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禁酒法時代のアメリカ、マフィアの殺害現場を目撃した二人の楽団員。命からがら女装して女性楽団に潜り込む、波乱万丈の逃避行コメディ。
1929年、禁酒法下のシカゴ。仕事も金もないサックス奏者のジョーとベース奏者のジェリーは、偶然にもマフィアによる「聖バレンタインデーの虐殺」を目撃してしまう。ギャングに追われる身となった二人が思いついた起死回生の策は、女装してフロリダ行きの女性楽団に潜り込むこと。「ジョセフィン」と「ダフネ」と名乗り、なんとか楽団に溶け込む二人。しかし、そこで出会った美しき歌姫シュガーにジョーは一目惚れ。さらに、ダフネ(ジェリー)は好色な大富豪から猛烈な求愛を受ける始末。正体を隠しながらの恋と追手から逃れるスリルが交錯する、絶体絶命の大騒動。
ネット上の声
- 偶然殺人を目撃してしまった二人組みが、逃走のため女装をする羽目に
- スリルあり、ドタバタあり、ロマンスあり!
- 今でも、よく深夜にやってるよね・・・
- 名人たちの作り上げた喜劇の最高峰!
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演ジャック・レモン
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ローマ帝国時代、裏切りにより全てを失ったユダヤの王子。復讐と家族との再会を誓う、波乱万丈のスペクタクル叙事詩。
1世紀のローマ帝国。エルサレムの名家に生まれた王子ジュダ・ベン・ハーの幸福な日々は、幼馴染メッサラの裏切りで一変。無実の罪で奴隷船に送られ、家族とも引き裂かれる過酷な運命。数年後、奇跡的に自由の身となった彼は、家族の行方を追い、メッサラへの復讐を誓う。全てを懸けた決着の舞台は、民衆が熱狂する壮絶な戦車競走。憎しみの果てに彼を待つものとは。神と人、愛と憎しみが交錯する、映画史に輝く不朽の名作。
ネット上の声
- 私は無神論者です。世の中を混乱や争いに導いている神を多く見ているよ...
- 一度は観ておくべき名作映画の代表格、ベン・ハーをついに
- 圧倒的迫力! スペクタクルの全てが詰まった傑作!!
- この長編が、一度も飽きずに見られます。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間240分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演チャールトン・ヘストン
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ニューヨークの敏腕デザイナーとプレイボーイ作曲家。混線の電話回線から始まる、嘘と誤解に満ちた恋の駆け引きを描く傑作ラブコメディ。
舞台は活気あふれるニューヨーク。インテリアデザイナーのジャンは、仕事で電話が手放せないキャリアウーマン。しかし彼女の悩みの種は、同じ電話回線を共有するプレイボーイな作曲家ブラッドの長電話。顔も知らない相手と電話口で口論ばかりの毎日。ある日、偶然ジャンと出会ったブラッドは、彼女が電話の相手だと気づき、面白いイタズラを思いつく。人の好いテキサス男を装って彼女に近づき、猛アタックを開始。そうとは知らず、偽りの彼に惹かれていくジャン。一つの電話回線が繋いだ二人の恋の行方は?嘘がバレる、その時まで。
ネット上の声
- 心地よい上品さと適度なお下品さ
- 気持ちに見るとしても
- ピロー・トーク
- 悲しい真実
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マイケル・ゴードン
- 主演ロック・ハドソン
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リオのカーニバルを背景にギリシャ神話のオルフェとユリディスの愛の現代化を試みたもの。監督は「濁流(1957)」のマルセル・カミュ。その第二作。ブラジルの詩人ヴィニシウス・デ・モラエスの戯曲からジャック・ヴィオが脚本を書き、カミュとビオが脚色・台詞を書いた。撮影は「ひと夏の情事」のジャン・ブルゴワン。音楽はアントニオ・カルロス・ジョビンとルイス・ボンファの作曲。出演者はほとんど一般市民から選ばれ、ブレノ・メロ、マルペッサ・ドーン、ルールディス・デ・オリヴェイラ、レア・ガルシア、アデマール・ダ・シルバら。製作サッシャ・ゴルディーヌ。五九年カンヌ映画祭グランプリ、アカデミー最優秀外国映画賞、ゴールデン・グローブ賞を受けた。
ネット上の声
- アントニオ・カルロス・ジョビンとルイス・ボンファというボサノバの二大巨頭を世界的に有名したことの意義は大きい
- ギリシャ神話をオール黒人キャストで映画化
- ギリシア神話が現代のリオに熱く蘇える!
