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全50作品。邦画のヒューマンドラマ映画ランキング

  1. 1

    国宝

    国宝
    • S
    • 4.94
    李相日監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ。 任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。 主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。脚本を「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子、撮影をカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」を手がけたソフィアン・エル・ファニ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当した。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品。

    ネット上の声

    • 原作が大好きなので、映画化本当に嬉しい!公開が待ちきれない!
    • キャスト発表の時からずっと楽しみにしてる。
    • あの壮大な物語をどう映像化するのか…。期待してるけど少し心配でもある。
    • 予告編の映像美がすごかった。これはスクリーンで観るべき作品だね。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間175分
    • 監督李相日
    • 主演吉沢亮
  2. 美しい彼~special edit version~
    • S
    • 4.91

    クラスの底辺と頂点、決して交わらないはずの二人の男子高校生が織りなす、痛くて切ない初恋の物語。

    舞台はとある高校。吃音症でクラスに馴染めない「ぼっち」の平良一成は、スクールカーストの頂点に君臨する清居奏と出会い、一瞬で恋に落ちる。それは崇拝に近い絶対的な感情。平良は清居のパシリとなることに喜びを見出すが、清居はそんな平良の視線に苛立ちと戸惑いを隠せない。互いの本当の気持ちに気づかぬまま、二人は卒業を迎える。すれ違い、離れてしまった二人が再会した時、歪んだ関係の先にある本当の感情と向き合うことができるのか。思春期の屈折した感情の行方。

    ネット上の声

    • ドラマの再編集版だけど、モノローグが減った分セリフが際立ってて新鮮だった!名シーンだらけで眼福。
    • とにかく主演二人が美しい。それだけで観る価値ある。
    • ドラマ観てなくても楽しめた!普段こういう学園モノ観ないけど、これは世界観に引き込まれたな。
    • 最高でした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間132分
    • 監督酒井麻衣
    • 主演萩原利久
  3. 1ST KISS ファーストキス
    • S
    • 4.88
    「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。 結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。 主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。

    ネット上の声

    • 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
    • さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
    • 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
    • 5年後に絶対また観る。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督塚原あゆ子
    • 主演松たか子
    • レンタル
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  4. アット・ザ・ベンチ
    • S
    • 4.87
    映像監督・写真家の奥山由之が自主制作で手がけ、東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。 川沿いの芝生にぽつんとたたずむ小さなベンチ。ある日の夕方、そのベンチには久々に再会した幼なじみの男女が座り、もどかしくも愛おしくて優しい言葉を交わす。その後もこの場所には、別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉と彼女を捜しに来た妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど、さまざまな人たちがやって来る。 動画配信プラットフォーム・Vimeoで2023年9月30日に第1編、24年4月27日に第2編を無料公開して反響を呼んだ2本の短編に、新たに制作した3本の短編を加え、全5編のオムニバス長編作品として劇場公開。キャストには広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介ら豪華な顔ぶれが集結した。

    ネット上の声

    • 最高!大好き!
    • ベンチだけで繰り広げられる会話劇、最高だった。5編どれも個性的で面白い。
    • 宇宙人の話が一番好きだったな〜。仲野太賀の表情が絶妙で笑った。
    • 自主制作ならではの自由な感じがすごく良かった。心地よい会話劇。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督奥山由之
    • 主演広瀬すず
  5. フロントライン
    • S
    • 4.80
    日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、未知のウイルスに最前線で立ち向かった医師や看護師たちの闘いをオリジナル脚本で描いたドラマ。 2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されており、船内では100人以上が症状を訴えていた。日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急きょ出動することに。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。 対策本部で指揮をとるDMAT指揮官・結城英晴を小栗旬、厚生労働省の役人・立松信貴を松坂桃李、現場で対応にあたるDMAT隊員・真田春人を池松壮亮、医師・仙道行義を窪塚洋介が演じ、森七菜、桜井ユキ、美村里江、吹越満、光石研、滝藤賢一が共演。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳プロデューサーが企画・脚本・プロデュースを手がけ、「生きてるだけで、愛。」の関根光才が監督を務めた。

    ネット上の声

    • とにかくキャストが豪華すぎ!
    • 窪塚洋介の演技が健在で嬉しい。往年のファンは絶対見るべき。他のキャストも最高だった。
    • 俳優陣の演技合戦がすごくて引き込まれた!
    • キャスト目当てで見たけど、期待を裏切らない面白さだった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督関根光才
    • 主演小栗旬
  6. 35年目のラブレター
    • S
    • 4.80
    笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。 戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、文字の読み書きができない65歳の西畑保と、いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。貧しい家に生まれ、ほとんど学校に通えないまま大人になった保は、生きづらい日々を過ごしてきた。やがて皎子と運命的な出会いを果たし結婚するが、その幸せを手放したくないばかりに、読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝の手紙を書きたいと思った保は、定年退職を機に夜間中学に通いはじめる。 重岡大毅と上白石萌音が若き日の保と皎子をそれぞれ演じ、安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえが共演。「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。

    ネット上の声

    • 夫婦の深い愛情に涙が止まらなかった。ただ泣けるだけじゃなくて、心がじんわり温かくなる映画。
    • 予告で泣いたけど、本編はもっとやばかった。ハンカチ必須です!笑
    • 鶴瓶さんの演技が本当に良かった。優しい気持ちになれるね。
    • 今年ベストの邦画かも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督塚本連平
    • 主演笑福亭鶴瓶
  7. ディア・ファミリー
    • S
    • 4.79
    世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。 1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた。 大泉洋が主人公・宣政を熱演するほか、妻・陽子役を菅野美穂、娘・佳美役を福本莉子が務めた。主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家・清武英利による膨大な取材ソースを基に「糸」の林民夫が脚本を手がけ、「君の膵臓をたべたい」の月川翔が監督を務めた。

    ネット上の声

    • 大泉洋さんの演技に引き込まれ、最初から最後まで涙が止まらなかった。実話っていうのが信じられないくらいすごい話。
    • とにかく泣ける。ミセスの主題歌がまた良すぎて、エンドロールで追い討ちかけられた😭
    • 家族の愛にただただ感動。
    • 娘を想う父親の「あきらめの悪さ」が、多くの人の未来を救った話。本当に素晴らしい実話でした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督月川翔
    • 主演大泉洋
    • レンタル
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  8. Welcome Back
    • S
    • 4.78
    粗暴だがヒールとして人気のボクサーと、彼の強さを誰よりも信じる純粋無垢な青年の強い絆と変わりゆく関係性を、圧巻のボクシングシーンを交えて描いたロードムービー。 新人王最有力候補のボクサー・冴木輝彦(テル)と、生まれつき記憶力に長けているがコミュニケーションが苦手な友原勉(ベン)は、同じ団地で兄弟のように育った。ベンにとってテルは憧れで絶対的な存在だったが、テルは新人王決定戦で対戦相手の北澤に敗れてしまう。敗北後も何事もなかったかのように振るまい、ベンにも優しく接するテルだったが、その生活は少しずつ荒んでいく。ボクシングなど初めから興味がなかったかのように遊び呆けるテルの様子に耐えられなくなったベンは、テルのグローブを持ち出して北澤への復讐を誓う。 「ミッドナイトスワン」の吉村界人がテル、「Cloud クラウド」の三河悠冴がベンを演じ、遠藤雄弥、宮田佳典、優希美青、松浦慎一郎、テイ龍進、菅田俊が共演。「高崎グラフィティ。」の川島直人が監督を務めた。

    ネット上の声

    • 俳優陣の演技がとにかく圧巻。ボクシング映画かと思いきや、それ以上に深い人間ドラマだった。主人公が不器用ながらも前に進もうとする姿に胸を打たれた。キッズリターンを彷彿とさせる雰囲気も最高。
    • キャストの演技がすごすぎて引き込まれた。テル君の成長物語、泣けます。
    • ボクシングシーンを期待すると肩透かしかも。でも、ひとりの若者の再生物語として見応えがあった。
    • 最高の映画だった!
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督川島直人
    • 主演吉村界人
  9. ぼくのお日さま
    • S
    • 4.77
    「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。 雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。 池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    • Excellent product、 highly recommended.
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督奥山大史
    • 主演越山敬達
    • レンタル
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  10. 劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~
    • S
    • 4.77

