- 製作
- 1968年 アメリカ
- 時間
- 88分
- 監督
- メル・ブルックス
- 出演
- ゼロ・モステルジーン・ワイルダーケネス・マース
- 種類
- コメディ
【落ち目のプロデューサーと気弱な会計士が、史上最低のミュージカルで大儲けを企む、前代未聞のショービジネス・コメディ。】
1950年代のニューヨーク、ブロードウェイ。かつては敏腕だったが今は落ちぶれたプロデューサー、マックス。ある日、彼の前に現れた気弱な会計士レオは、会計上の発見をする。「大ヒット作より、大失敗作の方が儲かる」。この禁断のアイデアに飛びついた二人は、史上最低の脚本、最低の演出家、最低の役者を探し出し、意図的に舞台を失敗させる計画を始動。選ばれた演目は、ヒトラーを賛美するミュージカル「春の日のヒトラー」。しかし、彼らの完璧な失敗計画は、観客の予想外の反応によって、思わぬ方向へと転がり始める。