-
岩下俊作の原作から故伊丹万作と稲垣浩が脚色、「柳生武芸帳 双龍秘劔」の稲垣浩が再び監督する往年の名作の再映画化。撮影は「遥かなる男」の山田一夫が担当した。「柳生武芸帳 双龍秘劔」の三船敏郎、「張込み」の高峰秀子という顔合せに、芥川比呂志、笠智衆、宮口精二、多々良純、有島一郎などが出演。色彩はアグファカラー。
ネット上の声
- 戦前と戦後を比べることで、日本映画から何か奪われたのか?分かる名作でもある
- 身分の違いが綾を成す。純情男の凄絶なまでの片想い。
- 素晴らしい映像
- せつなかった
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
第二回小川未明文学奨励賞を受けた宮口しづゑの同名小説を「妻として女として」のコンビ、井手俊郎と松山善三が脚色、「大坂城物語」の稲垣浩が監督した児童映画。撮影は「紅の海」の山田一夫。
ネット上の声
- 『ファンファン大佐の隠し財産』ファイナル
- 幻想と現実が入り交じっていたあの頃….
- 峠に生きる子どもたち
- なかなか観せます
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督稲垣浩
- 主演小柳徹
-
製作は「思春期」の田中友幸で、「思春期」の脚本を監督の丸山誠治と共力して書いた棚田吾郎が、今度は監督稲垣浩と一緒に執筆している。稲垣浩は「戦国無頼」に次ぐ作品である。撮影は「三等重役」の玉井正夫。主演者は「戦国無頼」の山口淑子と三國連太郎で、新劇の荒木道子と青山杉作や、二本柳寛、沢村貞子、加東大介などの映画界の中堅が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督稲垣浩
- 主演山口淑子
-
特異児童研究家として著名な田村一二の原作より故伊丹万作が脚色した遺作シナリオを、稲垣浩が「壮士劇場」に次いで監督する。撮影も「壮士劇場」の宮川一夫の担当。一般より募集した少年俳優のほか、徳川夢声、杉村春子らが出演している。
ネット上の声
- 戦後教育の啓蒙として作られた児童映画の素直さと素朴さ
- 🔸Film Diary🔸
- 当時の「精神薄弱児」等に対する意識の低さを想像すれば、親の切ない気持ちはよくわか
- 学校に馴染めず転校を繰り返す精神薄弱の児童が、新しい学校で、理解のある担任と協力
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督稲垣浩
- 主演笠智衆
-
稲垣浩監督、三船敏郎主演で描く「宮本武蔵」三部作の完結編。前二作と同じスタッフ・キャストにより、巌流島での決闘までが描かれる。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
「白頭巾現わる」に次ぐ稲垣浩の製作田村一二の「手をつなぐ子等(1948)」に先立つ「忘れられた子等」を稲垣均が自ら脚色し、監督に当る。キャメラは「白頭巾現わる」の安本淳、音楽は「最後に笑う男」の西梧郎(大映京都)。主演は「手をつなぐ子等(1948)」の島村イツマ、笠智衆それに「望みなきに非ず」の堀雄二が加わる、BKの文芸部泉田行夫、岩田直二が協力出演しているオールロケーション映画である。
ネット上の声
- 特殊学級を2年間という約束で、受け持つことになった青年教師が、幼き子らと向き合う
- 忘れた大人達
- 学校に赴任してくるが意に反して特殊学級を持つことになった若い教師が、少しずつ子供
- 稲垣浩は『無法松の一生』でも思ったが、子役の魅力を引き出すのが巧い(演技の巧さと
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督稲垣浩
- 主演堀雄二
-
戦後の京都・島原遊廓を舞台に女の世界の哀歓を描いた北条秀司の原作『太夫さん』(昭和三十年十一月、新派が明治座で上演、テアトロン賞受賞)の映画化。「夕凪」の八住利雄が脚色、「柳生武芸帳(1957)」の稲垣浩が監督した。撮影は「ロマンス誕生」の岡崎宏三。主演は、これが東宝復帰第一回作品の乙羽信子、「月と接吻」の淡路恵子、「別れの茶摘み歌 お姉さんと呼んだ人」の扇千景、「異母兄弟」の田中絹代、「大学の侍たち」の環三千世、「夕凪」の万代峯子、千石規子。ほかに中北千枝子、小沢栄太郎、色彩はアグファカラー。初期タイトルは「太夫さんより」。1957年10月1日より先行ロードショー。
ネット上の声
- 華やかさの内情は...。
- 製作当時の遊郭を取り上げたり、主役に田中絹代を起用したりと溝口健二監督を意識した
- 太夫と言ったら江戸時代では花魁の一握りトップだった庶民には高嶺の花、時は移り戦後
- ラスト世の中から男が残らず姿を消してしまわなければ、私たちは助かりようがないとす
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督稲垣浩
- 主演乙羽信子
-
