-
ある地方都市の市長選挙をめぐって起った連続殺人を追う新聞記者を主人公にしたアクション・ドラマ。「日本誕生」の共同執筆者・菊島隆三と、「美貌に罪あり」を監督した増村保造との脚本を、増村保造が監督し、同じく「美貌に罪あり」の村井博が撮影した。なお、音楽は一切使用されていない。
ネット上の声
- 何故その曲ばかりを口笛で?
- 増村保造・監督、サスペンス映画ではなく、職業モノのドラマとしてよく出来たストーリ
- 現代日本に必要なジャーナリズムが詰まった一本…後半からの腐ってない川口浩となんと
- 山村聡ってジーン・ハックマンと同じで、自身はリベラルなのにガハハ系保守オヤジの役
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
東京新聞に連載されたベスト・セラー室生犀星の原作を、「女であること」の田中澄江と成瀬巳喜男が共同脚色し、「あらくれ(1957)」の成瀬巳喜男が監督、「狙われた娘」の玉井正夫が撮影した文芸映画。主演は「女であること」の香川京子、「悪徳」の木村功、それに山村聡に新人三井美奈。ほかに小林桂樹、太刀川洋一、加東大介、中村伸郎、などが助演。
ネット上の声
- 義理の父親へのコンプレックス
- こういう父親になりたい
- 原作・室生犀星
- 夫婦ってなに?
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演山村聡
-
「勇者のみ」の須崎勝弥がオリジナル・シナリオを執筆、「現代紳士野郎」の丸山誠治が監督した戦争もの。撮影は「団地・七つの大罪」の西垣六郎。特技監督は「宇宙大怪獣 ドゴラ」の円谷英二。
ネット上の声
- 1943年、アリューシャン列島に取り残されたキスカ島守備隊5、200名を救出セヨ
- 特撮ファン、戦争映画ファンどちらにもオススメできる傑作です!
- 海軍にまだ威信があった時期の稀有な作戦
- 爽快感、満足感が得られる稀な戦争映画
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督丸山誠治
- 主演三船敏郎
-
製作は「お茶漬の味」の山本武が担当、「慟哭」の猪俣勝人が脚本を書き、「本日休診」の斎藤良輔が潤色している。監督は渋谷実の「本日休診」に次ぐもの。撮影は「二つの花」の長岡博之。出演者の主なものは、松竹映画に久々に出演する「若い人(1952)」の池部良、「華やかな夜景」の小林トシ子、「女のいのち」の山村聡、「いとし子と耐えてゆかん」の山田五十鈴の他、高野由美、多々良純、伊達信などである。
ネット上の声
- 山村聡の優柔不断で流されやすい課長には笑ってしまうし、山田五十鈴の悪いバーのマダ
- 本映画はフランス語字幕版のみが存在
- 「これは意味のないお金だから」と言われて受け取る札束、その後ろのネオンサインに「
- 中年以降から見た「理解できない若者像」を見事に具現化した池部良の素晴らしさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督渋谷実
- 主演池部良
-
「女の一生(1953)」に次ぐ新藤兼人監督の近代映画協会作品。製作は吉村公三郎で、脚本は「足摺岬」の新藤兼人と「学生五人男」の棚田吾郎の共同によるオリジナル・シナリオ。撮影は「女の一生(1953)」の伊藤武夫、音楽は「足摺岬」の伊福部昭が担当している。出演者は「大阪の宿」の乙羽信子、「美しい人」の宇野重吉、「足摺岬」の殿山泰司など。
ネット上の声
- フー・ファイターズとドラえもんをレンタルする次いでに後1本何か借りようと偶然手に
- “気狂い”のふりをする、正常のふりをする。
- どぶを楽園と勘違いしたつるの純心と死
- 乙羽信子おおあばれ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
“子連れ狼”シリーズ第四作。柳生一族の陰謀のため妻を殺され、非運逆境のなかで生きる父と子。そして、一匹狼の刺客としての凄絶な殺陣が繰りひろげられる“漫画アクション”に連載中の小池一雄・原作、小島剛夕・画の同名劇画の映画化。脚本は「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の小池一雄。監督は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の斎藤武市、撮影は「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」の宮川一夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 背中の山姥の刺青はいらないなあ…
- 拝一刀・・・重症です・・・
- This is the way 4作目
