そして、いじめられがちな娘を独り立ちさせること。彼女のパワフルな行動は、出会う人々を巻き込み、家族が隠してきた重大な秘密を明らかにしていく。想像もつかない方法で問題を解決していく双葉。彼女の「湯を沸かすほどの熱い愛」が、家族に最後の奇跡をもたらす。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Excellent product、 highly recommended.
難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中野量太
- 主演宮沢りえ
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人気テレビアニメ「進撃の巨人」の完結編を再構築した劇場版。襲い来る謎の巨人の脅威にさらされた人類が巨大な壁を築いて生きる世界を舞台に、少年エレン・イェーガーが巨人をこの世から駆逐するために繰り広げる壮絶な戦いを描く。
巨人と戦う調査兵団の一員となり、命懸けの戦いを続ける中で自らも巨人となる能力を得たエレンは、人類の勝利に貢献しながらも少しずつ世界の真実へと近づいていく。やがて時は流れ、壁の外へと出たエレンは調査兵団の仲間と袂を分かつ。そして、無数の巨人を率いて、この世界の生きとし生ける者すべてを踏み潰す「地鳴らし」という恐ろしい計画を実行する。ミカサやアルミンら残された者たちは、世界を滅ぼそうとするエレンを止めるべく、最後の戦いに挑む。
2023年にテレビ放送された「『進撃の巨人』The Final Season 完結編」の本編を、林祐一郎監督自らの指揮によってブラッシュアップし、5.1chサラウンド音響による145分の劇場版に再構築した。
ネット上の声
- アニメで観てたけど、映画館で観ると映像も音も音楽も全然迫力がちがう!戦闘シーンとか最高だった。
- ハンジさんの勇姿に目頭が熱くなった…。本当に見れてよかった。
- 星五つじゃ足りない!
- うん、まあ進撃の巨人の面白さだったかな。見事な完結でした。
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督林祐一郎
- 主演梶裕貴
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「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。
第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。
オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。
第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。
ネット上の声
- さすがノーラン監督。IMAXで観たけど、音と映像の迫力が凄まじくて、特に実験のシーンは息をのんだ。話は少し難しいけど、最後には全部繋がって鳥肌が立った。これは映画館で観るべき作品。
- 旅行先で見てきた!予備知識ないとちょっとキツいかもだけど、映像の力で最後まで引き込まれた。
- オッペンハイマーという一人の人間の苦悩と栄光が詰まってた。単純な善悪では語れない深さがある。
- 日本人として見るのは正直しんどい部分があった。アメリカ視点なのは分かるけど、複雑な気持ちになる。映画としてはすごいんだけど、手放しでは褒められないかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演キリアン・マーフィ
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レーサーを夢見る犬エンツォの視点から描かれる、ある家族の愛と絆、そして人生の悲喜こもごも。
物語の語り手は、ゴールデン・レトリバーのエンツォ。彼の飼い主は、将来を嘱望される天才レーサーのデニー。エンツォは、デニーの走りを間近で見ながら、レースの哲学が人生の教訓そのものであることを学んでいく。やがてデニーは美しい女性イヴと恋に落ち、娘のゾーイが誕生。幸せな日々を送る家族だったが、予期せぬ病と過酷な運命が彼らを襲う。デニーが夢と家族との間で重大な決断を迫られる中、エンツォはただひたすらに家族に寄り添い続ける。犬の魂を通して描かれる、愛と喪失、そして再生の物語。
ネット上の声
- 犬好きにはたまらない映画!エンツォの視点で物語が進むのが新鮮で、もう号泣でした。家族の絆に心があったまる。
- カッコいい男と賢い犬の最高のコンビ。レースシーンも良かったし、最後はグッときた。
- めちゃくちゃ良かった!泣きすぎた。
- 途中、ちょっとイライラする展開もあったけど、最後はきれいにまとまってて良かった。犬のモノローグは反則級だねw
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督サイモン・カーティス
- 主演マイロ・ヴィンティミリア
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インドの超難関大学を舞台に、型破りな天才が巻き起こす騒動と、10年後に明かされる彼の秘密を描く感動コメディ。
舞台は、熾烈な競争が繰り広げられるインドの超難関工科大学。写真家志望のファルハーンと、家族の期待を背負うラージュー。二人の前に現れた、自由奔放な天才ランチョー。彼の「暗記より理解を」という信念は、点数至上主義の学長と激しく対立。やがて固い友情で結ばれる3人。しかし卒業後、ランチョーは忽然と姿を消してしまう。10年後、彼の行方の手がかりを得た二人は、親友を探す旅へ。その先に待ち受ける、誰も知らなかった彼の真実。
ネット上の声
- 3時間近いって聞いてたけど、マジであっという間だった!笑いと涙のバランスが神。3人の友情に感動したし、明日から頑張ろうって思える映画。
- 『うまーくいーく!』って言葉が最高。落ち込んだ時に見ると元気が出る、お守りみたいな映画です。
- 人生で観た映画でベスト3に入る。
- 面白かったけど、ちょっと長かったかな。でも歌とダンスのシーンは楽しかった!