    死者ゼロを誓う救命救急チーム「TOKYO MER」に迫る、横浜の超高層ビルを舞台にした最大の試練。

    最新鋭のERカーで事故・災害現場に駆けつける救命救急チーム「TOKYO MER」。その活躍から2年後の横浜・みなとみらい。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念を持つチーフドクター・喜多見幸太。ある日、横浜ランドマークタワーで大規模な爆発事故が発生。地上70階、取り残された193名。炎と煙が充満する未曾有の事態に、喜多見率いるMERは危険を顧みずタワー内部への突入を決意。しかし、そこにはMER解体を企む厚生労働大臣の罠と、ライバル組織との対立が待ち受ける。絶望的な状況下で、彼はすべての命を救うことができるのか。

    ネット上の声

    • ドラマから大ファン!期待を裏切らないハラハラ感と感動で、もう最初から最後まで泣きっぱなしでした。
    • ドラマ未見でも普通に楽しめた。医療モノでここまでドキドキするとは!
    • とにかく感動した!
    • 展開がちょっと非現実的すぎるかな…。ツッコミどころは多いけど、まあドラマの映画版って感じで割り切れば楽しめる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間128分
    • 監督松木彩
    • 主演鈴木亮平
    • レンタル
  11. 悪は存在しない
    • S
    • 4.77
    「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど国際的に高く評価される濱口竜介監督が、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭のひとつであるベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)受賞を果たした長編作品。「ドライブ・マイ・カー」でもタッグを組んだ音楽家・シンガーソングライターの石橋英子と濱口監督による共同企画として誕生した。 自然豊かな高原に位置する長野県水挽町は、東京からも近いため近年移住者が増加傾向にあり、ごく緩やかに発展している。代々その地に暮らす巧は、娘の花とともに自然のサイクルに合わせた慎ましい生活を送っているが、ある時、家の近くでグランピング場の設営計画が持ち上がる。それは、コロナ禍のあおりで経営難に陥った芸能事務所が、政府からの補助金を得て計画したものだった。しかし、彼らが町の水源に汚水を流そうとしていることがわかったことから町内に動揺が広がり、巧たちの静かな生活にも思わぬ余波が及ぶことになる。 石橋がライブパフォーマンスのための映像を濱口監督に依頼したことから、プロジェクトがスタート。その音楽ライブ用の映像を制作する過程で、1本の長編映画としての本作も誕生した。2023年・第80回ベネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)を受賞したほか、映画祭本体とは別機関から授与される国際批評家連盟賞、映画企業特別賞、人・職場・環境賞の3つの独立賞も受賞した。

    ネット上の声

    • オープニングの映像と音楽からもう引き込まれた。淡々と進むけど、ずっと緊張感があって目が離せない。色々考えさせられる映画。
    • まさに『悪は存在しない』ってタイトル通り。誰が悪いとかじゃないのに、何かが起こってしまうリアルさがすごい。
    • 見終わった直後は正直「え?」ってなったけど、後からじわじわくる。かなり人を選ぶと思うけど、ラストの衝撃は忘れられない。
    • 今年ベスト級に好き!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督濱口竜介
    • 主演大美賀均
  12. ラーゲリより愛を込めて
    • S
    • 4.76

    第二次大戦後、シベリアの強制収容所で、希望を捨てず仲間を励まし続けた男。家族への想いを胸に生きた、奇跡と愛の実話。

    1945年、終戦。しかし、山本幡男の戦争は終わらなかった。ソ連軍の捕虜となり、スパイ容疑でシベリアの強制収容所(ラーゲリ)へ。零下40度の極寒、飢え、重労働。仲間たちが次々と絶望に倒れる中、山本は「生きる希望を捨ててはいけません」と訴え続ける。日本にいる妻と4人の子供たちとの再会を信じ、その人柄で凍てついた捕虜たちの心を溶かしていく。だが、彼の身体は病魔に蝕まれていた。帰国の日は見えず、命の灯火が消えようとする時、彼が仲間たちに託した一つの願い。

    ネット上の声

    • 映画館でボロ泣きした。過酷な状況でも希望を失わない姿に本当に感動しました。
    • キャストに違和感…。物語はいいのに、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな。
    • 今年一番の映画です。
    • 実話ベースと聞いて鑑賞。俳優陣の演技が素晴らしく、重いテーマだけど見応えがあった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間134分
    • 監督瀬々敬久
    • 主演二宮和也
    • レンタル
  13. 結婚の報告
    • S
    • 4.76
    同じバーに居合わせた2組の結婚報告が思わぬ事態に発展し、意外な人間関係や秘められた感情が暴かれていく様子をコミカルに描いた会話劇。関西を拠点に活動する中野劇団が2015年より上演してきた人気舞台劇を、同劇団主宰の中野守が脚本を手がけて映画化した。 長年の親友である田村の母親と結婚を決めた敦也は、その報告をするため田村をバーに呼び出す。お調子者の田村は報告しようとする敦也の言葉をさえぎり続け、敦也はなかなか言い出すことができない。田村は親友の結婚相手がまさか自分の母親だとは思わず、それが誰なのか当てようとゲスな質問を繰り返す。そんな彼らの様子を見ていたバーの常連客・槇島も、これから結婚の報告をするという。やがて槇島の待ちあわせ相手の尚実が現れ、槇島は彼女に自分の結婚披露宴でスピーチをしてほしいと依頼するが……。 「神さまの言うとおり」の高橋里央が敦也役で主演を務め、「花と雨」の岡本智礼が田村、テレビドラマ「新空港占拠」の市原朋彦が槇島、「こっぱみじん」の今村美乃が尚実を演じた。監督は「レンタル×ファミリー」の阪本武仁。

    ネット上の声

    • 傑作の報告!
    • 元が舞台なだけあって会話劇が最高!久しぶりに映画館で声出して笑っちゃった。
    • ワンシチュエーションコメディとしてよく出来てる。役者さんたちの掛け合いが面白い。
    • とにかくうるさくて最高w
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間68分
    • 監督阪本武仁
    • 主演高橋里央
  14. ゴジラ-1.0/C
    • S
    • 4.76
    山崎貴監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。 特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ-1.0」。2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができる。 戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生きて帰ってきたが、両親を失い孤独の身になった青年・敷島は、焼け野原となった東京で、赤ん坊を抱えた若い女性・典子と運命的な出会いを果たす。彼ら戦争を生き延びた名もなき人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    ヒューマンドラマ、 パニック、 アクション、 ゴジラ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督山崎貴
    • 主演神木隆之介
    • レンタル
    • レンタル
  15. 雪子 a.k.a.
    • S
    • 4.75
    30歳を前に人生に迷った小学校教師の女性が、ラップを通して自分と向きあっていく姿を描いた人間ドラマ。 記号のように過ぎていく毎日に漠然とした不安を抱えている29歳の小学校教師・雪子。不登校児とのコミュニケーションも、恋人からのプロポーズに対しても、本音を口にすることを避け、答えを出せずにいる。好きなラップをしている時だけは本音を言えていると思っていたが、思いがけず参加したラップバトルでそれさえも否定され、立ち尽くしてしまう。いい先生、いいラッパー、いい彼女になりたいかと自問自答を重ねながら、30歳の誕生日を迎える雪子だったが……。 「あのこは貴族」などの山下リオが雪子役で主演を務め、雪子の同僚教師役で樋口日奈と占部房子、恋人役で渡辺大知、友人役で剛力彩芽、父親役で石橋凌が共演。劇中で雪子が披露するリリックを、ラッパーのダースレイダーが書きおろした。「スーパーミキンコリニスタ」でPFFアワード2019日活賞とホリプロ賞をダブル受賞した草場尚也監督の劇場映画初監督作。

    ネット上の声

    • 普段本音を言えない小学校の先生がラップで自分を解放していく姿に、すごく勇気をもらえた!自分も頑張ろうって思える映画。
    • キャストの演技がみんな自然で良かった。さりげないリアリティがあって引き込まれたな。
    • 今年観た中で一番好き!
    • 小学校の先生とラップって意外な組み合わせだけど、めちゃくちゃハマってた。主人公の変化していく様子がすごくいい。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督草場尚也
    • 主演山下リオ
  16. すばらしき世界
    • S
    • 4.75

