スポンサーリンクあり

全48作品。戦後が舞台映画ランキング

  1. 生きる
    • A
    • 4.07
    市役所の市民課長・渡辺は30年間無欠勤、事なかれ主義の模範的役人。ある日、渡辺は自分が胃癌で余命幾ばくもないと知る。絶望に陥った渡辺は、歓楽街をさまよい飲み慣れない酒を飲む。自分の人生とは一体何だったのか……。渡辺は人間が本当に生きるということの意味を考え始め、そして、初めて真剣に役所の申請書類に目を通す。そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった。この作品は非人間的な官僚主義を痛烈に批判するとともに、人間が生きることについての哲学をも示した名作である。

    ネット上の声

    • いま生きているということ。それは、、、、
    • 「渡辺勘治」を通せば見えてくること。
    • 組織で地位を守る為には何もしないこと
    • ビル・ナイのバージョン見る前に予習で
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間143分
    • 監督黒澤明
    • 主演志村喬
    • レンタル
  2. 東京物語
    • A
    • 4.01
    上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世界映画史上に残る大傑作。

    ネット上の声

    • 連絡がないってことは元気だってことだね
    • 孝行したい時に親は無し、、、かぁ・・
    • 小津作品の集大成(付:まとめ)
    • どうして号泣したんだろう・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間136分
    • 監督小津安二郎
    • 主演笠智衆
  3. 自転車泥棒
    • A
    • 4.00
    ビットリオ・デ・シーカ監督によるネオレアリズモの代表的名作。盗まれた自転車を取り戻すべく奔走する父子の姿を通し、戦後の貧困にあえぐイタリア社会をリアルかつ悲哀に満ちたタッチで描き出す。第2次世界大戦後のローマ。不況により長らく失業していたアントニオは、職業安定所の紹介でポスター貼りの仕事を得る。仕事に必要な自転車を質屋から請け出すため、彼は妻の嫁入り道具であるシーツを質に入れる。街に出てポスター貼りに精を出すアントニオだったが、少し目を離した隙に大切な自転車を盗まれてしまう。警察に訴えても相手にされず、6歳の息子ブルーノを連れて自転車を探し歩くが……。キャストには演技経験のない市井の人々を起用。1950年・第22回アカデミー賞で特別賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 尼崎では自転車は天下の回り物(らしい)
    • 言葉でも構図でも語られないものが在る
    • この手があれば、今日も生きていける。
    • イタリア・ネオリアリズムの頂点☆
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国イタリア
    • 時間88分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演ランベルト・マジョラーニ
  4. 黒い雨
    • B
    • 3.96
    原爆による黒い雨を浴びたために人生を狂わせられてしまった女性と、それを暖かく見守る叔父夫婦とのふれあいを描く。井伏鱒二原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「女衒」の今村昌平、共同脚本は「ジャズ大名」の石堂淑朗、撮影は「危険な女たち」の川又昂がそれそれ担当。

    ネット上の声

    • この内容の凄惨さはトラウマにでもなり兼ねないほど圧迫感がある
    • 原爆の恐怖を側面から訴えた作品☆3つ半
    • ハリウッドの映画人に観て欲しい映画。
    • 今村監督・初の反戦映画~厳峻な視点
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1989年
    • 製作国日本
    • 時間123分
    • 監督今村昌平
    • 主演田中好子
  5. 米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー
    • B
    • 3.94
    アメリカ占領下にあった戦後の沖縄で、米軍の圧政と戦った1人の男の生き様を描いたドキュメンタリー。沖縄の民衆に支えられ、那覇市長、国会議員と立場を変えながら闘い続けた政治家・瀬長亀次郎。米軍統治下の沖縄で弾圧を恐れず米軍に対して「NO」と叫びつづけ、演説会では毎回何万人もの人びとを集め、そして聴衆を熱狂させた。瀬長亀次郎の知られざる実像と、信念を貫き通したその人生を関係者の証言や貴重な映像によって描き、第54回ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど高い評価を得た2016年放送のテレビドキュメンタリー番組を、追加取材、再編集をおこない映画化。監督は「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務め、本作が初監督となる佐古忠彦。テーマ曲を坂本龍一が手がけ、大杉漣が語りを担当。

