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全20作品。アンナ・カリーナが出演した映画ランキング

  1. アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい
    • B
    • 3.98
    2019年12月に亡くなったフランスのヌーベルバーグを代表する伝説的な女優アンナ・カリーナの人生に迫る映像アンソロジー。1940年にデンマークのコペンハーゲンで生まれ、親代わりに育ててくれた祖母の死により孤独を知り、17歳でパリにたどり着いた1人の少女。ココ・シャネルと出会い、シャネルは彼女をアンナ・カリーナと命名した。人気モデルとなった彼女は、ジャン=リュック・ゴダールに見初められ、女優としてヌーベルバーグのアイコン的存在となった。完全男性社会のフランス映画界を飛び出した彼女はニューヨークに渡り映画を製作し、さらに歌手としての活動もスタートさせる。パートナーであるデニス・ベリー監督が「アンナへのラブレター」と語る本作は、彼女の出演作をはじめとする貴重な映像によりアンナ・カリーナの魅力がひも解かれる。

    ネット上の声

    • 映画を観続けてきた我々へのご褒美
    • 【"あんな瞳に気付かない訳がない!" と、ゴダールは言った・・。吸い込まれそうな大きな瞳と蠱惑的な歌声で、永遠に映画界を魅了する稀有な女性の生き様に魅入られた・・。】
    • 出演作品が挿入される度に、自分が影響を受けたシーンに悉く彼女が出演していることに
    • 色んなアンナがコラージュされたポスタービジュアル、どの瞳も「誰かのものになる気な
    ドキュメンタリー
    • 製作年2017年
    • 製作国フランス
    • 時間55分
    • 監督デニス・ベリー
    • 主演アンナ・カリーナ
  2. 女と男のいる舗道
    • B
    • 3.86

    女優を夢見てパリへ。自由を求め、ささやかな幸福を願いながらも、娼婦へと堕ちていく女の12の物語。

    1960年代のパリ。レコード店員のナナは、女優になる夢を追い、夫と子を捨てて家を出る。しかし、厳しい現実に直面し、家賃も払えず生活は困窮。ほんの出来心から始まった売春が、いつしか彼女の日常に。客との束の間の会話、映画館での涙、恋人との出会い。自由と幸福を掴もうともがくナナの魂の軌跡を、12の章で描くドキュメンタリーのような断章。彼女が最後に見た光景とは。

    ネット上の声

    • 【”零落。そして儚く短き、美しき女の人生。”哀しい物語であるが、アンナ・カリーナの抑制した演技が作品に趣を醸し出している作品。】
    • 無声映画愛と美術史的文脈に裏打ちされたソリッドなカメラワーク。もう一つの『女は女である』悲劇篇。
    • 『責任を忘れるのも私の責任』
    • もっとも好きなゴダール作品!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国フランス
    • 時間84分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演アンナ・カリーナ
  3. はなればなれに
    • B
    • 3.80

    巨匠ゴダールが描く、パリ郊外を舞台にした男女3人組の無計画な強盗計画と、刹那的な青春のきらめき。

    舞台は冬のパリ郊外。英語学校で出会った内気な少女オディールと、二人の男フランツとアルチュール。彼女が叔母の家に大金があると漏らしたことから、3人は退屈しのぎの強盗計画を企てる。ルーブル美術館を駆け抜け、カフェで気ままに踊り、まるで映画の登場人物のように振る舞う彼ら。しかし、オディールをめぐる三角関係と、無邪気な遊びが現実の犯罪へと変わっていく中で、3人の関係性は少しずつ変化。予測不可能な青春の逃避行が、思わぬ結末へと向かって走り出す。

    ネット上の声

    • 映画を見る幸せ・・・ビバ!はなればなれに
    • ヤバイ、ゴダールが面白いだなんて(笑)
    • ヌーヴェル・ヴァーグらしい愛すべき映画
    • 演出が青臭い、でもがそこがいとおしい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国フランス
    • 時間96分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演アンナ・カリーナ
  4. 5時から7時までのクレオ
    • C
    • 3.55

    1960年代パリ、癌の宣告を待つ人気歌手クレオ。死の恐怖に揺れる90分間の彷徨。

    舞台は1961年6月21日、夏至のパリ。美貌の人気歌手クレオは、癌の検査結果を待つ2時間、死の恐怖に苛まれる。占い師の不吉な予言、友人たちの無理解、街の喧騒。すべてが彼女を孤独にする中、偶然出会った兵士との対話が、自己中心的だった彼女の心に変化をもたらす。生と死が交錯する90分間の記録。