元気が出る、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間170分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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銀河の落ちこぼれチームが、今度は本当の「家族」の絆を試される。ノリノリの音楽と共に宇宙を駆ける、SFアクション超大作の第2弾。
宇宙のなんでも屋「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」として小遣い稼ぎに勤しむ、ピーター・クイルとその仲間たち。ある日、黄金の惑星ソヴリンの貴重なバッテリーを盗んだことで、彼らは執拗な追跡を受けることに。絶体絶命の危機を救ったのは、ピーターの父を名乗る謎の男「エゴ」。自身の出生の秘密を知るため、父の星へと向かうピーター。しかし、そこには銀河全体を脅かす恐ろしい陰謀が渦巻いていた。明かされる衝撃の真実と、仲間との間に生まれる亀裂。果たして彼らは、血の繋がりを超えた本当の家族として、宇宙の危機を救えるのか。
ネット上の声
- 前作も最高だったけど、今回は笑いだけじゃなくて家族の絆に泣かされた…。特にヨンドゥ!血の繋がりだけが家族じゃないって教えてくれる。ベビーグルートも可愛すぎて反則w
- ノリノリの音楽とド派手なアクションが健在!マーベル作品で一番好きかも。ラストはマジで泣ける。
- ベビーグルートが可愛すぎ!
- 1作目ほどの衝撃はないけど、十分面白い続編。キャラクターが深掘りされてて良かった。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督ジェームズ・ガン
- 主演クリス・プラット
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生まれつき人と違う顔を持つ少年が、初めての学校でいじめや偏見に立ち向かう、勇気と希望に満ちた感動の物語。
遺伝子の疾患で、人とは違う顔で生まれた10歳の少年オギー。ずっとヘルメットで顔を隠し、自宅学習を続けてきた彼。しかし、母親の勧めで5年生から学校に通うという大きな一歩を踏み出す。初めての学校生活は、好奇の視線や心ない言葉との戦い。クラスで孤立し、何度も心が折れそうになるオギー。それでも、彼の内にある優しさとユーモアは、周囲の人々の見方を変え始める。家族の愛に支えられ、彼が起こす小さな奇跡の連鎖。
ネット上の声
- 主人公だけじゃなく、お姉ちゃんや友達、それぞれの視点で描かれてるのがすごく良かった。子供と一緒に見て色々話したい映画。
- 久しぶりに映画で号泣した。見終わった後、心がじんわり温かくなる。
- 高評価だけど、自分には合わなかったな。ちょっと綺麗すぎるというか、深みがない感じ。
- 今年一番泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督スティーヴン・チョボスキー
- 主演ジェイコブ・トレンブレイ
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「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。
東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したベンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描いた。共演に新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和ら。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞。また、第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 役所広司の演技がとにかく自然で、セリフが少ないのに全部伝わってくる。木漏れ日とかカセットテープとか、何気ない日常がこんなに愛おしいなんて。説教臭くなくて最高でした。
- 音楽のセンスが良すぎてサントラ欲しくなった。毎日を丁寧に生きることの大切さを静かに教えてくれる映画。
- めちゃくちゃ良かった…!