    ネット上の声

    • 真剣に人の話を聞くほどに、相手の癖や例えば鼻毛が伸びてることを見る、それだけ真剣に見入ってしまいました!
    • 珠玉のドキュメンタリー 市民のために生きた男
    • ドキュメンタリーだけどドラマよりドラマチック
    • 沖縄を知るには、歴史を正しく知ること
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間107分
    • 監督佐古忠彦
    • 主演---
    • レンタル
  6. 薩チャン 正ちゃん ~戦後民主的独立プロ奮闘記~
    • B
    • 3.90
    1950年代から60年代にかけ、大手映画会社に属さず、自分たちが本当に作りたい映画を作るため、独立プロダクションを立ち上げた映画人たちがいた。彼らが世に送り出した作品の多くは「名作」として、多くの観客の心をつかんだ。そんな「独立プロ映画黄金時代」に活躍した山本薩夫監督(薩チャン)、今井正監督(正ちゃん)ほか、当時の監督やスタッフたちの軌跡を記録したドキュメンタリー作品。各映画のシーン映像やさまざまな資料映像のほか、当時を知る関係者へのインタビューなどにより、独立プロが築いた一時代を検証していく。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間94分
    • 監督池田博穂
    • 主演早乙女勝元
  7. 名もなく貧しく美しく
    • B
    • 3.84
    松山善三が自らの脚本を、初めて監督したもので、ろう者夫婦の物語。撮影は「ぼく東綺譚(1960)」の玉井正夫。出演は小林桂樹と高峰秀子。

    ネット上の声

    • 耳が聞こえないという障害を背負いながらも太平洋戦争~戦後という混乱した時代のなか
    • あーっという見事なラストが待っていた・・
    • 展開速いがじんわりと感動 結末には???
    • 電車の中で手話する場面は印象に残る
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督松山善三
    • 主演小林桂樹
  8. 日本人の勲章
    • B
    • 3.70
    「あの高地を取れ」のドア・シャーリーが1955年に製作した異色西部劇で、ハワード・ブレスリンの原作から「底抜け最大のショウ」のドン・マクガイアが脚色、「拳銃魔」のミラード・カウフマンが脚本化し、「海底の黄金」のジョン・スタージェスが監督に当たった。イーストマンカラー色彩の撮影は「裸の拍車」のウィリアム・C・メラー、「幌馬車隊」のアンドレ・プレヴィンが音楽を担当した。出演者は「折れた槍」のスペンサー・トレイシー、「裸の拍車」のロバート・ライアン以下、「奥様は芳紀17才」のアン・フランシス、「ホワイト・クリスマス」のディーン・ジャガー、「遠い国」のウォルター・ブレナン、「皇太子の初恋」のジョン・エリクソン、アーネスト・ボーグナインなど。

    ネット上の声

    • 長引くコロナ禍、中国との新冷戦の始まり アジア人差別は米国でも欧州でも広がっているといいます いまこそ本作とダニエル・イノウエのことを私達は知り、どう行動すべきなのか考える時であると思います
    • 1955年にこんな映画を撮れるアメリカは凄い
    • 知名度が高い作品だと思っていた。。。
    • 画面に登場しない日本人の《勲章》
    アクション
    • 製作年1955年
    • 製作国アメリカ
    • 時間81分
    • 監督ジョン・スタージェス
    • 主演スペンサー・トレイシー
  9. 酔いどれ天使
    • B
    • 3.69
    戦後の混乱期。ヤミ市を舞台に飲んべえの医者と結核を患う若いやくざとの交流を描いた作品。新人・三船敏郎は痩せこけた頬にギラギラとした眼光を放ち出色の演技を見せ、この1本でスターダムにのし上がった。映像とかけ離れた音楽を配する演出手法は、この作品以降多用されている。戦後の混沌としたエネルギッシュな雰囲気が見事に描かれた本作は、黒澤=三船の黄金コンビ誕生の記念すべき作品である。

    ネット上の声

    • 僕の持っていた予想を大きく超えていた傑作
    • 花の好きなヤクザとあんみつ女子高生。
    • 黒澤作品で私が最も愛する作品
    • 来年は生誕100周年。第3弾
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督黒澤明
    • 主演志村喬
  10. 山河遥かなり
    • B
    • 3.69
    第2時世界大戦直後のドイツ。ナチの収容所から救出された少年・カレルは、アメリカ兵・ラルフの世話を受けるが、母親から引き離されたショックで言葉を話さなくなっていた。その頃、カレルの母・アンナは息子の消息を求めて、あてのない旅を続けていた。

    ネット上の声

    • 人間の本来持っているやさしさに涙・・・
    • 分かっていても泣けてしまう名作
    • 子役が可愛い・・・
    • 過去鑑賞記録
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1947年
    • 製作国アメリカ,スイス
    • 時間105分
    • 監督フレッド・ジンネマン
    • 主演イワン・ヤンドル
  11. その後の蜂の巣の子供たち
    • C
    • 3.63
    戦後、戦災浮浪児をとりあげて清水宏(1)が製作監督したドキュメンタリー的劇映画「蜂の巣」の続編となるもの。前回と同じく全部ロケーションによる撮影で、また出演者も、蜂の巣の子供たちを始め、現熱海市長の宗秋月、原田先生の「子供の科學」で著名な科学者原田三夫、日守新一の令嬢日守節子、大辻司郎令嬢大辻名名など、全員素人の賛助出演を得ている。(未公開)

