-
「悪の紋章」の橋本忍のオリジナル・シナリオを「越後つついし親不知」の今井正が監督した時代もの。撮影もコンビの中尾駿一郎。
ネット上の声
- 武家社会のくだらなさを痛烈に批判する見事な時代劇でした
- 武士道の理不尽な部分にフォーカスした作品🔥
- 橋本忍のオリジナル脚本を今井正が監督
- 命の重み、家名の重み、誇りの重み
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督今井正
- 主演中村錦之助
-
大東映画の第一回作品。会津磐梯山を背景に、黒人ハーフの姉弟を叙情的に描き、この問題を社会に訴えようとするもの。主役の二人には何人かの候補者の中から東京荒川の小学六年生と横須賀の小学四年生が選ばれ、今井監督のもとで俳優としての訓練をうけた。水木洋子のオリジナル・シナリオを、「夜の鼓」以来ひさびさの今井正が監督した。撮影も「夜の鼓」のコンビ・中尾駿一郎。
ネット上の声
- 先日、野村萬斎の「ハムレット」で、/尼寺へ行け!/とハムレットが何度もオフィーリ
- 日本人の母と米兵の間に生まれたキクとイサム姉弟。終戦後の混血児を題...
- あっぱれ、今井正監督!
- 今井正監督の代表作
人種差別、 社会派ドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督今井正
- 主演高橋エミ子
-
「あれが港の灯だ」の水木洋子のオリジナル・シナリオをコンビの今井正が監督した社会喜劇・撮影もコンビの中尾駿一郎。
ネット上の声
- 老人ホームを抜け出した沢田くみ(北林)はどら焼きを盗んだと疑われたためだった!?
- お婆ちゃん役・名女優、大集合☆
- もうじきあんた達の番だよ!
- 何時の時代も老いは残酷
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督今井正
- 主演ミヤコ蝶々
-
「からっ風野郎」の菊島隆三の脚本を、「キクとイサム」の今井正が監督した、一青年の野望の悲劇を主題にしたドラマ。撮影も「キクとイサム」の中尾駿一郎。
ネット上の声
- それほど悪人ですらなく計算も甘い、調子に乗りやすく嘘つきの小者をやらせたら木村功
- 今井正とか山本薩夫は所謂政治的な人物な訳だが、出来上がった作品が小難しいかという
- 社長秘書を務める野心家の青年が、成り上がり破滅する姿を描くクライム映画
- シネ・ヌーヴォ20thリクエスト特集で知人の方のセレクトで楽しみに鑑賞
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演有馬稲子
-
弁護士正木ひろしの著書「裁判官--人の命は権力で奪えるものか」より、「生きとし生けるもの」の橋本忍が脚本を書き、「由起子」のコンビ、今井正が監督、中尾駿一郎が撮影を担当した。主なる出演者は新人群として、民芸の草薙幸二郎、中芸の松山照夫、牧田正嗣、俳優座の矢野宜、新協の小林寛の他、「神阪四郎の犯罪」の左幸子、「ビルマの竪琴(1956)」の内藤武敏、北林谷栄、「赤ちゃん特急」の飯田蝶子、「早春」の山村聡など。
ネット上の声
- ネオリアリズモにも似た映像、的確な演出、テンポ良い編集とカット割で映画としても大変優れている
- 傑作ですねぇ!! この作品は今回が初観だったけど、ドキュメンタリー調の迫真に迫る
- 先月下旬に発売された『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』春日太一著
- 深刻なタッチの中に、喜劇的なタッチを入れているところが新しい
冤罪、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督今井正
- 主演草薙幸二郎
-
往井すゑの原作(新潮社刊)を、「米」などでコンビを組んだ八木保太郎が脚色、「不信のとき」の今井正が監督した社会劇。撮影は中尾駿太郎。
ネット上の声
- 「橋のない川 第一部」は1969年公開の127分の白黒映画だがラストの数分だけカ
- ラストシーンはモノクロからカラーへと変わる珍しい編集。
- 大逆事件の新聞の見出しと、カラーの夕陽のシーンの意味
- 強い信念と覚悟で取り組んだ映画制作
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督今井正
- 主演北林谷栄
-
太平洋戦争末期海軍史上最年少の少年兵たちが、祖国の防人として、祖国のためと信じ、疑うこともなく、また疑うこともゆるされず、殉死していった。その少年たちの魂を描く。脚本は「あゝ声なき友」の鈴木尚之、監督も同作の今井正、撮影は「出所祝い」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 硫黄島海軍兵力の大半は子どもだった?!
