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「緋牡丹のお竜」こと矢野竜子が名古屋を舞台に大暴れ!仁義とイカサマが渦巻く花札勝負の結末。
明治中期、名古屋。旅から旅へと渡り歩く女渡世人「緋牡丹のお竜」こと矢野竜子。彼女が世話になった西之丸一家は、対立する金原一家の卑劣な罠にはまり、窮地に立たされていた。金原一家は、イカサマ賭博で縄張りを次々と手中に収める悪徳ヤクザ。恩義ある一家を救うため、そしてヤクザ社会の仁義を守るため、お竜は得意の花札を手に、命を賭けた大勝負に挑む。藤純子の凛とした魅力が炸裂する、人気シリーズ第3弾。
ネット上の声
- ポータブルDVDによる車内鑑賞レビュー
- ただ、主題歌は別の人に歌ってほしかった
- 親分さん、おひかえなすって!
- 仁侠映画に咲いた一輪の華
ヒューマンドラマ、 緋牡丹博徒
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督加藤泰
- 主演藤純子
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第二次大戦前夜の日本。秘密裏に設立されたスパイ養成機関「陸軍中野学校」。知略と謀略が渦巻く、エリート諜報員の誕生。
昭和13年、軍国主義が台頭する日本。優秀な陸軍士官、三好次郎は、突如存在しないはずの「陸軍中野学校」への入校を命じられる。そこは、あらゆる諜報技術を叩き込まれる秘密機関。偽名を与えられ、過去を捨て、国際都市・横浜を舞台に、外国の諜報網に潜入する過酷な任務。愛や友情さえも利用する非情な世界での孤独な戦い。疑心暗鬼の中、彼を待ち受ける、スパイとしての冷徹な決断。
ネット上の声
- 面白かった。かっこよかった。続きが観たい
- 懐古趣味に趣向を凝らした本邦スパイ映画
- 失うことに慣れてしまったら
- 日本のスパイ映画ならこれ
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
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仁義なき博奕の世界、愛する女のため、「一匹竜」と呼ばれた男が命を賭ける本格任侠活劇。
舞台は昭和初期の日本。流れ者の博徒、「一匹竜」の異名を持つ男・相模竜。義理と人情が支配するヤクザの世界で、彼はある組の親分から受けた恩義を返すため、危険な賭場へと足を踏み入れる。そこで出会った一人の美しい女。彼女を非道な敵の魔の手から守るため、竜は己の命と誇りを賭けた大勝負に挑む決意。裏切りと欲望が渦巻く中、果たして彼は愛と仁義を貫き通せるのか。ドスとサイコロが乱れ飛ぶ、壮絶な戦いの幕開け。
ネット上の声
- 天津敏のふんどし姿がまばゆい
- モンモン男が30人
- 鶴田浩二主演!博徒シリーズ第2弾!