中野実の原作を、「大穴」の菊島隆三が脚色し、「日本誕生」の稲垣浩が監督したもので、清貧に甘んじながらも庶民のためにつくした一人の医者を主人公にした物語。撮影は「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」山田一夫。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 観た人の多くが、自分への「何らかのご褒美!」な映画って思えたんじゃないかな
- シリアスな喜劇
- 江戸末期、長崎で医学を修めた優秀な医師(森繁久彌)が、御殿医になるよりも庶民を救
- この映画を観た動機は「原節子出演作だから」だったのだが、けっこうな掘り出し物であ
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督稲垣浩
- 主演森繁久弥
-
製作は「白痴」の本木莊二郎、脚本は「豪快三人男」の小国英雄、監督は「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の稲垣浩に同じく鈴木搏のキャメラである。出演者は、「白痴」の三船敏郎、「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の大谷友右衛門、それに宝塚少女歌劇団から浅茅しのぶが紅一点として出演、他に田崎潤、森繁久彌、上田吉二郎、大泉滉、英百合子などである。
サスペンス、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
ネット上の声
- 稲垣浩の人情
- 字幕の書き方って表現豊かだったんだな~
- 〖1930年代映画:戯曲実写映画化:サイレント映画:時代劇:活弁入り:日活〗
- 加東大介の自伝で、戦地にて『瞼の母』を演っていた話をやっと想像できた
時代劇
- 製作年1931年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
真山美保の原作を「妻は告白する」の井手雅人と、「ゲンと不動明王」の稲垣浩が共同で脚色、「ゲンと不動明王」の稲垣浩が監督した時代劇アクション。撮影もコンビの山田一夫。
ネット上の声
- 11人の野武士
- 盗賊の一味が豊かな場所だと聞いていた村にやって来るが、実際には領主の締め付けから
- まずタイトルが『群盗荒野を裂く』みたいでかっこいい
- 『七人の侍』の廉価版といった内容
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督稲垣浩
- 主演夏木陽介
-
「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 2022年今年最後の映画になります☺️✨
- 忠臣蔵の入門としてどの映画がいちばん適しているかという問題で、それは東映オールス
- 加山雄三の切腹を前に風に舞う桜吹雪からの幔幕が風に靡いたと思えば、そこに待ち構え
- 今年も年末ということで、先先代松本幸四郎のこちらの忠臣蔵を
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間207分
- 監督稲垣浩
- 主演松本幸四郎
-
ネット上の声
- 豊臣秀吉の若い頃を嵐寛寿郎が演じた映画です
- 〖1930年代映画:時代劇:日活〗
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督稲垣浩
- 主演嵐寛寿郎
-
「越後獅子祭り(1962)」の三村伸太郎、「無茶な奴」の井手雅人と「士魂魔道 大竜巻」の稲垣浩が共同でシナリオを執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影もコンビの山田一夫。
ネット上の声
- 星由里子さんは横泳ぎが上手!
- 公家や殿様、商家の娘たちを乗せた船が嵐で難破し、無人島で暮らすことになる映画
- 稲垣浩監督100作目でデミルの「男性と女性」をやってみたという作品
- 「秘剣」につづいての染五郎主演の稲垣浩作品
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督稲垣浩
- 主演市川染五郎
-
時代劇
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
井上靖の同名原作を、「日本のいちばん長い日」の橋本忍と、「大奥(秘)物語」の国弘威雄が共同で脚色にあたり、「佐々木小次郎(1967)」の稲垣浩が監督した大型時代劇。撮影は「連合艦隊司令長官 山本五十六」の山田一夫が担当。
ネット上の声
- この映画は約3時間と長いんですけど、途中で食事したり入浴したりを挟んでなんだかん
- 佐久間良子の由布姫が気高く悲しく美しい
- もっと興奮するかと思ってた
- 井上靖原作で、三船勘助は?