- 軍内部の暴力と、悲惨な戦闘を知る
- 14歳で散っていった子どもたち
- 罰直主義の是非
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督今井正
- 主演地井武男
-
文学座、新世紀映画社の共同製作になる樋口一葉の小説のオムニバス映画で、「ひめゆりの塔(1953)」の今井正監督作品。脚本は「あにいもうと(1953)」の水木洋子と「愛人」の井手俊郎が共同で書いている。撮影は今井正とコンビをなす中尾駿一郎(ひろしま)、音楽は「赤線基地」の団伊玖磨である。出演者は「東京物語」の杉村春子、長岡輝子、中村伸郎、「雁(1953)」の芥川比呂志、「幸福さん」の田村秋子、丹阿弥谷津子、三津田健など文学座の面々のほかに、「地の果てまで」の久我美子、「花の生涯」の淡島千景、「蟹工船」の山村聡が出演している。
ネット上の声
- 薄幸な女たちを描きながら高い品格に収めた
- 儚くも美しい樋口一葉の世界の女たち☆
- 頭の固い理屈屋には分かり辛い
- 80点 濃厚なオムニバス!
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督今井正
- 主演淡島千景
-
今井正が「にごりえ」に次いで監督する映画で、群馬の地方交響楽団をモデルに「浮雲」の水木洋子が脚本を書き、「愛すればこそ」の中尾駿一郎が撮影に当り、同じく団伊玖磨が音楽を担当する。主なる出演者は「あなたと共に」の岸恵子、「人間魚雷回天」の岡田英次、「学生心中」の小林桂樹、「浮雲」の加東大介、「銀座令嬢」の三井弘次、「姿三四郎 第二部(1955)」の東野英治郎、「哀愁日記」の草笛光子等で、山田耕筰のほか楽団人も特別出演する。
ネット上の声
- 群馬県民で演奏を聞いた事がない者はいないとも言われる群馬交響楽団の苦難の黎明期を
- 旅する楽団・高崎市民オーケストラの歩み
- こんなに古い映画が、こんなに新鮮。
- オーソドックスな指揮方法だなあ~
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演岡田英次
-
水上勉の同名小説を「関東無宿」の八木保太郎が脚色「武士道残酷物語」の今井正が監督した文芸もの。撮影は中尾駿一郎。
ネット上の声
- 強烈な作品ではあるが
- 佐久間良子の美
- ネクロフィリア
- 昔、営業車で聴くラジオ番組で、いちばん楽しかったのが小沢昭一の小沢昭一的こころだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督今井正
- 主演佐久間良子
-
南条範夫原作「被虐の系譜」を「宮本武蔵 般若坂の決闘」の鈴木尚之と「女系家族」の依田義賢が共同で脚色、「喜劇 にっぽんのお婆あちゃん」の今井正が監督した残酷時代劇。撮影は「一心太助 男一匹道中記」の坪井誠。
ネット上の声
- パッケージ化された昨今の“Samurai”じゃなくて、一個人としての人間を描いた
- 共産党員の「天皇制度廃止」プロパガンダ
- 今井正監督の名を世界に知らしめた作品
- 七人の因果侍 カルマの泉
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督今井正
- 主演中村錦之助
-
原作は「一九六〇年度毎日出版文化賞」「第一三回野間文芸賞」を受賞した大原富枝の同名小説。脚本は「飢餓海峡」の鈴木尚之。監督は「橋のない川 第二部(1970)」の今井正。撮影も同作の中尾俊一郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- なかなか一筋縄ではない、社会派女だ。
- 政道の非情・女性の立場と内なる情熱
- 岸田今日子
- 武家社会の不合理は「夜の鼓」、「武士道残酷物語」、「仇討」と変わらず描いてきた今
時代劇
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演岩下志麻
-
「日本暗黒史 情無用」の佐治乾と今井正が脚本を共同執筆、第一部についで今井正が監督した文芸作品。撮影は今井監督とコンビの中尾駿一郎が担当。
ネット上の声
- 差別・貧困・戦争はつながっている。
- 人間の尊厳を謳い上げた力作!
