-
アメリカ映画初出演となるオードリー・ヘプバーンと名優グレゴリー・ペック共演によるロマンティックコメディの永遠の名作。
ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アンは、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、彼女が王女だとは知らないふりをしてガイド役を買って出て、観光気分にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アービングに撮影させる。しかし、つかの間の自由とスリルを満喫するうちに、アンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめて……。
監督は巨匠ウィリアム・ワイラー。アカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞した。1953年製作で54年に日本公開。日本ではその後も幾度もリバイバル公開されており、2003年には製作50周年記念デジタル・ニューマスター版でリバイバル公開。2023年8月に製作70周年を記念した4Kレストア版が公開、24年4月には4Kレストア版の日本語吹き替え版も公開。
ネット上の声
- 「それぞれの都市にそれぞれの魅力があり………ローマ。」
- 彼女は呟く「あの時は本当に楽しかった」と
- 心の中の宝箱にしまっておきたい二人の恋
- レビューを記すのが、恐れ多いです(平伏)
恋愛
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
ピュリッツァー賞を受賞したハーパー・リーの自伝的小説を原作に、1930年代のアメリカ南部で人種差別に立ち向かう弁護士の闘いを幼い子どもたちの視点から描いた名作ドラマ。1932年、人種差別が根強く残るアラバマ州の田舎町。弁護士フィンチは妻に先立たれ、まだ幼い2人の子どもたちと暮らしている。ある日、彼は白人女性に性的暴行を加えた容疑で逮捕された黒人青年の弁護を担当することに。何よりも正義を重んじるフィンチは、差別や偏見に立ち向かいながら、青年の無実を証明するべく奔走する。しかし町民たちはそれを快く思わず、フィンチや子どもたちに対する風当たりは日ごとに強くなっていく。グレゴリー・ペックが1963年・第35回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。
ネット上の声
- 前半、フィンチの子供たちの目を通して謎の隣人ブーの存在を描いてい...
- ハーパー・リーの同名小説を基にロバート・マリガンが映画化
- 人種差別に立ち向かう弁護士とその一家の物語
- 祝・BD化!・・・米が最も愛した「英雄」
人種差別、 社会派ドラマ、 裁判・法廷
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ロバート・マリガン
- 主演グレゴリー・ペック
-
ネット上の声
- 何回か見てるはずw
- 外見も内面も素敵で、愛に溢れた人だったからこそ近しい人からも世間からも好かれたん
- オードリー・ヘップバーンが出演した映画の名場面はもちろん、オードリー本人へのイン
- オードリーヘップバーンはほんとの意味での自信があったんじゃないかな、と思う
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間66分
- 監督ジーン・フェルドマン
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
ジョン・D・マクドナルドの原作を「法に叛く男」のジェームズ・R・ウェッブが脚色、「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソンが演出したサスペンス映画。撮影は「栄光への脱出」のサム・リーヴィット、音楽はバーナード・ハーマンが担当。出演者は「ナバロンの要塞」のグレゴリー・ペック、「サンダウナーズ」のロバート・ミッチャムのほか、ポリー・バーゲン、ロリ・マーティン、マーティン・バルサムなど。サイ・バートレット製作。
ネット上の声
- デ・ニーロの「ケープ・フィアー」のおりじなる
- 「頭上の敵機」と「眼下の敵」の名優が競演
- ミッチャム演じる犯人がマジで最低すぎる
- 「ケープフィアー」のオリジナル版。
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督J・リー・トンプソン
- 主演グレゴリー・ペック
-
「友情ある説得」のウィリアム・ワイラー監督が、「西部の男」以来18年ぶりで監督した西部劇。サタディ・アヴニング・ポストに連載されたドナルド・ハミルトンの原作をジェームズ・R・ウェッブとサイ・バーレット、ロバート・ワイルダーの3人が共同で脚本化。撮影監督は「誇りと情熱」のフランツ・プラナー。カリフォルニア州ストクトン附近のドレイス牧場一帯と、モジャヴ砂漠がロケ地に選ばれ、広大な野外シーンが常に心してとり入れられている。音楽はジェローム・モロス。タイトル・デザインを「八十日間世界一周」「めまい」のソール・バスが受けもっている。出演者はワイラーと共にプロデュースもしている「無頼の群」のグレゴリー・ペックに、「ベビイドール」のキャロル・ベイカー、「黒い罠」のチャールトン・ヘストン、「野郎どもと女たち」のジーン・シモンズ、「楡の木陰の欲望」のバール・アイヴス、「軍法会議(1956)」のチャールズ・ビックフォード、チャック・コナーズ、メキシコ俳優アルフォンソ・ベザヤ等。製作ウィリアム・ワイラーとグレゴリー・ペック。
ネット上の声
- 新時代のテキサスの夜明けを、対比する相関図で描いた濃密な人間ドラマ
- 主演がグレゴリーペックでなければならない理由
- 《午前十時》東男に京女、更に大いなる老害
- 東部の船乗り(ペック)が主人公の西部劇
西部劇
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間166分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演グレゴリー・ペック
-
“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録した名作オカルトホラー。アメリカ人外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で生まれてすぐに死んだ我が子の代わりとして、同時刻に誕生した男の子を引き取りダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめ……。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽がアカデミー作曲賞に輝いた。
ネット上の声
- 脚本と演出の上手さによってじわじわと盛り上げてくるサスペンスが作る正統的な怖さ
- 厳格かつダイナミックな悪魔系ホラーの金字塔
- た○しの本当は怖い家庭の医学じゃないけど
- 「エスター」を観て思い出したのは・・・・
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督リチャード・ドナー
- 主演グレゴリー・ペック
-
アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」(46)に先立って監督した1945年度スリラー映画。フランシス・ビーディングの原作を「汚名」と同じくベン・ヘクトが脚色した。撮影は「船乗りシンバッドの冒険」のジョージ・バーンズ、音楽はこの作品でオスカーを得たミクロス・ローザ担当。夢の場面装置はシュル・レアリスト、サルヴァドル・ダリ、主演は「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマンと「白昼の決闘」のグレゴリイ・ペックで、「夢の宮廷」のロンダ・フレミング、「Gメン対間諜」のレオ・G・キャロル、ロシア出身の老優マイケル・チェホフ、「死の谷」のヴィクター・キリアン、ビル・グッドウィンらが助演する。
ネット上の声
- 精神分析の映画を分析しよう、という映画?