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間165分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
中江良夫の原作から、「野盗風の中を走る」の井手雅人と「明日ある限り」の八住利雄が共同で脚色、「野盗風の中を走る」の稲垣浩が監督したアクションもの。撮影もコンビの山田一夫。
ネット上の声
- せっかく日常的に爆発が起こせる舞台設定なのにダラダラした空気が流れているのも問題
- タコ部屋での生活が詳しく描写されててるのが何より良かったし特に枕にしてる丸太割っ
- 山を崩しての道路建設中に不発弾が出て何人も死ぬが社長や現場監督は工期が伸びるのが
- 昭和30年代に地方の道路工事やダム工事の現場でタコ部屋と呼ばれる最悪な労働環境の
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
「シラノ・ド・ベルジュラック」翻案の時代劇。「旅姿鼠小僧」の稲垣浩が脚本を執筆、自ら監督した。撮影は「女探偵物語 女性SOS」の山田一夫。
ネット上の声
- 新宿武蔵野館の100周年記念上映「世界のミフネ」にて、
- 見た目はとても素敵だけれど、中身が伴わない
- 三船版「シラノ」
- 東宝喜劇みたいだったら地獄だなあと不安だったけどデカ鼻つけた三船敏郎のメロドラマ
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
ネット上の声
- やりゃがったな、こんちくしょう!
- 男達ばやりは、オトコダテバヤリと読むそうな
- 新宿武蔵野館で第3回カツベン映画祭で見た
- 製作年1931年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
「望郷と掟」の井手雅人と「がらくた」の稲垣浩が共同でシナリオを執筆、稲垣浩が監督した戦国もの。撮影は「国際秘密警察 鍵の鍵」の山田一夫。
ネット上の声
- ゴーリキ“隊長ブーリバ”を原案に、豪農たちが加賀の大名朝倉孝景に対抗するお話
- 薙刀って、つおい!
- 気違いじみた家父長制の権化であるところの長男、唯一まともな次男、どうしようもない
- 稲垣浩101本目の作品
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
村上元三の原作を、稲垣浩・木村武(1)が共同で脚色、「ふんどし医者」の稲垣浩が監督した、徳川・豊臣の戦乱を描くスペクタクル。撮影も「ふんどし医者」の山田一夫。パースペクタ立体音響.
ネット上の声
- 三船敏郎主演であるが香川京子、久我美子、山田五十鈴、星由里子といった女優陣が目立
- ストーリーはさておき、当時最先端の特撮、稲垣監督の戦いシーンの撮り方を楽しみまし
- 監督稲垣浩、主演三船敏郎、と無法松の一生や宮本武蔵などのお馴染みのメンツですな
- 痛快な活劇ではあったけど、途中少し登場人物がわかりにくかったかも
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
五味康祐原作“秘剣”より「マタンゴ」の木村武と「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の稲垣浩が共同で脚色、稲垣浩が監督したハードボイルド時代劇。撮影は「独立機関銃隊未だ射撃中」の山田一夫。
ネット上の声
- あの修行からどうやって必殺技が?
