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全50作品。森雅之が出演した映画ランキング

  1. 妻として女として
    • A
    • 4.04

    昭和の東京。一人の男を巡り、本妻と愛人が奇妙な同居生活を送る。女たちの愛憎渦巻く人間ドラマ。

    舞台は高度経済成長期の東京。実業家の圭介には、貞淑な妻・文子と、バーを経営する奔放な愛人・美保がいた。驚くべきことに、彼らは一つの家で同居生活を送る。妻としての立場、女としてのプライド。美保の存在を許しながらも、文子の心は静かに蝕まれていく。一方、美保もまた、愛人という立場に満たされぬ思いを抱える。男のエゴイズムが生んだ歪な三角関係。その日常に生じた小さな亀裂が、やがて女たちの関係を崩壊へと導く。

    ネット上の声

    • 女心は単純なのに。。。
    • 本妻とお妾さんの戦い
    • 本当に美人ばかり
    • 男女関係の影と戦後社会にけりをつけそこねること。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演高峰秀子
  2. 悪い奴ほどよく眠る
    • B
    • 3.97

    巨大企業の腐敗を暴くため、男は復讐の鬼と化す。愛と憎しみが交錯する、黒澤明が描く社会派サスペンスの傑作。

    舞台は高度経済成長期の日本。大手開発公団総裁の娘と、その秘書である西幸一の華やかな結婚式。しかし、それは父を死に追いやった者たちへの、西の壮絶な復讐劇の幕開け。彼は巧みに総裁の懐に潜り込み、内部から組織の腐敗を暴き、関係者を社会的に抹殺していく。だが、計画は予期せぬ方向へ。何も知らずに夫を愛する妻への想いと、非情な復讐心との間で揺れ動く西。やがて巨大な権力の闇が、彼の正体に牙を剥く。黒澤明が鋭く社会をえぐる、傑作クライム・サスペンス。

    ネット上の声

    • ・加藤武のこういう役柄が新鮮 ・ノイローゼのシーンで声を出して笑っ...
    • タイトルの通り。 でも、昔と比べて今はまだ眠れなくなっているような。
    • テンポよく展開して飽きさせない。2転3転する。ただ、画面からは空気...
    • 冒頭の映像のパワーがラストまで続く名作
    どんでん返し、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間150分
    • 監督黒澤明
    • 主演三船敏郎
  3. 女が階段を上る時
    • B
    • 3.96

    夜の銀座、華やかな世界の片隅で。誇りを胸に、たった一人で生き抜こうとするバーのマダムの物語。

    舞台は昭和30年代の夜の銀座。夫を亡くし、バーのマダムとして気丈に生きる矢代圭子。客には笑顔を振りまきながらも、決して心を許さない孤高の存在。彼女の夢は、自分の店を持つこと。しかし、店の借金、言い寄る男たちの嘘、そして老いへの不安が彼女を追い詰める。華やかな世界の裏側で繰り広げられる、打算と裏切りの数々。誇りを守るため、愛を信じたいと願いながらも、非情な現実に翻弄される圭子。彼女が最後に選ぶ生き方とは。

    ネット上の声

    • 成瀬巳喜男監督。男の“理想の女”のお話。
    • したたかな女とズルい男の大人の愛の物語
    • 女の生き様を余すことなく描く☆3つ
    • 銀座かぁ 行ってないな最近・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間111分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演高峰秀子
  4. あらくれ
    • B
    • 3.93

    明治の因習に抗い、自らの力で運命を切り拓こうとする一人の女。その激しくも気高い生き様を描く文芸ドラマの傑作。

    舞台は明治時代の日本。封建的な価値観が色濃く残り、女性が自立して生きることが困難だった時代。主人公は、お島。養子に出された先で虐げられながらも、決して屈しない強い意志と生命力を持つ女性。最初の結婚が破綻し、実家に戻されたお島は、社会の理不尽さに反発し、自分の足で立つことを決意。次々と男たちと渡り合いながら、商売の世界へと身を投じていく。彼女の目的は、ただひたすらに「自分の人生」を生きること。しかし、彼女の奔放な生き方は周囲の反感を買い、裏切りや困難が次々と襲いかかる。傷つき、倒れてもなお、前を向き続けるお島。彼女がその先に掴むものとは何か。一人の女性の不屈の魂の物語。

    ネット上の声

    • 成瀬アンド高峰秀子の黄金コンビ作でダメ男ゴロゴロ映画でもある
    • 働き者で気が強く頭がいい女、但し男運なし
    • 徳田秋声の原作を成瀬巳喜男監督が映画化
    • エネルギッシュな主人公が大きな魅力
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間121分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演高峰秀子
  5. 娘・妻・母
    • B
    • 3.78

    遺産相続を巡り、母と5人の子供たちの本音がぶつかり合う。家族という名の厄介な絆を描く人間ドラマ。

    現代の東京。夫に先立たれた母・早苗と、それぞれ家庭を持つ5人の子供たち。父の一周忌を機に、遺産である家の相続問題が勃発。自分たちの生活で手一杯の子供たちは、母の面倒を互いに押し付け合う。長女の葛藤、次男夫婦の思惑、そして静かに全てを見つめる母の胸中。金と老後の問題が、家族の間に冷たい亀裂を生んでいく。成瀬巳喜男監督が描く、どこにでもある家族の肖像。そのリアルな描写。

