- 製作
- 1959年 アメリカ
- 時間
- 121分
- 監督
- ビリー・ワイルダー
- 出演
- ジャック・レモントニー・カーティスマリリン・モンロー
- 種類
- コメディ
【禁酒法時代のアメリカ、マフィアの殺害現場を目撃した二人の楽団員。命からがら女装して女性楽団に潜り込む、波乱万丈の逃避行コメディ。】
1929年、禁酒法下のシカゴ。仕事も金もないサックス奏者のジョーとベース奏者のジェリーは、偶然にもマフィアによる「聖バレンタインデーの虐殺」を目撃してしまう。ギャングに追われる身となった二人が思いついた起死回生の策は、女装してフロリダ行きの女性楽団に潜り込むこと。「ジョセフィン」と「ダフネ」と名乗り、なんとか楽団に溶け込む二人。しかし、そこで出会った美しき歌姫シュガーにジョーは一目惚れ。さらに、ダフネ(ジェリー)は好色な大富豪から猛烈な求愛を受ける始末。正体を隠しながらの恋と追手から逃れるスリルが交錯する、絶体絶命の大騒動。