- 刺青大会の迫力とまさかの石で決着!?お君こと松尾嘉代の刺青姿を見たかったのに無い
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督小沢茂弘
- 主演鶴田浩二
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欲望渦巻く大都会の裏側で、一人の男が復讐の牙を剥く。裏切りと暴力が支配する暗黒街を舞台にした、ハードボイルド・アクション。
ネオンが煌めく現代日本の大都市、その裏側で巨大犯罪組織が牛耳る暗黒街。かつて組織に属していたが、今は足を洗い堅気として生きる男がいた。しかし、彼の愛する人が組織の抗争に巻き込まれ、無残にも命を奪われる。守るべきものを失った男は復讐の鬼と化し、たった一人で巨大組織に戦いを挑む決意。警察も手を出せない非情な世界で、次々と現れる腕利きの殺し屋たち。頼れるのは己の拳と裏社会の知識のみ。人間性を捨て、再び暗黒街の掟に身を染めていく男の孤独な戦いが、今、始まる。
ネット上の声
- 日活時代の井上梅次作品にはヤクザもよく出てきたが、井上梅次が撮る本格的な「任侠映
- キャストが好きすぎてキャーキャー言ってわーわー盛り上がって酔いがまわって寝落ちし
- 大ボスが金子信雄(娘・三田佳子)と安藤昇(娘・緑魔子)という配役だけでも最高なの
- 高倉健の立ち姿がかっこよすぎる
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督井上梅次
- 主演高倉健
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「暴れ豪右衛門」の井手雅人と「日本侠客伝 雷門の決斗」の野上龍雄がシナリオを執筆、「日本暗黒街」の瀬川昌治が監督したアクションもの。撮影は「侠客三国志 佐渡ケ島の決斗」の星島一郎。
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督瀬川昌治
- 主演鶴田浩二
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舞台は高度経済成長期の東京。国際密輸団の陰謀に、民間警備会社「ガードマン」が挑むスパイアクション。
1960年代、活気と危険が渦巻く大都市・東京。民間警備会社・東京パトロール、通称「ガードマン」に舞い込んだダイヤモンド密輸事件の証人警護依頼。単純な身辺警護のはずが、やがて巨大な国際組織との命懸けの攻防戦へ発展。最新鋭の科学技術と鋭い洞察力を武器に、精鋭チームが国家を揺るがす巨大な陰謀の核心に迫る。東京の街を駆け巡る、緊迫の追跡劇。
アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上昭
- 主演宇津井健
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義理と人情が渦巻くヤクザ社会。裏切りと復讐の連鎖に引き裂かれる、二人の兄弟分の悲しき宿命。
昭和の日本。関東のヤクザ組織に身を置く速水と岩佐は、固い絆で結ばれた兄弟分。しかし、対立組織との抗争が激化する中、組長の座を巡る内部の権力争いが勃発し、些細な誤解から二人の間に修復不可能な亀裂が生じてしまう。組織の掟、恩義、そして兄弟分の情。守るべきもののために、速水は非情な決断を迫られる。一方、裏切られたと思い込んだ岩佐は復讐の鬼と化す。信じ合ったはずの二人が、なぜ殺し合わねばならないのか。仁義なき世界で、男たちが流す血と涙。その果てに待つ、あまりにも残酷な結末。
ネット上の声
- ストーリー構成はちょっと雑だけど、手作り感溢れる(笑)イヤ〜な拷問シーンと後味の
- 佐藤監督の拷問銀座安藤・文太の組織的暴行
- 渡瀬恒彦のいない『実録私設銀座警察』
- 安藤昇、やっぱり戦後の混乱期に映える
アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤純弥
- 主演安藤昇
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義理と人情を胸に、一匹狼のやくざが無法地帯・満州を駆ける!裏切りと硝煙渦巻く、痛快無比のアクション活劇。
舞台は戦前の満州。大陸に夢を求めて渡った一匹狼のやくざ、速水。彼は、広大な荒野を支配する馬賊と、利権を狙う関東軍の対立に巻き込まれてしまう。日本の軍隊にも、現地の馬賊にも属さない速水だが、虐げられる人々を目の当たりにし、己の仁義を貫くため、銃を取ることを決意。敵は巨大な軍事組織、味方は気性の荒い馬賊たち。言葉も掟も違う男たちが、やがて固い絆で結ばれていく。果たして速水は、この無法地帯で生き抜き、己の道を切り開くことができるのか。
ネット上の声
- アヘン販売は関東軍の政策だった。
- ほぼ全編海外ロケによる満州の馬賊を描いた異色作
- 大東映が贈る!!本年最高の話題作!!