- トップの松本幸四郎と長門裕之もトメの月形龍之介も非東宝という意外な東宝時代劇
- 長門裕之特集でこの映画を選んだラピュタに深く敬意を表する
- 武蔵の技に薄笑いを浮かべたために、藩を追われた典膳
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督稲垣浩
- 主演市川染五郎
-
稲垣浩監督、三船敏郎主演による「宮本武蔵」三部作の第二作目。前作同様、吉川英治の同名小説を劇作家の北条秀司が劇化したものを、稲垣浩と若尾徳平が脚本化した。
ネット上の声
- この武蔵はちょっと…
- 一作目は無かったから二作目から観たけどなんとなく話知ってたからすんなり理解出来た
- コロナ禍で暗い出来事ばかりだった昨年ですが、その中で殆どの人が明るいニュースの
- 出てくる女性みんな宮本武蔵に夢中になってアイドルみたいになっていた
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
製作は「大江戸五人男」の製作補佐の小倉浩一郎で、脚本は「旗本退屈男 江戸城罷り通る」の鈴木兵吾と、「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の脚本及び監督に当たった稲垣浩が共同で書き、やはり稲垣浩が監督に当たっている。撮影は「真説 石川五右衛門」の安本淳である。配役は、「大江戸五人男」の阪東妻三郎、「愛染橋」の田中絹代、「夢と知りせば」の木暮実千代、「命美わし」の三國連太郎などのほかに、進藤英太郎、上田吉二郎、山路義人など。
ネット上の声
- 一太刀では決まらないものだな~
- 70年以上前の時代劇だけど、普遍的なこじらせラブストーリーだった
- 新人の三国連太郎と、田中絹代は、幼なじみ
- 〖1950年代映画:時代劇:松竹〗
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督稲垣浩
- 主演阪東妻三郎
-
ネット上の声
- お盆には逢えるから…
- 「自由万歳」時代劇
- 放浪三昧という題の呑気なイメージからはほど遠い悲しみの父子二人旅、だが全体的に明
- 〖1920年代映画:サイレント映画:時代劇:片岡千恵蔵プロダクション:日本無声映
時代劇
- 製作年1928年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
時代劇
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
日本武尊の波乱の生涯を中心に日本の国造りをえがくスペクタキュラー。「暗夜行路」の八住利雄と「狐と狸」の菊島隆三が書いたオリジナル・シナリオにより「或る剣豪の生涯」の稲垣浩が監督、山田一夫が撮影した。
ネット上の声
- これ程の、オールスターキャストの映画無いでしょう
- 個人的に必要不可欠な作品でした。
- 学芸会 ―― 良くできました。
- 儀式の木ぽわんと不思議音響き
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間182分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
ネット上の声
- フィルム飛び飛びで話がよく理解できなかったのは残念だったけど、戦前の映画が見れた
- 衛星劇場にて視聴
- 闇の影法師
時代劇
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督稲垣浩
- 主演阪東妻三郎
-
豊臣家の隠し財宝をめぐる暗闘を描く時代劇。タイトルにもあるクライマックスの大龍巻に特撮が使用されている。
ネット上の声
- デウス・エクス・マキーナ
- 善も悪も、敵も味方も。
- 自由奔放 面白し
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督稲垣浩
- 主演市川染五郎
-
製作は「霧笛」の田中友幸。井上靖の原作で「サンデー毎日」に連載された『戰國無頼』。最近松竹で「稲妻草紙」を自分の脚本でとった稲垣浩が監督し、「決闘鍵屋の辻」の脚本を書いた黒沢明が脚本に協力している。撮影は「結婚行進曲」の飯村正。出演者の主なものは、「西鶴一代女」の三船敏郎、「本日休診」の三國連太郎、「霧笛」の山口淑子、「慶安秘帖」に出演した歌舞伎の市川段四郎、「海賊船」に出た宝塚の浅茅しのぶなどのほか、志村喬、東野英二郎、青山杉作、香川良介などである。
ネット上の声
- 主題の多さは、映画の面白さを保証しない
- 通俗的な稲垣浩
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
五味康祐の同名小説を、「宮本武蔵」シリーズの監督・稲垣浩と主演・三船敏郎のタッグで映画化。徳川幕府の天下を左右すると言われる柳生武芸帳は、柳生家・藪大納言家・鍋島家に1巻ずつ所蔵されていた。しかし鍋島家の1巻が、同家に取り潰された竜造寺家の遺児・夕姫の手に渡ってしまう。肥前の兵法者・山田浮月斎は、霞の多三郎と千四郎の兄弟に武芸帳の奪還を命じる。千四郎は江戸の柳生屋敷を、多三郎は夕姫を狙うが、多三郎が夕姫に恋をしてしまう。多三郎を三船、千四郎を鶴田浩二が演じた。翌1958年には続編「柳生武芸帳 双龍秘劔」が製作された。
ネット上の声
- 豪華キャストだけど、短時間に詰め込み過ぎたせいか、ディテイルが丁寧に描かれておら
- 三船や鶴田、歌舞伎役者らの男優だけでなく、女優陣が久我美子、香川京子、岡田茉莉子
- 全員が血まなこになって探す三巻の柳生武芸帳はあくまでマクガフィン
- 五味康祐の原作を、木村武と稲垣浩が脚色、稲垣が監督した
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
ネット上の声
- もうもう最高!
