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倒産寸前の田舎の靴工場が、ドラァグクイーンとの出会いで奇跡の復活!偏見を乗り越え自分らしく輝く、実話に基づくミュージカル・コメディ。
舞台はイギリスの田舎町ノーサンプトン。老舗の紳士靴工場を継いだチャーリーは、経営難で倒産の危機に直面していた。途方に暮れる中、ロンドンで出会ったのは、美しくパワフルなドラァグクイーンのローラ。彼女との出会いをきっかけに、チャーリーはニッチな市場である「男性向けのセクシーなブーツ」の製造を決意。しかし、保守的な工場の従業員たちは猛反発。価値観の違いから衝突しながらも、チャーリーとローラは工場の再起をかけ、ミラノのファッションショーでの成功を目指す。ありのままの自分を受け入れることの素晴らしさを描く、喝采の物語。
ネット上の声
- 最高!とにかく元気が出る!観終わった後の多幸感がすごい。何度も観たくなる作品。
- 好きすぎて3回観た笑。歌もダンスもストーリーも全部がパワフル!
- ローラが本当に魅力的で、歌声に鳥肌が立った。
- 映画版を観てから鑑賞。舞台ならではの熱量が伝わってきて、これはこれで大満足。
音楽
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間122分
- 監督ブレット・サリヴァン
- 主演マット・ヘンリー
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生まれつき人と違う顔を持つ少年が、初めての学校でいじめや偏見に立ち向かう、勇気と希望に満ちた感動の物語。
遺伝子の疾患で、人とは違う顔で生まれた10歳の少年オギー。ずっとヘルメットで顔を隠し、自宅学習を続けてきた彼。しかし、母親の勧めで5年生から学校に通うという大きな一歩を踏み出す。初めての学校生活は、好奇の視線や心ない言葉との戦い。クラスで孤立し、何度も心が折れそうになるオギー。それでも、彼の内にある優しさとユーモアは、周囲の人々の見方を変え始める。家族の愛に支えられ、彼が起こす小さな奇跡の連鎖。
ネット上の声
- 主人公だけじゃなく、お姉ちゃんや友達、それぞれの視点で描かれてるのがすごく良かった。子供と一緒に見て色々話したい映画。
- 久しぶりに映画で号泣した。見終わった後、心がじんわり温かくなる。
- 高評価だけど、自分には合わなかったな。ちょっと綺麗すぎるというか、深みがない感じ。
- 今年一番泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督スティーヴン・チョボスキー
- 主演ジェイコブ・トレンブレイ
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全宇宙の生命の半分が消滅した絶望の世界で、残されたヒーローたちがすべてを懸けて挑む、壮大な逆転劇。
最凶の敵サノスによって、全宇宙の生命の半分が消し去られてから5年。世界は深い喪失感に包まれ、残されたアベンジャーズたちもまた、無力感に打ちひしがれていた。そんな絶望の中、量子世界からアントマンが奇跡の生還を果たす。彼がもたらした「時間」を操る可能性という僅かな希望に、ヒーローたちは再集結。失われた仲間と未来を取り戻すため、過去のインフィニティ・ストーンを集めるという、史上最大のタイム泥棒作戦に挑む。しかし、その道は決して平坦ではなく、彼らには想像を絶する困難と、究極の犠牲が待ち受けていた。アベンジャーズのすべてを懸けた、最後の戦い。
ネット上の声
- これまでのMCU作品を全部追いかけてきて本当に良かった。まさに集大成で、最高のフィナーレだった。ありがとう!
- 最高。涙が止まらなかった。
- 3時間は長いけど、迫力がすごくて飽きなかった。前作は見ておいた方がいいかも。
- シリーズあんまり詳しくないけど、めちゃくちゃ面白かった!
アクション
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間181分
- 監督アンソニー・ルッソ
- 主演ロバート・ダウニー・Jr
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第二次大戦後、シベリアの強制収容所で、希望を捨てず仲間を励まし続けた男。家族への想いを胸に生きた、奇跡と愛の実話。
1945年、終戦。しかし、山本幡男の戦争は終わらなかった。ソ連軍の捕虜となり、スパイ容疑でシベリアの強制収容所(ラーゲリ)へ。零下40度の極寒、飢え、重労働。仲間たちが次々と絶望に倒れる中、山本は「生きる希望を捨ててはいけません」と訴え続ける。日本にいる妻と4人の子供たちとの再会を信じ、その人柄で凍てついた捕虜たちの心を溶かしていく。だが、彼の身体は病魔に蝕まれていた。帰国の日は見えず、命の灯火が消えようとする時、彼が仲間たちに託した一つの願い。
ネット上の声
- 映画館でボロ泣きした。過酷な状況でも希望を失わない姿に本当に感動しました。
- キャストに違和感…。物語はいいのに、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな。
- 今年一番の映画です。
- 実話ベースと聞いて鑑賞。俳優陣の演技が素晴らしく、重いテーマだけど見応えがあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督瀬々敬久
- 主演二宮和也
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世界的ミュージカル『レ・ミゼラブル』の25周年を記念し、新旧豪華キャストが集結した伝説のコンサート、その感動を再び。
2010年、ロンドンのO2アリーナで開催された奇跡の夜。一本のパンを盗み19年間服役したジャン・バルジャンの波乱の生涯。彼を執拗に追い続ける警官ジャベールとの宿命の対決。薄幸の女性ファンティーヌ、その娘コゼット、革命に身を投じる若者たち。それぞれの愛と信念が、フランス動乱の時代を背景に交錯する。アルフィー・ボー、ノーム・ルイスら実力派キャストによる圧巻の歌声。「夢やぶれて」「民衆の歌」など、魂を揺さぶる名曲の数々。フィナーレには歴代キャストも登場する、まさに伝説のステージ。
ネット上の声
- とにかく全員歌が上手すぎて鳥肌!コンサート形式だけど、演技も素晴らしくて普通に泣いた。
- これぞレミゼの決定版!
- マリウス役の人だけちょっと声量足りないかな?周りがすごすぎるだけかもしれないけど。
- Bring Him Homeが良すぎて涙腺崩壊した…。
ミュージカル
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演アルフィー・ボー
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愛する飼い主を守るため、犬は何度も生まれ変わる。世代を超えて紡がれる、奇跡と感動の輪廻転生アドベンチャー。
現代アメリカの農場で幸せに暮らす犬のベイリーと、その飼い主イーサン一家。ベイリーの寿命が尽きようとする瞬間、彼はイーサンから「孫娘のCJを守ってほしい」という最後の願いを託される。その言葉を胸に、ベイリーは姿を変え、何度も生まれ変わりながらCJを探す旅へ。少女から大人へと成長していくCJの人生に寄り添い、様々な困難から彼女を守ろうとするベイリーの献身的な愛情。全く違う犬生を送りながらも、CJへの想いだけは決して忘れないベイリー。果たして彼は、再びCJのもとへたどり着き、その使命を果たすことができるのか。
ネット上の声
- 前作に引き続き涙腺崩壊。犬を飼ってる人はもちろん、そうでない人も絶対泣いちゃう。ハンカチ必須です!
- ワンコがとにかく健気で可愛い!
- 話はいいんだけど、吹替がちょっと…。特に歌のシーンが気になってしまった。字幕で観ればよかったかも。
- イーサンとの約束を果たすために何度も生まれ変わる姿に感動。心が温かくなる素敵な映画でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ゲイル・マンキューソ
- 主演デニス・クエイド
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19世紀アメリカを舞台に、作家を夢見る女性ジョーと三人の姉妹が織りなす、愛と自立の物語を瑞々しく描く青春ドラマ。
舞台は19世紀、南北戦争下のアメリカ。作家を目指す活発な次女ジョーを中心に、個性豊かなマーチ家の四姉妹は、それぞれの夢を追いながら絆を深めていた。7年後、ニューヨークで作家としての成功を夢見るジョーは、自身の信じる物語と、社会が求める女性の生き方との間で葛藤。輝かしい少女時代の思い出と、厳しい現実を行き来しながら、彼女は自らの人生の「ストーリー」を書き上げていく。姉妹たちが直面する恋や仕事、そして別れ。時代に抗い、自分らしく生きようとする彼女たちの選択の物語。
ネット上の声
- 不朽の名作だけど、すごく現代的で共感できる。四姉妹それぞれの生き方に感動したし、映像も衣装も本当に綺麗でうっとりしちゃう
- ティモシー・シャラメが最高!