- 珍しい馬賊もの
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督小沢茂弘
- 主演鶴田浩二
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「男涙の破門状」のコンビの村尾昭がシナリオを執筆し、山下耕作が監督した“兄弟仁義”シリーズ第五作目。撮影は「あゝ同期の桜」の赤塚滋。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督山下耕作
- 主演北島三郎
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渡世の義理と人情を背負い、緋牡丹のお竜が再び悪を斬る。女渡世人の意地と誇りを賭けた任侠活劇。
舞台は明治中期の日本。父の跡を継ぎ、全国を旅から旅へと渡り歩く美しき女渡世人「緋牡丹のお竜」。旅の途中、ある一家で受けた「一宿一飯」の恩義。しかし、その一家は町の利権を狙う悪徳ヤクザの非道な嫌がらせに苦しめられていた。受けた恩を返すため、そして渡世の仁義を貫くため、お竜はたった一人で巨大な敵に立ち向かうことを決意。数で勝る敵の卑劣な罠が、彼女を追い詰めていく。怒りが頂点に達した時、お竜の背に彫られた緋牡丹が燃え上がる。
ネット上の声
- シリーズの映像美を確立した秀作
- 鈴木則文はソクブンと読む
- はまってしまいます
- かっこいいぞ!!
ヒューマンドラマ、 緋牡丹博徒
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督鈴木則文
- 主演藤純子
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仁義なき抗争の果て、血で血を洗うヤクザ社会で男が選んだ修羅の道。
昭和の日本、縄張りを巡る抗争が絶えない大都市の裏社会。若きヤクザである主人公は、組への忠誠を誓い、その度胸で頭角を現していた。しかし、対立する組との些細なトラブルが、組全体を巻き込む大規模な抗争へと発展。親分から下された命令は、敵対組織の組長の暗殺。それは、一度踏み入れたら二度と戻れない非情な世界への入り口。仁義と裏切りが渦巻く中、彼は引き金を引くことができるのか。孤独な戦いの末に彼を待つ衝撃の結末。
ネット上の声
- 鶴田浩二と丹波哲郎が兄弟盃の仲でしかも後者が情熱家という東映ヤクザ映画の中ではな
- 鶴田浩二と丹波哲郎が盃交わし合う場面、鶴田「ただお前っちゅう男が好きなんや、それ
- 鶴田浩二の二枚目がもみあげのせいでモサくなっちゃってるの勿体ないな〜
- 命乞いする川谷拓三を容赦なく射殺し、待田京介の耳を撃ち落とす
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督降旗康男
- 主演鶴田浩二
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親分の跡を継いだ一人の女、仁義と度胸で裏社会を渡る波乱万丈の任侠一代記。
昭和の日本、義理と人情が渦巻くヤクザの世界。組長の父を殺された娘、お竜。彼女は、父の跡を継ぎ、女でありながら組を率いることを決意。それは、男社会の掟と裏切りが待ち受ける、いばらの道への第一歩。父の仇を討ち、縄張りを守るため、お竜は長ドスを手に、敵対する巨大組織との壮絶な抗争に身を投じる。背負うは組の看板と、亡き父への想い。一人の女の度胸と意地が、渡世の荒波を切り開く。
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原田隆司
- 主演清川虹子
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昭和初期の浅草、仁義に生きる一匹狼の博奕打ち。組の存亡を賭け、男が抜く抜かれぬドスの刃。
舞台は昭和初期、活気と危険が混在する東京・浅草。流れ者の博奕打ち・海老名が、世話になった天龍組の縄張りに足を踏み入れる。義理と人情を重んじる天龍組の親分に心酔し、組のために身を粉にして働く海老名。しかし、新興ヤクザの金龍会が非道な手口で縄張りを侵食し始める。仁義なき抗争が激化する中、海老名は組の恩義と自らの信念との間で苦悩。愛する者を守るため、そして男の意地を貫くため、彼はたった一人で巨大な敵に立ち向かうことを決意する。血煙舞う修羅場での、命を賭した大勝負。
ネット上の声
- 鶴田浩二!博徒シリーズ!
