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全4作品。第14回ニューヨーク映画批評家協会賞(1948年開催)の映画ランキング

  1. 1

    黄金

    黄金
    • B
    • 3.97
    メキシコの町に流れてきたドブスとその相棒カーティンは老人ハワードと出会う。彼らは黄金探しの夢を追って、旅に出ることに。シェラ・マドレ山で砂金を見つけたものの、猜疑心のとりことなったドブスは独り占めを企み……。三人の男たちの旅を通じて人間の欲望を描き出す。ジョン・ヒューストン監督の実父ウォルターが好演し、アカデミー助演男優賞を受賞。

    ネット上の声

    • 本当の人間の幸せって、お金じゃないかも…
    • 気に掛け出すと止まらないのですよね〜
    • よくできた人間ドラマです・・・
    • 人生、笑い飛ばしてナンボです!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国アメリカ
    • 時間125分
    • 監督ジョン・ヒューストン
    • 主演ハンフリー・ボガート
  2. 戦火のかなた
    • C
    • 3.54
    「オープン・シティ」(一九四五)のロベルト・ロッセリーニが、これについて監督した一九四六年度作品で、イタリイ映画批評家、技術家団体による一九四七年度の最高作品賞、監督賞、作曲賞を獲得し、一九四六年度のヴェニス国際映画祭では最高賞、一九四七年度のブラッセル国際映画祭では特別賞、一九四八年度のニウ・ヨオク映画批評家団体による最優秀外国映画賞、ナショナル・ボード・オブ・レヴュウによる同年度最高作品賞を与えられた。製作に際してはO・F・I及びF・F・Pが共力に当った。脚色は「オープン・シティ」「靴みがき」のセルジオ・アミディ、アメリカ新進作家アルフレッド・ヘイス、「オープン・シティ」のフェデリコ・フェリーニ、マルセロ・パリエロ及びロッセリーニが各エピソオドを担任し、ドイツ語の科白はクラウス・マンが受け持った。撮影は「オープン・シティ」のオテロ・マルテリリ、助監督はE・ハンディミイルとA・リメンターニ、作曲はロッセリーニの弟に当る「オープン・シティ」のレンツォ・ロッセリーニである。出演俳優は「オープン・シティ」のマリア・ミキ以下四名の職業俳優を除き、イタリイ各地の市民のほか、米、英、独の将兵で構成されている。 映画は六つの挿話よりなり、米英軍がイタリイ本土上陸に先だつ一九四三年七月十日より一九四四年の冬、イタリイがドイツ支配下より解放されるまでの間に起った実際の出来事を扱っている。

    ネット上の声

    • 心も身体も犠牲にする価値が一体どこにある
    • ロベルト・ロッセリーニ戦争三部作第二弾!
    • 6つのエピソードからなるオムニバス映画
    • ネオレアリズモの名作が観たくて鑑賞
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1946年
    • 製作国イタリア
    • 時間114分
    • 監督ロベルト・ロッセリーニ
    • 主演マリア・ミーキ
  3. ハムレット
    • C
    • 3.19
    「ヘンリー五世(1945)」に次いでローレンス・オリヴィエが製作・監督・主演したシェイクスピア劇映画で、フィリッポ・デル・ジュウディテェが製作指揮に任じた一九四七年作品。装置と衣装は「ヘンリー五世(1945)」の衣装デザイナーのロジャー・ファースがカーメン・ディランの協力を得て担当し、撮影は「ハングリー・ヒル」のデスモンド・ディキンソン、音楽は「ヘンリー五世(1945)」と同じくウィリアム・ウォルトンが作曲し、演奏はフィルハーモニア・オーケストラである。台本編修も同様アラン・デントが受持っている。オリヴィエのハムレットを囲って「大いなる遺産」のジーン・シモンズ。シェイクスピア劇俳優のベイジル・シドニー及びノーマン・ウーランド、「双頭の鷲」の舞台に出演したアイリーン・ハーリー、「ミスター人類」の舞台にオリヴィエを助演したテレンス・モーガン、「ヘンリー五世(1945)」のフェリックス・エイルマー、ジョン・ローリー、エズモンド・ナイト及びハーコート・ウィリアムス、「逢びき」のスタンリー・ホロウェイ、その他ピーター・カッシング、アンソニー・クェイル、ラッセル・ソーンダイッ等が出演する。

    ネット上の声

    • シェークスピア劇のオーソリティー、ローレンス・オリビエの模範的ハムレットの演劇映画
    • ハムレットの基本を知らしめる映画
    • ハムレットの基本を知らしめる映画
    • シェークスピア劇を極めた俳優の姿
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国イギリス
    • 時間153分
    • 監督ローレンス・オリヴィエ
    • 主演ローレンス・オリヴィエ
  4. 蛇の穴
    • D
    • 2.97
    「私は殺される」「栄光の都」のアナトール・リトヴァクが製作・監督した野心作で、メアリー・ジェーン・ウォードの自伝小説の映画化である。脚本は「愛のあけぼの」のフランク・パートスとミレン・ブランドが共同執筆した。撮影は「淑女と拳骨」のレオ・トーヴァーで、音楽はアルフレッド・ニューマンが作曲した。なお製作にはリトヴァークにロバート・バスラーが共同している。主演は「遥かなる我が子」「暗い鏡」のオリヴィア・デ・ハヴィランドで新人マーク・スティーヴンス、「青の恐怖」「ヘンリー五世」のレオ・ゲン、「紳士協定」でアカデミー助演賞を得たセレステ・ホルムが共演するほか、グレン・ランガン、ヘレン・クレイグ、ビューラ・ボンディ、リーフ・エリクソン、リー・パトリック等が助演している。

    ネット上の声

    • 凄い題材。凄い演技。精神病院の群衆描写に打ちのめされる!
    • 映画史に埋もれたニューロティックの大傑作
    • 41年度オスカー主演女優賞ノミネート作品
    • “カッコーの巣”の元ネタは“蛇の穴”
    精神障害、 サスペンス
    • 製作年1948年
    • 製作国アメリカ
    • 時間108分
    • 監督アナトール・リトヴァク
    • 主演オリヴィア・デ・ハヴィランド

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