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全50作品。若尾文子が出演した映画ランキング

  1. しとやかな獣
    • A
    • 4.16

    高度経済成長期の欲望渦巻く団地の一室で繰り広げられる、金と嘘にまみれた家族の攻防を描く痛烈なブラックコメディ。

    1962年、高度経済成長に沸く日本のとある団地。一見平凡な前田一家は、それぞれが金儲けの欲望に憑りつかれた獣たち。芸能プロダクション経理係の息子は会社の金を横領し、娘は作家の愛人となって金をせしめる。元軍人の父親は、その金を元手に高利貸しを開始。家族全員が互いを出し抜き、騙し合う日々。そこへ、プロダクションの人間や税務署員が次々と来訪し、彼らの計画は綻びを見せる。欲望という名の獣たちの、滑稽で壮絶なサバイバル。

    ネット上の声

    • これぞ日本映画が世界に誇る風俗喜劇の大傑作
    • 全員悪人!映し出したのは団地のみ!
    • シュールでブラックなトンデモ家族。
    • エロティックで生臭く、エグイ作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督川島雄三
    • 主演若尾文子
  2. 最高殊勲夫人
    • A
    • 4.13

    高度経済成長期の日本、社長の夫と最高殊勲社員の妻が繰り広げる、プライドを賭けた夫婦げんかコメディ。

    舞台は高度経済成長に沸く日本。大会社の社長として権勢を誇る野々宮。家庭では貞淑な妻・百合子が彼を支える、誰もが羨む理想の夫婦。しかし、その日常は突如として崩壊。なんと百合子が、夫のライバル会社から「最高殊勲社員」として表彰されたのだ。妻の華々しい成功に、夫のプライドはズタズタ。家庭内のパワーバランスは逆転し、二人の間には冷たい火花が散る。会社での面子と夫としての威厳を守りたい野々宮と、一人の女性として輝きたい百合子。果たして、この夫婦戦争の果てに待つものとは。

    ネット上の声

    • コートに牛乳溢れてもお構いなしに食事してるの最高すぎるし、電車で読んでる新聞の見
    • 軽妙なたわいない話。若尾文子をはじめ出演者が溌剌として小気味いい。
    • 若尾文子の良さは庶民的なところ、という事を熟知した演出
    • このテンポ、この笑い、傑作コメディ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  3. 青空娘
    • A
    • 4.12

    昭和30年代の東京、継母に虐げられながらも、持ち前の明るさで運命を切り拓く一人の若い女性の物語。

    舞台は、高度経済成長期に差し掛かった1957年の日本。田舎でのびのびと育った、明るく純真な少女・小野有子。実の父に会うため、大きな期待を胸に上京。しかし、そこで彼女を待っていたのは、裕福な父の家庭と、彼女を女中として扱う冷酷な継母と意地悪な姉妹。突然突きつけられた過酷な現実と、辛い仕打ちの毎日。それでも有子は、決して笑顔と優しさを失わない。その健気な姿は、周囲の人々の心を少しずつ溶かしていく。やがて彼女の前に現れた二人の青年との出会いが、その運命を大きく動かすことに。逆境の中で見つける本当の幸せと「青空」の行方。

    ネット上の声

    • 【”日本版シンデレラ&真の母を求めて三千里。”継母や義理の姉の嫌がらせにもめげず明るくたくましく生きる女性を描いた作品。若尾文子さんってお綺麗だなあ。】
    • 私は女の人の服でノースリーブにふんわりしたスカートが一番好きなんですが、この頃の
    • 総天然色がいい。登場人物も天然でいい。
    • これを観れば誰でも若尾文子が好きになる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  4. 清作の妻
    • A
    • 4.10

    戦争が引き裂く愛、夫を戦地に送らぬため妻が下した狂気の決断。

    日露戦争後の貧しい農村。村一番の美貌を持つお兼は、奔放な男関係から「ずべ公」と蔑まれる日々。そんな彼女が、実直な青年・清作と結婚し、初めて真実の愛と幸福を手に入れる。しかし、束の間の幸せは、清作に届いた一枚の召集令状によって無残にも打ち砕かれる。夫を死地である戦場へ送りたくない。その一念がお兼を狂気へと駆り立てる。愛する人を守るため、彼女が下したあまりにも過激で究極の決断。その選択が二人の運命を大きく狂わせていく。

    ネット上の声

    • 【”究極の夫婦愛。”哀しき人生を歩んできた女が、初めて自分を心から愛してくれた男の出征を阻むために行った事。今作は強烈な反戦映画でありつつも、究極の夫婦愛を描いた作品である。】
    • 単なる政治的な映画を超えて普遍性を獲得した見事な傑作だと思います
    • 着物を着た状態で走る女は何とも言えない可愛らしさがある
    • 若尾文子の眼差しの移り変わりを見よ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間93分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  5. 赤い天使
    • A
    • 4.07