- いいヤクザ悪いヤクザ
- 日本伝統勝負、バクチ
- 本作に登場する豆カルタを使った博奕(手本引)のルールは寡聞にして良く分かんないん
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督小沢茂弘
- 主演鶴田浩二
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「兄弟仁義 続・関東三兄弟」の村尾昭がシナリオを執筆しコンビの山下耕作が監督したやくざもの。撮影は「博奕打ち 一匹竜」のわし尾元也。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山下耕作
- 主演鶴田浩二
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「嵐を呼ぶ十八人」の吉田喜重がオリジナル・シナリオを執筆、監督したアクションドラマ。撮影は「二十一歳の父」の成島東一郎。
ネット上の声
- 成功から取り残された男の逃走劇
- 東京オリンピック前夜の狂騒の中で
- 「隣の部屋が気になるわ」
- 自由で広大な米国を目指したはずが、全く逆のどんどん閉塞した世界に落ちて行くのが面
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督吉田喜重
- 主演鈴木やすし
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神をも恐れぬカポネ団!インチキ新興宗教に殴り込み、美女と大金を奪い取れ!痛快無比のアクションコメディ!
舞台は70年代の日本。神坂弘率いるバイクチーム「カポネ団」が、今回目を付けたのは怪しげな新興宗教。教祖が信者から巻き上げた大金を狙い、潜入を試みるメンバーたち。しかし、そこには教団の用心棒として雇われたヤクザや、謎の美女の存在が。金と女とプライドを賭けた、カポネ団と悪徳教団のハチャメチャな大乱闘。果たして神坂たちは、無事に大金をせしめることができるのか。予測不能な展開が待ち受ける、シリーズ屈指の娯楽作。
ネット上の声
- 番長手八丁口八丁シノギ
- あらゆるペテンで食いつないでいる愚連隊が、建設業者による費用の着服計画を暴いてい
- ギターがにょにょにょにょいってるバージョンでオープニングからシビ
- 番長、かっくいい〜!大原麗子かわいいなぁ…けどやっぱ網走番外地北海篇が一番!
アクション
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督内藤誠
- 主演梅宮辰夫
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舞台は、東京下町の両国界隈。軍や、時の上層部と結託して利権をほしいままにふるう新興ヤクザに対して、真海が町の人々を助け、悪に立ち向う。脚本は「女渡世人」の本田達男と「関東テキヤ一家 喧嘩火祭り」の志村正浩、監督は「女たらしの帝王」の斎藤武市。撮影は「博奕打ち 流れ者」の鈴木重平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 極悪坊主第五弾!
- 若山富三郎が女の人を食べるたびにいただきます、ごちそうさまでしたというのが面白す
- 遠藤辰雄・渡辺文雄・安部徹といった任侠映画ヴィランズに加え、味方側に待田京介や志
- 勝新だけじゃなく、富三郎も殺陣がうまいのね
アクション
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督斎藤武市
- 主演若山富三郎
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「関東テキヤ一家」の村尾昭の脚本を、「夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース」の村山新治が監督した現代任侠もの。撮影は「(秘)トルコ風呂」の稲田喜一が担当。
ネット上の声
- 任侠から実録路線へ‼️
- 卑怯な親分(渡辺文雄)に仕返しをする菅原文太が主軸なんだけど、ヤンチャ担当の待田
- このメンツの任侠だが、ビジュアルやテンポがやっぱり村山新治なのがちょっと感動
- 主演の文太がいつもムショに入っているので待田京介が好き勝手やっていました
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督村山新治
- 主演菅原文太
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ネット上の声
- 地方記者の生きがいを語るのにはさすがに胸が熱くなる、べた記事のために、それが多少
- 地方記者とスクープで名を売りたい大手紙記者の対立
- 「事件記者」山梨版
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山崎徳次郎
- 主演待田京介
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「侠客道」の宮川一郎、「兄弟仁義 関東命知らず」の村尾昭、「浪花侠客 度胸七人斬り」の鳥居元宏の三人が共同でシナリオを執筆し、鳥居元宏が監督した任侠もの。撮影は「大奥(秘)物語」の吉田貞次。
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鳥居元宏
- 主演梅宮辰夫
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「侠客の掟」の鳥居元宏と「侠骨一代」の松本功が共同でシナリオを執筆し、「男の勝負 白虎の鉄」の山下耕作が監督したアクションもの。撮影は「忍びの卍」の鈴木重平。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山下耕作
- 主演若山富三郎
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「浪花侠客 度胸七人斬り」の小沢茂弘と、「兄弟仁義 関東命知らず」の村尾昭が共同でシナリオを執筆し、小沢茂弘が監督したやくざもの。撮影は「日本暗黒史 血の抗争」の鈴木重平。
ネット上の声
- 鶴田浩二博徒シリーズ!