- 稲垣監督作品は、個人的な感想ですが戦前の方が小気味が良くてサッパリしてますね
- 字幕の挿入がリズムを完全に殺してしまっている
- 「必殺」の“あの技”の元ネタ?
時代劇
- 製作年1930年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
前年に公開された「柳生武芸帳」の続編で、正編とほぼおなじスタッフ・キャストで製作された。前作で主人公だった兄役の三船敏郎に変わり、本作では弟役の鶴田浩二がメインで活躍する。
ネット上の声
- 前作同様、複雑なストーリーを100分に詰め込んでいるため、いつの間に恋仲に?いつ
- 五味康祐の原作を、木村武と稲垣浩が脚色、稲垣が監督した後編
- カラーの稲垣にしては面白い
- 『柳生武芸帳』(1957)に続く
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督稲垣浩
- 主演鶴田浩二
-
幾度も映画化された吉川英治の小説を、劇作家北条秀司が劇化したものから、稲垣浩と「陽気な探偵」の若尾徳平が脚色し、稲垣浩が「お祭り半次郎」に次いで監督する。イーストマン・カラーの色彩映画。「七人の侍」の三船敏郎、「泥だらけの青春」の三國連太郎、「若い瞳」の八千草薫、「恋愛特急」の岡田茉莉子、「沓掛時次郎(1954)」の水戸光子、「かくて自由の鐘は鳴る」の尾上九朗右衛門をはじめ、小沢栄、加東大介、三好栄子等が出演する。
ネット上の声
- 以前、萬屋錦之介版「宮本武蔵」を見て他のも見とこうと思って三船敏郎版を見始めたん
- この宮本武蔵には魅力を感じられなかった
- ちょっと主演キャストが老けてはいるが、
- 56年という、計り知れない年月。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
吉田絃二郎の同名戯曲を元に、和田勝一が脚本を執筆、稲垣浩が潤色・監督した作品。剣戟スターとして名をはせた阪東妻三郎が、悩める主人公を重厚に演じて高い評価を受けた。
時代劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督稲垣浩
- 主演阪東妻三郎
-
時代劇
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
ネット上の声
- ・日本の映画なのに英語、中国語が多く飛び交い途中までは普通の映画だった
- この時代、この年に国際映画とは驚きましたます
時代劇
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督稲垣浩
- 主演阪東妻三郎
-
時代劇
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督稲垣浩
- 主演片岡千恵蔵
-
小国英雄、「女賭博師壷くらべ」の高岩肇、「女組長」の宮川一郎、それに「風林火山」の稲垣浩(藤木弓は稲垣監督のペンネーム)の四人が脚本を共同執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「幕末」の山田一夫が担当。
ネット上の声
- もうすぐ私きっと〜あなたを振り向かせて…切り捨て御免!!