- 心がじんわり温かくなる、愛に溢れた物語。観てよかった。
- 主人公ジョーの生き方がかっこよすぎて憧れる!自分らしくいたい人に刺さるはず。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督グレタ・ガーウィグ
- 主演シアーシャ・ローナン
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1980年、戒厳令下の韓国。大金目当てでドイツ人記者を乗せた平凡なタクシー運転手が、光州で歴史的悲劇を目撃する実話を基にした衝撃作。
1980年5月、軍事独裁政権下の韓国・ソウル。11歳の娘を一人で育てるタクシー運転手のマンソプは、滞納した家賃を払うため、破格の報酬に惹かれドイツ人記者ピーターを乗せる仕事を引き受ける。「通行禁止時間までに光州へ行けば大金を支払う」という約束。何が起きているか知らぬまま検問をすり抜け光州に入った彼が目にしたのは、民主化を求める市民を軍が弾圧する凄惨な光景。危険を感じ逃げ出そうとするマンソプだが、記者の使命感と光州の人々の姿に心を揺さぶられる。平凡な男が下した、命がけの決断の物語。
ネット上の声
- この映画で初めて光州事件を知りました。前半の明るさからの後半の展開が本当にキツいけど、見てよかった。
- ソン・ガンホにハズレなし。人情味あふれる演技に引き込まれた。
- 実話ベースだけどエンタメとしても面白い。ただ、最後のカーチェイスはちょっとやりすぎ感あったかなw
- めちゃくちゃ泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間137分
- 監督チャン・フン
- 主演ソン・ガンホ
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なぜ伝説の王は殺されたのか?父の死の謎を追い、王国に渦巻く愛と裏切り、そして復讐の全てが明かされるインド発の叙事詩的アクション。
舞台は古代インドの壮大な王国マヒシュマティ。自分がこの国の王子であることを知った若者シヴドゥは、なぜ偉大な父バーフバリが、忠臣であったはずのカッタッパに殺されたのか、その真相を追い求める。物語は、若き日の父アマレンドラ・バーフバリの時代へ。王位をめぐる兄バラーラデーヴァとの対立、そしてクンタラ王国の王女デーヴァセーナとの運命的な恋。王国の民に愛された伝説の王が、巨大な陰謀によって裏切られていく様。父の悲劇の全てを知ったシヴドゥは、暴君として国を支配するバラーラデーヴァから王座を奪還するため、マヒシュマティの存亡をかけた最終決戦に挑む。
ネット上の声
- 前作を超える続編は中々ないけど、これは文句なしに超えてきた!ストーリーもアクションも音楽も全部がパワーアップしてて、熱量
- とにかくスケールが壮大で圧倒された。ツッコミどころもあるけど、それも全部ひっくるめて最高に面白い!
- バーフバリ!バーフバリ!
- 前作よりシリアスな展開だけど、見応えは十分。壮大な神話の完結編として素晴らしい出来だった。
ファンタジー
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間141分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演プラバース
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1962年、人種差別が根強いアメリカ南部。黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒、正反対の二人が旅する実話に基づく感動のロードムービー。
舞台は1962年、人種差別が色濃く残るアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで働く粗野で腕利きの用心棒トニー・リップは、クラブの閉鎖で無職に。そんな彼が仕事を得たのは、ホワイトハウスでも演奏するほどの教養豊かな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手兼ボディガード。黒人用施設を記したガイドブック「グリーンブック」を手に、二人は差別が激しい南部への演奏ツアーに出発。育ちも性格も正反対の二人は衝突を繰り返すが、旅の途中で待ち受ける理不尽な現実を乗り越えるうち、互いを理解し、深い友情を育んでいく。実話から生まれた心温まる奇跡の物語。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Great product、 highly recommend.
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ピーター・ファレリー
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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インドの超難関大学を舞台に、型破りな天才が巻き起こす騒動と、10年後に明かされる彼の秘密を描く感動コメディ。
舞台は、熾烈な競争が繰り広げられるインドの超難関工科大学。写真家志望のファルハーンと、家族の期待を背負うラージュー。二人の前に現れた、自由奔放な天才ランチョー。彼の「暗記より理解を」という信念は、点数至上主義の学長と激しく対立。やがて固い友情で結ばれる3人。しかし卒業後、ランチョーは忽然と姿を消してしまう。10年後、彼の行方の手がかりを得た二人は、親友を探す旅へ。その先に待ち受ける、誰も知らなかった彼の真実。
ネット上の声
- 3時間近いって聞いてたけど、マジであっという間だった!笑いと涙のバランスが神。3人の友情に感動したし、明日から頑張ろうって思える映画。
- 『うまーくいーく!』って言葉が最高。落ち込んだ時に見ると元気が出る、お守りみたいな映画です。
- 人生で観た映画でベスト3に入る。
- 面白かったけど、ちょっと長かったかな。でも歌とダンスのシーンは楽しかった!
元気が出る、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間170分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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1980年代ニューヨーク、エイズの恐怖と愛憎が渦巻く群像劇。天使が舞い降りる時、人々の運命が交錯する衝撃の第一部。
舞台は1985年、レーガン政権下のアメリカ・ニューヨーク。エイズが社会に暗い影を落とし始めた時代。エイズを発症した青年プライアーと、彼を見捨てる恋人ルイス。信仰とセクシュアリティの間で苦悩するモルモン教徒のジョーと、薬物依存の妻ハーパー。そして権力にまみれた弁護士ロイ・コーン。プライアーの発症をきっかけに、それぞれの関係に亀裂が走り、隠された秘密が露呈。愛、裏切り、信仰、死の恐怖の中、彼らは救いを求めてもがき苦しむ。病に倒れたプライアーの前に突如現れる天使。その預言が意味するものとは。壮大な物語の幕開け。
ネット上の声
- 役者の息遣いまで聞こえるような臨場感!3時間超えだけど、全く長さを感じさせない濃密な時間だった。第二部も絶対観る。
- 圧巻の舞台でした。
- テーマは重いけど、ユーモアもあって引き込まれた。当時の社会の空気が伝わってくる。
- 映画館でこんなに凄い演劇が観れるなんて最高!アンドリュー・ガーフィールドの演技がとにかくヤバい。
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
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中つ国の存亡をかけ、小さなホビットが邪悪な指輪を破壊する壮大な冒険ファンタジー。
平和なホビット庄に住む青年フロド。彼が叔父から譲り受けた指輪こそ、世界を闇に染める冥王サウロンの力の源泉。指輪を破壊できる唯一の場所、はるか彼方の滅びの山を目指すフロド。エルフ、ドワーフ、人間ら種族を超えた9人の「旅の仲間」との出会い。しかし、行く手には闇の追手と、指輪がもたらす恐ろしい誘惑。壮大な冒険の、今、その幕開け。
ネット上の声
- 壮大な世界観と映像美にただただ圧倒された。仲間との旅がこれからどうなるのか、ワクワクが止まらない!
- 有名だから見てみたけど、とにかく長くて眠くなった…。私には合わなかったかな。
- ファンタジー映画の金字塔。これを見ずには語れない。
- 3時間は長いけど、それを感じさせない没入感。原作も読みたくなった。
ロード・オブ・ザ・リング、 剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,ニュージーランド
- 時間178分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
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インドの小さな村で、元レスリング選手の父が二人の娘に託した金メダルの夢。男尊女卑の壁を壊し、世界一を目指す父娘の感動の実話。
インドの保守的な村に住むマハヴィルは、かつて国内チャンピオンに輝いたレスリング選手。生活のために夢を諦めた彼は、息子に金メダルの夢を託そうとするも、生まれたのは四人の娘だった。諦めかけていたある日、娘のギータとバビータが男の子を喧嘩で打ち負かしたのを見て、彼女たちの才能を確信。「女がレスリングなんて」という村中の嘲笑をものともせず、父は娘たちに過酷な特訓を開始。髪を切り、男と同じ練習に明け暮れる日々。父の厳しさに反発しながらも、やがて娘たちは才能を開花させ、国内大会を勝ち進んでいく。父と娘の絆が試される、栄光への道程。
ネット上の声
- 王道のスポ根ものだけど、父親の熱量が半端なくて引き込まれた。試合シーンもリアルで最高!
