- 製作
- 1971年 日本
- 時間
- 90分
- 監督
- 山田洋次
- 出演
- 渥美清倍賞千恵子若尾文子
- 種類
- ヒューマンドラマ男はつらいよ
【1971年、長崎・五島列島。フーテンの寅さんが恋をしたのは、夫を亡くした若く美しい母。涙と笑いの人情劇、第6弾。】
久しぶりに故郷・柴又へ帰ってきた車寅次郎、通称「寅さん」。しかし、相変わらずの騒動を巻き起こし、またも旅へ。旅先の長崎県・五島列島で、寅さんは夫を亡くし、幼い娘を一人で育てる美しい女性・絹子と出会う。彼女の健気な姿に、寅さんの恋心は燃え上がる。絹子のために慣れない仕事に精を出し、父親代わりになろうと奮闘する寅さん。しかし、彼女には亡き夫を忘れられない深い悲しみが。寅さんの純情は、果たして彼女の心に届くのか。日本人の心の故郷を描くシリーズ屈指の名作。