- 製作
- 2017年 日本
- 時間
- 79分
- 監督
- 大橋隆行
- 出演
- ミネオショウ太田いず帆石橋征太郎
- 種類
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「押し入れ女の幸福」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014短編部門グランプリを受賞した大橋隆行監督が手がけた長編作品。人間が桜になって死んでしまう世界を舞台に、失われていく命と向き合う恋人たちの姿を描いた。人体から桜が咲き、人間が桜になって死んでいくという謎の病気が蔓延した世界。原因不明で有効な対策もないまま時が流れ、いつしか人間が桜になって死ぬことが日常となっていた。そんな現実を受け入れたあかり、現実に抗うひろき、桜の木を調査する翔太、弟が桜になって死んでしまった紗綾など、それぞれに思いを抱えた人々のドラマが紡がれる。