- 4大スターがそれぞれ活動屋の代紋を背負い
- もう出てこないであろう映画スター達
- こちらも豪華・・でももったいない
時代劇
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎
-
四人の幼い子供たちを残して、妻に死なれた大学教授が、男手一つで育てあげる二十年間の生活記録。それは一見淡々たるものではあったが、起伏の多い嵐のような一生であった。島崎藤村の名作より「男の魂」(原案)の菊島隆三が脚色、「囚人船」の稲垣浩が監督、同じく飯村正が撮影を担当する。主な出演者は「晴れた日に」の笠智衆、四人の子供に「囚人船」の山本廉、大塚国夫、「現代の欲望」の久保明、「ロマンス娘」の雪村いづみ。他「女囚と共に」の田中絹代、中北千枝子、「のんき夫婦」の加東大介、「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の東郷晴子など。
ネット上の声
- 嵐の意味ってそういうこと・・・
- 子育ては嵐の如く...。
- 普通の家族を丁寧に描いた作品
- 普通の家族を丁寧に描いた作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督稲垣浩
- 主演笠智衆
-
長谷川伸の原案を「続宮本武蔵」の稲垣浩が脚色監督、同じく安本淳が撮影を担当する。主なる出演者は「33号車応答なし」の池部良、「三四郎」の平田昭彦、「続宮本武蔵」の岡田茉莉子、「由起子」の小沢栄、「東京-香港 蜜月旅行」の藤原釜足、など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督稲垣浩
- 主演池部良
-
ネット上の声
- 中里介山が関わってるだけあって原作の良い意味での冗長さがあらわれてて面白いんだが
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督稲垣浩
- 主演大河内伝次郎
-
村上元三の原作を、「私は負けない」の白坂依志夫、「日本仁侠伝 血祭り喧嘩状」の松浦健郎と「暴れ豪右衛門」の稲垣浩が共同で脚色し、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「国際秘密警察 絶体絶命」の斎藤孝雄。
ネット上の声
- 「剣を極める道に女は不要」、なんて堅苦しいことは言わないが、道中で次々と美女を口
時代劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間151分
- 監督稲垣浩
- 主演尾上菊之助
-
ベルリン国際映画祭に出席した稲垣浩(旅はそよ風)の帰朝第一回作品で、脚本も同監督が藤木弓のペン・ネームで執筆している。撮影は「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」以来稲垣監督とコンビをなす「サラリーマンの歌」の安本淳。出演者は「地獄門」の長谷川一夫、「赤線基地」の三國連太郎、中北千枝子、「南十字星は偽らず」の高峰三枝子、「逃亡地帯」に出た北川町子、「次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路」の谷晃などである。
ネット上の声
- 祭から祭へ渡り歩く商人集団の新顔、かんしゃく玉の半次郎が主人公
- 山田巳之助に北川町子が自分の下駄を渡すシーンの温かさに驚く
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督稲垣浩
- 主演長谷川一夫
-
三村伸太郎のオリジナル脚本を「宮本武蔵」の稲垣浩が監督した時代劇。日本国内にはプリントもネガも残っておらず、現在見ることができるのは、ロシアで見つかった24分のフィルムのみとなっている。
時代劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督稲垣浩
- 主演市川小文治
-
旅に出た次郎吉が、義侠の剣を振う恋と意地の娯楽活劇。稲垣浩・高木隆の脚本を、「無法松の一生(1958)」の稲垣浩が監督、「結婚のすべて」の中井朝一が撮影した。鼠小僧には東宝専属第一回出演の鶴田浩二が扮し、「太鼓たたいて笛吹いて」の草笛光子、「現代無宿」の八千草薫、ほかに伊藤久哉・三井光次が共演する。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督稲垣浩
- 主演鶴田浩二
-
稲垣浩監督・大谷友右衛門主演による「佐々木小次郎」シリーズの第三部、完結編。村上元三の時代小説『佐々木小次郎』を原作として「続佐々木小次郎」の村上元三、松浦健郎、藤木弓の三人が脚本を書き、前作に引き続き稲垣浩がメガホンをとった。
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督稲垣浩
- 主演大谷友右衛門
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「狼火は上海に揚る」に次ぐ稲垣浩の演出作品。
ネット上の声
- 文明開化後の急速に変化する明治の日本と、そして攘夷党の亡霊の神風連
時代劇
- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督稲垣浩
- 主演嵐寛寿郎
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時代劇
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督稲垣浩
- 主演大河内傳次郎
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香椎豊次郎の“報国丸の話”という実録からヒントを得て菊田一夫が創作した海洋活劇。脚色は監督稲垣浩と「彼奴を逃すな」の村田武雄。「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」につき稲垣浩が監督した。撮影は「黒帯三国志」の飯村正。主な出演者は、「ならず者(1956)」の三船敏郎「森繁よ何処へ行く」の岡田茉莉子、「大暴れチャッチャ娘」の小泉博、「栄光と驀走王」の田崎潤、その他小杉義男、上田吉二郎、清水元。なお、少年囚には殆ど新人を起用した。
ネット上の声
- 予想とは違い、少年達の囚人を教育する船で遠洋航海中に起きてしまう事件の話
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