    硝煙と死臭が立ち込める日中戦争の最前線。一人の従軍看護婦が見た、愛と狂気と性の極限。

    1939年、泥沼化する日中戦争下の中国、天津の陸軍病院。純粋な理想を抱き、従軍看護婦となった西桜。次々と運び込まれる重傷兵たち。腕や足を失い、モルヒネ中毒に苦しむ兵士たちの世話をする過酷な現実。彼女は、片腕を失い不能となった軍医・岡部や、コレラで隔離された兵士・折原と出会う。極限状況の中で芽生える、聖母のような献身と、抑えきれない女としての性。生と死が隣り合わせの戦場で、彼女の倫理観は激しく揺さぶられる。人間の尊厳が失われた場所で、西が選んだ「天使」としての生き方。その衝撃的な決断。

    ネット上の声

    • ※男性には不愉快な内容になっているかもしれません、ご注意を
    • 女性描写と性描写がクエスチョンだらけだけど凄みはある映画
    • フランスでカルト的人気をもつ作品とのこと
    • 暗いテーマであるが、リアルで質の高い作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  6. 6

    浮草

    浮草
    • A
    • 4.00

    港町を舞台に、旅役者一座の座長の過去と現在が交錯し、愛憎と親子の情が揺れ動く人間模様。

    昭和30年代、日本のとある港町。旅役者一座の座長・駒十郎が、かつての愛人・お芳とその間にできた息子・清が暮らすこの町へ興行にやって来た。息子との穏やかな再会も束の間、その存在を知った現在の愛人・すみ子の激しい嫉妬が、一座の中に不協和音を生む。すみ子は若い役者の加代をそそのかし、清を誘惑させるという非情な計画を実行。隠された過去が暴かれ、偽りの関係が暴走を始める時、駒十郎の心は激しく揺さぶられる。降りしきる雨の中、すれ違う人々の心が選ぶ道とは。

    ネット上の声

    • 小津安二郎の映画って見る前は、だりぃななんでこんなの見なきゃいけねぇんだてやんで
    • やはり小津映画は、心が温まります
    • いつもとは違う趣の小津映画
    • 川口浩が〜 洞窟に入る〜
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督小津安二郎
    • 主演中村鴈治郎
    • レンタル
  7. 赤線地帯
    • B
    • 3.98
    売春防止法施行直前の吉原を舞台に女たちの生き様を描き、巨匠・溝口健二の遺作となった傑作群像劇。芝木好子の短編小説「洲崎の女」を物語の一部に取り入れ、「新・平家物語」の成沢昌茂が脚本を手がけた。国会で売春防止法案が審議されている頃、吉原にある特殊飲食店「夢の里」には、それぞれの事情から身体を売る女たちの姿があった。普通の主婦に憧れるより江は客と結婚するが、夫婦生活が破綻し店に戻ってくる。ひとり息子のために働くゆめ子は、息子に自分の仕事を否定され発狂してしまう。客を騙して金を貯めているやすみは、自分に貢ぐため横領した客に殺されそうになる。

    ネット上の声

    • ☆ラストの少女の狼狽えた目が意味するもの☆
    • 運命的遺作!溝口監督の生涯をかけたテーマ
    • 若尾文子と京マチ子のキャラが見所☆3つ
    • 吉原で“働く”女たちのバイタリティー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督溝口健二
    • 主演京マチ子
  8. 「女の小箱」より 夫が見た
    • B
    • 3.98
    黒岩重吾原作『女の小箱』より、「犯罪作戦NO・1」の高岩肇、「風の武士」の野上龍雄が共同で脚色、「現代インチキ物語 騙し屋」の増村保造が監督したサラリーマン・スリラー。撮影は「若い樹々」の秋野友宏。

    ネット上の声

    • 株式を買い占め会社の乗っ取りを計画する男と、それを防衛しようとする株式課長とその
    • 若尾文子の大人の色気に惚れました。
    • 愛憎ドロドロのメロドラマ
    • そんな欲張りな(笑い)
    サスペンス
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間93分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  9. 祇園囃子
    • B
    • 3.95

    戦後の京都・祇園。一人の少女が舞妓となり、花街の厳しい現実と女性の生き様を目の当たりにする物語。

    舞台は戦後間もない京都・祇園。16歳の少女・栄子は、母を亡くし、ベテラン芸者・美代春を頼って舞妓となる。華やかな花街に憧れを抱く栄子。しかし、厳しい稽古、多額の借金、そして旦那衆との複雑な関係という過酷な現実が彼女を待ち受ける。美代春は、そんな栄子を必死に守ろうとする。変わりゆく時代の中で、伝統の世界に生きる女性たちの誇りと哀愁を描いた不朽の名作。

    ネット上の声

    • 祇園の舞妓だけが変わっていないのだろうか? 日本の社会そのものも変わっていないのでは無いだろうか?
    • 色街に生きる三世代の女性の価値観の違いを浮かび上がらせた溝口監督の秀作
    • 2024年1発目の【"9"のつく日にクラシック映画を観よう!】は去年僕の心を鷲掴
    • 【祗園で呑んだ翌日に「祗園囃子」を観て思った事、幾つか。】
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督溝口健二
    • 主演木暮実千代
  10. 偽大学生
    • B
    • 3.92