    ネット上の声

    • 近頃は女と靴下は強くなったと言うけれど、
    • 成瀬流な語り口が魅了するオールスター大作
    • 家族といる幸せと家族であることの不幸
    • しっかり感情移入できる・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間123分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演三益愛子
  6. 6

    浮雲

    浮雲
    • B
    • 3.72

    終戦後の日本、腐れ縁で結ばれた男女の破滅的な愛の軌跡。どうしようもなく惹かれ合う、魂の彷徨。

    舞台は第二次世界大戦末期の仏領インドシナから終戦直後の日本。かつて愛し合ったゆき子と富岡の再会。しかし、妻子ある富岡はゆき子を突き放し、彼女は絶望の淵へ。それでも富岡を忘れられないゆき子の、彼を追い求める流転の日々。他の男との関係、堕落していく生活。離れてはまた惹かれ合う、どうしようもない男女の愛憎劇。その果てに見る、あまりにも哀しい結末への予感。

    ネット上の声

    • 騙されても一途に愛を追い求める終戦期の女性の強さと哀しさを感じた。...
    • ◎善悪ジャッジを超えたリアリズム 台詞の面白さ
    • 成瀬が描く堕落愛、それも1つの愛の結実
    • 森雅之さん、似合ってます。こういう役
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演高峰秀子
  7. 純白の夜
    • C
    • 3.61
    「白痴」の小出孝が製作に当たり、婦人公論掲載の三島由紀夫の原作から「わが家は楽し」の柳井隆雄と、「ザクザク娘」でやはり柳井と共同で脚本を書いた光畑碩郎が協力している。カメラは「白痴」の生方敏夫である。主なる出演者は「その人の名は言えない」の河津清三郎、「自由学校(1951 吉村公三郎)」(大映)の木暮実千代、「白痴」の森雅之、「虎の牙」の津島恵子、それに信欣三、村瀬幸子、高橋豊子、十朱久雄などである。
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大庭秀雄
    • 主演木暮実千代
  8. 女であること
    • C
    • 3.48

    銀座の夜、愛と金に揺れるマダムの選択。華やかな世界の裏で交錯する男女の欲望と孤独。

    舞台は1950年代、夜の銀座。バー「リボン」を経営するマダム、市子。彼女は若く美しいが、その心は満たされない。パトロンである老富豪、愛を囁く年下の男、そして店の客たち。様々な男たちが彼女の周りを巡る。金、愛、そして女としての幸せ。その全てを手に入れようともがく市子。しかし、華やかな世界の裏側には、嫉妬と裏切りが渦巻く。ある出来事をきっかけに、彼女は人生を賭けた大きな決断を迫られる。果たして市子が掴むものとは。川島雄三監督が描く、女性のしたたかさと哀しみの物語。

    ネット上の声

    • 70点 川島にしては…
    • 本編よりも…
    • 面白い映画。
    • 弁護士・森雅之と妻の原節子は受刑者の娘・香川京子を養っている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督川島雄三
    • 主演森雅之
  9. あにいもうと
    • C
    • 3.35

    戦後の田舎町、奔放な妹と荒くれ者の兄。衝突の果てに見える、不器用で切ない家族の絆の物語。

    戦争の傷跡が残る伊豆の田舎町。活発で奔放な妹もんは、都会から妊娠して帰郷。その事実が、短気で乱暴者だが家族思いの兄、伊之吉の怒りを買う。兄妹の激しい衝突は、静かな家族に大きな波紋を広げていく。世間体と家族愛の間で揺れ動く人々の心。ぶつかり合いながらも、心の奥底で通じ合う血の繋がり。巨匠・成瀬巳喜男が描く、不器用な家族の肖像。

    ネット上の声

    • 原作の良さを最大限に生かした脚本・演出・演技の見事な成瀬作品、その簡潔さと完成度の高さ
    • 成瀬監督が描く厭世的作風から見えるもの
    • 血縁ゆえの愛憎を描いた家族映画の秀作
    • 伊之吉の妹、もんちゃんとさんちゃん
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演京マチ子
  10. 安城家の舞踏會
    • C
    • 3.30

    没落貴族が最後の誇りを賭けて開く一夜の舞踏会。戦後日本の縮図がここに。

    舞台は終戦直後の日本。かつての名門、安城家はその財産を失い、邸宅も人手に渡る運命。父・忠彦は、家族の反対を押し切り、最後の思い出に舞踏会を催すことを決意。長女・敦子は、家の没落と父の現実離れした行動に反発しながらも、複雑な想いを抱えて舞踏会の日を迎える。集う人々の思惑が交錯する中、一家に訪れる最後の夜。それは、過去との決別と未来への一歩を踏み出すための、華麗にして哀しい儀式。

    ネット上の声

    • 新しい日本を、旧華族と平民が力を合わせて建設していくのだという希望を描いています
    • 戦後日本の華族の没落と民主主義への期待を扱った演劇映画
    • 私には縁のない世界、お気の毒でした。
    • 名門貴族の黄昏を描いた傑作(日本版)
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1947年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演滝沢修
  11. 11