    ネット上の声

    • 不満があるとすれば、蜂の巣の子どもたちをもっと見ていたいということだけ
    • 部屋の撮り方、画面の奥への意識、コメディパートを受け持つあの子最高
    • タイトル通り1948年の「蜂の巣の子供たち」の続編
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督清水宏
    • 主演岩本豊
  12. おかあさん
    • C
    • 3.61
    名匠・成瀬巳喜男監督が、戦後の下町を舞台に庶民の日常を温かいまなざしでつづった家族ドラマ。全国児童つづり方集「おかあさん」をもとに、名脚本家・水木洋子が脚色した。戦災で家業のクリーニング店を失った福原家は、父が工場の守衛、母が露店の飴売り、長女も今川焼を売り、苦労の末にようやく店を再開させる。病に伏せていた長男は亡くなったが、父の弟子・木村が店を手伝ってくれることに。そんな矢先、父が他界してしまう。母は2人の娘と幼い甥を抱え、木村の手ほどきを受けながら必死に店を切り盛りしていく。母を田中絹代、長女を香川京子が演じた。

    ネット上の声

    • 成瀬巳喜男監督の代表作は、本作3年後の1955年の「浮雲」とされるようですが、本作こそ代表作にふさわしい作品と思います 大好きな作品です
    • 苦労を重ねながら堅実に生きる、そんな日本のおかあさんの実像を描く成瀬演出の確かさと美しさ
    • 成瀬監督が描く、“我慢”の世界が心を打つ
    • 加東大介 まさに此の役 面目絶妙 
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演田中絹代
  13. 第三の男
    • C
    • 3.58
    イギリス人作家グレアム・グリーンのオリジナル脚本を名匠キャロル・リードが映画化したフィルムノワール。第2次大戦終戦直後、米英仏ソの四カ国による分割統治下にあったウィーンに親友ハリー・ライムを訪ねてきたアメリカ人作家のホリー。だが、ハリーの家に着くと守衛からハリーは交通事故で死亡したと告げられる。腑に落ちないホリーはウィーン中の関係者をあたり、真相究明に奔走するが……。出演はジョセフ・コットン、アリダ・バリ、そして謎の男ハリー・ライムにオーソン・ウェルズ。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。1949年製作で、日本では52年に劇場公開。2020年8月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ホリー・マーチンス役=平田広明/ハリー・ライム役=鈴村健一/アンナ・シュミット役=本田貴子)で公開(モービー・ディック配給)。

    ネット上の声

    • 白黒映画の良さを十二分に堪能出来る。ストーリーも良く出来ていて古臭...
    • サスペンス映画史上不朽の名作。なるほど納得。 なんとも印象的な音楽...
    • 親友の事故死の謎を追うっていうミステリー展開。 オーソン・ウェルズ...
    • 映像、音楽、名セリフ、名ラスト・・・
    サスペンス
    • 製作年1949年
    • 製作国イギリス
    • 時間105分
    • 監督キャロル・リード
    • 主演ジョセフ・コットン
  14. 14

    縮図

    縮図
    • C
    • 3.54
    「村八分」に次ぐ近代映画協会の作品。「暴力」の監督吉村公三郎が製作を担当、「村八分」の絲屋寿雄と山田典吾及び能登節雄等がこれに協力している。原作は徳田秋声の著名小説、「原爆の子」の新藤兼人が脚色・監督にあたった。撮影は「原爆の子」の伊藤武夫、音楽は「村八分」の伊福部昭。出演者も「村八分」のメンバーが多数で、乙羽信子、山村聡、日高澄子、菅井一郎、英百合子などに、「嫁ぐ今宵に」の山内明、細川ちか子、「加賀騒動」の山田五十鈴、「女ひとり大地を行く」の宇野重吉と北林谷栄などが加わっている。

    ネット上の声

    • 確かに人身売買=悪だが
    • 報われない
    • 死んでよかった…芸者にならずに済んだもの
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間135分
    • 監督新藤兼人
    • 主演乙羽信子
  15. 野良犬
    • C
    • 3.52
    巨匠・黒澤明監督が初めて本格的な犯罪サスペンスに挑んだ意欲作。暑い夏の日の午後。若い刑事村上は射撃練習を終え、満員のバスに乗り込み帰路につく。しかし、車内でコルト銃を盗まれたことに気づき、慌てて犯人らしき男を追うが結局路地裏で見失う。コルトには実弾が7発。村上の必死の捜索もむなしく、やがてそのコルトを使った強盗事件が起きてしまう。窮地に追い込まれた村上は老練な刑事佐藤の助けを借り、コルトの行方を追うのだった……。真夏の都会を覆う息苦しいほどの灼熱の空気が緊迫感を生み出し、切れ味鋭い演出が目を見張る。

