- 製作
- 1967年 アメリカ
- 時間
- 133分
- 監督
- リチャード・ブルックス
- 出演
- ロバート・ブレイクスコット・ウィルソンジョン・フォーサイス
- 種類
- サスペンス
作家トルーマン・カポーティが一家惨殺事件の全容を綿密な取材を基につづった同名ノンフィクション小説を映画化。「暴力教室」「熱いトタン屋根の猫」などのリチャード・ブルックスが監督・脚色を手がけ、事件発生から犯人の死刑執行までを実録タッチで描き出す。1959年11月14日、カンザス州西部の村ホルカムで、地域の名士として人望を集めるクラター家の4人が惨殺される事件が起きた。警察は直ちに捜査に乗り出すが、犯行動機も手掛かりも見つからず、事件は迷宮入りするかと思われた。そんな矢先、クラター家の元使用人の証言から、ディック・ヒコックとペリー・スミスという2人の青年の存在が捜査線上に浮かび上がる。