    風船

    風船
    • C
    • 3.16

    戦後日本の空に舞う、一つの赤い風船。貧しい一家のささやかな希望が、時代の欲望を映し出す。

    舞台は、終戦から数年後の東京。貧しいながらも懸命に生きる一家の息子が、大切にしていた風船を飛ばしてしまう。一家総出でその風船を追いかける一日。しかし、その過程で彼らが出会うのは、闇市の商人、新興成金、そして戦争の傷跡を抱える人々。たった一つの風船が、戦後の混乱期を生きる人々の欲望、偽善、そしてかすかな良心を次々と暴き出す。果たして一家は、失われた希望の象徴である風船を取り戻すことができるのか。川島雄三監督が描く、辛辣な社会風刺劇。

    ネット上の声

    • いい風船、わるい風船、見物する風船
    • 見応えたっぷりの風俗群像劇
    • 風船のように自由に・・・
    • 一人一人になりきれますね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督川島雄三
    • 主演森雅之
  12. 12

    恋文

    恋文
    • D
    • 3.07

    戦後の東京、元恋人への想いを胸に代筆業を営む男。すれ違う二人の心を描く、切ないメロドラマ。

    終戦後、復員した真弓礼吉は、かつての恋人・道子との再会を夢見ていた。しかし、再会した彼女は米兵相手の派手な女性へと変わり果てていた。絶望した礼吉は、生活のために恋文の代筆業を始める。様々な人々の恋模様を綴るうち、彼は道子への断ち切れない想いと向き合うことに。なぜ彼女は変わってしまったのか。そして、礼吉が手紙に託す本当の気持ちとは。二人の過去と現在が交錯し、戦争が残した傷跡と愛の行方を静かに問う、女優・田中絹代の初監督作品。

    ネット上の声

    • 木下+成瀬対溝口 仁義なき代理戦争?
    • 豪華すぎるゲスト出演者たち!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督田中絹代
    • 主演森雅之
  13. 悪の愉しさ
    • D
    • 3.02

    平凡な男が目覚めた、禁断の「悪の愉しさ」。日常に潜む人間の心の闇を抉る、谷崎潤一郎原作の文芸サスペンス。

    昭和20年代、戦後の混乱が残る東京。平凡なサラリーマンの関根は、ある出来事をきっかけに、他人の不幸を愉しむという倒錯した喜びに目覚めてしまう。彼のささやかな悪事は、次第にエスカレート。同僚を陥れ、友人を裏切り、その度に得も言われぬ快感を覚える日々。しかし、その愉しみは長くは続かない。彼の周囲で起こり始める、不可解な事件の数々。自らが蒔いた悪の種が、やがて巨大な恐怖となって彼自身に牙を剥く。人間の心の奥底に潜む悪意と、その果てにある破滅への道程。

    ネット上の声

    • “異邦人”の矮小日本版?!
    • 一人の男の見るに耐えない内心と、ひたすらいい人に見せかける外づらを、ここまで克明
    • 主人公は自分の思い通りに他人や物事を動かす事で、誰よりも優位たりえると思っている
    • 旧友を殺してまで手に入れた金でどうにかヤッた(愛した)女から送られてくるのが新約
    サスペンス
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督千葉泰樹
    • 主演森雅之
  14. カモとねぎ
    • D
    • 3.00

    狙うはヤクザの隠し金!一人の詐欺師が仕掛ける、一世一代の大博打。騙し騙されの痛快クライムコメディ。

    昭和の日本。口八丁手八丁で日銭を稼ぐ詐欺師、石田。ある日、彼は刑務所で死んだヤクザの大親分が隠したという、莫大な遺産の噂を耳にする。一攫千金を夢見て、そのありかを示すという奇妙な暗号の解読に挑む石田。しかし、彼の前には親分の後釜を狙う凶暴なヤクザたちや、執拗に彼を追いかける刑事が立ちはだかる。果たして、カモを狙うはずがネギを背負うことになるのか。二転三転する予測不能な争奪戦の結末。

    ネット上の声

    • 男女の関係で悩みしかめっ面をしてるイメージの森雅之と出ている作品の印象でどこか幸
    • 森雅之 七変化!
    • 黄金の四人‼️
    • 軽いノリだが人情に厚い凸凹カルテットは和製ルパンファミリーの開祖か⁉ 愉快痛快義賊譚に公害、戦争、権力への皮肉も込めたごった煮娯楽映画!!
    コメディ
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督谷口千吉
    • 主演森雅之
  15. わが生涯のかゞやける日
    • D
    • 2.96

    ネット上の声

    • 最後の雨とかヤク中の演技とか凄いなあって思ってたのに特に終盤森雅之の化粧のヤバさ
    • 説得力のあるヤク中森雅之に、一時も崩れない美しさの山口淑子、畏れ入る、、
    • ホステスになってからのめちゃくちゃ気の強い山口淑子最高だった
    • 画もシナリオも流麗で、戦争への怨念に濡れている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国日本
    • 時間101分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演森雅之
  16. 雷撃隊出動
    • D
    • 2.93

    太平洋戦争末期、祖国を守るため大空へ散った若き雷撃隊員たちの、誇りと覚悟を描く戦争巨編。

    太平洋戦争が激化する時代。日本のとある海軍航空基地に、若き飛行兵たちが集う。彼らは、魚雷を搭載した攻撃機を操り、敵艦隊に決死の攻撃を仕掛ける「雷撃隊」の隊員。厳しい訓練、仲間との固い絆、そして故郷に残した家族への想い。日々、死と隣り合わせの極限状況の中で、彼らは何を思い、何のために戦うのか。出撃命令が下されたその時、若者たちは覚悟を胸に大空へと飛び立っていく。特撮の神様・円谷英二が手掛けた迫力の戦闘シーンと、戦争に翻弄された若者たちの人間ドラマが胸を打つ、不朽の名作。