    ネット上の声

    • シムノンのファンだったという黒澤は明らかに当時のハードボイルド刑事ものに触発され
    • 刑事物の古典として意義ある作品。 当時の東京の風景も興味深いです。...
    • 昭和24年の東京は熱気溢れていた
    • 序盤があまりに間延びが多く・・・
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間122分
    • 監督黒澤明
    • 主演三船敏郎
    • レンタル
  16. 自由学校
    • C
    • 3.46
    製作は山本武、脚色は「女の水鏡」の斎藤良輔、監督は「てんやわんや」で獅子文六の原作ものを手がけた渋谷実が当たっている。配役は、五百助に、「帰郷(1950)」の佐分利信、駒子に「聖春婦」「情熱のルムバ」の高峰三枝子、ユリに「善魔」の淡島千景、隆文には「カルメン故郷に帰る」の佐田啓二、その他三津田健、田村秋子、杉村春子、笠智衆、東野英治郎、小沢栄、高橋豊子など新劇陣よりの出演が多い。

    ネット上の声

    • ステキに愉快。21世紀のフェミニ限界線
    • 佐田啓二が凄いことに
    • 時代背景とか2世代(30年でひと世代と考えて)ぐらい前だから現代と全く違うんだけ
    • 「自由」がほしくて、家を出て、路上生活をする夫
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督渋谷実
    • 主演佐分利信
  17. 生きものの記録
    • C
    • 3.46
    一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマ。町工場を経営する中島喜一は原水爆の実験に脅威を感じ、地球上で安全な場所は南米しかないと考え、家族にも相談しないで南米への移住を計画。しかし息子たちは父の計画に猛反対し、中島を裁判にかける。次第に孤独に追い込まれていく中島がとった行動は・・・。当時35才の三船敏郎が、メイクによりみごとに70過ぎの老人を熱演。

    ネット上の声

    • いや、「世界のクロサワ」とかほざいてるクセに未だ彼の映画を半分ほどしか観たことの
    • こんな時勢に正気でいられる我々がおかしい
    • 中島老人を”被害妄想”と笑えるのか?
    • 極端すぎるメッセージは伝わらない。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国日本
    • 時間113分
    • 監督黒澤明
    • 主演三船敏郎
    • レンタル
  18. 靴みがき
    • C
    • 3.44
    戦後の混乱期にカメラを据えたこれは監督ヴィットリオ・デ・シーカと脚本のチェザーレ・ザヴァッティーニのコンビによるネオレアリズムの傑作である。

    ネット上の声

    • ヴィットリオ·デ·シーカ監督のネオレアリズモの傑作なのだが、「自転車泥棒」より先
    • 言わずと知れたネオ・レアリズモの代表作をやっと鑑賞
    • 虚しく、ちょっと後味悪い・・・
    • デシーカのリアルチルドレン
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1946年
    • 製作国イタリア
    • 時間90分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演リナルド・スモルドーニ
  19. ヒロシマモナムール
    • C
    • 3.42
    「君は広島で何も見なかった…何も」反戦映画の撮影で広島に来たフランス人の女優と建築技師らしい日本人の男のゆきずりの情事が、彼女の過去の禁じられた愛の記憶を甦らせる。「夜と霧」の戦争と忘却というテーマが劇映画に発展したようなレネ監督の長編第1作で、文学作家だったデュラスが初めて手掛けた映画作品。

    ネット上の声

    • 『君はヒロシマの何も見ちゃいないよ』
    • フランス娘と日本男児の組み合わせ
    • 語ることと忘れることの不可能性
    • フランスの黒猫、日本の白猫
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国フランス,日本
    • 時間91分
    • 監督アラン・レネ
    • 主演エマニュエル・リヴァ
  20. 安城家の舞踏會
    • C
    • 3.30
    「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節子らが顔を合せている。

    ネット上の声

    • 新しい日本を、旧華族と平民が力を合わせて建設していくのだという希望を描いています
    • 戦後日本の華族の没落と民主主義への期待を扱った演劇映画
    • 私には縁のない世界、お気の毒でした。
    • 名門貴族の黄昏を描いた傑作(日本版)
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1947年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演滝沢修
  21. 原爆の子
    • C
    • 3.30
    世界で最初に原爆の洗礼を受けた広島の原爆の子供たちがつづった作文を編集したヒロシマ・ピースセンター理事長、広大教授長田新の「原爆の子」にヒントを得て、新藤兼人が「雪崩(1952)」に次いで自身脚色、演出を行っている。製作には吉村公三郎が当たり、近代映画協会と劇団民芸が資金の一切を作りだした。撮影には「山びこ学校」の伊藤武夫が当たっている。「安宅家の人々」の乙羽信子が好意的主演をする他、細川ちか子、清水将夫、滝沢修、北林谷栄、小夜福子、宇野重吉などの民芸の人々が出演している。

