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長岡の花火に秘められた戦争の記憶と平和への祈り。一人の女性記者が辿る、時空を超えた魂の物語。
東京から来た女性記者、遠藤玲子。彼女の目的は、新潟県長岡市の名物「長岡まつり大花火大会」の取材。しかし、その旅は単なる取材では終わらない。不思議な人々と出会い、長岡が経験した戦争の悲劇、そしてそこからの復興の歴史を追体験。太平洋戦争末期の空襲、中越地震からの復興。夜空を彩る壮大な花火に込められた、慰霊と平和への切なる願い。玲子は時空を超えた旅の果てに、一つの真実と向き合う。
ネット上の声
- 観れば観るほど味が出る日本人必見の物凄い映画
- ひとり大林宣彦監督映画祭
- まだ間に合いますか?
- みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんか起きなかったんだな。
花火が印象的、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督大林宣彦
- 主演松雪泰子
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寡黙な刑事が、不治の病の妻と半身不随の同僚、そしてヤクザへの借金を背負い、暴力と愛の狭間で最後の花火を打ち上げる魂のノワール。
舞台は現代日本。凶暴だが腕利きの刑事、西。彼の人生は、不治の病に侵された妻、自らのミスで下半身不随となった同僚・堀部、そしてヤクザからの借金という三重苦。刑事の職を辞した西は、妻との最後の時間を過ごすため、そして堀部の画材代を工面するため、大胆な銀行強襲を決行。それは、愛する者たちへの贖罪であり、自らの破滅へと向かう暴走の始まり。静寂と暴力が交錯する中、彼が選んだ道筋の果てにあるものとは。
ネット上の声
- 全ては、ラストシーンに集約されているように感じられました
- タイトル『HANA−BI』について考える
- あ、本当に天才だったんだ…
- こんな男に愛されたい
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
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体は大きいが臆病な少年と、体は小さいが賢い少年。二人の友情が奇跡を起こす、感動の物語。
1990年代のアメリカ。学習障害を抱える大柄な少年マックスと、難病を患う天才少年ケビン。いじめられっ子同士の二人が出会い、唯一無二の親友に。マックスがケビンを肩車し、二人は「マイティ」として一つになる。知恵と力を合わせ、様々な困難に立ち向かう二人。しかし、彼らには過酷な運命が待ち受けていた。友情の力が試される、涙なしには見られない結末。
ネット上の声
- 最近観たわけではないけれど、好きすぎてDVDも持っている作品です
- 知らない間に棚にありました💿️笑
- ちょっとそれはないと思えるシーンや唐突と思えるところもありましたが、総じて涙を誘
- 命の期限がある少年と、体が大きいわりには優しく素直な少年が、親しくなり力を合わせ
花火が印象的、 友情、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ピーター・チェルソム
- 主演エルデン・ヘンソン
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白血病の妹との約束を果たすため、ひきこもりの兄が花火師を目指す。実話に基づく、家族の絆と再生の物語。
新潟県小千谷市片貝町。この町に住む青年・太郎は、妹・華の白血病発症をきっかけに、部屋にひきこもる生活。そんなある日、華の病状が悪化。「おにいちゃんの花火が見たい」という妹の言葉。その一言が、固く閉ざされた太郎の心を突き動かす。彼は、華との約束を果たすため、花火師になることを決意。これは、一人の青年が絶望の淵から立ち上がり、家族の絆と希望の光を夜空に打ち上げるまでの軌跡。
ネット上の声
- 泣けます!.....号泣です!....兄弟愛.....最高でした!
- 想いがこもった”ハナビ”が心に響く良作!