    ネット上の声

    • リバースのカードをめくるように、いくつもの景色を、人を、巡っていく
    • 60’S 夏至のパリ 午后の憂鬱
    • 恋の叫びは凄いいい曲!
    • タロット場面からため息
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス
    • 時間90分
    • 監督アニエス・ヴァルダ
    • 主演コリンヌ・マルシャン
  5. 気狂いピエロ
    • C
    • 3.54

    裕福な生活を捨て、元恋人と南仏へ。愛と狂気に満ちた、破滅的な逃避行の始まり。

    1960年代、パリ。妻子を持ちながらもブルジョワ的な日常に辟易していたフェルディナン。ある夜、昔の恋人マリアンヌと運命的な再会。彼女の部屋で死体を発見した彼は、全てを捨てて彼女と逃避行に出ることを決意。目指すは太陽が輝く南フランス。しかし、彼らの行く手には謎の追っ手が迫り、二人の愛も次第に狂気を帯びていく。これは単なる逃避行ではない。愛と裏切り、生と死が交錯する、あまりにも切なく鮮烈な旅の記録。

    ネット上の声

    • 肌の、海の、部屋の匂いが立つ映像だなあ、と思う
    • 睡眠不足で観てはいけない。やられた。
    • ゴダールシルクハットマジック
    • 理解しなくても、感じればいい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間109分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  6. 修道女
    • C
    • 3.54

    18世紀フランス、自らの意志に反して修道院に入れられた美しき少女。信仰と自由を求める彼女の、絶望的な闘争の記録。

    18世紀のフランス。貴族の娘シュザンヌは、私生児であるという家の事情から、両親に強制され修道女になることを誓わされる。自由な生き方を望む彼女の抵抗も虚しく、固く閉ざされた修道院へ。そこで彼女は、信仰の自由を求めて法に訴えることを決意する。しかし、その行動は修道院内で異端と見なされ、院長や他の修道女たちからの陰湿ないじめや迫害を招くことに。移された先の修道院では、新たな院長からの同性愛的な執着に苦しめられる。神への信仰と人間としての尊厳の間で、彼女の魂は引き裂かれていく。これは、偽善と狂信が渦巻く世界で、最後まで自由を渇望した一人の女性の物語。

    ネット上の声

    • 受け入れるか、拒絶するか
    • すべては神の思し召し
    • 修道女は美女ばかり。
    • ・・・解説
    シスター、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国フランス
    • 時間131分
    • 監督ジャック・リヴェット
    • 主演アンナ・カリーナ
  7. シナのルーレット
    • C
    • 3.45
    週末を過ごすために訪れた別荘に、家族のものがばらばらにそれぞれのパートナーを伴って現れたことから始まる心理ゲーム〈シナのルーレット〉を描く。監督・脚本は「秋のドイツ」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、撮影はミハエル・バルハウス、音楽はぺール・ラーべン、編集はイラ・フォン・ハスぺルクとユリアーネ・ローレンツが担当。出演はマルギット・カルステンセン、アンナ・カリーナなど。

    ネット上の声

    • 密室殺人もののサスペンス映画では、銃声の後に登場人物が館の大部屋に集まり、その場
    • アンナ・カリーナ、マーシャ・メリルも出演してるファスビンダー作品
    • 究極の気まずい設定と邪悪なゲーム
    • 死のルーレットに当たったのは?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間86分
    • 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
    • 主演マルギット・カルステンセン
  8. 女は女である
    • C
    • 3.44

    「赤ちゃんが欲しい!」ストリッパーの気まぐれが巻き起こす、ポップでキュートな三角関係。ゴダールが描く、恋人たちのカラフルな狂想曲。

    舞台は60年代のパリ。ストリップダンサーのアンジェラは、同棲中の恋人エミールに「今すぐ赤ちゃんが欲しい」と宣言。しかし、エミールは全く乗り気でない。腹を立てたアンジェラは、自分に想いを寄せる友人アルフレッドに「あなたの子どもを産むわ」と迫る。ここから始まる、男女3人の恋の駆け引き。突然歌い出し、カメラに語りかける登場人物たち。ジャン=リュック・ゴダール監督が、ミュージカルコメディの手法で描く、移ろいやすい女心と男たちの戸惑い。恋人たちの気まぐれなゲームの行方は?