- ネオリアリズム。。。
- 米騒動の実際は..。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督今井正
- 主演伊藤雄之助
-
戦友たちの遺書をあずかって一人生還した男が、残りの人生を犠牲にして、全国の遺族を訪れ歩く。この訪問を通して戦争のもたらした悲劇を描く。原作は有馬頼義の「遺書配達人」の映画化。脚本は「辻が花」の鈴木尚之。監督は「婉という女」の今井正。撮影は「喜劇 花嫁戦争」の堂脇博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 高田馬場から九段下で乗り換え神保町へ移動
- 戦争への怒りと悲しみの慟哭が木霊する
- 『遺書』は確かに受け取りました。
- 手紙の書いた戦友の思いは消えない
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督今井正
- 主演渥美清
-
老放浪作家に育てられ学校教育も受けていない少女を引き取って育てる小学校教師夫婦の姿を描く。昭和五十二年前期直木賞受賞作である三好京三の同名小説の映画化で、脚本は「海軍特別年少兵」の鈴木尚之、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正、撮影は「俺の空」の原一民がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 自由な教育とは教育の放棄?
- 他人の子供を預かる難しさ。
- 加藤剛&加藤嘉おおあばれ!
- きだみのる加藤嘉のゲスさと対張る加藤剛のDV教育
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督今井正
- 主演加藤剛
-
有吉佐和子の小説「不信のとき」を「育ちざかり」の井手俊郎が脚色し、「砂糖菓子が壊れるとき」の今井正が監督した。撮影は「大悪党」の小林節雄。
ネット上の声
- やっぱり男はダメだね~みたいな映画です。
- 男の社会性を利用する女のしたたかさ
- 原作は有吉佐和子
- 監督が今井正で「ひめゆりの塔」等の社会派監督のイメージ強いのに大映で女に翻弄され
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演田宮二郎
-
天界からやってきた少女ゆきが、弱い百姓と共に戦う姿を描く。斎藤隆介の原作のアニメーションで脚本は宮崎晃、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正がそれぞれ担当。
ネット上の声
- もう一度みたい映画
- 『ちばてつやキャラデザインの古いアニメ』
- ちばてつやキャラデザインの古いアニメ
- ちばてつやキャラデザインの古いアニメ
アニメ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督今井正
- 主演牛原千恵
-
石坂洋次郎の原作を今井正監督が映画化した「青い山脈」の後篇。出演は引き続き、池部良、原節子、龍崎一郎、杉葉子ほか。
ネット上の声
- 昔からいじめっ子は3人グループって決まってるんだな
- 正編と続けてみないといけません。
- 後篇です・・・
- 前篇が「新子の巻」で、後篇が、續、というのは何なんだ
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督今井正
- 主演原節子
-
近松門左衛門の『堀川波の鼓』より、「張込み」の橋本忍と、「禁じられた唇」の新藤兼人が脚本を執筆、「純愛物語」のコンビ今井正が監督、中尾駿一郎が撮影したもの。主演は「白い悪魔」の森雅之、「黒い花粉」の有馬稲子、「美徳のよろめき」の三國連太郎。ほかに雪代敬子、日高澄子、東野英治郎、菅井一郎、柳永二郎など。
ネット上の声
- (ホラー色強い京マチ子さんなんかを跳び越えて)眉なし厚塗りの有馬稲子さんの可憐な
- 妻が美人過ぎると…(うちは大丈夫♡)
- 旦那の留守中に不貞を働いたのか!というシンプルなお話をこの域までもっていくとは、
- 三國連太郎の久しぶりに妻に会ったときのはしゃいでいる表情とラストの表情は完全に別
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督今井正
- 主演三国連太郎
-
河原崎長十郎の主催する前進座とソビエト映画の輸入紹介をしている北星映画社とが共同で製作したもので、脚本と監督は、「また逢う日まで」の今井正が当たっている。出演者は前進座一党とそれに飯田蝶子、岸旗江、木村功などが加わっている。
ネット上の声
- 良質の映画が、『どっこい生きて』いた。
- レッドパージがなんぼのもんじゃい!