- またしても「ドッカァ〜〜ン映画」の傑作が
- 何気ない毎日が奇跡なのかもしれないですね
難病、 花火が印象的、 白血病、 家族、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督国本雅広
- 主演高良健吾
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既存のジャーナリズムを破壊した伝説の男。破天荒な作家ハンター・S・トンプソンの真実に迫るドキュメンタリー。
1960年代から70年代のアメリカ。激動の時代を、銃とドラッグを手に駆け抜けた一人のジャーナリスト、ハンター・S・トンプソン。自らを物語の主人公とする「ゴンゾー・ジャーナリズム」を確立し、ヘルズ・エンジェルスへの潜入取材や大統領選挙の裏側を赤裸々に暴露。その過激なスタイルは旧態依然とした報道の世界に衝撃を与えた。ジョニー・デップのナレーションと共に、貴重な映像や関係者の証言から、彼の破天荒な人生と、その奥に秘められた正義感、そして現代社会への痛烈なメッセージを解き明かす旅。
ネット上の声
- メディアに汚されないジャーナリストに献杯
- 伝説的なアウトロージャーナリストの一生
- 古き良き時代のジャーナリストなのかな
- 「観て」「感じ」「考える」べき映画
花火が印象的、 ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督アレックス・ギブニー
- 主演ハンター・S・トンプソン
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第二次世界大戦終結のポーランド。暗殺命令を受けた若き抵抗運動の闘士が、一夜の恋に揺れる魂の彷徨。
1945年5月8日、ドイツ降伏の日。舞台は戦後の混乱が続くポーランドの地方都市。対独レジスタンスの若き闘士マチェクに下された、共産党地区委員長の暗殺指令。任務遂行のためホテルに潜入した彼は、そこで出会ったバーの女給クリスチーナと恋に落ちる。祖国への忠誠か、個人の幸福か。歴史の大きなうねりの中で、時代の波に翻弄される青年の苦悩と、一夜にして下される運命の決断。
ネット上の声
- 晩秋恒例のポーランド映画祭。今回は劇場を変えて、シネマート新宿に...
- ■アンジェイ・ワンダ監督の3部作、最終作〜🎬■
- 普通の人にはつまらないです。要注意!!
- 学生時代・・とにかくワイダにハマった
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ポーランド
- 時間102分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ズビグニエフ・チブルスキー
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現代ニューヨーク。メディア王として富と名声を築いたウィリアム・パリッシュの65歳の誕生日を目前に、一人の青年が現れる。彼の名はジョー・ブラック、その正体は死を司る死神。人間界を知るため、ウィリアムを案内役に指名し、数日間の猶予を与えるという奇妙な取引の提案。かくして始まった大富豪と死神の共同生活。しかし、ジョーはウィリアムの美しい娘スーザンと出会い、初めて「恋」という感情を知ってしまう。死神としての使命か、人間としての愛か。父の命を奪う存在と知らずにジョーに惹かれていくスーザン。残された時間の中で、父が娘に伝えたい最後の想い。
ネット上の声
- わー、とっても素敵( ; ; )後半にいくにつれてジョーの表情に寂しさが感じられ
- ブラッド・ピットが奇妙な一人二役を演じる不思議な世界のラブストーリー
- 酔える映画です。急性プラピ中毒にご注意。
- 何気ない仕草や、表情に心打たれます!
花火が印象的、 ファンタジー
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間181分
- 監督マーティン・ブレスト
- 主演ブラッド・ピット
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嵐の孤島に隠された、母の秘密の恋。一枚の写真が紐解く、灯台守と見知らぬ男との激しくも切ない愛の記憶。
母の死後、故郷であるフランス・ブルターニュ沖の孤島を訪れたカミーユ。生家を整理する彼女は、母が遺した一冊の本から、若き日の母と見知らぬ男が写る写真を見つけ出す。それは、1963年の冬、嵐で島に孤立した灯台守の父と母のもとに、一人の負傷した男が流れ着いたことから始まる、封印された物語の序章だった。父の留守中、母と男の間に芽生えた禁断の愛。荒れ狂う海に閉ざされた灯台で、二人は何を想い、どんな決断を下したのか。母の知られざる過去が、今、明らかになる。
ネット上の声
- フランス映画は自分の中で好みがハッキリ分かれがちだが、フィリップ・リオレ監督作品
- 2作続けて重くてモヤっとする作品を観てしまったので、何か美しい恋愛モノを…と思い
- 「お~いら岬の~♪灯台守は~♪」という歌でもお馴染みの灯台守の物語。