    学歴社会への痛烈な皮肉。一流大学の学生になりすました男が、虚構の中で見つける真実とは。

    高度経済成長期の日本。新聞配達をしながら大学を目指すも、受験に失敗した浪人生、楠本。ふとしたきっかけで、憧れの一流大学の学生になりすましてしまう。偽りの学生生活で手に入れた、友人や恋人との充実した日々。しかし、その裏で常に付きまとう身元がバレる恐怖と、増大する罪悪感。虚構と現実の狭間で揺れ動く彼の心。学歴が全てを左右する社会への痛烈な皮肉と共に、彼が最後に選ぶ道と、その先に待つ衝撃の結末。

    ネット上の声

    • 増村+若尾の映画では、異端児
    • ジェリー藤尾にゾクゾク
    • 最初は面白くなりそうでワクワクしたし、ジェリー藤尾は最高にバカやってて良いんだけ
    • もっと世間に知られるべき映画
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間94分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  11. 美貌に罪あり
    • B
    • 3.88

    絶世の美貌が引き起こす悲劇。美しさを武器に男社会を渡り歩く、一人の女の壮絶な運命。

    舞台は戦後の混乱期が残る日本。類まれなる美貌を持つがゆえに、周囲の嫉妬と欲望に翻弄される女、君蝶。彼女はその美しさを唯一の武器として、次々と男たちを手玉に取り、のし上がっていく。しかし、その先には、愛と憎しみが渦巻く、予測不能な運命が待ち受けていた。美しさは果たして彼女に何をもたらすのか。幸福か、それとも破滅か。増村保造監督が描く、人間の業と女性の生き様。

    ネット上の声

    • 「そーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよぉ、
    • 増村保造監督の人間描写が冴え渡る
    • 増村保造監督作品!
    • いっぱいに積まれた花と一緒にトラックの荷台に揺られる若尾文子さんに心を鷲掴まれた
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間87分
    • 監督増村保造
    • 主演杉村春子
  12. 妻は告白する
    • B
    • 3.83

    雪山で夫を殺したのは、私か、それとも…。愛と殺意の狭間で揺れる妻の告白。真実は一体どこに。

    雪の北アルプスで起きた滑落事故。妻の彩子は、宙吊りになった夫をつなぐザイルを切断し、死なせてしまう。事故か、殺人か。法廷に立たされた彩子の証言は曖昧で、夫にかけられた多額の保険金や、同行していた夫の部下・幸田との不倫疑惑が彼女を追い詰める。検察は計画殺人を主張し、弁護士すら彼女の真意を測りかねる。貞淑な妻か、冷酷な悪女か。関係者の証言が食い違う中、事件の真相は深い霧の中へ。人間の愛憎とエゴイズムが交錯する、心理サスペンスの傑作。

    ネット上の声

    • 白黒映像の印影が作品の世界をよく活かしている
    • 旦那も大概腹立つが、幸田が本当にありえない!
    • ファム・ファタール若尾文子の傑作中の傑作
    • 恋愛に置ける男性の弱点を如実に表した映画
    サスペンス
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  13. 女系家族
    • B
    • 3.80

    大阪・船場の老舗木綿問屋を舞台に、莫大な遺産をめぐり、三人の娘と一人の愛人が繰り広げる、人間の欲望渦巻く愛憎劇。

    大阪・船場で四代続く老舗木綿問屋「矢島商店」。当主である矢島嘉蔵が急逝し、その莫大な遺産相続をめぐって、骨肉の争いが始まる。遺言状には、当主の愛人である浜田文乃に遺産の全てを譲ると記されていた。これに納得できないのが、嘉蔵の三人の娘たち。誇り高い長女・藤代、打算的な次女・千寿、奔放な三女・雛子。それぞれが己のプライドと欲望のために、文乃を追い詰めようと画策する。老舗の暖簾、女たちの意地、そして男たちの思惑が複雑に絡み合い、矢島家は激しい嵐の中へ。金か、愛か、それとも血か。人間の本性が剥き出しになる、壮絶な遺産相続争いの行方。

    ネット上の声

    • 実家帰って母親の昔話を聞いてあげながら鑑賞
    • 遺産相続を巡る秀逸なコメディ 必見です。
    • 女優・脚本・演出・演技、どれも逸品なり!
    • さすがに微細な心理描写までは無理かな
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間111分
    • 監督三隅研次
    • 主演若尾文子
    • レンタル
  14. 越前竹人形
    • B
    • 3.78

    福井・越前を舞台に、竹人形師の青年と、彼を支える女の愛憎を描く、文芸メロドラマの傑作。

    雪深い北陸、越前。竹細工師の喜助は、類まれな才能を持ちながらも、その無骨さゆえに世に認められずにいた。そんな彼のもとに、芸者の玉江が訪れる。喜助の才能に惚れ込み、彼を支えることを決意する玉江。二人は内縁関係となるが、喜助の創作への狂気的な情熱は、次第に二人の関係を蝕んでいく。芸術と愛憎が渦巻く中で、二人がたどり着く運命。

