- 製作
- 1970年 イタリア,フランス,スペイン
- 時間
- 99分
- 監督
- ルイス・ブニュエル
- 出演
- カトリーヌ・ドヌーヴフランコ・ネロフェルナンド・レイ
- 種類
- ヒューマンドラマ
「昼顔」のルイス・ブニュエル監督が再びカトリーヌ・ドヌーブを主演に迎え、ベニト=ペレス・ガルドスの小説を映画化。両親を亡くした16歳の美少女トリスターナは老貴族ドン・ロペの養女になる。しかしロペはトリスターナに男女の関係を迫るように。はじめのうちはロペの言いなりになるトリスターナだったが、若い画家オラーシオと恋に落ちたことをきっかけに、ロペへの憎しみを募らせていく。愛を知った少女が冷酷な悪女へ豹変していく姿をドヌーブが怪演。