- とにかく最高だった!めっちゃ泣いた!
- 父親が自分の夢を娘に押し付けてるだけで、見ててちょっとしんどかったかな。スポ根の嫌な部分が出てる感じ。
- 実話ベースっていうのがすごい。インドの文化とかも垣間見えて面白かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国インド
- 時間140分
- 監督ニテーシュ・ティワーリ
- 主演アーミル・カーン
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伝説のロックバンド「クイーン」の栄光と、天才ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの孤独と葛藤を描く感動の音楽伝記映画。
1970年代のロンドン。空港の荷物係として働く若者フレディは、非凡な音楽の才能を秘めていた。ギタリストのブライアン・メイらとの運命的な出会いを経て、バンド「クイーン」を結成。常識を打ち破る革新的な音楽で、彼らは瞬く間に世界を熱狂させていく。しかし、成功の裏で深まるメンバーとの確執、愛する人との関係の変化、そして自らのセクシュアリティへの葛藤。栄光の頂点で孤独を深めていくフレディは、バンド崩壊の危機を乗り越え、ある大きな決断を下す。音楽史に刻まれるチャリティコンサート「ライヴ・エイド」での圧巻のパフォーマンスへ。
ネット上の声
- 最後のライブエイドの再現度は鳥肌モノ。当時を思い出して泣いた。
- クイーンの曲は知ってたけど、こんな壮絶な物語があったなんて。音楽の力ってすごい!映画館で観てよかった!
- 主演の俳優さんのなりきりっぷりが半端ない。クイーンファンじゃなくても楽しめると思う。
- フレディの孤独と才能に胸が締め付けられた。ただのスターじゃなくて、一人の人間としての葛藤が描かれてて、ラストは涙が止まらなかったです。
ミュージシャン、 音楽、 伝記
批評家の声
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★★★★★(5点)
これは見た方がいい! 「すごいすごい」と噂を聞いていて「ほんとかよー。そもそもクイーンっていつの時代だよ」と警戒しながら見に行ったけど、予想を遥かに超えて本当に面白かった。私はクイーンを知らない世代だけどそれでも感動できます。2回も映画館に足を運んだのは初めての経験。1回目は彼女と、2回目は会社の同僚と行きましたが、後日二人ともクイーンのライブDVDを買ってましたw そのくらい影響力がある凄い映画!
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★★★★★(5点)
感動できる作品です。 映画館を出る時「すごかったねー」「泣いちゃったよ」「クイーンのライブ行ってみたい」とあちこちから聞こえるくらい。最後のライブシーンは、本当にQueenのライブ会場に来ているかのような迫力があり、凄まじいまでの高揚感に浸れますからね。これは誇張ではなく本当にそう感じるよう綿密に演出されているそうです。いやー素晴らしい映画に出会えた。Queen世代ではない中高生や子連れの家族も沢山見に来ていましたよ。
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間135分
- 監督ブライアン・シンガー
- 主演ラミ・マレック
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「愛してる」を知りたい。戦う道具として生きた少女が、手紙の代筆を通して愛を知る、感動の最終章。
大戦が終結し、数年が経った世界。自動手記人形として、人々の想いを手紙に綴る日々を送るヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女の心には、戦場で離れ離れになった上官、ギルベルト少佐が告げた「愛してる」という言葉が今も深く刻まれている。そんなある日、一通の宛先不明の手紙と、ギルベルトの兄からの電話が、彼女の運命を大きく動かす。愛する人へ想いを届けるため、彼女が選んだ最後の選択。心揺さぶる、愛の物語の結末。
ネット上の声
- TVシリーズからずっと追いかけてきました。これ以上ないくらい最高の大団円で、最初から最後まで涙が止まりませんでした。京アニの映像美は本当に圧巻。ヴァイオレットの旅の終着点を見届けられて感無量です。
- 今まで観たアニメ映画で一番泣いた。愛してるを知る物語の結末として完璧だったと思う。
- 映像も音楽も本当に綺麗で感動したけど、ラストの展開はちょっと都合が良すぎるかな?とも感じた。でもハッピーエンドで良かった!
- 映像は綺麗だけど、ストーリーが残念。特に終盤は蛇足に感じた。原作のヴァイオレットとはもはや別人。TVシリーズの感動が薄れてしまった。
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督石立太一
- 主演石川由依
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認知症の母が退院、98歳の父が老老介護。娘である監督の視点で描く、ある家族の愛と現実の記録。
前作で大きな反響を呼んだドキュメンタリーの続編。脳梗塞で倒れ入院していた認知症の母が、ついに住み慣れた呉の実家へ。待っていたのは、98歳になった父。ここから、90代夫婦の老老介護という新たな日常が始まる。娘である信友監督は、東京から遠距離で両親を見守り、その日々をカメラで記録。時にぶつかり、時に笑い合う、ありのままの家族の姿。老いと介護の現実、そして夫婦の深い愛情が胸を打つ、感動の物語。
ネット上の声
- 前作に続いて鑑賞。老老介護、認知症…テーマは重いけど、お父さんの愛情が本当に深くて涙が止まらなかった。自分の親のことも考えてしまう、色々と考えさせられる作品。
- 娘さんだからこそ撮れた、愛のある記録。お父さんの言葉が一つ一つ刺さる。
- ずっと泣いてた。
- 見ていて辛くなる部分も多い。でも、これが現実なんだろうなと考えさせられた。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督信友直子
- 主演---
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眠るたびに記憶を失う君と、それでも君を愛し続ける僕。一日限りの恋を積み重ねる、儚くも美しい記憶と愛をめぐる感動のラブストーリー。
ごく普通の高校生活を送る神谷透。彼はクラスのいじめから友人を守るため、同級生の日野真織に嘘の告白をする。真織が突きつけた交際の条件は「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔に」「本気で好きにならない」という奇妙なもの。戸惑いながらも始まった偽りの恋。しかし透は、彼女が眠ると一日の記憶をすべて失ってしまう「前向性健忘」という病を抱えていることを知る。昨日が失われ、明日が来ない彼女のため、透は毎日の出来事を日記に記録し、一日限りの恋を懸命に積み重ねていく。限られた時間の中で、二人が見つけた本当の想いとその先にある切ない秘密。
ネット上の声
- 久しぶりに恋愛映画で号泣した。よくある記憶喪失ものかと思ったら、後半の展開にやられました。透くんの優しさが切なすぎる…。
- 正直期待してなかったけど、不覚にも泣いてしまった。純愛っていいもんですね。オジサンにも刺さりました。
- とにかく泣ける。最高でした。
- まさかの展開にびっくり!ただのキラキラ映画じゃなかった。福本莉子ちゃんの演技が光ってましたね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督三木孝浩
- 主演道枝駿佑
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過酷な受験戦争といじめに苦しむ優等生と、彼女を守る不良少年。二人の孤独な魂が寄り添う、切ない青春サスペンス。
2011年、中国。大学統一入学試験を目前に控えた高校。優等生のチェン・ニェンは、同級生の死をきっかけに壮絶ないじめの標的に。孤独と絶望の淵で彼女が出会ったのは、ストリートで生きる不良少年シャオベイ。彼は「君が世界を守れ、俺が君を守る」と誓い、彼女のボディーガードとなる。過酷な現実の中、互いの存在だけを頼りに生きる二人。しかし、ある事件が彼らの運命を大きく狂わせる。
ネット上の声
- いじめのシーンは本当に胸が苦しくなったけど、それ以上に2人の純粋な愛に涙が止まらなかった。主演2人の演技、特に目の表情がすごすぎる。今年一番の傑作かも。
- 中国の受験戦争といじめ、テーマは重いけど観てよかった。2人の絆に泣ける。
- 評価高いけど、個人的にはちょっとハマらなかったかな。全体的に暗くて重すぎたかも。
- シャオベイがマジでかっこよすぎ!『君が世界を守れ、俺が君を守る』ってセリフにやられた…。
青春、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国中国,香港
- 時間135分
- 監督デレク・ツァン
- 主演チョウ・ドンユイ
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愛する妻のため、インドの田舎で安価な生理用品開発に挑んだ男の実話に基づく、感動のサクセスストーリー。
2001年、インド中部の村。溶接工のラクシュミは、愛する妻ガヤトリが、生理中に不衛生な布を使っていることを知る。高価な市販のナプキンを買えない妻を想い、彼は自ら安価なナプキンを作ることを決意。しかし、インドの保守的な村では生理はタブー視されており、彼の行動は「変態」「狂人」と周囲から猛反発を受ける。妻や母親にさえ見放され、村を追放されてしまう。それでも彼は諦めなかった。資金難、度重なる失敗、社会からの孤立という数々の困難に直面しながらも、ただひたすらに研究を続ける。彼のひたむきな情熱と揺るぎない愛が、やがてインド社会の常識を覆し、5億人の女性を救う革命へと繋がっていく。
ネット上の声
- めちゃくちゃ良い映画だった!笑って泣けるし、元気もらえる。
- 奥さんを想う気持ちから始まったのに、村中から変人扱いされて...。それでも諦めない姿に感動。最後のスピーチは本当に鳥肌モノでした。
- 前半は主人公の行動がちょっと空回りしててヤキモキしたけど、後半の巻き返しがすごかった!