- 若山富三郎主演
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督斎藤武市
- 主演若山富三郎
-
「村八分」に次ぐ近代映画協会の作品。「暴力」の監督吉村公三郎が製作を担当、「村八分」の絲屋寿雄と山田典吾及び能登節雄等がこれに協力している。原作は徳田秋声の著名小説、「原爆の子」の新藤兼人が脚色・監督にあたった。撮影は「原爆の子」の伊藤武夫、音楽は「村八分」の伊福部昭。出演者も「村八分」のメンバーが多数で、乙羽信子、山村聡、日高澄子、菅井一郎、英百合子などに、「嫁ぐ今宵に」の山内明、細川ちか子、「加賀騒動」の山田五十鈴、「女ひとり大地を行く」の宇野重吉と北林谷栄などが加わっている。
ネット上の声
- 確かに人身売買=悪だが
- 報われない
- 死んでよかった…芸者にならずに済んだもの
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
川端康成の原作を、「にごりえ」の水木洋子が脚色、「あにいもうと(1953)」の成瀬巳喜男が監督した。「愛人」の玉井正夫の撮影、「恋文(1953)」の斎藤一郎の音楽である。主な主演者は、「にごりえ」の山村聡、丹阿弥谷津子、長岡輝子、「東京物語」の原節子、「にっぽん製」の上原謙、「家族あわせ」の角梨枝子、「純情社員」の杉葉子、「恋文(1953)(1953)」の中北千枝子など。
ネット上の声
- 成瀬監督とスタッフの手腕が結集された逸品
- 原作をここまでうまく映画化できる
- 奥行きが深く見えるビスタ(展望)
- 原作を読まないとわからない要素
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演原節子
-
石川達三の同名小説を「青べか物語」の新藤兼人が脚色、「続忍びの者」の山本薩夫が監督した社会ドラマ。撮影は「現代インチキ物語 騙し屋」の小林節夫。
ネット上の声
- 彼らがいたから僕らがいた
- お金の力は万能よ!
- こちらも主人公の実業家を単なる悪とは描かず魅力的に描いてもみせるピカレスクロマン
- 西武グループの創業者・堤康次郎をモデルとした石川達三の同名小説の映画化で、鉄道の
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間152分
- 監督山本薩夫
- 主演山村聡
-
“中央公論”連載谷崎潤一郎原作を「やっちゃ場の女」の木村恵吾が脚色・監督した文芸もの。撮影もコンビの宗川信夫。
ネット上の声
- 有名なシャワーのシーンではゲラゲラ笑っていたのだけど、どんどんエスカレートするお
- 若尾文子主演!息子の嫁にメロメロのおじいちゃんはとことん利用されてしまう…!
- 谷崎作品の映画化ですが、ほぼコントみたいな変態ワールドで笑えました
- おじいちゃんの癖に生意気よ!
文芸・史劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督木村恵吾
- 主演山村聡
-
井上靖の原作を、「斑女」の権藤利英が脚色し、「女の橋」の中村登が監督した女性編。撮影は「秋日和」の厚田雄春が担当した。
ネット上の声
- やっていることは妾稼業に入ったことをきっかけに通常の男女の関係を手に入れることが
- とりあえず”ホテル行こう!”は男の本音
- 同じ中村登の「古都」みたいなしっとりとした映画を予想してたらコメディ成分多くて面
- 岡田茉莉子と山村聡の男女バディもので、ちょいちょい親心を出してくる山村聡がカワイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中村登
- 主演岡田茉莉子
-
オール読物連載の源氏鶏太の原作を、「献身」の新藤兼人が脚色。「女の勲章」の吉村公三郎が監督した老サラリーマンをめぐるホームドラマ。撮影は「可愛いめんどりが歌った」の小原譲治。
ネット上の声
- 当時の俳優の優雅さがわかります。
- 1960年の50万円は今の約300万円
- とある家族の家庭の事情、というより家族たちの恋愛模様を描くアットホーム喜劇
- 4姉妹プラス父が各々50万円を手にしたことにより恋や仕事に変化が訪れるお話
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督吉村公三郎
- 主演山村聡
-
「東北の神武たち」の久里子亭の脚本にもとづき同じく市川崑が監督したロマンティック・コミック・スリラー。撮影は小林節雄。主演は「夜の蝶」の京マチ子、船越英二、山村聡、川上康子、「真昼の対決」の菅原謙二。
ネット上の声
- 京マチ子の七変化は楽しかったですが、こういったらおしまいかもしれないけど、そんな
- 脚本はかなり無茶苦茶なので、ミステリーとして筋を追うより画面に集中...