    ネット上の声

    • 1944.9撮影の意味 + 戦艦ビスマルクの映画
    • 日米戦意高揚映画の比較(日本編)
    • 戦争末期らしい映画
    • とある中部太平洋の基地に寄港した航空母艦航空隊の雷撃機搭乗員達は、前線に雷撃機の
    戦争、 アクション
    • 製作年1944年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督山本嘉次郎
    • 主演大河内伝次郎
  17. 17

    狙撃

    狙撃
    • D
    • 2.90

    報酬は2000万。だが、標的を消した瞬間、自らが次の標的となる。孤高の狙撃手の非情な戦い。

    1968年、高度経済成長期の日本。暗黒街で名を馳せるプロの狙撃手、松下。彼はある夜、大企業総裁の暗殺を2000万円で請け負う。任務は完璧に遂行された。しかし、それは巨大な政財界の陰謀の序章に過ぎなかった。口封じのため、依頼人から命を狙われる立場へと一転。次々と送り込まれる刺客たち。警察にも追われ、誰も信用できない状況下で、孤独な反撃が始まる。己の腕だけを頼りに、巨大な悪の核心へと迫る男の姿。

    ネット上の声

    • クールさがもう一つ足りないかな?
    • …ねぇ、テッポウを射つときってどんな気持ち?女を抱くときよりイイ気持ちかしら
    • 若大将でない加山雄三を見た!
    • 加山雄三の乳首
    アクション
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督堀川弘通
    • 主演加山雄三
  18. 夜の鼓
    • D
    • 2.90

    武士の面目か、妻への愛か。不義密通の噂が、ひと組の夫婦を悲劇の刃へと追い詰める時代劇。

    江戸時代。一年半の江戸詰を終え、藩に戻った武士・小倉彦九郎。彼を待っていたのは、愛する妻お種と鼓師との不義密通の噂だった。妻の潔白を信じようとする彦九郎。しかし、家名を重んじる兄や藩の圧力は、彼に冷酷な決断を迫る。妻は固く口を閉ざし、真相は深い闇の中。疑心暗鬼に苛まれ、武士の体面と夫婦の愛との間で引き裂かれる苦悩。逃れられない運命が、静かに、そして確実に夫婦を追い詰めていく、息詰まる心理劇。

    ネット上の声

    • (ホラー色強い京マチ子さんなんかを跳び越えて)眉なし厚塗りの有馬稲子さんの可憐な
    • 妻が美人過ぎると…(うちは大丈夫♡)
    • 旦那の留守中に不貞を働いたのか!というシンプルなお話をこの域までもっていくとは、
    • 三國連太郎の久しぶりに妻に会ったときのはしゃいでいる表情とラストの表情は完全に別
    時代劇
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督今井正
    • 主演三国連太郎
  19. グッド・バイ
    • D
    • 2.84
    製作は「流星」の青柳信雄。原作は朝日新聞に連載された故太宰治の遺作で、これは彼の自殺によって十三回で中絶されたものである。これを「狙われた女」「幽霊曉に死す」「青い山脈(1949)」(今井正と協同)の小国英雄が脚色した、監督は「今日われ恋愛す」につぐ島耕二。キャメラは「結婚三銃士」の三村明が担当する。主演は「春の戯れ」の高峰秀子「不良少女(1949)」の森雅之「麗人草」「流星」「別れのタンゴ」の若原雅夫「女の闘い」の三村秀子で、それに「地獄の笛」の江川宇禮雄「麗人草」の高田稔「白髪鬼」の霧立のぼる「結婚三銃士」「のど自慢狂時代」の清川虹子「結婚三銃士」「異国の丘」の清川玉枝らが出演する。

    ネット上の声

    • 戦後間もない1949年日本に作られたモダンな喜劇
    • 女好きには戦争も関係なかったようだね
    • 女性操縦法 “グッドバイ”より
    • 失われた30分
    コメディ
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督島耕二
    • 主演高峰秀子
  20. コタンの口笛
    • D
    • 2.84

    アイヌ民族への差別と和解がテーマ。しかし原作とは違い悲惨な描写が多い

    舞台は、戦後間もない北海道のアイヌ集落(コタン)。主人公は、アイヌの血を引く中学生の姉マサと小学生の弟ユタカ。和人の生徒たちが通う学校へ転入した二人は、好奇の視線と心ない差別に晒される日々。貧しいながらも、亡き父の教えを胸に誇りを失わず生きようとする姉弟。しかし、逃れられない厳しい現実が二人に次々と襲いかかる。アイヌ民族が置かれた過酷な状況と、それに屈しない人間の尊厳を描いた、魂を揺さぶる物語の結末。

    ネット上の声

    • イカンテばあちゃん役・三好栄子さんの魂の演技に、私はしばらく泣きっぱなし!!
    • もっと前向きに作ってほしかった。
    • お前たちの時代はまだまし、というようなことばに、今は果たしてもっと良くなっている
    • 民族差別に屈してきた大人に育てられた、民族差別に屈しない少年少女の物語
    人種差別、 社会派ドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間126分
    • 監督成瀬巳喜男
    • 主演森雅之
  21. 盗まれた恋
    • D
    • 2.82
    踊り子として共に切磋琢磨する良子と半子。だが劇場の閉鎖で貧窮した2人は、良子のファンで銀行家の阿久根と結婚してしまおうと思いつく。だがいざ良子が阿久根と会ってみると結婚願望はなく、良子は悔しまぎれに自分には許嫁がいると嘘をついてしまう。