- ニャンコ目当てに観たら、奥深いストーリーで引き込まれました
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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録音されたのは、大統領候補の暗殺を告げる「音」。音響効果マンが巨大な陰謀に挑むサスペンス・スリラー。
1980年代、フィラデルフィア。B級ホラー映画の音響効果マン、ジャック。ある夜、効果音を録音中に偶然捉えた、一台の車の転落事故。それは次期大統領候補の暗殺計画の始まり。唯一の証拠である「音」を頼りに、彼は事件の真相を追う。しかし、彼の前に現れる謎の連続殺人鬼。命を狙われながらも、彼は真実の絶叫を世に響かせることができるのか。デ・パルマ監督が描く、息詰まるサスペンスの傑作。
ネット上の声
- 哀愁漂う男 悲しみを超えた愛をみせる
- 対極同士が奏でる絶妙なアンサンブル
- 見所満載の、サスペンススリラー
- 美しく…悲しすぎるラストシーン
花火が印象的、 サスペンス
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ブライアン・デ・パルマ
- 主演ジョン・トラヴォルタ
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首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年の、巨大な陰謀からの逃亡劇。信じられるのは、かつての仲間との絆だけ。
舞台は現代の仙台。元宅配便ドライバーの青柳雅春は、旧友との再会直後、首相暗殺パレードの爆破事件に遭遇。彼こそが、その暗殺犯として指名手配された男。身に覚えのない罪を着せられ、警察権力という巨大な敵から追われる身となった青柳。かつての恋人、大学時代のサークルの仲間たち、そして見ず知らずの人々。彼らの善意と協力を頼りに、無実を証明するための孤独で壮大な逃亡劇が始まる。果たして彼は、見えない敵の正体を暴き、自由を手にすることができるのか。
ネット上の声
- 邦画に求めているストーリーを展開してくれる 真似したいものがたくさん
- 本作は伊坂幸太郎の小説『ゴールデンスランバー』を映画化した作品
- 犯人はだれかとか言う人はあっちへいってください
- 邦画にも冤罪逃亡劇の名作が誕生した!!
逃亡劇、 花火が印象的、 冤罪、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督中村義洋
- 主演堺雅人
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人気ブログ小説を原作に、7人の男子高校生と駐在さんが繰り広げる奇想天外なイタズラ合戦を描いた青春コメディ。70年代のとある田舎町。イタズラに明け暮れていた“ママチャリ”ら7人は、町の駐在さんから大目玉をくらってしまう。仕返しに新たなイタズラを仕掛ける彼らだったが、なんと駐在さんもイタズラで反撃してきて……。主人公ママチャリを市原隼人、駐在さんを佐々木蔵之介、駐在さんの妻を麻生久美子が演じる。
ネット上の声
- きっといつか何か掴むんだ ねぇそうだろ?
- 映画館で声を出し笑ったのは何時以来だろう
- 良作! 心地良い笑いと、心地良い感動!
- 澄んだ空気、濃い緑、そして熱い戦い!
花火が印象的、 懐かしいノスタルジックな夏、 コメディ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督塚本連平
- 主演市原隼人
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燃え上がる恋の輝きと、色褪せた愛の現実。ある夫婦の愛の軌跡を過去と現在で描く、痛切なラブストーリー。
塗装工のディーンと医学生のシンディ。運命的に出会い、恋に落ちた二人の甘い日々。しかし、結婚して数年後、愛娘を育てながらも二人の心はすれ違い、かつての輝きは失われていた。関係を修復しようと、思い出の曲が流れるモーテルで一夜を過ごす二人。だが、過去の美しい記憶が蘇るほど、現在の冷え切った現実が浮き彫りになる。愛はどこで壊れてしまったのか。二人が下す、愛の終着点についての決断。
ネット上の声
- ま、ありがちだよね、見せ方はうまいけど…
- 二人の詰み状況を嫌な順番で理解させられて
- もう戻れない・・・すきま風が切ないです
- 男女の感情の機微を絶妙に描いた秀作
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督デレク・シアンフランス
- 主演ライアン・ゴズリング
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エドワード・アタイヤの「細い線」を「肉体の学校」の井手俊郎が脚色、「乱れる」の成瀬巳喜男が監督した心理ドラマ。撮影は「けものみち」の福沢康道。
ネット上の声
- 新珠三千代がどんどん険しい表情に…
- 77点 お見事!新珠&三橋さん!