- 「博徒」といいながら、賭博シーンは全くない、石井輝男のライン・シリーズを任侠映画
- 『博徒七人』のあと、次は海外ロケでドスの代わりに機関銃をぶっ放すと俊藤Pが言った
- いつもとやってることは変わらないがマカオだとちょっと特別な感じがする
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督小沢茂弘
- 主演鶴田浩二
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「講道館破門状」の石松愛弘がシナリオを執筆し、「獄中の顔役」の降旗康男が監督したギャングもの。撮影は「あゝ予科練」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- おなじみのヤクザなメンツによる低熱クールな犯罪劇
- 鶴田浩二の無駄遣い半端ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督降旗康男
- 主演鶴田浩二
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「若親分兇状旅」の高岩肇がシナリオを執筆し、「眠狂四郎無頼控 魔性の肌」の池広一夫が監督した“刑事”もの。撮影は「監獄への招待」の上原明。
アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池広一夫
- 主演丹波哲郎
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父を殺され、一家を継いだ緋牡丹のお竜。仁義なきやくざ社会で、女渡世人が見せる意地と度胸。
舞台は明治中期の日本。熊本の矢野組組長の一人娘、お竜。父が殺害され、若くして二代目を襲名する宿命を背負う。父の恩人や兄弟分を訪ねる旅に出たお竜は、旅の先々で、仁義をないがしろにする悪徳やくざたちの非道な行いを目の当たりにする。女であるというだけで侮られながらも、得意の博打と度胸、そして父から受け継いだ義理人情を胸に、巨大な敵に立ち向かう。背中に咲き誇る緋牡丹の刺青と共に、一本のドスを握りしめるお竜。彼女の任侠道が、腐敗したやくざ社会に一筋の光を灯す。
ネット上の声
- 新しい日本へ
- 普段なら凛とした佇まいのお竜さんも、流石に初めての工事現場とあってはそうもいかな
- 川筋者の歴史は現在の九州の自民党政治の問題にも直結するからある意味重要な主題では
- 描写の積み重ねがアンバランスで、期待したほどのカタルシスが得られなかった
ヒューマンドラマ、 緋牡丹博徒
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督小沢茂弘
- 主演藤純子
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現代ヤクザの断面をリアルなタッチで描く日本暴力団シリーズ第四弾。深作、佐藤、降旗康男のあとを受け、「現代女胴師」の新人・高桑信が取り組むセンチメンタル篇。脚本は「日本暴力団 組長」、「日本暴力団 組長と刺客」とこのシリーズを担当した、「やくざ刑事」の神波史男。撮影は「日本ダービー 勝負」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- 変な衣装のストリッパーにタイトル被せてくるところから変だと思っていたが、やはり終
- 外国人墓地のようなところをバックに鶴田浩二と池部良が向き合うシーン、あまり見ない
- オープニングのなかなか攻めた色デザインの家の玄関が自動ドアなのまず笑うし、池部良
- シリーズ中随一の……いや、おそらくは東映やくざ映画史上でも屈指のおまぬけ映画
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高桑信
- 主演鶴田浩二
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仁義と度胸で縄張りを守るテキヤ一家。新興ヤクザの非道なやり口に、男たちの怒りのドスが光る任侠アクション。
昭和の活気あふれる浅草。祭りの縁日を取り仕切る関東国分寺一家は、昔ながらの仁義を重んじるテキヤ集団。しかし、金と暴力で勢力を拡大する新興ヤクザが彼らの縄張りを脅かし始める。非道なやり方で仲間が傷つけられ、一家はついに立ち上がることを決意。警察の圧力や内部の裏切りといった苦難を乗り越え、己の誇りと一家の看板を懸けた殴り込み。血で血を洗う壮絶な戦いの火蓋が切られる。