    ネット上の声

    • 人物、会話、風景、すべてが合わさってこのリズムが作られている、気付いたら一つのリ
    • 市川崑作品の恋愛観やら結婚観、軽くて皮肉が効いていて、好きなんだよなあ、こういう
    • 職を失い生活に困った踊り子の良子は、てっとり早く贔屓の銀行家と結婚しようと思いつ
    • ひゃ〜こういうラブコメ大好き〜オープニングから超テンション上がる…あいらぶゆ〜い
    コメディ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督市川崑
    • 主演久慈あさみ
  22. 武蔵野夫人
    • D
    • 2.80
    製作は「舞姫(1951)」の児井英生で、大岡昇平の原作から福田恒存が潤色して「お遊さま」の依田義賢が脚色したものである、演出は「お遊さま」の溝口健二で撮影は「袴だれ保輔」の玉井正夫が担当している。出演者の主なものは「夜の未亡人」の田中絹代「せきれいの曲」の轟夕起子に山村聡、「盜まれた恋」の森雅之に片山明彦、大谷伶子、進藤英太郎など。

    ネット上の声

    • 夫人よろめきドラマだと思って見始めたわたくしを大変恥じております
    • 武蔵野の原風景を舞台に展開する、愛とエゴと享楽主義の恋愛悲劇
    • 溝口監督を世界のミゾクチに押し上げた秘密
    • 作り手が原作を十分に料理できていない様な
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督溝口健二
    • 主演田中絹代
  23. 破れ太鼓
    • D
    • 2.75
    製作は「薔薇はなぜ紅い」の小倉浩一郎で木下恵介と助監督の小林正樹が協同で脚本を書き、「お嬢さん乾杯!」「四谷怪談(1949)」についで木下恵介が監督する。キャメラは「四谷怪談(1949)」の楠田浩之が担当。主演は「王将(1948)」「佐平次捕物控・紫頭巾」の阪東妻三郎、「大都会の顔」「真昼の円舞曲」の村瀬幸子(俳優座)「大都会の丑満時」「痴人の愛(1949)」の森雅之、今回日劇ダンシングチームから抜てきされた小林トシ子で、それに本作品で音楽を担当している木下忠司、「痴人の愛(1949)」の宇野重吉、「真昼の円舞曲」の滝沢修、東山千栄子(俳優座)、「足を洗った男」の桂木洋子らが出演する。

    ネット上の声

    • この作品を一言で表すと、"ハッピーエンドなリア王"
    • こうして、日本経済は形の上で脱亜入欧へ向かう
    • “破れ”太鼓は“壊れ”太鼓になる前に補修
    • テーマソングが耳から離れない
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督木下恵介
    • 主演阪東妻三郎
    • レンタル
  24. 24

    白痴

    白痴
    • D
    • 2.75
    黒澤明自身が敬愛するドストエフスキーの名作「白痴」を映画化した美しくも激しい愛憎劇。純真無垢な美しい亀田青年、彼を愛するふたりの女・綾子と妙子、そして妙子を野獣のように愛する無骨な男赤間。4人の間には、神々しいまでの愛と激しい憎悪が燃えあがる。原作に忠実であろうとするあまり、当初前後編4時間25分の長編として完成したが、難色を示した松竹側と黒澤監督が対立。切るならフィルムを縦に切ってしまえと、激怒した逸話は有名。結局現在観ることのできるのは大幅にカットされた166分バージョンのみである。

    ネット上の声

    • 本当に美しい人間を描こうとした『白痴』
    • 狂ってるとしか思えないスゴさ
    • 主人公は白痴じゃない・・・
    • ややつながりが悪いが…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間166分
    • 監督黒澤明
    • 主演原節子
    • レンタル
  25. 太平洋ひとりぼっち
    • E
    • 2.67
    堀江謙一の実録からなる原作を、「雪之丞変化(1963)」の和田夏十が脚色、コンビの市川崑が監督した青春もの。撮影は「太陽への脱出」の山崎善弘。

    ネット上の声

    • 本作のテーマはヨットの航海を描くことではありません
    • 若い頃の裕次郎のオーラと別の浅丘ルリ子
    • 石原プロ・円谷プロの気概が感じられる
    • 一人でやり遂げる意志の強さとは・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督市川崑
    • 主演石原裕次郎
  26. すずかけの散歩道
    • E
    • 2.59
    石坂洋次郎のNHK連続放送劇「朝の口笛--すずかけの散歩道」の映画化。「燈台」の井手俊郎と岡田達門が共同脚色し、「裸の大将」の堀川弘通が監督、「大人には分らない・青春白書」の小泉一が撮影した。音楽は服部良一。「みみずく説法」の司葉子、「燈台」の津島恵子、「女ごころ」の森雅之をはじめ、山田真二・青山京子・笠智衆・重山規子らが出演。パースペクタ立体音響。

