-
妻を暴行された陸軍中尉による殺人事件。曖昧な証言と敏腕検事の追及が交錯する、緊迫の法廷劇。
1950年代、アメリカの田舎町。元検事の弁護士ポールは、妻を暴行した男を射殺した陸軍中尉マニオンの弁護を引き受ける。被告人は「抗いがたい衝動」による無罪を主張するが、その証言には嘘の影がちらつく。法廷では、都会から来た切れ者の検事がポールを徹底的に追い詰め、証言は二転三転。被告人の妻の謎めいた態度、暴かれていく人間関係。人間の嘘と真実が渦巻く法廷で、陪審員が下す評決の行方は。
ネット上の声
- 物凄い舌戦が拝める50年代モノクロ法廷劇
- あれ?そのまんまじゃないか・・・
- 再現シーンがない法廷映画
- 160分もある法廷モノ作品
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ジェームズ・スチュワート
-
ロンドンで忽然と消えた娘。存在の証拠は何一つなく、母親の狂気だけが浮かび上がるサイコ・スリラー。
舞台は1960年代のロンドン。アメリカから兄と共に越してきた若い母親アン。娘のバニーを託児所へ預けた初日、迎えに行くと娘の姿はどこにもない。必死の捜索も虚しく、学校関係者も警察も、誰もバニーの存在を認めない。娘の存在を証明するものは次々と消え、次第にアンの精神状態が疑われ始める。果たしてバニーは本当に存在するのか。それとも全てはアンの妄想なのか。孤独な母親の、真実を賭けた絶望的な闘い。
ネット上の声
- ジャケが素敵!古い作品だけど、コロコロ変わって行く展開が素晴らしく、面白い
- ジャケ写とタイトルに惹かれてアマプラで407円課金して鑑賞
- ローレンス・オリビエのサイコサスペンス
- O.プレミンジャー最後の大傑作サスペンス
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ローレンス・オリヴィエ
-
1940年代、ニューヨーク。顔を撃たれ惨殺された美女ローラ。彼女の肖像画に魅せられた刑事が、生前の彼女を知る容疑者たちと対峙するミステリー。
舞台は1940年代のニューヨーク。広告会社の美人重役ローラ・ハントが、自宅で顔をショットガンで撃たれ殺害される事件が発生。捜査を担当するマクファーソン刑事は、ローラの部屋に飾られた一枚の肖像画に目を奪われる。彼女の美しさと謎めいた魅力に、次第に惹かれていくマクファーソン。彼は、ローラを崇拝する年上のコラムニスト、嫉妬深い婚約者など、彼女を取り巻く怪しげな人物たちから話を聞くうちに、事件の迷宮へと迷い込む。死してなお人々を惑わす美女ローラの正体とは。そして、刑事は幻影の恋の果てに、驚愕の真実を目撃する。
ネット上の声
- 謎解きはもちろんのこと、ローラに魅了されていく人々の描き方も面白かった
- ローラが死んだ週末を俺は決して忘れまい‼️
- 甘美なテーマ曲と「恋愛の神髄」に心奪われ
- オットー・プレミンジャーの初監督作品
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ジーン・ティアニー
-
アメリカ政界の裏側で渦巻く権力闘争。一人の国務長官候補の指名が、国家を揺るがすスキャンダルへ。
舞台は1960年代、冷戦下のアメリカ・ワシントンD.C.。大統領は、リベラル派のロバート・レフィングウェルを新たな国務長官に指名。しかし、上院の承認公聴会で、保守派の重鎮議員がレフィングウェルの過去に共産主義との関わりがあったと告発。議会は賛成派と反対派に二分し、激しい政治闘争の舞台と化す。過去の秘密、脅迫、裏切り。個人の野望と国家の威信が複雑に絡み合う中、一人の若手議員が抱える秘密が、事態を予期せぬ方向へと導いていく。正義と権力の間で繰り広げられる、息詰まる攻防戦の結末。
ネット上の声
- 見応え満点! 重厚な政界ドラマに感嘆!
- 1961残念作。いや、リメイクの価値あり
- 頭の弱い子が見ても分からない大作
- 政治サスペンス社会派映画の傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ヘンリー・フォンダ
-
ネット上の声
- オットー・プレミンジャーの隠れた傑作!
