- 製作
- 1968年 日本
- 時間
- 95分
- 監督
- 鈴木則文
- 出演
- 藤純子若山富三郎待田京介
- 種類
- ヒューマンドラマ緋牡丹博徒
【渡世の義理と人情を背負い、緋牡丹のお竜が再び悪を斬る。女渡世人の意地と誇りを賭けた任侠活劇。】
舞台は明治中期の日本。父の跡を継ぎ、全国を旅から旅へと渡り歩く美しき女渡世人「緋牡丹のお竜」。旅の途中、ある一家で受けた「一宿一飯」の恩義。しかし、その一家は町の利権を狙う悪徳ヤクザの非道な嫌がらせに苦しめられていた。受けた恩を返すため、そして渡世の仁義を貫くため、お竜はたった一人で巨大な敵に立ち向かうことを決意。数で勝る敵の卑劣な罠が、彼女を追い詰めていく。怒りが頂点に達した時、お竜の背に彫られた緋牡丹が燃え上がる。