    ネット上の声

    • 宮川一夫の美し過ぎる撮影が水上勉の文学性を引き立てる
    • 匂いたつような若尾文子の美しさ
    • 若尾文子の喋りが耳に心地よい
    • 水上勉の同名小説が原作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演若尾文子
  15. 閉店時間
    • B
    • 3.78

    閉店後のデパート。閉じ込められた若い女性店員と謎の男。一夜限りの密室で繰り広げられるサスペンス。

    舞台は夜のデパート。閉店時間を過ぎ、一人取り残された女性店員の弓子。しかし、暗闇に潜んでいたのは彼女だけではなかった。謎の男の出現。彼は強盗か、それとも…。静まり返った広大な店内で、一夜の逃走劇と心理戦の幕開け。男の目的が明らかになるにつれ、物語は予測不能の結末へと加速。限られた空間で描かれる、緊迫のワンシチュエーション・スリラー。

    ネット上の声

    • デパガ三人娘の恋の行方は..。
    • 60年近く前に新しい関係性について触れたこんな素晴らしい作品があるのに何でまだ同
    • 有吉佐和子の原作小説を読み終えたので以前DVDを購入していたこちらを鑑賞
    • 若尾文子映画祭(2015年と2020年)の映画館で2回観た作品で、購入DVDで3
    青春、 文芸・史劇
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督井上梅次
    • 主演若尾文子
  16. ぼんち
    • B
    • 3.77
    舞台は明治から昭和にかけての活気あふれる大阪・船場。老舗の足袋問屋「河内屋」に生まれた一人息子、喜久治。彼は「ぼんち」として甘やかされて育つも、類まれな商才の持ち主。しかし、その才能は商いだけでなく、女遊びにも発揮された。本妻の他に四人もの妾を持つ奔放な生活。女たちとの複雑な関係、商売敵との駆け引き、そして時代の荒波。華やかな女性遍歴の裏で、彼は老舗の暖簾をどう守り抜くのか。一人の男の破天荒な生涯を通して、古き良き大阪の商人気質と人情を描く一代絵巻。

    ネット上の声

    • 毛利菊枝&山田五十鈴の大ババ&小ババコンビがしょっぱなからきつすぎて、雷蔵さんが
    • あやや目当てに見始めましたが、市川雷蔵さんのぼんちっぷりに惚れ惚れ
    • 名作中の名作です 市川崑監督作品を観たという満足感で一杯です
    • 探る竹はコミカルであり、ホラーでもある。
    大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督市川崑
    • 主演市川雷蔵
    • レンタル
  17. 17

    涙
    • B
    • 3.72
    初恋のやるせない別離……美しい青春の面影を追って、歓びと哀しみの交錯する愛の物語。「夕やけ雲」の楠田芳子のオリジナル脚本を、「愛と智恵の輪」の川頭義郎が監督する。撮影は「夕やけ雲」の楠田浩之。出演者は、「俺は死なない」の佐田啓二、「鶴八鶴次郎」の石浜朗、「夕やけ雲」の田村高廣、「あさ潮ゆう潮」の若尾文子、「三羽烏再会す」の杉田弘子、ほかに東野英治郎、山本和子、中川姿子、明石潮、岸輝子、夏川静江など。

    ネット上の声

    • 田村高廣がマジでいい奴で救われた、何も言わずともちゃんと解っててすべてを包み込む
    • 木下一家故郷に帰る
    • 大豆田(田村)はすでに65年前に存在した!過去の恋人を隠そうとする若尾文子に「僕
    • どの時代の若尾文子も大好きだけど1956年的若尾さまがたっぷり堪能できて幸せ
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督川頭義郎
    • 主演佐田啓二
  18. 18

    波影

    波影
    • B
    • 3.70
    水上勉の同名小説を「喜劇 陽気な未亡人」の八住利雄が脚色「甘い汗」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの岡崎宏三。

    ネット上の声

    • 気のいい、優しい娼婦という女優なら一度はやりたい、しかしリアリティを確保するのが
    • 貧しさから自分から望んで娼妓となった女性が、生来の明るく前向きな姿勢で、周りを助
    • 心に残るシーン多いけど何と言っても若尾さんが初めてお店に来て2階で戸を閉めるまで
    • 全映画探しても廃墟トロッコを押すだけで鑑賞者の気持ちをえぐる映画はないよね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間107分
    • 監督豊田四郎
    • 主演若尾文子
  19. 華岡青洲の妻
    • C
    • 3.56

    医者の家に嫁いだ嫁と姑の対立を描いた問題作

    有吉佐和子の同名小説を「妻二人」の新藤兼人が脚色し、「痴人の愛(1967)」の増村保造が監督した文芸もの。撮影はコンビの小林節雄。

    ネット上の声

    • 嫁姑ものって聞いてたけどもちろんそんな単純な話じゃなくて、まず冒頭で粗野な伊藤雅
    • 医者の話と思いきや、嫁姑の見えない闘いを描いたものだった。出演者は...
    • 紀州弁の優しい響きが、ゆったりと流れます
    • クレージーキャッツとキチ○イナスビ(笑)
    家族、 医師、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督増村保造
    • 主演市川雷蔵
  20. 女は二度生まれる
    • C
    • 3.56

