- 製作
- 1959年 アメリカ
- 時間
- 135分
- 監督
- スタンリー・クレイマー
- 出演
- グレゴリー・ペックエヴァ・ガードナーフレッド・アステア
- 種類
- 人類滅亡後世界崩壊前ヒューマンドラマ
【核戦争で北半球が死滅。残された南半球の人々が、迫りくる「死の灰」を前に、最後の数ヶ月をどう生きるかを描く、静かで衝撃的な終末ドラマ。】
舞台は第三次世界大戦後のオーストラリア、メルボルン。核戦争により北半球は全滅し、致死性の放射能の雲が、南下を続けている。人類に残された時間は、あとわずか。アメリカの原子力潜水艦の乗組員たちは、最後の希望を求めて航海に出るが、そこで目にしたのは沈黙した世界だった。死が目前に迫る中、人々は愛する人と過ごし、夢を追い、ささやかな日常を維持しようと努める。避けられない運命を前に、彼らが見出した人生の意味とは。静寂の中に人間の尊厳を問いかける、衝撃の物語。