    13年の刑期を終え社会に戻った元殺人犯、彼の目を通して「普通」の人生の難しさと人間の温かさを問う、魂を揺さぶるヒューマンドラマ。

    現代の日本。殺人の罪で13年間服役した元ヤクザの三上正夫が、社会へと戻ってきた。短気で真っ直ぐだが、あまりに不器用な男。彼は「元殺人犯」という消えない烙印を背負いながら、生き別れた母を探し、真っ当に生きようと決意する。しかし、変わり果てた世の中のルールや人々の偏見が、彼の行く手を阻む。怒りと葛藤を抱えながらも、助けてくれる人々との出会いの中で、三上はもがき続ける。彼が探し求める「すばらしき世界」は、果たしてこの社会に存在するのか。

    ネット上の声

    • 役所広司の演技が凄すぎて、もう圧巻。社会の厳しさと人の温かさが描かれていて、色々考えさせられた。ラストは涙が止まらなった
    • 主役はもちろん、仲野太賀の存在感がすごい。彼の視点がこの映画の良心かも。
    • タイトルが皮肉にも希望にも聞こえる不思議な映画。世の中の理不尽さと、それでも確実にある優しさに胸を打たれた。
    • 良い映画なのはわかるけど、テーマが重くて観るのに覚悟がいるかも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間126分
    • 監督西川美和
    • 主演役所広司
    • レンタル
  17. 散歩屋ケンちゃん
    • S
    • 4.73

    犬の散歩、承ります。東京の下町を舞台に、一人の青年と犬たちが紡ぐ、心温まる出会いと小さな奇跡の物語。

    現代の東京、人情味あふれる下町。主人公のケンちゃんは、犬の散歩代行「散歩屋」を営む心優しい青年。様々な事情を抱える飼い主たちに代わり、個性豊かな犬たちの散歩を引き受ける毎日。犬を通して見えてくる、飼い主たちの悩みや喜び、そして街の人々の暮らし。ある日、ケンちゃんは心を閉ざした一匹の老犬と、その飼い主である孤独な老人に出会う。頑なな彼らの心に、ケンちゃんは根気強く向き合っていく。散歩道で生まれるささやかな交流が、やがて街全体を繋ぐ大きな絆へと変わっていく。

    ネット上の声

    • 登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれていて、色んな人に感情移入しちゃった。最後はすごく感動した!
    • ちょっと不思議な世界観。予想以上に面白くて引き込まれたな。
    • 何度も観たい!
    • 昭和の雰囲気が懐かしい感じ。石田さん親子共演も良かったし、田舎の風景が綺麗だった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間76分
    • 監督寺井広樹
    • 主演いしだ壱成
    • レンタル
    • レンタル
  18. 18

    怪物

    怪物
    • S
    • 4.73

    息子の異変、学校の食い違う主張。一体「怪物」は誰なのか。視点によって変貌する真実を問う、衝撃のヒューマン・ミステリー。

    郊外の町で暮らすシングルマザーの早織。息子の湊の様子がおかしいことに気づき、学校に説明を求める。しかし、教師や学校側の言い分は、早織の主張と大きく食い違う。母の視点、教師の視点、そして子供の視点。それぞれの立場から語られる出来事は、全く異なる様相を呈していく。小さな諍いが社会やメディアを巻き込み、やがて大きな事件へと発展。一体、何が真実で、誰が「怪物」なのか。観る者の心を激しく揺さぶる、是枝裕和監督の傑作。

    ネット上の声

    • 視点が変わるたびに「え、そういうことだったの!?」ってなる構成がすごい。見終わった後の余韻が半端ないです。
    • 安藤サクラの演技が圧巻。さすがとしか言えない。
    • 一体「怪物」は誰なのか。最後まで考えさせられた。
    • これはすごい映画。頭をガツンと殴られたような衝撃だった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督是枝裕和
    • 主演安藤サクラ
    • レンタル
  19. 劇場版 美しい彼~eternal~
    • S
    • 4.72

    無口な高校生と美しき王、すれ違い続けた二人の恋が大学卒業を前に新たな局面を迎える、もどかしくも尊い青春ラブストーリー。

    現代の日本。吃音症でクラスに馴染めない平良一成と、カースト頂点に立つ圧倒的カリスマ・清居奏。紆余曲折の末に恋人同士となり、平穏な同棲生活を送っていた。しかし、大学卒業が近づき、それぞれの道を歩み始める中で二人の関係に微妙な変化が訪れる。カメラマンを目指す平良と、俳優として活躍の場を広げる清居。互いを想う気持ちは変わらないはずなのに、少しずつ生じ始めるすれ違い。「普通」の恋人になりたい清居と、彼を神格化し続ける平良。二人が選ぶ未来とは。

    ネット上の声

    • ドラマからのファンです。期待を裏切らない最高の映画でした!二人の世界観が尊すぎて、何度も観たい。
    • 映像がとにかく綺麗。ひらきよ永遠なれ…!
    • 最高でした。
    • 美しい世界観は健在。ただ、もう少し新しい展開も見たかったかも。でも満足です。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間103分
    • 監督酒井麻衣
    • 主演萩原利久
  20. ミッドナイトスワン
    • S
    • 4.71

    新宿の片隅で孤独に生きるトランスジェンダーの女性が、親から見放された少女と出会い、母性に目覚めていく切なくも美しい愛の物語。

    現代の東京・新宿。故郷を捨て、トランスジェンダーとしてショーパブのステージに立つ凪沙。そんな彼女のもとに、育児放棄された親戚の少女・一果が預けられる。最初は噛み合わない二人だったが、凪沙は一果が持つバレエへの類まれな才能に気づく。孤独な少女の中に自分を重ね、彼女の夢を叶えたいと強く願う凪沙。しかし、そのためのお金、社会の偏見、そして自身の性別適合手術への思いとの間で激しく葛藤。決して交わるはずのなかった二つの魂が寄り添い、凪沙は一果の未来のために大きな決断を下す。

    ネット上の声

    • 草彅剛の演技がとにかく圧巻。少女との出会いで母性に目覚めていく姿が切なくて、でも美しくて涙が止まらなかった。
    • とにかく切なくて胸が苦しくなった。
    • 役者さんの演技は素晴らしいのに、脚本が残念すぎる。話の展開が唐突で感情移入できなかった。後味が悪い。
    • 観てよかった。心に深く残る作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督内田英治
    • 主演草なぎ剛
    • レンタル
  21. プールサイドマン
    • S
    • 4.71

    地方都市の市民プールを舞台に、無口な監視員の退屈な日常と、遠い国の戦争の現実が交錯する、不穏な空気に満ちた異色の人間ドラマ。

    舞台は、日本のどこにでもある地方都市の市民プール。主人公は、ここで監視員として働く無口な男、水原。同僚たちは噂話や恋愛話に興じ、客たちは平和な夏のひとときを過ごす。しかし、水原の関心はただ一つ、ラジオから流れてくる遠い中東の紛争ニュース。彼のいる退屈で平和な日常と、世界のどこかで起きている理不尽な暴力。この二つの世界の圧倒的な断絶が、彼の無表情の奥に潜む孤独と狂気を静かに増幅させていく。繰り返される日常の中で、彼の内面に蓄積されたものが、やがて静寂を破る。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    • Excellent product、 highly recommended.
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督渡辺紘文
    • 主演今村樂
  22. ハッピーアワー
    • S
    • 4.70

    固い絆で結ばれていると信じていた30代後半の女性4人組が、一人の友人の秘密をきっかけに、それぞれの人生と向き合い始める、5時間超の群像劇。

    舞台は神戸。看護師のあかり、主婦の桜子、学芸員の芙美、研究者の純。何でも話せる関係だと信じていた30代後半の親友4人。しかしある日、純が離婚調停中であることを突然告白し、失踪。彼女の秘密を知らなかった3人に動揺が走る。この事件をきっかけに、それぞれが抱える夫や仕事、家庭への不満や不安が噴出。これまで保たれてきた日常のバランスが、静かに崩れ始める。自分自身と、そして友人との関係を問い直す、長く、しかし濃密な時間の始まり。