- ひねくれた父への抵抗、のおわり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ダナ・アンドリュース
-
天才ドラマーを蝕む薬物依存の闇。過去からの脱却を誓う男の、壮絶な闘いを描く衝撃の物語。
1950年代、シカゴの裏社会。凄腕のポーカーディーラーであり、天才的なドラマーでもあるフランキー。彼は麻薬中毒の治療を終え、堅気として生きることを決意し街に戻ってきた。しかし、彼を待ち受けていたのは、車椅子生活を送る妻からの束縛と、再び彼を闇へ引きずり込もうとするかつての売人。ドラマーとしての再起という夢と、断ち切れない薬物への渇望との間で、フランキーの精神は極限まで追い詰められていく。果たして彼は、自らの腕で未来を掴むことができるのか。
ネット上の声
- 麻薬中毒を中心に描いた映画で、当時としては斬新なテーマであったと思われます
- 歌わないフランク・シナトラの名演技が光る
- いまいちスッキリしない・・・
- ここでもやっぱり魅力的☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演フランク・シナトラ
-
信仰と人間性の狭間で葛藤する一人の聖職者。激動の20世紀を背景に、若き神父が枢機卿へと至る栄光と苦悩の軌跡。
第一次世界大戦前夜のアメリカ・ボストン。アイルランド系の若き神父ステファン・フェルモイルは、その優秀さから将来を嘱望されていた。しかし彼の前には、信仰だけでは解決できない数々の試練が立ちはだかる。愛する妹の結婚問題、故郷にはびこる人種差別、そしてヨーロッパで台頭するナチズムの脅威。神への絶対的な忠誠と、目の前の人々を救いたいという人間的な感情との間で、彼の魂は激しく揺れ動く。教会内の政治的な対立や、自らの過ちと向き合いながら、彼は聖職者として、一人の人間として成長していく。激動の時代を背景に、一人の男が信仰の頂点である枢機卿の座に上り詰めるまでの、栄光と苦悩に満ちた半生を描く大河ドラマ。
ネット上の声
- プレミンジャーの超大作
- ロミー・シュナイダー
- 面白かったです!
- 教会批判?
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間175分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演トム・トライオン
-
天使の微笑みの裏に隠された、底知れぬ悪意。富豪一家の謎の死を巡る、フィルム・ノワール。
ビバリーヒルズの豪華な邸宅。救急車の運転手フランクは、ガス中毒で倒れた女性の通報で現場へ向かう。そこで彼は、天使のような美貌を持つ富豪の令嬢ダイアンと出会い、心を奪われる。フランクは恋人を捨て、ダイアンとの危険な関係に溺れていく。しかし、彼女の継母が謎の転落死を遂げたことで、二人は殺人事件の容疑者に。彼女の純粋さを信じようとするフランクだが、その言動に次第に疑念を抱き始める。破滅へと向かう愛の結末。
ネット上の声
- 最近フィルムノワールとかまったく観てないじゃん!ってことで所持してるDVDでまだ
- ちょっと恐い表情をするけれど可愛らしいモナ・フリーマンはロバート・ミッチャムに言
- メンヘラ女に目をつけられた男が味わうメロドラマ風に味付けされた恋愛地獄に最後まで
- ダイアンのキャラが、ブレてるのか嘘をついているのか伝わりづらいため、ストーリーが
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ロバート・ミッチャム
-
謎の女の死が、一人の男を底なしの闇へ引きずり込む。フィルム・ノワールの巨匠が描く、危険な愛と欲望の迷宮。
戦後のサンフランシスコ。夜の霧が立ち込める退廃的な街で、流浪の宣伝マン、エリック・スタントンは美しい女ダイアナに心を奪われる。しかし、彼女が謎の死を遂げたことで、エリックは殺人事件の容疑者として警察に追われる身となる。自らの無実を証明するため、彼は事件の真相を追い始めるが、調査を進めるほどに、ダイアナの妹や関係者たちが渦巻く、嘘と裏切りの深みにはまっていく。誰も信じられない状況での孤独な逃亡と追跡。愛した女の正体、そして真犯人とは。男が辿り着く、衝撃の結末を予感させるサスペンス。
ネット上の声
- 堕天使サタンの官能と懼れ間の逡巡の物語
- 本作は奇妙なラブストーリーと善悪の曖昧性、プレミンジャーの一筋縄ではいかないフィ
- 箱入り娘のジェーンが自分で決断し成長するとも捉えられるし、自己中傲慢男エリックが
- リンダ•ダーネルとダナ•アンドリュースが席から立ち上がってキスするまでをワンカッ
サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演アリス・フェイ
-
1912年、サウスカロライナの貧民街。障害を持つ男と美しき女の、運命に抗う壮絶な愛の物語。
舞台は1912年、サウスカロライナ州チャールストンの黒人居住区「キャットフィッシュ・ロウ」。足が不自由ながらも心優しい乞食のポギー。彼の前に現れたのは、乱暴者の船乗りクラウンの情婦で、誰もが魅了される美貌のベス。ある夜、クラウンが殺人を犯し逃亡。孤立無援となったベスに手を差し伸べたのは、ただ一人ポギーだった。二人は次第に惹かれ合い、穏やかな愛を育み始める。しかし、麻薬の売人スポーティン・ライフの誘惑と、復讐に燃えるクラウンの影が、二人のささやかな幸せに忍び寄る。愛を守るため、ポギーが下す決断とは。
ミュージカル
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演シドニー・ポワチエ
-
フランスの女流作家、これを書いた当時は18歳だったフランソワーズ・サガンの原作を、「旅情」の原作者アーサー・ローレンツが脚色し、「黄金の腕」「軍法会議(1956)」のオットー・プレミンジャーが監督した、戦後フランスの若い世代の心理を、17歳の少女を主人公として描いた作品。「チャタレー夫人の恋人」のジョルジュ・ペリナールのキャメラ、「ノートルダムのせむし男」のジョルジュ・オーリックの音楽という欧州側スタッフが起用され、原作の舞台である南仏リヴィエラ海岸とパリで撮影が行なわれた。プリントは黒白と色彩の両方を併用するという新手法が使われている。女主人公を演ずるのは、プレミンジャーに見出だされた新人ジーナ・セバーグ。他に「めぐり逢い(1957)」のデボラ・カー「いとしの殿方」のデヴィッド・ニヴェン「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ「戦場にかける橋」のジョフリー・ホーンなどが主演。「陽はまた昇る」のジュリエット・グレコ「潮風のいたづら」のウォルター・チアリ等が助演する。タイトル・デザインは「八十日間世界一周」のサウル・バス、在パリ菅井汲の絵が画中に使われている。製作はプレミンジャー自身。
ネット上の声
- ■若い時に読んで、衝撃的だった本作と小説〜■
- 現在がモノクロ、過去がカラーで描かれてる
- 映像は文学を超えられない?超えられます
- きれいな映像、センスのいい演出☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間94分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ジーン・セバーグ
-
真珠湾攻撃で全てを失った一人の艦長。汚名を着せられた男が、太平洋の覇権を賭けた壮大な反攻作戦に挑む戦争巨編。
1941年12月7日、ハワイ真珠湾。日本軍の奇襲攻撃により、太平洋艦隊は壊滅的な打撃。その渦中にいた艦長ロック・トリーは、命令を無視したとして責任を問われ、デスクワークへと左遷される。愛する艦と部下、そして名誉まで失った彼。しかし、戦況の悪化は、経験豊富な指揮官を再び前線へと呼び戻す。トリーは、寄せ集めの兵力で「スカイフック作戦」と名付けられた、あまりにも無謀な反攻作戦の指揮を任されることに。疎遠だった息子との再会、新たなロマンス、そして部下たちの犠牲。様々な人間模様が交錯する中、アメリカの命運を分ける決戦の時。
ネット上の声
- 海軍のジョン・ウエイン・・
- 「危険な道」を観て・・
- 「危険な道」を観て・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間167分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ジョン・ウェイン
-
「われら自身のもの」などのシナリオを書いている劇作家F・ヒュー・ハーバートの戯曲の映画化で、脚本もハーバート自身が受けもっている。製作と監督には「永遠のアンバー」のオットー・プレミンジャーがあたる。撮影は「恋は青空の下」のアーネスト・ラズロ、音楽はハーシェル・バーク・ギルバート。主演は「第17捕虜収容所」のウィリアム・ホールデン、「銀の靴」のデイヴィッド・ニーヴン、この映画でデビュした新人マギー・マクナマラで、トム・タリー、ドーン・アダムス、フォルチュニオ・ボナノヴァらが助演する。1953年作品。
ネット上の声
- エンパイア・ステート・ビルの展望台
- 雰囲気を楽しむにはいいかも。
- プレミンジャーのラブコメ
- もう一ヒネリ欲しい作品
恋愛
