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「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりらが主演を務め、地球滅亡を前に初めて共に暮らすことになった腹違いの姉妹が、次第に本当の家族になっていく姿を描く。2004年に上演された同名舞台を、「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみらが結成した自主映画制作ユニット「ルネシネマ」の企画で映画化した。
彗星の衝突による人類の滅亡が数カ月後に迫った2020年。小学生だった1999年にノストラダムスの予言を信じて家出をした長女・絢音と次女・花音と、その後に生まれた腹違いの妹・音が、初めて一緒に生活することになる。絢音は彗星の衝突を前にシェルターの設計をし、花音は妻とうまくいっていない家庭持ちの小学校の同級生・良平と再会する。音は、未成年ながらひょんなことから飲み会サークルに参加し、飲んだ帰りに花音が良平にキスしているところを目撃してしまう。三姉妹は互いに踏み込むことができず、すれ違いを続けるが……。
三女・音を演じた高石と、長女・絢音役の吹越ともみ、次女・花音役の田中美晴が主演。絢音と花音の母親役でしゅはまも出演している。
ネット上の声
- 若手女優さんの中でもトップクラスの演技力とビジュを持つ高石あかりさん主演
- 長く美しい世界に繊細な心が揺れる…ただ150分は退屈に写る部分も
- 先程見た作品は、かなりドキドキしたので、日本🇯🇵らしい?
- 人類滅亡までの残された日々を体感
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督大橋隆行
- 主演髙石あかり
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「押し入れ女の幸福」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014短編部門グランプリを受賞した大橋隆行監督が手がけた長編作品。人間が桜になって死んでしまう世界を舞台に、失われていく命と向き合う恋人たちの姿を描いた。人体から桜が咲き、人間が桜になって死んでいくという謎の病気が蔓延した世界。原因不明で有効な対策もないまま時が流れ、いつしか人間が桜になって死ぬことが日常となっていた。そんな現実を受け入れたあかり、現実に抗うひろき、桜の木を調査する翔太、弟が桜になって死んでしまった紗綾など、それぞれに思いを抱えた人々のドラマが紡がれる。
ネット上の声
- 突如身体から桜の枝葉が出てきて、内側から桜に食い殺される謎の病が流行している世界
- 池袋シネマロサの1週間限定上映を見逃していたので、こちらも南青山映画祭にて鑑賞
- 今の世界の状況と重なって、フィクションでもとても他人事とは思えなかった
- 人間が、桜になって死んでいくという原因不明の病が蔓延していた
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督大橋隆行
- 主演ミネオショウ
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2014年・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭の短編部門でグランプリを受賞するなど、各地の映画祭で高い評価を得た大橋隆行監督による短編作品。とある和室の押し入れに暮らし、人類誕生の瞬間から人間たちを見守ってきた押し入れ女。彼女に食事を届ける役割を父から受け継いだ男は、「決して話しかけてはいけない」というルールを破り、女に話しかけてしまうが……。日常のささいな出来事を聞いてもらうことの幸せと、その日常の積み重ねが人類の歴史であるというテーマをSF的な奇想で描いた。大橋監督の長編「さくらになる」公開を記念した特集上映(18年8月18~24日=池袋シネマ・ロサ)で、短編「彼の日常」「しあわせのかたち」とあわせて劇場公開。
ネット上の声
- 父から意志を受け継いだ男性と、押入れに隠れて話を聞いている女性の対話を、世代を超
- 「ただ見守っているだけでも、見守られている人にとっては大きな意味があるんだ」
- なんで喋りかけるなって言ってるのに皆喋りかけるんだ?独り言好きなのか?
- 何の前情報もないまま、え、押入れ女ってなに?って状態で鑑賞
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督大橋隆行
- 主演太田いず帆
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2014年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門でグランプリを受賞した「押し入れ女の幸福」の大橋隆行監督が、15年に手がけた短編。幸恵と彼は普通のカップルとは違う、ある事情を抱えていた。一緒に暮らした家を引き払い、別々の道を歩むことを決めた2人は最後の夜を迎えるが……。ゆったりとしたテンポで進む物語が、やがて思いがけない結末へと向かっていく。大橋監督の長編「さくらになる」公開を記念した特集上映(18年8月18~24日=池袋シネマ・ロサ)で、短編「押し入れの幸福」「しあわせのかたち」とあわせて劇場公開。
ネット上の声
- 【2人でドアを閉めて、2人で名前消して】
- 別れる男女の最後の1日
- 『さくらになる』の大橋隆行の短編
- YouTubeの期間限定配信で鑑賞
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間11分
- 監督大橋隆行
- 主演川辺純子
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「押し入れの幸福」「彼の日常」などの短編作品で数多くの映画祭にノミネートされた大橋隆行監督が描く、少し不思議で懐かしい短編青春ファンタジー。小説を書くことが好きな少女エリーは、「パンジー」と呼ばれる近所のパン屋のおじさんや、友人たちに書いた小説を読んでもらい、感想を聞いて満足していた。高校2年生になり、将来のことを漫然と考え始めたエリーは、小説家という道がぼんやりと見え始めるが、そんな彼女の前に、ある女性たちが現れて……。大橋監督の長編「さくらになる」公開を記念した特集上映(18年8月18~24日=池袋シネマ・ロサ)で、「押し入れの幸福」「彼の日常」とあわせて劇場公開。
ネット上の声
- 期間限定で配信されていたので鑑賞
- とても感動しました
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督大橋隆行
- 主演月夜野彩音