    ネット上の声

    • 5時間を超える長さを全く感じさせない。日常の会話劇なのに、人間の本質みたいなものにグサグサ刺さってきて、観終わった後しば
    • 最高の群像劇!独特のセリフ回しがクセになる。
    • 長いけど、観てよかった。ぎこちないコミュニケーションの描写がリアルすぎて、自分のことかと思った笑。
    • さすがに長すぎて途中で集中力が切れちゃった。内容は薄いかな…。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間317分
    • 監督濱口竜介
    • 主演田中幸恵
  23. 湯を沸かすほどの熱い愛
    • S
    • 4.70

    余命2ヶ月の宣告を受けたパワフルな母が、残された時間で家族の絆を取り戻し、銭湯を再開させるために奔走する、涙と笑いの感動作。

    銭湯「幸の湯」を営む双葉に突きつけられた、末期ガンと余命2ヶ月という残酷な現実。しかし彼女は、死ぬまでに「やりたいことリスト」を実行すると決意。失踪した夫を連れ戻し、休業中の銭湯を再開させること。そして、いじめられがちな娘を独り立ちさせること。彼女のパワフルな行動は、出会う人々を巻き込み、家族が隠してきた重大な秘密を明らかにしていく。想像もつかない方法で問題を解決していく双葉。彼女の「湯を沸かすほどの熱い愛」が、家族に最後の奇跡をもたらす。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    • Excellent product、 highly recommended.
    難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督中野量太
    • 主演宮沢りえ
    • レンタル
    • レンタル
  24. 映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
    • S
    • 4.68
    練馬ジム原作の同名コミックをもとに、世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和世代の男性が新しい常識に出会い、価値観をアップデートしていく姿を描いた2024年放送のテレビドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」を、オリジナルストーリーで映画化。 ゲイの大学生・大地との出会いをきっかけに、間違いだらけだった自分の考えをアップデートしはじめた沖田誠。家族もそれぞれの「好き」を変わらず謳歌し、沖田家にようやく平穏な日常が訪れたかに見えた。しかしそんな矢先、アップデート前の誠からパワハラとも言える扱いを受けていた元部下の佐藤が、誠の取引先相手として現れる。一方、大地はパートナーの円と遠距離で暮らすことになり、彼に会えない寂しさや不安を募らせていく。 キャストには主人公・誠役の原田泰造、大地役の中島颯太(FANTASTICS)、誠の妻・美香役の富田靖子、息子・翔役の城桧吏、娘・萌役の大原梓らドラマ版でおなじみのメンバーに加え、曽田陵介、トータス松本、池田朱那、山崎紘菜、鳥居みゆき、赤ペン瀧川らバラエティ豊かな顔ぶれがそろった。ロックバンド「ウルフルズ」が主題歌と挿入歌を担当。

    ネット上の声

    • ドラマからのファン!映画も最高に面白かったし、ほっこりした〜。
    • 多様性とかアップデートとか、難しいテーマを説教臭くなく描いてて良い。家族で観たい映画。
    • 笑って泣けて、見終わった後すごく元気が出た!沖田家、大好き!
    • テーマは良いと思うけど、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間114分
    • 監督二宮崇
    • 主演原田泰造
  25. 25

    宝島

    宝島
    • S
    • 4.68
    ある夜、一人の英雄が消えた。アメリカ統治下の沖縄で、自由を求め駆け抜けた若者たちの友情と葛藤を描く感動超大作。 英雄はなぜ消えたのか?幼馴染3人が20年後にたどり着いた真実とはー。 沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出すー。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とはー。

    ネット上の声

    • 直木賞受賞作と聞いて期待してたけど、その期待を遥かに超えてきた。若者たちの熱量と、平和を問う重いテーマが見事に融合してる。
    • もう最高すぎた。言葉にならない感動で胸がいっぱい。
    • テーマはかなり重厚で考えさせられる。ただの青春映画じゃないから、軽い気持ちで観ると面食らうかも。でも観る価値は絶対ある。
    • 最高でした!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督大友啓史
    • 主演妻夫木聡
  26. ひみつきちのつくりかた
    • S
    • 4.68
    大人になっても心の奥底に宿る子ども心をテーマに、友人の突然の死をきっかけに再会した初老の男4人組が、少年時代に夢見た「ひみつきち」作りに没頭する姿を描いた作品。 ある夏の日、都内のアパートの小さな一室で、50歳を迎えた佐藤がスパゲッティに頭を突っ込み急死する。佐藤の小学校時代からの旧友である山上は、佐藤の葬儀に出席するため帰省し、そこで同じく同級生の御手洗、工藤、豊永と再会する。大人になり別々の人生を歩んできた4人は、昔話に花を咲かせる。すると工藤が1冊のノートを取り出す。そこには、佐藤が小学生のころに考えていた「ひみつきち建設計画」が描かれていた。4人は忘れていた子ども心を取り戻し、あの頃に抱いていた夢の「ひみつきち」を実現させようとするが、そんな彼らの前にさまざまな“大人の事情”が立ちはだかる。 監督は、短編「ある母」で門真国際映画祭2020の最優秀脚本賞を受賞した板橋知也。板橋監督は、自身の内面にある「大人になれきれなかった自分」を4人の登場人物に投影し、撮影は全編、監督が幼少期を過ごした東京都あきる野市で敢行した。キャストには、映像ユニット「群青いろ」でも知られ、インディペンデント映画界で存在感を放つ廣末哲万を筆頭に、藤田健彦、佐藤貢三、もりたかおという実力派俳優が集った。

    ネット上の声

    • 子供の頃の夏休みを追体験したみたいで、胸が熱くなった。大人になった今だからこそ、忘れていたキラキラした気持ちを思い出させてくれる最高の映画。
    • 映像がとにかく綺麗!子供たちの表情がすごく良くて、こっちまで笑顔になっちゃう。
    • 雰囲気は好きだけど、ストーリーがちょっと単調だったかな。もう少し意外な展開が欲しかったかも。
    • めっちゃ泣いた…!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督板橋知也
    • 主演廣末哲万
  27. PERFECT DAYS
    • S
    • 4.68
    「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。 東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。 東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したベンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描いた。共演に新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和ら。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞。また、第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。

    ネット上の声

    • 役所広司の演技がとにかく自然で、セリフが少ないのに全部伝わってくる。木漏れ日とかカセットテープとか、何気ない日常がこんなに愛おしいなんて。説教臭くなくて最高でした。
    • 音楽のセンスが良すぎてサントラ欲しくなった。毎日を丁寧に生きることの大切さを静かに教えてくれる映画。
    • めちゃくちゃ良かった…!
    • 淡々と進むけど、それが心地良い。派手な展開を求める人には向かないかも。でも僕は好きだな、こういうの。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本,ドイツ
    • 時間124分
    • 監督ヴィム・ヴェンダース
    • 主演役所広司
    • レンタル
    • レンタル
    • レンタル
  28. 春の香り
    • S
    • 4.67
    脳腫瘍と闘いながら漫画家を目指した坂野春香さんの実話をもとに、フィクションとして描いた青春ドラマ。春香さんの両親が上梓した書籍「春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ」を原作に、「メイド・イン・ヘヴン」の丹野雅仁監督がメガホンをとった。 小学生の時に脳腫瘍を患い、普通の学校生活が送れなくなった漫画家志望の高校生ハルカ。通信制の高校に転入した彼女は、そこで自作漫画の主人公と同じ名前を持つ男子生徒タクミと出会い、恋に落ちる。しかし幸せの絶頂にいた矢先、ハルカの脳腫瘍が再発してしまう。絶望の中でも自らの運命を呪うことはせず、障害が残るリスクを冒してでも生きることを選ぶハルカ。手術後、麻痺のために漫画を描けなくなり、学校にも通えなくなった彼女は、理由を話さず一方的にタクミに別れを告げる。家族に支えられながら、少しずつ笑顔を取り戻していくハルカだったが……。 オーディションで約1000人の中から選ばれた新人俳優・美咲姫が主演を務め、男性アイドルグループ「IMP.」の佐藤新がタクミ役、櫻井淳子がハルカの母親役、元「AKB48」の篠崎彩奈が姉ユウカ役、松田一輝が父親役で共演。