    銀座の夜、一人の芸者が男たちを手玉に取り、したたかな女へと変貌を遂げる。川島雄三が描く女の生き様。

    芸者として銀座で働き始めた純情な娘、小雪。彼女の周りには、妻子ある実業家や年下の学生など、様々な男たちが群がる。男たちの欲望に翻弄されるうち、彼女は世渡りの術を学んでいく。誰にも本気にならず、男たちを巧みに手玉に取り、貢がせることで自立を目指す小雪。無垢な少女が、男社会を生き抜くためにしたたかな女へと変貌を遂げる様を鮮烈に描く。川島雄三監督による、女の業とたくましさの物語。

    ネット上の声

    • 川島雄三監督の描く風俗は、人々が生き生きしている
    • 若尾文子が恋人なら・・死んでもいい(爆)
    • もっと静かに水を掛けてくれ~(by山村聡)
    • 天才川島雄三、ステキな映画の創り方
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督川島雄三
    • 主演若尾文子
  21. 雪の喪章
    • C
    • 3.56
    水芦光子の原作を、「日本名勝負物語 講道館の鷲」の八往利雄が久々に脚色し、「眠狂四郎無頼剣」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影は「女の賭場」の小林節雄が担当した。

    ネット上の声

    • 金沢らしい作品
    • 金澤は大雪が降る日は多いと思うけど…
    • 凄すぎて何から騙っていいのかわからんレベルだが、ラストでホラーになるというかなん
    • 約90分という短い尺の中、次々とイベントが起こるので見ていて飽きないが、あまりの
    文芸・史劇
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督三隅研次
    • 主演若尾文子
  22. 鎮花祭
    • C
    • 3.56
    丹羽文雄の週刊誌連載小説の映画化。「喧嘩太郎」の松浦健郎が脚色し、「熱い砂」の瑞穂春海が監督した。撮影は「女妖」の中川芳久。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間87分
    • 監督瑞穂春海
    • 主演若尾文子
  23. 23

    刺青

    刺青
    • C
    • 3.55
    谷崎潤一郎の同名の原作を、「悪党」の新藤兼人が脚色、「清作の妻」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「悪名無敵」の宮川一夫。

    ネット上の声

    • 4K 修復の値打ちが最高にあった作品です
    • 夢に見そうな若尾文子の“お艶”
    • もう、、、贅沢すぎる時間だった
    • 怒涛の勢いに圧倒される傑作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  24. 24

    婚期

    婚期
    • C
    • 3.50

    昭和30年代、結婚適齢期の娘に寄せられる家族の期待。揺れ動く心と、本当の幸せを問う、吉村公三郎監督が描く家族ドラマ。

    舞台は高度経済成長期の日本。大学教授の父を持つ津村節子は、婚期を迎えた美しい娘。周囲からは次々と縁談が持ち込まれるが、彼女の心は晴れない。家族が望む安定した結婚か、それとも自らの意志で選ぶ人生か。見合い相手との交流、家族との対立の中で、節子は「女の幸せ」とは何かを自問自答。時代の価値観と個人の幸福の間で葛藤する一人の女性の姿を繊細に描写。彼女が最後に見つけ出す、自分だけの答えとは。

    ネット上の声

    • 胸を張ってオススメ出来る!
    • スタッフも出演者も一流
    • 50年前のメロドラマ
    • は~い~↓
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演若尾文子
  25. 雁の寺
    • C
    • 3.50
    水上勉原作の同名小説を、「新人生劇場」の舟橋和郎と「女は二度生まれる」の川島雄三が共同で脚色。川島が監督した推理もの。撮影もコンビの村井博。

    ネット上の声

    • ほとけの道、墓場がメインの川島独特作品。
    • 人間描写は薄いがカメラワークは素晴らしい
    • 少年僧のまなざし 若尾文子のえりあし
    • 白黒、昔の話、寺の話、でも観てしまう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督川島雄三
    • 主演若尾文子
  26. お嬢さん
    • C
    • 3.48
    三島由紀夫の同名小説を、「警視庁物語 不在証明 十五才の女」の長谷川公之が脚色し、「東京の空の下で」の弓削太郎が監督した青春編。撮影は「黒い樹海」の小林節雄。

    ネット上の声

    • 三島作レトロモダンなラブコメ
    • 妄想しまくる若尾文子♡
    • 同じ様な面子が同じ様な役を演じるザ・プログラムピクチャーでコッテコテだが面白かっ
    • なんとなく、クリスタルな三島由紀夫に仕上がっていて笑う(セリフさえカタログ的だ)
    青春
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間79分
    • 監督弓削太郎
    • 主演若尾文子
  27. やっちゃ場の女
    • C
    • 3.42
    田口耕のオリジナルシナリオを「江梨子」の木村恵吾が監督した下町女性をえがいた映画。撮影は「命みじかし恋せよ乙女」の宗川信夫。