- 淡々と進むけど、それが心地良い。派手な展開を求める人には向かないかも。でも僕は好きだな、こういうの。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本,ドイツ
- 時間124分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演役所広司
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キヅナツキのBLコミックを原作とするテレビアニメ「ギヴン」シリーズの続編となるアニメーション映画2部作の後編。
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶秋彦によるロックバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちたもののメジャーデビューの誘いを受ける。メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せるなか、真冬は答えを出せずにいた。一方、メジャーデビューが決まった鹿島柊と八木玄純のバンド「syh(シー)」にサポートギターとして一時的に加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。ある日、真冬から連絡を受けて彼のもとに駆けつけた立夏は、音楽を拒むような真冬の態度に気づく。立夏への思いや音楽への思いなど、さまざまな感情の中で戸惑い、立ち止まってしまう真冬。そんな彼に、世界的に活躍するバイオリニストの村田雨月が声をかける。
前編「映画 ギヴン 柊mix」に続いて橋本能理子が監督、綾奈ゆにこが脚本を担当。
ネット上の声
- ライブシーンの迫力がすごくて鳥肌立った!映画館で観てよかった。
- 劇中歌の「海へ」が流れた瞬間、涙が止まらなかった。本当に最高でした。
- 音楽は文句なしに最高。ストーリーは前作を観てないと少し分かりにくいかも?
- それぞれのキャラクターが抱える切ない想いが丁寧に描かれていて、すごく感情移入しちゃった。作画も綺麗で大満足です。
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督橋本能理子
- 主演矢野奨吾
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受験に失敗し、絶望した息子。彼を救うため、父と仲間たちが語り始める。負け犬と呼ばれた、あの輝かしい大学時代を。
有名大学の受験に失敗し、エリートである父の期待に応えられなかった息子ラーガヴが、ビルの窓から身を投げる。一命は取り留めたものの、生きる気力を失った息子。父アニは、彼に成功だけを教えてきたことを後悔する。息子を救うため、アニは大学時代の寮仲間たちを呼び集める。彼らは、寮対抗のスポーツ大会で万年最下位、「負け犬」と呼ばれていた仲間たち。友情、恋、そして数々のバカ騒ぎ。勝利よりも大切なことを学んだ、あの熱い日々を語り聞かせることで、父は息子の心に再び火を灯そうと試みる。
ネット上の声
- 「結果が全てじゃない」ってメッセージがストレートに響いた。大学時代の仲間との友情が最高で、こういう青春に憧れるな〜。
- ベタな展開だけどそれが良い!安心して見れるし、元気をもらえた。
- 『きっと、うまくいく』と間違えて観たけど、これはこれで面白かったかな。
- 人生の大事なもの、全部入り!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間143分
- 監督ニテーシュ・ティワーリ
- 主演スシャント・シン・ラージプート
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孤独な男が、悪のカリスマ「ジョーカー」へ。狂気のピエロ誕生を描く、衝撃のクライムスリラー。
1980年代、格差と犯罪が蔓延するゴッサム・シティ。コメディアンを夢見る、心優しくも孤独な男アーサー・フレック。病気の母を介護しながら、ピエロの仕事で生計を立てる日々。しかし、社会の冷酷な現実は、彼のささやかな希望を次々と打ち砕く。ある夜、地下鉄で起きた悲劇的な事件。これをきっかけに、アーサーの内に秘められていた狂気が少しずつ解放されていく。なぜ彼は、世界で最も有名な悪のカリスマ「ジョーカー」になったのか。一人の男の魂が壊れていく様を描く、衝撃の物語。
ネット上の声
- ホアキン・フェニックスの演技が神がかってた。鳥肌モノです。
- 観終わった後、しばらく席を立てなかった。アーサーがジョーカーになっていく過程が辛すぎて…。でも目が離せない傑作。
- 面白かったけど、とにかく重い!元気な時に見ないとメンタルやられるかもw
- ダークナイトのジョーカーとは全くの別物。これは一人の孤独な男の物語。社会が生んだ怪物っていうのがリアルで怖かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督トッド・フィリップス
- 主演ホアキン・フェニックス
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中つ国の存亡をかけ、小さなホビットが邪悪な指輪を破壊する壮大な冒険ファンタジー。
平和なホビット庄に住む青年フロド。彼が叔父から譲り受けた指輪こそ、世界を闇に染める冥王サウロンの力の源泉。指輪を破壊できる唯一の場所、はるか彼方の滅びの山を目指すフロド。エルフ、ドワーフ、人間ら種族を超えた9人の「旅の仲間」との出会い。しかし、行く手には闇の追手と、指輪がもたらす恐ろしい誘惑。壮大な冒険の、今、その幕開け。
ネット上の声
- 壮大な世界観と映像美にただただ圧倒された。仲間との旅がこれからどうなるのか、ワクワクが止まらない!
