- 製作
- 1958年 日本
- 時間
- 99分
- 監督
- 市川崑
- 出演
- 市川雷蔵仲代達矢中村鴈治郎
- 種類
- ヒューマンドラマ
三島由紀夫の「金閣寺」の映画化で、驟閣という美に憑かれた男を描く異色作。脚色は和田夏十と「四季の愛欲」の長谷部慶次が共同であたり、監督は「穴」の市川崑、撮影は「赤胴鈴之助 三つ目の鳥人」の宮川一夫が担当。「人肌孔雀」の市川雷蔵が現代劇初出演するほか、「大番 (完結篇)」の仲代達矢、「若い獣」の新珠三千代、「大阪の女」の中村鴈治郎、それに浦路洋子・中村玉緒・北林谷栄・信欣三などが出演している。