- スタイリッシュコミカルミステリー
- 触れ込みが秀逸と感じる珍しい一作
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督市川崑
- 主演京マチ子
-
昭和十年から翌年にかけて“主婦之友”誌上に連載され、昭和十二年には田坂具隆監督の手によって映画化(日活多摩川)された山本有三の同名小説の再映画化。製作は「青春三羽烏」の小倉武志。「蛮から社員」の椎名利夫の脚本を「お嬢さん社長」の川島雄三が監督し、「東京マダムと大阪夫人」の高村倉太郎が撮影している。音楽、美術ともに「家族会議」の黛敏郎、浜田辰雄の担当である。出演者は「山の音」の山村聡、「蛮から社員」の淡島千景、「日本の悲劇」の桂木洋子、「家族会議」の佐田啓二、「春の若草」の三島耕、「求婚三人娘」の多々良純、須賀不二男のほか、劇団若草の水村国臣(北海の虎)、伊藤久子、先頃募集した若宮崇令、細谷一郎などの少年群が出演している。
ネット上の声
- 嘘か、真か
- 自分の夢を人に投影する女性
- 内容は 、私にはちと 重い感じだが、名作です
- んん、よく判らない
文芸・史劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督川島雄三
- 主演山村聡
-
原作は雑誌『小説新潮』に連載された舟橋聖一の小説『雪夫人絵図』で、これを溝口健二監督が、「わが恋は燃えぬ」に次ぐ作品として取りあげたものである。製作は、滝村プロと新東宝との提携による滝村和男で、脚色は「わが恋は燃えぬ」の依田義賢と舟橋和郎と共同脚色、撮影は、「宗方姉妹」の小原譲治が担当している。配役は雪夫人に「執行猶予」の木暮実千代、浜子を「不良少女(1949)」「午前零時の出獄(1950)」の久我美子、菊中方哉を「宗方姉妹」の上原謙、直之を新派の柳永二郎、その他は浜田百合子、夏川静江、山村聡などの中堅である。
ネット上の声
- 地理的な狭さを感じさせないショットから窮屈な家の中のショットまでひたすらに美しか
- 風呂から溢れる湯水の煌めき、畳に落ちる般若の帯締め、綺麗なまま落ちる花、高原一面
- 大嫌いなモラハラ夫と別れる為、周りの助けを借り準備を進めるのだが、我儘な身体がつ
- 余程体の相性が良かったんだなあ、、雪が他の男を知れたらまた状況の異なる未来があっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督溝口健二
- 主演山村聡
-
太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。
ネット上の声
- 当時の日の丸戦闘機、カッコよすぎるばい!
- 小学校の授業に取り入れたらいかが?
- エンタメ戦争映画としては名作。
- 真珠湾攻撃映画対決! その2!
第二次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間143分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演マーティン・バルサム
-
製作は「結婚案内」の藤本真澄で、澤田撫松の原作小説から、「若い人(1952)」の和田夏十、市川崑が、脚本を書き同じく市川崑が監督に当ったもの。撮影は「ボート8人娘」の安本淳。同じ題材による映画が大正十二年阿部豊監督によって岡田時彦、梅村蓉子、島耕二の主演で作られ評判になった。今回の主演は「三等重役」に特別出演した越路吹雪、「現代人」の池部良と山村聡、「結婚案内」の岡田茉莉子にその他の助演者たちである。
ネット上の声
- 1950年代の和製ラブコメ
- 森永ホモミルク!
- さわやかすぎる(まったく大阪府警の警察官に見えない)池部良と妙にかわいい伊藤雄之
- 軽快なコメディで池辺良は、こういった役のほうが面白い
サスペンス
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督市川崑
- 主演越路吹雪
-
製作は清川峰輔と「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の宮城鎭治で、谷崎潤一郎の原作から「霧笛」の八住利雄が脚本を書き、「めし」の成瀬巳喜男が監督に当たっている。撮影は「赤道祭」の山田一夫。出演者の主なものは、「紅扇」の木暮実千代、「慶安秘帖」の大谷友右衛門、「魚河岸帝国」の山村聡及び田崎潤のほか、三好栄子、柳谷寛、藤原釜足などである。
ネット上の声
- 木暮実千代がドエロい!
- 卑、卑怯者~!