- インドの生理事情、衝撃的だった。当たり前にナプキンを使えることに感謝しないとね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間137分
- 監督R・バールキ
- 主演アクシャイ・クマール
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家族のため、過去のため、それぞれの想いを胸にリングに上がる兄弟の宿命を描く、魂を揺さぶる格闘アクション。
元海兵隊員の弟トミーと、今は高校教師として暮らす兄ブレンダン。アルコール依存症の父が原因で崩壊した家族は、長年互いに心を閉ざしていた。ある日、史上最高額の賞金が懸かった総合格闘技トーナメントの開催が決定。戦死した親友の遺族を救うためトミーが、差し押さえ寸前の家を守るためブレンダンが、それぞれの理由でリングに上がる。互いの参戦を知らぬまま、運命に導かれるように勝ち進む二人。決勝の舞台で、彼らは拳を交えることでしか語れない過去と向き合う。
ネット上の声
- 格闘技好きにはたまらない!でもそれだけじゃなくて、兄弟と父親の複雑な家族の物語にめちゃくちゃ泣かされた。トム・ハーディの肉体も演技もヤバすぎ!
- とにかく熱くて、最高でした!
- 格闘技シーンがちょっと古臭いかな。ドラマ部分は良いんだけど、リアリティを求めるとうーん…って感じ。
- トム・ハーディ目当てで見たけど、ストーリーも良くて引き込まれた。彼の背負ってるものが切ない。
アクション
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督ギャヴィン・オコナー
- 主演ジョエル・エドガートン
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1935年、死刑囚棟を舞台に、看守と奇跡の力を持つ囚人が織りなす、魂を揺さぶる感動のヒューマンドラマ。
舞台は1935年、大恐慌時代のアメリカ南部にある刑務所の死刑囚棟「グリーンマイル」。看守主任ポール・エッジコムの前に、少女2人を殺害した罪で収監された黒人の大男、ジョン・コーフィの出現。その巨体と裏腹に、子供のように純粋な心を持つコーフィ。やがてポールは、コーフィが触れるだけで病や傷を癒やすという、神のような奇跡の力を目の当たりにする。彼の無実を確信し始めるポール。しかし、死刑執行の日は刻一刻と迫る。看守としての職務と人間としての正義の間で揺れ動くポールが下す、究極の決断。
ネット上の声
- 何度見ても涙なしには見られない不朽の名作。3時間という長さを全く感じさせないストーリーの深さと、役者陣の魂の演技に引き込まれます。人間の善と悪について深く考えさせられる映画でした。
- とにかく号泣。こんなに泣いた映画は初めてかも。
- 評判が良すぎて期待しすぎたかな。話はよく出来てるけど、ちょっと長すぎるしファンタジー要素がどうも…。感動の押し売り感もあって自分には合わなかった。
- ただの感動モノかと思ったら大間違い。切なくて、苦しくて、でもどこか温かい。見終わった後、色々と考えさせられる深い映画でした。
刑務所、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間188分
- 監督フランク・ダラボン
- 主演トム・ハンクス
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1983年、夏の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳の少年が年上の大学院生と出会い、生涯忘れられない情熱的な恋に落ちるひと夏の物語。
舞台は1983年の北イタリア。家族と避暑地の別荘で夏を過ごす17歳の少年エリオの前に、大学教授である父の助手として、24歳のアメリカ人大学院生オリヴァーが現れる。自信に満ち溢れ、魅力的なオリヴァーに、エリオは次第に特別な感情を抱き始める。戸惑いながらも互いに惹かれ合う二人は、やがて激しい恋に落ちる。しかし、輝かしい太陽、美しい自然に包まれた楽園のような日々は、夏の終わりと共に終わりを告げようとしていた。生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描く、まばゆい記憶の物語。
ネット上の声
- とにかく映像と音楽が美しすぎる。北イタリアの夏の風景に溶け込む二人が眩しくて…。最後の父親の言葉には号泣しました。忘れられない一本になった。
- ティモシー・シャラメの美しさにやられた…。切なくて儚いひと夏の恋、最高でした。
- 映像が綺麗なのはわかるけど、話が単調で退屈だった。正直、自分には合わなかったな。
- 切ないけど、美しい恋。
同性愛、 ボーイズラブ(BL)、 恋愛
- 製作年2017年
- 製作国イタリア,フランス,ブラジル,アメリカ
- 時間132分
- 監督ルカ・グァダニーノ
- 主演アーミー・ハマー
-
50年で3回も生まれ変わり、愛する飼い主に会うため旅を続ける犬のベイリー。その犬の視点で描く、感動の物語。
1960年代のアメリカ。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンと運命的な出会い。固い絆で結ばれ、幸せな日々。しかし、犬の寿命は人間より短い。死を迎えたベイリー。だが、彼の魂は別の犬として何度も生まれ変わりを繰り返す。警察犬、孤独な女性の飼い犬。様々な飼い主との出会いと別れ。なぜ僕は生まれ変わり続けるのか。その答えを探す旅の果てに、ベイリーは初老になったイーサンとの奇跡の再会。全ての犬好きに贈る、愛と絆の感動作。
ネット上の声
- 何回も生まれ変わって、大好きな飼い主の元に戻ろうとする姿に涙が止まりませんでした。犬を飼っている人はもちろん、動物好きな人みんなに見てほしい!
- うちのワンコもこんな風に思ってくれてるのかなって考えたら、もうボロ泣きでした。愛犬がもっと愛おしくなります。
- 動物ものは反則だろって思いつつも、やっぱり感動しちゃうw ストーリーも分かりやすくて良かった。
- 文句なしの最高傑作!