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ウィリアム・ホールデン
-
エリザベス・ジェーンウェイの小説の映画化で「マーガレットの旅」のデイヴィド・ハーツが脚色した。「ローラ殺人事件」「永遠のアンバー」等のオットー・プレミンジャーが製作並びに監督に当り、「ブルックリン横町」「ステート・フェア(1945)」のレオン・シャムロイが撮影監督した1948年度作品。主演には「女の顔」「ユーモレスク(1946)」のジョーン・クローフォード、「我等の生涯の最良の年」「海の呼ぶ声」のダナ・アンドリュース、「荒野の決闘」「モホークの太鼓」のヘンリー・フォンダが出演している他、新人マーサー・スチュワート、「ミネソタの娘」のアート・ベイカー、「ジェーン・エア」の名子役ペギー、アン・ガーナー、「センチメンタル・ジャーニー」の少女コニー・マーシャルがそれぞれ助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ダナ・アンドリュース
-
ビゼエの歌劇『カルメン』をオール黒人キャストで現代化したオットー・プレミンジャー監督の音楽ドラマ。オスカー・ハマーステイン2世の音楽劇をハリー・クライナーが脚色し、撮影は「野獣部隊」のサム・リーヴィット。音楽はジョルジュ・ビゼエの原曲をアレンジしたものが使われている。出演するのは「拳銃の報酬」のハリー・ベラフォンテ、「日のあたる島」のドロシー・ダンドリッジ等。製作オットー・プレミンジャー。
ネット上の声
- オットー・プレミンジャー監督作品なので観てみたら、オペラ歌劇を映画化した映画だっ
- 「死ぬまでに観たい映画1001本」伝説的なアフリカ系美人女優ドロシー・ダンドリッ
- やっぱりカルメンはオペラ版の印象が強く、歌と共に観ないとつまらない
- ハリーベラフォンテが公民権運動に関わったりUSA for Americaをやる前
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ドロシー・ダンドリッジ
-
ネット上の声
- 【ローラ殺人事件】のオットー・プレミンジャー監督とジーン主演コンビによる、
- ジーン・ティアニーとリチャード・コンテというノワール映画の常連が共演している作品
- そんなに数は観てないのだけど、あえて王道を外していくプレミンジャーは苦手かもしれ
- 夢遊するジーンティアニーの不吉な美しさ!!うさんくさい男がまんまと超うさんくさい
サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ジーン・ティアニー
-
ネット上の声
- ルビッチからプレミンジャーへ。
- 年齢にサバを読みたい女心
- 途中で降板しプレミンジャーに代わったからかはわからんが微妙
- 面白い、笑える、そして少しだけスカッとする映画
コメディ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演タルーラ・バンクヘッド
-
監督は「黄金の腕」のオットー・ブレミンガー。脚色はプロデューサーのミルトン・スパーリングとエメット・レイヴリーが共同で担当。撮影は「スタア誕生(1954)」のサム・リーヴィット。主演は「ヴェラクルス」のゲイリー・クーパー、助演陣は「スタア誕生(1954)」のチャールズ・ビッグフォード、舞台劇「探偵物語」で好演したラルフ・ベラミー、「殴られる男」のロッド・スタイガー、「陽の当る場所」のフレッド・クラーク等。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #511
- 空軍の創設を訴え軍内部で孤軍奮闘する男の物語
- 「地球の半分は空からの攻撃で滅ぼされる」
- 隠れた名作でした
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ゲイリー・クーパー
-
「第2の機会」のロバート・ミッチャムと「ノックは無用」のマリリン・モンローが共演する1954年作の西部劇。製作はスタンリー・ルービン。ルイス・ランツの原作より「ブラボー砦の脱出」のフランク・フェントンが脚色、「月蒼くして」のオットー・プレミンジャーが監督した。撮影は「さすらいの涯」のジョセフ・ラシェル、音楽は「夜の人々(1954)」のシリル・J・モックリッジ。共演者は「百万長者と結婚する方法」のロリー・カルハウン、「暗黒の恐怖」のトミー・レッティグ、マーヴィン・ヴァイ、ダグラス・スペンサーなど。
ネット上の声
- 伝説のスター、マリリン・モンローの代表作
- モンローの唄う主題歌が、何とも素敵!!
