- 製作
- 1959年 アメリカ
- 時間
- 160分
- 監督
- オットー・プレミンジャー
- 出演
- ジェームズ・スチュワートリー・レミックベン・ギャザラ
- 種類
- サスペンス
【妻を暴行された陸軍中尉による殺人事件。曖昧な証言と敏腕検事の追及が交錯する、緊迫の法廷劇。】
1950年代、アメリカの田舎町。元検事の弁護士ポールは、妻を暴行した男を射殺した陸軍中尉マニオンの弁護を引き受ける。被告人は「抗いがたい衝動」による無罪を主張するが、その証言には嘘の影がちらつく。法廷では、都会から来た切れ者の検事がポールを徹底的に追い詰め、証言は二転三転。被告人の妻の謎めいた態度、暴かれていく人間関係。人間の嘘と真実が渦巻く法廷で、陪審員が下す評決の行方は。