    ネット上の声

    • 「ひろしま」にあって「原爆の子」にないものとは? そして広島サミット
    • こちらもフォロワー様から教えいただいた作品
    • 原爆の日に思う〜人間の罪深さと高尚の混在
    • 邦画史上屈指のラストシーンを持つ不安定作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督新藤兼人
    • 主演乙羽信子
  22. にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活
    • C
    • 3.24
    舞台は「豚と軍艦」の横須賀、内容的には「にっぽん昆虫記」の実録版、手法としては「人間蒸発」のドキュメンタリー・タッチの、女の肉体を通して描いた戦後二十五年史。脚本・監督は「神々の深き欲望」の今村昌平。撮影は栃沢正夫が担当。

    ネット上の声

    • 終戦前後からベトナム戦争まで横須賀のバー「おんぼろ」のママの自分史と「正史」たる
    • ニュース映像とマダムの私生活を対比させ、ドキュメンタリーとフィクションへの問題提
    • 営みは社会とそりゃまあ密接に関わっているのだろうけど、じゃあ世界とはどうだろう
    • 戦後から1970年ぐらいまでのニュース映像と、バーのマダムが語る人生と交互に流れ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督今村昌平
    • 主演赤座たみ
  23. 拝啓天皇陛下様
    • C
    • 3.23
    週刊現代連載・棟田博原作を「あの橋の畔で」の監督野村芳太郎と「東京湾」の多賀祥介が共同で脚色、野村芳太郎が監督した喜劇。撮影はコンビの川又昂。

    ネット上の声

    • 題名から天皇制に反対する政治カラーの強い映画のように思われますが、そのような政治臭は全くないです
    • 戦前から戦後の約20年の日本の軌跡の一端が垣間見える戦争喜劇にある客観的視座
    • 爆笑映画☆伝説のコメディアン2人の共演
    • 車寅次郎のモデルになった男が残したもの
    戦争
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督野村芳太郎
    • 主演渥美清
    • レンタル
  24. 煙突の見える場所
    • C
    • 3.21
    『文学界』に掲載された椎名麟三の「無邪気な人々」を「二人の瞳」の小国英雄が脚色し、「朝の波紋」の五所平之助が監督した。「春の囁き」の三浦光雄、「吹けよ春風」の芥川也寸志がそれぞれ撮影、音楽に当っている。「夫婦」の上原謙、「秘密(1952)」の田中絹代、「女といふ城 夕子の巻」の高峰秀子、「ひめゆりの塔(1953)」の関千恵子を中心に田中春男、花井蘭子、浦辺粂子、坂本武などが助演する他、文学座の芥川比呂志が参加している。

    ネット上の声

    • 見方を変えれば煙突も人も違って見える
    • コメディだけど、それだけじゃない
    • 不思議な魅力の下町コメディ
    • 本当は4本あるんだけど
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督五所平之助
    • 主演上原謙
  25. 黒い河
    • C
    • 3.15
    新進作家富島健夫の同名小説(角川新書版)を「悪魔の顔」の共同脚色者の一人、松山善三が脚色、「あなた買います」以来久々に小林正樹が監督した異色作。撮影は「東京暮色」の厚田雄春。主演は「大忠臣蔵」の有馬稲子、山田五十鈴、「挽歌(1957)」の渡辺文雄、「喜びも悲しみも幾歳月」の桂木洋子、「月と接吻」の淡路恵子、「続大番 (風雲篇)」の仲代達矢。

    ネット上の声

    • 米軍基地にほど近い貧乏長屋
    • かっこいいと思います
    • 「黒い河」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間114分
    • 監督小林正樹
    • 主演有馬稲子
  26. 白洲次郎
    • D
    • 3.11

    ネット上の声

    • 戦後日本を少し見る事ができる
    • ノブレス・オブリージュ
    • かっこよすぎ・・・
    • よかったです。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演伊勢谷友介
  27. 肉体の門
    • D
    • 3.04
    田村泰次郎の同名小説を「潮騒(1964)」の棚田吾郎が脚色「花と怒涛」の鈴木清順が監督した風俗ドラマ。撮影は「仲間たち」の峰重義。

    ネット上の声

    • 喘ぐ首筋、滲んだ手足の映像で見せつけられるれる清順美学
    • 日活のプログラムピクチャーの躍動感。
    • 舞台劇のよう。映画化2作目作品です。
    • 肉を喰らわせ、肉を喰らう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督鈴木清順
    • 主演宍戸錠
  28. 続青い山脈
    • D
    • 3.01
    石坂洋次郎の原作を今井正監督が映画化した「青い山脈」の後篇。出演は引き続き、池部良、原節子、龍崎一郎、杉葉子ほか。

    ネット上の声

    • 昔からいじめっ子は3人グループって決まってるんだな
    • 正編と続けてみないといけません。
    • 後篇です・・・
    • 前篇が「新子の巻」で、後篇が、續、というのは何なんだ
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督今井正
    • 主演原節子
  29. 男たち
    • D
    • 2.96

