- 製作
- 1967年 日本
- 時間
- 88分
- 監督
- 池広一夫
- 出演
- 市川雷蔵鰐淵晴子成田三樹夫
- 種類
- 時代劇眠狂四郎
【虚無の剣士・眠狂四郎。彼を惑わすのは、男を破滅させる「魔性の肌」を持つ女。円月殺法が闇夜に閃く、官能と剣戟の時代劇。】
十字架を背負う異人の子として生まれ、虚無の闇を生きる孤高の浪人、眠狂四郎。彼の振るう無敵の剣「円月殺法」が、またしても血の匂いを嗅ぎつける。今回の事件の裏には、幕府の要人を手玉に取り、男たちを次々と破滅へと導く謎の美女の存在。その絹のような肌は、見る者を惑わす「魔性の肌」と呼ばれていた。仕組まれた罠、次々と襲い来る刺客たち。狂四郎は、女の妖しい魅力と張り巡らされた陰謀を、その必殺の剣で断ち切ることができるのか。死の影が迫る。