ネット上の声
- 桜町弘子の扱いが軽い
- 鈴木則文監督のばかばかしさもありながらしっかりと文太さんをめちゃくちゃかっちょ良
- 他の任侠映画と変わらないが、強いてあげれば、ストリップ劇場シーンと草創期の女子プ
- 『トラック野郎』の原型のようでもあり、ラストバトルに赴くところで歌がかかるの『昭
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木則文
- 主演菅原文太
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「組織暴力」の佐治乾がシナリオを執筆し、「十一人の侍」の工藤栄一が監督したやくざもの。撮影は「一心太助 江戸っ子祭り」の鈴木重平。
ネット上の声
- 理想とする事(刑事や堅気の市民との義理人情)と、やってること(地方の有力ヤクザを
- 警察の描写や抗争に対する一般市民の反応も描かれているせいか、主人公たちが単なる悪
- 戦争の修羅場を生き抜いた昔の日本人は男も女も肝っ玉が座ってる
- 名手たちの振る舞い目当てだが待田様の扱いには、、、
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督工藤栄一
- 主演安藤昇
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「日本女侠伝 真赤な度胸花」の笠原和夫と「昭和残侠伝 人斬り唐獅子」の長田紀生が脚本を共同執筆し、「日本女侠伝 真赤な度胸花」の降旗康男が監督した組長シリーズ第三作。撮影は「不良番長 王手飛車」の星島一郎が担当。
ネット上の声
- 滅びの美学
- 馬鹿ばっかしで
- 東映公式では『組長シリーズ』3作目!と謳われているので、おそらく『日本暴力団 組
- 実録モノの足音が聞こえるようなカッコいいオープニングで上がったテンションを、90
ヤクザ・ギャング
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督降旗康男
- 主演鶴田浩二
-
昭和初期、一枚の絶縁状が引き裂く任侠道。義理と人情の狭間で、男の意地と命を懸けた闘いを描く本格任侠活劇。
舞台は昭和初期の港町。昔気質の侠客・長次郎は、理不尽な理由で敬愛する親分から絶縁状を叩きつけられ、一家を追放される。それは、新興やくざ組織による非道な縄張り争いの始まり。一家を追われた身でありながら、町の善良な人々が苦しめられる姿に、長次郎の任侠魂が燃え上がる。たった一人、巨大な組織に立ち向かうことを決意。信じた道を突き進む先に待つのは、かつての兄弟分との非情な対決。男の誇りを懸けた壮絶な闘いの幕が上がる。
ネット上の声
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第8弾
- 「いよつ!健さん、待ってました!!」
- シリーズ第八弾‼️
- なんと今どきの話に
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
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「新網走番外地」の村尾昭がシナリオを執筆し、「裏切りの暗黒街」の降旗康男が監督したアクションもの。撮影は「夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース」の星島一郎が担当した。
ネット上の声
- 文太さんの東映移籍後の初主演作品で、従来のヤクザを美化した任侠映画ではなく、より
- BS12にて
- 出所してスリに全財産を掏られた勝又五郎を助けた荒尾組若頭福地鉄男との仁義を中心に
- 昔のヤクザ映画に関しては全く疎い自分にとって、本作の存在自体知りませんてした
アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督降旗康男
- 主演菅原文太
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“まむしの兄弟”シリーズ第5作。刑務所を出るたびに勲章の数が増え、惚れた女のためにヤクザを相手に大暴れする、まむしの兄弟のバイタリティー溢れる姿を描く。脚本は「博奕打ち外伝」の野上龍雄、監督は、「日蔭者」の山下耕作、撮影は「賞金首 一瞬八人斬り」の山岸長樹が、それぞれ担当。
ネット上の声
- まむしの兄弟第5弾!