    ネット上の声

    • 脚が不自由でも車の運転はOKなんだ!
    • 今の自分を肯定する勇気
    • マーロン・ブランドやっぱり初めからこんなやつだったのかという、結婚初夜のテレサ・
    • 第二次世界大戦後、脊髄損傷で下半身が動かなくなった男たちの苦難
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1950年
    • 製作国アメリカ
    • 時間85分
    • 監督フレッド・ジンネマン
    • 主演マーロン・ブランド
  30. 敵こそ、我が友 〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜
    • D
    • 2.90
    クラウス・バルビーは22歳でナチスの親衛隊に所属し、スパイ活動に従事する。1942年にフランスのリヨンに移った彼はゲシュタポの責任者となり、政治犯を始め多数の人への容赦ない追求から“リヨンの虐殺者”と呼ばれる。やがてドイツが第二次世界大戦に破れると彼は逃亡し、米国陸軍情報部の保護のもと、反共産運動専門の工作員として暗躍する。

    ネット上の声

    • 「人間」と「歴史」、その他もろもろについて
    • 「人間」と「歴史」、その他もろもろについて
    • 国家の欺瞞を鋭く突いたドキュメンタリー
    • 戦争が、地球上から消えない理由のヒトツ
    ドキュメンタリー
    • 製作年2007年
    • 製作国フランス
    • 時間90分
    • 監督ケヴィン・マクドナルド
    • 主演---
  31. わが青春に悔なし
    • D
    • 2.86
    戦前の京大・滝川事件と戦中のゾルゲ・スパイ事件のふたつをモチーフに、ひとりの女性の反戦活動を描いたドラマ。“永遠の処女”原節子が芯の強いヒロインを好演。大学教授の一人娘・幸枝は学生たちのマドンナだった。野毛と糸川も幸枝に思いを寄せるライバルだが、野毛は反戦運動に身を投じ、糸川は取り締まる側の検事にと正反対の道を選ぶ。幸枝は信念を持って行動する野毛に惹かれ結婚するが……。ファシズムの吹き荒れる時代、自ら信じる道を強く生きる女性の姿を謳い上げたドラマ。

    ネット上の声

    • 黒澤が時代と共に生出した民主主義啓蒙映画
    • 思想弾圧に反対しながら圧力を受けるとは
    • 原節子さんのアイドルとは思えない表情
    • 「あなたの秘密を私にください」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1946年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督黒澤明
    • 主演原節子
    • レンタル
  32. 風前の灯
    • D
    • 2.86
    「喜びも悲しみも幾歳月」の木下恵介が脚本を書き自ら監督したコメディ。撮影も同じく「喜びも悲しみも幾歳月」の楠田浩之。主演は、「集金旅行」の佐田啓二、小林トシ子、「張込み」の高峰秀子、「恋して愛して喧嘩して」の南原伸二、それに田村秋子、里見孝二、「喜びも悲しみも幾歳月」の有沢正子、田中晋二、伊藤弘子。

    ネット上の声

    • あの夫婦の素顔は...。
    • 真夏の高峰秀子祭⑦
    • 前作の『喜びも悲しみも幾歳月』のヒットで役者のイメージが固定化されてはいけないと
    • 婆さんに薄く切った蒲鉾を食べさせられた子供が、次のシーンで布団の中で残りのデカい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間79分
    • 監督木下恵介
    • 主演佐田啓二
    • レンタル
  33. どっこい生きてる
    • D
    • 2.83
    河原崎長十郎の主催する前進座とソビエト映画の輸入紹介をしている北星映画社とが共同で製作したもので、脚本と監督は、「また逢う日まで」の今井正が当たっている。出演者は前進座一党とそれに飯田蝶子、岸旗江、木村功などが加わっている。

    ネット上の声

    • 良質の映画が、『どっこい生きて』いた。
    • レッドパージがなんぼのもんじゃい!
    • 今日の眼で見たら異国の話みたい
    • どっこい生き抜く不屈の精神☆
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督今井正
    • 主演河原崎長十郎
  34. 白い野獣
    • D
    • 2.82
    「わが愛は山の彼方に」の田中友幸製作。脚本は「春の目ざめ」(脚本・演出)につぐ成瀬巳喜男と西亀元貞(第一回)の協同で、成瀬巳喜男が演出した。撮影は「音楽五人男」の玉井正夫担当。主演は「女優須磨子の恋」(松竹)「第二の人生」の山村聡、「戦争と平和」「雲は天才である」(準備中)の飯野公子、「わが愛は山の彼方に」の三浦光子で、ほかに木匠久美子、千石規子、北林谷栄、石黒達也らが出演する。

    ネット上の声

    • 性病の 影響で精神異常になってしまった女性が恐すぎた😢顔付きがもう ホラー😨
    • いくら許せなかったとは言え生活のために身を売った彼女にあんなひどい一言絶対に言え
    • 身体を売った結果について
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1950年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演山村聡
  35. 壁あつき部屋
    • D
    • 2.81
    巣鴨拘置所に服役中のBC級戦犯の手記「壁あつき部屋」の映画化で、新鋭プロ第一回作品。脚色には芥川賞受賞作家阿部公房が当り、「まごころ」の小村正樹が監督している。撮影は「日本の悲劇」の楠田浩之、音楽は「青空大名」木下忠司。出演者は「沖縄健児隊」の三島耕、「早稲田大学」の小沢栄、信欣三、「君の名は」の岸恵子、小林トシ子ほか俳優座、文学座、民芸などの新劇人である。