    ネット上の声

    • 男と女の意見の不一致をコミカルに描く佳作
    • 「♪わたしはいつも“ウィ”と答える」
    • コメディのルーツは、ここになるのかな
    • ゴダールリズムのアンナ・カリーナ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間84分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  9. 異邦人
    • C
    • 3.16
    ノーベル賞作家アルベール・カミュが1942年に発表し、人の心理に潜む不条理の意識を巧みに描いた小説「異邦人」を、イタリア映画界の巨匠ルキノ・ビスコンティ監督が映画化。第2次世界大戦前のアルジェ。会社員のムルソーのもとに母の死の知らせが届く。葬儀で涙も流さない彼は翌日、元同僚の女性と喜劇を見に行き夜を共にする。その後、友人とトラブルに巻き込まれたムルソーは預かっていた拳銃でアラブ人を射殺してしまう。太陽がまぶしかったという以外、ムルソー自身にも理由はわからず、非人道的で不道徳だと非難された彼は裁判で死刑を宣告されるが……。生きることに無関心なムルソーをマルチェロ・マストロヤンニが好演した。1967年に製作され、日本では68年9月に英語版で公開された。その後は短縮吹き替え版などがテレビ放送され、権利関係の問題でソフト化などもされずにいたが、2021年3月に復元されたイタリア語オリジナルの「デジタル復元版」で劇場公開が実現する。

    ネット上の声

    • 他者を断罪する正義のマスコミ人必見映画!
    • わからない感情もあって良いと思うのよ
    • 人格ばかり問われる不条理な裁判ではある
    • 太陽が眩しかったから( ̄□ ̄;)!!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国イタリア,フランス,アルジェリア
    • 時間104分
    • 監督ルキノ・ヴィスコンティ
    • 主演マルチェロ・マストロヤンニ
  10. 小さな兵隊
    • C
    • 3.14
    ジャン・リュック・ゴダールの監督・脚本・台詞になるアルジェリア戦争時代の青春を描いたもので、「勝手にしやがれ」に次ぐ彼の長篇第二作。撮影はヌーヴェル・ヴァーグ派の名手ラウール・クタール、音楽はモーリス・ルルーが担当した。出演は、これが第一作だったアンナ・カリーナ。演劇畑より、この作品で初めて映画に主演し、その後「何がなんでも首ったけ」で人気を得たミシェル・シュボール。ほかに吉田喜重監督の「さらば夏の光」にも顔をみせているポール・ボーベなど。

    ネット上の声

    • 結局、アンナ・カリーナの印象が強い
    • 簡潔な暴力回るカメラ
    • 二者択一の力
    • アンナ・カリーナ素晴らしい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国フランス
    • 時間88分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演アンナ・カリーナ
  11. アルファヴィル
    • D
    • 3.10

    論理が全てを支配し、感情が禁止された未来都市。コンピュータに支配された世界に挑む、一人の探偵を描くSFフィルム・ノワール。

    舞台は、銀河系の彼方にある独裁都市アルファヴィル。この街は、巨大な電子頭脳「アルファ60」によって支配され、愛や涙といった人間的な感情は「非論理的」として抹殺されていた。ある日、私立探偵レミー・コーションがこの街に潜入。彼の任務は、アルファ60の創造者を捜し出し、この冷酷なシステムを破壊すること。博士の娘ナターシャと出会った彼は、詩や愛の言葉を武器に、機械仕掛けの独裁への孤独な戦いを開始。果たして彼は、人々の心に感情を取り戻せるのか。

    ネット上の声

    • 論理と人間、そしてハンフリー・ボガート
    • 52年前のSFサイコミステリーサスペンス?
    • 第三級誘惑婦って何ですか?(笑)
    • ようこそゴタールワールドへ。
    SF
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間100分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演エディ・コンスタンティーヌ
  12. アンナ
    • D
    • 3.10

    ポップでカラフルな60年代パリが舞台。一枚の写真から始まる、お洒落で奇想天外なミュージカル・ラブコメディ。

    舞台は1960年代、ファッションとアートが花開くパリ。広告代理店のディレクターであるセルジュは、駅で偶然見かけた女性の写真に一目惚れ。彼はその正体不明の女性を「アンナ」と名付け、街を挙げての大捜索を開始する。一方、当の本人アンナは、自分がその写真のモデルであることにも気づかず、自由気ままな日常。ポップな音楽と映像で綴られる、夢と現実が交差するシュールな鬼ごっこ。

    ネット上の声

    • 1日だけ映画館で再上映していて、スクリーンで観て嬉しかった!
    • 今年の映画初めと決めていた大のお気に入り"ANNA" (1967)...
    • アラレちゃんメガネは美人を隠す小道具
    • 最後にやられたwww
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国フランス
    • 時間86分
    • 監督ピエール・コラルニック
    • 主演アンナ・カリーナ
  13. 国境は燃えている
    • D
    • 3.00

