- 製作
- 1962年 日本
- 時間
- 207分
- 監督
- 稲垣浩
- 出演
- 松本幸四郎原節子加山雄三
- 種類
- 時代劇
【主君の無念を晴らすため、四十七士が命を懸ける。日本の武士道を描く、不朽の時代劇。】
時は元禄時代。江戸城内、松の廊下で赤穂藩主・浅野内匠頭が、屈辱を受けた高家筆頭・吉良上野介に斬りかかる事件が発生。殿中での刃傷沙汰はご法度。浅野は即日切腹、赤穂藩はお取り潰しというあまりに一方的な沙汰が下される。家臣たちは路頭に迷い、浪士の身に。筆頭家老・大石内蔵助を中心に、亡き主君の無念を晴らし、武士の意地を貫くため、四十七人の赤穂浪士が密かに集結。世間の目を欺きながら、一年余りの歳月をかけ、宿敵・吉良邸への討ち入り計画を練り上げていく。忠義を尽くす男たちの、決死の覚悟。