- 今日の眼で見たら異国の話みたい
- どっこい生き抜く不屈の精神☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演河原崎長十郎
-
伊藤武郎の企画でマキノ光雄が製作に当っている。脚本は「おかあさん」の水木洋子が書き監督は「山びこ学校」の今井正、撮影は中尾駿一郎である。出演者の主な人々は、「お茶漬の味」の津島恵子、「モンテンルパの夜は更けて」の香川京子、「生きる」の小田切みき、「芸者ワルツ」の関千恵子、「今日は会社の月給日」の利根はる恵、春日俊二、「泣虫記者」の岡田英次、信欣三その他の助演者たちである。
ネット上の声
- 砲撃の止む束の間の少女たちの水遊びシーン
- 以後の”ひめゆり部隊”映画の原型となった
- 戦争知らず世代として一度は見ておくべき
- 暗いだけの戦争映画じゃありません
沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督今井正
- 主演津島恵子
-
連続ラジオ・ドラマを、「五十円横町」の井手俊郎が脚色し、「ここに泉あり」の今井正が監督、撮影も同じく中尾駿一郎の担当である。出演者の主なるものは「たそがれ酒場」の津島恵子、「美わしき歳月」の木村功と野添ひとみ、「狼」の宇野重吉と小沢栄のほか、劇団人多数である。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演津島恵子
-
昭和初期の暗い時代に生きたプロレタリア作家・小林多喜二の愛と青春を描く、フィルムによるモニュメント。脚本は勝山俊介、監督は「海軍特別年少兵」の今井正、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 小林多喜二の生涯を画くと言うことは共産党史としても興味深いものにもなるし、日本の
- 若きプロレタリア作家であり、共産党員であった小林多喜二の生涯を、フィクションを交
- 語り手のギター弾きは謎だが小林多喜二入門としてふつうに面白く見れた
- 極端な拷問シーンが創作でないことが実写真の映像でわかる
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督今井正
- 主演山本圭
-
心の底では深く愛しあいながらも、互いに傷つけあい生きていく兄と妹の姿を描く、室生犀星の同名小説の3度目の映画化。脚本は「怪談」の水木洋子、監督は「小林多喜二」の今井正、撮影は「動脈列島」の原一民がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 胸が洗われるくらい清々しい
- 生意気な妹に喝!☆1つ半
- こんどは今井正
- 現場で秋吉久美子と今井正が反目して演技指導を一切されずに撮られたと聴いて観るとま
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督今井正
- 主演草刈正雄
-
東宝製作再開第二回目の作品で、製作は坂上静翁。脚本は「女の一生(1949)」の水木洋子と八住利雄(八住利雄の近作に「白雪先生と子供たち」あり)の協同で「青い山脈(1949)」「女の顔」につぐ今井正が演出する。カメラは「地獄の貴婦人」の中尾駿一郎担当。主演は「女の顔」「東京無宿(1950)」の岡田英次と「続不良少女」の久我美子で、それに「暴力の街」の滝沢修、河野秋武、「銀座三四郎」の風見章子、「妻の部屋」の杉村春子が出演する。
ネット上の声
- NO.161「ま」のつく元気になった邦画
- キネ旬審査員全員が満点をつけた感動の名作
- 久我美子さん、また逢う日まで・・・‼️
- 日本映画が誇るラブストーリー
戦争
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督今井正
- 主演岡田英次
-
十二年前、広島に投下された原爆のため、病に冒され、死んで行った少女の純愛を通して非情な現実社会にメスを入れた問題作。「あらくれ(1957)」の水木洋子が原作を書き自ら脚色、「米」の今井正が監督した。撮影は「米」で今井正と組んだ中尾駿一郎。主演は「船頭姉妹」の江原真二郎と「抜打ち浪人」の中原ひとみ。そのほか「血まみれの決闘」の岡田英次、「殺人者を逃すな」の木村功、さらに東野英治郎、宮口精二、加藤嘉、藤里まゆみ、岸輝子など。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 『ひめゆりの塔』の流れで、脚本:水木洋子、監督:今井正のまっとうな反戦映画が観た
- 後に日活で作られるようなラブロマンス✕難病モノの走りみたいな内容ではあるが、今井
- タイトルからしてベタなメロドラマがはじまるのかと身構えていたのだが、むしろ戦後間
- 東映映画ということもあるのか、不良少年少女のボーイミーツガールモノで、こういう作
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督今井正
- 主演江原真二郎
-
李ライン周辺に操業する漁夫の不安な生活を通じて、海をへだてた民族同士の悲劇を描いた「もず」の水木洋子の原作・脚本を、今井正が「白い崖」に次いで監督した。撮影は「弾丸大将」の飯村雅彦。
ネット上の声
- 題名が何を意味しているのか?