    ネット上の声

    • 実話と聞いて鑑賞。とにかく涙が止まらなかった。命の尊さ、家族のありがたさを改めて感じさせてくれる映画。生きててよかったって心から思える。
    • すごい映画だった。当たり前の日常がいかに奇跡か、考えさせられた。
    • ストーリーは最高に泣ける。ただ、映画としての作りはちょっと単調だったかも。でも観て損はない!
    • ハンカチ必須です!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督丹野雅仁
    • 主演美咲姫
  29. 恋をするなら二度目が上等~special edition~
    • S
    • 4.67
    木下けい子によるボーイズラブ漫画が原作のテレビドラマ「恋をするなら二度目が上等」全6話を再編集した劇場版。高校時代に恋人同士だったが破局し、いまはともに30代になった大学准教授と出版編集者が繰り広げる大人の恋を描く。 ビジネス誌の編集者・宮田晃啓は新しいコラムの執筆依頼のため、売れっ子大学准教授・岩永崇のもとを訪れる。しかし岩永は、宮田にとっては黒歴史と化した、高校時代の初恋相手だった。当時は駆け落ちを約束するほどの大恋愛だったが、いまの宮田には女性の恋人もいて、それなりの人生を送っている。偶然の再会を果たした2人だったが、宮田は「岩永とは二度と恋をしない」と固く心に近い、あくまで仕事相手と割り切って対面する。しかし、昔と変わらず美しく優秀な岩永は、何度も甘い言葉をかけてきて、宮田はペースを乱されてしまう。 ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の長谷川慎が宮田、「仮面ライダーセイバー」やNetflixの恋愛リアリティ「オオカミちゃんには騙されない」などに出演した古屋呂敏が岩永を演じた。監督は「よだかの片想い」の安川有果と、「男の優しさは全部下心なんですって」ののむらなお。

    ネット上の声

    • ドラマからの大ファンです!映画館のスクリーンで二人の世界に浸れて最高でした。追加されたエピソードも尊すぎて、もう一回観に行きます!
    • 原作は知らずに鑑賞。テンポよく進むし、大人向けの恋愛物語として普通に楽しめた。
    • とにかく主演二人のビジュアルが良すぎる…眼福でした。
    • 面白かったけど、ドラマを観てないと少し展開が早く感じるかも?総集編的な感じは否めないかな。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督安川有果
    • 主演長谷川慎
  30. 99%、いつも曇り
    • S
    • 4.66
    短編映画「橋の下で」「ヴィスコンティに会いたくて」で監督としても注目を集める俳優・声優の瑚海みどりが長編初監督・脚本を手がけ、自ら主演を務めたヒューマンドラマ。 アスペルガー傾向にある女性を主人公に、「発達障害」という言葉の違和感や他者とともに生きることのメッセージを描く。正義感が強くおしゃべりでパワフルな45歳の楠木一葉は、母親の一周忌で会った叔父から子どもを作らないのかと聞かれて大きく揺れ動く。生理も来なくなり子どもは作れないと言い放つ一葉だったが、夫の大地は子どもを欲しがっている様子。15年前に流産した経験があり子作りに前向きになれない彼女は、自分がアスペルガー傾向にあることに悩んでいた。養子を迎えるよう勧められるも、一葉と大地の想いは次第にすれ違っていく。 夫・大地役で「バベル」の二階堂智が共演。2023年・第36回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門上映作品。

    ネット上の声

    • 夫婦のあるあるが詰まってて、すごく引き込まれた。キャストの演技も自然で、自分のことみたいに感じちゃう部分も。全体的にすごく良い映画でした。
    • 話は丁寧で引き込まれるんだけど、最後の展開には「え?」ってなったw そこだけちょっと都合よく感じちゃったかなあ。
    • めっちゃ良かった!
    • 「普通」ってなんだろうって考えさせられる。親戚からのプレッシャーとか、身に覚えがありすぎて胸が痛かった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督瑚海みどり
    • 主演瑚海みどり
  31. ネムルバカ
    • S
    • 4.66
    「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、漫画家・石黒正数の同名青春コミックを実写映画化。 大学の女子寮で同じ部屋に住む後輩・入巣柚実と先輩・鯨井ルカ。ルカはインディーズバンド「ピートモス」のギター&ボーカルとして夢を追っているが、入巣は特に夢や目標のないまま、古本屋で何となくアルバイトする日々を過ごしている。2人は安い居酒屋で飲んだり、暇つぶしに古い海外ドラマを観たりと、緩く心地よい同居生活を送っていた。そんなある日、ルカに大手音楽レコード会社から声が掛かったことで、2人の日常は大きく変わりはじめる。 アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里が入巣役、「恋は光」の平祐奈がルカ役でダブル主演を務め、入巣の大学の同級生・田口を綱啓永、田口の友人・伊藤を樋口幸平、入巣のアルバイト先の先輩・仲崎をお笑いコンビ「ロングコートダディ」の兎が演じる。原作者・石黒正数が主題歌「ネムルバカ」の歌詞を手がけ、原作にも登場する歌詞を踏まえつつ新たな歌詞を書きおろした。

    ネット上の声

    • 原作が大好きで実写化は不安だったけど、これは大成功。青春の終わりの切なさとか痛みがリアルに描かれてて、胸が締め付けられた。
    • 自分の昔を思い出してちょっと苦しくなった。でも観てよかった。
    • うーん、ちょっと退屈だったかな。
    • 今年の邦画で暫定ベスト!キャストも音楽も最高でした。
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督阪元裕吾
    • 主演久保史緒里
    • レンタル
    • レンタル
    • レンタル
  32. でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男
    • S
    • 4.66
    三池崇史監督が綾野剛を主演に迎え、日本で初めて教師による児童へのいじめが認定された体罰事件を題材にした福田ますみのルポタージュ「でっちあげ 福岡『殺人教師』事件の真相」を映画化。 2003年。小学校教諭の薮下誠一は、児童・氷室拓翔への体罰を保護者の氷室律子から告発される。しかもその内容は、教師によるいじめとも言えるほど、聞くに堪えないものだった。それを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦は実名報道に踏み切り、過激な言葉で飾られた記事は世間を震撼させる。マスコミの標的となった薮下は、誹謗中傷や裏切り、さらには停職と、絶望の底へ突き落とされていく。世間でも律子を擁護する声は多く、550人もの大弁護団が結成され前代未聞の民事訴訟に発展。誰もが律子側の勝利を確信するなか、法廷に立った薮下は「すべて事実無根のでっちあげ」だと完全否認する。 いじめを告発された教師・薮下を綾野、告発した保護者・律子を柴咲コウ、事件を報道した記者・鳴海を亀梨和也が演じ、木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫、小澤征悦、髙嶋政宏が共演。

    ネット上の声

    • これが実話だなんて信じられない。法廷シーンは息をのむ迫力で、何が真実なのか最後まで分からなかった。観終わった後、色々考えさせられる重い映画。
    • 下手なホラー映画よりよっぽど怖い。人間の怖さが詰まってて、観ててずっと鳥肌が立ってた。
    • ただただ胸糞が悪い。後味が最悪でした。
    • 誰にでも起こりうることだと思うとゾッとした。正義って何だろうって考えさせられる作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督三池崇史
    • 主演綾野剛
  33. 冗談じゃないよ
    • S
    • 4.65
    俳優の海老沢七海が30歳を迎える節目に「初の主演に挑み、代表作を残す」という目標を掲げて自主制作した作品。海老沢自身の経験をもとに、真っ直ぐにしか生きられない人間がもがきながらも進んでいく姿を描く。 間もなく30歳になる売れない役者の江田丈は、情に厚く、身体も丈夫で、これまで何事にも真っ直ぐに生きてきた。オーディションを受け、荷上げのバイトで稼ぎ、仲間と酒を飲み、それなりに充実した毎日を送っている。しかしある時、かわいがっていた後輩が自分よりもいい役で映画に出演が決まる。年齢を重ねるにつれて周囲とのすれ違いも増え、衝突することが多くなっていく丈は、理想と現実の狭間でもがき、そのために愛する人を失いそうになるが……。 監督・脚本を務めたのは、自身も俳優として活動しながら、監督としても作品を発表している日下玉巳。

