- 製作
- 1949年 日本
- 時間
- 86分
- 監督
- 田坂具隆
- 出演
- 辰巳柳太郎水戸光子入江たか子
- 種類
- ヒューマンドラマ
「音楽二十の扉」の根岸省三が企画に当り、演劇畑の中江良夫が原作、脚色に当り、病気のため休養にあった田坂具隆が病気回復戦後第一回作品で、「音楽二十の扉」の水野洽が補助演出をする。キャメラは田坂具隆監督とコンビの伊佐山三郎が久方ぶりで撮影に当る。出演者は新国劇の辰巳柳太郎や、「毒薔薇」「母三人(1949)」の入江たか子、「母三人(1949)」「白鳥は悲しからずや」の水戸光子を始め、「わが恋は燃えぬ」の菅井一郎、「殿様ホテル」の河津清三郎、「嵐の中の姉妹」の羽鳥敏子、伊沢一郎、船越英二らが助演する。