- 製作
- 1971年 日本
- 時間
- 106分
- 監督
- 山下耕作
- 出演
- 鶴田浩二若山富三郎安田道代
- 種類
- 時代劇
【親分が遺した「いのち札」を守るため、一匹狼の博徒が巨大組織に牙を剥く。任侠映画の金字塔。】
舞台は大正時代の北九州・若松。天涯孤独の博徒・鳴海勇は、世話になった親分を巨大組織・共栄会の謀略によって失う。死の間際、親分から託されたのは、縄張りの権利を示す一枚の「いのち札」。親分の無念を晴らし、その遺志を継ぐため、鳴海はたった一人で巨大組織に反旗を翻す決意。次々と放たれる刺客、渦巻く裏切り。己の命を賭して仁義を貫く男の、壮絶な戦いの記録。果たして彼は、たった一枚の札を守り抜けるのか。