- あの日は肋骨を患っていて__というのも肋間神経痛か気胸かとも囁かれた胸から背中に
- 夫の仇討ちに出た妻・お国と従者・五平が旅をしていくうちに互いに惚れあっていること
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演木暮実千代
-
昨年全国的な話題となつた静岡県下上野村村八分事件を取あげたもので「原爆の子」を製作した近代映画協会に現代ぷろだくしよんが協力している。製作は、「原爆の子」の山田典吾に絲屋寿雄の共同。脚本は「千羽鶴(1953)」の新藤兼人、監督は「原爆の子」の第一助手新人の今泉善珠。撮影は「暴力」の宮島義勇が担当。吉村公三郎が演出補導に当る。配役は、「女といふ城 夕子の巻」の乙羽信子、「リンゴ園の少女」の山村聡、「夫婦」の藤原釜足、「千羽鶴(1953)」の菅井一郎、殿山泰司に新人の中原早苗。
ネット上の声
- 日教組、日弁連、朝陽新聞
- ひっくりかえしてみたい
- 戦後民主主義が光輝く頃
- すごいなぁ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今泉善珠
- 主演山村聡
-
中野実の原作を、「大穴」の菊島隆三が脚色し、「日本誕生」の稲垣浩が監督したもので、清貧に甘んじながらも庶民のためにつくした一人の医者を主人公にした物語。撮影は「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」山田一夫。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 観た人の多くが、自分への「何らかのご褒美!」な映画って思えたんじゃないかな
- シリアスな喜劇
- 江戸末期、長崎で医学を修めた優秀な医師(森繁久彌)が、御殿医になるよりも庶民を救
- この映画を観た動機は「原節子出演作だから」だったのだが、けっこうな掘り出し物であ
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督稲垣浩
- 主演森繁久弥
-
南条範夫の同名推理小説の映画化。「人間の条件 完結篇」のコンビ、稲垣公一と小林正樹がそれぞれ脚色、監督を担当、撮影は「背徳のメス」の川又昂。
ネット上の声
- 綺麗な薔薇には棘がある
- その音楽盗作じゃない?
- あまり好きな感じの作品ではない記憶だったけどやっぱりピンとこなかった
- 関係を持った後に「私は靴を汚さずに済んだ」というところに及ぶ意識よ
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督小林正樹
- 主演山村聡
-
「暴力団」の村尾昭がオリジナル・シナリオを執筆「東京アンタッチャブル 脱走」の関川秀雄が監督した推理もの。撮影は、「やくざの歌」の高梨昇。
ネット上の声
- アイロンやガスオイルで恫喝する健さん、焦げた煙に卓上の炎、クールな健さん…ビシッ
- 『日本侠客伝』や『昭和残侠伝』より前の高倉健主演作
- 鬼検事の父とヤクザの息子
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督関川秀雄
- 主演高倉健
-
読売新聞連載の小説を、「女性に関する十二章」と同じく和田夏十が脚色し、市川崑が監督する。撮影は「愛のお荷物」の峰重義。新東宝との競作。主なる出演者は「銀座の女」の北原三枝と轟タ起子、「愛のお荷物」の三橋達也と山村聡、「天下を狙う美少年」の瑳蛾三智子、「月は上りぬ」の山根寿子、新人芦川いづみ等。
ネット上の声
- 他の人と同じようにやれないとき何でだろうなあと落ち込んだりもしますが、そんなとき
- 市川監督夫婦を反映する様な、北原三枝と三橋達也が今見ても尚斬新な夫婦像を演じる
- 轟夕起子大暴走!
- 北原三枝のウエストがヘップバーン並みに細く、芦川いづみとのレズっぽい関係と男っぽ
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督市川崑
- 主演北原三枝
-
製作は「伊豆物語」の児井英生。川端康成の朝日新聞連載小説から「上州鴉」の新藤兼人が脚色し、「銀座化粧」の成瀬巳喜男が監督に当る。撮影は大映「自由学校(1951 吉村公三郎)」の中井朝一である。主演者は「あゝ青春」の高峰三枝子、「せきれいの曲」の山村聡、「麦秋」の二本柳寛で、ほかに片山明彦、見明凡太朗、大谷伶子、木村功、沢村貞子などが助演、故岡田時彦の娘田中茉莉子がこの映画でデビューし、谷桃子とそのバレエ団が賛助出演している。
ネット上の声
- 「マディソン郡の橋」は既に日本映画に
- 1950年代の日本バレエは...
- 原作・川端康成
- 妻の財産で食ってるくせして自分の原稿料はちゃっかり貯金、貞操帯ネタの嫌味も冴えま
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督---
- 主演山村聡
-
朝日新聞連載の井上靖の小説から「男ありて」の菊島隆三が脚本を執筆、「愛のお荷物」の川島雄三が監督に当る。撮影は「湯の町椿」の高村倉太郎、音楽は「青春怪談(1955 市川崑)」の黛敏郎の担当。主なる出演者は「銀座令嬢」の月丘夢路、「花のゆくえ」の新珠三千代、「青春怪談(1955 市川崑)」の山村聰、三橋達也、「地獄の用心棒」の三國連太郎などである。
ネット上の声
- 昔、スピッツ犬って流行りだったなあ
- あした? 誰も来ないと思うよ。
- 川島雄三監督は凄い!