    ネット上の声

    • 素直じゃないのが江戸っ娘よ!
    • 路地裏の佇まいが素晴らしー
    • 沢山人がいる場面での会話の処理がうまいな~(市場、葬式、会社)
    • 紫のバックに黄色い文字で抜かれたポスターがめちゃめちゃ良い
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督木村恵吾
    • 主演若尾文子
  28. 爛(ただれ)
    • C
    • 3.39
    徳田秋声原作から「献身」の新藤兼人が脚色、「うるさい妹たち」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「誘拐」の小林節雄。

    ネット上の声

    • 不気味で怖い藤原礼子が魅力的でした
    • 若尾文子、髪を振り乱しての大乱闘
    • 旦那を奪おうとする2号さんのドロ沼物語
    • 田宮二郎と若尾文子と水谷良重の乱闘シーンは、現場でなかなか監督のカットの声が掛か
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  29. 女が愛して憎むとき
    • C
    • 3.39
    「イチかバチか」の菊島隆三のオリジナル・シナリオを、「温泉芸者」の富本壮吉が監督した愛情ドラマ。撮影もコンビの小原譲治。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督富本壮吉
    • 主演若尾文子
  30. 雪之丞変化
    • C
    • 3.35
    昭和十年朝日新聞連載三上於菟吉同名の原作から「王将(1962)」の伊藤大輔と「抜打ち鴉」の衣笠貞之助が共同で脚色、「私は二歳」の和田夏十がシナリオ化。市川崑が監督した仇討ちもの。撮影もコンビの小林節雄。出演は「秦・始皇帝」長谷川一夫、山本富士子、勝新太郎、若尾文子、「秦・始皇帝」「陽気な殿様」の市川雷蔵、真城千都世、尾上栄五郎など。

    ネット上の声

    • この世界観にどっぷりつかることができるか
    • NO.75「ゆ」のつく元気になった邦画
    • No.1692 監督:市川崑1963年作品
    • 三島由紀夫の愛した作品
    時代劇
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間114分
    • 監督市川崑
    • 主演長谷川一夫
    • レンタル
  31. 積木の箱
    • C
    • 3.34
    三浦綾子の同名原作(朝日新聞連載)を、「喜劇 泥棒学校」の池田一朗と「セックス・チェック 第二の性」の増村保造が共同でシナリオを執筆し、増村保造が監督した。撮影は「大悪党」の小林節雄。

    ネット上の声

    • 主人公の少年に立ち塞がる教諭、緒形拳。
    • 昼ドラマも真っ青のドロドロ家族ドラマ
    • 開始そっこーで近親相姦を目撃していきなりのドロドロ増村節炸裂 なんちゅうタイトル
    • 息子女友達呼び出され、引っ越し話、笑い声、長女父相姦、商店、クリームパン.牛乳、
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間84分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  32. 男はつらいよ 純情篇
    • C
    • 3.26
    一昨年九月の第一作「男はつらいよ」から第六作目。渥美清、倍賞千恵子をはじめとするレギュラー・メンバーに、今回は寅さんに慕われる六人目の女性に若尾文子、その他森繁久彌、宮本信子らが出演する。原作・脚本・監督は「家族」の山田洋次。同じく「家族」の宮崎晃も脚本に参加し、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • あらすじ:家族に甘えない不退転の決意があってこそ一人前
    • つらいのでも純情でもない。幼稚なだけ。
    • バカだねえ俺は知らねえよbyおいちゃん
    • 男はつらいよ 寅さんDVDマガジンより
    ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
    • 製作年1971年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督山田洋次
    • 主演渥美清
    • レンタル
  33. 心の日月
    • C
    • 3.26
    かつて映画化された菊池寛原作の再映画化で「再会(1953)」の木村恵吾と「黒豹」の田辺朝二とが共同でかいた脚本により木村恵吾が監督する。撮影は「続々十代の性典」の姫由真佐久、音楽は「山を守る兄弟」の米山正夫の担当である。主な出演者は「無法者」の若尾文子、菅原謙二、「母の湖」の船越英二、新人立山美雪、「にっぽん製」の三田隆、「この太陽」の村田知英子、「続砂絵呪縛 雪女郎」の水戸光子など。

    ネット上の声

    • 期待せず観たが、数あるすれ違いものの中でも結構良作じゃなかろうか
    • 1950年代の飯田橋駅周辺
    • セットのとこもあるけど昔の東京の街並みが良かった
    • なかなかのじれったさに笑ってしまう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督木村恵吾
    • 主演菅原謙二
  34. その夜は忘れない
    • C
    • 3.25
    白井更生と「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の若尾徳平が共同で脚本を執筆、「家庭の事情」の吉村公三郎が監督した風俗ドラマ。撮影もコンビの小原譲治。

    ネット上の声

    • 田宮さんと文子の美男美女コンビによる社会派ドラマ💪
    • 広島弁は迫力があるんじゃけんのー!
    • 若尾・田宮コンビ
    • オッペンハイマー鑑賞後、内容を知らずに観ましたが、なんとも言えない言葉では言い表
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演若尾文子
  35. 家庭の事情
    • C
    • 3.18
    オール読物連載の源氏鶏太の原作を、「献身」の新藤兼人が脚色。「女の勲章」の吉村公三郎が監督した老サラリーマンをめぐるホームドラマ。撮影は「可愛いめんどりが歌った」の小原譲治。

