【世界初の英語大辞典誕生の裏にあった、天才学者と殺人犯の奇妙な絆。知性と狂気が交差する、衝撃と感動の実話。】
19世紀イギリス。貧しい家に生まれ学歴もないが、類まれな知識を持つ学者マレー。彼は、世界中の英単語を網羅する「オックスフォード英語大辞典」の編纂責任者に抜擢される。しかし、作業は困難を極め、暗礁に。そんな彼のもとに、一人の謎めいた人物から大量の用例が届き始める。その協力者とは、殺人を犯し精神病院に収監された元軍医マイナーであった。境遇も立場も違う二人の間に芽生えた、言葉を通じた友情。やがてマレーは、マイナーの恐るべき過去と苦悩を知ることになる。
19世紀イギリス。貧しい家に生まれ学歴もないが、類まれな知識を持つ学者マレー。彼は、世界中の英単語を網羅する「オックスフォード英語大辞典」の編纂責任者に抜擢される。しかし、作業は困難を極め、暗礁に。そんな彼のもとに、一人の謎めいた人物から大量の用例が届き始める。その協力者とは、殺人を犯し精神病院に収監された元軍医マイナーであった。境遇も立場も違う二人の間に芽生えた、言葉を通じた友情。やがてマレーは、マイナーの恐るべき過去と苦悩を知ることになる。