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落ち目のプロデューサーと気弱な会計士が、史上最低のミュージカルで大儲けを企む、前代未聞のショービジネス・コメディ。
1950年代のニューヨーク、ブロードウェイ。かつては敏腕だったが今は落ちぶれたプロデューサー、マックス。ある日、彼の前に現れた気弱な会計士レオは、会計上の発見をする。「大ヒット作より、大失敗作の方が儲かる」。この禁断のアイデアに飛びついた二人は、史上最低の脚本、最低の演出家、最低の役者を探し出し、意図的に舞台を失敗させる計画を始動。選ばれた演目は、ヒトラーを賛美するミュージカル「春の日のヒトラー」。しかし、彼らの完璧な失敗計画は、観客の予想外の反応によって、思わぬ方向へと転がり始める。
ネット上の声
- 宿題終わってない休み明け直前みたいな爆破発想好きwww
- ミュージカル版の華やかさには負けるが…
- メル・ブルックスの記念すべき初監督作品
- ミュージカル好きなら見てもいいのでは
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督メル・ブルックス
- 主演ゼロ・モステル
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ウッディ・アレンが主演を務めた社会派コメディ。1950年代のハリウッドを揺るがせた共産主義者追放運動=赤狩りを背景に、脚本家に名前を貸したことから思わぬ騒動に巻き込まれてしまう男を描く。ニューヨークで活動する脚本家ミラーは、共産主義者のブラックリストに名前を載せられたために仕事ができなくなってしまう。そこで彼は、行きつけのバーで働く冴えない男ハワードに名前を貸してもらうことに。ミラーが書いた脚本は好評を呼び、ハワードは人気脚本家として一躍脚光を浴びる。ところが、やがてハワードの元にも赤狩りの調査の手が迫り……。自らも赤狩りのターゲットとなった経験を持つマーティン・リットが監督を務めた。
ネット上の声
- 共産主義とは。。。
- 注意!監督はウディアレンじゃないよ。
- 100円レンタルで鑑賞
- ウディ・アレン出演作品にしては笑いは殆んどなくてシリアス過ぎるし、演出は平板なん
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督マーティン・リット
- 主演ウディ・アレン
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証人は死亡。残された時間は僅か。巨大な殺し屋組織のボスを追う、執念の検事の孤独な戦い。
1950年代のアメリカ。巨大な「殺人株式会社」を率いる冷酷なボス。彼を追い詰める地方検事ファーガソンは、唯一の重要証人を失ってしまう。裁判を目前に控え、残された時間はわずか。ファーガソンは、組織の構成員たちを尋問し、過去の事件の断片を繋ぎ合わせていく。証言から浮かび上がる、組織の恐るべき実態。果たして彼は、法の裁きを下すことができるのか。執念が真実を暴き出す、フィルム・ノワール。
ネット上の声
- 回想シーン中へ更に別の回想が入ってくる入れ込み構造も散らかりすぎず、断片的な証言
- こんな職場仲間達はいやだ〜
- 裁判前日の深夜、重要な証人を失った検察は、調書を読み返し、新たな証人がいないか振
- 犯罪組織の裁判を巡り様々な登場人物の回想が錯綜する複雑な物語を、タイトでテンポの
サスペンス
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ブレティン・ウィンダスト
- 主演ハンフリー・ボガート
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古代ローマで自由を夢見る奴隷!主人の恋を叶えれば解放?奇想天外なドタバタコメディ。
舞台は紀元前のローマ。怠け者だがずる賢い奴隷のシュードラス。彼の願いはただ一つ、「自由」になること。そんな彼に絶好の機会が到来。主人の息子が、隣家の美女に一目惚れ。彼女を口説き落とせば、自由の身にしてやるとの約束。しかし、その美女は既に屈強な隊長に売られた身。次々と現れる個性的なキャラクターたち。勘違いと嘘が重なり、事態は収拾不能の大騒動へ。果たしてシュードラスは、無事に自由を手にできるのか。歌と踊りが満載の、抱腹絶倒ミュージカル・コメディ。
ネット上の声
- 悲劇は明日、今夜はコメディ
- キートンのすごさ
- あんまり有名ではないようですが、ナックを撮った監督だし、同じくナックに出ていて好
- なにこれ面白い!!ってかんじ
アクション
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督リチャード・レスター
- 主演ゼロ・モステル
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銀行の大金庫をめぐって、4組の大泥棒たちが展開する大混戦。製作はマルコム・スチュアート・ボイラン、監督は「太ももに蝶」のハイ・アヴァーバック。フランク・オルークの原作をウィリアム・ピーター・ブラッティが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽は「努力しないで出世する方法」のネルソン・リドル、編集はジーン・ミルフォードがそれぞれ担当。出演は「キャサリン大帝」のゼロ・モステル、「女の香り」のキム・ノヴァク、「特攻大作戦」のクリント・ウォーカー、「コマンド戦略」のクロード・エイキンズ、「キャサリン大帝」のエイキム・タミロフ、「砲艦サンパブロ」のマコ。その他、ラリー・ストーチ、ジョン・アンダーソン、サム・ジャッフェなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ハイ・アヴァーバック
- 主演ゼロ・モステル
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ジョージ・バーナード・ショウの戯曲を、同じく劇作家のヒュー・レナードが脚色、ゴードンーフレミングが監督したコ、スチューム・プレイ。撮影は、「オリバー!」のオスワルド・モリス、音楽はディミトリ・ティオムキンが担当した。なお舞踏会シーンのピーター・オトゥール、ゼロの振付はパディー・ストーン、衣裳はマーガレット・ハウス、セットはジョン・ブライアンとイギリス陣。出演は「黒衣の花嫁」のジャンヌ・モロー、ピーター・オトゥールほか。製作はジュールス・バック。
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督ゴードン・フレミング
- 主演ピーター・オトゥール