    ネット上の声

    • 当時の俳優の優雅さがわかります。
    • 1960年の50万円は今の約300万円
    • 相変わらず音楽や効果音がひどい。
    • 変な終わり方だったw
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間93分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演山村聡
  36. あなたと私の合言葉 さようなら、今日は
    • C
    • 3.18
    平凡連載の久里子亭の原作を、原作者自身と「ごめん遊ばせ花婿先生」の舟橋和郎が脚色、「炎上」の市川崑が監督した風刺喜劇。撮影は「軍国酒場」の小林節雄。音楽は塚原晢夫。京マチ子・野添ひとみ・若尾文子・川口浩・菅原謙二・佐分利信らのオールスター・キャスト。

    ネット上の声

    • 婚約を破棄するって大事なお話を友だちに代わりにお願いするってどういうことー🤣!い
    • あやや、キャリア浅めでこういった作品にも出ているんですね..
    • 東女(若尾文子)&京女(京マチ子)
    • 若尾文子主演 市川崑監督作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間87分
    • 監督市川崑
    • 主演野添ひとみ
    • レンタル
  37. 妻二人
    • C
    • 3.17
    パトリック・クェンティンの原作を「酔いどれ波止場」の新藤兼人が脚色し、「赤い天使」の増村保造が監督した風俗もの。撮影は「兵隊やくざ 俺にまかせろ」の宗川信夫。

    ネット上の声

    • 若尾文子と岡田茉莉子、絶頂期の二人
    • 和風美人と洋風美人
    • 増村保造監督作品
    • 一人の男性を愛する対照的な二人の女性の生き様や運命の皮肉を描いた、増村保造監督の
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間94分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  38. 処女が見た
    • C
    • 3.13
    「狸穴町0番地」の小滝光郎と「新・兵隊やくざ」の舟橋和郎が共同でシナリオを執筆「座頭市地獄旅」の三隅研次が監督したエロティック・ミステリー。撮影もコンビの牧浦地志。

    ネット上の声

    • 尼僧の身でありながら、本寺の好色住職(城健三郎=若山富三郎)に暴行されたことがき
    • 初めてのライブ参加でドキドキしちゃう若尾文子がむちゃんこ可愛い
    • 若尾文子×三隅監督
    • ☆☆☆★★
    サスペンス
    • 製作年1966年
    • 製作国日本
    • 時間84分
    • 監督三隅研次
    • 主演若尾文子
  39. 夜の素顔
    • C
    • 3.13
    「不敵な男」の新藤義人のオリジナル・シナリオを、「一粒の麦」の吉村公三郎が監督したもので、自己の野望のため権謀術数を弄して舞踊界の花形になった一人の女の半生と、それを追い越そうとする若い弟子の葛藤を描いたドラマ。撮影は「一粒の麦」の中川芳久。「赤線の灯は消えず」の京マチ子、「一粒の麦」の若尾文子をはじめ、根上淳・菅原謙二・細川ちか子・小野道子・坂東簑助らが出演する。

    ネット上の声

    • マチ子さまが、突然あの世へ召されてしまった…
    • マチ子様と山本富士子の『夜の蝶』がとても面白いので期待しました
    • 正直こんなにゾクゾクした展開になるとは思ってなかった
    • 何でもこの世界は馬鹿派手にやった方が勝ちなんだもの
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間121分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演京マチ子
  40. 妻の日の愛のかたみに
    • D
    • 3.11
    池上三重子の同名手記を「香華」の木下恵介が脚色、「花実のない森」の富本壮吉が監督した純愛もの。撮影もコンビの小原譲治。

    ネット上の声

    • ああっ、うなぎ食べたい!
    • ラブラブ新婚生活は一瞬で、寝たきりになった妻と甲斐甲斐しい夫との愛情の葛藤と、そ
    • まだ現代的な手の入ってない頃の福岡・柳川のロケ素晴らしい、今でも残ってる所もある
    • ほほえましくスタートし、お涙への矢印を掲げつづけてくれた「つらいね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督富本壮吉
    • 主演若尾文子
  41. 濡れた二人
    • D
    • 3.11
    笹沢左操の原作『喪失の女』を「君が青春のとき」の山田信夫と重森孝子が共同で脚色し、「積木の箱」の増村保造か監督した。撮影は同じく「積木の箱」を担当した小林節夫。

    ネット上の声

    • 北大路、目のガン開きで表情固定、瞬きしなさ加減がすごい
    • メロドラマで青春映画、そして女性映画
    • ぐ~るぐる
    • 期待してなかったけど思ったより熱かった、三十路の若尾文子がオートバイ2ケツしてる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間82分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  42. 42

    氾濫

    氾濫
    • D
    • 3.09
    伊藤整の同名小説の映画化で、セックスの問題を追求した風刺ドラマ。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当した。撮影も同じく「最高殊勲夫人」の村井博。

