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全5作品。大橋隆行監督が制作した映画ランキング

  1. さくらになる
    • D
    • 2.98

    余命宣告された父との、かけがえのない最後の日々。家族が選んだ、桜のような生き方。

    平穏な日常は、父への突然の余命宣告によって一変。残された時間はわずか。絶望と悲しみに暮れる家族。しかし彼らは、ただ悲しむのではなく、父との最後の日々を最高の思い出にすることを決意する。忘れていた家族の温もり、伝えられなかった感謝の言葉。一つ一つの時間を噛みしめるように過ごす中で、家族は再び絆を取り戻していく。満開の桜のように、儚くも美しい時間。命の尊さと家族の愛を静かに、そして深く描いた感動作。

    ネット上の声

    • 突如身体から桜の枝葉が出てきて、内側から桜に食い殺される謎の病が流行している世界
    • 美しくも残酷な、抗えないほどの強い力にその運命を決められた世界での美しい終わりの
    • 池袋シネマロサの1週間限定上映を見逃していたので、こちらも南青山映画祭にて鑑賞
    • 今の世界の状況と重なって、フィクションでもとても他人事とは思えなかった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間79分
    • 監督大橋隆行
    • 主演ミネオショウ
  2. とおいらいめい
    • D
    • 2.88

    母の死をきっかけに、故郷へ集った三姉妹。封印された過去と向き合う、静かで切ない家族再生の物語。

    母の突然の訃報を受け、久しぶりに故郷の実家へ集まった三姉妹。それぞれが異なる人生を歩み、疎遠になっていた彼女たち。葬儀の準備を進める中で、些細なことから過去のわだかまりや隠された秘密が露わになっていく。なぜ私たちは、こんなにも遠くなってしまったのか。気まずい空気の中、共に過ごす時間は、忘れていたはずの幼い頃の記憶を呼び覚ます。遠くで鳴り響く雷鳴のように、彼女たちの心に燻る感情がぶつかり合う。一度壊れた家族が、もう一度向き合うまでの物語。

    ネット上の声

    • 若手女優さんの中でもトップクラスの演技力とビジュを持つ高石あかりさん主演
    • 長く美しい世界に繊細な心が揺れる…ただ150分は退屈に写る部分も
    • 先程見た作品は、かなりドキドキしたので、日本🇯🇵らしい?
    • 人類滅亡までの残された日々を体感
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間150分
    • 監督大橋隆行
    • 主演髙石あかり
  3. 押し入れ女の幸福
    • E
    • 2.67

    誰かの家の押し入れに、私は「棲んで」いる。覗き見る他人の日常、それが私の歪んだ幸福。奇妙な共生が迎える結末。

    都会の片隅、古いアパートの一室。そこに暮らすサラリーマン・健一は、自分の知らない誰かが部屋にいる気配を微かに感じていた。物が少しだけ動き、食料が僅かに減る。その正体は、押し入れの中に息を潜めて暮らす女、サチコ。社会から逃げ出し、他人の生活に寄生することでしか生きられない彼女にとって、健一の日常を覗き見ることが唯一の幸福。しかし、健一が恋人を部屋に連れてきた日から、その歪んだ平穏は崩れ始める。嫉妬と独占欲。押し入れの中から響く不気味な物音。二人の知らない「同居人」の存在が、やがて惨劇を引き起こす。

    ネット上の声

    • U-NEXTすごい!
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間29分
    • 監督大橋隆行
    • 主演太田いず帆
  4. 彼の日常
    • E
    • 2.50
    2014年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門でグランプリを受賞した「押し入れ女の幸福」の大橋隆行監督が、15年に手がけた短編。幸恵と彼は普通のカップルとは違う、ある事情を抱えていた。一緒に暮らした家を引き払い、別々の道を歩むことを決めた2人は最後の夜を迎えるが……。ゆったりとしたテンポで進む物語が、やがて思いがけない結末へと向かっていく。大橋監督の長編「さくらになる」公開を記念した特集上映(18年8月18~24日=池袋シネマ・ロサ)で、短編「押し入れの幸福」「しあわせのかたち」とあわせて劇場公開。
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間11分
    • 監督大橋隆行
    • 主演川辺純子
  5. しあわせのかたち
    • E
    • 2.50
    「押し入れの幸福」「彼の日常」などの短編作品で数多くの映画祭にノミネートされた大橋隆行監督が描く、少し不思議で懐かしい短編青春ファンタジー。小説を書くことが好きな少女エリーは、「パンジー」と呼ばれる近所のパン屋のおじさんや、友人たちに書いた小説を読んでもらい、感想を聞いて満足していた。高校2年生になり、将来のことを漫然と考え始めたエリーは、小説家という道がぼんやりと見え始めるが、そんな彼女の前に、ある女性たちが現れて……。大橋監督の長編「さくらになる」公開を記念した特集上映(18年8月18~24日=池袋シネマ・ロサ)で、「押し入れの幸福」「彼の日常」とあわせて劇場公開。
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間30分
    • 監督大橋隆行
    • 主演月夜野彩音

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