犬、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演ブリット・ロバートソン
-
愛知県の雑木林に佇む一軒家。90歳の建築家と87歳の妻が紡ぐ、丁寧で豊かな暮らしの記録。
名古屋近郊のニュータウン。建築家の津端修一さん90歳と、妻の英子さん87歳。修一さんは自ら設計した丸太小屋で、雑木林を育て、畑で70種の野菜と50種の果実を栽培。英子さんはその恵みで美味しい手料理をこしらえる。風と雑木林と建築家夫婦の物語。長年連れ添った二人の暮らしには、本当の豊かさへのヒントが隠されている。こつこつ、ゆっくり。時をためて、人生は熟していく。
ネット上の声
- 最初から最後までずっと泣いてた。こんな夫婦になりたいな。
- 忙しい毎日で忘れがちな、本当の豊かさって何だろうって考えさせられた。コツコツ、丁寧に生きるって素敵。
- 評価高いから観たけど、正直ちょっと退屈だったかな。穏やかすぎて眠くなっちゃったw
- すごく良かった。
夫婦、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督伏原健之
- 主演---
-
絶望の淵に立たされた家族。それでも、彼らは希望を捨てなかった。心揺さぶる、再生の物語。
雨の朝、学校へ向かう途中で、8歳の少女ソウォンが凄惨な事件の被害者に。心と身体に癒えない傷を負い、父親さえも拒絶するようになってしまう。絶望に打ちひしがれる両親。しかし、彼らは娘の笑顔を取り戻すため、必死に前を向くことを決意。心を閉ざしたソウォンのために、父親は娘の好きなキャラクターの着ぐるみを着て、そっと寄り添い続ける。周囲の人々の温かい支えの中、家族は少しずつ光を見出していく。魂の叫びと再生を描いた、実話に基づく感動作。
ネット上の声
- 実話ベースと聞いて覚悟して観たけど、想像以上にキツかった。でも、それ以上に家族の愛と周りの人々の温かさに涙が止まらなかった。父親の姿に胸が締め付けられる。多くの人に観てほしい作品。
- もう、しんどすぎてずっと泣いてた。なんで被害者がこんな思いしなきゃいけないの?って本当に腹が立った。でもソウォンの健気さに救われる。
- 内容は本当に辛くて、二度と観れないかもしれない。でも、観てよかった。家族の絆と周りの支えが唯一の救いでした。
- お父さんがココモンの着ぐるみ着るシーン、もうダメだった。声出して泣いちゃった。辛いけど、希望も見える映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間123分
- 監督イ・ジュンイク
- 主演ソル・ギョング
-
毎日姿が変わる僕が、”本当の僕”を愛してくれる唯一の女性と出会う、異色のファンタジック・ラブストーリー。
家具デザイナーのウジン。18歳から、目覚めるたびに性別、年齢、国籍まで変わる体に。その特異な体質を隠し、孤独に生きてきた彼。ある日、家具店で働くイスに一目惚れ。別人として何度も彼女に会う日々。ついに完璧な容姿になった日、彼はデートに誘い、3日間の夢のような時間を過ごす。しかし、眠ればまた別人に。彼はイスにすべてを打ち明ける決断。果たして、毎日姿が変わる男を、彼女は愛し続けることができるのか。二人の愛の行方。
ネット上の声
- ハン・ヒョジュがとにかく綺麗で可愛すぎた!
- 設定がぶっ飛んでるのに、最後は号泣。愛の本質を考えさせられる名作。
- 毎日姿が変わる恋人なんて、私なら耐えられないかも。でも、外見じゃなくて中身が大事なんだって改めて教えられました。映像も音楽も素敵で、久しぶりに良いラブストーリーを観たなあって感じです。
- 期待しすぎたかな。設定は面白いけど、ちょっと退屈だった。
ファンタジー
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間127分
- 監督ペク
- 主演ハン・ヒョジュ
-
どら焼き屋を舞台に、元ハンセン病患者の老婆と雇われ店長の心の交流を描く、珠玉のヒューマンドラマ。
桜並木が美しい日本の町。どら焼き屋「どら春」の雇われ店長として、単調な日々を送る千太郎。ある日、店で働くことを懇願する老女、徳江が現れる。彼女が作る絶品の「あん」は、たちまち店を繁盛させる。しかし、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が広まり、客足は遠のいてしまう。社会の偏見という現実の中、千太郎は徳江が背負ってきた過酷な人生と、生きることの本当の意味を知っていく。
ネット上の声
- 樹木希林さんの演技がすごすぎて、自然と涙がこぼれた。どら焼きが食べたくなるし、色々考えさせられる映画。
- 静かだけど、心に深く残る名作。
- 映像がとにかく綺麗。桜のシーンとか最高でした。ストーリーは少し悲しいけど、人との繋がりの温かさを感じられて、観終わった後、優しい気持ちになれました。
- 雰囲気は好きだけど、ちょっと展開がゆっくりかな。でも役者さんたちの演技は素晴らしかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本,フランス,ドイツ
- 時間113分
- 監督河瀬直美
- 主演樹木希林
-
ある日、安生(アンシェン)の元に映画会社から連絡が届く。彼らは、人気ネット小説『七月(チーユエ)と安生(アンシェン)』を映像化したいのだという。作者は七月(チーユエ)という名の女性だが、所在は不明。物語は幼馴染の女性2人の友情を描いたもので、作者の自伝的な要素が強いという話だった。そこで彼らは、もう一人の主人公のモデルを探し、アンシェンに連絡をしてきたというわけだ。だがアンシェンは「チーユエなんて人は知らない」と彼らに嘘をつく。チーユエ・・・彼女はアンシェンにとって特別な存在だった。何よりも大切な親友、そして誰よりも激しくぶつかりあった戦友、互いに魂の奥深いところでつながっていたはずの2人。それなのに、彼女たちの間に一体何があったのか?恋を知り世界を知り、移ろいゆく時代の中で、彼女たちは何を選び取り、何を捨てたのか?小説に描かれた2人の物語に秘められた驚きの真実が、今明かされようとしていた。
ネット上の声
- 『少年の君』が刺さりすぎて、同じ監督と主演のこちらも鑑賞。もう、最高でした。女の子同士の友情って、時に恋愛より複雑で切ない…。チョウ・ドンユイの演技に完全に引き込まれました。涙なしでは見られない。
- 親友っていうか、もう恋人みたいに深く繋がってる2人の話。すごく苦しくて切ないけど、めちゃくちゃ美しい物語だった。
- 物語はめちゃくちゃ面白い。でも、正直あの男さえいなければ…ってずっと思ってたw 2人の関係性がとにかく尊い。
- 涙が止まらなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国中国,香港
- 時間110分
- 監督デレク・ツァン
- 主演チョウ・ドンユイ
-
優しいトランスジェンダーの恋人と、育児放棄された少女。奇妙な共同生活から生まれる、新しい家族のカタチ。
母に置き去りにされた11歳の少女トモ。叔父のマキオを頼って訪ねた先で出会ったのは、彼の美しい恋人リンコ。彼女はトランスジェンダーで、介護士として働く心優しい女性。戸惑いながらも、リンコの作る美味しい食事や温かい人柄に触れ、次第に心を開いていくトモ。リンコもまた、トモに母性にも似た感情を抱き始める。偏見や困難に直面しながらも、三人が本気で編み上げる、温かくかけがえのない時間。血の繋がりを超えた愛の形を問う、感動の物語。
ネット上の声
- 生田斗真の演技が本当に自然で、完全にリンコさんだった。重くなりがちなテーマなのに、優しくて温かい気持ちになれる映画。家族の形って色々あるんだなって考えさせられました。
- ただただ、泣いた。
- 「神様が間違えちゃったの」っていうセリフがずっと心に残ってます。とても優しい映画でした。
- これは間違いなく名作。性別とか関係なく、愛についての物語。リンコさんの作るご飯が美味しそうでお腹すいたw 全ての人に観てほしいな。
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督荻上直子
- 主演生田斗真
-
戦争の最前線、みかん畑の小さな家。敵同士の兵士が出会った時、憎しみは溶け始めるのか。