    ネット上の声

    • 熱量がすごい!見てよかった。
    • 夢を追うことの苦しさと情熱が痛いほど伝わってきた。ハッピーエンドじゃないのが逆にリアルで良かったな。
    • 感情ぐちゃぐちゃにされた。ほんと、冗談じゃないよ!って叫びたくなる映画だった。
    • ちょっと暑苦しいかなw でも役者さんたちの本気は伝わった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督日下玉巳
    • 主演海老沢七海
  34. 片思い世界
    • S
    • 4.65
    「花束みたいな恋をした」の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再タッグを組み、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を、オリジナル脚本で描きだす。 相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。リビングでおしゃべりをして、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをする。家族でも同級生でもない彼女たちだったが、お互いのことを思いあいながら、楽しく気ままな3人だけの日々を過ごしている。もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人には、それぞれが抱える“片思い”があった……。 3人と同じ記憶を胸に秘める青年・高杉典真を横浜流星が演じ、小野花梨、伊島空、ロックバンド「moonriders」、田口トモロヲ、西田尚美が共演。

    ネット上の声

    • 坂元裕二脚本に土井監督とか、もう見るしかないでしょ!
    • 「カルテット」や「花束」のタッグがまた見れるなんて最高。期待値しかない。
    • 不思議な物理現象と一方通行の想いっていう設定が気になる。坂元脚本だから一筋縄ではいかなそう。
    • え、待ってこの組み合わせは神すぎない?絶対観に行く!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間126分
    • 監督土井裕泰
    • 主演広瀬すず
  35. 青春18×2 君へと続く道
    • S
    • 4.65
    「新聞記者」「余命10年」の藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー。ジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本漫車流浪記」を映画化し、18年前の台湾と現在の日本を舞台に、国境と時を超えてつながる初恋の記憶をエモーショナルに描き出す。 18年前の台湾。高校3年生のジミーはアルバイト先で4歳上の日本人バックパッカー、アミと出会い、天真爛漫でどこかミステリアスな彼女に恋心を抱く。アミもまた、ある秘密を抱えながらもジミーにひかれていく。しかし突然アミの帰国が決まり、意気消沈するジミーにアミはある約束を提案する。 現在。人生につまずいて久々に帰郷した36歳のジミーは、かつてアミから届いたハガキを再び手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。東京から鎌倉・長野・新潟、そしてアミの故郷・福島へと向かう道中で、彼女と過ごした日々の記憶がジミーの心によみがえる。 台湾の人気俳優シュー・グァンハンがジミー、清原果耶がアミ役でそれぞれ主演。「ブエノスアイレス」などの俳優チャン・チェンがエグゼクティブプロデューサーを務めた。

    ネット上の声

    • すごく良かった...エモかった...。青春時代の甘酸っぱさが蘇る感じ。
    • 藤井監督の手腕が光る日台合作の傑作。台湾の風景と日本の雪景色が美しくて、ただのラブストーリーじゃない深みがあった。めちゃくちゃ泣いた。
    • シュー・グァンハンが素敵!台南の街並みも解放感があって良かったな。
    • 雰囲気最高でした!
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本,台湾
    • 時間123分
    • 監督藤井道人
    • 主演シュー・グァンハン
  36. ぼくが生きてる、ふたつの世界
    • S
    • 4.64
    「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンをとり、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。「キングダム」シリーズの吉沢亮が主演を務め、きこえない母ときこえる息子が織りなす物語を繊細なタッチで描く。 宮城県の小さな港町。耳のきこえない両親のもとで愛情を受けて育った五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることもふつうの日常だった。しかし成長するとともに、周囲から特別視されることに戸惑いやいら立ちを感じるようになり、母の明るさすら疎ましくなっていく。複雑な心情を持て余したまま20歳になった大は逃げるように上京し、誰も自分の生い立ちを知らない大都会でアルバイト生活を始めるが……。 母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用。「正欲」の港岳彦が脚本を手がけた。

    ネット上の声

    • 耳が聞こえない両親と、聞こえる息子。家族それぞれの葛藤がリアルに描かれてて、涙なしには見られなかった。静かな世界のコミュニケーションがすごく雄弁。
    • コーダの話だけど、どの家族にも通じる親子の物語だと思った。
    • 静寂の中の会話が心に響いた。これは名作。
    • 「コーダ あいのうた」とはまた違う、日本ならではのリアルさがあった。普通に泣いちゃうよね。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督呉美保
    • 主演吉沢亮
    • レンタル
    • レンタル
    • レンタル
  37. 親密さ
    • S
    • 4.64
    映画や演劇、俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」の演技コース修了作品としてスタートした企画から生まれた、およそ4時間におよぶ長編作品。「親密さ」という演劇を作り上げていく過程を描いた劇映画の前半部分と、実際の舞台の上演を記録した後半部分の2部構成で、それぞれの中に虚構と現実が交錯する。新作舞台の上演を間近に控えた演出家の令子と良平は、コンビで演出を手がけているが、そのやり方に次第に限界が見え始めて……。

    ネット上の声

    • 「ドライブ・マイ・カー」の原点とも言われる作品。4時間超えは正直長いけど、その長さを通して描かれる虚と実の境界線がすごい。ラストシーンは圧巻でした。
    • とにかく長くて途中で寝ちゃった…。セリフも聞き取りにくいし、私には合わなかったかな。
    • 演劇好きにはたまらないかも。役者たちが舞台に立った時の輝きが印象的。ドキュメンタリーみたいな生々しさもあって不思議な映画。
    • ラストに全部持ってかれた!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間255分
    • 監督濱口竜介
    • 主演平野鈴
  38. 夜明けのすべて
    • S
    • 4.64
    「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマ。 PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。やがて2人は、自分の症状は改善されなくても相手を助けることはできるのではないかと考えるようになる。 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が山添くん役と藤沢さん役でそれぞれ主演を務め、2人が働く会社の社長を光石研、藤沢さんの母をりょう、山添くんの前の職場の上司を渋川清彦が演じる。2024年・第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。

    ネット上の声

    • 恋愛じゃない、ただ寄り添う関係性がすごく良かった。PMSとかパニック障害とか、自分や周りにもある話だから共感しかなかった。優しい世界に涙。
    • こんなに優しい映画は初めてかも。静かな日常に光が差す感じ。
    • 丁寧な映画なのはわかるんだけど、正直ちょっと退屈だったかな…。ハマれなかった。
    • 心が少し軽くなった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督三宅唱
    • 主演松村北斗
    • レンタル
    • レンタル
  39. おいしくて泣くとき
    • S
    • 4.64
    アイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜が劇場映画初主演を務め、人気小説家・森沢明夫の同名長編を映画化したラブストーリー。同じく森沢明夫原作の映画「大事なことほど小声でささやく」も手がけた横尾初喜監督がメガホンをとり、男女の突然の別れに隠された秘密をめぐる物語を描く。 幼い頃に母を亡くした心也と、家に居場所がない同級生の夕花。学級新聞の編集委員を任された2人は、最初はぎくしゃくするも次第に打ち解け、2人だけで「ひま部」を結成する。それぞれ孤独を抱える心也と夕花は距離を縮めていくが、ある事件をきっかけに夕花は姿を消し、心也は行き場のない思いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ。突然の別れから30年が経ったある日、夕花の秘密が明かされる。 アニメ映画「かがみの孤城」で主人公の声優を務めた當真あみがヒロインを務め、子ども食堂を切り盛りする心也の父・耕平を安田顕、心也の亡き母・南を美村里江、父の想いを受け継いで子ども食堂を守る30年後の心也をディーン・フジオカが演じた。

    ネット上の声

    • タイトルに惹かれて観たけど、本当にその通りだった。大切な人と食べるご飯の温かさに、自然と涙がこぼれました。
    • 長尾くんの演技が最高!キラキラした青春と切なさが詰まってて、もう一回観たい!
    • 夏の光が綺麗で、どこか懐かしい気持ちになった。ストーリーも素敵でした。
    • 心温まる最高の映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間109分
    • 監督横尾初喜
    • 主演長尾謙杜
  40. あんのこと
    • S
    • 4.63
    「SR サイタマノラッパー」「AI崩壊」の入江悠が監督・脚本を手がけ、ある少女の人生をつづった2020年6月の新聞記事に着想を得て撮りあげた人間ドラマ。 売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏は、ホステスの母親と足の悪い祖母と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事・多々羅との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリスト・桐野の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍によって3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。 「少女は卒業しない」の河合優実が杏役で主演を務め、第48回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞。杏を救おうとする型破りな刑事・多々羅を佐藤二朗、正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を稲垣吾郎が演じた。