    ネット上の声

    • 司葉子の美しさが半端じゃない
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間72分
    • 監督堀川弘通
    • 主演司葉子
  27. 四人目の淑女
    • E
    • 2.57
    「たそがれの密会」の陶山鉄の製作「誘惑(1948)」「火の薔薇」「わが生涯のかがやける日」の新藤兼人の脚本を「受胎」の渋谷実が監督する。カメラは「追跡者」「わが生涯のかがやける日」の長岡博之が担当、音楽は服部良一である。キャストは森雅之に「たそがれの密会」「火の薔薇」の浜田百合子が東宝から出演「一寸法師(1948)」の月丘夢路等が出演する。

    ネット上の声

    • いま一つ印象に残らない
    • 和風“仮面舞踏会”!(爆笑)
    • ボロキレみたいななりで復員してきて昔の女を説教して回るモリマ、反対に上手いこと乗
    • 復員して浦島状態のウブい森さまが荒んだ世界に真実と正しさを求めていくかつてのマイ
    • 製作年1948年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督渋谷実
    • 主演森雅之
  28. 蟹工船
    • E
    • 2.55
    昭和初年にかかれた小林多喜二の原作を俳優から転出の山村聡が第一回の脚色・監督にあたった。撮影監督・音楽はそれぞれ「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭。監督山村聡自身、森雅之、日高澄子、中原「村八分」、河野秋武などの他、現代プロ、前進座、東京映画俳優協会、劇団東芸、少年俳優クラブのメンバーが出演、これに千葉県勝山の網元平田末喜三が大役に特別出演している。

    ネット上の声

    • 「ボヤンシー」を観た直後なので船上での悲惨さには耐性ついていて大丈夫かな、なんて
    • ああっもったいない!胴体も食べられるのに
    • 賛否はともかく、一度は観ておくべき映画。
    • 労作であり迫力あるシーンもあるが・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間112分
    • 監督山村聡
    • 主演山村聡
  29. こころ
    • E
    • 2.53
    夏目漱石の原作を「女給」の猪俣勝人と長谷部慶次が共同脚色し「青春怪談(1955 市川崑)」の市川崑が監督、「狼」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「楊貴妃」の森雅之、「月夜の傘」の新珠三千代、「青空の仲間」の三橋達也、「志津野一平 地獄の接吻」の安井昌二、「うちのおばあちゃん」の田村秋子など。

    ネット上の声

    • 先生を演じてた森雅之さんが太宰治に似てて変な気持ちになりましたが良かった……市川
    • 原作には近いけど、原作にちょっと……
    • 小学生のときに無理に読んだ文学小説
    • 日本の銀幕のスター ここに居ました
    文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国日本
    • 時間122分
    • 監督市川崑
    • 主演森雅之
    • レンタル
  30. 白い悪魔
    • E
    • 2.52
    原田康子の『夜の出帆』の映画化で、「湖水物語」の共同脚色者植草圭之助が脚色、「峠(1957)」の斎藤武市が監督したメロドラマ。撮影は「白夜の妖女」の横山実が担当した。主演は「女であること」の森雅之、「禁じられた唇」の野添ひとみ、「十代の罠」の渡辺美佐子、「夜の牙」の岡田眞澄、「九人の死刑囚」の小林旭。ほかに清水将夫、大森義雄、稲垣美穂子、草薙幸二郎、浜村純、伊藤寿章、松下達夫などが助演している。

    ネット上の声

    • ガンダムではありません!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督斎藤武市
    • 主演森雅之
  31. 痴人の愛
    • E
    • 2.47
    企画は「三つの真珠」につぐ清水龍之介で、谷崎潤一郎の原作から「月よりの使者(1949)」「仮面舞踏会」の八田尚之と木村恵吾が協同で脚本を書き「大江戸七変化」につぐ木村恵吾が監督する。キャメラは「三つの真珠」の竹村康和が担当する。主演は「地下街の弾痕」「三つの真珠」の京マチ子と「今日われ恋愛す」「四谷怪談(1949)」の宇野重吉で、それに「グッドバイ(1949)」「大都会の丑満時」の森雅之、「花の素顔」「悲しき口笛」の菅井一郎、「母呼ぶ鳥」「仮面舞踏会」の清水将夫、「わたしの名は情婦」の上田寛「海の野獣」の三井弘次、「三つの真珠」の近衛敏明らが出演する。

    ネット上の声

    • 後半の踏切から、洋画になった
    • こういう内容だったんですね
    • 盲獣みたいな話と思って身構えてたけどお行儀のいい感じの話だった お行儀が良すぎて
    • 京マチ子のための原作と言えるほど、ナオミ役がぴったりでした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督木村恵吾
    • 主演宇野重吉
  32. あの手この手
    • E
    • 2.46
    朝日放送の連続ラジオドラマ、京都伸夫作『アコの贈物』の映画化で、企画は「大仏開眼」の辻久一。脚色監督を「足にさわった女(1952)」の市川崑が担当し、共同脚色は和田夏十、音楽黛敏郎、ともに「足にさわった女(1952)」の顔ぶれである。撮影は「腰抜け巌流島」の武田千吉郎。「二つの処女線」の久我美子、「牛若丸」の水戸光子、「千羽鶴(1953)」の森雅之、「勘太郎月夜唄」の堀雄二らをたすけて津村悠子、望月優子、大伴千春、伊藤雄之助、平井岐代子、近衛敏明、荒木忍等が助演する。