- 気が触れているのはG.ペックだけだろうか
- ヒッチコックらしくないラブロマンス。
- 恋愛を絡めたサイコサスペンス☆3つ
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演イングリッド・バーグマン
-
W・R・バアネットの原作から「剃刀の刄」のラマア・トロッティが脚色し製作した1948年度西部劇で、監督は「戦場(1949)」のウィリアム・ウェルマン、撮影は「荒野の決闘」のジョウ・マクドナルド、音楽はフォックスの大作を常に担当するアルフレッド・ニューマン。「頭上の敵機」のグレゴリー・ペック「熱砂の秘密」のアン・バクスター、「海の男」のリチャード・ウィドマークを中心に、ロバート・アーサー、ヘンリー・モーガン、ジョン・ラッセル、ジェイムズ・バアトンらが共演。
ネット上の声
- 銀行強盗をやらかした主人公たちが逃亡の果てにデスバレーから瀕死の状態で廃墟の町ま
- ストレッチ(グレゴリー・ペック)を頭とする強盗団は、逃亡中に砂漠を越え廃墟の町に
- 興味深い…悪人が善人になったのか、それとも、悪人は悪人なりに仁義を貫いたのか、ど
- 全体的にはそこまで好きな映画ではなかったが、クライマックスの第三者視点で見せる銃
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ウィリアム・A・ウェルマン
- 主演アン・バクスター
-
「私も貴方も」などのシナリオ・ライターとして知られるナナリー・ジョンソンが製作を担当した1950年度西部劇。「ジャングル・ブック(1942)」などのエディターであり最近監督に転じているアンドレ・ド・トスと西部劇専門のウィリアム・ボウアズの原作を、ボウアズとウィリアム・セラアスが脚色、「地獄への道」のヘンリー・キングが監督している。撮影は「純愛の誓い」のアーサア・ミラア、音楽は「イヴの総て」のアルフレッド・ニューマンが担当する。「白昼の決闘」のグレゴリー・ペックを中心にしてヘレン・ウェスコット、ミラード・ミッチェル、スキップ・ホメイヤーらが出演するほか、戦前スター、ジーン・パーカーがカムバックして顔を見せている。
ネット上の声
- “王”になってしまった孤独な男
- 歴史は繰り返されるのか
- アウトローの宿命の虚しさが特徴の反ヒロイズム西部劇
- 早撃ちガンマンの末路
西部劇、 アクション
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
「絶望の空路」のラウール・ウォルシュが監督に当たったテクニカラーの海洋活劇1951年作品、C・S・フォレスター(「アフリカの女王」)の原作小説を、著者自身映画用に潤色し、アイヴァン・ゴッフ、ベン・ロバーツ、イーニアス・マッケンジー(「黒騎士」)の3人が脚色した。撮影はガイ・グリーン、作曲はロバート・ファーノンの担当。主演は「愛欲の十字路」のグレゴリー・ペックと「ダニー・ケイの天国と地獄」のヴァージニア・メイヨで、ロバート・ビーティ(「邪魔者は殺せ」)、ジェームズ・R・ジャスティス(「四重奏」)、デニス・オディア(「邪魔者は殺せ」)らのイギリス俳優が助演している。
ネット上の声
- 歴史を学ぶシリーズ 37
- 1951年
- 昨日見た夜までドライブと鉄腕ジムはどっちも大当たりだったけど、今日のはどっちもハ
- 本作には何やら原作3作があるらしいですが、未読だし、今回は30代半ばの脂の乗った
アクション
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演グレゴリー・ペック
-
ウォルター・エリクソンの小説を、「がちょうのおやじ」のピーター・ストーンが脚色、「大いなる野望」のエドワード・ドミトリクが監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「秘密殺人計画書」のジョー・マクドナルド、音楽はモダン・ジャズのクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「マーニー」のダイアン・ベーカー、「シャレード」のウォルター・マッソー、「ミサイル空爆戦隊」のケビン・マッカーシーほか。製作はハリー・ケラー。
ネット上の声
- ミステリー要素満載な自分探しの物語
- 記憶喪失の男が真相を知るため探偵のウォルター・マッソーを雇うとジョージ・ケネディ
- バーに行くため列車🚃に乗った一人の男👨フランシス
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演グレゴリー・ペック
-
第二次大戦下におけるエーゲ海域でのイギリス軍とドイツ軍の戦いを描いた戦争映画。アリスティア・マックリーンの小説をカール・フォアマンが脚色、「北西戦線」のJ・リー・トンプソンが監督に当たった。撮影はオズワルド・モリス。音楽はディミトリ・ティオムキン。出演するのはグレゴリー・ペック、デヴィッド・ニヴン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベーカー、イレーネ・パパス、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティススなど。製作カール・フォアマン。
ネット上の声
- 手作りアクション映画の面白さ!