- 1955年
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督川島雄三
- 主演山村聡
-
「わが愛は山の彼方に」の田中友幸製作。脚本は「春の目ざめ」(脚本・演出)につぐ成瀬巳喜男と西亀元貞(第一回)の協同で、成瀬巳喜男が演出した。撮影は「音楽五人男」の玉井正夫担当。主演は「女優須磨子の恋」(松竹)「第二の人生」の山村聡、「戦争と平和」「雲は天才である」(準備中)の飯野公子、「わが愛は山の彼方に」の三浦光子で、ほかに木匠久美子、千石規子、北林谷栄、石黒達也らが出演する。
ネット上の声
- 性病の 影響で精神異常になってしまった女性が恐すぎた😢顔付きがもう ホラー😨
- フラッパーヘアでオーバーオールの売春婦更生施設のみなさんサイコー明日わたしもオー
- いくら許せなかったとは言え生活のために身を売った彼女にあんなひどい一言絶対に言え
- 女(中北千枝子)の過去の過ちを心の底では許せない復員兵(岡田英次)というエピソー
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演山村聡
-
「愛と憎しみの彼方へ」に次ぐ田中友幸の製作で、モーパッサンの「脂肪の塊」に取材して「偽れる盛装」「阿修羅判官」の新藤兼人と「レ・ミゼラブル」の棚田吾郎とが共同で脚本を書いている。演出は、「処女峰」の木村恵吾が東宝で最初の作品である。配役は「孔雀の園」の木暮実千代、「愛と憎しみの彼方へ」の池部良、「えり子とともに」の山村聡、その他清水将夫、千石規子、汐見洋、沢村貞子、菅井一郎、河津清三郎などの助演陣。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演木暮実千代
-
川端康成の同名小説を「暗殺」の山田信夫が脚色「暗殺」の篠田正浩が監督した女性ドラマ撮影もコンビの小杉正雄。
ネット上の声
- 美意識と倒錯感と
- レズビアンは(目的を持って)男を誘惑して最後までいってもばれにくいだろうが、ゲイは女を誘惑しても最後でばれちゃうだろうなァ。川端先生は分かっておられたんでしょうねぇ。三島先生はどうだったのかな。
- 小説の筋をかなり忠実に映画化しているのみで、映画としての独自の価値を追求した作品とは至っていないのが残念でした
- 本作では、嵐山・嵯峨野をロケ地にしているということで、同地を旅行した思い出にと映
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督篠田正浩
- 主演山村聡
-
有馬頼義原作「三人の息子」より「僕たちの失敗」の白坂依志夫が脚色、「私たちの結婚」の篠田正浩が監督した山岳ドラマ。撮影もコンビの小杉正雄。
ネット上の声
- 高級官僚ながらも課長止まりとなっている父親、元看護婦の母親、東大出で優秀な官僚の
- ひぇ〜面白かった〜最後の駅のシーンも大満足ゼリーすぎる、こういう高廣が観たいんだ
- 谷川俊太郎作詞でデューク・エイセスが歌うテーマ曲が気になったが調べてもあまり情報
- 志麻さんがなかなか出てこないな〜と思ってたら焦らしに焦らして現れていきなりツンツ
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督篠田正浩
- 主演山村聡
-
小川記正と須佐寛の共同製作で松竹大船の助監督柳沢類寿の原作を八木隆一郎が脚色し「偉大なるX」の大庭秀雄が演出する。カメラは「追跡者」の長岡博之が担当。出演者は「時の貞操」の原節子「駒鳥夫人」の宇佐美淳「男を裁く女」の山村聡の他東野英治郎、村上冬樹、神田隆が助演する。
ネット上の声
- ビッチな原節子がいい
- 原節子の驚異的な顔面でほとんど成り立っていると言っていいほどの
- ギャングを乗せた船は燃料補給のため観測所のある島に身を寄せる
- んーなんか演技とか特に洋風の演劇っぽかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大庭秀雄
- 主演原節子
-
ネット上の声
- あんな売り娘が映画館の売店にいたら…
- 列車内での盗難事件がきっかけで、原節子が大金持ちの山村聰に見初められる展開は少々
- 若くして結婚に失敗して叔父の家に出戻っている女性が、大学教授の父が上京中に倒れた
- 主演の3人のキャストに不満はないんだけど、なんとなく話しに緩急がなくて、少々退屈
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演原節子
-
昭和初年にかかれた小林多喜二の原作を俳優から転出の山村聡が第一回の脚色・監督にあたった。撮影監督・音楽はそれぞれ「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭。監督山村聡自身、森雅之、日高澄子、中原「村八分」、河野秋武などの他、現代プロ、前進座、東京映画俳優協会、劇団東芸、少年俳優クラブのメンバーが出演、これに千葉県勝山の網元平田末喜三が大役に特別出演している。
ネット上の声
- 「ボヤンシー」を観た直後なので船上での悲惨さには耐性ついていて大丈夫かな、なんて
- ああっもったいない!胴体も食べられるのに