    ネット上の声

    • タイトルが楽しい、アコは家出して朝5時前に叔母宅に来る活発娘
    • じゃじゃ馬ムスメ
    • 久我美子大暴れ!
    • ライトコメディ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督市川崑
    • 主演久我美子
    • レンタル
  33. 再会 第一部かりそめの逢瀬 第二部相寄る魂
    • E
    • 2.46
    • 製作年1953年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督木村恵吾
    • 主演久我美子
  34. 女ごころ
    • E
    • 2.41
    由起しげ子の「試験別居」の映画化で、倦怠期にある夫婦の愛情の機微、人妻とドライな近代女性とのもつれる女ごころを描こうというもの。「杏っ子」の田中澄江が脚色、「二人だけの橋」の丸山誠治が監督、「若い娘たち(1958)」の小泉福造が撮影した。「女であること」の原節子と森雅之が再び夫婦役を演じるほか、「大人には分らない・青春白書」の団令子、「大学の人気者」の三井美奈などが出演。

    ネット上の声

    • ”イチゴクリーム”ってどんなデザート?
    • セリフとか設定(?展開?)が面白い、話は早春にちょっと似てる、タイトルバックの水
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督丸山誠治
    • 主演原節子
  35. ある落日
    • E
    • 2.39
    読売新聞連載の井上靖の同名小説の映画化。大庭秀雄と「朝を呼ぶ口笛」の光畑碩郎が脚色し、「眼の壁」の大庭秀雄が監督した。撮影は「いたづら」の長岡博之。

    ネット上の声

    • 亡き兄が勤めていた会社の社長と、彼に就職を世話してもらった若い娘
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大庭秀雄
    • 主演岡田茉莉子
  36. 「挑戦」より 愛と炎と
    • E
    • 2.38
    石原慎太郎の『挑戦』を、「胎動期 私たちは天使じゃない」の新藤兼人が脚色し、「みな殺しの歌より 拳銃よさらば!」の須川栄三が監督したもので、中近東ロケを行なった。撮影は「暗黒街の弾痕」の小泉福造。

    ネット上の声

    • 戦後まもなくの日本
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督須川栄三
    • 主演三橋達也
  37. 37

    帰郷

    帰郷
    • E
    • 2.36
    大佛次郎の同名小説を「泥だらけのいのち」の馬場当と「エデンの海(1976)」の西河克己が共同で脚色、西河克己が監督した文芸もの。撮影は「太陽西から昇る」の横山実。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督西河克己
    • 主演森雅之
  38. 婦系図(おんなけいず) 湯島の白梅
    • E
    • 2.33
    泉鏡花の小説「婦系図」を「薔薇いくたびか」と同じく衣笠貞之助と相良準が脚色し、衣笠貞之助が監督した。撮影は「娘の人生案内」の渡辺公夫が担当する。主なる出演者は「続宮本武蔵」の鶴田浩二、「踊り子行状記」の山本富士子、「楊貴妃」の森雅之、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の杉村春子、「母笛子笛」の藤田佳子と中村伸郎など。

    ネット上の声

    • 江戸っ子は“タイ”じゃなくて“テエ”
    • 映画を観る悦びは
    • 山本富士子の綺麗さに見惚れてしまった
    • 日本人特有の慎ましやか
    恋愛
    • 製作年1955年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督衣笠貞之助
    • 主演鶴田浩二
  39. 色ざんげ
    • E
    • 2.29
    宇野千代の小説を「緋牡丹記」の共同脚色者の一人、田岡敬一が脚色し、「花真珠」の阿部豊が監督、「第8監房」の峰重義が撮影を担当した。主なる出演者は、「風船」の森雅之、北原三枝、「港の乾杯 勝利をわが手に」の天路圭子、菅井一郎、三島耕、「神阪四郎の犯罪」の高田敏江、「乳房よ永遠なれ」を監督、出演した田中絹代など。

    ネット上の声

    • 田中絹代のセリフって本音だよね
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督阿部豊
    • 主演森雅之
  40. 或る女
    • E
    • 2.28
    明治四十四年より大正二年にかけて雑誌“白樺”に連載された有島武郎の小説の映画化。「ひよどり草紙(1954)」の八住利雄の脚本を「雁(1953)」の豊田四郎が監督している。撮影は「無法者」の峰重義、音楽は「花と竜 第一部」の団伊玖磨。出演者は「地獄門」の京マチ子、「心の日月」の若尾文子、「燃える上海」の森雅之、「にごりえ」の芥川比呂志、「金色夜叉(1954)」の船越英二、浦辺粂子などである。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間128分
    • 監督豊田四郎
    • 主演京マチ子
  41. 東京のヒロイン
    • E
    • 2.27
    「君と行くアメリカ航路」の野口久光製作。脚本は同じく「君と行くアメリカ航路」の新人シナリスト長谷川公之の書下ろしで、「グッドバイ(1949)」「君と行くアメリカ航路」の島耕二が監督している。撮影は平野好美。俳優陣は、「指名犯人」の轟夕起子「羅生門」の森雅之、「君と行くアメリカ航路」の新人香川京子と斎藤達雄が出演している。その他河津清三郎、入江たか子、伊達里子、菅井一郎などが助演。