- 嵐の中の撮影。お疲れ様です。
- 冒険小説が原作の映画の金字塔
- アリステア・マクリーン原作
アクション
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督J・リー・トンプソン
- 主演グレゴリー・ペック
-
反ユダヤ主義に対して果敢な挑戦を行なったジャーナリストの姿を通し、アメリカ社会の恥部を描く。1947年度アカデミー作品賞、監督賞、助演女優賞(セレステ・ホルム)を受賞。製作はダリル・F・ザナック、監督は「ラスト・タイクーン」のエリア・カザン、原作はローラ・Z・ホブスン、脚本はモス・ハート、撮影はアーサー・ミラー、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はグレゴリー・ペック、ドロシー・マクガイア、ジョン・ガーフィールド、セレステ・ホルムなど。
ネット上の声
- キング牧師の演説「最大の悲劇は…善人の沈黙である」はこの作品からの引用なのか…
- 古き良き米国映画らしい良心作、ただ少々物足りなさも
- 暗黙のうちに慣習となっていた社会問題を告発
- 「アラバマ物語」と並ぶ、ペックの代表作
人種差別、 ジャーナリスト、 ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督エリア・カザン
- 主演グレゴリー・ペック
-
「陽はまた昇る」「拳銃王」のヘンリー・キング監督が、「バラの肌着」のグレゴリー・ペックを主演に、復讐に燃えて4人の仇をつけねらう男を主人公にして作った西部劇。フランク・オルークの小説をシナリオ化したのはフィリップ・ヨーダン。撮影監督は「女はそれを我慢できない」のレオン・シャムロイが担当、メキシコのモレリア付近およびインフェルト山脈一帯のロケを行なっている。音楽はライオネル・ニューマン。出演者は、ペックの他に「気まぐれバス」のジョーン・コリンズ、「月夜の宝石」のスティーブン・ボイド、「カラマーゾフの兄弟」のアルバート・サルミ、「夜を逃れて」「ゴーストタウンの決斗」のヘンリー・シルヴァ、テレビ出身の新人キャスリーン・ギャラント、「青春物語」のバリー・コー、「若き獅子たち」のリー・ヴァン・クリーフ等。製作はハーバート・B・スウォープ・ジュニア。
ネット上の声
- よくある西部劇
- 家族を殺された男の復讐劇という設定はよくあるけど、この映画のオチは意外だったかも
- 終盤の展開で、はあ?となってここからもう一展開くるかなと思ったがそのまま終わった
- 妻を殺された男の復讐譚。ラストに待ち受ける以外な真実。まあ途中でな...
アクション
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
「城砦」の原作者として有名なA・J・クローニンの小説に基づき、ジョセフ・エル・マンキエウィッツとナナリー・ジョンソン共同で脚色し、ジョン・M・スタールが監督に当たった作品でニューヨークの劇壇から映画界に招かれた新星グレゴリー・ペックの第一回主演映画である。彼はこの後メトロおいてグリアー・ガースンと「決断の谷」に主演し、セルズニック・インタナショナルでイングリッド・ベルクマンと「スペルパウンド」に主演し、最近はハワード・ヒューズの製作する西部劇「白昼の決闘」に主演することになった。他にトーマス・ミッチェル、ヴインセント・プライス、セドリック・ハードウィック、ジェームズ・グリースン等のヴェテランが出演するほか、製作者たるジョセフ・マンキエウィツの夫人ローズ・ストラドナーが色彩を添えている。撮影監督はアーサー・ミラー、音楽はアルフレッド・ニューマンの担当である。
ネット上の声
- たゆまぬ努力と寛容の精神
- 【異色の神父フランシスに引退勧告した司教が、フランシスの寝室で若い頃の日記を読み
- プロテスタントの母とカトリックの父の間に生まれた主人公がカトリックの伝道師として
- キリスト教の話難しそう…と思って構えてしまったけれど、素敵な話だった
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ジョン・M・スタール
- 主演グレゴリー・ペック
-
ネヴィル・シュートの原作に基づき、「手錠のままの脱獄」のスタンリー・クレイマーが製作・脚本した人類の未来の物語。脚色はジョン・パクストン。撮影担当は、ジュゼッペ・ロトゥンノ。音楽はアーネスト・ゴールド。出演するのは「勝利なき戦い」のグレゴリー・ペック、フレッド・アステア、エヴァ・ガードナー、アンソニー・パーキンスなど。製作スタンリー・クレイマー。
ネット上の声
- 核戦争によって人類が滅亡する話。 数カ月後には放射能によって死滅す...
- 1959年製作の異色近未来SF映画の恐怖
- それでも生きなければならぬのだ・・・
- 現代のパンドラの箱に希望は残るのか?
