- 製作
- 1962年 フランス
- 時間
- 84分
- 監督
- ジャン=リュック・ゴダール
- 出演
- アンナ・カリーナサディ・レボブリス・パラン
- 種類
- ヒューマンドラマ
【女優を夢見てパリへ。自由を求め、ささやかな幸福を願いながらも、娼婦へと堕ちていく女の12の物語。】
1960年代のパリ。レコード店員のナナは、女優になる夢を追い、夫と子を捨てて家を出る。しかし、厳しい現実に直面し、家賃も払えず生活は困窮。ほんの出来心から始まった売春が、いつしか彼女の日常に。客との束の間の会話、映画館での涙、恋人との出会い。自由と幸福を掴もうともがくナナの魂の軌跡を、12の章で描くドキュメンタリーのような断章。彼女が最後に見た光景とは。