- 領有問題に在日朝鮮問題を融合させた重厚作
- 「キューポラのある街」の前年に作られた、日韓問題をモチーフにした社会派エンタメ映
- 漁師の世界を舞台とし、在日韓国人の苦悩と、日本人との交流、侮蔑を描いた社会的映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督今井正
- 主演江原真二郎
-
農漁村の老若男女のたくましい生活力を描いたイーストマン・カラー色彩の問題作。原作、脚色は「地底の歌」の八木保太郎、監督は「真昼の暗黒」の今井正、撮影は「狙われた男」の中尾駿一郎。出演者は、江原真二郎、中村雅子の二新人を中心に、「警視庁物語 白昼魔」の木村功、南原伸二、「恐怖の空中殺人」の中原ひとみ、他に望月優子、東野英治郎、加藤嘉、杉狂児、日野明子のヴェテラン陣。新人岡田敏子も抜擢されている。
ネット上の声
- 本作を普通に観れば農村の若者達の物語にすぎません 政治の臭いは少しも有りません しかしその奥底には、ある意図が潜められていると思います
- 見るところに不足のない貴重な名画です
- 加藤嘉は、この映画で、ヒロイン安田千代(ジャケの写真の中村雅子)の父・竹造で、共
- 戦後が終わった翌年、国産電子計算機が公開されたり、東海道に高速鉄道を通そうとか、
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督今井正
- 主演江原真二郎
-
太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。
ネット上の声
- 🚧👷🏻♀️鑑賞記録ONLY👷🏻♂️🚧
- 何の救いも排除した全滅のカタストロフィ
- 私もこの作品が一番だと思います!
- 悲しい歴史に気づかされました。
沖縄戦、 戦争
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督今井正
- 主演栗原小巻
-
大正八年に書かれた芥川龍之介の短編をもとに、不思議な運命の糸にあやつられるひとりの女の生涯を描く。脚本は「あにいもうと(1976)」の水木洋子、監督は同じ「あにいもうと(1976)」の今井正、撮影はひさびさに宮川一夫が担当。
ネット上の声
- 影が怖い!
- 中平康映画の常連である稲野和子がめちゃくちゃ性格悪くてそれを観てるだけでよかった
- コメディ要素が一切なく、ひたすら陰湿に、重くのしかかってくるホラーなのがすごい
- 自身の意志とは無関係に不幸な運命に翻弄され醜悪な容貌に変化する女の姿を映像化
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督今井正
- 主演京マチ子
-
曽野綾子の同名小説(講談社刊)を橋田寿賀子が脚色し、今井正が「仇討」以来二年半ぶりに監督した。撮影は「野良犬(1966)」の中川芳久。
ネット上の声
- 34歳あやや!CANDYになりきる!
- マリリン・モンローをモデルにした同名小説を今井正監督が若尾文子主演で映画化!