人類滅亡後、 世界崩壊前、 ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督スタンリー・クレイマー
- 主演グレゴリー・ペック
-
「エジプト人」のダリル・F・ザナック製作になるスローン・ウィルスのベストセラー小説の映画化。監督・脚色は「夜の人々(1954)」のナナリー・ジョンソン。撮影は「回転木馬」のチャールズ・G・クラーク、音楽は「ハリーの災難」のバーナード・ハーマン。主な出演者は「紫の平原」のグレゴリー・ペック、「美わしき想い出」のジェニファー・ジョーンズ、「アレクサンダー大王」のフレドリック・マーチ、「バラの刺青」のマリサ・パヴァン、「スピードに命を賭ける男」のリー・J・コップ、「夜の億万長者(五番街の出来事)」のアン・ハーディング、「恋愛準決勝戦」のキーナン・ウィン、「回転木馬」のジーン・ロックハートなど。
ネット上の声
- 「嘘はつかずに正直に生きろ」というテーマを貫いているようだ
- 素晴らしい最後の5分に人生で1番大切な事がが詰まってた
- 一見幸せそうなエリートサラリーマンが直面する苦悩
- グレゴリーペックの代表作の1本
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督ナナリー・ジョンソン
- 主演グレゴリー・ペック
-
ピュリッアー賞を得たマージョリー・キナン・ローリングスの小説を映画化したもので「キューリー夫人」のポール・オスボーンが脚色し、「愛の調べ」「町の人気者」のクラレンス・ブラウンが監督にあたった1947年作品のテクニカラー色彩映画である。主演は「王国の鍵」「パラダイン事件」のグレゴリー・ペック「失われた週末」「高原児」のジェーン・ワイマン、初出演の少年俳優クロード・ジャーマン・ジュニアで「ブーム・タウン」のチル・ウィルスス、「旋風大尉」のクレム・ピヴァンス、「心の旅路」のマーガレット・ウイチャリー、「ミニヴァー夫人」のヘンリー・テラヴァーす、「明日への戦い」のフォレスト・タッカーその他が助演している。「男は神に非ず」のチャールズ・ロシャー、レナード・スミス及びアーサー・E・アーリングが撮影を監督し、音楽は故ハーバート・ストザートが作曲した。なお色彩撮影賞、子役演技賞のオスカーを与えられた。
ネット上の声
- 優れた開拓時代版少年ビルディングスロマン
- クラレンス・ブラウンの見事な色彩映画
- ありがとう、東京ムツゴロウ王国
- 非常に良質な作品です☆3つ半
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督クラレンス・ブラウン
- 主演グレゴリー・ペック
-
「ブリガドーン」「炎の人ゴッホ」のヴィンセント・ミネリが監督した、スポーツ記者と女流デザイナーの恋愛をとりあげた都会喜劇。M・G・Mの衣装デザイナー、ヘレン・ローズの原案をジョージ・ウェルズが脚本化し、このシナリオは1958年度アカデミー創作脚本賞を得ている。撮影監督は「怒りの刃」のジョン・アルトン。音楽は「必殺の一弾」のアンドレ・プレヴァン、振付けは出演もしている「魅惑の巴里」のジャック・コール。「白鯨」のグレゴリー・ペックと「風と共に散る」のローレン・バコールが主演。「いつも上天気」のドロレス・グレイ、「縄張り」のミッキー・ショーネシー、サム・レヴィン等が助演する。製作ドア・シャーリー。
ネット上の声
- ローレンバコールは本当にファッショナブル
- アカデミー賞脚本賞受賞
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演グレゴリー・ペック
-
ナチス復興とクローン人間計画の恐怖を描いたアイラ・レビンの傑作サスペンス小説を「猿の惑星」「パピヨン」のフランクリン・J・シャフナー監督が映画化。アウシュビッツ収容所で死の天使と恐れられた遺伝学者ジョセフ・メンゲレ。彼は各地に潜伏中のナチス残党とともに、65歳の公務員94人を殺害するという奇妙な計画を企てる。ナチス残党を追跡していたリーバーマンは、この事件を追う内に彼らの恐るべき本当の狙いを知る。
ネット上の声
- ナチ残党狩りのリーベルマンの下に『南米のナチス会に不穏な動きがある...
- 人体実験を繰り返したナチスの悪魔医師が目論む94人の殺害計画
- グレゴーリー・ペック等名優達の競演が見所
- アンソニー・パーキンスよりサイコな少年。
サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国イギリス
- 時間124分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演グレゴリー・ペック
-
「蛇の穴」と同じく、二十世紀フォックスの副社長ダリル・F・ザナックが自ら製作に当たった1950年度作品で、最近相ついで作られた第二次大戦を背景とした戦争映画の1つである。監督は「海の征服者」のヘンリー・キングで、第二次大戦に参加したバーン・レイ・ジュニアと、サイ・バートレット(「アラスカ珍道中」)の2人が自作の小説より脚本を書いたもの。撮影は「狐の王子」のレオン・シャムロイ、音楽は「私も貴方も」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「仔鹿物語」のグレゴリー・ペックで「パーキントン夫人」のヒュー・マーロウ、この映画でアカデミー助演賞をうけた「西部魂(1941)」のディーン・ジャガー、舞台出身のゲイリー・メリル、「私も貴方も」のミラード・ミッチェル、「ワイオミングの緑草」のロバート・アーサー、その他が共演している。
ネット上の声
- 1942年ヨーロッパ戦線でのアメリカ陸軍航空軍第918部隊の実話によるもので、ラ
- グレゴリー・ペックが信念に生きる孤高の男
- 戦場では、優しさと厳しさ、どちらが優先か。
- 企業研修の教材として使われた映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
「夜の人々」のグレゴリー・ペックがイギリスで主演した戦争映画。「春風と百万紙幣」のジョン・ブライアンが製作し、「スパイ」のロバート・パリッシュが監督に当った。H・E・ベイツの小説から「怒りの海」のエリック・アンブラーが脚色した。撮影は「マオリ族の怒り」のジェフリー・アンスワース、音楽はジョン・ヴィールである。ペック以下、新人ウィン・ミン・サン、「封鎖作戦」のバーナード・リー、「春風と百万紙幣」のモーリス・デナム、ラム・ゴパル、ブレンダ・デ・バンジー、リンドン・ブルックらが出演する。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1954年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督ロバート・パリッシュ