    ネット上の声

    • 凄いいっぱい「いいね!」を頂いて「これはこちらからフォローするのがエチケットなん
    • 汚い白衣だなあ~(コンタミするぞ!)
    • 欲望の「氾濫」と生きることの不条理
    • 出世と金と性への自由な欲望
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督増村保造
    • 主演佐分利信
  43. 不信のとき
    • D
    • 3.02
    有吉佐和子の小説「不信のとき」を「育ちざかり」の井手俊郎が脚色し、「砂糖菓子が壊れるとき」の今井正が監督した。撮影は「大悪党」の小林節雄。

    ネット上の声

    • やっぱり男はダメだね~みたいな映画です。
    • 男の社会性を利用する女のしたたかさ
    • 原作は有吉佐和子
    • メロドラマな展開は苦手なはずががついつい夢中に
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督今井正
    • 主演田宮二郎
  44. 44

    氷点

    氷点
    • D
    • 2.98
    三浦綾子の同名小説を、「怪談」の水木洋子が脚色、「スパイ」の山本薩夫が監督した女性もの。撮影は「新・兵隊やくざ」の中川芳久。

    ネット上の声

    • 人は皆、生まれながらにして罪人であるか?
    • 若尾文子の艶(つや)やかさと憎憎しさ!
    • 人間ドラマとしては不完全☆2つ
    • 美貌もさることながら・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督山本薩夫
    • 主演若尾文子
    • レンタル
  45. 女経(じょきょう)
    • D
    • 2.98
    村松梢風の「女経」にヒントを得て、「天下の大泥棒 白浪五人男」の八住利雄が三つの物語を構成したもの。「貴族の階段」の吉村公三郎「野火」の市川崑「闇を横切れ」の増村保造がそれぞれを監督した。撮影も「浮草」の宮川一夫、「野火」の小林節雄、「闇を横切れ」の村井博がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 若尾文子可愛くて悶絶。
    • 同じ結末とはいえ・・・
    • 3巨匠女のみちすじ
    • 力量がありますね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督増村保造
    • 主演若尾文子
  46. 実は熟したり
    • D
    • 2.95
    読売新聞に連載された源氏鶏太の原作を、「銀座のお姐ちゃん」の白坂依志夫が脚色し、「川向うの白い道」の田中重雄が監督した青春喜劇。「夜の闘魚」の高橋通夫が撮影した。

    ネット上の声

    • 街並みやインテリアがフランス映画(イメージ)みたいにおしゃれでかわいかった
    • 若尾ちゃんのラブコメの中ではベストではないけど、好きな方の作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督田中重雄
    • 主演若尾文子
  47. 47

    愛河

    愛河
    • D
    • 2.94
    富田常雄の平凡連載小説の映画化。「弥次喜多道中記」の笠原良三が脚色し、「母(1958)」の田中重雄が監督、「悲しみは女だけに」の中川芳久が撮影した。出演者は「忠臣蔵(1958)」の川口浩、若尾文子、川崎敬三、菅原謙二、「ふり袖纏」の角梨枝子、他に北原義郎、三宅邦子、柴田吾郎、穂高のり子など。色彩は大映カラー。

    ネット上の声

    • シチュエーションづくりかと思った雨からいつの間にメロドラマの大河へ
    • 初見は神保町シアター(2018年4月8日)にて、今回はDVDで2年ぶりの鑑賞
    • あやや〜その川口浩はこれっぽっちもイイ男じゃないぞ〜
    • ボンボン役が似合う川口浩とのゴールデンコンビ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中重雄
    • 主演若尾文子
  48. 女めくら物語
    • D
    • 2.91
    舟橋聖一の原作『女めくら双紙』を「妖僧」の相良準三が脚色し「無茶な奴」の島耕二が監督した文芸もの。撮影は「黒の挑戦者」の渡辺公夫。

    ネット上の声

    • 眠れる美女と2本続けて帯クルクルする映画を見てしまった
    • 階段を出会いと別れの場として反復する演出がよかった
    • 角川有楽町の若尾文子映画祭にて
    • 若尾文子映画祭
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督島耕二
    • 主演若尾文子
  49. 夜の罠
    • D
    • 2.90
    コーネル・ウールリッチの推理小説「黒い天使」を、「兵隊やくざ大脱走」の舟橋和郎が脚色し、「愛の手紙は幾歳月」の富本壮吉が監督したミステリー。撮影は「処女受胎」の小原譲治。

    ネット上の声

    • 頼れるのは自分の機転のみ!
    • 夫の浮気相手の元へ談判に行くと女は殺されていた
    • 山谷のドヤ街でもみくちゃにされる若尾ちゃん
    • ラピュタ阿佐ヶ谷で鑑賞
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督富本壮吉
    • 主演若尾文子
  50. 女は抵抗する
    • D
    • 2.88
    女プロモーター・渡辺美佐をモデルにしたもので、「あゝ特別攻撃隊」の長谷川公之の脚本を、市川崑に師事していた弓削太郎が初めて監督した。撮影は「野火」の小林節雄。

    ネット上の声

    • 女性の活躍で語る、戦後日本ポップス史
    青春
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督弓削太郎
    • 主演若尾文子

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