    ネット上の声

    • まったく知らなかったことばかりで戦後の日本史をわかっていない自分が恥ずかしくなっ
    • A級は政治犯だがB、C級は刑事犯だ!
    • 二重の意味での戦争犠牲者たち
    • 安部工房の脚本はもちろんヒッチコックみたいなライティングやカメラワークもすごく面
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督小林正樹
    • 主演浜田寅彦
    • レンタル
  36. 真空地帯
    • D
    • 2.78
    日本軍隊生活を始めて本格的に描いて毎日出版文化賞を獲得した野間宏の長篇小説『眞空地帯』の映画化で新星映画の嵯峨善兵、岩崎昶の製作により北星映画の配給になるものである。山形雄策の脚本を「箱根風雲録」の山本薩夫が監督している。出演者の主なるものは「暴力」の木村功、「今日は会社の月給日」の利根はる恵、「泣虫記者」の岡田英次、「嵐の中の母」の沼田曜一のほかに、薄田研二、神田隆、下元勉など、民藝、新協、青年俳優グループが出演している。

    ネット上の声

    • 新兵さんは可哀想だね、又、寝て泣くのかよ
    • なんとナイーブな、呆れる程にナイーブだ
    • 「個」を消し「無」になることが生きる術
    • こんな連中で勝てるわけないでしょ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督山本薩夫
    • 主演木村功
  37. 破れ太鼓
    • D
    • 2.77
    製作は「薔薇はなぜ紅い」の小倉浩一郎で木下恵介と助監督の小林正樹が協同で脚本を書き、「お嬢さん乾杯!」「四谷怪談(1949)」についで木下恵介が監督する。キャメラは「四谷怪談(1949)」の楠田浩之が担当。主演は「王将(1948)」「佐平次捕物控・紫頭巾」の阪東妻三郎、「大都会の顔」「真昼の円舞曲」の村瀬幸子(俳優座)「大都会の丑満時」「痴人の愛(1949)」の森雅之、今回日劇ダンシングチームから抜てきされた小林トシ子で、それに本作品で音楽を担当している木下忠司、「痴人の愛(1949)」の宇野重吉、「真昼の円舞曲」の滝沢修、東山千栄子(俳優座)、「足を洗った男」の桂木洋子らが出演する。

    ネット上の声

    • 厳格な父親を中心にドタバタだけど愛にあふれた家族模様を描いた喜劇*☆
    • この作品を一言で表すと、"ハッピーエンドなリア王"
    • こうして、日本経済は形の上で脱亜入欧へ向かう
    • “破れ”太鼓は“壊れ”太鼓になる前に補修
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督木下恵介
    • 主演阪東妻三郎
    • レンタル
  38. 戦後最大の賭場
    • D
    • 2.76
    「現代やくざ 与太者の掟」の村尾昭がシナリオを執筆し「待っていた極道」の山下耕作が監督した任侠もの。撮影は「極悪坊主 人斬り数え唄」の山岸長樹が担当。

    ネット上の声

    • 須磨のロープウェイ
    • 鶴田浩二と言う役者
    • ジャッキーブラウンに対してNワードを38回も使いやがって!と言ったのはスパイク・
    • 組織に属している時の掟
    ヒューマンドラマ、 アクション
    • 製作年1969年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督山下耕作
    • 主演鶴田浩二
  39. 戦後派お化け大会
    • D
    • 2.74
    石坂洋次郎原作『石中先生行状記』中の一編の映画化で藤本プロ作品製作は金子正且、脚色は「恋文裁判」の井手俊郎と「若様侍捕物帳 呪いの人形師」の井上梅次の共同、監督は「にっぽんGメン 不敵なる逆襲」の佐伯清、撮影は「盜まれた恋」の横山実の担当。主演者の主なるものは「若い娘たち(1951)」の宮田重雄と杉葉子、「袴だれ保輔」の池部良、「有頂天時代」の小林桂樹、「江の島悲歌」の相馬千恵子、「盜まれた恋」の川喜多小六、それに新人西條茂代子、ミス向う三軒の桜井良子、その他特別出演の三船敏郎などである。

    ネット上の声

    • 「まぁ!」という感嘆符の杉葉子
    コメディ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督佐伯清
    • 主演宮田重雄
  40. 不死鳥
    • D
    • 2.74
    原作の川頭義郎は現在大船の助監督。監督並びに脚色は「わが恋せし乙女」「結婚(1947)」の木下恵介。同じく協力者楠田浩之の撮影。出演者は「女優須磨子の恋」の田中絹代に、佐野周二推薦佐田啓二が相手役としてデヴューするほか「二連銃の鬼」の小杉勇「処女は真珠の如く」「若き日の血は燃えて」の山内明が共演する。