1992年、アブハジア紛争下のジョージア。エストニア人の老人イヴォは、故郷を離れずみかんの収穫を続ける。ある日、彼の家の前で戦闘が勃発。敵対する二人の兵士が重傷を負う。イヴォは彼らを自宅に運び込み、手当を施すことに。「俺の家では誰も殺させん」。一つの屋根の下で暮らすことになった敵同士。憎しみをぶつけ合う二人だったが、イヴォの人間味あふれるもてなしと、戦争の不条理を前に、彼らの心に変化が訪れる。
ネット上の声
- 静かだけど、ものすごく心に響く映画。みかん農家のおじいさんの家で、敵同士の兵士が…。戦争の虚しさと、それでも失われない人間性を描いてて、観てよかった。
- 戦争で幸せになる人なんていないって、本当にそう思った。
- ジョージアとアブハジアの紛争が背景。一つの家の中だけで展開するのに、緊張感がすごい。派手さはないけど、役者の演技と静かな演出が光る良作でした。
- これは名作。
戦争
- 製作年2013年
- 製作国エストニア,ジョージア
- 時間87分
- 監督ザザ・ウルシャゼ
- 主演レンビット・ウルフサク
-
余命宣告を受けた男二人が、死ぬ前に海を見るため病院を脱走。警察とギャングに追われる、人生最後の破天荒なロードムービー。
病院の一室で出会った、生真面目なルディと奔放なマーチン。偶然にも同じ病室になった二人に下されたのは、末期ガンという余命宣告。絶望の中、マーチンの一言が二人の運命を変える。「天国じゃ、みんな海の話をするんだぜ」。海を見たことがないルディのため、二人は病院を脱走。盗んだ車には、ギャングの大金が。警察とギャング、二組の追っ手を巻き込みながら、人生最後の無謀な旅が始まる。残された時間で最高の思い出を作るため、ただひたすら海を目指す二人の逃避行。
ネット上の声
- 男のロマンが詰まってる。最高。
- 笑えるのに、最後はホロリと泣ける。不思議な魅力のある映画でした。
- 余命宣告された男2人が海を目指すロードムービー。無茶苦茶だけど爽快で、2人の友情にグッとくる。ラストシーンの余韻がすごい。
- とにかくオシャレでカッコいい!音楽も映像も全部センスいい感じ。
アクション
- 製作年1997年
- 製作国ドイツ
- 時間90分
- 監督トーマス・ヤーン
- 主演ティル・シュヴァイガー
-
北海道・富良野を舞台に、大人になった兄妹がそれぞれの人生の岐路で苦悩する、家族の絆を描く不朽のヒューマンドラマ。
1998年、北海道・富良野。ゴミ収集の仕事で生計を立てるも、過去の過ちを引きずる兄・純。一方、結婚して富良野を離れた妹・螢は、夫との関係に悩み、故郷へ帰ってくる。純は、かつて愛した女性の借金を返すため危険な仕事に手を染める決意。螢は、自分の居場所を見失い苦悩。そんな子供たちの姿を、父・五郎はただ静かに見守ることしかできない。時代の大きな流れの中で、それぞれが下す人生の決断。変わっていく家族の形と、決して変わらない親子の愛情が胸を打つ、感動の物語。
ネット上の声
- シリーズの中で一番好きなのがこの「時代」です。蛍の人生が本当に壮絶で…。五郎さんの涙にもらい泣きしました。
- そうた兄ちゃん…😭 農家の厳しさがリアルに描かれてて胸が詰まる回でした。
- 純のヘタレっぷりが完成してくる頃だよねw シュウとまだ続いてたのは意外だった。
- ちょっと展開がめちゃくちゃすぎないか?
ヒューマンドラマ、 北の国から
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田中邦衛
-
ニューヨークの片隅で孤独に生きる凄腕の殺し屋と、家族を惨殺された少女の奇妙な共同生活と純粋な愛の物語。
舞台はニューヨーク。牛乳を愛飲し、観葉植物だけが友だちのプロの殺し屋レオン。彼の隣室に住む12歳の少女マチルダ。ある日、マチルダの家族が麻薬取締局の悪徳警官スタンスフィールドによって惨殺される。偶然その場を離れていた彼女が助けを求めたのは、殺し屋レオンの部屋。家族の復讐を誓うマチルダは、レオンに殺しの技術を教えてほしいと懇願。戸惑いながらも彼女を受け入れたレオンの心に、これまで感じたことのない感情が芽生え始める。殺し屋に愛を教えた少女と、少女に生きる意味を見出した殺し屋。二人が下す、あまりにも過酷な決断。
ネット上の声
- これぞ名作。孤独な殺し屋と少女の奇妙な共同生活、そして芽生える愛情がたまらなく切ない。ラストシーンは何度観ても涙なしでは見られない。
- ジャン・レノもナタリー・ポートマンも最高!特にゲイリー・オールドマンの悪役っぷりは必見。
- 俺の人生ベストワン映画。
- 映像も音楽もお洒落で好き。ストーリーは悲しいけど、美しい純愛物語だと思う。
殺し屋、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間111分
- 監督リュック・ベッソン
- 主演ジャン・レノ
-
貧しい生まれの男が、個性豊かな仲間たちと共に、世界を魅了する史上最高のショーを創り上げる夢と愛のミュージカル。
19世紀アメリカ。貧しい仕立て屋の息子として育ったP.T.バーナムは、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚し、娘を授かる。しかし、勤め先が倒産し、全てを失う危機に。彼は、誰も思いつかないアイデアを閃く。それは、小人症の男や髭の生えた女など、世間から隠れるように生きてきたユニークな個性を持つ人々を集めた、前代未聞のショーの開催。ショーは「フリークショー」と揶揄されながらも大成功を収めるが、上流社会への憧れを募らせたバーナムは、成功の裏で本当に大切な家族や仲間たちとの絆を見失い始める。全てを失いかけた彼が気づく、本当の豊かさとは。
ネット上の声
- 音楽が最高!サントラ即買いしました。映画館で観なかったのを後悔してます。
- 圧巻のショータイム!元気がない時に見るとめちゃくちゃパワーもらえる。
- 歌とダンスは素晴らしいけど、ストーリーがちょっと美化されすぎかな?でも全体的には楽しめました。
- 期待しすぎたかも。音楽はいいけど話が薄っぺらい。
ミュージカル
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督マイケル・グレイシー
- 主演ヒュー・ジャックマン
-
全盲のクライマーと彼の「目」となるパートナー。不可能と言われたヨセミテの岩壁に挑む、二人の絆と挑戦のドキュメンタリー。
視力を失ったクライマー、小林幸一郎。彼の「目」となり、岩の先の情報を声で伝えるパートナー、鈴木直也。二人が挑むのは、クライマーの聖地アメリカ・ヨセミテ国立公園にそびえる巨大な一枚岩。頼りになるのは、パートナーの声と、自らの指先の感覚のみ。一手一手、命を預け合う究極の信頼関係。「見えない」という絶望的なハンディキャップを乗り越え、彼らは前人未到の挑戦に臨む。これは単なる記録ではない。人間の可能性と、二人の魂の交感を捉えた感動の実話。
ネット上の声
- 全盲のクライマー、コバさんとパートナーのナオヤさんの信頼関係がすごい。障害を乗り越えて挑戦する姿にただただ感動しました。
- 最後のクライミングシーン、マジで手に汗握った!すごすぎる!
- ハンディをものともしない姿に、気づいたら涙が出てた。諦めないことの大切さを教わった気がします。
- とにかく見てほしい。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督中原想吉
- 主演---
-
天才的な頭脳と深い心の傷を持つ孤独な青年、一人の心理学者との出会いから始まる、本当の自分を探す旅立ちの物語。
アメリカ、ボストン。マサチューセッツ工科大学の清掃員ウィルは、誰も解けなかった数学の難問を解き明かすほどの天才。しかし、彼は幼少期のトラウマから心を閉ざし、暴力と刹那的な日々を送る。その才能を惜しんだ教授は、ウィルにセラピーを受けることを条件に更生の機会を与える。数々のセラピストを論破し心を閉ざすウィル。そんな彼の前に現れたのは、妻を亡くした失意の中にいる心理学者ショーン。互いの痛みをぶつけ合う中で、ウィルは固く閉ざした心の扉を少しずつ開き始める。
ネット上の声
- 何回見ても泣ける。特にロビン・ウィリアムズとの対話シーンは圧巻。「君のせいじゃない」って言葉が、自分の心にも響いてきて…。友情も最高で、ラストは本当に温かい気持ちになる。
- 親友の「お前がここにいたら許さない」ってセリフがマジで痺れた。本当の友達ってこういうことだよな。感動した!