    ネット上の声

    • 入江たか子&轟夕起子がヒヤッハー!
    コメディ
    • 製作年1950年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督島耕二
    • 主演轟夕起子
  42. 魔の黄金
    • E
    • 2.25
    「野良犬(1949)」の本木莊二郎と「暁の脱走」の田中友幸の共同企画、関川周の原作を谷口千吉、松浦健郎と共同脚色し、「暁の脱走」についで谷口千吉が演出する大映での第一回作品である。「破れ太鼓」の森雅之「無頼漢長兵衞」の相馬千恵子「破れ太鼓」の宇野重吉「私刑」の東野英治郎「母椿」の星美千子、伊沢一郎が出演する。
    • 製作年1950年
    • 製作国日本
    • 時間111分
    • 監督谷口千吉
    • 主演森雅之
  43. 今日われ恋愛す 第一部 愛欲編
    • E
    • 2.25
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督島耕二
    • 主演轟夕起子
  44. 愛は降る星のかなたに
    • E
    • 2.25
    戦後、内外に大きな反響を巻き起した、ゾルゲのスパイ事件に連座した尾崎秀実をモデルにした異色ドラマである。原作と脚本は猪俣勝人「火の鳥(1956)」と糸永英一の共同。監督は「花の運河」の斎藤武市、撮影担当は「夏の嵐」の横山実。主な出演者は「色ざんげ(1956)」の森雅之、「甲武信嶽伝奇 (三部作)」の山根寿子、「青い怒濤」の浅丘ルリ子、「花の運河」の高田敏江、「夏の嵐」の小園蓉子、「感傷夫人」の香月美奈子、その他、二本柳寛、金子信雄など。

    ネット上の声

    • 死刑映画週間にて
    • ヤマもオチもないのでとても退屈だった
    • タイトルなし
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督斎藤武市
    • 主演森雅之
  45. 燃える上海
    • E
    • 2.24
    川島芳子を主人公とする村松梢風の同名原作を吉村公三郎が脚色、「村八分」の今泉善珠が二回目の監督を相当する。撮影は新人牛山邦一、「山の音」の山村聡、「恋文(1953)」の森雅之、「日の果て」の原保美、神田隆、「赤い自転車」の岸旗江、「家族会議」の柳永二郎、「蟹工船」の中原早苗などが出演する。

    ネット上の声

    • 自分で運転しなくても…
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督今泉善珠
    • 主演山村聡
  46. 今日われ恋愛す 第二部 争闘篇
    • E
    • 2.21
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督島耕二
    • 主演轟夕起子
  47. 47

    善魔

    善魔
    • E
    • 2.20
    製作は「女の水鏡」の小出孝で岸田国士の原作より、「火の鳥(1950)」の野田高梧が木下恵介と共同で脚色している。監督は「カルメン故郷に帰る」に次ぐ木下恵介の作品である。出演者は「奥様に御用心」の淡島千景、俳優座の千田是也、「宮城広場」の森雅之、「三つの結婚」の桂木洋子、「カルメン故郷に帰る」の笠智衆、小林トシ子などでるあ。他に三國連太郎の芸名で新人がデヴューし、同名の役を演じている。

    ネット上の声

    • 善良なる魔物
    • T新報社の社会部記者
    • 原作が岸田國士氏の小説ということで、セリフが翻訳調というか、書き言葉そのままで頭
    • これも木下節炸裂映画だけどこれはやっぱり三國連太郎映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督木下恵介
    • 主演森雅之
    • レンタル
  48. 楊貴妃
    • E
    • 2.01
    大映と香港のショウ・ブラザース社との合作による大映カラー総天然色映画で、永田雅一、ランラン・ショウが製作に当る。白楽天の『長恨歌』にもとずいて香港の脚本家陶秦が書いたものを「七つの顔の銀次」の川口松太郎、「舞妓三銃士」の依田義賢、「明治一代女」の成澤昌茂が共同で書き直し、「近松物語」の溝口健二が監督に当り、撮影には「千姫(1954)」の杉山公平が当る。中国の時代考証家廬世候が美術の水谷浩と協力している。出演者は「春の渦巻」の京マチ子、「愛のお荷物」の山村聡、「浮雲」の森雅之、「お嬢さん先生」の南田洋子「近松物語」の小沢栄、「女給」の山形勲のほかに霧立のぼる、村田知英子、阿井美千子、進藤英太郎、石黒達也、杉村春子、村瀬幸子、信欣三などである。

    ネット上の声

    • エキゾチシズム追求による溝口流詩情の欠如
    • シナリオがよくないんじゃないかしら?
    • ほほほほほほほほ…
    • 天然という作り事
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督溝口健二
    • 主演京マチ子
  49. 瀧の白糸
    • E

    ネット上の声

    • 満開の花の色を洗いて清楚たる葉桜の緑浅し
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督野淵昶
    • 主演京マチ子
  50. 大都会の丑満時
    • E
    「満月(1949)」につぐ加賀四郎の企画で国警本部の大々的援助の下に製作される父子警察官の鉄血と愛情の物語。原作は警察関係者でこれを「音楽二十の扉」以来久々の笠原良三が脚色し、一昨年「花嫁の正体」を発表後沈黙を守っていた西村元男(日活濱大映東京撮影所分会委員長)がメガフォーンをとる。カメラの糸田頼一も復員後初の担当である。キャストは「グッドバイ(1949)」の森雅之と「わが子ゆえに」の小杉勇の初顔合せで、これに「虹男」の若杉須美子と植村謙二郎「毒薔薇」の美奈川麗子「どぶろくの辰(1949)」の伊沢一郎、船越英二らが出演する。
    • 製作年1949年
    • 製作国日本
    • 時間79分
    • 監督西村元男
    • 主演森雅之

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