- 熱いリズム、甘いメロディに身をまかせよう
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督マルセル・カミュ
- 主演ブレノ・メロ
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夫の不貞に揺れる心。完璧な家庭の仮面の下で、一人の女性が静かに壊れていく心理ドラマ。
舞台は1960年代のロンドン。多くの子供に恵まれ、脚本家の夫ジェイクと裕福な生活を送るジョー。傍目には完璧な家庭を築いている彼女だったが、夫の絶え間ない浮気に心を蝕まれていた。愛を求めながらも、裏切りの現実に苛まれる日々。彼女の精神は次第に不安定になり、過去の記憶と現在の苦悩が混濁し始める。やがて、ある衝撃的な事実を知ったことで、彼女の心の均衡は完全に崩壊。愛と結婚の本質、そして一人の女性の魂の叫びを、鬼気迫る演技と斬新な映像で描き出す、痛切な傑作。
ネット上の声
- 「土曜の夜と日曜の朝」
- 喪失して初めて愛の大きさに気づき漆黒の闇へと堕ちていく男を体現したローレンス・ハ
- 胸のすくようなクズ男ローレンスハーヴェイを見ていると本当に清々しい気分になる
- ジャック・クレイトン監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ジャック・クレイトン
- 主演シモーヌ・シニョレ
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日本でも翻訳出版されて好評を博したアンネ・フランクの『アンネの日記』の映画化。製作・監督は「ジャイアンツ」のジョージ・スティーヴンス。脚色は「ある微笑」のフランセス・グッドリッチとアルバート・ハケット。撮影を「ジャイアンツ」のウィリアム・C・メラーが担当し、音楽はアルフレッド・ニューマン。出演は新人ミリー・パーキンス、ジョゼフ・シルドクラウト、シェリー・ウィンタースら。
ネット上の声
- 隠れ家からも引き出されて潰された思春期。
- 追体験的感覚の息苦しい重苦しい観賞に…
- アンネと関係者の労苦を冒涜する作品
- どうしても忘れられず見直した作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演ミリー・パーキンス
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1912年、サウスカロライナの貧民街。障害を持つ男と美しき女の、運命に抗う壮絶な愛の物語。
舞台は1912年、サウスカロライナ州チャールストンの黒人居住区「キャットフィッシュ・ロウ」。足が不自由ながらも心優しい乞食のポギー。彼の前に現れたのは、乱暴者の船乗りクラウンの情婦で、誰もが魅了される美貌のベス。ある夜、クラウンが殺人を犯し逃亡。孤立無援となったベスに手を差し伸べたのは、ただ一人ポギーだった。二人は次第に惹かれ合い、穏やかな愛を育み始める。しかし、麻薬の売人スポーティン・ライフの誘惑と、復讐に燃えるクラウンの影が、二人のささやかな幸せに忍び寄る。愛を守るため、ポギーが下す決断とは。
ミュージカル
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演シドニー・ポワチエ
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巨匠フランク・キャプラが8年ぶりにメガホンをとり、フランク・シナトラが主演をつとめたコメディタッチのヒューマンドラマ。マイアミで小さなホテルを経営するトニーは、妻に先立たれ、幼い息子アニーと2人で暮らしていた。ところが彼は金や女にだらしがないダメ男で、若いガールフレンドと遊びまわっているうちに借金がかさみ、ホテルは経営不振に陥ってしまう。なんとかホテルを再建しようと、資金集めに奔走するのだが……。
ネット上の声
- キャプラ後期の作品・・・
- キャプラはいい
- うーん。。。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演フランク・シナトラ
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- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間20分
- 監督エドモン・セシャン
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間80分
- 監督ベルンハルト・グルツィメーク
- 主演---