- 主演グレゴリー・ペック
-
ウィル・ヘンリーの原作をカール・フォアマンが脚色「死刑台への招待」のJ・リー・トンプソンが監督したアクション篇。撮影は、「プレイラブ48章」のジョー・マクドナルド、音楽はクインシー・ジョーンズが担当。出演は「アラベスク」のグレゴリー・ペック、「ファニー・ガール」のオマー・シャリフ、「追いつめて殺せ!」のテリー・サヴァラス、他にジュリー・ニューマー、キーナン・ウィン、リー・J・コッブ、エドワード・G・ロビンソンなど。製作は脚色も担当している「野性のエルザ」の監督カール・フォアマンと音楽家のディミトリー・ティオムキン。
ネット上の声
- 本当に残念な映画だった こんなに大きな構えで撮っているのに 場外ファールだ
- インディジョーンズの原点とも言える西部劇
- 大スペクタクルだが、アクション不足
- びっくりするぐらいの豪華キャスト
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督J・リー・トンプソン
- 主演グレゴリー・ペック
-
エメリック・プレスバーガーの同名小説を「酒とバラの日々」のJP・ミラーが脚色、「尼僧物語」のフレッド・ジンネマンが製作・演出したレジスタンスの活劇ドラマ。撮影はジャン・バダル、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャールが担当した。出演は、「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クイン、「ローマ帝国の滅亡」のオマー・シャリフ、「橋からの眺め」のレイモン・ペルグラン、「山猫」のパオロ・ストッパ、ミルドレッド・ダンノック、ダニエラ・ロッカなど。
ネット上の声
- スペイン内戦から20年後が舞台のサスペンス映画
- 政治性より人間性を重視したジンネマン作品
- ジンネマンらしく娯楽性には乏しい・・・
- 題名は黙示録からの引用とのこと
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演グレゴリー・ペック
-
ユニヴァーサル創立40周年記念、1952年度色彩活劇映画。故レックス・ビーチ『スポイラース』の小説を「怒りの河」のボーデン・チェイスが脚色し、「艦長ホレーショ」のラウール・ウォルシュが監督、「怒りの河」のアーロン・ローゼンバーグが制作した。撮影と音楽はそれぞれ「砂漠の鷹」のラッセル・メティとフランク・スキナー。主演者は「艦長ホレーショ」のグレゴリー・ペックと「成吉思汗」のアン・ブライスとの初顔合わせ、それを助けて「タイクーン」のアンソニー・クイン、「ウィンチェスター銃'73」のジョン・マッキンタイア、アンドレア・キング「海の無法者」、カール・エスモンド等が出演する。
アクション
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演グレゴリー・ペック
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「西部戦線異状なし」「激戦地」「断呼戦う人々」等多くの戦争映画を作っているルイス・マイルストーン監督が、朝鮮戦線におけるポーク・チョップ・ヒルの戦闘に取材して作った戦争映画。軍事評論家S・L・A・マーシャルの実録小説を「大いなる西部」のジェームズ・R・ウェッブが脚色し、「手錠のままの脱獄」のサム・リーヴィットが撮影を担当している。音楽レナード・ローゼンマン。出演するのは「大いなる西部」のグレゴリー・ペック、ハリー・ガーディノ、リップ・トーン、ジョージ・ペパード、ジェームズ・エドワーズ、ボブ・スティール、ジョージ柴田ら。製作サイ・バートレット。
ネット上の声
- 北、日本に対抗し戦闘機配置か=
- 朝鮮戦争における1953年のポークチョップヒルの戦いが題材とのこと
- グレゴリー・ペック主演、朝鮮戦争の実録もの
- この作品のグレゴリー・ペックもいい
戦争、 実話
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ルイス・マイルストン
- 主演グレゴリー・ペック
-
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督フランク・ロッダム
- 主演パトリック・スチュワート
-
この映画に登場する主人公の1人シーラ・グレアムとジェロルド・フランクの原作を「頭上の敵機」のサイ・バートレットが脚色、「太陽の谷」のヘンリー・キングが監督したメロドラマ。撮影は「南太平洋」のレオン・シャムロイ、音楽をフランツ・ワックスマンが担当。出演は「渚にて」のグレゴリー・ペック、「旅路」のデボラ・カー、他にエディ・アルバート、フィリップ・オーバー、ハーバート・ラッドリー、ジョン・サットンなど。製作ジェリー・ウォルド。
ネット上の声
- 舞台劇が好きな方には
- #1222
- 伝記映画としても中途半端、メロドラマでもない、綺麗ではあるが凝った演出があるわけ
- コラムニストのシーラ・グレアムが作家のスコット・フィッツジェラルドとの情事を書い
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
彼が厚木基地に降り立ってから、日本の戦後が始まった。その男、ダグラス・マッカーサーの半生を描く。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデビッド・ブラウン、製作はフランク・マッカーシー、監督は「サブウェイ・パニック」のジョセフ・サージェント、脚本はハル・バーウッドとマシュー・ロビンス、撮影はマリオ・トッシ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、プロダクション・デザイナーはジョン・J・ロイド、特殊効果はアルバート・ウィトロック、編集はジョージ・ジェイ・ニコルソンが各々担当。出演はグレゴリー・ペック、イバン・ボナー、ワード・コステロ、ニコラス・コスター、レージュ・デュセイ、エド・フランダース、ラッセル・ジョンソン、サンディ・ケニヨン、ロバート・マンダン、アラン・ミラー、ダン・オハーリー、ディック・オニール、アディソン・パウェル、ケネス・トビー、ジェッシー・ダイゾン等。
ネット上の声