- 悪女も賢女も,女って怖いね〜
- 後半、緊迫感やや欠ける・・・
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演小林桂樹
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第二次大戦後のフランスの港町。酒を断った男と、酒を愛する男。二人の奇妙な友情と葛藤の一夜。
第二次大戦中、爆撃から家族を守るため禁酒を誓った元海軍士官アルベール。戦後、彼はノルマンディーの町でホテルを経営し、平穏な日々。そんなある日、広告マンのガブリエルが来訪。大の酒好きである彼の奔放な魅力に、アルベールは次第に心惹かれていく。妻が留守にした一晩、固い禁酒の誓いと、かつての自分を彷彿とさせるガブリエルとの友情の間で揺れ動く心。二人の男が繰り広げる、一夜限りの危険な冒険の顛末。
ネット上の声
- アンリ・ヴェルヌイユ監督による、ジャン・ギャバンとベルモンドの唯一の共演作
- YouTubeの「暗黒迷画座」第81回で紹介されていて気になったので配送GEOレ
- ジャン・ギャバン、ベルモンド共演の映画。
- これがアルベールの生きる道
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
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記憶を失った男が辿り着いた孤島。そこは、狂気の科学者が支配する、おぞましき奇形人間の巣窟だった。
昭和初期の日本。精神病院から脱走した医学生・広介。彼は記憶を失っており、子守唄だけが過去との唯一の繋がり。その歌を手がかりに、人里離れた孤島へと辿り着く。島を支配していたのは、広介の父親と名乗る狂気の科学者・丈五郎。彼は「理想郷」を築くため、人間を改造し奇形人間を作り出す実験に没頭していた。島の住民たちの不気味な視線。次々と明かされるおぞましい秘密と、自らの出生の謎。広介はこの狂気の島から脱出できるのか。エログロ、怪奇、ミステリーが渦巻く、日本カルト映画の金字塔。
ネット上の声
- 花火を打ち上げるってのはこの事と知った。
- 噂通りの『仰天ムービー』だった!
- 洋邦対抗カルト映画合戦 邦画編
- 推理と怪奇が混ぜたような作品
花火が印象的、 ホラー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督石井輝男
- 主演吉田輝雄
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大恐慌時代のアメリカ、自由奔放な大家族と堅物な大富豪一家が衝突!愛と笑いのヒューマンコメディ。
1930年代、大恐慌下のニューヨーク。好きなことだけして暮らす、風変わりで心優しいバンダーホフ家。ある日、一家の孫娘アリスは、勤務先の副社長トニー・カービーと恋に落ちる。しかし、トニーの父は冷徹なウォール街の大物で、バンダーホフ家の土地買収を企んでいた。価値観が正反対の両家が顔を合わせるディナーの席で、案の定、前代未聞の大騒動が勃発。お金や地位よりも大切なものとは何か。本当の幸せを問いかける、アカデミー作品賞受賞の不朽の名作。
ネット上の声
- 1939年 第11回アカデミー賞の作品賞受賞作品
- 第11回 アカデミー賞 作品賞 受賞
- いい映画が「我が家」を「楽園」にする
- 脱帽したくなる、いい作品
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演ジェームズ・スチュワート
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小学校最後の夏休み、プールの掃除当番ため登校していた典道、祐介、なずな。祐介は、典道に水泳の競争で勝った方がなずなに告白するという話をもちかける。「Love Letter」「花とアリス」の岩井俊二が当初TVドラマ用に制作した本作は、TVドラマとして初の日本映画監督協会新人賞を受賞する快挙を成し遂げ、のちに同監督作品「Undo」とともに劇場公開された。主演は奥菜恵、山崎裕太。
ネット上の声
- この花火が終わったらもう会えないんだよね
- こちらは原作の方のレビュー板なんてすが。
- 瑞々しさと郷愁の入り混じった名作です☆
- なずなに誘われちゃった。どうしよう?
