第二次大戦下、ソ連軍の捕虜となったポーランド将校たち。彼らの帰りを待つ家族を襲った、歴史の闇に葬られた大虐殺の真実。
1939年、第二次世界大戦下のポーランド。ソ連軍の侵攻により、将校アンジェイは多くの同胞と共に捕虜となる。彼の帰りを待つ妻アンナと娘。しかし、彼からの連絡は一通の日記を最後に途絶える。やがて戦争が終わり、ナチス・ドイツによって「カティンの森」でポーランド将校たちの集団墓地が発見されたという衝撃の報。ソ連は罪をドイツになすりつけ、真実は闇の中へ。愛する人の生存を信じ続ける家族の願いと、歴史の嘘に引き裂かれる人々の魂の叫び。巨匠ワイダが自身の父の死の謎に迫った、衝撃の実話。
ネット上の声
- 第二次世界大戦中、1万数千人のポーランド軍将校が虐殺された「カティンの森事件」を
- ポーランドを代表する監督アンジェイ・ワイダの御年80歳の作品
- 歴史は重い
- 映画は、第二次世界大戦下にソ連国内のカティンの森でポーランド人捕虜の将校・予備役
不幸な結末のバッドエンド、 戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国ポーランド
- 時間122分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演マヤ・オスタシェフスカ