- 天才の苦悩と成長の物語。人との出会いで人生が変わるってことを改めて感じさせてくれる良い映画でした。
- うーん、名作って言われてるけど、個人的にはハマらなかったな。天才っていう設定が都合よすぎると感じてしまった。
数学者、 天才、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ロビン・ウィリアムズ
-
偏屈な退役軍人と隣人の移民少年、一台のヴィンテージカーが結ぶ、世代と文化を超えた魂の交流を描くヒューマンドラマ。
舞台は現代アメリカ、デトロイト。朝鮮戦争の帰還兵で、妻に先立たれた頑固な老人ウォルト・コワルスキー。彼の唯一の慰めは、大切に手入れされた愛車「1972年製グラン・トリノ」。ある夜、隣に住むモン族の気弱な少年タオが、ギャングにそそのかされその車を盗もうとする事件が発生。これをきっかけに、ウォルトはタオとその家族が抱える問題に深く関わっていくことに。人種への偏見を隠さないウォルトだったが、タオに男としての生き方を教えるうち、いつしか二人の間には父親と息子のような絆が芽生え始める。しかし、彼らの日常を脅かすギャングの存在が、ウォルトに人生最後の重大な決断を迫る。
ネット上の声
- クリント・イーストウッドの集大成。偏屈な頑固ジジイが、隣人との交流を通して変わっていく姿に涙。男の生き様ってのを考えさせられた。
- ラストは衝撃的で、しばらく席を立てなかった。本当に見てよかった。
- 最初はただの嫌なジジイかと思ったけど、どんどん引き込まれていった。ストーリーはベタかもしれないけど、見せ方がうまい。さすがです。
- 最高にカッコいい。
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
-
殺人現場を目撃したクラブ歌手が、堅物ぞろいの修道院で巻き起こす、歌と笑いと奇跡のミュージック・コメディ。
ネバダのクラブで働く三流歌手デロリス。ある日、愛人であるマフィアのボスが殺人を犯す現場を目撃。命を狙われる彼女は、警察の証人保護プログラムのもと、サンフランシスコの修道院に身を隠すことに。シスター・メアリー・クラレンスと名乗り、規律正しい生活に四苦八苦。そんな彼女に与えられた仕事は、お世辞にも上手とは言えない聖歌隊の指導。持ち前の音楽の才能と型破りな魂で、退屈な聖歌をゴスペルにアレンジ。彼女たちのパワフルな歌声は、やがて街中の評判となるが、その名声が再び彼女を危険に晒す。
ネット上の声
- とにかく最高!元気出る!
- 何度見てもゴスペルのシーンは鳥肌が立つ。一緒に歌いたくなるし、ハッピーな気分になれる映画。
- 有名だけど今まで見てなかったのを後悔したw ストーリーも分かりやすいし、音楽の力ってすごいなって純粋に感動。これは名作って言われるわけだ。
- ウーピー・ゴールドバーグがとにかくパワフルで面白い。堅物な修道院長とのやり取りも笑える。
元気が出る、 シスター、 音楽、 コメディ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エミール・アルドリーノ
- 主演ウーピー・ゴールドバーグ
-
末期癌を宣告された男が、人生の最期を自らプロデュース。愛とユーモアに満ちた感動のドキュメンタリー。
高度経済成長期を支えた熱血営業マン、砂田知昭。定年退職後、第二の人生を目前に末期癌の宣告。しかし彼は全くめげない。残される家族のため、そして自らの人生の総仕上げとして「エンディングノート」の作成を決意。孫との対面、洗礼、そして自らの葬儀の準備。死と向き合いながらも、ユーモアと愛情を忘れず、人生のフィナーレを全力で駆け抜ける日々。監督である娘の視点から描かれる、父の最後の“大仕事”の記録。
ネット上の声
- 「死」という重いテーマなのに、不思議と暗くならない。むしろユーモアがあって何度も笑ってしまった。もちろん最後は号泣だったけど、見終わった後は温かい気持ちになれました。自分の家族のことを考えさせられる映画です。
- 笑って泣ける最高のドキュメンタリー。
- 主人公の生き様、そして死に様が見事。こんな風に人生の最期を迎えられたら幸せだろうなと思った。
- 素敵なご家族の話だとは思うけど、正直、他人のホームビデオを見せられているような気分にもなったかな。
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督砂田麻美
- 主演---
-
問題を抱える子供たちと向き合う、一人の臨時教員の奮闘。教育の現場で本当に大切なことを見つめ直す感動物語。
都会から来た臨時教員、三木知世が赴任したのは、様々な家庭環境に悩む子供たちが通う田舎の小学校。ADHDの少女、貧困家庭の少年。子供たちが抱える心の問題に、彼女は真正面から向き合う決意。周囲の教師との対立や保護者からの不理解。それでも、子供たちの未来のために諦めない三木。彼女の情熱が、閉ざされた子供たちの心と、硬直した学校の空気を少しずつ変えていく。教育の原点を見つめる、希望の物語。
ネット上の声
- 子役の子たちの演技が本当に自然で引き込まれた。派手さはないけど、心にじんわりと温かいものが残る、そんな映画。見てよかった。
- 子どもたちが良かった!
- 沢口靖子さん目当てで見たけど、脇を固める俳優陣も豪華。特撮ファンにはたまらないキャスティングかもw
- ちょっと淡々としてるかな。ストーリーの起伏は少なめ。でも、子どもたちの表情はすごく良かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督金田敬
- 主演沢口靖子
-
認知症の母と、95歳で初めて家事をする父。娘である監督が記録した、愛と涙のドキュメンタリー。
広島県呉市に暮らす、90代の夫婦。ある日、80代の母がアルツハイマー型認知症と診断される。東京で働くテレビディレクターの一人娘は、故郷の両親を記録するためカメラを回す決意。95歳の父は、耳が遠いながらも、人生で初めての家事に挑戦し、懸命に妻を支える。少しずつ変わっていく母の姿と、戸惑いながらも寄り添う父。老老介護の現実と、長年連れ添った夫婦の深い愛情を、娘の視点からありのままに記録した、涙と笑いのドキュメンタリー。
ネット上の声
- 自分の親のことと重なって、ずっと泣きながら観てました。お父さんの愛情の深さと、それを撮り続ける娘さんの覚悟に胸を打たれます。これは他人事じゃない。
- 老いること、家族のこと、色々考えさせられた。ただ辛いだけじゃなくて、夫婦の絆に温かい気持ちにもなりました。
- 他人の家のホームビデオを延々と見せられてる感じで、正直何が良いのか分からなかった。映画としてどうなんだろう。
- 涙なしでは見られない。
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督信友直子
- 主演---
-
奈良の山里で自然と対話しながら生きる90歳のムツばあさん。その知恵と生命力に満ちた日々を追う感動のドキュメンタリー。
舞台は奈良県の山深い里。90歳になるムツばあさんは、亡き夫との約束を守り、一人で畑を耕し、季節の恵みと共に暮らす日々。春には山菜を摘み、夏は野菜を育て、秋には収穫に感謝し、冬は静かに春を待つ。その生活には、自然の厳しさと、それ以上に大きな豊かさ。カメラは、彼女の飾らない言葉と、たくましくも優しい生き様を静かに見つめる。便利さとは無縁の場所で、本当に大切なものとは何かを問いかける、心温まる命の記録。
ネット上の声
- ムツばあさんの生き方に涙が出た。畑を花でいっぱいにするって発想が素敵。静かで優しい、でもどこか切ない気持ちになる映画だった。
- ただただ、美しい。
- ドキュメンタリーとしてすごく良かった。日本の過疎地の現実が伝わってくる。
- 人生の終わり方を考えさせられた。ムツさんの笑顔が忘れられないね。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督百崎満晴
- 主演---
-
輝いていた80年代の女子高生時代。25年の時を経て、再び集う仲間たちが失われた人生の輝きを取り戻す物語。
裕福な夫と高校生の娘に恵まれながらも、どこか満たされない日々を送る主婦のナミ。ある日、母の見舞いで訪れた病院で、高校時代の親友チュナと再会。彼女は末期ガンに侵され、余命わずか。チュナの最後の願いは、かつての仲良しグループ「サニー」のメンバーに会うこと。ナミは仲間たちを探すため、25年前の記憶を頼りに奔走。輝かしい青春の日々と、それぞれが抱える現在の問題。過去と現在が交錯し、彼女たちは失われた人生の輝きを取り戻すための最後の約束を。
ネット上の声
- アラフォーにはドンピシャで刺さりました。自分の青春時代を思い出して、笑ったり泣いたり感情が忙しかったです。見終わった後、昔の友達に無性に会いたくなりました。
- 女性向けの映画かと思ってたけど、男でも普通に感動した。笑えるし泣けるし、最高の映画!
