- 製作
- 1964年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- 池広一夫
- 出演
- 勝新太郎久保菜穂子渚まゆみ
- 種類
- 座頭市花火が印象的時代劇
【傷ついた市を救ったのは、一人の女。恩義と正義の刃が、悪代官とやくざの抗争を斬り裂く!】
旅の途中、鉄砲で撃たれ深手を負った座頭市。彼を救ったのは、名も知らぬ女・お蝶。その恩に報いるため、市はお蝶が身を寄せるやくざ一家に世話になる。しかし、その土地は悪代官と結託した新興やくざによって支配され、農民たちは重税に苦しんでいた。古いやくざの親分が殺され、一家の危機が迫る。お蝶の悲しみと農民の叫びを聞いた時、市の仕込み杖が怒りに燃える。恩と義理、そして正義を賭けた市の居合が闇を切り裂く。