- 賛否はともかく、一度は観ておくべき映画。
- 小林多喜二の原作とは根本的な点が違うね
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督山村聡
- 主演山村聡
-
製作は「舞姫(1951)」の児井英生で、大岡昇平の原作から福田恒存が潤色して「お遊さま」の依田義賢が脚色したものである、演出は「お遊さま」の溝口健二で撮影は「袴だれ保輔」の玉井正夫が担当している。出演者の主なものは「夜の未亡人」の田中絹代「せきれいの曲」の轟夕起子に山村聡、「盜まれた恋」の森雅之に片山明彦、大谷伶子、進藤英太郎など。
ネット上の声
- 夫人よろめきドラマだと思って見始めたわたくしを大変恥じております
- 武蔵野の原風景を舞台に展開する、愛とエゴと享楽主義の恋愛悲劇
- 溝口監督を世界のミゾクチに押し上げた秘密
- 武蔵野は緑なりき、メロドラマが目に染みる
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
-
村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色し、「波の塔」の中村登が監督した、ナイトクラブのホステスを主人公にした女性編。撮影も「波の塔」の平瀬静雄。
ネット上の声
- 武満徹のポップで時折不穏な挿入歌!岡田茉莉子スーパー美人映画
- 冒頭で流れる武満徹作曲、谷川俊太郎作詞の歌がポップで、和田誠のタイトルバックもめ
- 村松梢風の「塔」「斑女」「残光」の三編を、権藤利英が脚色、中村登が監督した女性映
- 神保町シアターの今特集中、客入れBGMでずっと流れてた本作のオープニング曲(黛敏
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督中村登
- 主演山村聡
-
伊藤基彦、三輪礼二、瀬良庄太郎の共同製作になる東京映画、大雅社提携作品。堀辰雄の原作よりラジオ作家桂一郎と新人村山俊郎が共同脚色し、「金色夜叉(1954)」の島耕二が監督している。撮影は「春色お伝の方 江戸城炎上」の三村明、音楽は「地獄門」の芥川也寸志である。出演者は「女の園」の久我美子、「伊豆の踊子(1954)」の石浜朗、「真実一路」の山村聡、「花と龍 第一部」「花と龍 第二部」の山根寿子のほか、池部良、灰田勝彦、佐野周二などの賛助出演が予定されている。
ネット上の声
- 極めて通俗的
- 主演の久我美子は肺病持ちのためいつもネガティヴ思考、療養先で石浜朗と仲良くなるも
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:東京映画・大雅社〗
- 職業差別のロリコンパヤオに汚された
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演久我美子
-
平凡なサラリーマンが十九歳の少女に魅せられて、現代の倫理と四十八歳の肉体に抵抗してゆくというロマンスグレーの心理を描く。石川達三の読売新聞連載小説を「のんき夫婦」の新藤兼人が脚色、「夜の河」についで吉村公三郎が監督する。撮影は「あさ潮ゆう潮」の中川芳久。主な出演者は「月形半平太(1956)」の山村聡、「嵐(1956)」の雪村いづみ、「日本橋」の若尾文子、川口浩、船越英二、「愛の海峡」の小野道子、他に杉村春子、村田知英子、石黒達也、三津田健などのヴェテラン。
ネット上の声
- 角川シネマ新宿でやっていた若尾文子映画祭で見たのだけれど、ずいぶんレビューが遅く
- 一体初老って何歳からを言えばいいんだ…!(切実)
- 小心者の冒険は...。
- 男四十八歳
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督吉村公三郎
- 主演山村聡
-
原作はドイツのベスト・セラー小説ケストナーの『二人のロッテ』、渡邊一郎の脚本を、「夜の未亡人」の島耕二が監督に当っている。撮影は「誰が私を裁くのか」の相坂操一である。出演者は、「母を慕いて」の美空ひばりの二役、「舞姫(1951)」の山村聡、「名月走馬燈」の水戸光子などを初めとして、荒川さつき、杉狂児、捕邊粂子などである。
ネット上の声
- 動く志ん生!
- ひばりとすみれの心情がただ漏れな演出をみると、さすが大衆向け映画という感じがする
- 客をバカにしてんのかしらんけどいくらなんでも島耕二はしつこすぎる
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:大映〗
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演美空ひばり
-
“必殺仕掛人”シリーズ三作目。次々と殺人を犯す強盗団に挑戦する仕掛人たちの活躍を描くサスペンス時代劇。原作は池波正太郎の同名小説。脚本は「必殺仕掛人」の安倍徹郎、監督は「影の爪」の貞永方久、撮影は「宮本武蔵(1973)」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 哀しさ非情さと復讐と殺しを楽しむ娯楽作品
- 日本橋・小津屋に入った畜生働きの盗賊集団
- 今回、仕掛のターゲットは元カノ?!