- 有名だから見てみたけど、とにかく長くて眠くなった…。私には合わなかったかな。
- ファンタジー映画の金字塔。これを見ずには語れない。
- 3時間は長いけど、それを感じさせない没入感。原作も読みたくなった。
ロード・オブ・ザ・リング、 剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,ニュージーランド
- 時間178分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
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離れ離れになった旅の仲間たち。滅びの指輪をめぐる壮大な冒険は、二つの塔を舞台に、絶望的な戦いへと突入する。
広大なファンタジー世界「中つ国」。滅びの指輪を破壊する旅の仲間は、オークの急襲により離散。ホビットのフロドとサムは、指輪のかつての持ち主ゴラムを道案内に、冥王サウロンの国モルドールを目指す。一方、人間のアラゴルン、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリは、攫われた仲間を追う中でローハン王国へ。そこでは、魔法使いサルマンが生み出した1万のウルク=ハイ軍団が迫っていた。指輪の魔力に蝕まれるフロドと、ヘルム峡谷の砦で絶望的な籠城戦を強いられるアラゴルンたち。中つ国の命運を懸けた、壮絶な攻防戦の幕開け。
ネット上の声
- ヘルム峡谷の戦いは映画史に残る大合戦シーンだと思う。絶望的な状況からの逆転劇は何度見ても鳥肌が立つ。CGもすごいけど、それ以上に物語の熱さに引き込まれる。
- レゴラスがかっこよすぎてやばいw
- 三部作の真ん中だから仕方ないけど、ちょっと中だるみ感はあったかな。戦闘シーンはすごいんだけど、話があまり進んだ気がしない。
- ゴラムのキャラクターがすごい。ただの敵じゃなくて、悲しい過去もあって目が離せない。フロドとサムの友情にも泣ける。
ロード・オブ・ザ・リング、 剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ,ニュージーランド
- 時間179分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
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1970年代アメリカ、育児放棄された少年と家族になろうとしたゲイカップルが、愛と正義を求め社会の偏見に挑んだ魂の物語。
1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見るショーダンサーのルディは、アパートの隣室で暮らすダウン症の少年マルコと出会う。母親に育児放棄されたマルコを見かねたルディは、恋人である検事のポールと共に彼を保護。初めて家庭の温もりを知り、笑顔を取り戻すマルコ。三人は本当の家族のように幸せな日々を過ごす。しかし、彼らがゲイカップルであるという事実が、法と社会の冷たい壁となって立ちはだかる。ただ愛する少年と共に暮らしたい、その純粋な願いをかけた彼らの闘いの記録。
ネット上の声
- 実話と聞いて鑑賞。偏見や社会の壁に立ち向かう2人の愛の形に、ただただ涙が止まりませんでした。結末は衝撃的だけど、見てよかったと心から思える作品です。
- 幸せって何だろうって深く考えさせられた。ハッピーエンドじゃないからこそ、現実を突きつけられる感じ。
- 社会派映画だけどエンタメとしても最高!音楽も良いし、心に響く。
- 法律は誰のためにあるのか…。正論だけじゃ幸せになれない理不尽さにもやもやが残る。ちょっと救いがなさすぎるかも。
同性愛、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督トラヴィス・ファイン
- 主演アラン・カミング
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天才じゃない。だが、誰よりもバスケを愛した男の魂の物語。王者・山王工業に挑む湘北高校バスケ部。
全国制覇を狙う湘北高校バスケ部のポイントガード、宮城リョータ。沖縄で育った彼の原点は、亡き兄とのバスケットボール。兄の夢を追うようにコートに立ち続けるリョータだったが、心には深い喪失感と葛藤。そして迎えた、絶対王者・山王工業とのインターハイ2回戦。チームメイトの桜木、流川、三井、赤木と共に、最強の敵に立ち向かう。それぞれの想いが交錯するコートの上で、リョータが過去を乗り越え、掴もうとするものとは。誰も見たことのない、もう一つのスラムダンクの開幕。
ネット上の声
- 原作世代ど真ん中です。まさかこの時代にスラダンが映画館で観れるなんて…!リョータ視点っていうのが新鮮で、彼の過去を知ってから観る山王戦は涙なしには見れなかった。最高でした!
- スラムダンク全然知らなかったけど、試合の臨場感がヤバくて普通に声出そうになったw めちゃくちゃ面白かったです!