    フィレンツェの色男に弄ばれた女たちの逆襲劇!恋とプライドを懸けた、痛快リベンジ。

    第二次世界大戦後のイタリア、フィレンツェ。自動車整備士のアンドレアは、地区一番のプレイボーイ。複数の女性と同時に交際し、甘い言葉で彼女たちを翻弄していた。しかし、その事実が女性たちに発覚。彼の傲慢な態度に怒り心頭の彼女たちは、プライドを懸けて団結。アンドレアに一泡吹かせるための、壮大で痛快な復讐計画を企てる。街中を巻き込んだ、女たちの華麗なる作戦。果たして、プレイボーイの運命やいかに。

    ネット上の声

    • イタリア占領下のギリシャで、慰安婦を各地の部隊に引き渡す任務を命じられたイタリア
    • 戦争がもたらすある側面を、悲劇的にも、リアルにもなりすぎず描いていると思います
    • 暗いけど、音楽やシーンに時々呑気な雰囲気を感じるのがイタリア映画っぽい
    • 第二次大戦中に独伊に占領されたギリシャが舞台の異色戦争ロードムービー
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国イタリア
    • 時間97分
    • 監督ヴァレリオ・ズルリーニ
    • 主演トーマス・ミリアン
  14. 悪魔のような恋人
    • D
    • 2.86
    「ロリータ」のウラジミール・ナボコフの小説を「欲望」のエドワード・ボンドが脚色「遥かなる戦場」のトニー・リチャードソンが監督した。撮影はTV出身のディック・ブッシュ、美術はジュリア・オーマン、編集はチャールズ・リーズが担当。出演はイギリスの舞台俳優ニコル・ウィリアムソン、「異邦人」のアンナ・カリーナ、「幸福」のジャン・クロード・ドルオー、他にピーター・オトゥール夫人のシアン・フィリップスなど。製作は「遥かなる戦場」のニール・ハートレイ。

    ネット上の声

    • こちらもラストにはどんでん返しあります。
    • イギリス映画のシニカルさが男女関係の恐怖映画に至るリチャードソン監督の傑作
    サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国イギリス
    • 時間104分
    • 監督トニー・リチャードソン
    • 主演ニコル・ウィリアムソン
  15. メイド・イン・USA
    • E
    • 2.24
    仏内務省直属の秘密警察とギャング組織の、つながりと機構を一挙に露出して、仏、モロッコ両政府を揺るがす暗黒事件となった《ベン・メルカ事件》を素材に、架空の都市で謎の死をとげた愛人の死因を調べる女事件記者が刑事やギャングにまとわりつかれる。そして、暴力と殺戮と政治の世界が展開される架空の劇に彼女は如何にして解決をつけるか?製作はローマ-パリ・フィルムのジョルジュ・ド・ボールガール、監督・脚本は「カラビニエ」のジャン・リュック・ゴダール、原作はリチャード・スタークの小説“ザ・ジャガー”、撮影は「カラビニエ」のラウール・クタール、音楽はベートーヴェンとロベルト・シューマンから、またマルアンヌ・フェイスフルが自身で出演してローリング・ストーンズの“As tears go by”を歌う。編集はアニエス・ギュモが各々担当。出演は「アルファヴィル」のアンナ・カリーナ、ラズ口・サボ、「夜霧の恋人たち」のジャン・ピエール・レオー、その他イヴ・アルフォンソ、ジャン・クロード・ブイヨン、小坂恭子、マリアンヌ・フェイスフル、エルネスト・メンジェル、声だけのゴダールなど。イーストマンカラー・テクニスコープ。

    ネット上の声

    • A・カリーナのファッションに注目しよう
    • ゴダールの挑発に翻弄されるアート作品
    • どこがmade in usaか観れば分かるかな?
    • 恐ろしい程退屈、政治は古くなる
    サスペンス
    • 製作年1967年
    • 製作国フランス
    • 時間85分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演アンナ・カリーナ
  16. クロエ〜無垢な娼婦〜
    • E
    • 2.11
    「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤールがキャリア初期の1996年に主演したテレビムービー。失恋や口うるさい母親との生活に嫌気が差して家を飛び出した16歳の少女クロエは、街で路頭に迷っていたところを年上の男性ジャン=ミシェルに救われる。クロエは見返りなしに寝床を提供してくれるジャン=ミシェルをすっかり信頼し、彼に惹かれていく。ところが、実はジャン=ミシェルは多額の借金を抱えており、その返済のためにクロエに売春を強要するようになる。共演に「気狂いピエロ」「女は女である」のアンナ・カリーナ。