    ネット上の声

    • 主演の河合優実さんの演技が凄まじい。実話ベースということもあって、観終わった後もどうしたら彼女を救えたのかずっと考えてしまう。今年を代表する一本だと思う。
    • 河合優実、本当にすごい役者さん。彼女の希望と絶望、全部伝わってきた。
    • 内容はすごく重くて辛い。でも、こういう現実から目をそらしちゃいけないんだなと痛感させられた。生まれ育った環境は選べないっていうのが刺さる。
    • 観てから一日経ってもまだ引きずってる。それくらいリアルで強烈な作品でした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間113分
    • 監督入江悠
    • 主演河合優実
    • レンタル
    • レンタル
    • レンタル
  41. サバカン SABAKAN
    • S
    • 4.63

    1986年、長崎の夏。イルカを見るため、少年二人が繰り広げた大冒険。あの夏の思い出が、大人になった僕の心を揺さぶる。

    舞台は1986年の夏、海辺の町・長崎。友達も少なく冷めた小学生の久田と、家が貧しくクラスで浮いた存在の竹本。ある日、「港に行けばイルカが見れる」という竹本の言葉をきっかけに、二人は自転車での冒険に出ることを決意。灼熱の太陽の下、二人乗りで進む長い道のり。道中での出会いや予期せぬトラブルを乗り越えるうち、二人の間には特別な友情が芽生えていく。忘れられないひと夏の冒険と、その後の別れ。数十年後、作家になった久田が思い出す、あの日の約束と「サバカン」の意味とは。

    ネット上の声

    • 80年代のノスタルジーが最高!自分の子供時代を思い出して、昔の友達に無性に会いたくなった。
    • めちゃくちゃ泣いた…。夏、友情、冒険、全部がキラキラしてて眩しかった!
    • 子役の子たちの演技が自然で引き込まれました。ほっこりする良い話ですね。
    • みんな絶賛してるけど、自分にはあまり響かなかったかな。ちょっと退屈だった。
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督金沢知樹
    • 主演番家一路
  42. 叫び声
    • S
    • 4.63
    兄・渡辺紘文と弟・渡辺雄司の兄弟によって旗揚げされ、栃木県大田原市を拠点に創作活動を続ける映画制作集団「大田原愚豚舎」による異色の人間ドラマ。北関東郊外の農村を舞台に、年老いた祖母と2人で暮らす豚飼いの男が豚舎で黙々と働く姿を、極限まで言葉を排してつづった。シャープなモノクロ映像と、徹底したミニマル描写、実験的で挑発的な音響効果や感情をかきむしるような音楽など、大田原愚豚舎の作品に見られる特徴を踏襲しつつ、さらに進化させた。主人公の豚飼いの男を渡辺紘文が自ら演じ、渡辺兄弟の実際の祖母であり、これまでの大田原愚豚舎作品にも多数出演してきた平山ミサオが、劇中でも主人公の祖母を演じている。2019年・第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞を受賞。

    ネット上の声

    • 大田原愚豚舎の反復の美学が詰まった一本。同じことの繰り返しに見えて、少しずつ違う感情が滲み出てくるのがすごい。ハマる人にはたまらない映画だと思う。
    • 毎日同じことの繰り返し…って、自分の生活にも重なる部分があって考えさせられた。ちょっと眠くなる瞬間もあったけどw
    • まさに映像詩。
    • アート映画としては面白い試みだけど、正直ちょっと退屈だったかな。構成は理解できるんだけど、眠気との戦いでした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間75分
    • 監督渡辺紘文
    • 主演渡辺紘文
  43. アイミタガイ
    • S
    • 4.63
    作家・中條ていの連作短編集「アイミタガイ」を黒木華主演で映画化し、親友を失った女性を中心に思いがけない出会いが連鎖していく様子を描いた群像劇。 ウェディングプランナーとして働く梓は、親友・叶海が亡くなったことを知る。恋人・澄人との結婚に踏み出せずにいる梓は、生前の叶海と交わしていたトーク画面に変わらずメッセージを送り続ける。同じ頃、叶海の両親である朋子と優作のもとに、とある児童養護施設から娘宛のカードが届く。そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知が入る。一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介でピアノ演奏を依頼しに行ったこみちの家で、中学時代の叶海との記憶をよみがえらせる。 梓の恋人・澄人を中村蒼、亡き親友・叶海を藤間爽子が演じ、草笛光子、田口トモロヲ、西田尚美が共演。「台風家族」の市井昌秀が脚本の骨組みをつくり、2020年に他界した佐々部清監督が温めていた企画をもとに、「彼女が好きなものは」の草野翔吾監督がメガホンをとった。

    ネット上の声

    • 黒木華ちゃんが好きで観たけど、期待以上!優しさの連鎖が心に沁みて、観終わった後、すごく温かい気持ちになれました。
    • 純粋にいい話だった。
    • 「相身互い」って言葉、この映画を観て意味が深く分かった気がする。人の想いが繋がっていく様子に感動。自分も誰かに優しくしたくなった。
    • 綺麗な話だとは思うけど、ちょっと出来すぎかな?感動するって聞いてたけど、個人的には泣けなかったです。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督草野翔吾
    • 主演黒木華
    • レンタル
  44. さかなのこ
    • S
    • 4.63

    お魚が大好きなミー坊の、「普通」ってなんだろう?を問いかける、さかなクンの半生をモデルにした感動の物語。

    小学生のミー坊は、とにかくお魚が大好き。寝ても覚めてもお魚のことばかり考え、毎日お魚の絵を描き、水族館に通い詰める。学校の勉強は苦手で、周りの子とは少し違うミー坊を、父は心配するが、母は「そのままでいい」と温かく見守る。やがて高校生になり、不良たちとも、なぜかお魚を通じて仲良くなっていく。大人になっても変わらずお魚一筋。世間の「普通」のレールからはみ出してしまっても、ミー坊は自分の「好き」を貫き通す。その純粋な情熱が、やがて周囲の人々を巻き込み、彼だけの特別な道を開いていく。誰もがあたたかい気持ちになる、優しさに満ちた物語。

    ネット上の声

    • のんちゃんがさかなクンにしか見えなかった!好きなことを貫くって素敵だなって思える、すごく温かい映画。沖田監督の作品はやっぱりいいですね。
    • 予告で気になってたけど、想像以上に面白かった笑。終始ほっこりするし、見てよかった。
    • とにかく、のんさんが可愛かった!
    • 「ふつう」って何だろうって考えさせられた。主人公のミー坊はもちろん、周りの人たちもみんな優しくて、すごく良い世界観だった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間139分
    • 監督沖田修一
    • 主演のん
    • レンタル
    • レンタル
  45. 劇映画 孤独のグルメ
    • S
    • 4.62
    原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。主演の松重豊が自ら監督を務め、主人公・井之頭五郎が究極のスープを求めて世界を巡る姿を描く。 輸入雑貨の貿易商・井之頭五郎は、かつての恋人である小雪の娘・千秋からある依頼を受けてフランスへ向かう。パリに到着するといつものように空腹を満たし、依頼者である千秋の祖父・一郎のもとを訪れる。一郎は子どもの頃に飲んだスープをもう一度飲みたいと願っており、五郎にそのレシピと食材を探してほしいと依頼。わずかなヒントを頼りに、究極のスープを求めてフランス、韓国、長崎、東京を駆け巡る五郎だったが、行く先々でさまざまな人物や事件に遭遇し、次第に大きな何かに巻き込まれていく。 韓国領の島で暮らす女性・志穂を内田有紀、スープ探しを手伝うことになる青年・中川を磯村勇斗、五郎をフランスに呼ぶ千秋を杏、千秋の祖父・一郎を塩見三省、中華ラーメン店「さんせりて」の店主をオダギリジョー、五郎の同業者・滝山を村田雄浩が演じ、ドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが韓国入国審査官役で特別出演。