- もう、ただただ最高。熱すぎる!
- CGの動きがリアルで、本当に試合を観戦してるみたいだった。原作の絵がそのまま動いてる感じで感動。ただ、もう少しギャグシーンも欲しかったかな。
アニメ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督井上雄彦
- 主演仲村宗悟
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「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、漫画家・石黒正数の同名青春コミックを実写映画化。
大学の女子寮で同じ部屋に住む後輩・入巣柚実と先輩・鯨井ルカ。ルカはインディーズバンド「ピートモス」のギター&ボーカルとして夢を追っているが、入巣は特に夢や目標のないまま、古本屋で何となくアルバイトする日々を過ごしている。2人は安い居酒屋で飲んだり、暇つぶしに古い海外ドラマを観たりと、緩く心地よい同居生活を送っていた。そんなある日、ルカに大手音楽レコード会社から声が掛かったことで、2人の日常は大きく変わりはじめる。
アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里が入巣役、「恋は光」の平祐奈がルカ役でダブル主演を務め、入巣の大学の同級生・田口を綱啓永、田口の友人・伊藤を樋口幸平、入巣のアルバイト先の先輩・仲崎をお笑いコンビ「ロングコートダディ」の兎が演じる。原作者・石黒正数が主題歌「ネムルバカ」の歌詞を手がけ、原作にも登場する歌詞を踏まえつつ新たな歌詞を書きおろした。
ネット上の声
- 原作が大好きで実写化は不安だったけど、これは大成功。青春の終わりの切なさとか痛みがリアルに描かれてて、胸が締め付けられた。
- 自分の昔を思い出してちょっと苦しくなった。でも観てよかった。
- うーん、ちょっと退屈だったかな。
- 今年の邦画で暫定ベスト!キャストも音楽も最高でした。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督阪元裕吾
- 主演久保史緒里
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伝説のロックバンド「クイーン」の栄光と、天才ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの孤独と葛藤を描く感動の音楽伝記映画。
1970年代のロンドン。空港の荷物係として働く若者フレディは、非凡な音楽の才能を秘めていた。ギタリストのブライアン・メイらとの運命的な出会いを経て、バンド「クイーン」を結成。常識を打ち破る革新的な音楽で、彼らは瞬く間に世界を熱狂させていく。しかし、成功の裏で深まるメンバーとの確執、愛する人との関係の変化、そして自らのセクシュアリティへの葛藤。栄光の頂点で孤独を深めていくフレディは、バンド崩壊の危機を乗り越え、ある大きな決断を下す。音楽史に刻まれるチャリティコンサート「ライヴ・エイド」での圧巻のパフォーマンスへ。
ネット上の声
- 最後のライブエイドの再現度は鳥肌モノ。当時を思い出して泣いた。
- クイーンの曲は知ってたけど、こんな壮絶な物語があったなんて。音楽の力ってすごい!映画館で観てよかった!
- 主演の俳優さんのなりきりっぷりが半端ない。クイーンファンじゃなくても楽しめると思う。
- フレディの孤独と才能に胸が締め付けられた。ただのスターじゃなくて、一人の人間としての葛藤が描かれてて、ラストは涙が止まらなかったです。
ミュージシャン、 音楽、 伝記
批評家の声
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★★★★★(5点)
これは見た方がいい! 「すごいすごい」と噂を聞いていて「ほんとかよー。そもそもクイーンっていつの時代だよ」と警戒しながら見に行ったけど、予想を遥かに超えて本当に面白かった。私はクイーンを知らない世代だけどそれでも感動できます。2回も映画館に足を運んだのは初めての経験。1回目は彼女と、2回目は会社の同僚と行きましたが、後日二人ともクイーンのライブDVDを買ってましたw そのくらい影響力がある凄い映画!
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★★★★★(5点)
感動できる作品です。 映画館を出る時「すごかったねー」「泣いちゃったよ」「クイーンのライブ行ってみたい」とあちこちから聞こえるくらい。最後のライブシーンは、本当にQueenのライブ会場に来ているかのような迫力があり、凄まじいまでの高揚感に浸れますからね。これは誇張ではなく本当にそう感じるよう綿密に演出されているそうです。いやー素晴らしい映画に出会えた。Queen世代ではない中高生や子連れの家族も沢山見に来ていましたよ。
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間135分
- 監督ブライアン・シンガー
- 主演ラミ・マレック