- 製作
- 1978年 フランス
- 時間
- 96分
- 監督
- フランソワ・トリュフォー
- 出演
- ジャン=ピエール・レオマリー=フランス・ピジェクロード・ジャド
- 種類
- ヒューマンドラマ
フランソワ・トリュフォー監督とジャン=ピエール・レオ主演による連作「アントワーヌ・ドワネルの冒険」の完結編となる第5作。印刷所に勤める30代半ばのアントワーヌは、自身の恋愛経験をもとにした小説を出版した。彼にはレコード店で働くサビーヌという恋人がおり、妻クリスチーヌとは協議離婚が成立。そんなある日、アントワーヌは初恋の女性コレットと偶然の再会を果たす。「大人は判ってくれない」に始まる前4作の映像を回想シーンとして挿入しながら、中年にさしかかったアントワーヌの現在を描き出す。「アントワーヌとコレット」でコレットを演じたマリー=フランス・ピジェが再び同役を演じた。