花火が印象的、 夏休みが舞台、 夏に見たくなる、 懐かしいノスタルジックな夏、 恋愛
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督岩井俊二
- 主演山崎裕太
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風来坊の寅さん、今回のマドンナは病を抱える歌子。彼女の儚い夢を叶えるため、寅さんの純情が切なく燃え上がる人情喜劇。
秋の柴又にふらりと帰ってきた車寅次郎。旅先で出会った歌子と再会するが、彼女は重い病を患っていた。故郷の島で理髪店を営む父と弟に会いたいという歌子の願いを叶えるため、寅さんは二人を連れて旅に出る。歌子の儚さと、彼女を想う家族の愛情に触れ、寅さんの心は大きく揺れ動く。いつもの恋とは違う、切なくも温かい旅路の果てに待つもの。寅さんの優しさが胸を打つシリーズ第13作。
ネット上の声
- 【”君の自分の信ずる道を選んで真っ直ぐ進んでくれた事を嬉しく・・。”寅さんが吉永小百合演じる夫を亡くした歌子の口下手な文筆家の父を諫めた事で、名優宮口精二演じる父が詫びる言葉がとても沁みた作品。】
- 遠くを、ふわっとみつめる虚ろな眼差し、、、
- リバイバル寅さんレビュー二本立ての其の二
- 渥美清も吉永も倍賞も・・・みんな若かった
花火が印象的、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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故郷を飛び出したフーテンの寅さん、北の大地・北海道で出会ったのは、切ない恋と家族の温もり。
1970年、夏の柴又。いつものように故郷を飛び出した車寅次郎。浦安の豆腐屋で働くも、親方の娘に惚れられ居心地悪く、再び旅へ。たどり着いたのは北の大地、北海道。そこで待っていたのは、厳しい労働に耐える健気な女性・節子との出会い。彼女に心惹かれる寅さんだが、彼女には都会へ行った恋人が。一方、柴又では寅さんの母親を名乗る女性が現れ大騒動。寅さんの恋の行方と、家族の絆を問う、笑いと涙の人情劇。
ネット上の声
- 渡世人を辞めて、“地道な暮らし”を始めることにした寅さん
- ちょっとこの夏弟と一緒に柴又観光しました
- 寅の中では私のベストいくつかに入ります
- 恋の花も花火と共に散るシリーズ5作目
花火が印象的、 北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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悪質な爆弾犯人たちを追いつめる香港警察の刑事チェンの活躍を描くアクション。「ポリス・ストーリー 香港国際警察」の続篇で、監督・主演・原案・スタント監修は「サイクロンZ」のジャッキー・チェン(成龍)、製作総指揮はレイモンド・チョウ(鄒文懐)とレナード・ホウ(何冠昌)、製作はエドワード・タン、脚本はエドワード・タンとジャッキー・チェン、撮影はチョウ・イウゾウ(張耀祖)とリー・ヤウトン(李有棠)、音楽はマイケル・ライ(黎小田)が担当。出演はほかに「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のマギー・チャン(張曼玉)、「プロジェクトA2 史上最大の標的」のタン・ピョウ(董驃)、「サイクロンZ」のクリスタル・コオ(郭錦恩)など。ビデオタイトル「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」。
ネット上の声
- 優秀な警察官だが正義観が強いが故に暴走しがちであり、恋人とも順調にゆかず、厄介な
- ヒュン!ヒュンドーーン!!パチパチィーー
- ジャッキー、続ポリスストーリー
- 私が欲しいのはパチンコをやめること
花火が印象的、 アクション
- 製作年1988年
- 製作国香港
- 時間121分
- 監督ジャッキー・チェン
- 主演ジャッキー・チェン
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隠遁生活を送るミュージシャンとダンサー志望の少女との出会いと別れを寓話的に描いたラブ・ストーリー。監督は「草の上の仕事」の篠原哲雄。“第2回さっぽろ映像セミナー”の入選シナリオ、鶴間香『眠れない夜の終わり』を原案として、篠原と“演劇集団キャラメルボックス”の演出・脚本家、真柴あずきが共同で脚本を書いた。撮影は「シークレットワルツ」の上野彰吾。主演は現役ミュージシャンの山崎まさよしと「眠る男」の真田麻垂美で、山崎は音楽も担当した。
ネット上の声
- 二人は想いを遂げた。ハッピーエンドだ
- 8月のクリスマス→月とキャベツ回帰
- 山崎まさよしの魅力と、キャベツ
- 好きだぁーーーー!!満点!!
花火が印象的、 夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督篠原哲雄
- 主演山崎まさよし
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子母沢寛の原作より、「江戸無情」の犬塚稔が脚色、「対決(1963)」の安田公義が監督した仁侠もの。撮影は、「悪名波止場」の本多省三。
ネット上の声
- 座頭市の5作目、今回も市が活躍する。
- 金にうるさいのはその価値を知るから
- 遺言を守ったり守らなかったりする
- 食事のシーンに哀愁を感じました。
座頭市、 花火が印象的、 時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督安田公義
- 主演勝新太郎
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傷ついた市を救ったのは、一人の女。恩義と正義の刃が、悪代官とやくざの抗争を斬り裂く!