- オカンの象愛も昇華して、いざクライマックスに最高の突入も、なんで、まむしの武器完
- 名匠・山下耕作監督の作品であるが、それが上手く生きていない感じがした
- やはり三益愛子のおっかさん力が強すぎてそっちにもってかれるな、、、
アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督山下耕作
- 主演菅原文太
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ラヴ・レターをめぐる異色ロマン。松浦健郎の原作を「哀愁の高速道路」の石井喜一が脚色、「青い乳房」の鈴木清順が監督した。撮影は「チャンチキおけさ」の柿田勇、音楽は「青い乳房」の間宮芳生。出演は「東京午前三時」の待田京介、「忘れ得ぬ人」の筑波久子、「西銀座駅前」のフランク永井ら。
ネット上の声
- いきなり背景が!(この頃からこの手法を)
- 雪と火の対比、山中での追いかけっこに木が倒れるイメージなど、パラジャーノフ『火の
- 療養のため長野に住む正男とラブレターでやり取りをしている東京の梢
- 結構インターネットの感じある
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督鈴木清順
- 主演待田京介
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高橋英樹東映出演第一作目。一匹竜の刺青を打ち、喧嘩早い性格が波乱に富んだ修行の旅へと追いやるが、やがて男を磨いてゆく。脚本は「傷だらけの人生 古い奴でござんす」の村尾昭。監督は「ゾロ目の三兄弟」の山下耕作。撮影は「関東テキヤ一家 浅草の代紋」の鈴本重平。
ネット上の声
- 山下耕作監督によるベタな任侠映画だったが日活を離れた高橋英樹と元新東宝の三ツ矢歌
- 高橋英樹の東映出演第1回作品
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督山下耕作
- 主演高橋英樹
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「裸身の聖女」の柳沢類寿の脚本を、「チャンチキおけさ」の小杉勇が監督した歌謡映画。撮影は「アンコなぜ泣く」の間宮義雄。「チャンチキおけさ」の三波春夫が出演してヒットソングを歌うほか、稲垣美穂子・宍戸錠・小杉勇・待田京介らが出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督小杉勇
- 主演待田京介
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「渡世人列伝」の小沢茂弘と「不良番長 王手飛車」の山本英明が脚本を共同執筆し、これが監督昇進第一作の高桑信が監督した新シリーズ第一作。撮影は「血染の代紋」の仲沢半次郎が担当。
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高桑信
- 主演八代万智子
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全国十九局で放送された同名の連続放送劇の映画化で原作は大林清。「別れの燈台」の西島大と、野口泰彦が脚色、「星は何でも知っている」の吉村廉が監督した悲恋物語。撮影は「酔いどれ幽霊」の峰重義。「都会の怒号」の筑波久子、「東京午前三時」の待田京介のほか、東谷暎子、二谷英明、牧真介らが出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督吉村廉
- 主演筑波久子
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日刊スポーツ連載の秋永芳郎の原作を、「祈るひと」の三木克巳が脚色し、「俺は挑戦する」の松尾昭典が監督したアクションドラマ。撮影は「東京の孤独」の高村倉太郎。
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督松尾昭典
- 主演小林旭
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- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村廉
- 主演筑波久子
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フランク永井のヒットソングを織りこんだ歌謡映画。「第3号倉庫」の山崎巖脚本を、「船方さんよ」の小杉勇が監督、「海女の岩礁」の山崎安一郎が撮影した。出演者は、待田京介・フランク永井・南寿美子に新人・中村万寿子など。
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演待田京介