- G・ペックのマッカーサー瓜二つ振りに驚く
- 歴史とスピーチ・デベイトの勉強にも最適
- グレゴリーペックのマッカーサー
- 連合国軍最高司令官総司令官
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョセフ・サージェント
- 主演グレゴリー・ペック
-
風来坊の青年が捕鯨船の乗組員となる。その船長エイハブは顔に深い傷を負い、鯨の骨で作った義足をつけていた。モビー・ディックと呼ばれる白鯨に片足を食いちぎられたエイハブは復讐に燃える。捕鯨船は大荒れの海を乗り越え、やがて白鯨と遭遇。ついに対決の時が来た! 鯨との壮絶な対決は大迫力。グレゴリー・ペックの鬼気迫る熱演も見もの。
ネット上の声
- 有名過ぎる原作は未読、クリヘム主演のサイドストーリー『白鯨との闘い』は鑑賞済
- 巨大な白鯨に片脚を奪われた捕鯨船の船長の復讐を描いたアニマルアクションドラマ
- クライマックス書いてるんで、観た人だけね
- ハーマン・メルビル原作★大迫力文芸大作★
船上、 復讐、 文芸・史劇
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演グレゴリー・ペック
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革命時代のメキシコを舞台に、ふたりの男性の間で揺れ動くあるアメリカ人女性の姿を描くラブ・ロマンス。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・ウィンスニエヴィテス。カルロス・フエンテスの原作を基に、監督・脚本は「オフィシャル・ストーリー」のルイス・プエンソ、共同脚本はアイダ・ボルトニック、撮影はフェリックス・モンティ、音楽はリー・ホールドリッジが担当。出演はジェーン・フォンダ、グレゴリー・ペックほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ルイス・プエンソ
- 主演ジェーン・フォンダ
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チャールズ・マーキス・ウォーレンの同名小説を「地球の静止する日」のエドモント・H・ノースと「怒涛の果て」のハリー・ブラウンが脚色、「剣侠ロビン」のゴードン・ダグラスが監督した西部軍事劇。「いちごブロンド」のウィリアム・キャグニーが製作する1951年作品で、撮影はライオネル・リンドン(「腰抜けと原爆娘」)、音楽はフランツ・ワックスマン(潜行者)の担当。「拳銃王」のグレゴリー・ペックと「ダラス」のバーバラ・ペイトンが主演し、他に「愛と血の大地」のワード・ボンド、「秘境」のギグ・ヤング、「南支那海」のロン・チャニーらが共演。
ネット上の声
- 緊迫感があり、ずっとはらはらしましたが、どうしてそこまでグレゴリーペックが嫌われ
- アパッチの襲撃を防ぐため、少人数の隊を編成して巡回に向かう騎兵隊一行
- 戦争映画の「勇者のみ」と間違って借りたものをついでに視聴
- グレゴリー・ペック主演の西部劇の傑作!💥
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ゴードン・ダグラス
- 主演グレゴリー・ペック
-
熾烈なマネー・ゲームと恋の駆け引きを織り混ぜたコメディ。監督・製作は「月の輝く夜に」のノーマン・ジュイソン、共同製作にリック・キドニー、エグゼクティヴ・プロデューサーはエレン・M・クラスとダヴィーナ・ベリング、ジェリー・スターナーのオフ・ブロードウェイの人気舞台劇をアルヴィン・サージェントが脚色、撮影は「ブレイズ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「あなたに恋のリフレイン」のデイヴィッド・ニューマンが担当。
ネット上の声
- 日本企業の影に奮起するウォール街
- 企業買収を題材
- ダニーデヴィート主演なのでマネーゲームコメディなのかと思ったら、そうではなかった
- 無駄にダニー・デヴィート出演作を見続けているが、利権を巡って対立する映画が多いよ
コメディ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演ダニー・デヴィート
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ゴードン・コットラーの小説『暗号』を、ジュリアン・ミッチェル、スタンリー・プライス、ピエール・マートンの3人が脚色、「シャレード」のスタンリー・ドーネンが製作・監督したスパイ・アクション。撮影はイギリスのクリストファー・チャリス、音楽は「シャレード」のヘンリー・マンシーニ、ソフィア・ローレンの衣裳をクリスチャン・ディオールが担当した。出演は「蜃気楼」のグレゴリー・ペック、「栄光の丘」のソフィア・ローレンのほかに、舞台俳優のアラン・バデル、「最後のガンファイター」のキーロン・ムーア、「秘密殺人計画書」のジョン・メリベールなど、イギリス出身の俳優が起用されている。
ネット上の声
- グレゴリー・ペックとソフィア・ローレンのロマンティックサスペンス。...
- HDリマスター版の吹き替えで鑑賞🌼
- セクシー女優もコメディが似合う
- ソフィア・ローレンが美しい!
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督スタンリー・ドーネン
- 主演グレゴリー・ペック
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デイヴィッド・O・セルズニック(「風と共に去りぬ」)が製作し、アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」に次いで監督したスリラー1947年。ロバート・シチェンズの原作小説をアルマ・レヴィルとジェームズ・ブリディが潤色し製作者セルズニック自身が脚色した。撮影は「探偵物語」のリー・ガームス、音楽は「陽のあたる場所」のフランツ・ワックスマンの担当。主演は「キリマンジャロの雪」のグレゴリー・ペック、「超音ジェット機」のアン・トッド、それに「第三の男」のアリダ・ヴァリ(本作品が米映画初出演)で、「青いヴェール」のチャールズ・ロートン、「追はぎ」のチャールズ・コバーン、「女海賊アン」のルイ・ジュールダン、エセル・バリモア、ジョーン・テッツェル、レオ・G・キャロルらが助演する。
ネット上の声
- 妻を演じたアン・トッドのひたむきさが印象に残った。 どんどんストー...