    ネット上の声

    • まさかの!MコティヤールΣ( ̄。 ̄ノ)ノ?
    • すぐ怒鳴り合いのケンカするのね。
    • マリオンコティヤールの主演作なので観賞
    • 無名な作品ですが、素晴らしい!!!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1996年
    • 製作国フランス,ベルギー
    • 時間111分
    • 監督デニス・ベリー
    • 主演マリオン・コティヤール
  17. シェラザード
    • E
    • 2.01
    『千一夜物語』の語り手として知られる美姫シエラザードに「トリスタンとイゾルデ」の伝説を加味した恋愛スペクタクル。原案・脚色はマルク・ジルベール・ソーヴァジョン、ピエール・ガスパール・ユイ、台詞をマルク・ジルベール・ソーヴァジョンが担当、「恋ひとすじに」のピエール・ガスパール・ユイが監督している。撮影は「大盗賊」のクリスチャン・マトラ、音楽はロベール・オッセンの父アンドレ・オッセンが当っている。出演者は「女は女である」のアンナ・カリーナ、「唇によだれ」のジェラール・バレー、「地の果ての恋」のファウスト・トッツイ、「夏物語」のホルヘ・ミストラルなど。製作はミシェル・サフラとセルジェ・シルベルマン。六三年度カンヌ映画祭フランス映画高等技術委員会大賞受賞。イーストマンカラー・スーパーパノラマ七〇ミリ。
    ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1963年
    • 製作国フランス,イタリア,スペイン
    • 時間---分
    • 監督ピエール・ガスパール=ユイ
    • 主演アンナ・カリーナ
  18. ザルツブルグ・コネクション
    • E
    • 2.00
    オーストリア・アルプス山中の湖底に隠されたナチの秘密書類を狙う5カ国のスパイの戦いを描く。ヘレン・マッキネスの小説『ザルツブルグ・コネクション』の映画化。製作はインゴー・プレミンジャー、監督は「栄光のル・マン」のリー・H・カッツィン、脚本はオスカー・ミラード、撮影はウォルフガング・トリュウ、音楽はライオネル・ニューマン、編集はジョン・ウッドコック、美術はヘルタ・ハレイター・ピシンガーが各々担当。出演はバリー・ニューマン、アンナ・カリーナ、クラウス・マリア・ブランダウア、カレン・ジェンセン、ジョー・マーロス、ウォルフガング・プライス、ヘルムート・シュミット、ウド・キアー、マイクル・ハウザーマンなど。

    ネット上の声

    • 独りよがりなスパイスリラー
    • 原作とは全く違うのですが
    • 何か起きそうなサスペンスフルな匂いが漂っているけど、あまり大した事は起きない作品
    • サスペンスのはずなのにザルツブルグの観光映画の要素もあって、映画観ながら不謹慎な
    アクション
    • 製作年1972年
    • 製作国アメリカ
    • 時間94分
    • 監督リー・H・カッツィン
    • 主演バリー・ニューマン
  19. スタンダールの恋愛論
    • E
    スタンダールのエッセイ『恋愛論』を現代におきかえて映画化したもので、脚色は監督のジャン・オーレルと「浮気なカロリーヌ」の原作者として知られるセシル・サン・ローラン。撮影はエドモン・リシャール、音楽はアンドレ・オディールが担当した。出演は「小間使の日記」のミシェル・ピッコリ、「予期せぬ出来事」のエルザ・マルティネッリ、「国境は燃えている」のアンナ・カリーナ、「フィフィ大空をゆく」のフィリップ・アブロン、カナダ生まれの新人ジョアンナ・シムカス、「輪舞」のジャン・ソレルほか。なお、トレーションを松村達雄が担当している。製作は「女と男のいる舗道」のピエール・ブロンベルジェ。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス
    • 時間---分
    • 監督ジャン・オーレル
    • 主演エルザ・マルティネリ
  20. 黒の過程
    • E
    中世の架空の錬金術師ゼノンを主人公としたマルグリット・ユールスナールの形而上的歴史小説の映画化。監督は“Babel Opera”('85/未公開)のアンドレ・デルヴォー、脚本はジャクリーヌ・ガマール、撮影はシャルリー・ヴァン・ダム、音楽をフレデリック・ドゥヴレーズが担当。出演はジャン・マリア・ヴォロンテ、アンナ・カリーナほか。

    ネット上の声

    • マルグリット・ユルスナールの原作を、アンドレ・デルヴォーが監督した
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国フランス,ベルギー
    • 時間110分
    • 監督アンドレ・デルヴォー
    • 主演ジャン・マリア・ヴォロンテ

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