- テレビより、よりハードに・・・
時代劇
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督貞永方久
- 主演緒形拳
-
製作は「目下恋愛中」の加藤譲が板谷良一と共同で当り「また逢う日まで」の水木洋子のオリジナル・シナリオで「えり子とともに」の豊田四郎が監督している。撮影は「宝塚夫人」の三浦光雄である。配役陣は、「覗かれた足」の轟夕起子、「誰が私を裁くのか」の山村聡、「宝塚夫人」でデビューした宝塚出身の有馬稲子などに、斎藤達雄、御橋公、立花満枝、左卜全、南美江などのバイプレイヤーたちである。
ネット上の声
- GHQ占領下の映画と聞いてなるほどと思いつつ、ファシズムと教育が「徐々に」関係を
- 作曲家の男(山村聰)と歌手の女(轟夕起子)、お互い愛し合っていた2人だが、考えの
- お母さんと娘がべったりな感じでSみたい
- 快活な少女役の有馬稲子が印象的です
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督豊田四郎
- 主演轟夕起子
-
獅子文六の原作を、広沢栄が脚色。「猫と鰹節」の堀川弘通が監督した親娘の愛情を描いたもの。撮影は「小早川家の秋」の中井朝一。
ネット上の声
- 娘が連れて来た婿候補は…。
- 誰に向けた映画なのか…。
- 父親(山村聰)と娘(星由里子)、再婚の母親(原節子)の戦前~戦中~戦後を描いたホ
- 獅子文六による原作小説は、まず1958年にNHKでラジオドラマ化、次いで1961
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演星由里子
-
オール読物に連載された有馬頼義の同名小説を、「恐喝(1958)」の共同脚色者・芝野文夫が脚色し、同じく「恐喝(1958)」の佐伯幸三が監督した推理映画。撮影は「真夜中の顔」の荒牧正。
ネット上の声
- 豪華キャストに見取れていると…
- 自室で殺された姉の部屋に、身元を隠して入居し、婚約者?の三橋達也と犯人探しをする
- おそらくできたばかりの頃の原宿アパートメンツ(1958年竣工)が舞台で、テンポも
- 有馬頼義の原作を芝野文夫が脚色、佐伯幸三が監督した推理映画
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演水谷良重
-
山本有三の原作を、「初姿丑松格子」の橋本忍が現代版に脚色したもので、日活入社第一回の西河克己が潤色・監督に、高村倉太郎が撮影に当っている。出演者は、「からたちの花」の山村聡、「女人の館」の三國連太郎、北原三枝、「地獄への復讐」の山内明のほか南寿美子、三島耕、東谷暎子、轟夕起子、清水一郎、多々良純、清水将夫など。
ネット上の声
- やましさを封じ込めてなにデート重ねてんのー?って、みているこちらを心配にさせる心
- 一万円の誤差が結びつけた恋が日陰の貧しさゆえに試されるが正しさや愛情には日陰も日
- 山本有三の原作を、橋本忍が脚色、日活入社第一回の西河克己が潤色・監督した
- 大正15年の山本有三未完の原作を現代風に描き直した西河克己監督の力作
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西河克己
- 主演山村聡
-
製作は「右門捕物帖 帯どけ仏法」の竹中美弘。「オール読物」掲載の中山義秀の原作より、「羅生門」の橋本忍が脚色、「黄門と弥次喜多 からす組異変」の並木鏡太郎が監督に当っている撮影は「新遊侠伝(1951)」の河崎喜久三である。配役は「ひばりの子守唄」の山村聡、「逢魔が辻の決闘」の花井蘭子のほか、柳永二郎、月形龍之介、汐見洋、中村是好など。
ネット上の声
- 〖小説実写映画化:時代劇:新東宝:日本名画遺産〗
- 縮尺版ながら橋本忍の脚本でじっくり楽しめる
- 新文芸坐の橋本忍特集にて鑑賞
- セリフまわしの妙
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督並木鏡太郎
- 主演山村聡
-
「花と波涛」の高木雅行が日活専属第一作として製作する映画で、下山事件にヒントを得た井上靖の小説を「国定忠治(1954)」の菊島隆三が脚色し、山村聡が「蟹工船」に次いで監督、主演する。撮影は「雲は天才である」の横山実の担当。「国定忠治(1954)」の津島恵子をはじめ、「緑の仲間」の東野英治郎、「乾杯!女学生」の夏川静江、「浅草の夜」の滝沢修、「大阪の宿」の左幸子、及び千田是也、青山杉作、中村伸郎、信欣三など新劇のヴェテランたちが出演している。
ネット上の声
- 昭和・暗黒の時代
- 国鉄総裁下山事件、戦後日本の闇とされる事件の一つ
- ジャーナリストの苦悩
- 「下山事件」を新聞記者の視点で描くドラマは、松本清張の他殺説と異なる自殺説で切り
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督山村聡
- 主演山村聡
-
昨年病没した詩人・彫刻家高村光太郎が愛妻智恵子夫人を偲んでうたった詩集『智恵子抄』の映画化で美しい夫婦の愛情を描く。「「廓」より 無法一代」の八柱利雄が脚色、「美しき母」以来久々の熊谷久虎が監督した。撮影は「婚約指輪」の小原譲治。主演は「東京暮色」の山村聡、「大番」の原節子「地獄岬の復讐」の柳永二郎、「「動物園物語」より 象」の青山京子。ほかに三好栄子、賀原夏子、中北千枝子、太刀川洋一、左卜全など。
ネット上の声
- 檸檬まるかじり!