- 脚本にセルズニック参加で混乱か
- 『情婦』とセットでどうぞ。
- 弁護士は被疑者に恋をする
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演グレゴリー・ペック
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舞台は南北戦争終結後のテキサス。父親が刑死し、大牧場主のもとに引き取られることになったインディアンと白人の混血娘パール。彼女をめぐる兄と弟の愛と確執、鉄道利権をめぐる争い、親子の対立を雄大な西部ドラマで描く。
ネット上の声
- 「風と共に去りぬ」と比べてしまうと…
- 歪んだ愛、しかしなぜか純粋
- 銃かキスか:圧倒的なラスト
- 第2の「風と共に去りぬ」
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演グレゴリー・ペック
-
復讐心にたぎる男に、絡みつく女心と澄んだ子供心。製作はハル・B・ウォリス、監督は「勇気ある追跡」のヘンリー・ハサウェイ。ウィリアム・ジェームズの原作をマーゲリット・ロバーツが脚色、撮影は「ロンメル軍団を叩け」のアール・ラス、音楽はデビッド・グルーシンが各々担当。出演は「レッド・ムーン」のグレゴリー・ペック、パット・クイン、ロバート・F・ライオンズ、スーザン・ティレル、ジェフ・コーリー、ジェームズ・グレゴリー、リタ・ガムなど。
ネット上の声
- 子連れガンマン!ホーキポキーダーメノキー
- 「ガンヒルの決斗」とは関係ない
- 愛嬌ある子役。
- いい加減な手抜き邦題はマカロニ・ウェスタンだけではなく、本家のハリウッド西部劇で
西部劇
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演グレゴリー・ペック
-
聖書に基づく古代史劇映画で、製作は「イヴの総て」のダリル・F・ザナック、監督に「拳銃王」のヘンリー・キングが当たったテクニカラー1951年作品。「永遠のアンバー」と同じくフィリップ・ダンが脚本を執筆し、撮影はレオン・シャムロイ、音楽はアルフレド・ニューマンというスタッフ。主演は「勇者のみ」のグレゴリー・ペックと「愛と血の大地」のスーザン・ヘイワードで、レイモンド・マッシー(「ダラス」)、キーロン・ムーア(「タルファ駐屯兵」)、ジェイムス・ロバートソン・ジャスティス、それにサイレント時代のスター、フランシス・X・ブッシュマンなどが助演する。
ネット上の声
- 51年度オスカー脚本賞撮影賞ノミネート
- 旧約聖書ベースのため、脚本が映画向けじゃないというか話がスローで台詞が朗読調で、
- イスラエル王国のダビデ王が不倫でモーセの戒律を破り、呪われ、民と息子の反感を買う
- 気になる点はあるものの、ほぼ[聖書]の記述に添ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
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劇場用映画製作にのり出してCBS・TV製作部門のひとつのNGP(ナショナル・ジェネラル・ピクチャーズ)の日本公開第1作。セオドア・V・オルセンのベストセラー小説を「アラバマ物語」のホートン・フートとアルヴィン・サージェントとが共同で脚色「下り階段をのぼれ」のロバート・マリガンが監督した西部劇。撮影は「暗くなるまで待って」のチャールズ・ラング、音楽は「合併結婚」のフレッド・カーリンが担当している。出演は「マッケンナの黄金」のグレゴリー・ペック、「グラン・プリ」のエヴァ・マリー・セイント、「禁じられた情事の森」のロバート・フォスター、ノーランド・クレイなど。製作は「下り階段をのぼれ」のアラン・パクラ。
ネット上の声
- 傑作西部劇サスペンススリラー (長っ!)
- 見える《正義》と見えない《憎悪》
- ロバート・マリガンの「恐怖の岬」
- もう1度観たい!何度も観たい!
西部劇
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ロバート・マリガン
- 主演グレゴリー・ペック
-
「愛欲の十字路」と同じくダリル・F・ザナックが制作しヘンリー・キングが監督に当たったテクニカラーのメロドラマ1952年作品で、原作は「誰が為に鐘は鳴る」のアーネスト・ヘミングウェイの短編、脚色は「さすらいの涯」のケイシー・ロビンソンである。撮影は「愛欲の十字路」のレオン・シャムロイ、音楽は「地球の静止する日」のバーナード・ハーマンの担当。主演は「愛欲の十字路」のグレゴリー・ペックとスーザン・ヘイワード、「栄光の星の下に」のエヴァ・ガードナー、「暁前の決断」のヒルデガード・ネフで、「砂漠の鬼将軍」のレオ・G・キャロル、「黒ばら」のトリン・サッチャー、エヴァ・ノリング、ヘレン・スタンリー、マルセル・ダリオらが助演する。
ネット上の声
- 観光先で病気になると心細いよね
- キリマンジャロの豹
- 冒険とラブロマンス
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演グレゴリー・ペック
-
宇宙船の故障で沈黙の宇宙にとり残された飛行士たちの不安と恐怖、彼らを救助すべくいらだつ地上基地の苦慮を描く、SFサスペンス。製作は、「サボテンの花」のマイク・フランコビッチ、監督は「大脱走」のジョン・スタージェス、マーティン・ケイディンの原作をメイヨ・サイモンが脚色。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・ファッブ、特殊視覚効果をローレンス・バトラー、ドナルド・C・グルーナー、ロビー・ロビンソン、音楽をレス・フレショルツ、アーサー・ピアンタドシィ、編集をウォルター・トンプソンがそれぞれ担当。出演は「レッド・ムーン」のグレゴリー・ペック、「スター!」のリチャード・クレンナ、「暴動」のジーン・ハックマン、デイヴィッド・ジャンセン、ジェームズ・フランシスカスなど。テクニカラー、パナビジョン。1969作品。
ネット上の声
- 頼れないジーン・ハックマン。
- 息苦しさ満点! 疲れたよ~
- アポロの前にこんな小説が
- ただただ地味
生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演グレゴリー・ペック
-
第2次大戦末期のインド洋を舞台に、ナチスの船団に身をもって挑むボランティア部隊18人のそれぞれの友情と連帯感を描く。製作総指揮はクリス・クリサフィス、製作はユーアン・ロイド、監督は「北海ハイジャック」のアンドリュー・V・マクラグレン。ジェームズ・リーザーの原作をレジナルド・ローズが脚色。撮影はトニー・アイミ、音楽はロイ・バッド、編集はジョン・グレン、製作デザインはシド・ケインが各々担当。出演はグレゴリー・ペック、ロジャー・ムーア、デイヴィッド・ニーブン、トレバー・ハワードなど。
ネット上の声
- 視点を換えて観ると興味深い
- う~ん、ちょっとね~??
