- 製作
- 1928年 フランス
- 時間
- 80分
- 監督
- カール・テオドール・ドライエル
- 出演
- ルネ・ファルコネッティウジェーヌ・シルヴァンアントナン・アルトー
- 種類
- ヒューマンドラマ
【15世紀フランス、神の声を信じた少女が異端者として裁かれる。信仰の真価が問われる、魂を揺さぶる歴史的法廷劇。】
舞台は百年戦争下のフランス、ルーアンの法廷。かつて救国の英雄と讃えられた少女ジャンヌ・ダルクは、今や囚われの身。彼女を待っていたのは、イングランドの意を受けた教会指導者たちによる過酷な異端審問。神の声を聞いたという彼女の純粋な信仰は、高圧的な尋問と巧妙な罠によって異端の証とされていく。男装の罪、神託の真偽を問われ、孤独と絶望の中で追い詰められるジャンヌ。信仰を貫くか、命乞いをするか。究極の選択を迫られた彼女が下す決断。その表情が映し出す、人間の尊厳の行方。