    ネット上の声

    • 田中絹代のプロモーションビデオ?
    • ベタベタの大ベタなんだけど今でも共感はできるし胸キュンポイントもわからなくもない
    • 小理屈監督とルサンチマン女優、どっちも苦手なはずなのに、組み合わせると逆にイケる
    • 明らかに中年の田中絹代さんとピチピチイケメン佐田啓二のラブストーリー、昔の映画の
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1947年
    • 製作国日本
    • 時間82分
    • 監督木下恵介
    • 主演田中絹代
    • レンタル
  41. 鐘の鳴る丘 第二篇 修吉の巻
    • E
    • 2.73
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督佐々木啓祐
    • 主演佐田啓二
  42. 二十四の瞳
    • E
    • 2.72

    ネット上の声

    • 蒼井優ちゃんのファンの方
    • 良かったです。
    • 何度見ても涙が
    • 良かったけど
    戦争
    • 製作年2005年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大原誠
    • 主演黒木瞳
  43. 日の果て
    • E
    • 2.71
    梅崎春生の文壇登場第三作の原作を「やっさもっさ」の斎藤良輔、「雲ながるる果てに」の八木保太郎が脚色し、「真空地帯」の山本薩夫が監督にあたった。八木プロと青年俳優クラブの協同製作である。「薔薇と拳銃」の鶴田浩二、島崎雪子、「死の追跡」の岡田英次、金子信雄、「赤い自転車」の原保美、高原駿雄、加藤嘉、「夜明け前」の殿山泰司、「早稲田大学」の信欣三、「女ひとり大地を行く」の織本順吉、「雲ながるる果てに」の木村功、「ひろしま」の利根はる恵などが出演する。

    ネット上の声

    • 本当の敵はだれなのか。
    • 敵を潰すより先に味方を潰すクソバカ日本軍モノ大好き~!現地女とデキてフィリピン人
    • 題材が同じと言うこともあるだろうけど、野火に似てると思った
    • 梅崎春生原作の戦争もので野火+地獄の黙示録という雰囲気の話
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督山本薩夫
    • 主演鶴田浩二
  44. 象を喰った連中
    • E
    • 2.61

    ネット上の声

    • 君らはギャートルズか。
    • 終戦直後バビゾ菌で🐘が病死
    • 最近ちょっと身近な🐘
    • チャップリンみたいな笠智衆と、テレビの水戸黄門で凄みのある悪役だった神田隆と安部
    コメディ
    • 製作年1947年
    • 製作国日本
    • 時間84分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演笠智衆
  45. 東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語
    • E
    • 2.54
    映画製作に没頭する象一は、友人の「あいつ」が何かを撮影しながら飛び降りるという幻想に憑りつかれ、しまいには恋人の泰子までも「あいつ」の恋人と思い込んでしまう。泰子は仕方なく「あいつ」の恋人としてふるまいつつ、象一の幻想の原因を探るが…。

    ネット上の声

    • 大島渚の60年代学生の風、ロストフィルム
    • 映画が誕生する瞬間の、痛々しい輝き!
    • 風景とは何か
    • 大島渚監督作品で知っているタイトルは、「御法度」「戦場のメリークリスマス」「愛の
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大島渚
    • 主演後藤和夫
  46. 大曽根家の朝
    • E
    • 2.48
    「陸軍」に次ぐ木下恵介演出作品。

    ネット上の声

    • 露骨な民主主義啓蒙映画が快諾された時代性
    • 零落する名家、人間ドラマの秀作
    • 『陸軍』でも見られたようにお上の息が掛かろうと、木下恵介なりのやり方で作品をつく
    • そもそも初っぱなのクリスマスなシーンからして性に合わなかったし、何だろう、最初か
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1946年
    • 製作国日本
    • 時間81分
    • 監督木下恵介
    • 主演杉村春子
    • レンタル
  47. モンテンルパの夜は更けて
    • E
    • 2.23
    製作は瀧井孝二と青柳信雄の共同製作で、「トンチンカン捕物帳 -まぼろしの女-」の八住利雄がオリジナル・シナリオを書き、「水色のワルツ」の青柳信雄が監督に当っている。撮影は「母を恋う歌」の小原譲治。出演者の主なものは「美女と盗賊」の東野英治郎、北林谷栄、「稲妻(1952)」の香川京子、「泣虫記者」の上原謙のほか、花井蘭子、山内明その他の助演者たちである。
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間82分
    • 監督青柳信雄
    • 主演上原謙
  48. 命ある限り
    • E
    衣笠貞之助門下の楠田清第一回作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1946年
    • 製作国日本
    • 時間94分
    • 監督楠田清
    • 主演岡譲二

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。