- 飴玉はとろとろっと嘗めて食べるか、ばりばりっと噛んで食べるか…
- 今井正・監督、曽野綾子・原作、橋田壽賀子・脚本
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演若尾文子
-
昭和二十六年度の出版界のベスト・セラーの一つになった山形県山元村の新制中学生の作文集「山びこ学校」の映画化で、シナリオ・ライター八木保太郎の主宰する八木プロ第一回作品。製作は若山一夫と戸田金作の共同。脚本を八木保太郎が書き、「どっこい生きてる」の今井正が監督に当たっている。撮影は「やくざブルース」の伊藤武夫。出演者の主なものは、「どっこい生きている」の木村功、「唐手三四郎」の岡田英次、「青春会議」の杉葉子、「長崎の歌は忘れじ」の滝沢修の他に、北林谷栄、丹阿弥谷津子、東野英治郎、殿山泰司、東京少年劇団の連中などである。
ネット上の声
- NO.73「や」のつく元気になった邦画
- 赤裸々な貧乏生活を話し合い助け合う
- 今井正監督の信念が息づく教育映画
- 戦後教育の原型のひとつ
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演木村功
-
『若い人』『馬車物語』等の石坂洋次郎の原作を「「面影」の井手俊郎と今井正の協同脚色。「民衆の敵」「地下街二十四時間」の今井正が演出を担当する。カメラは「わが愛は山の彼方に」の中井朝一「春の饗宴」の池部良と「誘惑(1948)」「時の貞操」の原節子「面影」の龍崎一郎、新人杉葉子らが主演するほか若山セツ子、木暮実千代、飯野公子らが出演する。前篇。
ネット上の声
- 社会派の『青い山脈』、赤い山脈ではない。
- 今井正監督作品…原節子さんを拝見しました
- 「変しい、変しい」「脳み死ぬ」て笑える!
- 当時の社会通念を興味深く見られて面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督今井正
- 主演原節子
-
マイクル・バルコンの主宰するイーリング・スタジオ一九五三年作品で、ニコラス・モンサラットの戦記小説の映画化。「禿鷹は飛ばず」のレスリー・ノーマンが製作し、「南極のスコット」のチャールズ・フレンドが監督した。脚色は「情熱の友」のエリック・アンブラー。「波止場の弾痕」のゴードン・ダインズが撮影を、「禿鷹は飛ばず」のアラン・ローソーンが音楽を担当。出演者は「落ちた偶像」のジャック・ホーキンス、新人ドナルド・シンデン、「超音ジェット機」のデンホルム・エリオット、新人ヴァージニア・マッケナ、ジョン・ストラットン、「赤いベレー」のスタンリー・ベイカー、リアム・レッドモンド、ブルース・シートンら。
ネット上の声
- 〈特集・逝ける映画人を偲んで 2015-2016 原節子選集〉18:30開映(『
戦争
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督今井正
- 主演大河内伝次郎
-
戦争、 アクション
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督今井正
- 主演高田稔
-
ネット上の声
- 明治新政府が大村益次郎によって大坂に兵学寮が出来る以前の明治元年に、徳川家静岡移
- 「ひめゆりの塔」(1953)の今井正監督が26歳時に手掛けた監督デビュー作
- 花沢徳衛が出てる!?
- 侍の終わり
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督今井正
- 主演黒川弥太郎
-
「怒りの海」に次ぐ今井正演出作品。
ネット上の声
- 社会派の名匠今井監督の戦後第一作
- 終戦直後の昭和21年の作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督今井正
- 主演藤田進
-
昭和20年、東京下町を一瞬にして焦土と化した東京大空襲の悲劇を描く反戦ドラマ。原作・脚本は早乙女勝元が執筆。脚本協力に「母さんの樹」の橘祐典、「遥かなる甲子園」の大澤豊、「想い出のアン」の吉田憲二。監督は「ひめゆりの塔(1982)」の今井正。撮影監督は「流転の海」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- アイドルプロモに戦争悲劇を組み込んだ愚作
- ある政治機関誌に連載されていたものが原作の様である。我が亡父はその...
- 反戦・平和、今井監督渾身の遺作!まとめ付
- 学校の体育館で見るような平和教育映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督今井正
- 主演工藤夕貴
-
「民衆の敵」に次ぐ今井正演出作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演榎本健一
-
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督今井正
- 主演夏川大二郎
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「青い山脈(1949)」の原作者“主婦之友”連載の石坂洋次郎の原作を、「青い山脈(1949)」の井手俊郎が脚本を執筆。監督は同じく「青い山脈(1949)」の今井正が当る。出演者は「愛染草」の水戸光子、新協劇団の岡田英次が「花の素顔」につぐ出演のみ、「青い山脈(1949)」の龍崎一郎、杉葉子、岡村文子らの他、御橋公らが久方ぶりで助演する。
ネット上の声
- いろいろの面で多くの問題を考えさせ、それに値いする真面目な態度を作者が執っている
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演水戸光子
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- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督今井正
- 主演高田稔