    ネット上の声

    • 最高!笑ってお腹が空いた!
    • ドラマ版とは一味違うハラハラ展開!でも五郎さんは相変わらずで安心したw
    • まさか『孤独のグルメ』でこんなにドキドキさせられるとは!壮大なスケールで描かれる最高の飯テロ映画。観終わった後、絶対何か食べたくなる。
    • お祭り映画としては大満足!ストーリーはちょっと無茶な気もしたけど、それもご愛嬌かな。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督松重豊
    • 主演松重豊
    • レンタル
  46. メタモルフォーゼの縁側
    • S
    • 4.62

    17歳の女子高生と75歳の老婦人、BL漫画が繋いだ58歳差の友情と挑戦の物語。

    夫に先立たれ、孤独な日々を送る75歳の老婦人・市野井雪。人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うらら。出会うはずのなかった二人が、ある日、一冊のBL漫画をきっかけに運命的な出会いを果たす。同じ「好き」を共有することで、歳の差を超えた友情を育む二人。やがてその交流は、「自分たちの手で漫画を描いてみたい」という大きな挑戦へと発展。周囲の戸惑いをよそに、二人は創作活動に没頭していく。好きなものに夢中になることの素晴らしさを描く、心温まる物語。

    ネット上の声

    • 年の差とか関係なく、好きなもので繋がれるって素敵!ほっこりした〜。
    • 芦田愛菜ちゃんと宮本信子さんのコンビが最高すぎた。何かに夢中になるっていいな、って改めて思わせてくれる優しい映画。ちょっと泣いちゃった。
    • めちゃくちゃ良かった!
    • 共通の趣味があるだけで、こんなに世界が広がるんだなと。登場人物みんなが優しくて、観ていて気持ちが温かくなりました。
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間118分
    • 監督狩山俊輔
    • 主演芦田愛菜
    • レンタル
    • レンタル
  47. SUPER HAPPY FOREVER
    • S
    • 4.62
    「息を殺して」「泳ぎすぎた夜」で国際的にも注目を集めている俊英・五十嵐耕平監督が、海辺の町を舞台に忘れることのできない大切な時間を描いた、ひと夏の物語。 2023年8月19日、伊豆にある海辺のリゾートホテルを訪れた幼なじみの佐野と宮田。そのホテルはまもなく閉館することになっており、アンをはじめとしたベトナム人の従業員たちは、ひと足早く退職日を迎えようとしている。佐野は、5年前にここで出会って恋に落ち、結婚した妻の凪を最近亡くしたばかり。妻との思い出に固執し、自暴自棄になる佐野の様子を見かねた宮田は、友人として助言をするものの、その言葉は佐野には届かない。2人は少ない言葉を交わしながら思い出の場所を巡り、5年前に凪が失くした赤い帽子を探すが……。 佐野役を「TOCKA タスカー」の佐野弘樹、宮田役を濱口竜介監督の「悪は存在しない」にも出演した宮田佳典、凪役を今泉力哉監督の「猫は逃げた」に主演して注目された山本奈衣瑠がそれぞれ演じた。「泳ぎすぎた夜」で共同監督を務めたダミアン・マニベルがプロデューサーとして参加し、日仏合作映画として製作された。第81回ベネチア国際映画祭ベニス・デイズ部門のオープニング作品に選出。

    ネット上の声

    • 凪が出てきてからはもう涙が止まらなかった。失ったものの中にこそ幸せな思い出があるって教えてくれる。見終わった後、無性にカップラーメンが食べたくなる映画。
    • 最高でした。泣いた。
    • ちょっと私には難しかったかな。雰囲気はすごく良かったんだけど、話の繋がりが掴みきれなかったかも。
    • 主演の女優さんの演技がすごい。引き込まれるってこういうことかと思った。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本,フランス
    • 時間94分
    • 監督五十嵐耕平
    • 主演佐野弘樹
  48. 劇場版 きのう何食べた?
    • S
    • 4.62

    美味しい料理を囲む、シロさんとケンジの穏やかな日常。京都旅行をきっかけに揺れる、二人の未来。

    弁護士のシロさんと美容師のケンジ。二人で囲む食卓には、いつも美味しい料理と穏やかな時間が流れていた。そんなある日、ケンジの提案で二人は京都旅行へ。美しい紅葉と美味しい食事を満喫するが、旅行中に起きた些細な出来事が、二人の心に波紋を広げていく。当たり前の日常が愛おしくなる、ちょっぴりビターで心温まる物語。

    ネット上の声

    • ドラマからずっと見てます!映画も期待を裏切らないほっこり感で最高でした。料理も相変わらず美味しそうでお腹すいちゃうw
    • 内野聖陽のケンジが本当にハマり役。もう本人にしか見えない。
    • 癒やされる〜。
    • ドラマのスペシャル版って感じかな。映画館じゃなくても良かったかも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督中江和仁
    • 主演西島秀俊
  49. そして、優子II
    • S
    • 4.62
    子は親を選べず、生まれた家庭環境や容姿・能力によって人生が決まってしまうという意味のインターネットスラングとして定着した「親ガチャ」をテーマに描いたヒューマンドラマ。ヤクザの子として生まれ育った思春期の女子高生が、周囲の大人や友人たちと向き合うなかで、自分の境遇について自らに問いかける。 とある小さな田舎町の父子家庭で育った女子高生の優子は、何かを決断しなければいけなかったり、派手な出来事が起こったりするのが苦手で、何よりも「普通」でいることが一番心地よいことだった。しかし、彼女をひとりで育ててくれた父親は、ヤクザを生業にしているという点で「普通」とは違っていた。父親の取り巻きの組員たちも、優子に優しく、憎めない者たちばかりだったが、ヤクザ稼業は時代に取り残され、しのぎも大幅に減少して組の存続が危ぶまれている。それでも、毎日をそれなりに楽しく過ごしていた優子だったが、ほんの些細な出来事から、彼女の「普通」が崩れ始める。 2023年に放送されてSNSなどで話題を集めたテレビドラマ「わたしの夫は あの娘の恋人」の演出も手がけた佐藤竜憲監督のオリジナル脚本作品。映画初出演で初主演となった新人・瀬戸みちるが主人公の優子を演じ、北野武作品への出演で知られる柳憂怜が父親役を務めた。

    ネット上の声

    • サメにゃん最高w
    • 北野映画を彷彿とさせる雰囲気。普遍的なテーマが刺さった。
    • 映像の光の使い方がすごく綺麗だった。静かなユーモアも良い。
    • 女子高生の日常とヤクザの世界、対照的なのにどこか繋がってる。「普通」って何だろうって考えさせられました。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督佐藤竜憲
    • 主演瀬戸みちる
  50. HAPPYEND
    • S
    • 4.62
    「Ryuichi Sakamoto | Opus」の空音央監督が長編劇映画初メガホンをとり、ありうるかもしれない未来を舞台に、友情の危うさを独特のサウンドとエモーショナルな映像美で描いた青春映画。 XX年後の日本。幼なじみで親友のユウタとコウは、仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしたりしながら毎日を過ごしていた。高校3年生のある夜、こっそり忍び込んだ学校で、ユウタはとんでもないイタズラを思いつく。翌日、そのイタズラを発見した校長は激怒し、生徒を監視するAIシステムを学校に導入する騒ぎにまで発展。この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自身の将来やアイデンティティーについて深く考えるようになり、今まで通り楽しいことだけをしたいユウタとの間に溝が生じ始める。 ともにオーディションで抜てきされ本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、「ロストサマー」の林裕太、「サマーフィルムにのって」の祷キララが共演。2024年・第81回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門出品作品。

    ネット上の声

    • 近未来が舞台だけど、描かれてるのは友情っていう普遍的なテーマ。色々考えさせられたし、ラストは普通に泣いた。
    • 青春ってキラキラしてるだけじゃないよね。切なくて、でも最高だった。観終わった後の余韻がすごい。
    • テーマは良いんだけど、ちょっと踏み込みが浅いかな?もう少し深いところまで描いてほしかったかも。
    • 最高でした!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本,アメリカ
    • 時間113分
    • 監督空音央
    • 主演栗原颯人
    • レンタル
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