- 音楽の使い方がとにかく秀逸。国や世代は違えど、青春の輝きは万国共通なんだなと感じさせられた。
- すごく良かったけど、ちょっと出来すぎかな?って思う部分も。でも、それを差し引いても有り余るパワーがある映画。元気をもらえました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督カン・ヒョンチョル
- 主演ユ・ホジョン
-
早朝の牛乳配達で出会った、不器用な老人と孤独な廃品回収の老婆。黄昏に咲く、人生最後の純愛物語。
舞台はソウルのとある街。牛乳配達で生計を立てる頑固で口の悪い老人キム・マンソクと、廃品回収で孤独に暮らすソンさん。ある早朝、坂道で二人は出会う。初めは悪態をつくマンソクだったが、ソンさんの人柄に触れ、次第に彼女の存在が気になり始める。互いに惹かれ合うも、それぞれの過去や老いという現実が立ちはだかる。不器用な二人が育む、遅咲きの恋の行方。人生の夕暮れに差し込む、温かな光のような物語。
ネット上の声
- 年齢を重ねてからの恋愛って素敵。不器用だけど真っ直ぐな愛情に、気づいたら涙が止まらなくなってた。心が温かくなる映画です。
- めちゃくちゃ泣いた。
- 私もこんな風に歳を重ねたいな。老いても青春だね。
- 切ないけど、すごくほっこりするお話でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督チュ・チャンミン
- 主演イ・スンジェ
-
壮大な歴史スペクタクル超大作
13世紀のスコットランドが舞台。イギリスに愛する家族を殺され男が主人公。彼は復讐のため、仲間を集め、強靭な国家であるイギリスへ戦争を仕掛ける。
ネット上の声
- 男なら絶対見るべき映画!メル・ギブソンの熱演に魂が震えた。最後の「フリーダム!」は伝説。何度見ても泣ける。
- とにかく最高!感動した!
- 評価高いけど、ちょっと長すぎるかな…。戦闘シーンもグロくて苦手だった。
- 自由のために戦う姿に胸が熱くなった。歴史物はあまり見ないけどこれは別格。
実話
批評家の声
-
★★★★★(5点)
この主人公はスコットランドではとても有名な偉人。 ちなみにスコットランドは今もイギリス連邦に属している。ただし今も昔も独立の話は頻繁にあり、そのたびに内戦などで血が流れてきた。そうした時代背景を知っておくとより映画を楽しめそう。
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間177分
- 監督メル・ギブソン
- 主演メル・ギブソン
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孤独な少年とHIVに感染した少年、二人の友情が奇跡を求めてミシシッピ川を下るひと夏の冒険物語。
アメリカの田舎町。家庭に問題を抱え、孤独な日々を送る少年エリック。彼の家の隣に、HIV感染者の少年デクスターが越してくる。初めは偏見からデクスターを避けていたエリックだが、次第に心を通わせ、誰にも代えがたい親友に。ある日、デクスターの病気を治す特効薬がニューオーリンズにあるというゴシップ記事を発見。二人は、一縷の望みを胸に、手作りのイカダでミシシッピ川を下る無謀な旅に出る決意。しかし、その旅路は想像以上に過酷で、大人たちの無理解や病気の進行が彼らを待ち受ける。旅の果てに二人が見つける、本当の「奇跡」とは。
ネット上の声
- 少年2人の友情が本当に尊くて、涙が止まらなかった。偏見とか病気とか、重いテーマだけど、彼らの純粋な気持ちが全部を洗い流してくれる感じ。人生で一度は観るべき名作だと思う。
- これ以上泣いた映画はない。
- 結末は読めるけど、それでもやっぱり感動する。男の子同士の友情っていいもんだね。
- 友情も素晴らしいけど、母親の愛情に号泣しました。あんなに強いお母さん、本当にすごい。
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ピーター・ホートン
- 主演ブラッド・レンフロー
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トルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイランが、2014年・第67回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した重厚な人間ドラマ。監督は「昔々、アナトリアで」「スリー・モンキーズ」など過去作でもカンヌ映画祭で受賞を果たしているが、日本での劇場公開作品はこれが初となった。世界遺産カッパドキアの荘厳な景色をバックに、洞窟ホテルを営む夫婦とその妹が繰り広げる愛憎や、ある一家との確執を描く。カッパドキアのホテル・オセロを経営する元舞台俳優の裕福な男アイドゥンは、若く美しい妻や出戻りの妹と平穏な暮らしを送っていた。しかし、冬の訪れと共にホテルが雪に閉ざされていくにつれ、それぞれが秘めていた思いが浮かび上がっていく。また、アイドゥンは家賃を滞納する一家との関係にも頭を悩ませていた。主人公アイドゥン役に、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」のハルク・ビルギナー。
ネット上の声
- 圧倒的な会話劇。これぞ映画の真髄。
- 雪のカッパドキアが美しすぎて…。3時間超えだけど、人間の偽善や本性が炙り出される会話に引き込まれました。人を選ぶけど、ハマる人にはたまらない傑作だと思う。
- とにかく長いし会話ばっか!でも、あのホテル泊まってみたいなぁ。景色と音楽は最高でした。
- 登場人物、みんな口達者でちょっと嫌な感じw でもそれがリアルで、色々考えさせられましたね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国トルコ,フランス,ドイツ
- 時間196分
- 監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
- 主演ハルク・ビルギナー
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第二次大戦下のドイツで、空想の友達ヒトラーに励まされる少年が、ユダヤ人の少女と出会い世界を知る物語。
第二次世界大戦末期のドイツ。10歳の少年ジョジョは、立派な兵士になることを夢見る愛国少年。彼の空想上の親友は、陽気でおっちょこちょいなアドルフ・ヒトラー。ある日、ジョジョは自宅の屋根裏に、母親がユダヤ人の少女エルサを匿っていることを発見。ナチスの教えに従い「敵」を捕らえるべきか葛藤するが、エルサと話すうちに、教えられてきたユダヤ人像との違いに戸惑い、次第に彼女に惹かれていく。戦争という狂気の中で、少年が見つけ出す本当の愛と優しさ。彼の小さな世界が大きく変わる瞬間。
ネット上の声
- 笑えるのに、最後は涙が止まらなかった。戦争を子供の視点で描くってこういうことか。靴紐のシーンが忘れられない。
- 最高!絶対見るべき。
- 重いテーマをユーモアで包む監督のセンスがすごい。考えさせられる良い映画でした。
- ポップで観やすいけど、メッセージは深い。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間109分
- 監督タイカ・ワイティティ
- 主演ローマン・グリフィン・デイヴィス
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天才数学者、富と名声を捨て貧しい子供たちに無償教育。インドの教育格差に挑む、型破りな教師と30人の生徒たちの奇跡の実話。
舞台は現代インド。天才的な数学の才能を持ちながらも、貧しさゆえにケンブリッジ大学への留学を諦めたアーナンド。彼は裕福な家庭の子供たちを教える塾講師として成功するが、教育を受けられない貧しい子供たちの存在に心を痛める。ある日、彼は全てを投げ打ち、貧しい家庭の優秀な子供たち30人を選抜。インド工科大学に合格させるための私塾「スーパー30」を無償で開く決意。しかし、彼の前には資金難、既得権益層からの妨害、そして生徒たちの絶望という巨大な壁。これは、教育こそが未来を変えると信じた一人の男の、常識を覆す挑戦の記録。
ネット上の声
- 実話ベースっていうのがすごい。貧しくても学ぶ権利はあるっていう先生の熱意に感動した。子供たちの頑張る姿にもグッときたな。
- インド映画らしい歌もありつつ、テーマはめちゃくちゃ真面目!このバランスが最高。面白かった!
- いい話なのはわかるんだけど、ちょっと演出が過剰かなって思う部分も。急なアクションシーンとか笑っちゃったw
- とにかく熱い!感動しました!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間154分
- 監督ヴィカース・バハル
- 主演リティック・ローシャン