- 我が映画人生をスタートさせた記念映画
- この映画のマリリンはいい・・・
西部劇
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ロバート・ミッチャム
-
ユダヤ人国家イスラエルの建国物語とでもいうべき70ミリ作品。レオン・ユーリスの原作小説を「ポギーとベス」のオットープレミンジャーが製作・監督。シナリオを書いたのは「スパルタカス」のダルトン・トランボ。撮影を担当したのは「カルメン(1954)」のサム・リーヴィット。音楽はアーネスト・ゴールド。タイトル・デザインをソウル・バスが受けもっている。出演するのは「北北西に進路を取れ」のエヴァ・マリー・セイント、「熱いトタン屋根の猫」のポール・ニューマン、サル・ミネオなど。
ネット上の声
- パレスチナ、ジャマイカ、ニューカレドニア、そしてゴジラ-1.0 なにか地下深くの水脈でどれもこれもつながっている
- この頃のイスラエル共和国は『ハティクヴァ』が似合う国だった。
- NO.9「え」のつく元気になった洋画
- 捕虜の脱走のお話かと思ってました!
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間212分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ポール・ニューマン
-
キャスリーン・ウィンザーのベスト・セラー原作小説(1944年)のテクニカラー映画化1947年作品で、製作は「大空輸」のウィリアム・パールバーグ、監督は「悲しみの恋」のオットー・プレミンジャー。ジェローム・キャディが潤色し、「幽霊と未亡人」のフィリップ・ダンと「女性No.1」のリング・ラードナー・ジュニアが共同で脚色した。撮影は「潜航決戦隊」のレオン・シャムロイ、作曲はデヴィッド・ラクシン、指揮はアルフレッド・ニューマン。主演は「血と砂(1941)」のリンダ・ダーネルと「千一夜物語」のコーネル・ワイルドで、リチャード・グリーン(「ロナ・ドーン」)、ジョージ・サンダース(「砂丘の敵」)、グレン・ランガン(「アリゾナの決闘」)、リチャード・ヘイドン、ジェシカ・タンディ、アン・リヴェアらが助演する。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演リンダ・ダーネル
-
富豪・要人たちの娘がアラブ・ゲリラに誘拐されたことからおこる政治パニックを描く。製作・監督は「男と女のあいだ」のオットー・プレミンジャー、脚本はエリック・リー・プレミンジャー、原作は文豪ヘミングウェイの孫娘である今年25歳のジョーン・ヘミングウェイとポール・ボンヌカレーヌの共著、共同製作はグレアム・コトル、撮影はデニス・クープ、音楽はローラン・プチジラール、編集はピーター・ソーントンが各々担当。出演はピーター・オトゥール、リチャード・アッテンボロー、クリフ・ゴーマン、クロード・ドーファン、ジョン・V・リンゼイ、ピーター・ローフォード、ラフ・バローネ、アミドゥーなど。
ネット上の声
- 「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャーらしい、パレスチナ・ゲリラを悪役にした
- 「あらすじ」も何もないのではっきりしないけれど、船を乗っ取る話?『市民ケーン』は
- 【フィルム・ノワール、勝手にベスト50】歩道の終わる場所
サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ピーター・オトゥール
-
原作者のロイス・グールドが“危機に際し、人は友情という名のもとに何をしたのか”というテーマのもとに書いた小説“Such Good Friends”の映画化。大都会ニューヨークを舞台に、次々に友情に裏切られる人妻を通し、性と友情のあり方を描く。製作・監督は「夕陽よ急げ」のオットー・プレミンジャー、脚色はエスター・デール、音楽はトーマス・Z・シェパード、撮影はゲイン・レシャー、編集はハリー・ハワード、美術はルーベン・ター・アルトゥニアンが各々担当。出演はダイアン・キャノン、ジェームズ・ココ、ジェニファー・オニール、ケン・ハワード、ニナ・フォック、ローレンス・ラッキンビル、ルイーズ・レッサー、バージェス・メレディス、サム・レベーン、ウィリアム・レッドフィールド、ジェームズ・ベアードなど。
ネット上の声
- タイトルから予想した、ゲイの話ではなく、夫が妻の友人全員と関係を持っていたことが
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ダイアン・キャノン
-
K・B・ギルデンの小説を「アラバマ物語」でアカデミー脚本賞をとったホートン・フートと、作家出身のトーマス・C・ライアンが共同脚色し、「危険な道」のオットー・プレミンジャーが製作・監督した。撮影は「七年目の浮気」のミルトン・クラスナーと「危険な道」のロイヤル・グリグス、音楽はヒューゴー・モンテネグロが担当した。出演は「パーマーの危機脱出」のマイケル・ケイン、「獲物の分け前」のジェーン・フォンダ、「アメリカ上陸作戦」のジョン・フィリップ・ロー、「ポギーとベス」の黒人女優ダイアン・キャロル、「エルダー兄弟」のジョージ・ケネディほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間143分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演マイケル・ケイン