- エンジンを見たか?骨董品だ……俺たちと一緒さ
- 英国特殊作戦執行部とカルカッタ軽騎兵連隊
第二次世界大戦、 戦争
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間121分
- 監督アンドリュー・V・マクラグレン
- 主演グレゴリー・ペック
-
竹のカーテン内でくり展げられるスパイ・アクション。「許されざる者(1960)」のベン・マドウの脚本により、「ナバロンの要塞」「マッケンナの黄金」のJ・リー・トンプソンが演出した。製作は「ナポレオン・ソロ」でエミー賞を得たモート・エイブラハムズ。音楽は「猿の惑星」のジェリー・ゴールドスミス、撮影は「わが命つきるとも」のテッド・ムーアがそれぞれ担当している。出演は「マッケンナの黄金」のグレゴリー・ペック、「女狐」のアン・ヘイウッド、「侵略」のアーサー・ヒルの他、毛首席にアメリカ2世の舞台俳優コンラッド・ヤマが扮している。
ネット上の声
- 中国(描写がファンタジー)を舞台にグレゴリー・ペック×J・リー・トンプソンとくれ
- それでも中国は近くて遠い国
- 音楽は素晴らしい!
- フリントやサイレンサーの軽いノリを大真面目に取り組もうとしているから、何だか全て
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督J・リー・トンプソン
- 主演グレゴリー・ペック
-
ネット上の声
- グレゴリー・ペックを主演に迎え、アメリカが描くソ連のパルチザン
- ソ連側から対ドイツ戦を撮った映画
戦争、 アクション
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジャック・ターナー
- 主演タマラ・トゥマノヴァ
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レオ・ロステンの同名小説をリチャード・ブリーン、フィービー・エフロン、ヘンリー・エフロンの3人が共同でシナリオを執筆、「脱獄」のデイヴィッド・ミラーが演出した軍事ヒューマニズムドラマ。撮影はラッセル・メティ、音楽はフランク・スキナーが担当した。製作はロバート・アーサー。出演は「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「40ポンドのトラブル」のトニー・カーティス、「電話にご用心」のボビー・ダーリン、「浮気の計算書」のエディ・アルバート、「40ポンドのトラブル」のラリー・ストーチ、「アラバマ物語」のロバート・デュバル、「素敵なジェシカ」のアンジー・ディッキンソンなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督デヴィッド・ミラー
- 主演グレゴリー・ペック
-
美術監督出身のジョン・ブライヤンが製作する1954年作諷刺喜劇で、マーク・トウェインの原作よりジル・クレイギーが脚色、「黄金の龍」のロナルド・ニームが監督した。テクニカラー色彩の撮影は「剣と薔薇」のジェフリー・アンスワース、「バラントレイ卿」のウィリアム・オルウィンが音楽をかいている。「ローマの休日」にグレゴリー・ペックが招かれて主演し、相手役は新進のジェイン・グリフィス、以下「文化果つところ」のウィルフリッド・ハイド・ホワイト、「オリヴァ・ツイスト」のモーリス・デナム、「老兵は死なず」のA・E・マシューズなどが助演する。
コメディ
- 製作年1954年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演グレゴリー・ペック
-
「百万長者と結婚する方法」のナナリー・ジュンスンが製作・脚色のほか、はじめての監督にあたるシネマスコープ時局劇である。ストーリーはテッド・ハリスとトマス・リードの共同。「征服への道」のチャールズ・G・クラークが撮影監督、シリル・J・モックリッジが音楽作曲を担当した。主演は「ローマの休日」のグレゴリー・ベック、「令嬢ジュリー」のアニタ・ビヨルク、「栄光の星の下に」のブロデリック・クロウフォード、無言映画「盗賊」で映画デビューしたリタ・ガムで、以下「男の叫び」のウォルター・エイベル、バディ・イーブセン、ケイシー・アダムズなどが助演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ナナリー・ジョンソン
- 主演ブロデリック・クロフォード
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「秘めたる心」のエドウィン・H・ノッフが1945年に製作した恋愛メロドラマ。マーシャ・ダヴェンポートの同名のベストセラー小説を「キスメット(1944)」のジョン・ミーハンと「クオ・ヴァディス」のソニア・レヴィーンが協同で脚色し、「零号作戦」のテイ・ガーネットが監督した。撮影は「ゼンダ城の虜(1952)」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽は「キスメット(1944)」のハーバート・ストサートの担当。主演者グリア・ガースン「フォーサイト家の女」に共演するのは「パラダイン夫人の恋」のグレゴリー・ペック、以下「復讐の二連銃」のドナルド・クリスプ、「君去りし後」のライオネル・バリモア、「アリバイなき男」のプレストン・フォスター、「カーネギーホール」のマーシャ・ハント、グラディス・クーパー「剣豪ダルタニアン」、レジナルド・オーウェン「印度の放浪児」、ダン・デュリエ「無宿者」、ジェシカ・タンディ「砂漠の鬼将軍」などが出演する。
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演グレゴリー・ペック