- 今となっては「原節子のキチガイっぷりがサイコー!」とか思える人でないと楽しめない
- あどけない話!光太郎が山を見つめるシーンが印象的!そこに左朴全さんが出て来てびっ
- 「智恵子抄」を三回忌原節子特集で、先週みた。芸術家同士の結婚は一日...
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督熊谷久虎
- 主演原節子
-
製作は「殴られた石松」の野坂和馬に佐野宏が協力し、雑誌読切小説倶楽部掲載の宮本幹也の原作から「情炎峡」の小国英雄が構成し、「エノケンの石川五右衛門」の戸田伊太郎に池俊行が協力脚色している。監督は「唐手三四郎」の並木鏡太郎で、「さすらいの旅路」の鈴木博が撮影に当たっている。出演者は「情炎峡」の田崎潤と野上千鶴子、「慶安秘帖」の山村聡と「新撰組 第一部京洛風雲の巻」の花柳小菊、「さすらいの旅路」の龍崎一郎のほか、片山明彦、三條利喜江、三原純、千秋実などである。
ネット上の声
- 築地市場で働く人々を描いた、なかなかの良作
- オート三輪が勝鬨橋を…
- 暴動シーンとか運転するとこあがったし面白かったけど結構組合作る動きを冷ややかに見
- こんな荒っぽい山村聰は初めて見たかも
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督並木鏡太郎
- 主演山村聡
-
「男の嵐」の松浦健郎がオリジナル・シナリオを執筆、「暴力団」の小沢茂弘が監督したギャングもの。撮影は「親分を倒せ」の西川庄衛。
ネット上の声
- 皆様、明けましておめでとう御座います🙇♂️🎍🐇
- 高倉健やサニー千葉!豪華キャスト集結!
- 立花左近は出るのかなとか、佐久間良子は絵図面取ってくるのかなとか、どれだけ忠臣蔵
- 「ヤクザ」と「忠臣蔵」は近親的な題材なんだから正統派に作れそうだが、珍作になって
アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督小沢茂弘
- 主演片岡千恵蔵
-
“必殺仕掛人”シリーズ第二作目。江戸時代、被害者の晴らせぬ怨みを代りに晴らす仕掛人の活躍を描く。原作は池波正太郎の同名小説。脚本は宮川一郎、監督は脚本も執筆している「必殺仕掛人」の渡辺祐介、撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 緒形梅安の流れから、必殺仕事人が生まれた
- こんな裏稼業が有ったのでしょうか?
- 悪役がよく似合う佐藤慶
- テレビのスペシャル?
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺祐介
- 主演緒形拳
-
松浦健郎の原作を、原作者自身が脚色し、「あばれ街道」の小沢茂弘が監督したギャングもの。撮影は「名犬物語 断崖の少年」の西川庄衛。
ネット上の声
- 千恵蔵のガンアクションは必見です!
- 千恵蔵の「地獄」シリーズ2作目?
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督小沢茂弘
- 主演片岡千恵蔵
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川島芳子を主人公とする村松梢風の同名原作を吉村公三郎が脚色、「村八分」の今泉善珠が二回目の監督を相当する。撮影は新人牛山邦一、「山の音」の山村聡、「恋文(1953)」の森雅之、「日の果て」の原保美、神田隆、「赤い自転車」の岸旗江、「家族会議」の柳永二郎、「蟹工船」の中原早苗などが出演する。
ネット上の声
- 自分で運転しなくても…
- 松竹歌劇団 川路龍子の川島芳子はなかなかハマっていたのではないかと
- 監督が吉村公三郎だと思っていたら、クレジットに脚本とあった笑
- 村松梢風の原作を吉村公三郎が脚色、今泉善珠が監督した
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督今泉善珠
- 主演山村聡