旅の途中、鉄砲で撃たれ深手を負った座頭市。彼を救ったのは、名も知らぬ女・お蝶。その恩に報いるため、市はお蝶が身を寄せるやくざ一家に世話になる。しかし、その土地は悪代官と結託した新興やくざによって支配され、農民たちは重税に苦しんでいた。古いやくざの親分が殺され、一家の危機が迫る。お蝶の悲しみと農民の叫びを聞いた時、市の仕込み杖が怒りに燃える。恩と義理、そして正義を賭けた市の居合が闇を切り裂く。
ネット上の声
- これまで観たシリーズとは、かなり趣の異なる展開でしたが、相変わらずのユーモアとキ
- 座頭市シリーズ、相変らず勝新太郎の居合いは凄いが、さすがに7作目ともなるとマンネ
- 娯楽要素も強くなって面白い!水中での殺陣や上からのアングルなども上手い
- ハエが鬱陶しいので真っ二つに斬る市が見れるシリーズ第7作
座頭市、 花火が印象的、 時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池広一夫
- 主演勝新太郎
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猫の異名を持つ宝石泥棒のジョン・ロビー(ケイリー・グラント)は、今では引退し、リビエラの別荘で暮らしていた。ある日、偽者の猫が現れたと聞いたロビーは、偽者が誰なのかを確かめるべくニースへ。そこでロビーはアメリカから避暑に訪れた大金持ちの娘フランセス(グレイス・ケリー)を好きになってしまう。そんな中、偽者の猫がフランセスの母の宝石を狙い……。
ネット上の声
- かつて宝石泥棒として名を馳せた男が、新たに起こった宝石盗難事件の犯人だと警察から
- ヒッチコック監督流の華麗な泥棒劇は如何?
- 金満ハリウッドの価値観よりも尊いもの
- 何とも言いようのない数奇さを覚える
花火が印象的、 サスペンス
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ケイリー・グラント
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エリート・ビジネスマンがダウン症の青年との奇妙な友情を通じて人生の本当の意味を学ぶ様を描いたファンタジー。監督・脚本・台詞は「トト・ザ・ヒーロー」でカンヌ映画祭新人監督賞に輝いたベルギーのジャコ・ヴァン・ドルマルで、彼の長編第2作。製作はフィリップ・ゴドー。撮影の「カストラート」のワルテル・ヴァン・デン・エンデ、監督の実兄で音楽のピエール・ヴァン・ドルマル、美術のユベール・プイユ、編集のスザナ・ロスベール、録音のドミニク・ヴァルニエは「トト・ザ・ヒーロー」に続いての参加。出演は「フランスの女」のダニエル・オートゥイユ、実際にダウン症患者で、障害者の劇団で活躍し、「トト・ザ・ヒーロー」にも出演しているパスカル・デュケンヌ、「僕は、パリに恋をする」のミュウ=ミュウほか。96年カンヌ国際映画祭で、オートゥイユとデュケンヌが二人で主演男優賞をダブル受賞。
ネット上の声
- ダウン症のジョルジュと、その友達でセールスマンのアリーの物語
- 仕事人間のオヤジが寂しく切な〜〜い!!!
- レインマン、アイアム・サム、そしてこれ
- 「天使の子」が教えてくれた真実
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間118分
- 監督ジャコ・ヴァン・ドルマル
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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校則に反発して廃工場に立て篭った中学生と教師や親など大人たちとの戦いを描く。宗田理原作の同名小説の映画化で脚本は前田順之介と菅原比呂志が執筆。監督はこれが第一作となる菅原比呂志、撮影は河崎敏がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 口先ばかりの大人にならないでください。
- ぼくらの大冒険☆グーニーズじゃないよ
- 子供の戦う対象は身近な大人だった。
- どうしてもやってみたかった…。
花火が印象的、 夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督菅原比呂志
- 主演宮沢りえ
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地上で、伝説の“恋する花火”を復活させようと奮闘する香夏子(竹内結子)。天国で、ある女性の未完成の組曲を完成させようとする健太(玉山鉄二)。2人が出会ったとき、愛の奇跡が起きる……。
ネット上の声
- 天空を駆け昇る想いと、二人を結ぶ旋律
- タイトルなし(ネタバレ)
- 感情が一本になれなくて。
- 恋する花火〜天まで届け〜
花火が印象的、 ファンタジー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督篠原哲雄
- 主演竹内結子
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「大魔神逆襲」の吉田哲郎がシナリオを執筆し、「やくざ坊主」の安田公義が監督した怪談。撮影は「秘録おんな牢」の竹村康和。
ネット上の声
- タイトル前に、怪談を一つ終えるごとにロウソクを消す「憑き物落とし...
- 悪役は悪徳商人と寺社奉行だったのか😳
- 大映妖怪3部作の記念すべき第一作!!
- 縁日のお化け屋敷気分で楽しもう
花火が印象的、 ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督安田公義
- 主演藤巻潤